JPH08338438A - 部材間の芯出取付構造 - Google Patents
部材間の芯出取付構造Info
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- JPH08338438A JPH08338438A JP7172753A JP17275395A JPH08338438A JP H08338438 A JPH08338438 A JP H08338438A JP 7172753 A JP7172753 A JP 7172753A JP 17275395 A JP17275395 A JP 17275395A JP H08338438 A JPH08338438 A JP H08338438A
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- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/18—Rotors
- F04D29/20—Mounting rotors on shafts
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- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- F04D29/60—Mounting; Assembling; Disassembling
- F04D29/62—Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/628—Mounting; Assembling; Disassembling of radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for liquid pumps
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
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- F16D1/0835—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial loading of both hub and shaft by an intermediate ring or sleeve due to the elasticity of the ring or sleeve
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
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- F05D2230/60—Assembly methods
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- F05D2230/642—Assembly methods using positioning or alignment devices for aligning or centring, e.g. pins using maintaining alignment while permitting differential dilatation
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- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱膨張量に差の生じる部材間を接続してもガ
タや過大な接触応力が発生せず、部材間の芯出しが容易
に行なえ、しかも構造が簡単で製作が容易な、部材間の
芯出取付構造を提供すること。 【構成】 係合穴11を有する第1の部材1と、係合穴
11の内周面形状と略同一の外周面形状であって係合穴
11よりも若干小さい寸法に形成され且つその内部を空
洞とした係合突部23を有する第2の部材2とを具備す
る。係合突部23の外周面に半径方向外側に向かって突
出する小突起25を円周方向に等間隔に4個ずつ2か所
に設ける。係合突部23の小突起25を設けた部分の軸
方向両側に直線状の切欠き27を設けることで係合突部
23の小突起25を設けた部分に弾性を持たせる。係合
穴11内に係合突起23を嵌合して係合穴11の内周面
に小突起25を弾接する。この嵌合によって両部材1,
2間が芯出し固定される。
タや過大な接触応力が発生せず、部材間の芯出しが容易
に行なえ、しかも構造が簡単で製作が容易な、部材間の
芯出取付構造を提供すること。 【構成】 係合穴11を有する第1の部材1と、係合穴
11の内周面形状と略同一の外周面形状であって係合穴
11よりも若干小さい寸法に形成され且つその内部を空
洞とした係合突部23を有する第2の部材2とを具備す
る。係合突部23の外周面に半径方向外側に向かって突
出する小突起25を円周方向に等間隔に4個ずつ2か所
に設ける。係合突部23の小突起25を設けた部分の軸
方向両側に直線状の切欠き27を設けることで係合突部
