JPH08337958A - 色図柄と刺繍柄の組合せ方法 - Google Patents
色図柄と刺繍柄の組合せ方法Info
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- JPH08337958A JPH08337958A JP14439095A JP14439095A JPH08337958A JP H08337958 A JPH08337958 A JP H08337958A JP 14439095 A JP14439095 A JP 14439095A JP 14439095 A JP14439095 A JP 14439095A JP H08337958 A JPH08337958 A JP H08337958A
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 色図柄と刺繍図柄の位置ずれを防止して、両
者を基布上に組合せる。 【構成】 基布1の片面に剥離可能に接着剤21にて補強
シート2を貼り付け、基布1の他方の面に、スクリーン
印刷、転写等の色図柄形成手段により色図柄3を施し、
次に色図柄3に対応する刺繍位置を入力したコンピュー
タ制御による自動刺繍機により、補強シート2を貼り付
けた儘、前記基布1に刺繍柄4を施す。
者を基布上に組合せる。 【構成】 基布1の片面に剥離可能に接着剤21にて補強
シート2を貼り付け、基布1の他方の面に、スクリーン
印刷、転写等の色図柄形成手段により色図柄3を施し、
次に色図柄3に対応する刺繍位置を入力したコンピュー
タ制御による自動刺繍機により、補強シート2を貼り付
けた儘、前記基布1に刺繍柄4を施す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣料用布地に施した色
図柄に対して、位置ずれなく刺繍柄を施すことのできる
色図柄と刺繍柄の組合せ方法に関するものである。
図柄に対して、位置ずれなく刺繍柄を施すことのできる
色図柄と刺繍柄の組合せ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、Tシャツ、ブルゾン、トレー
ナ等の衣服に、色図柄と刺繍柄を併用することが行なわ
れている。これは図4Aに示す如く、上面に粘着剤層
(51)を形成した台板(5)に、基布(1)を皺の生じない
様に載せ、粘着剤層(51)によって基布(1)を定位置に固
定する。図4Bに示す如く、基布(1)にスクリーン印刷
等により、色文字、絵柄等の色図柄(3)を施す。
ナ等の衣服に、色図柄と刺繍柄を併用することが行なわ
れている。これは図4Aに示す如く、上面に粘着剤層
(51)を形成した台板(5)に、基布(1)を皺の生じない
様に載せ、粘着剤層(51)によって基布(1)を定位置に固
定する。図4Bに示す如く、基布(1)にスクリーン印刷
等により、色文字、絵柄等の色図柄(3)を施す。
【0003】基布(1)を台板(5)から剥がして、基布
(1)の裏面に当て紙(6)を重ね、基布(1)と当て紙(6)
を一緒に枠(図示せず)に装着して、刺繍柄(3)を施す。
色図柄(3)を施した布は、色図柄を施す前に比べて伸縮
することは避けられない。これは色図柄用インクの乾燥
によって基布が縮むこと、基布(1)を台板(5)上の粘着
剤層(51)から引き剥がす際に、基布(1)が引張られるこ
とが主な原因と考えられる。又、基布(1)を台板(5)か
ら剥がすとき、基布(1)の4隅のどの位置から剥がし始
めるかによっても、基布(1)の伸縮量が微妙に異なるこ
とを、出願人は長年の経験から知っている。従って、同
じ素材の基布(1)に同じ条件で色図柄(3)を施しても、
基布(1)を剥がす際の力の強弱等により、全てが同じ様
に伸縮するわけではない。又、基布(1)の伸縮量は、基
布(1)の材質、インクの質によっても異なるが、一般的
に、伸びよりも縮み量の方が大である。
(1)の裏面に当て紙(6)を重ね、基布(1)と当て紙(6)
を一緒に枠(図示せず)に装着して、刺繍柄(3)を施す。
色図柄(3)を施した布は、色図柄を施す前に比べて伸縮
することは避けられない。これは色図柄用インクの乾燥
によって基布が縮むこと、基布(1)を台板(5)上の粘着
剤層(51)から引き剥がす際に、基布(1)が引張られるこ
とが主な原因と考えられる。又、基布(1)を台板(5)か
ら剥がすとき、基布(1)の4隅のどの位置から剥がし始
