JPH07122604A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH07122604A JPH07122604A JP5290063A JP29006393A JPH07122604A JP H07122604 A JPH07122604 A JP H07122604A JP 5290063 A JP5290063 A JP 5290063A JP 29006393 A JP29006393 A JP 29006393A JP H07122604 A JPH07122604 A JP H07122604A
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体集積回路装置(半導体チップ)の電気
的検査を可能にする一方で、好適な金属線のボンディン
グを可能にして他ピン化を実現する。 【構成】 半導体チップ1の周辺部に微小端子寸法の第
1の入出力端子2を微小ピッチ寸法で配列し、その内側
の領域に第2の入出力端子3を第1の入出力端子よりも
大きな端子寸法およびピッチ寸法で配列し、かつ各入出
力端子2,3を接続部4により個々に電気接続する。第
2の入出力端子3に対して金属線のボンディングを行う
ことにより、位置精度を確保して高信頼性のボンディン
グが実現される。また、第1の入出力端子2を半導体チ
ップの周辺部に1列に配置することにより、検査装置の
プローブの当接を可能とし、検査の容易化を実現する。
的検査を可能にする一方で、好適な金属線のボンディン
グを可能にして他ピン化を実現する。 【構成】 半導体チップ1の周辺部に微小端子寸法の第
1の入出力端子2を微小ピッチ寸法で配列し、その内側
の領域に第2の入出力端子3を第1の入出力端子よりも
大きな端子寸法およびピッチ寸法で配列し、かつ各入出
力端子2,3を接続部4により個々に電気接続する。第
2の入出力端子3に対して金属線のボンディングを行う
ことにより、位置精度を確保して高信頼性のボンディン
グが実現される。また、第1の入出力端子2を半導体チ
ップの周辺部に1列に配置することにより、検査装置の
プローブの当接を可能とし、検査の容易化を実現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路装置に関
し、特に多ピン化に適した半導体集積回路装置に関す
る。
し、特に多ピン化に適した半導体集積回路装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路装置では、図5に
示すように、中央部に内部素子領域223が形成され、
その外形が矩形に形成された半導体チップ21の周辺部
に複数の入出力端子22が配列されている。この入出力
端子22は電極パッドとして30μφのアルミニウムや
金等の金属線が接続されるものであるため、これらの金
属線のボンディングを可能とし、かつ隣接する金属線の
干渉による短絡を防止するために、所定以上の寸法、及
び所定以上のピッチ寸法であることが要求される。例え
ば500ピン程度の15mm□チップの半導体集積回路
装置の場合には、各入出力端子は100〜120μm□
程度の寸法とされ、かつ110〜130μm程度のピッ
チ寸法として配列形成されている。
示すように、中央部に内部素子領域223が形成され、
その外形が矩形に形成された半導体チップ21の周辺部
に複数の入出力端子22が配列されている。この入出力
端子22は電極パッドとして30μφのアルミニウムや
金等の金属線が接続されるものであるため、これらの金
属線のボンディングを可能とし、かつ隣接する金属線の
干渉による短絡を防止するために、所定以上の寸法、及
び所定以上のピッチ寸法であることが要求される。例え
ば500ピン程度の15mm□チップの半導体集積回路
装置の場合には、各入出力端子は100〜120μm□
程度の寸法とされ、かつ110〜130μm程度のピッ
チ寸法として配列形成されている。
【0003】このような入出力端子の構成では、近年に
おける半導体集積回路装置の高集積化に伴って半導体チ
ップに対して800〜2000ピンの極めて大きな多ピ
ン化が要求されると、入出力端子22のピッチ寸法を6
0〜70μm程度に低減させることが必要とされる。し
かしながら、このような微細ピッチ寸法では、前記した
金属線のボンディングに際しての位置精度を確保する上
で不利となり信頼性の高いボンディングが困難になると