23の小突起25を設けた部分に弾性を持たせる。係合
穴11内に係合突起23を嵌合して係合穴11の内周面
に小突起25を弾接する。この嵌合によって両部材1,
2間が芯出し固定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱膨張量に差のある部
材間を接続してもガタ等が発生しない、部材間の芯出取
付構造に関するものである。
材間を接続してもガタ等が発生しない、部材間の芯出取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】材質の異なる2つの部材間を嵌合等の手段
を用いて芯出しした上で接続した場合、両部材の熱など
による膨張量の差によって、該接続部にガタが生じた
り、逆に過大な接触応力が発生する場合がある。
を用いて芯出しした上で接続した場合、両部材の熱など
による膨張量の差によって、該接続部にガタが生じた
り、逆に過大な接触応力が発生する場合がある。
【0003】このような不都合を防止する手段として、
従来、ラジアルキー構造やカービック継手等があった。
従来、ラジアルキー構造やカービック継手等があった。
【0004】ラジアルキー構造は図7に示すように、一
方の部材201の接続面203に半径方向に伸びる線状
突起205を設け、もう一方の部材207の接続面20
9に該線状突起205に係合する線状溝(図示せず)を
設け、両接続面203,209を面接触することで芯出
しした上で、図示しない固定手段で両部材201,20
7間を固定するように構成している。
方の部材201の接続面203に半径方向に伸びる線状
突起205を設け、もう一方の部材207の接続面20
9に該線状突起205に係合する線状溝(図示せず)を
設け、両接続面203,209を面接触することで芯出
しした上で、図示しない固定手段で両部材201,20
7間を固定するように構成している。
【0005】そして熱などによって両部材201,20
7に膨張又は収縮量に差が生じても、線状突起205が
線状溝内を移動することで芯がずれることなく該膨張
(収縮)量の差を吸収できる。
7に膨張又は収縮量に差が生じても、線状突起205が
線状溝内を移動することで芯がずれることなく該膨張
(収縮)量の差を吸収できる。
【0006】またカービック継手は図8に示すように、
両部材211,213の両接続面215,217にそれ
ぞれリング状であって半径方向に伸びる歯219,21
9(接続面217側は図示せず)を設け、両歯219,
219を噛み合わすことで芯出しした上で、図示しない
固定手段で両部材211,213間を固定するように構
成している。
両部材211,213の両接続面215,217にそれ
ぞれリング状であって半径方向に伸びる歯219,21
9(接続面217側は図示せず)を設け、両歯219,
219を噛み合わすことで芯出しした上で、図示しない
固定手段で両部材211,213間を固定するように構
成している。
【0007】この場合も両部材211,213に生じた
膨張又は収縮量の差は、両歯219,219間の接触位
置のずれによって、芯がずれることなく吸収する。
膨張又は収縮量の差は、両歯219,219間の接触位
置のずれによって、芯がずれることなく吸収する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例には、いずれも2つの部材間を固定する作用は全くな
く、従って別途固定手段が必要になるばかりか、わずか
ではあるが膨張又は収縮量の差による残留ガタが生じる
場合があった。
例には、いずれも2つの部材間を固定する作用は全くな
く、従って別途固定手段が必要になるばかりか、わずか
ではあるが膨張又は収縮量の差による残留ガタが生じる
場合があった。
【0009】また何れの従来例もその加工が困難で、多
大な時間とコストを要していた。
大な時間とコストを要していた。
【0010】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、熱膨張量に差の生じる部材間を接続し
てもガタや過大な接触応力が発生せず、部材間の芯出し
が容易に行なえ、しかも構造が簡単で製作が容易な、部
材間の芯出取付構造を提供することにある。
ありその目的は、熱膨張量に差の生じる部材間を接続し
てもガタや過大な接触応力が発生せず、部材間の芯出し
が容易に行なえ、しかも構造が簡単で製作が容易な、部
材間の芯出取付構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、係合穴を有する第1の部材と、該係合穴の
内周面形状と略同一の外周面形状であって該係合穴より
も若干小さい寸法に形成され且つその内部を空洞とした
係合突部を有する第2の部材とを具備し、前記第2の部
材の係合突部の外周面に半径方向外側に向かって突出す
る小突起を円周方向に等間隔に複数個設けるか、或いは
前記第1の部材の係合穴の内周面に半径方向内側に向か
って突出する小突起を円周方向に等間隔に複数個設け、
第1の部材の係合穴内に第2の部材の係合突部を嵌合す
ることで前記小突起を設けない側の部材に該小突起を前
記第2の部材の係合突部の有する弾発力によって弾接せ
しめて両部材間を芯出し固定することを特徴とする。
め本発明は、係合穴を有する第1の部材と、該係合穴の
内周面形状と略同一の外周面形状であって該係合穴より
も若干小さい寸法に形成され且つその内部を空洞とした
係合突部を有する第2の部材とを具備し、前記第2の部
材の係合突部の外周面に半径方向外側に向かって突出す
る小突起を円周方向に等間隔に複数個設けるか、或いは
前記第1の部材の係合穴の内周面に半径方向内側に向か
って突出する小突起を円周方向に等間隔に複数個設け、
第1の部材の係合穴内に第2の部材の係合突部を嵌合す
ることで前記小突起を設けない側の部材に該小突起を前
記第2の部材の係合突部の有する弾発力によって弾接せ
しめて両部材間を芯出し固定することを特徴とする。
【0012】
【作用】第1の部材の係合穴内に第2の部材の係合突部
を嵌合した際、第2の部材の係合突部の有する弾発力に
よって小突起は両部材間を弾発する。このとき各小突起
は円周方向に等間隔に設けられているので、自然に係合
穴の中心軸と係合突部の中心軸は一致し、芯出しが行な
える。また本発明は予め小突起を弾接することで第2の
部材の係合突部に予ひずみを付加しているので、両部材
間に膨張量の差が生じた場合でも、該予ひずみが増減す
るだけで前記小突起の弾接状態は維持され、従って両者
間にガタが生じたり、逆に接触応力が生じる恐れはな
い。このとき両者間の芯ずれも生じない。
を嵌合した際、第2の部材の係合突部の有する弾発力に
よって小突起は両部材間を弾発する。このとき各小突起
は円周方向に等間隔に設けられているので、自然に係合
穴の中心軸と係合突部の中心軸は一致し、芯出しが行な
える。また本発明は予め小突起を弾接することで第2の
部材の係合突部に予ひずみを付加しているので、両部材
間に膨張量の差が生じた場合でも、該予ひずみが増減す
るだけで前記小突起の弾接状態は維持され、従って両者
間にガタが生じたり、逆に接触応力が生じる恐れはな
い。このとき両者間の芯ずれも生じない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の1実施例にかかる部材間の
芯出取付構造の要部を示す図であり、同図(a)は側断
面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図である。
に説明する。図1は本発明の1実施例にかかる部材間の
芯出取付構造の要部を示す図であり、同図(a)は側断
面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図である。
【0014】同図に示すようにこの実施例においては、
第1の部材1と第2の部材2の接続とその芯出しを、第
1の部材1に設けた係合穴11と、第2の部材2に設け
た係合突部23を嵌合することによって行なっている。
以下各部材について説明する。
第1の部材1と第2の部材2の接続とその芯出しを、第
1の部材1に設けた係合穴11と、第2の部材2に設け
た係合突部23を嵌合することによって行なっている。
以下各部材について説明する。
【0015】第1の部材1は円筒状に構成されている。
従ってその中央には円形の貫通する係合穴11が設けら
れている。
従ってその中央には円形の貫通する係合穴11が設けら
れている。
【0016】第2の部材2は部材本体21の一端から内
部を空洞とした略円筒形の係合突部23を突出して構成
されている。ここで係合突部23の外周面の径は前記係
合穴11の内周面の径よりも若干小さい寸法に形成され
ている。
部を空洞とした略円筒形の係合突部23を突出して構成
されている。ここで係合突部23の外周面の径は前記係
合穴11の内周面の径よりも若干小さい寸法に形成され
ている。
【0017】また係合突部23の軸方向先端と根本の外
周面には、円周方向に等間隔に半径方向外側に向かって
4つずつの小突起25を突出して設けている。
周面には、円周方向に等間隔に半径方向外側に向かって
4つずつの小突起25を突出して設けている。
【0018】これら小突起25の高さはいずれも同じ
で、該複数個の小突起25の先端が形成する外径は、前
記係合穴11の内径よりも若干大きく形成されている。
で、該複数個の小突起25の先端が形成する外径は、前
記係合穴11の内径よりも若干大きく形成されている。
【0019】また各小突起25の両側には、軸方向に向
かう直線状の切欠き27が設けられており、該切欠き2
7によって小突起25を設けた部分は舌片状の弾発片2
9となっている。
かう直線状の切欠き27が設けられており、該切欠き2
7によって小突起25を設けた部分は舌片状の弾発片2
9となっている。
【0020】そして図1に示すように、第2の部材2の
係合突部23を、第1の部材1の係合穴11内に嵌合す
れば、各小突起25が弾発片29の弾発力によって係合
穴11の内周面に強く弾接される。
係合突部23を、第1の部材1の係合穴11内に嵌合す
れば、各小突起25が弾発片29の弾発力によって係合
穴11の内周面に強く弾接される。
【0021】このとき各小突起25は円周方向に等間隔
