JPH08340028A - 半導体素子の試験方法 - Google Patents
半導体素子の試験方法Info
- Publication number
- JPH08340028A JPH08340028A JP17034295A JP17034295A JPH08340028A JP H08340028 A JPH08340028 A JP H08340028A JP 17034295 A JP17034295 A JP 17034295A JP 17034295 A JP17034295 A JP 17034295A JP H08340028 A JPH08340028 A JP H08340028A
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- JP
- Japan
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- pad
- wafer
- semiconductor element
- wiring
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- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高価なセラミックパッケージを使用すること
なく、200℃程度の恒温槽内においても半導体素子の
EM(Electro Migration)評価やTDDB(TimeDepend
ent Dielectric Breakdown)評価試験を同時にかつ多量
に行うことができるようにする。 【構成】 サンプルウェハ2のパッド1と対向する位置
にパッド23が配置された配線用ウェハ3とサンプルウ
ェハ2とをオリフラを合わせて重ね合わせ、パッド1と
パッド23とを接続する。これにより、外部接続用パッ
ド24に外部から電気信号を入力することでサンプルウ
ェハ2のパッド1に対応する半導体素子の試験を行うこ
とが可能になる。
なく、200℃程度の恒温槽内においても半導体素子の
EM(Electro Migration)評価やTDDB(TimeDepend
ent Dielectric Breakdown)評価試験を同時にかつ多量
に行うことができるようにする。 【構成】 サンプルウェハ2のパッド1と対向する位置
にパッド23が配置された配線用ウェハ3とサンプルウ
ェハ2とをオリフラを合わせて重ね合わせ、パッド1と
パッド23とを接続する。これにより、外部接続用パッ
ド24に外部から電気信号を入力することでサンプルウ
ェハ2のパッド1に対応する半導体素子の試験を行うこ
とが可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子の試験方法
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】ICなどの半導体素子においては、その
半導体素子に用いられる酸化膜の絶縁破壊耐圧を調べる
TDDB(Time Dependent Dielectric Breakdown)評価
や、メタル配線のEM(Electro Migration)評価などの
信頼性評価試験を行う必要がある。これらの評価試験
は、通常200℃程度の恒温槽にサンプルとなる半導体
素子を保管した状態で1か月〜2か月程度の長時間にわ
たり電流または電圧を印加することにより行われる。そ
こで、これらの評価試験は、ウェハ状態で行われるので
はなく、ウェハをダイシングしてセラミックパッケージ
などに組み入れてから行われる。
半導体素子に用いられる酸化膜の絶縁破壊耐圧を調べる
TDDB(Time Dependent Dielectric Breakdown)評価
や、メタル配線のEM(Electro Migration)評価などの
信頼性評価試験を行う必要がある。これらの評価試験
は、通常200℃程度の恒温槽にサンプルとなる半導体
素子を保管した状態で1か月〜2か月程度の長時間にわ
たり電流または電圧を印加することにより行われる。そ
こで、これらの評価試験は、ウェハ状態で行われるので
はなく、ウェハをダイシングしてセラミックパッケージ
などに組み入れてから行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの評価
試験は、高価なセラミックパッケージを使用するため、
多量の半導体素子を評価するのには、コストが上昇して
しまうという問題があった。
試験は、高価なセラミックパッケージを使用するため、
多量の半導体素子を評価するのには、コストが上昇して
しまうという問題があった。
【0004】また、これらの評価試験をダイシング前の
ウェハ状態で短時間に行うためには、半導体素子を20
0℃程度の恒温槽内に保管して評価を行う必要がある。
この場合、プリント基板にプロービング用のプローブ針
をつけた、半導体素子と電気的な接続をとるために使用
するプローブカードには耐熱性がないので、200℃程
度の恒温槽内では評価試験を行うことがほとんどできな
かった。また、仮に、200℃の温度で評価を行うこと
ができたとしても、ウェハとプリント基板との熱膨張率
の差により発生する応力のためにプローブ針の位置ずれ
などが起こり、半導体素子との電気的接続がとれなくな
ることがあった。
ウェハ状態で短時間に行うためには、半導体素子を20
0℃程度の恒温槽内に保管して評価を行う必要がある。
この場合、プリント基板にプロービング用のプローブ針
をつけた、半導体素子と電気的な接続をとるために使用
するプローブカードには耐熱性がないので、200℃程
度の恒温槽内では評価試験を行うことがほとんどできな
かった。また、仮に、200℃の温度で評価を行うこと
ができたとしても、ウェハとプリント基板との熱膨張率
の差により発生する応力のためにプローブ針の位置ずれ
などが起こり、半導体素子との電気的接続がとれなくな
ることがあった。
【0005】また、この場合、プローブカードを使用す
るため、ウェハ上に形成されたすべての半導体素子と電
気的な接続をとるのが困難であり、多量の半導体素子を
同時に評価することができなかった。
るため、ウェハ上に形成されたすべての半導体素子と電
気的な接続をとるのが困難であり、多量の半導体素子を
同時に評価することができなかった。
【0006】そこで、本発明の目的は、高価なセラミッ
クパッケージを使用することなく、200℃程度の恒温
槽内においても確実に半導体素子と電気的な接続をとる
ことができ、半導体素子のTDDB評価やEM評価を同
時に多量に評価できる半導体素子の試験方法を提供する
ことである。
クパッケージを使用することなく、200℃程度の恒温
槽内においても確実に半導体素子と電気的な接続をとる
ことができ、半導体素子のTDDB評価やEM評価を同
時に多量に評価できる半導体素子の試験方法を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体素子の試験方法は、第1のウェハに
形成された半導体素子の試験方法において、前記半導体
素子に対応した第1のパッドが形成された前記第1のウ
ェハと、第2のパッドが形成された第2のウェハとを重
ね合わせて前記第1のパッドと前記第2のパッドとを接
続させ、前記第2のパッドに外部から電気信号を入力す
ることにより前記半導体素子の試験を行う。
に、本発明の半導体素子の試験方法は、第1のウェハに
形成された半導体素子の試験方法において、前記半導体
素子に対応した第1のパッドが形成された前記第1のウ
ェハと、第2のパッドが形成された第2のウェハとを重
ね合わせて前記第1のパッドと前記第2のパッドとを接
続させ、前記第2のパッドに外部から電気信号を入力す
ることにより前記半導体素子の試験を行う。
【0008】本発明の一態様においては、前記第1のパ
ッドと前記第2のパッドとの間に導電性部材を介在させ
る。
ッドと前記第2のパッドとの間に導電性部材を介在させ
る。
【0009】本発明の一態様においては、前記第2のパ
ッドから前記第2のウェハの周辺部まで形成された引き
出し配線を介して、前記第2のパッドに外部から電気信
号を入力する。
ッドから前記第2のウェハの周辺部まで形成された引き
出し配線を介して、前記第2のパッドに外部から電気信
号を入力する。
【0010】
【作用】ウェハをダイシングすることなくウェハ状態で
半導体素子の試験を行うことができるため、高価なセラ
ミックパッケージを使用することなく実施可能である。
また、従来のプローブカードのようにプリント基板を使
用しないために、200℃程度の恒温槽内においても熱
膨張率の差から生じる応力が発生せず、確実に半導体素
子と電気的な接続をとることができ、半導体素子のTD
DB評価やEM評価を同時に多量に行うことが可能にな
る。
半導体素子の試験を行うことができるため、高価なセラ
ミックパッケージを使用することなく実施可能である。
また、従来のプローブカードのようにプリント基板を使
用しないために、200℃程度の恒温槽内においても熱
膨張率の差から生じる応力が発生せず、確実に半導体素
子と電気的な接続をとることができ、半導体素子のTD
DB評価やEM評価を同時に多量に行うことが可能にな
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明を一実施例に基づき図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0012】図1(a)は、複数の半導体素子のパッド
1が形成されたサンプルウェハ2の概略図であり、図1
(b)は後述するメタル配線などが形成された配線用ウ
ェハ3の概略図である。また、図2は配線用ウェハ3を
図2のように形成するための製造工程を示した断面図で
ある。
1が形成されたサンプルウェハ2の概略図であり、図1
(b)は後述するメタル配線などが形成された配線用ウ
ェハ3の概略図である。また、図2は配線用ウェハ3を
図2のように形成するための製造工程を示した断面図で
ある。
【0013】最初に、配線用ウェハ3上にメタル配線な
どを形成する工程について説明する。まず、図2(a)
に示すように、通常半導体素子を形成するのに必要なメ
タル配線を形成するのと同様な工程で配線用ウェハ3上
にメタル配線用膜22を形成する。このメタル配線用膜
22は、蒸着法やCVD法などのいずれの方法で形成し
てもよい。また、膜厚についても特に制限はないが、後
に形成する配線の抵抗値などを考慮して1μm以上にす
ることが好ましい。
どを形成する工程について説明する。まず、図2(a)
に示すように、通常半導体素子を形成するのに必要なメ
タル配線を形成するのと同様な工程で配線用ウェハ3上
にメタル配線用膜22を形成する。このメタル配線用膜
22は、蒸着法やCVD法などのいずれの方法で形成し
てもよい。また、膜厚についても特に制限はないが、後
に形成する配線の抵抗値などを考慮して1μm以上にす
ることが好ましい。
【0014】次に、図2(b)に示すように、メタル配
線用膜22を選択的なエッチングでパターニングするこ
とにより、配線用ウェハ3上に、パッド23と、オリフ
ラ(オリエンテーション・フラット)付近に形成する外
部接続用パッド24と、パッド23と外部接続用パッド
24とを接続する引き出し配線25とを形成する(図1
(b)参照)。このパターニングは、配線用ウェハ3と
サンプルウェハ2とをオリフラを合わせて張り合わせた
とき、パッド23とパッド1とが対向するように行う。
つまり、パッド23とパッド1とが鏡像の関係になるよ
うにパターニングする。
線用膜22を選択的なエッチングでパターニングするこ
とにより、配線用ウェハ3上に、パッド23と、オリフ
ラ(オリエンテーション・フラット)付近に形成する外
部接続用パッド24と、パッド23と外部接続用パッド
24とを接続する引き出し配線25とを形成する(図1
(b)参照)。このパターニングは、配線用ウェハ3と
サンプルウェハ2とをオリフラを合わせて張り合わせた
とき、パッド23とパッド1とが対向するように行う。
つまり、パッド23とパッド1とが鏡像の関係になるよ
うにパターニングする。
【0015】なお、配線用ウェハ3のパッド23は、サ
ンプルウェハ2上にあるすべての半導体素子のパッド1
に対応するように形成してもよいし、任意の半導体素子
のパッド1と対応するように形成してもよい。
ンプルウェハ2上にあるすべての半導体素子のパッド1
に対応するように形成してもよいし、任意の半導体素子
のパッド1と対応するように形成してもよい。
【0016】一方、図4に示すように、サンプルウェハ
2のパッド1上には、鉛などからなるバンプ4を形成す
る。このバンプ4は、配線用ウェハ3とサンプルウェハ
2とを張り合わせたときにパッド23とパッド1との間
に位置し、電気的な接続をとるために必要となるもので
ある。このバンプ4の形成方法は、特に制限がなく、パ
ッド1上にバンプ4を形成できる方法であればどのよう
な方法であってもよい。また、バンプ4は、半導体素子
の最上層膜よりもバンプ4が上にくることができる高さ
に形成すればよい。
2のパッド1上には、鉛などからなるバンプ4を形成す
る。このバンプ4は、配線用ウェハ3とサンプルウェハ
2とを張り合わせたときにパッド23とパッド1との間
に位置し、電気的な接続をとるために必要となるもので
ある。このバンプ4の形成方法は、特に制限がなく、パ
ッド1上にバンプ4を形成できる方法であればどのよう
な方法であってもよい。また、バンプ4は、半導体素子
の最上層膜よりもバンプ4が上にくることができる高さ
に形成すればよい。
【0017】また、サンプルウェハ2のオリフラ方向の
一部の端部は、配線用ウェハ3とサンプルウェハ2とを
張り合わせたときに配線用ウェハ3の外部接続用パッド
24がサンプルウェハ2と接触しないようにダイシング
して切断しておく。
一部の端部は、配線用ウェハ3とサンプルウェハ2とを
張り合わせたときに配線用ウェハ3の外部接続用パッド
24がサンプルウェハ2と接触しないようにダイシング
して切断しておく。
【0018】このように形成した配線用ウェハ3とサン
プルウェハ2とをオリフラを合わせて張り合わせ、圧着
することで、サンプルウェハ2の半導体素子はパッド
1、バンプ4、パッド23および引き出し配線25を介
して外部接続用パッド24と電気的に接続される。従っ
て、外部接続用パッド24を利用して半導体素子と外部
との電気的な接続をとることができるようになる。
プルウェハ2とをオリフラを合わせて張り合わせ、圧着
することで、サンプルウェハ2の半導体素子はパッド
1、バンプ4、パッド23および引き出し配線25を介
して外部接続用パッド24と電気的に接続される。従っ
て、外部接続用パッド24を利用して半導体素子と外部
との電気的な接続をとることができるようになる。
【0019】本実施例では、上述のように、外部接続用
パッド24に電気信号を与えることにより、ウェハをダ
イシングすることなくウェハ状態でサンプルウェハ2の
半導体素子のEM評価試験やTDDB評価試験などを行
うことが可能になるので、従来のように高価なセラミッ
クパッケージを使用する必要がなくなる。また、従来の
プローブカードのようにプリント基板を使用せず配線用
ウェハ3を用いているために、200℃程度の恒温槽内
においても熱膨張率の差から生じる応力が発生せず、確
実に半導体素子と電気的な接続をとることができ、半導
体素子のTDDB評価やEM評価を同時に多量に行うこ
とが可能になる。
パッド24に電気信号を与えることにより、ウェハをダ
イシングすることなくウェハ状態でサンプルウェハ2の
半導体素子のEM評価試験やTDDB評価試験などを行
うことが可能になるので、従来のように高価なセラミッ
クパッケージを使用する必要がなくなる。また、従来の
プローブカードのようにプリント基板を使用せず配線用
ウェハ3を用いているために、200℃程度の恒温槽内
においても熱膨張率の差から生じる応力が発生せず、確
実に半導体素子と電気的な接続をとることができ、半導
体素子のTDDB評価やEM評価を同時に多量に行うこ
とが可能になる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
高価なセラミックパッケージを使用することなく、20
0℃程度の恒温槽内においても半導体素子のTDDB評
価やEM評価を同時に多量に行うことが可能になる。
高価なセラミックパッケージを使用することなく、20
0℃程度の恒温槽内においても半導体素子のTDDB評
価やEM評価を同時に多量に行うことが可能になる。
【図1】本発明の一実施例で用いるサンプルウェハ2お
よび配線用ウェハ3を示す図である。
よび配線用ウェハ3を示す図である。
【図2】図1の配線用ウェハ3の製造工程を示す図であ
る。
る。
【図3】図1のサンプルウェハ2にバンプ4を形成した
様子を示す図である。
様子を示す図である。
1 パッド(第1のパッド) 2 サンプルウェハ(第1のウェハ) 3 配線用ウェハ(第2のウェハ) 4 バンプ 23 パッド(第2のパッド) 24 外部接続用パッド 25 引き出し配線
Claims (3)
- 【請求項1】 第1のウェハに形成された半導体素子の
試験方法において、 前記半導体素子に対応した第1のパッドが形成された前
記第1のウェハと、第2のパッドが形成された第2のウ
ェハとを重ね合わせて前記第1のパッドと前記第2のパ
ッドとを接続させ、前記第2のパッドに外部から電気信
号を入力することにより前記半導体素子の試験を行うこ
とを特徴とする半導体素子の試験方法。 - 【請求項2】 前記第1のパッドと前記第2のパッドと
の間に導電性部材を介在させることを特徴とする請求項
1に記載の半導体素子の試験方法。 - 【請求項3】 前記第2のパッドから前記第2のウェハ
の周辺部まで形成された引き出し配線を介して、前記第
2のパッドに外部から電気信号を入力することを特徴と
する請求項1または2に記載の半導体素子の試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17034295A JPH08340028A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 半導体素子の試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17034295A JPH08340028A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 半導体素子の試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08340028A true JPH08340028A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15903157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17034295A Withdrawn JPH08340028A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 半導体素子の試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08340028A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002252260A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Sony Corp | 半導体素子 |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP17034295A patent/JPH08340028A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002252260A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Sony Corp | 半導体素子 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |