JPH08339014A - カメラ用ワインダの防振構造 - Google Patents
カメラ用ワインダの防振構造Info
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- JPH08339014A JPH08339014A JP14644095A JP14644095A JPH08339014A JP H08339014 A JPH08339014 A JP H08339014A JP 14644095 A JP14644095 A JP 14644095A JP 14644095 A JP14644095 A JP 14644095A JP H08339014 A JPH08339014 A JP H08339014A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winder
- vibration
- motor
- camera
- boss
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- Pending
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防振,防音効果を低下させることなく部品点
数と組付け工数を低減させる。 【構成】 把持部を一体に形成したワインダ筐体11の
内部に取付け座11dを突設し、それに対応してモータ
基板12に取付け孔12bを形成し、モータ基板12の
外形とほぼ同形の環状部15aを有する弾性体の防振部
材15の外周部にワインダ筐体11の開口部端面11f
を覆うフランジ部15dを形成すると共に、その内周部
にモータ基板12の取付け孔12bに嵌挿可能なボス部
15bを突設し、段付ねじ16によりボス部15bを圧
縮してモータ基板12をワインダ筐体11に弾装すると
共に、ワインダ筐体11をフランジ部15dを圧縮して
カメラ本体に装着する。
数と組付け工数を低減させる。 【構成】 把持部を一体に形成したワインダ筐体11の
内部に取付け座11dを突設し、それに対応してモータ
基板12に取付け孔12bを形成し、モータ基板12の
外形とほぼ同形の環状部15aを有する弾性体の防振部
材15の外周部にワインダ筐体11の開口部端面11f
を覆うフランジ部15dを形成すると共に、その内周部
にモータ基板12の取付け孔12bに嵌挿可能なボス部
15bを突設し、段付ねじ16によりボス部15bを圧
縮してモータ基板12をワインダ筐体11に弾装すると
共に、ワインダ筐体11をフランジ部15dを圧縮して
カメラ本体に装着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラに着脱可能な
ワインダの振動とそれに起因して発生する騒音とを減少
させるカメラ用ワインダの防振構造に関する。
ワインダの振動とそれに起因して発生する騒音とを減少
させるカメラ用ワインダの防振構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、手動巻上げ可能なカメラに装着
されるワインダは、可能な限り小形にするため、高速回
転で低出力の小形モータが用いられ、減速歯車機構を介
してその出力部に適度の速度と高いトルクとを発生させ
ている。このようにモータが高速回転すると、モータを
含めた減速機構部全体が振動し、その出力部に連結され
るカメラ本体側の巻上げ部材やワインダ装着部に振動が
伝達され、それに伴って不快な騒音が発生するという不
都合が生じる。
されるワインダは、可能な限り小形にするため、高速回
転で低出力の小形モータが用いられ、減速歯車機構を介
してその出力部に適度の速度と高いトルクとを発生させ
ている。このようにモータが高速回転すると、モータを
含めた減速機構部全体が振動し、その出力部に連結され
るカメラ本体側の巻上げ部材やワインダ装着部に振動が
伝達され、それに伴って不快な騒音が発生するという不
都合が生じる。
【0003】従来、減速機構付きモータの振動がワイン
ダ筐体に伝達されるのを防止する方法としては、例えば
図6に示すように、モータ3の回転を減速する減速機構
部4のモータ基板2を、複数のゴム製防振リング5Aを
介して段付ねじ6によりワインダ筐体1に浮動状態でね
じ止めしていた。さらに、ワインダ筐体1の図示しない
カメラ本体との取付け面1aにも薄板状のゴム製防振シ
ート5Bあるいは複数個の防振片(図示しない)を接着
することにより一層防振,防音効果を発揮させるように
したものもあった。
ダ筐体に伝達されるのを防止する方法としては、例えば
図6に示すように、モータ3の回転を減速する減速機構
部4のモータ基板2を、複数のゴム製防振リング5Aを
介して段付ねじ6によりワインダ筐体1に浮動状態でね
じ止めしていた。さらに、ワインダ筐体1の図示しない
カメラ本体との取付け面1aにも薄板状のゴム製防振シ
ート5Bあるいは複数個の防振片(図示しない)を接着
することにより一層防振,防音効果を発揮させるように
したものもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカメラ用ワインダの防振構造にあっては、複