に設けられているので、自然に第1の部材1の中心軸と
第2の部材2の中心軸は一致し、何ら特別な調整手段を
用いなくても両者間の芯出しが行なえる。
に設けられているので、自然に第1の部材1の中心軸と
第2の部材2の中心軸は一致し、何ら特別な調整手段を
用いなくても両者間の芯出しが行なえる。
【0022】一方これら第1の部材1と第2の部材2の
材質が相違する場合や、材質が同じでも両者に加わる温
度に大きな差が生じたような場合は、両者の熱膨張(収
縮)量に差が生じる。
材質が相違する場合や、材質が同じでも両者に加わる温
度に大きな差が生じたような場合は、両者の熱膨張(収
縮)量に差が生じる。
【0023】しかしながら本発明においては予め弾発片
29がたわむことによって予ひずみが付加されているの
で、例えば係合穴11と係合突部23の間の隙間が大き
くなる変位の場合は、該予ひずみが少し復元することに
よって小突起25と第1の部材の係合穴11内周面との
弾接状態が維持され、ガタが生じる恐れはない。また例
えば係合穴11と係合突部23の間の隙間が小さくなる
変位の場合は、弾発片29がよりたわむことによってそ
の変位が吸収され、第1の部材1と第2の部材2間で接
触応力が生じる恐れはない。
29がたわむことによって予ひずみが付加されているの
で、例えば係合穴11と係合突部23の間の隙間が大き
くなる変位の場合は、該予ひずみが少し復元することに
よって小突起25と第1の部材の係合穴11内周面との
弾接状態が維持され、ガタが生じる恐れはない。また例
えば係合穴11と係合突部23の間の隙間が小さくなる
変位の場合は、弾発片29がよりたわむことによってそ
の変位が吸収され、第1の部材1と第2の部材2間で接
触応力が生じる恐れはない。
【0024】ところで第1の部材1と第2の部材2の固
定をさらに強固にするためには、別途第1の部材1と第
2の部材2間を例えばキー等を使って固定すれば良い。
定をさらに強固にするためには、別途第1の部材1と第
2の部材2間を例えばキー等を使って固定すれば良い。
【0025】次に図2は本発明の他の実施例にかかる部
材間の芯出取付構造の要部を示す図であり、同図(a)
は側断面図、同図(b)は同図(a)のB−B断面図で
ある。なお前記図1に示す実施例と同一部分には同一符
号を附してその詳細な説明は省略する。
材間の芯出取付構造の要部を示す図であり、同図(a)
は側断面図、同図(b)は同図(a)のB−B断面図で
ある。なお前記図1に示す実施例と同一部分には同一符
号を附してその詳細な説明は省略する。
【0026】同図に示す実施例において、前記図1に示
す実施例と相違する点は、第2の部材2の係合突部23
に設ける小突起25と切欠き27の形状である。
す実施例と相違する点は、第2の部材2の係合突部23
に設ける小突起25と切欠き27の形状である。
【0027】即ちこの実施例においては、係合突部23
の軸方向先端と根本から多少内側の位置の外周面に、円
周方向に等間隔に4つずつの同じ高さの小突起25を設
け、また各小突起25の円周方向の両側に円弧状の切欠
き27を設けて該切欠き27の間の部分を弾発片29と
している。
の軸方向先端と根本から多少内側の位置の外周面に、円
周方向に等間隔に4つずつの同じ高さの小突起25を設
け、また各小突起25の円周方向の両側に円弧状の切欠
き27を設けて該切欠き27の間の部分を弾発片29と
している。
【0028】このように構成しても、第2の部材2の係
合突部23を、第1の部材1の係合穴11内に嵌合した
際、各小突起25が弾発片29の弾発力によって係合穴
11の内周面に強く弾接され、両者間の芯出しと固定が
行なえ、同時に熱膨張(収縮)量に差が生じてもこれを
吸収してガタや接触応力が生じない。
合突部23を、第1の部材1の係合穴11内に嵌合した
際、各小突起25が弾発片29の弾発力によって係合穴
11の内周面に強く弾接され、両者間の芯出しと固定が
行なえ、同時に熱膨張(収縮)量に差が生じてもこれを
吸収してガタや接触応力が生じない。
【0029】次に図3は本発明のさらに他の実施例にか
かる部材間の芯出取付構造の要部を示す図であり、同図
(a)は側断面図、同図(b)は同図(a)のC−C断
面図である。なお前記図1に示す実施例と同一部分には
同一符号を附してその詳細な説明は省略する。
かる部材間の芯出取付構造の要部を示す図であり、同図
(a)は側断面図、同図(b)は同図(a)のC−C断
面図である。なお前記図1に示す実施例と同一部分には
同一符号を附してその詳細な説明は省略する。
【0030】同図に示す実施例において、前記図1に示
す実施例と相違する点は、図1の実施例に示す切欠き2
7を設けず、円筒状のままの係合突部23に小突起25
を設けた点である。
す実施例と相違する点は、図1の実施例に示す切欠き2
7を設けず、円筒状のままの係合突部23に小突起25
を設けた点である。
【0031】即ち第2の部材2の材質、及び係合突部2
3の厚みによっては、切欠き27を設けなくても係合突
部23自体の弾性力によって小突起25に半径方向の弾
発力を付与することができるので、この実施例のように
構成しても、第2の部材2の係合突部23を第1の部材
1の係合穴11内に嵌合した際に、各小突起25が係合
穴11の内周面に強く弾接し、両者間の芯出しと固定を
行うことができ、同時に熱膨張(収縮)量に差が生じて
もこれを吸収してガタや接触応力は生じない。
3の厚みによっては、切欠き27を設けなくても係合突
部23自体の弾性力によって小突起25に半径方向の弾
発力を付与することができるので、この実施例のように
構成しても、第2の部材2の係合突部23を第1の部材
1の係合穴11内に嵌合した際に、各小突起25が係合
穴11の内周面に強く弾接し、両者間の芯出しと固定を
行うことができ、同時に熱膨張(収縮)量に差が生じて
もこれを吸収してガタや接触応力は生じない。
【0032】次に図4は係合突部23の長さを短くした
本発明のさらに他の実施例にかかる部材間の芯出取付構
造の要部を示す側断面図である。なお前記図1,2に示
す実施例と同一部分には同一符号を附してその詳細な説
明は省略する。
本発明のさらに他の実施例にかかる部材間の芯出取付構
造の要部を示す側断面図である。なお前記図1,2に示
す実施例と同一部分には同一符号を附してその詳細な説
明は省略する。
【0033】同図に示す実施例においては、第2の部材
2に設けた円筒状の係合突部23の根本の部分に等間隔
に円周方向に向かう4本の切欠き27を設け、各切欠き
27の中央の係合突部23の先端側の外周面に外方向に
突出する小突起25を等間隔に4つ設け、この係合突部
23をリング状の第1の部材1の係合穴11に嵌合して
いる。
2に設けた円筒状の係合突部23の根本の部分に等間隔
に円周方向に向かう4本の切欠き27を設け、各切欠き
27の中央の係合突部23の先端側の外周面に外方向に
突出する小突起25を等間隔に4つ設け、この係合突部
23をリング状の第1の部材1の係合穴11に嵌合して
いる。
【0034】次に図5は本発明の図1に示す実施例を実
際にポンプの回転体の芯出し・固定に利用した具体例を
示す側断面図である。
際にポンプの回転体の芯出し・固定に利用した具体例を
示す側断面図である。
【0035】同図に示す具体例において前記第1の部材
に相当するのは1段目の羽根車30であり、第2の部材
に相当するのはシャフト31である。
に相当するのは1段目の羽根車30であり、第2の部材
に相当するのはシャフト31である。
【0036】そしてこの回転体は、シャフト31に設け
た段部33に2段目の羽根車35(図では羽根の記載を
省略している)を挿入し、次にシャフト31の先端に設
けた前記図1に示すと同様の係合突部23の外周に1段
目の羽根車30の係合穴11を嵌合し、これらシャフト
31と1段目の羽根車30と2段目の羽根車35とをキ
ー37によって一体に固定し、最後に該シャフト31の
端面に設けたネジ孔39内に、キャップ41のネジ部4
3を螺合して固定することによって構成されている。
た段部33に2段目の羽根車35(図では羽根の記載を
省略している)を挿入し、次にシャフト31の先端に設
けた前記図1に示すと同様の係合突部23の外周に1段
目の羽根車30の係合穴11を嵌合し、これらシャフト
31と1段目の羽根車30と2段目の羽根車35とをキ
ー37によって一体に固定し、最後に該シャフト31の
端面に設けたネジ孔39内に、キャップ41のネジ部4
3を螺合して固定することによって構成されている。
【0037】ここで前記シャフト31に1段目の羽根車
30を嵌合することのみによって、両者間の芯出しと固
定が同時に行なえる。なおシャフト31と1段目の羽根
車30と2段目の羽根車35とをキー37によって固定
したのは、これらの部材間の強いトルク伝達力を得るた
めである。
30を嵌合することのみによって、両者間の芯出しと固
定が同時に行なえる。なおシャフト31と1段目の羽根
車30と2段目の羽根車35とをキー37によって固定
したのは、これらの部材間の強いトルク伝達力を得るた
めである。
【0038】なおシャフト31は金属製であり、1段目
の羽根車31はセラミックス製なので、この回転体が高
温状態に置かれると熱膨張量に差が生じるが、前述のよ
うに該差は係合穴11と係合突部23の部分で吸収され
るので、両者間にガタが生じたり、接触応力がかかった
りすることはなく、芯のずれも生じない。
の羽根車31はセラミックス製なので、この回転体が高
温状態に置かれると熱膨張量に差が生じるが、前述のよ
うに該差は係合穴11と係合突部23の部分で吸収され
るので、両者間にガタが生じたり、接触応力がかかった
りすることはなく、芯のずれも生じない。
【0039】次に図6は本発明の図4に示す実施例を実
際にポンプの固定側の部材の芯出し・固定に利用した具
体例を示す側断面図である。
際にポンプの固定側の部材の芯出し・固定に利用した具
体例を示す側断面図である。
【0040】同図に示す具体例において前記第1の部材
に相当するのは第1の固定部材42であり、第2の部材
に相当するのはシャフト43を軸支する軸支部材45で
ある。
に相当するのは第1の固定部材42であり、第2の部材
に相当するのはシャフト43を軸支する軸支部材45で
ある。
【0041】そしてこの具体例においては、シャフト4
3を回転自在に軸支した軸支部材45に設けた係合突部
23を第1の固定部材42の凹状の係合穴11内に嵌合
することで両者間の芯出しと固定を行ない、さらに両者
間を強固に固定するためにボルト47を螺合し、次にシ
ャフト43の先端側に羽根車49を固定し、最後にその
下側に第2の固定部材51を第1の固定部材42に図示
しない固定手段で固定して構成される。
3を回転自在に軸支した軸支部材45に設けた係合突部
23を第1の固定部材42の凹状の係合穴11内に嵌合
することで両者間の芯出しと固定を行ない、さらに両者
間を強固に固定するためにボルト47を螺合し、次にシ
ャフト43の先端側に羽根車49を固定し、最後にその
下側に第2の固定部材51を第1の固定部材42に図示
しない固定手段で固定して構成される。
【0042】なお第2の固定部材51には吐出口53が
設けられており、前記羽根車49との組合せでポンプP
が構成されている。
設けられており、前記羽根車49との組合せでポンプP
が構成されている。
【0043】なおこの具体例の場合、第1の固定部材4
2と軸支部材45は同一の金属で構成されているが、ポ
ンプPには高温(例えば500℃)の流体が流れる構造
なので、両者の加熱温度にはかなりの温度差があり、そ
の分熱膨張量に差が生じる。しかしながら前述のように
該差は係合穴11と係合突部23の部分で吸収されるの
で、両者間にガタが生じたり、接触応力がかかったりす
ることはなく、芯のずれも生じない。
2と軸支部材45は同一の金属で構成されているが、ポ
ンプPには高温(例えば500℃)の流体が流れる構造
なので、両者の加熱温度にはかなりの温度差があり、そ
の分熱膨張量に差が生じる。しかしながら前述のように
該差は係合穴11と係合突部23の部分で吸収されるの
で、両者間にガタが生じたり、接触応力がかかったりす
ることはなく、芯のずれも生じない。
【0044】ところで上記各実施例では、いずれも小突
起25を第2の部材2の係合突部23の外周面に設けた
が、その代りに該小突起25は第1の部材1の係合穴1
1の内周面に半径方向内側に向かって円周方向に等間隔
に複数個設けてもよい。
起25を第2の部材2の係合突部23の外周面に設けた
が、その代りに該小突起25は第1の部材1の係合穴1
1の内周面に半径方向内側に向かって円周方向に等間隔
に複数個設けてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、以下のような優れた効果を有する。 熱膨張(収縮)量に差の生じる部材間を接続しても、
ガタや過大な接触応力が生ずることはない。
れば、以下のような優れた効果を有する。 熱膨張(収縮)量に差の生じる部材間を接続しても、
ガタや過大な接触応力が生ずることはない。
【0046】部材間の芯出しと固定が容易に行なえ、
またたとえ両部材の熱膨張(収縮)量に差が生じても芯
ずれは生じない。
またたとえ両部材の熱膨張(収縮)量に差が生じても芯
ずれは生じない。
【0047】構造が簡単で加工が容易で組立ても容易
である。
である。
【図1】本発明の1実施例を示す図であり、同図(a)
は側断面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図で
ある。
は側断面図、同図(b)は同図(a)のA−A断面図で
ある。
【図2】本発明の他の実施例を示す図であり、同図
(a)は側断面図、同図(b)は同図(a)のB−B断
面図である。
(a)は側断面図、同図(b)は同図(a)のB−B断
面図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例を示す図であり、同
図(a)は側断面図、同図(b)は同図(a)のC−C
断面図である。
図(a)は側断面図、同図(b)は同図(a)のC−C
断面図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例を示す側断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の1具体例を示す側断面図である。
【図6】本発明の他の具体例を示す側断面図である。
【図7】従来例を示す図である。
【図8】従来例を示す図である。
1 第1の部材 11 係合穴 2 第2の部材 23 係合突部 25 小突起 27 切欠き
Claims (2)
- 【請求項1】 係合穴を有する第1の部材と、該係合穴
の内周面形状と略同一の外周面形状であって該係合穴よ
りも若干小さい寸法に形成され且つその内部を空洞とし
た係合突部を有する第2の部材とを具備し、 前記第2の部材の係合突部の外周面に半径方向外側に向
かって突出する小突起を円周方向に等間隔に複数個設け
るか、或いは前記第1の部材の係合穴の内周面に半径方
向内側に向かって突出する小突起を円周方向に等間隔に
複数個設け、 第1の部材の係合穴内に第2の部材の係合突部を嵌合す
ることで前記小突起を設けない側の部材に該小突起を前
記第2の部材の係合突部の有する弾発力によって弾接せ
しめて両部材間を芯出し固定することを特徴とする部材
間の芯出取付構造。 - 【請求項2】 前記小突起を前記第2の部材の係合突部
の外周面に設け、且つ該係合突部の小突起を設けた部分
の周囲に切欠きを設けることで係合突部の小突起を設け
た部分に弾性を持たせたことを特徴とする請求項1記載
の部材間の芯出取付構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172753A JPH08338438A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 部材間の芯出取付構造 |
| US08/660,580 US5730546A (en) | 1995-06-14 | 1996-06-11 | Structure for centering and connecting between members |
| EP96109484A EP0748944A3 (en) | 1995-06-14 | 1996-06-13 | Structure for centering and connecting between members |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172753A JPH08338438A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 部材間の芯出取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08338438A true JPH08338438A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15947692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172753A Pending JPH08338438A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 部材間の芯出取付構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5730546A (ja) |
| EP (1) | EP0748944A3 (ja) |
| JP (1) | JPH08338438A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160020530A (ko) * | 2013-06-27 | 2016-02-23 | 생-고뱅 퍼포먼스 플라스틱스 렌콜 리미티드 | 로킹 특징부를 가지는 공차링 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6212753B1 (en) * | 1997-11-25 | 2001-04-10 | General Electric Company | Complaint joint for interfacing dissimilar metals in X-ray tubes |
| GB2342425B (en) * | 1998-10-03 | 2002-12-04 | Jaguar Cars | Centering bush |
| DE10316261B4 (de) * | 2003-04-08 | 2005-07-28 | Spicer Gelenkwellenbau Gmbh & Co. Kg | Kupplungsnabe zum Kuppeln insbesondere einer Gelenkwelle mit einem Wellenzapfen |
| SE530355C2 (sv) * | 2006-09-29 | 2008-05-13 | Itt Mfg Enterprises Inc | Anordning för sammankoppling av ett första element och ett andra element, såväl som en pump innefattande en dylik anordning |
| FR2915544A1 (fr) * | 2007-04-30 | 2008-10-31 | Sarl Jean Michel Egretier Sarl | Dispositif pour le blocage d'un palier sur un arbre |
| WO2017124073A1 (en) * | 2016-01-15 | 2017-07-20 | Actuant Corporation | Collet locking yoke |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE239641C (ja) * | ||||
| DE239642C (de) * | 1909-03-31 | 1911-10-17 | Mannesmannroehren-Werke | Walzwerk mit planetenfoermiger Bewegung der Arbeitswalzen |
| US1370639A (en) * | 1919-05-13 | 1921-03-08 | Skf Svenska Kullagerfab Ab | Bushing for belt-pulleys and the like |
| US1370599A (en) * | 1920-03-02 | 1921-03-08 | Nordiska Kullager Ab | Resilient support for machinery |
| US2239641A (en) * | 1938-07-25 | 1941-04-22 | Westinghouse Electric & Mfg Co | Elastic sleeve connection |
| US2919940A (en) * | 1955-03-30 | 1960-01-05 | Borg Warner | Means for fixing hubs on shafts |
| US3467451A (en) * | 1966-08-29 | 1969-09-16 | Garrett Corp | Resiliently mounted bearing arrangements |
| US4098476A (en) * | 1977-06-07 | 1978-07-04 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Mechanical support |
| DE2845716C2 (de) * | 1978-10-20 | 1985-08-01 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | Thermisch hoch beanspruchbare Verbindung |
| DE2851507C2 (de) * | 1978-11-29 | 1982-05-19 | Aktiengesellschaft Kühnle, Kopp & Kausch, 6710 Frankenthal | Isolations-Federkörper und dessen Verwendung |
| SU844844A1 (ru) * | 1979-06-29 | 1981-07-07 | Ордена Трудового Красного Знамениэкспериментальный Научно-Исследова-Тельский Институт Металлорежущихстанков (Энимс) | Аэродинамический подшипник с термо-КОМпЕНСАциЕй |
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| US5020932A (en) * | 1988-12-06 | 1991-06-04 | Allied-Signal Inc. | High temperature ceramic/metal joint structure |
| US5020828A (en) * | 1989-05-24 | 1991-06-04 | The Mead Corporation | Heat-sealed die cut binder |
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| DE4307004C2 (de) * | 1993-03-05 | 1995-05-18 | Ppv Verwaltungs Ag | Element zum spielfreien Zentrieren |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP7172753A patent/JPH08338438A/ja active Pending
-
1996
- 1996-06-11 US US08/660,580 patent/US5730546A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-13 EP EP96109484A patent/EP0748944A3/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
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| JP2016523347A (ja) * | 2013-06-27 | 2016-08-08 | サン−ゴバン パフォーマンス プラスティックス レンコール リミティド | ロック特徴を有するトレランスリング |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0748944A3 (en) | 1996-12-27 |
| EP0748944A2 (en) | 1996-12-18 |
| US5730546A (en) | 1998-03-24 |
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