JPH08340439A - ファクシミリ装置およびファクシミリ原稿出力方法 - Google Patents

ファクシミリ装置およびファクシミリ原稿出力方法

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JPH08340439A
JPH08340439A JP7146005A JP14600595A JPH08340439A JP H08340439 A JPH08340439 A JP H08340439A JP 7146005 A JP7146005 A JP 7146005A JP 14600595 A JP14600595 A JP 14600595A JP H08340439 A JPH08340439 A JP H08340439A
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JP7146005A
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Inventor
Shojiro Matsuo
正治郎 松尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信した原稿中に何も書かれていない空白ラ
インが連続しているとき、その部分を詰めて印字するこ
とによりロール紙を節約し、1本のロール紙により多く
の原稿を出力することが可能なファクシミリ装置および
ファクシミリ原稿出力装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 受信した原稿の全ての空白ラインを検出する
空白ライン検出手段27と、予め設定されたライン数よ
りも多い空白ラインが連続するときには連続する空白ラ
インを削除する空白ライン削除手段30と、削除した空
白ラインを詰めて受信した原稿をロール紙に印字する印
字制御手段31とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信データとして送ら
れてくる原稿を受信し、その受信した原稿を記録紙に印
字して出力するファクシミリ装置およびファクシミリ原
稿出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置が多用されてい
る。ファクシミリ装置は送信時は原稿を走査して読み取
り、これを符号化して電気信号として送出し、受信時は
符号化されて送られてきた原稿データを受信して復号化
し、原稿を再生し、記録するものである。ファクシミリ
装置では再生された原稿は最終的には記録紙に印字され
て出力される。記録紙の出力方法としては、長いロール
紙を記録紙として用い、このロール紙に受信原稿を印字
し、適宜切断して出力する方法と、予めA4、B5等の
カット紙を記録紙として用い、このカット紙に受信原稿
を印字して出力する方法とがある。本願はロール紙(印
字用紙)を記録紙として用いる場合のものである。
【0003】以下、従来のファクシミリ装置について更
に詳しく説明する。従来のファクシミリ装置では、ファ
クシミリを受信したら、まず、受信した原稿データを順
次メモリへ格納していき、1ページの受信が終った時点
で、その受信した原稿をそのままの形で印字し、出力し
ていた。更に、受信したファクリミリ情報をそのまま表
示させる表示部を備えるファクリミリが登場した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のファクシミリ装置では、ロール紙を記録紙として用
いる場合、何も書かれていない空白ラインが連続する原
稿を受信すると、その空白ラインも全て印字して出力す
るので(空白ラインに対応した空白部分をロール紙に形
成して出力するので)、不必要な余白の部分にも記録紙
を使ってしまい、1本のロール紙で出力できる原稿の量
が限られてしまうという問題点があった。また、上記表
示部を備えたファクリミリ装置では、空白の部分が多い
原稿では、表示部にて一度に全てのファクリミリ情報を
みることができないという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、余分な表示または余分な空白を空けることなく出力
することが可能なファクシミリ装置及び原稿出力方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載のファクシミリ装置は、受信
した原稿の空白ラインを検出する空白ライン検出手段
と、予め設定されたライン数よりも多い空白ラインが連
続するときには上記連続する空白ラインを削除する空白
ライン削除手段と、上記削除した空白ラインを詰めて上
記受信した原稿を表示する表示手段とを有する。
【0007】請求項2の発明は、受信した原稿の空白ラ
インを検出する空白ライン検出手段と、予め設定された
ライン数よりも多い空白ラインが連続するときには上記
連続する空白ラインを削除する空白ライン削除手段と、
上記削除した空白ラインを詰めて上記受信した原稿を印
字用紙に印字する印字制御手段とを有する。
【0008】請求項3の発明は、受信した原稿の空白ラ
インを検出する空白ライン検出手段と、予め設定された
ライン数よりも多い空白ラインが連続するときには上記
連続する空白ラインを指定ライン数の空白ラインに変更
する空白ライン削除手段と、変更された原稿を表示する
表示手段とを有する。
【0009】請求項4の発明は、受信した原稿の全ての
空白ラインを検出する空白ライン検出手段と、予め設定
されたライン数よりも多い空白ラインが連続するときに
は上記連続する空白ラインを指定ライン数の空白ライン
に変更する空白ライン削除手段と、上記指定ライン数の
空白ラインと共に上記受信した原稿を印字用紙に印字す
る印字制御手段とを有する。
【0010】請求項5の発明は、受信した原稿の空白ラ
インを検出する空白ライン検出手段と、予め設定された
ライン数よりも多い空白ラインが連続するときには上記
連続する空白ラインを削除する空白ライン削除手段と、
上記削除した空白ラインの部分に1行の破線ラインを挿
入する破線ライン挿入手段と、上記空白ライン削除手段
及び破線ライン挿入手段とにより編集された原稿を表示
する表示手段とを有する。
【0011】請求項6の発明は、受信した原稿の空白ラ
インを検出する空白ライン検出手段と、予め設定された
ライン数よりも多い空白ラインが連続するときには上記
連続する空白ラインを削除する空白ライン削除手段と、
上記削除した空白ラインの部分に1行の破線ラインを挿
入する破線ライン挿入手段と、上記1行の破線ラインを
上記受信した原稿と共に印字用紙に印字する印字制御手
段とを有する。
【0012】請求項7の発明は、受信した複数ページの
原稿の各ページ間に空白ラインを設けることなくページ
数を挿入するページ数挿入手段と、上記挿入したページ
数を各ページ間に空白ラインを設けることなく上記原稿
と共に印字用紙に印字する印字制御手段とを有する。
【0013】請求項8の発明は、受信した原稿の空白ラ
インを検出する空白ライン検出工程と、予め設定された
ライン数よりも多い空白ラインが連続するときには上記
連続する空白ラインを削除する空白ライン削除工程と、
上記削除した空白ラインを詰めて上記受信した原稿をロ
ール紙に印字する印字制御工程とを有する。
【0014】請求項9の発明は、受信した原稿の空白ラ
インを検出する空白ライン検出工程と、予め設定された
ライン数よりも多い空白ラインが連続するときには上記
連続する空白ラインを指定ライン数の空白ラインに変更
する空白ライン削除工程と、上記指定ライン数の空白ラ
インと共に上記受信した原稿を印字用紙に印字する印字
制御工程とを有する。
【0015】請求項10の発明は、受信した原稿の空白
ラインを検出する空白ライン検出工程と、予め設定され
たライン数よりも多い空白ラインが連続するときには上
記連続する空白ラインを削除する空白ライン削除工程
と、上記削除した空白ラインの部分に1行の破線ライン
を挿入する破線ライン挿入工程と、上記1行の破線ライ
ンを上記受信した原稿と共に印字用紙に印字する印字制
御工程とを有する。
【0016】請求項11の発明は、受信した複数ページ
の原稿の各ページ間に空白ラインを設けることなくペー
ジ数を挿入するページ数挿入工程と、上記挿入したペー
ジ数を各ページ間に空白ラインを設けることなく上記原
稿と共に印字用紙に印字する印字制御工程とを有する。
【0017】
【作用】この構成によって、記録紙としてのロール紙に
出力される空白ラインを削減し、余白部の少ない記録画
を出力するようにしたので、記録紙を有効に使用でき
る。また、空白ラインを削除したところに、破線のよう
に印となるものを1行挿入するようにしたので、空白ラ
インを削除してもユーザにとって見やすい原稿を出力す
ることができる。
【0018】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例に係るファクシミ
リ装置およびファクシミリ原稿出力方法について、図を
用いて説明する。
【0019】図1は本発明の一実施例を示す装置ブロッ
ク図である。図1において、11はは装置全体の動作を
制御するCPU(中央演算処理装置)、12はCPU1
1の動作プログラムを格納するROM、13は変復調機
能を有し、アナログ電話網にデジタル信号を乗せるため
のモデム、14は交換機を制御して回線を構成するため
のNCU(網制御装置)、15は受信した原稿データを
一時的に格納するためのRAM、16はキーボード等の
入力装置、17は受信した原稿を記録紙に印字する印字
装置、18は受信した原稿中の空白ラインを削除した
り、破線などの印を1行挿入したりするデータ処理部、
19は各種情報を表示するCRTである。
【0020】図2は図1のCPU11とデータ処理部1
8とにおける機能実現手段を示す機能ブロック図であ
る。図2において、21はCPU11を含む主制御部、
22はモデム13およびNCU14から構成され、ファ
クシミリの送受信を行なう通信制御部、23は受信デー
タを格納する記憶部(図1のRAMに相当)、24は記
憶部23にデータを書き込むデータ書き込み手段、25
は記憶部23からデータを取り出すデータ読み出し手
段、26はライン数設定のために数値を入力するライン
数入力手段、27は受信した1ラインのデータが全て空
白のデータであるか否かを検出する空白ライン検出手
段、28は空白ライン検出手段27により検出された空
白ラインが何ライン連続しているかをカウントする連続
空白ライン数カウント手段、29はライン数入力手段2
6で設定したライン数と連続空白ライン数カウント手段
28によりカウントされたライン数とを比較するライン
数比較手段、30は受信した原稿から空白ラインを削除
する空白ライン削除手段、31Aは受信した原稿を記録
紙に印字する印字制御手段、31Bは各種情報を表示す
る表示手段である。図2から分かるように、本装置は主
制御部21を中心として動作し、主制御部21からの指
令により各部22、23および各手段24〜31が動作
するものである。
【0021】次に、以上のように構成されたファクシミ
リ装置のCPU11およびデータ処理部18について、
以下図面を用いてその動作を説明する。図3は本実施例
のファクシミリ装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【0022】通信制御部22でファクシミリを受信する
と(S1)、受信した原稿データをデータ書き込み手段
24により記憶部23に格納する(S2)。次に、ライ
ン数入力手段25により空白ライン数(y)が設定され
ているか否かを判定し(S3)、設定されていないと判
定したときにはデータ読み出し手段25により記憶部2
3から受信原稿を読み出し(S9)、表示手段32に出
力し、印字制御手段31により記録紙(ロール紙)に印
字し、出力する(S10、印字制御工程)。
【0023】ステップ3で空白ライン数(y)が設定さ
れていると判定したときには空白ライン検出手段27に
より受信原稿の上端から各ラインが空白ラインであるか
否かを判定し(S4、空白ライン検出工程)、空白ライ
ンでないと判定したときにはそのラインが最終ラインか
否かを判定し(S8)、最終ラインでないと判定したと
きにはステップ4に戻り、次のラインについて判定す
る。ステップ8で最終ラインであると判定したときには
データ読み出し手段25により記憶部23から原稿を読
み出し(S9)、表示手段32に表示し、印字制御手段
31によりその原稿を記録紙に印字し、出力する(S1
0、印字制御工程)。
【0024】ステップ4で受信原稿中に空白ライン有り
と判定したときには、その空白ラインが何ライン連続し
ているかを連続空白ライン数カウント手段28で調べる
(S5)。ライン数比較手段29は空白ラインの連続数
(x)とライン数入力手段26で設定された設定空白ラ
イン数(y)とを比較し(S6)、設定空白ライン数
(y)が空白ライン連続数(x)よりも大きい(y>x
である)と判定したときには、次に、そのラインが最終
ラインであるか否かを判定し(S8)、最終ラインでな
いと判定したときにはステップ4に戻り、次のラインが
空白ラインか否かを判定する。最終ラインであると判定
したときにはデータ読み出し手段25により記憶部23
から原稿を読み出し(S9)、表示手段32に表示し、
印字制御手段31によりその原稿を記録紙に印字し、出
力する(S10、印字制御工程)。
【0025】ステップ6で原稿中の空白ライン連続数
(x)が設定空白ライン数(y)よりも大きい(x>y
である)と判定したときには、次に、その一連の空白ラ
インを空白ライン削除手段30により削除する(S7、
空白ライン削除工程)。次に、そのラインが最終ライン
であるか否かを判定し(S8)、最終ラインでないと判
定したときにはステップ4に戻り、次のラインが空白ラ
インか否かを判定する。最終ラインであると判定したと
きにはデータ読み出し手段25により記憶部23から原
稿を読み出し(S9)、表示手段32に表示し、印字制
御手段31によりその原稿を記録紙に印字し、出力する
(S10、印字制御工程)。
【0026】図9は空白ラインが削除されたときの印字
状態を示す印字図であり、図9に示すように、x>yの
場合は全ての空白ラインが削除され、余白部ゼロの状態
となる。
【0027】以上のように本実施例によれば、空白ライ
ン検出手段27を備え、設定空白ライン数(y)を超え
て空白ラインが連続して受信された場合、その一連の空
白ラインが全て削除されることになるので、余白部の表
示又は印字が制限され(余白部が存在せず)、表示手段
の表示画面を小さくでき、また、記録紙であるロール紙
を節約することができる。
【0028】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について、図を用いて説明する。本実施例の構成は図2
の第1の実施例の構成と同様である。
【0029】以上のように構成されたファクシミリ装置
のCPU11およびデータ処理部18について、以下図
面を用いてその動作を説明する。図4は本実施例のファ
クシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0030】通信制御部22でファクシミリを受信する
と(S11)、空白ライン数(x)をゼロとし(S1
2)、次に、ライン数入力手段26により空白ライン数
(y)が設定されているか否かを判定し(S13)、設
定されていないと判定したときには受信した原稿のライ
ンのデータをデータ書き込み手段24により順次記録部
23に書き込み(S19)、1ページ分の原稿データの
受信が終了したか否かを判定する(S20)。1ページ
分の原稿データの受信が終了したと判定したときにはデ
ータ読み出し手段25により記録部23から原稿データ
を読み出し(S21)、表示手段に表示させ、印字制御
手段31により記録紙(ロール紙)に印字し、出力する
(S22、印字制御工程)。
【0031】ステップ13において空白ライン数(y)
が設定されていると判定したときには空白ライン検出手
段27により受信原稿の上端から各ラインが空白ライン
であるか否かを判定し(S14、空白ライン検出工
程)、判定対象ラインが空白ラインでないと判定したと
きには空白ライン数(x)をゼロとし(S18)、その
ラインデータを記録部23に書き込む(S19)。次
に、1ページ分の原稿データの受信が終了したか否かを
判定し(S20)、終了していないと判定したときには
ステップ14に戻り、次のラインが空白ラインか否かを
判定する。1ページ分の原稿データの受信が終了したと
判定したときにはデータ読み出し手段25により記録部
23からその原稿データを読み出し(S21)、表示手
段に表示し、印字制御手段31により記録紙(ロール
紙)に印字し、出力する(S22、印字制御工程)。
【0032】ステップ14において判定対象ラインが空
白ラインであると判定したときには連続空白ライン数カ
ウント手段28により空白ライン数(x)に“1”を加
算する(S15)。次に、空白ライン数(x)と設定空
白ライン数(y)とをライン数比較手段29で比較し
(S16)、空白ライン数(x)が設定空白ライン数
(y)よりも大きい(x>y)ときにはその空白ライン
は削除して(S17、空白ライン削除工程)記録部23
には書き込まず、ステップ14に戻って次のラインが空
白ラインか否かを判定する。
【0033】ステップ16において設定空白ライン数
(y)が空白ライン数(x)よりも大きい(y>xであ
る)ときにはデータ書き込み手段24はそのラインを記
録部23に書き込み(S19)、1ページ分の原稿デー
タの受信が終了したか否かを判定し(S20)、終了し
ていると判定したときにはデータ読み出し手段25によ
り記録部23からその原稿データを読み出し(S2
1)、表示手段に表示し、印字制御手段31により記録
紙(ロール紙)に印字し、出力する(S22、印字制御
工程)。
【0034】図10は空白ラインが削除されたときの印
字状態を示す印字図であり、図10に示すように、x>
yの場合は原稿データ上の空白ライン数が変更されて、
指定ライン数の余白部(図10では1ラインの余白部)
となる。
【0035】以上のように本実施例によれば、受信原稿
中の連続した空白ラインを設定空白ライン数(y)に削
減し、詰めて表示、印字するので、表示手段の表示画面
の領域が小さくでき、また、記録紙(ロール紙)に出力
される空白ラインが削減され、記録紙を節約することが
できる。
【0036】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について、図を用いて説明する。図5は第3の実施例に
係るCPU11およびデータ処理部18(図1参照)の
機能実現手段を示す機能ブロック図である。図5におい
て、32はCPU11を含む主制御部、33はモデム1
3およびNCU14(図1参照)から構成され、ファク
シミリの送受信を行なう通信制御部、34は受信データ
を格納する記憶部(図1のRAMに相当)、35は記憶
部34にデータを書き込むデータ書き込み手段、36は
記憶部34からデータを取り出すデータ読み出し手段、
37は受信した1ラインのデータが全て空白のデータで
あるか否かを検出する空白ライン検出手段、38は受信
した原稿から空白ラインを削除する空白ライン削除手
段、39は削除した空白ラインの部分に1行の破線ライ
ンを挿入する破線ライン挿入手段、40Aは1行の破線
ラインを受信原稿と共にロール紙(記録紙)に印字する
印字制御手段、40Bは各種情報を表示する表示手段で
ある。
【0037】以上のように構成されたファクシミリ装置
のCPU11およびデータ処理部18について、以下図
面を用いてその動作を説明する。図6は本実施例のファ
クシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0038】通信制御部33でファクシミリを受信する
と(S31)、空白ライン数(x)をゼロとし(S3
2)、次に、空白ライン検出手段37により受信原稿の
最初のラインが空白ラインか否かを判定する(S33、
空白ライン検出工程)。その最初のラインが空白ライン
でないと判定したときには次にxが“1”であるか否か
を判定し(S37)、“1”であると判定したときには
破線ライン挿入手段39により破線を1ライン挿入し
(S38、破線ライン挿入工程)、その後にデータ書き
込み手段35によりそのライン(挿入ライン)のデータ
を記録部34に書き込む(S39)。ステップ37で
“1”でないと判定したときには(最初はステップ32
で示すようにxはゼロである)データ書き込み手段35
によりそのラインのデータを記録部34に書き込む(S
39)。
【0039】次に、1ページ分のデータの受信が終了し
たか否かを判定する(S40)。1ページ分のデータの
受信が終了したと判定したときには記録部34からデー
タ読み出し手段36によりデータを読み出し(S4
1)、表示手段に表示し、その読み出したデータを印字
制御手段40で記録紙に印字し、出力する(S42、印
字制御工程)。ステップ40においてまだ1ページ分の
データ受信が終了していないと判定したときにはステッ
プ31に戻って次のラインについて空白ラインか否か等
を判定する。
【0040】ステップ33において判定対象ラインが空
白ラインと判定したときには、その空白ラインを削除し
(S34、空白ライン削除工程)、xを“1”にする
(S35)。次に、上記判定対象ラインで1ページ分の
データの受信が終了したか否かを判定し(S36)、1
ページ分のデータの受信が終了していないと判定したと
きには、引き続いて次のラインが空白ラインであるか否
かを判定する。
【0041】ステップ36において1ページ分のデータ
の受信が終了したと判定したときには、x=1であるの
で、破線ライン挿入手段39により破線を1行挿入し
(S38、破線ライン挿入工程)、データ書き込み手段
35によりそのラインのデータを記憶部34に書き込む
(S39)。その後、記憶部34から1ページ分の原稿
をデータ読み出し手段36で読み出し(S41)、その
読み出した原稿を印字制御手段40で記録紙に印字し、
出力する(S42、印字制御工程)。
【0042】図11は全ての空白ラインが削除されて1
行の破線が挿入されたときの印字状態を示す印字図であ
り、余白部無しの状態を示す。
【0043】以上のように本実施例によれば、記録紙を
節約するために実施例1、実施例2で説明したような方
法で空白ラインを削減し、余白部を詰めて印字した場
合、空白ラインを削除したところに破線を1行挿入する
ので、その原稿を見やすくして空白ラインを削除するこ
とができる。
【0044】(実施例4)以下、本発明の第4の実施例
について、図を用いて説明する。図7は第4の実施例に
係るCPU11およびデータ処理部18(図1参照)の
機能実現手段を示す機能ブロック図である。図7におい
て、41はCPU11を含む主制御部、42はモデム1
3およびNCU14(図1参照)から構成され、ファク
シミリの送受信を行なう通信制御部、43は受信データ
を格納する記憶部(図1のRAMに相当)、44は記憶
部43にデータを書き込むデータ書き込み手段、45は
記憶部43からデータを取り出すデータ読み出し手段、
46は受信中の原稿の枚数をカウントするページ数カウ
ント手段、47は印字した原稿のページ数をその原稿の
後に挿入するページ数挿入手段、48は印字に使用する
記録紙の紙送りを制御する紙送り制御手段、49はペー
ジ数挿入手段48によるページ数を受信原稿と共に記録
紙(ロール紙)に印字する印字制御手段である。
【0045】以上のように構成されたファクシミリ装置
のCPU11およびデータ処理部18について、以下図
面を用いてその動作を説明する。図8は本実施例のファ
クシミリ装置の動作を示すフローチャートである。
【0046】通信制御部42でファクシミリを受信する
と(S41)、受信原稿ページ数Pを“1”とし(S4
2)、次に、受信した各原稿データを記憶部43にデー
タ書き込み手段44により書き込む(S43)。次に、
1ページ分の原稿データの受信が終了したか否かを判定
し(S44)、終了したと判定したときにはデータ読み
出し手段45により記憶部43から原稿データを順次読
み出し(S45)、紙送り制御手段48で記録紙を紙送
りし(S46)、印字制御手段49により受信原稿を印
字して出力する(S47、印字制御工程)。次に、ステ
ップ47で印字したラインがそのページの最終ラインで
あるか否かを判定し(S48)、最終ラインでないと判
定したときにはステップ45に戻り、次のラインのデー
タを読み出して印字する。ステップ48において最終ラ
インと判定したときにはページ数挿入手段47によりペ
ージ数Pの値と罫線を図12の印字図に示すように1行
挿入して(ページ数挿入工程)印字し(S49、印字制
御工程)、紙送り制御手段48により紙送りを一時スト
ップさせる(S50)。図13は従来の印字状態を示す
印字図であり、1ページ目と2ページ目との間に空白が
生じている。
【0047】次に、全ての原稿データの受信が完了した
か否かを判定し(S51)、完了していないと判定した
ときはページ数カウント手段46によりページ数Pに
“1”を加算し(S52)、その後、次のページの原稿
データをまた順次記憶部43に書き込んでいく(S4
3)。
【0048】以上のように本実施例によれば、複数枚の
原稿を受信したとき、前のページの最終ラインのデータ
を印字した後に紙送りを止め、後のページの最初のライ
ンのデータを出力するときにまた紙送りを始めるように
記録紙の紙送りを制御することにより、前のページと後
のページとの間隔を詰めて印字するので、無駄な余白部
の印字を制限し、記録紙を節約することができる。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明は、無駄な又は余分
な余白を削除して出力するために、表示手段の表示領域
を小さくして装置全体をコンパクトにすると共に、一度
に多くのファクリミリ情報を見ることが可能となる。
【0050】更に、無駄な又は余分な余白を削除して出
力し、更に、削除した余白の代わりに罫線等の削除した
印となるものを挿入するので、削除した余白があったこ
とを容易に認識することが可能となる。
【0051】更に、無駄な又は余分な余白を削除して出
力するために、印字用紙を節約することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置を示
す装置ブロック図
【図2】図1のCPU、データ処理部の機能実現手段の
一例を示す機能ブロック図
【図3】図2の装置の一動作を説明するためのフローチ
ャート
【図4】図2の装置の他の動作を説明するためのフロー
チャート
【図5】図1のCPU、データ処理部の機能実現手段の
他の例を示す機能ブロック図
【図6】図5の装置の動作を説明するためのフローチャ
ート
【図7】図1のCPU、データ処理部の機能実現手段の
更に他の例を示す機能ブロック図
【図8】図7の装置の動作を説明するためのフローチャ
ート
【図9】図3に示す動作における印字状態を示す印字図
【図10】図4に示す動作における印字状態を示す印字
図
【図11】図6に示す動作における印字状態を示す印字
図
【図12】図8に示す動作における印字状態を示す印字
図
【図13】従来の印字状態を示す印字図
【符号の説明】
11 CPU 12 ROM 13 モデム 14 NCU 15 RAM 16 入力装置 17 印字装置 18 データ処理部 21、32、41 主制御部 22、33、42 通信制御部 23、34、43 記憶部 24、35、44 データ書き込み手段 25、36、45 データ読み出し手段 26 ライン数入力手段 27、37 空白ライン検出手段 28 連続空白ライン数カウント手段 29 ライン数比較手段 30、38 空白ライン削除手段 31、40、49 印字制御手段 39 破線ライン挿入手段 46 ページ数カウント手段 47 ページ数挿入手段 48 紙送り制御手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信した原稿の空白ラインを検出する空白
    ライン検出手段と、予め設定されたライン数よりも多い
    空白ラインが連続するときには前記連続する空白ライン
    を削除する空白ライン削除手段と、前記削除した空白ラ
    インを詰めて前記受信した原稿を表示する表示手段とを
    有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】受信した原稿の空白ラインを検出する空白
    ライン検出手段と、予め設定されたライン数よりも多い
    空白ラインが連続するときには前記連続する空白ライン
    を削除する空白ライン削除手段と、前記削除した空白ラ
    インを詰めて前記受信した原稿を印字用紙に印字する印
    字制御手段とを有することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】受信した原稿の空白ラインを検出する空白
    ライン検出手段と、予め設定されたライン数よりも多い
    空白ラインが連続するときには前記連続する空白ライン
    を指定ライン数の空白ラインに変更する空白ライン削除
    手段と、変更された原稿を表示する表示手段とを有する
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】受信した原稿の全ての空白ラインを検出す
    る空白ライン検出手段と、予め設定されたライン数より
    も多い空白ラインが連続するときには前記連続する空白
    ラインを指定ライン数の空白ラインに変更する空白ライ
    ン削除手段と、前記指定ライン数の空白ラインと共に前
    記受信した原稿を印字用紙に印字する印字制御手段とを
    有することを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】受信した原稿の空白ラインを検出する空白
    ライン検出手段と、予め設定されたライン数よりも多い
    空白ラインが連続するときには前記連続する空白ライン
    を削除する空白ライン削除手段と、前記削除した空白ラ
    インの部分に1行の破線ラインを挿入する破線ライン挿
    入手段と、前記空白ライン削除手段及び破線ライン挿入
    手段とにより編集された原稿を表示する表示手段とを有
    することを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】受信した原稿の空白ラインを検出する空白
    ライン検出手段と、予め設定されたライン数よりも多い
    空白ラインが連続するときには前記連続する空白ライン
    を削除する空白ライン削除手段と、前記削除した空白ラ
    インの部分に1行の破線ラインを挿入する破線ライン挿
    入手段と、前記1行の破線ラインを前記受信した原稿と
    共に印字用紙に印字する印字制御手段とを有することを
    特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】受信した複数ページの原稿の各ページ間に
    空白ラインを設けることなくページ数を挿入するページ
    数挿入手段と、前記挿入したページ数を各ページ間に空
    白ラインを設けることなく前記原稿と共に印字用紙に印
    字する印字制御手段とを有することを特徴とするファク
    シミリ装置。
  8. 【請求項8】受信した原稿の空白ラインを検出する空白
    ライン検出工程と、予め設定されたライン数よりも多い
    空白ラインが連続するときには前記連続する空白ライン
    を削除する空白ライン削除工程と、前記削除した空白ラ
    インを詰めて前記受信した原稿をロール紙に印字する印
    字制御工程とを有することを特徴とするファクシミリ原
    稿印字方法。
  9. 【請求項9】受信した原稿の空白ラインを検出する空白
    ライン検出工程と、予め設定されたライン数よりも多い
    空白ラインが連続するときには前記連続する空白ライン
    を指定ライン数の空白ラインに変更する空白ライン削除
    工程と、前記指定ライン数の空白ラインと共に前記受信
    した原稿を印字用紙に印字する印字制御工程とを有する
    ことを特徴とするファクシミリ原稿出力方法。
  10. 【請求項10】受信した原稿の空白ラインを検出する空
    白ライン検出工程と、予め設定されたライン数よりも多
    い空白ラインが連続するときには前記連続する空白ライ
    ンを削除する空白ライン削除工程と、前記削除した空白
    ラインの部分に1行の破線ラインを挿入する破線ライン
    挿入工程と、前記1行の破線ラインを前記受信した原稿
    と共に印字用紙に印字する印字制御工程とを有すること
    を特徴とするファクシミリ原稿出力方法。
  11. 【請求項11】受信した複数ページの原稿の各ページ間
    に空白ラインを設けることなくページ数を挿入するペー
    ジ数挿入工程と、前記挿入したページ数を各ページ間に
    空白ラインを設けることなく前記原稿と共に印字用紙に
    印字する印字制御工程とを有することを特徴とするファ
    クシミリ原稿出力方法。
JP7146005A 1995-06-13 1995-06-13 ファクシミリ装置およびファクシミリ原稿出力方法 Pending JPH08340439A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010187376A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Xerox Corp 文書画像サイズ変更方法
US9256814B2 (en) 2013-09-30 2016-02-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, image processing method and computer-readable storage device

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