めるかによっても、基布(1)の伸縮量が微妙に異なるこ
とを、出願人は長年の経験から知っている。従って、同
じ素材の基布(1)に同じ条件で色図柄(3)を施しても、
基布(1)を剥がす際の力の強弱等により、全てが同じ様
に伸縮するわけではない。又、基布(1)の伸縮量は、基
布(1)の材質、インクの質によっても異なるが、一般的
に、伸びよりも縮み量の方が大である。
【0004】色図柄(3)を施した基布(1)に、色図柄
(3)に合わせて刺繍柄(4)を施す場合、熟練者によるミ
シン掛け刺繍によれば、図柄と刺繍柄(4)のずれは生じ
ない。しかし、これは一部の高級品に限られ、大量生産
する普及品では、コンピュータ制御による自動刺繍機が
使用される。
(3)に合わせて刺繍柄(4)を施す場合、熟練者によるミ
シン掛け刺繍によれば、図柄と刺繍柄(4)のずれは生じ
ない。しかし、これは一部の高級品に限られ、大量生産
する普及品では、コンピュータ制御による自動刺繍機が
使用される。
【0005】自動刺繍機は、予め設定した色図柄のパー
タンに対し、数値補正機能を具えており、基布(1)の所
望の位置を高速で刺繍柄(4)を施すことができる。自動
刺繍機の運転に際し、作業者が、基布(1)上の色図柄
(3)を計測し、色図柄(3)を施す前との比較における基
布(1)の伸縮量を自動刺繍機に入力して、自動刺繍機に
予め入力されている刺繍位置を数値補正してから稼働し
ている。
タンに対し、数値補正機能を具えており、基布(1)の所
望の位置を高速で刺繍柄(4)を施すことができる。自動
刺繍機の運転に際し、作業者が、基布(1)上の色図柄
(3)を計測し、色図柄(3)を施す前との比較における基
布(1)の伸縮量を自動刺繍機に入力して、自動刺繍機に
予め入力されている刺繍位置を数値補正してから稼働し
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の如く、
基布(1)は、全て同じ様に伸縮するわけではないので、
最初の基布(1)に対しては、色図柄(3)と刺繍柄(4)に
ずれが生じなくとも、他の基布(1)に対しては、大なり
小なりずれが生じる。布の1枚毎に伸縮の位置と大きさ
が異なるため、自動制御は困難である。Tシャツ、ブル
ゾン等では、図5に示す如く、胸、背中の横長さ一杯に
文字列模様を施すことがあり、文字列を印刷した色図柄
(3)に対して、文字の輪郭を飾る刺繍柄(4)を施す場
合、文字列の最初の文字の刺繍開始端から最後の文字の
刺繍終了端へ向け、色図柄(3)と刺繍柄(4)の位置ずれ
は徐々に大きくなり、とても商品とはなり得ない。
基布(1)は、全て同じ様に伸縮するわけではないので、
最初の基布(1)に対しては、色図柄(3)と刺繍柄(4)に
ずれが生じなくとも、他の基布(1)に対しては、大なり
小なりずれが生じる。布の1枚毎に伸縮の位置と大きさ
が異なるため、自動制御は困難である。Tシャツ、ブル
ゾン等では、図5に示す如く、胸、背中の横長さ一杯に
文字列模様を施すことがあり、文字列を印刷した色図柄
(3)に対して、文字の輪郭を飾る刺繍柄(4)を施す場
合、文字列の最初の文字の刺繍開始端から最後の文字の
刺繍終了端へ向け、色図柄(3)と刺繍柄(4)の位置ずれ
は徐々に大きくなり、とても商品とはなり得ない。
【0007】従って、色図柄(3)と自動刺繍機による刺
繍柄(4)を組合せる場合、色図柄(3)と刺繍柄(4)のず
れが目立たないものに限られ、デザイン的に大きな制約
を受ける。本発明は、色図柄(3)と刺繍柄(4)の位置ず
れをなくして両者を組合せることのできる方法を明らか
にするものである。
繍柄(4)を組合せる場合、色図柄(3)と刺繍柄(4)のず
れが目立たないものに限られ、デザイン的に大きな制約
を受ける。本発明は、色図柄(3)と刺繍柄(4)の位置ず
れをなくして両者を組合せることのできる方法を明らか
にするものである。
【0008】
【課題を解決する手段】本発明の色図柄と刺繍柄の組合
せ方法は、衣料用基布(1)の片面に剥離可能に接着剤(2
1)にて非伸縮性補強シート(2)を貼り付け、基布(1)の
他方の面に、印刷、転写等の色図柄形成手段により色図
柄(3)を施し、次に色図柄(3)に対応する刺繍位置を設
定したコンピュータ制御による自動刺繍機により、補強
シート(2)を貼り付けた儘の前記基布(1)に刺繍柄を施
し、刺繍糸で包み込まれた部分以外の補強シート(2)を
基布(1)から剥がす。
せ方法は、衣料用基布(1)の片面に剥離可能に接着剤(2
1)にて非伸縮性補強シート(2)を貼り付け、基布(1)の
他方の面に、印刷、転写等の色図柄形成手段により色図
柄(3)を施し、次に色図柄(3)に対応する刺繍位置を設
定したコンピュータ制御による自動刺繍機により、補強
シート(2)を貼り付けた儘の前記基布(1)に刺繍柄を施
し、刺繍糸で包み込まれた部分以外の補強シート(2)を
基布(1)から剥がす。
【0009】
【作用及び効果】基布(1)に対し、接着剤(21)によって
補強シート(2)を裏打ちした状態で、印刷、転写等によ
り色図柄(3)を施すため、基布(1)の色図柄(3)との対
応部分の伸縮量は僅かであり、又、基布(1)ごとに伸縮
量に差が生じても、無視できる程度に抑えることができ
る。補強シート(2)を貼り付けたまま自動刺繍機によ
り、基布(1)に刺繍柄(4)を施すため、色図柄(3)に対
応して自動刺繍機に入力し、予め設定した位置に刺繍柄
(4)を施すことができる。
補強シート(2)を裏打ちした状態で、印刷、転写等によ
り色図柄(3)を施すため、基布(1)の色図柄(3)との対
応部分の伸縮量は僅かであり、又、基布(1)ごとに伸縮
量に差が生じても、無視できる程度に抑えることができ
る。補強シート(2)を貼り付けたまま自動刺繍機によ
り、基布(1)に刺繍柄(4)を施すため、色図柄(3)に対
応して自動刺繍機に入力し、予め設定した位置に刺繍柄
(4)を施すことができる。
【0010】多数枚の基布(1)に対して、同じ条件で色
図柄(3)と刺繍柄(4)を組合せることができるため、ど
の基布(1)においても色図柄(3)と刺繍柄(4)の位置ず
れは生じない。従来の自動刺繍機で実施出来なかった、
横長の文字列と、各文字の輪郭を飾る刺繍柄との組合せ
であっても、両者にずれを生じることはなく、高能率
に、しかも、熟練作業者のミシン掛け刺繍と遜色のない
程度に、美しく仕上げることができる。更に、補強シー
ト(2)の接着剤は、基布(1)に対して剥離可能であり、
刺繍終了後、補強シート(2)を基布(1)からきれいに剥
がすことができ、シートの基布(1)へのこびりつきを無
くすことができる。従って、直接に肌に触れるTシャツ
に実施しても、こびりついて基布(1)に残ったシート片
が肌に当って着心地を悪くすることはない。
図柄(3)と刺繍柄(4)を組合せることができるため、ど
の基布(1)においても色図柄(3)と刺繍柄(4)の位置ず
れは生じない。従来の自動刺繍機で実施出来なかった、
横長の文字列と、各文字の輪郭を飾る刺繍柄との組合せ
であっても、両者にずれを生じることはなく、高能率
に、しかも、熟練作業者のミシン掛け刺繍と遜色のない
程度に、美しく仕上げることができる。更に、補強シー
ト(2)の接着剤は、基布(1)に対して剥離可能であり、
刺繍終了後、補強シート(2)を基布(1)からきれいに剥
がすことができ、シートの基布(1)へのこびりつきを無
くすことができる。従って、直接に肌に触れるTシャツ
に実施しても、こびりついて基布(1)に残ったシート片
が肌に当って着心地を悪くすることはない。
【0011】
【実施例】図1に示す如く、衣料用基布(1)の裏面に非
伸縮性の補強シート(2)を裏打ちする。基布(1)は、ニ
ット地、織地、材質の何れも問わないが、後記する色図
柄(3)のインク、顔料が馴染み易く、印刷が映えるもの
が望ましい。
伸縮性の補強シート(2)を裏打ちする。基布(1)は、ニ
ット地、織地、材質の何れも問わないが、後記する色図
柄(3)のインク、顔料が馴染み易く、印刷が映えるもの
が望ましい。
【0012】実施例の補強シート(2)は、腰が強く方向
性のない不織布であり、その片面に接着剤(21)が塗布さ
れている。接着剤(21)は、基布(1)に対して比較的強い
接着力を有しているが、強く引張ると基布(1)に接着剤
がこびり付くことなく、シート(2)を剥がすことのでき
る特性を有している。補強シート(2)は、後記する色図
柄(3)を施す範囲よりも十分に大きければよく、基布
(1)の裏面全体に被せる必要はない。
性のない不織布であり、その片面に接着剤(21)が塗布さ
れている。接着剤(21)は、基布(1)に対して比較的強い
接着力を有しているが、強く引張ると基布(1)に接着剤
がこびり付くことなく、シート(2)を剥がすことのでき
る特性を有している。補強シート(2)は、後記する色図
柄(3)を施す範囲よりも十分に大きければよく、基布
(1)の裏面全体に被せる必要はない。
【0013】図2Aに示す如く、基布(1)の表面に、印
刷、転写等により、文字列等の色図柄(3)を施す。色図
柄(3)が乾けば、色図柄(3)部分を計測して、色図柄
(3)を施す前の基布(1)に対する伸縮量を算出する。出
願人の経験では、基布(1)に補強シート(2)が裏打ちさ
れているため、補強シート(2)の裏打ちのない従来例に
比べて、基布(1)の材質、特性の如何によらず、伸縮量
は小さい。
刷、転写等により、文字列等の色図柄(3)を施す。色図
柄(3)が乾けば、色図柄(3)部分を計測して、色図柄
(3)を施す前の基布(1)に対する伸縮量を算出する。出
願人の経験では、基布(1)に補強シート(2)が裏打ちさ
れているため、補強シート(2)の裏打ちのない従来例に
比べて、基布(1)の材質、特性の如何によらず、伸縮量
は小さい。
【0014】図1Cの如く、基布(1)に補強シート(2)
を裏打ちしたまま、コンピュータ制御による公知の自動
刺繍機により、色図柄(3)に対する所望の位置、例えば
実施例に示す如く、各絵文字図柄の輪郭を刺繍柄(4)で
飾る。
を裏打ちしたまま、コンピュータ制御による公知の自動
刺繍機により、色図柄(3)に対する所望の位置、例えば
実施例に示す如く、各絵文字図柄の輪郭を刺繍柄(4)で
飾る。
【0015】自動刺繍機の運転に際し、作業者が、基布
(1)の色図柄(3)を計測し、基布(1)の縮縮量が無視出
来ない程度であれば、自動刺繍機に入力を行ない、自動
刺繍機に予め入力されていた、刺繍位置の数値を補正し
てから稼働する。次に、刺繍糸によって包込まれている
部分を除いて、補強シート(3)を基布(1)から剥がし取
る(図2B)。補強シート(2)と基布(1)を接合している
接着剤(21)は、基布(1)に残らず剥がれるため、基布
(1)が接着剤(21)で汚れたり、べたつくことはない。
(1)の色図柄(3)を計測し、基布(1)の縮縮量が無視出
来ない程度であれば、自動刺繍機に入力を行ない、自動
刺繍機に予め入力されていた、刺繍位置の数値を補正し
てから稼働する。次に、刺繍糸によって包込まれている
部分を除いて、補強シート(3)を基布(1)から剥がし取
る(図2B)。補強シート(2)と基布(1)を接合している
接着剤(21)は、基布(1)に残らず剥がれるため、基布
(1)が接着剤(21)で汚れたり、べたつくことはない。
【0016】上記の如く、本発明では、基布(1)に対
し、接着剤(21)によって補強シート(2)を裏打ちした状
態で、印刷、転写等により色図柄(3)を施すため、色図
柄(3)との対応部分の基布(1)の伸縮量は僅かであり、
又、たとえ基布(1)ごとに伸縮量に差が生じても無視で
きる程度に小さく抑えることができる。補強シート(2)
を貼り付けたまま自動刺繍機により、基布(1)に刺繍柄
(4)を施すため、色図柄(3)に対して、自動刺繍機に入
力し、予め設定した位置に刺繍柄(4)を施すことができ
る。
し、接着剤(21)によって補強シート(2)を裏打ちした状
態で、印刷、転写等により色図柄(3)を施すため、色図
柄(3)との対応部分の基布(1)の伸縮量は僅かであり、
又、たとえ基布(1)ごとに伸縮量に差が生じても無視で
きる程度に小さく抑えることができる。補強シート(2)
を貼り付けたまま自動刺繍機により、基布(1)に刺繍柄
(4)を施すため、色図柄(3)に対して、自動刺繍機に入
力し、予め設定した位置に刺繍柄(4)を施すことができ
る。
【0017】従って、一度、自動刺繍装置の設定値を決
めると、多数枚の基布(1)に対して、同じ条件で色図柄
(3)と刺繍柄(4)の組合せができるため、どの基布(1)
においても色図柄(3)と刺繍柄(4)の位置ずれは生じな
い。従来の自動刺繍機で実施出来なかった、横長の文字
列と、各文字の輪郭刺繍の組合せも、ずれを生じること
はなく、高能率に、しかも、熟練作業者の手作業と遜色
のない程度に、美しく仕上げることができる。
めると、多数枚の基布(1)に対して、同じ条件で色図柄
(3)と刺繍柄(4)の組合せができるため、どの基布(1)
においても色図柄(3)と刺繍柄(4)の位置ずれは生じな
い。従来の自動刺繍機で実施出来なかった、横長の文字
列と、各文字の輪郭刺繍の組合せも、ずれを生じること
はなく、高能率に、しかも、熟練作業者の手作業と遜色
のない程度に、美しく仕上げることができる。
【0018】更に、補強シート(2)の接着剤は、基布
(1)に対して剥離可能であり、刺繍終了後、補強シート
(2)を基布(1)からきれいに剥がすことができ、シート
の基布(1)へのこびりつきを無くすことができる。従っ
て、直接に肌に触れるTシャツに実施しても、こびりつ
いて基布(1)に残ったシート片が肌に当って着心地を悪
くすることはない。
(1)に対して剥離可能であり、刺繍終了後、補強シート
(2)を基布(1)からきれいに剥がすことができ、シート
の基布(1)へのこびりつきを無くすことができる。従っ
て、直接に肌に触れるTシャツに実施しても、こびりつ
いて基布(1)に残ったシート片が肌に当って着心地を悪
くすることはない。
【0019】又、本発明を実施した基布(1)は、補強シ
ート(2)を剥ぎ取っても、基布(1)の裏側にて刺繍糸が
被った部分(22)の補強シート(2)は残り、この補強シー
ト(2)は、従来の刺繍における当て紙が、単に基布(1)
に接しているのとは違って、基布(1)に接着剤(21)にて
接着されているため、基布(1)に適度な硬さを付与し、
刺繍による輪郭部に皺が生じることを防止し、又、洗濯
による、基布(1)の伸縮による刺繍輪郭部の型崩れを効
果的に防止し、長期間にわたり、張りのある刺繍柄(4)
を維持できる。本発明は、上記実施例の構成に限定され
ることなく、特許請求の範囲で種々の変形が可能であ
る。
ート(2)を剥ぎ取っても、基布(1)の裏側にて刺繍糸が
被った部分(22)の補強シート(2)は残り、この補強シー
ト(2)は、従来の刺繍における当て紙が、単に基布(1)
に接しているのとは違って、基布(1)に接着剤(21)にて
接着されているため、基布(1)に適度な硬さを付与し、
刺繍による輪郭部に皺が生じることを防止し、又、洗濯
による、基布(1)の伸縮による刺繍輪郭部の型崩れを効
果的に防止し、長期間にわたり、張りのある刺繍柄(4)
を維持できる。本発明は、上記実施例の構成に限定され
ることなく、特許請求の範囲で種々の変形が可能であ
る。
【図1】本発明の工程を示す説明図である。
【図2】色図柄と刺繍を施した布の断面図である。
【図3】本発明による色図柄と刺繍の組合せ例の正面図
である。
である。
【図4】従来例の工程を示す説明図である。
【図5】従来法による色図柄と刺繍の組合せの失敗例の
正面図である。
正面図である。
(1) 基布 (2) 補強シート (3) 色図柄 (4) 刺繍柄
Claims (1)
- 【請求項1】 衣料用基布(1)の片面に剥離可能に接着
剤(21)にて非伸縮性補強シート(2)を貼り付け、基布
(1)の他方の面に、印刷、転写等の色図柄形成手段によ
り色図柄(3)を施し、次に色図柄(3)に対応する刺繍位
置を設定したコンピュータ制御による自動刺繍機によ
り、補強シート(2)を貼り付けた儘の前記基布(1)に刺
繍柄を施し、刺繍糸で包み込まれた部分以外の補強シー
トを基布(1)から剥がすことを特徴とする色図柄と刺繍
柄の組合せ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14439095A JPH08337958A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 色図柄と刺繍柄の組合せ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14439095A JPH08337958A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 色図柄と刺繍柄の組合せ方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08337958A true JPH08337958A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15361037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14439095A Pending JPH08337958A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 色図柄と刺繍柄の組合せ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08337958A (ja) |
Cited By (2)
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