ともに、隣接金属線の短絡を防止することが困難にな
り、その実現が困難になる。
おける半導体集積回路装置の高集積化に伴って半導体チ
ップに対して800〜2000ピンの極めて大きな多ピ
ン化が要求されると、入出力端子22のピッチ寸法を6
0〜70μm程度に低減させることが必要とされる。し
かしながら、このような微細ピッチ寸法では、前記した
金属線のボンディングに際しての位置精度を確保する上
で不利となり信頼性の高いボンディングが困難になると
ともに、隣接金属線の短絡を防止することが困難にな
り、その実現が困難になる。
【0004】このため、従来では図6に示すように、半
導体チップ31の内部素子領域32を含む略全面に入出
力端子32を配列したものが提案されている(特開昭6
4−67951号公報)。この半導体集積回路装置で
は、多数の入出力端子32を半導体チップ31の略全面
にマトリクス状に配列することで、各入出力端子32の
端子寸法やピッチ寸法を所定以上に確保し、前記したボ
ンディングに際しての問題を解消し、かつ隣接金属線の
短絡の防止効果を高めることが可能となる。
導体チップ31の内部素子領域32を含む略全面に入出
力端子32を配列したものが提案されている(特開昭6
4−67951号公報)。この半導体集積回路装置で
は、多数の入出力端子32を半導体チップ31の略全面
にマトリクス状に配列することで、各入出力端子32の
端子寸法やピッチ寸法を所定以上に確保し、前記したボ
ンディングに際しての問題を解消し、かつ隣接金属線の
短絡の防止効果を高めることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに入出力端子32を半導体チップ31の略全面に配列
すると、半導体チップ31の電気的検査を行うために検
査用プローブを入出力端子に接触して通電検査を行う際
に、既存のプローブ配列の検査装置を使用することがで
きなくなり、特殊なプローブ配列の検査装置を用意する
必要がある。また、通常では検査装置の多数本のプロー
ブは円周方向に配置された構成が取られるが、図6の半
導体チップに適用するためには、これらのプローブをマ
トリクス状に配置する必要があり、その構造が複雑にな
るとともに、検査装置の高コスト化をまねくという問題
が生じる。本発明の目的は、通常の検査装置を用いて半
導体チップの電気的検査を可能にする一方で、金属線を
ボンディングする際の問題を解消した他ピン化を可能に
した半導体集積回路装置を提供することにある。
うに入出力端子32を半導体チップ31の略全面に配列
すると、半導体チップ31の電気的検査を行うために検
査用プローブを入出力端子に接触して通電検査を行う際
に、既存のプローブ配列の検査装置を使用することがで
きなくなり、特殊なプローブ配列の検査装置を用意する
必要がある。また、通常では検査装置の多数本のプロー
ブは円周方向に配置された構成が取られるが、図6の半
導体チップに適用するためには、これらのプローブをマ
トリクス状に配置する必要があり、その構造が複雑にな
るとともに、検査装置の高コスト化をまねくという問題
が生じる。本発明の目的は、通常の検査装置を用いて半
導体チップの電気的検査を可能にする一方で、金属線を
ボンディングする際の問題を解消した他ピン化を可能に
した半導体集積回路装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、半導体チップの周辺部に微小ピッチ寸法で配列され
た微小端子寸法の複数の第1の入出力端子と、第1の入
出力端子よりも内側の領域に第1の入出力端子の端子寸
法及びピッチ寸法よりも大きな端子寸法及びピッチ寸法
で配列され、かつそれぞれが第1の入出力端子に個々に
電気接続された複数の第2の入出力端子とを備える構成
とする。例えば、第1の入出力端子の少なくとも一部
と、第2の入出力端子の少なくとも一部と、これらの入
出力端子を相互に電気接続する接続部とを一つの導電膜
で一体に形成する。また、第1の入出力端子と第2の入
出力端子の表面部の材質が異なる構成としてもよい。
は、半導体チップの周辺部に微小ピッチ寸法で配列され
た微小端子寸法の複数の第1の入出力端子と、第1の入
出力端子よりも内側の領域に第1の入出力端子の端子寸
法及びピッチ寸法よりも大きな端子寸法及びピッチ寸法
で配列され、かつそれぞれが第1の入出力端子に個々に
電気接続された複数の第2の入出力端子とを備える構成
とする。例えば、第1の入出力端子の少なくとも一部
と、第2の入出力端子の少なくとも一部と、これらの入
出力端子を相互に電気接続する接続部とを一つの導電膜
で一体に形成する。また、第1の入出力端子と第2の入
出力端子の表面部の材質が異なる構成としてもよい。
【0007】
【作用】端子寸法及びピッチ寸法の大きな第2の入出力
端子に対して金属線のボンディングを行うことにより、
位置精度を確保して高信頼性のボンディングが実現で
き、かく金属線の相互短絡が防止される。また、端子寸
法及びピッチ寸法が小さい第1の入出力端子を半導体チ
ップの周辺部に1列に配置することにより、検査装置の
プローブの当接を可能とし、検査の容易化を実現する。
端子に対して金属線のボンディングを行うことにより、
位置精度を確保して高信頼性のボンディングが実現で
き、かく金属線の相互短絡が防止される。また、端子寸
法及びピッチ寸法が小さい第1の入出力端子を半導体チ
ップの周辺部に1列に配置することにより、検査装置の
プローブの当接を可能とし、検査の容易化を実現する。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す図であり、矩形に形
成された半導体チップ1の周辺部には多数の第1の入出
力端子2が半導体チップ1の周縁に沿って1列に配列さ
れている。また、この第1の入出力端子2の内側には、
これと同じ数の第2の入出力端子3が第1の入出力端子
2の配列方向に沿って2列に配列されている。そして、
前記第1の入出力端子2と第2の入出力端子3とはそれ
ぞれ近接されたものが1対1で対応され、それぞれが接
続部4により相互に電気的に接続されている。
る。図1は本発明の一実施例を示す図であり、矩形に形
成された半導体チップ1の周辺部には多数の第1の入出
力端子2が半導体チップ1の周縁に沿って1列に配列さ
れている。また、この第1の入出力端子2の内側には、
これと同じ数の第2の入出力端子3が第1の入出力端子
2の配列方向に沿って2列に配列されている。そして、
前記第1の入出力端子2と第2の入出力端子3とはそれ
ぞれ近接されたものが1対1で対応され、それぞれが接
続部4により相互に電気的に接続されている。
【0009】図2は図1のA部を拡大した図であり、
(a)は平面図、(b)はそのB−B線拡大断面図であ
る。半導体チップ1を構成するシリコン基板10の主面
部の素子領域には、リソグラフィ、イオン注入、エッチ
ング等の技術を用いて所要の内部素子を形成し、これら
の素子からなる内部素子領域11を形成している。そし
て、その上には絶縁膜と、所要のパターンに形成した導
電膜とを積層した多層配線層12を形成し、前記内部素
子領域11の各素子を相互に電気接続し、所望の半導体
集積回路を構成している。そして、この多層配線層12
の最上層にはアルミニウム膜をパターン形成して端子配
線層13を形成している。
(a)は平面図、(b)はそのB−B線拡大断面図であ
る。半導体チップ1を構成するシリコン基板10の主面
部の素子領域には、リソグラフィ、イオン注入、エッチ
ング等の技術を用いて所要の内部素子を形成し、これら
の素子からなる内部素子領域11を形成している。そし
て、その上には絶縁膜と、所要のパターンに形成した導
電膜とを積層した多層配線層12を形成し、前記内部素
子領域11の各素子を相互に電気接続し、所望の半導体
集積回路を構成している。そして、この多層配線層12
の最上層にはアルミニウム膜をパターン形成して端子配
線層13を形成している。
【0010】この端子配線層13は、前記第1の入出力
端子2に相当する部分と、第2の入力出力端子3に相当
する部分と、これら第1及び第2の入出力端子2,3を
相互に電気接続する接続部4とを一体に形成してその平
面形状が、いわゆるドッグボーンに近い形状に形成す
る。そして、この端子配線層13上にカバー絶縁膜14
を形成し、かつこのカバー絶縁膜14には前記第1及び
第2の入出力端子に相当する部分にそれぞれ窓14a,
14bを開設する。この開設された窓14aにより、露
呈された端子配線層13の一部で前記第1の入出力端子
2が形成される。また、開設された窓14bにより露呈
された端子配線層13の他の部分を含む領域に選択的に
チタン・タングステン膜15と金膜16とを積層形成す
ることにより前記第2の入出力端子3が形成される。な
お、この第2の入出力端子3の製造に際しては、カバー
絶縁膜14に窓14bを開設した後に、チタン・タング
ステン膜15と金膜16とをカバー絶縁膜13の上面に
形成し、その後にフォトレジスト等をマスクにして選択
エッチングすることにより形成することが可能である。
端子2に相当する部分と、第2の入力出力端子3に相当
する部分と、これら第1及び第2の入出力端子2,3を
相互に電気接続する接続部4とを一体に形成してその平
面形状が、いわゆるドッグボーンに近い形状に形成す
る。そして、この端子配線層13上にカバー絶縁膜14
を形成し、かつこのカバー絶縁膜14には前記第1及び
第2の入出力端子に相当する部分にそれぞれ窓14a,
14bを開設する。この開設された窓14aにより、露
呈された端子配線層13の一部で前記第1の入出力端子
2が形成される。また、開設された窓14bにより露呈
された端子配線層13の他の部分を含む領域に選択的に
チタン・タングステン膜15と金膜16とを積層形成す
ることにより前記第2の入出力端子3が形成される。な
お、この第2の入出力端子3の製造に際しては、カバー
絶縁膜14に窓14bを開設した後に、チタン・タング
ステン膜15と金膜16とをカバー絶縁膜13の上面に
形成し、その後にフォトレジスト等をマスクにして選択
エッチングすることにより形成することが可能である。
【0011】また、このとき、第1の入出力端子2は半
導体チップ1の周縁に沿って1列に配列するが、端子配
線層13の接続部4の長さを長、短、長の周期で繰り返
すように設定することで、内側に配列される1つの第2
の入出力端子3に対して、これを挟むように外側に2つ
の第1の入出力端子2が配列される構成とすることがで
きる。そして、第1の入出力端子2は、端子寸法を50
μm□とし、ピッチ寸法を60〜70μmとする。一
方、第2の入出力端子3は端子寸法をこれよりも大きな
150μm□とし、かつそのピッチ寸法200〜500
0μm程度に大きくする。
導体チップ1の周縁に沿って1列に配列するが、端子配
線層13の接続部4の長さを長、短、長の周期で繰り返
すように設定することで、内側に配列される1つの第2
の入出力端子3に対して、これを挟むように外側に2つ
の第1の入出力端子2が配列される構成とすることがで
きる。そして、第1の入出力端子2は、端子寸法を50
μm□とし、ピッチ寸法を60〜70μmとする。一
方、第2の入出力端子3は端子寸法をこれよりも大きな
150μm□とし、かつそのピッチ寸法200〜500
0μm程度に大きくする。
【0012】この構成の半導体集積回路装置によれば、
半導体チップ1に対して金属線をボンディングする際に
は、第2の入出力端子3に対して行う。この場合、第2
の入出力端子3の端子寸法が十分に大きくされているた
め、ボンディング時において所要の位置精度を確保する
ことが容易となり、高い信頼性の金属線ボンディングが
実現できる。また、第2の入出力端子3のピッチ寸法が
大きくされているため、隣接位置にボンディングされた
金属線が相互に接触して短絡されることを抑制すること
が可能となる。
半導体チップ1に対して金属線をボンディングする際に
は、第2の入出力端子3に対して行う。この場合、第2
の入出力端子3の端子寸法が十分に大きくされているた
め、ボンディング時において所要の位置精度を確保する
ことが容易となり、高い信頼性の金属線ボンディングが
実現できる。また、第2の入出力端子3のピッチ寸法が
大きくされているため、隣接位置にボンディングされた
金属線が相互に接触して短絡されることを抑制すること
が可能となる。
【0013】一方、半導体チップの電気的検査において
は、周辺部に配列した第1の入出力端子2を利用する。
この第1の入出力端子2は端子寸法とピッチ寸法が小さ
くされているが、検査装置のプローブをそれぞれの端子
に接触させるのには十分であり、必要とされる検査を行
う際の障害になることはない。むしろ、第1の入出力端
子2が半導体チップの周辺に沿って1列に配列されてい
ることで、従来から提供されているプローブ配置の検査
装置をそのまま使用することが可能となり、特殊な検査
装置を必要とせず、その高価格化が回避できる。
は、周辺部に配列した第1の入出力端子2を利用する。
この第1の入出力端子2は端子寸法とピッチ寸法が小さ
くされているが、検査装置のプローブをそれぞれの端子
に接触させるのには十分であり、必要とされる検査を行
う際の障害になることはない。むしろ、第1の入出力端
子2が半導体チップの周辺に沿って1列に配列されてい
ることで、従来から提供されているプローブ配置の検査
装置をそのまま使用することが可能となり、特殊な検査
装置を必要とせず、その高価格化が回避できる。
【0014】なお、第2の入出力端子3はその表面にバ
リアメタルとしてのチタン・タングステン膜15を介し
て金膜16が形成されているので、アルミニウムや金等
からなる金属線に対して良好なボンディングを実現する
ことができる。その一方で、第1の入出力端子2は端子
配線層13のみで構成されているため、構造の簡易化を
図り、かつ省資源の上でも有利となる。
リアメタルとしてのチタン・タングステン膜15を介し
て金膜16が形成されているので、アルミニウムや金等
からなる金属線に対して良好なボンディングを実現する
ことができる。その一方で、第1の入出力端子2は端子
配線層13のみで構成されているため、構造の簡易化を
図り、かつ省資源の上でも有利となる。
【0015】図3は本発明の他の実施例を示す図であ
り、前記実施例の図2(b)に相当する断面図である。
この実施例では、第2の入出力端子3の表面の金膜16
上に半田バンプ17を形成したものであり、金属線を用
いることなく半導体チップの実装やパッケージを行う場
合、例えば半導体チップをTABテープを用いて実装す
る場合、或いはリードフレームに直接搭載する場合等に
有効である。なお、図4に示すように、第1の入出力端
子2にもチタン・タングステン膜15と金膜16との積
層膜を形成してもよい。この場合には、第1の入出力端
子2を検査用にのみ使用するのではなく、一部の第1の
入出力端子2に対して金属線をボンディングして電気接
続に利用することも可能である。
り、前記実施例の図2(b)に相当する断面図である。
この実施例では、第2の入出力端子3の表面の金膜16
上に半田バンプ17を形成したものであり、金属線を用
いることなく半導体チップの実装やパッケージを行う場
合、例えば半導体チップをTABテープを用いて実装す
る場合、或いはリードフレームに直接搭載する場合等に
有効である。なお、図4に示すように、第1の入出力端
子2にもチタン・タングステン膜15と金膜16との積
層膜を形成してもよい。この場合には、第1の入出力端
子2を検査用にのみ使用するのではなく、一部の第1の
入出力端子2に対して金属線をボンディングして電気接
続に利用することも可能である。
【0016】ここで、前記した実施例は本発明の一例を
示したものに過ぎず、特に第2の入出力端子の配列は任
意であり、例えば第2の入出力端子は図6に示した従来
構成のように半導体チップの全面にマトリクスに近い形
で配列することも可能である。なお、端子配線層はアル
ミニウム合金で形成してもよく、またバリアメタルは窒
化チタンやその他の金属を用いることが可能である。
示したものに過ぎず、特に第2の入出力端子の配列は任
意であり、例えば第2の入出力端子は図6に示した従来
構成のように半導体チップの全面にマトリクスに近い形
で配列することも可能である。なお、端子配線層はアル
ミニウム合金で形成してもよく、またバリアメタルは窒
化チタンやその他の金属を用いることが可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、微小端子
寸法の第1の入出力端子を半導体チップの周辺部に微小
ピッチ寸法で1列に配列し、その内側領域に端子寸法の
大きな第2の入出力端子を大きなピッチ寸法で配列し、
かつ第1の入出力端子と第2の入出力端子を相互に電気
接続しているのて、第2の入出力端子に対して金属線の
ボンディングを行うことにより、位置精度を確保して高
信頼性のボンディングが実現でき、かつ金属線の相互短
絡が防止される。また、第1の入出力端子に対して検査
装置のプローブを当接して検査を行うことにより、既存
の検査装置の使用が可能になり、検査の容易化を実現す
る。これにより、半導体集積回路装置の多ピン化が実現
できる。また、第1の入出力端子と第2の入出力端子の
表面部の材質を異なる構成とし、第1の入出力端子をア
ルミニウムまたはアルミニウム合金で構成し、第2の入
出力端子をアルミニウム又はアルミニウム合金の上にチ
タン等のバリアメタル膜を形成し、かつその上に金膜を
形成することで、第2の入出力端子に対する金属線のボ
ンディングを良好に行うことができる一方で、省資源或
いは構造の簡略化の点で有利になる。
寸法の第1の入出力端子を半導体チップの周辺部に微小
ピッチ寸法で1列に配列し、その内側領域に端子寸法の
大きな第2の入出力端子を大きなピッチ寸法で配列し、
かつ第1の入出力端子と第2の入出力端子を相互に電気
接続しているのて、第2の入出力端子に対して金属線の
ボンディングを行うことにより、位置精度を確保して高
信頼性のボンディングが実現でき、かつ金属線の相互短
絡が防止される。また、第1の入出力端子に対して検査
装置のプローブを当接して検査を行うことにより、既存
の検査装置の使用が可能になり、検査の容易化を実現す
る。これにより、半導体集積回路装置の多ピン化が実現
できる。また、第1の入出力端子と第2の入出力端子の
表面部の材質を異なる構成とし、第1の入出力端子をア
ルミニウムまたはアルミニウム合金で構成し、第2の入
出力端子をアルミニウム又はアルミニウム合金の上にチ
タン等のバリアメタル膜を形成し、かつその上に金膜を
形成することで、第2の入出力端子に対する金属線のボ
ンディングを良好に行うことができる一方で、省資源或
いは構造の簡略化の点で有利になる。
【図1】本発明の半導体集積回路装置の一実施例の全体
構成を概略図示した平面図である。
構成を概略図示した平面図である。
【図2】図1のA部を拡大した図であり、(a)はその
拡大平面図、(b)はそのB−B線拡大断面図である。
拡大平面図、(b)はそのB−B線拡大断面図である。
【図3】本発明の他の実施例の図2(b)に相当する断
面図である。
面図である。
【図4】本発明の更に他の実施例の図2(b)に相当す
る断面図である。
る断面図である。
【図5】従来の半導体集積回路装置の半導体チップの概
略平面図である。
略平面図である。
【図6】従来の他の半導体集積回路装置の半導体チップ
の概略平面図である。
の概略平面図である。
1 半導体チップ 2 第1の入出力端子 3 第2の入出力端子 4 接続部 10 シリコン基板 12 多層配線層 13 端子配線層 14 カバー膜 15 チタン・タングステン膜 16 金膜 17 半田バンプ
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体集積回路を形成した半導体チップ
の周辺部に微小ピッチ寸法で配列された微小端子寸法の
複数の第1の入出力端子と、この第1の入出力端子より
も内側の領域に前記第1の入出力端子の端子寸法および
ピッチ寸法よりも大きな端子寸法およびピッチ寸法で配
列され、かつそれぞれが前記第1の入出力端子に個々に
電気接続された複数の第2の入出力端子とを備えること
を特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 第1の入出力端子の少なくとも一部と、
第2の入出力端子の少なくとも一部と、これらの入出力
端子を相互に電気接続する接続部とを一つの導電膜で一
体に形成してなる請求項1の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 第1の入出力端子と第2の入出力端子の
表面部の材質が異なる請求項1または2の半導体集積回
路装置。 - 【請求項4】 第1の入出力端子はアルミニウムまたは
アルミニウム合金で構成され、第2の入出力端子は金/
チタン・タングステンまたは窒化チタン/アルミニウム
またはアルミニウム合金の積層構造で構成される請求項
3の半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 第2の入出力端子は表面部上に半田のバ
ンプが形成されてなる請求項4の半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5290063A JPH07122604A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5290063A JPH07122604A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07122604A true JPH07122604A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17751313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5290063A Pending JPH07122604A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122604A (ja) |
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