数個の防振リング5Aをモータ基板2に形成した複数の
取付け孔2aに個別に装着して段付ねじ6でワインダ筐
体1にねじ止めした後、カメラ本体との取付け面1aに
薄板状の防振シート5Bを貼着しなければならないの
で、部品点数と組付け工数が増大するという問題点があ
った。この発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、防振,防音効果を維持しながら部品点数を減少させ
て組付け作業性を向上させることを目的とする。
うな従来のカメラ用ワインダの防振構造にあっては、複
数個の防振リング5Aをモータ基板2に形成した複数の
取付け孔2aに個別に装着して段付ねじ6でワインダ筐
体1にねじ止めした後、カメラ本体との取付け面1aに
薄板状の防振シート5Bを貼着しなければならないの
で、部品点数と組付け工数が増大するという問題点があ
った。この発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、防振,防音効果を維持しながら部品点数を減少させ
て組付け作業性を向上させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、減速機構付きモータを装着したモータ基
板を防振部材を介してワインダ筐体の開口部に弾装した
カメラ用ワインダの防振構造において、上記防振部材
が、外周部に上記ワインダ筐体の開口部端面を覆うフラ
ンジ部を備えた薄肉の環状部と、この環状部と一体にそ
の内周部に形成され上記モータ基板の上記防振部材への
取付け孔に嵌挿可能な複数の厚肉のボス部とを有し、そ
のボス部を介して上記モータ基板を上記ワインダ筐体に
装着すると共に、上記フランジ部を介して上記ワインダ
筐体をカメラ本体に装着するようにしたカメラ用ワイン
ダの防振構造を提供するものである。
達成するため、減速機構付きモータを装着したモータ基
板を防振部材を介してワインダ筐体の開口部に弾装した
カメラ用ワインダの防振構造において、上記防振部材
が、外周部に上記ワインダ筐体の開口部端面を覆うフラ
ンジ部を備えた薄肉の環状部と、この環状部と一体にそ
の内周部に形成され上記モータ基板の上記防振部材への
取付け孔に嵌挿可能な複数の厚肉のボス部とを有し、そ
のボス部を介して上記モータ基板を上記ワインダ筐体に
装着すると共に、上記フランジ部を介して上記ワインダ
筐体をカメラ本体に装着するようにしたカメラ用ワイン
ダの防振構造を提供するものである。
【0006】そして、上記の構成において、防振部材の
ボス部が外周部に円周溝を有し、モータ基板の取付け孔
が、上記ボス部の円周溝が挿通可能な外部へ連通するス
リットを有するようにする。また、上記のようなカメラ
用ワインダの防振構造において、上記防振部材のボス部
の厚さを、このボス部を挿通して上記モータ基板を上記
ワインダ筐体にねじ止めする段付ねじの段部の長さより
大きくするのがよい。
ボス部が外周部に円周溝を有し、モータ基板の取付け孔
が、上記ボス部の円周溝が挿通可能な外部へ連通するス
リットを有するようにする。また、上記のようなカメラ
用ワインダの防振構造において、上記防振部材のボス部
の厚さを、このボス部を挿通して上記モータ基板を上記
ワインダ筐体にねじ止めする段付ねじの段部の長さより
大きくするのがよい。
【0007】
【作用】この発明によるカメラ用ワインダの防振構造は
上記のように構成することにより、モータ及び減速機構
部からモータ基板に伝えられる振動は、防振部材のボス
部により大部分吸収されてワインダ筐体へ伝えられる振
動はきわめて小さくなり、騒音の発生も大幅に減少す
る。また、ワインダ筐体へ伝えられる僅かな振動も防振
部材のフランジ面でほぼ吸収されてカメラ本体へは殆ど
振動が伝えられることはなく、騒音の発生も防止され
る。
上記のように構成することにより、モータ及び減速機構
部からモータ基板に伝えられる振動は、防振部材のボス
部により大部分吸収されてワインダ筐体へ伝えられる振
動はきわめて小さくなり、騒音の発生も大幅に減少す
る。また、ワインダ筐体へ伝えられる僅かな振動も防振
部材のフランジ面でほぼ吸収されてカメラ本体へは殆ど
振動が伝えられることはなく、騒音の発生も防止され
る。
【0008】そして、防振部材のボス部に形成した円周
溝がモータ基板のスリットを挿通して取付け孔に嵌挿し
得るようにすると、防振部材のモータ基板への組付けが
容易になり、ボス部の厚さを段付ねじの段部の長さより
大きくすると、モータ基板をワインダ筐体に浮動的に且
つ確実に取り付けることができる。
溝がモータ基板のスリットを挿通して取付け孔に嵌挿し
得るようにすると、防振部材のモータ基板への組付けが
容易になり、ボス部の厚さを段付ねじの段部の長さより
大きくすると、モータ基板をワインダ筐体に浮動的に且
つ確実に取り付けることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1は、この発明の一実施例の要部を
示す断面図、図2は、その外観を示す斜視図、図3は、
その分解斜視図、図4は、その防振部材のみを示す図で
あり、(a)は平面図、(b)は下面図、(c)は
(b)のX−X線に沿う断面図である。
体的に説明する。図1は、この発明の一実施例の要部を
示す断面図、図2は、その外観を示す斜視図、図3は、
その分解斜視図、図4は、その防振部材のみを示す図で
あり、(a)は平面図、(b)は下面図、(c)は
(b)のX−X線に沿う断面図である。
【0010】まず、図2及び図3を参照してこの発明を
実施したカメラ用ワインダの概略構成を説明する。カメ
ラ用ワインダ(以下「ワインダ」という)10は、外郭
を形成する中空のワインダ筐体11、モータ基板12に
固設したモータ13及びその減速機構部14、モータ基
板12をワインダ筐体11に浮動的に装着するための防
振部材15及び段付ねじ16、ワインダ側板17をモー
タ基板12に固定するための止めねじ18とからなる。
実施したカメラ用ワインダの概略構成を説明する。カメ
ラ用ワインダ(以下「ワインダ」という)10は、外郭
を形成する中空のワインダ筐体11、モータ基板12に
固設したモータ13及びその減速機構部14、モータ基
板12をワインダ筐体11に浮動的に装着するための防
振部材15及び段付ねじ16、ワインダ側板17をモー
タ基板12に固定するための止めねじ18とからなる。
【0011】ワインダ筐体11は、モータ13及び減速
機構部14を収納するためのモータ室11aと、モータ
13に給電するための電池(図示しない)を収納する電
池室11bとを有し、モータ室11aはモータ基板12
により、電池室11bは開閉自在な電池蓋11cにより
それぞれ覆われている。モータ室11aにはモータ基板
12をねじ止めするための5個の取付け座11dを突設
し、電池室11bの外側部はワインダ10の把持部11
eに充当する。なお、9は把持部11eの上部に設けら
れたレリーズ釦である。
機構部14を収納するためのモータ室11aと、モータ
13に給電するための電池(図示しない)を収納する電
池室11bとを有し、モータ室11aはモータ基板12
により、電池室11bは開閉自在な電池蓋11cにより
それぞれ覆われている。モータ室11aにはモータ基板
12をねじ止めするための5個の取付け座11dを突設
し、電池室11bの外側部はワインダ10の把持部11
eに充当する。なお、9は把持部11eの上部に設けら
れたレリーズ釦である。
【0012】モータ基板12には、上記モータ室11a
の取付け座11dに対応してスリット12aにより外部
に連通した取付け孔12bを設けると共に、図5に示す
カメラ本体側のワインダ装着部21への取付け部19を
設け、その3個の位置決め孔19aにカメラ本体側の取
付けピン22を嵌挿させた状態で、ワインダ10側のロ
ックつまみ20を図3の矢示A方向へ移動させることに
より、それに連動するロックレバー(図示しない)がカ
メラ本体側の取付けピン22をクランプしてワインダ1
0をカメラ本体側のワインダ装着部21に強固に固定す
る。モータ13の減速機構部14は出力部14aを有
し、その放射状の長孔14bにカメラ本体側の巻上げ連
結ピン23が嵌合してワインダ10の巻上げトルクをカ
メラ本体側の巻上げ部材24に伝達する。
の取付け座11dに対応してスリット12aにより外部
に連通した取付け孔12bを設けると共に、図5に示す
カメラ本体側のワインダ装着部21への取付け部19を
設け、その3個の位置決め孔19aにカメラ本体側の取
付けピン22を嵌挿させた状態で、ワインダ10側のロ
ックつまみ20を図3の矢示A方向へ移動させることに
より、それに連動するロックレバー(図示しない)がカ
メラ本体側の取付けピン22をクランプしてワインダ1
0をカメラ本体側のワインダ装着部21に強固に固定す
る。モータ13の減速機構部14は出力部14aを有
し、その放射状の長孔14bにカメラ本体側の巻上げ連
結ピン23が嵌合してワインダ10の巻上げトルクをカ
メラ本体側の巻上げ部材24に伝達する。
【0013】次に、防振部材15は、ゴム等の弾性材か
らなり、図4にその詳細を示すように、モータ基板12
の外形とほぼ同様の形状を有する薄肉の環状部15a
と、その内周部に突設されモータ基板12の取付け孔1
2bに嵌挿可能な5個の厚肉のボス部15bとからな
り、ボス部15bの厚さは段付ねじ16の段部16a
(図3)の長さより大きくする。
らなり、図4にその詳細を示すように、モータ基板12
の外形とほぼ同様の形状を有する薄肉の環状部15a
と、その内周部に突設されモータ基板12の取付け孔1
2bに嵌挿可能な5個の厚肉のボス部15bとからな
り、ボス部15bの厚さは段付ねじ16の段部16a
(図3)の長さより大きくする。
【0014】環状部15aは、ワインダ側板17が嵌入
可能で外周部がワインダ筐体11の開口部に嵌合する凹
陥部15cと、その外周部に形成されたフランジ部15
dとからなり、図1に示す組付け状態において、ワイン
ダ側板17の表面とフランジ部15dの表面との間に段
差Dを形成し、フランジ部15dがワインダ筐体11の
開口部端面11fを覆うようする。また、ボス部15b
の中心部には段付ねじ16が挿入可能な透孔15eを設
けると共に、その外周部に、モータ基板12のスリット
12aを挿通して取付け孔12bに嵌装可能な円周溝1
5fを設ける。
可能で外周部がワインダ筐体11の開口部に嵌合する凹
陥部15cと、その外周部に形成されたフランジ部15
dとからなり、図1に示す組付け状態において、ワイン
ダ側板17の表面とフランジ部15dの表面との間に段
差Dを形成し、フランジ部15dがワインダ筐体11の
開口部端面11fを覆うようする。また、ボス部15b
の中心部には段付ねじ16が挿入可能な透孔15eを設
けると共に、その外周部に、モータ基板12のスリット
12aを挿通して取付け孔12bに嵌装可能な円周溝1
5fを設ける。
【0015】ワインダ10の組付けに当たっては、防振
部材15の柔軟性を利用してモータ基板12の5個の取
付け孔12bへ防振部材15のボス部15bをそれぞれ
スリット12aを挿通して嵌着し、その透孔15eを貫
通して段付ねじ16によりボス部15bをワインダ筐体
11の取付け座11dにねじ止めすることにより、モー
タ基板12を防振部材15を介してワインダ筐体11に
取り付ける。モータ基板12及び防振部材15のワイン
ダ筐体11への取付けが終ると、ワインダ側板17の4
個の透孔17aを挿通する止めねじ18とモータ基板1
2のねじ孔12cとによってワインダ側板17をモータ
基板12にねじ止めする。
部材15の柔軟性を利用してモータ基板12の5個の取
付け孔12bへ防振部材15のボス部15bをそれぞれ
スリット12aを挿通して嵌着し、その透孔15eを貫
通して段付ねじ16によりボス部15bをワインダ筐体
11の取付け座11dにねじ止めすることにより、モー
タ基板12を防振部材15を介してワインダ筐体11に
取り付ける。モータ基板12及び防振部材15のワイン
ダ筐体11への取付けが終ると、ワインダ側板17の4
個の透孔17aを挿通する止めねじ18とモータ基板1
2のねじ孔12cとによってワインダ側板17をモータ
基板12にねじ止めする。
【0016】この状態では、図1に示すように、モータ
基板12は防振部材15の肉厚のボス部15bを若干圧
縮してワインダ筐体11に浮動状態で取り付けられてい
るので、モータ13及び減速機構部14から発生してモ
ータ基板12に伝えられた振動は防振部材15で吸収さ
れてワインダ筐体11へは伝わりにくくなり、それに起
因する騒音の発生も著しく低減される。
基板12は防振部材15の肉厚のボス部15bを若干圧
縮してワインダ筐体11に浮動状態で取り付けられてい
るので、モータ13及び減速機構部14から発生してモ
ータ基板12に伝えられた振動は防振部材15で吸収さ
れてワインダ筐体11へは伝わりにくくなり、それに起
因する騒音の発生も著しく低減される。
【0017】また、防振部材15のフランジ部15d
は、ワインダ10をカメラ本体へ取り付けた状態でカメ
ラ本体側のワインダ装着部21とワインダ筐体11側の
開口部端面11fとにより圧縮される。したがって、ワ
インダ筐体11は防振部材15を介してカメラ本体に装
着されることになり、防振部材15のボス部15bを介
してワインダ筐体11に伝えられる僅かな振動も、防振
部材15のフランジ部15dで再び吸収されてカメラ本
体へは殆ど伝えられなくなり、騒音の発生も防止され
る。
は、ワインダ10をカメラ本体へ取り付けた状態でカメ
ラ本体側のワインダ装着部21とワインダ筐体11側の
開口部端面11fとにより圧縮される。したがって、ワ
インダ筐体11は防振部材15を介してカメラ本体に装
着されることになり、防振部材15のボス部15bを介
してワインダ筐体11に伝えられる僅かな振動も、防振
部材15のフランジ部15dで再び吸収されてカメラ本
体へは殆ど伝えられなくなり、騒音の発生も防止され
る。
【0018】そして、防振部材15は複数のボス部15
bがフランジ部15dと一体に形成されているので、複
数の防振リングをモータ基板の取付け孔に個別に装着す
ると共にワインダ筐体のカメラ本体との取付け面に防振
シートを貼着していた従来のワインダの防振構造に比し
て、部品点数はもとより、その組付け工数が激減し、ワ
インダ全体の組付け作業性も大幅に向上する。
bがフランジ部15dと一体に形成されているので、複
数の防振リングをモータ基板の取付け孔に個別に装着す
ると共にワインダ筐体のカメラ本体との取付け面に防振
シートを貼着していた従来のワインダの防振構造に比し
て、部品点数はもとより、その組付け工数が激減し、ワ
インダ全体の組付け作業性も大幅に向上する。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によるカメ
ラ用ワインダの防振構造は、モータ基板をワインダ筐体
に弾装する防振部材の複数のボス部と、ワインダをカメ
ラ本体に弾装するフランジ部とを一体に形成したので、
モータ及び減速機構部で発生する振動を防振部材で二重
に吸収してカメラ本体への伝達を遮断し、その振動に基
づく騒音を防止することができ、同時に部品点数と組付
け工数を減少させて部品管理性及び組付け作業性を向上
させることが可能になる。
ラ用ワインダの防振構造は、モータ基板をワインダ筐体
に弾装する防振部材の複数のボス部と、ワインダをカメ
ラ本体に弾装するフランジ部とを一体に形成したので、
モータ及び減速機構部で発生する振動を防振部材で二重
に吸収してカメラ本体への伝達を遮断し、その振動に基
づく騒音を防止することができ、同時に部品点数と組付
け工数を減少させて部品管理性及び組付け作業性を向上
させることが可能になる。
【図1】この発明の一実施例の要部を示す断面図であ
る。
る。
【図2】同じくその全体の外観を示す斜視図である。
【図3】同じくその分解斜視図である。
【図4】同じくその防振部材のみを示す図である。
【図5】上記のワインダを装着すべきカメラ本体側のワ
インダ装着部を示す正面図である。
インダ装着部を示す正面図である。
【図6】従来のカメラ用ワインダの防振構造の要部を示
す断面図である。
す断面図である。
10:カメラ用ワインダ 11:ワインダ筐体 11d:取付け座 11f:開口部端面 12:モータ基板 12a:スリット 12b:取付け孔 13:モータ 14:減速機構部 15:防振部材 15a:環状部 15b:ボス部 15d:フランジ部 15f:円周溝 16:段付ねじ 16a:段部 17:ワインダ側板 20:ロックつまみ 21:ワインダ装着部(カメラ本体側)
Claims (3)
- 【請求項1】 減速機構付きモータを装着したモータ基
板を防振部材を介してワインダ筐体の開口部に弾装した
カメラ用ワインダの防振構造において、 上記防振部材が、外周部に上記ワインダ筐体の開口部端
面を覆うフランジ部を備えた薄肉の環状部と、該環状部
と一体にその内周部に形成され上記モータ基板の上記防
振部材への取付け孔に嵌挿可能な複数の厚肉のボス部と
を有し、該ボス部を介して上記モータ基板を上記ワイン
ダ筐体に装着すると共に、上記フランジ部を介して上記
ワインダ筐体をカメラ本体に装着するようにしたことを
特徴とするカメラ用ワインダの防振構造。 - 【請求項2】 防振部材のボス部が外周部に円周溝を有
し、モータ基板の取付け孔が、上記ボス部の円周溝が挿
通可能な外部へ連通するスリットを有することを特徴と
する請求項1記載のカメラ用ワインダの防振構造。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のカメラ用ワインダ
の防振構造において、上記防振部材のボス部の厚さを、
該ボス部を挿通して上記モータ基板を上記ワインダ筐体
へねじ止めする段付ねじの段部の長さより大きくしたこ
とを特徴とするカメラ用ワインダの防振構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14644095A JPH08339014A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | カメラ用ワインダの防振構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14644095A JPH08339014A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | カメラ用ワインダの防振構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08339014A true JPH08339014A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15407715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14644095A Pending JPH08339014A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | カメラ用ワインダの防振構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08339014A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006018093A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Nikon Corp | カメラ駆動ユニットの取付構造 |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP14644095A patent/JPH08339014A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006018093A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Nikon Corp | カメラ駆動ユニットの取付構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040113 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |