JPH08340636A - 電力系統監視制御装置及びその訓練装置 - Google Patents
電力系統監視制御装置及びその訓練装置Info
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- JPH08340636A JPH08340636A JP16920795A JP16920795A JPH08340636A JP H08340636 A JPH08340636 A JP H08340636A JP 16920795 A JP16920795 A JP 16920795A JP 16920795 A JP16920795 A JP 16920795A JP H08340636 A JPH08340636 A JP H08340636A
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- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力系統設備の事故に際し、運転員の技量に
合った形で、復旧操作の情報を提供する。 【構成】 運転員の業務経験年数,技量などの電力系統
の状態変化に対する復旧操作能力に関する運転員の個人
的な情報を記憶する個人情報記憶部27と、前記状態変化
検出結果記憶部22に記憶される状態変化情報と個人情報
記憶部27に記憶される個人情報をもとに運転員の技量に
見合った復旧操作手順を作成する復旧操作手順作成手段
23と、前記復旧操作手順作成手段で作成した復旧操作手
順を記憶する復旧操作手順記憶部24を備え、運転員の技
量に見合った復旧操作手順を入出力装置に表示する。
合った形で、復旧操作の情報を提供する。 【構成】 運転員の業務経験年数,技量などの電力系統
の状態変化に対する復旧操作能力に関する運転員の個人
的な情報を記憶する個人情報記憶部27と、前記状態変化
検出結果記憶部22に記憶される状態変化情報と個人情報
記憶部27に記憶される個人情報をもとに運転員の技量に
見合った復旧操作手順を作成する復旧操作手順作成手段
23と、前記復旧操作手順作成手段で作成した復旧操作手
順を記憶する復旧操作手順記憶部24を備え、運転員の技
量に見合った復旧操作手順を入出力装置に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力系統設備状態の監
視と電力系統設備の操作制御を行なう電力系統監視制御
装置及び電力系統設備の監視と操作制御を電力系統設備
の模擬状態を用いて行なう電力系統監視制御装置の訓練
装置に関する。
視と電力系統設備の操作制御を行なう電力系統監視制御
装置及び電力系統設備の監視と操作制御を電力系統設備
の模擬状態を用いて行なう電力系統監視制御装置の訓練
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの電力系統監視制御装置が監視,制
御する電力系統の規模は、年々、複雑,大規模化してお
り、それに伴ない電力系統を構成する電力系統設備も拡
大化している。各電力会社の運転員は、円滑かつ効率的
に豊富,低廉,良質な電力を需要家へ供給するためにそ
れらの電力系統設備の監視制御を電力系統監視制御装置
を用いて行なっている。
御する電力系統の規模は、年々、複雑,大規模化してお
り、それに伴ない電力系統を構成する電力系統設備も拡
大化している。各電力会社の運転員は、円滑かつ効率的
に豊富,低廉,良質な電力を需要家へ供給するためにそ
れらの電力系統設備の監視制御を電力系統監視制御装置
を用いて行なっている。
【0003】このため、電力系統設備に事故が発生した
場合には、運転員は次の2点に留意しながら事故の復旧
操作を行ない、事故復旧に努めなければならない。 (1) 人畜及び電力系統設備に対する安全を考慮した操
作。 (2) 供給支障及び発電支障を極力減少させるための迅速
な操作。
場合には、運転員は次の2点に留意しながら事故の復旧
操作を行ない、事故復旧に努めなければならない。 (1) 人畜及び電力系統設備に対する安全を考慮した操
作。 (2) 供給支障及び発電支障を極力減少させるための迅速
な操作。
【0004】このようなことに留意して復旧操作を実施
していくためには、事故発生時、運転員は上記復旧操作
を実施するため、電力系統監視制御装置より提供される
情報をもとに該当事故の状況把握及び事故種別の判断を
行ない、その判断をもとに復旧操作の方針を選択,決定
を行なう必要がある。
していくためには、事故発生時、運転員は上記復旧操作
を実施するため、電力系統監視制御装置より提供される
情報をもとに該当事故の状況把握及び事故種別の判断を
行ない、その判断をもとに復旧操作の方針を選択,決定
を行なう必要がある。
【0005】更に、運転員がこれらの判断,決定を迅速
かつ適切に行なうためには、電力系統設備及びその運用
の詳細等を熟知していなければならない。以下、従来の
電力系統監視制御装置について図16を参照して説明す
る。
かつ適切に行なうためには、電力系統設備及びその運用
の詳細等を熟知していなければならない。以下、従来の
電力系統監視制御装置について図16を参照して説明す
る。
【0006】電力系統設備に事故が発生した場合、電力
系統設備の状態,事故情報は遠方監視制御装置1を介し
て電子計算機2に伝送される。この時、前述の電力系統
設備状態は、電子計算機内部の電力系統状態情報記憶部
20に記憶される。この電力系統状態情報をもとに状態変
化検出手段21では、どの電力系統設備にどのような事故
が発生したかを検出し、その検出結果を状態変化検出結
果記憶部22に記憶する。
系統設備の状態,事故情報は遠方監視制御装置1を介し
て電子計算機2に伝送される。この時、前述の電力系統
設備状態は、電子計算機内部の電力系統状態情報記憶部
20に記憶される。この電力系統状態情報をもとに状態変
化検出手段21では、どの電力系統設備にどのような事故
が発生したかを検出し、その検出結果を状態変化検出結
果記憶部22に記憶する。
【0007】次に、復旧操作手順作成手段23では、状態
変化記憶部に記憶される状態変化情報をもとに、事故の
あった電力系統設備に対して、事故を復旧するための操
作手順又は操作方針を予め決められた方法により作成
し、復旧操作手順情報記憶部24に記憶する。
変化記憶部に記憶される状態変化情報をもとに、事故の
あった電力系統設備に対して、事故を復旧するための操
作手順又は操作方針を予め決められた方法により作成
し、復旧操作手順情報記憶部24に記憶する。
【0008】運転員は前記状態変化検出結果及び復旧操
作手順情報をCRT等の表示装置を有する入出力装置
(以下、CRTと呼称する)3に表示し、事故状況の把
握,事故種別の判定及び復旧操作方針の決定,実行を行
ない、電力系統設備の復旧を行なう。一方、CRT3か
らの入力情報は操作信号出力手段25を介して遠方監視制
御装置1へ出力される。なお、26は設備データベース記
憶部である。
作手順情報をCRT等の表示装置を有する入出力装置
(以下、CRTと呼称する)3に表示し、事故状況の把
握,事故種別の判定及び復旧操作方針の決定,実行を行
ない、電力系統設備の復旧を行なう。一方、CRT3か
らの入力情報は操作信号出力手段25を介して遠方監視制
御装置1へ出力される。なお、26は設備データベース記
憶部である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電力系
統監視制御装置によれば、電力系統設備に事故が発生し
た場合、運転員に提示される情報は、電力系統設備の状
態変化検出結果と予め決められた手順で作成される画一
的な復旧操作手順又は復旧操作方針である。
統監視制御装置によれば、電力系統設備に事故が発生し
た場合、運転員に提示される情報は、電力系統設備の状
態変化検出結果と予め決められた手順で作成される画一
的な復旧操作手順又は復旧操作方針である。
【0010】このため、事故を復旧するにあたっては、
経験,知識とも豊富な熟練運転員と経験の浅い新人運転
員では、おのずと電力系統監視制御装置より提示される
前記の各情報を理解する能力に差があるため、事故復旧
操作において事故復旧の対応についてかなりの差が出て
しまう。
経験,知識とも豊富な熟練運転員と経験の浅い新人運転
員では、おのずと電力系統監視制御装置より提示される
前記の各情報を理解する能力に差があるため、事故復旧
操作において事故復旧の対応についてかなりの差が出て
しまう。
【0011】又、新人運転員の場合、経験不足,知識不
足のため、前記の安全,迅速な復旧操作を行なう上で、
大きな負担になると共に、それが原因で復旧操作ミス及
びそれに伴なう波及事故発生の恐れがあった。
足のため、前記の安全,迅速な復旧操作を行なう上で、
大きな負担になると共に、それが原因で復旧操作ミス及
びそれに伴なう波及事故発生の恐れがあった。
【0012】又、事故に対する対応のための運用規約や
電力系統設備の基礎知識などの知識修得についても、実
際に電力系統設備の事故に遭遇するか、運用規約や設備
マニュアルの熟読などによるしかなく、事前に効率よく
実用的な知識を修得することが困難である。
電力系統設備の基礎知識などの知識修得についても、実
際に電力系統設備の事故に遭遇するか、運用規約や設備
マニュアルの熟読などによるしかなく、事前に効率よく
実用的な知識を修得することが困難である。
【0013】更に、電力系統は年々複雑大規模化してお
り、それに伴ない電力系統設備も増設,撤去,保守が行
なわれており、それに伴ない運転員が修得すべき復旧操
作に必要な知識も増加傾向にある。このため、日々の電
力系統の運用に加え、将来の電力系統設備に対しても、
事前にそれらの知識の修得及び該当の将来電力系統設備
での事故復旧操作の訓練を十分実施しなければならな
い。
り、それに伴ない電力系統設備も増設,撤去,保守が行
なわれており、それに伴ない運転員が修得すべき復旧操
作に必要な知識も増加傾向にある。このため、日々の電
力系統の運用に加え、将来の電力系統設備に対しても、
事前にそれらの知識の修得及び該当の将来電力系統設備
での事故復旧操作の訓練を十分実施しなければならな
い。
【0014】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、電力系統設備の事故などの状態変化の復
旧操作に必要な各情報を運転員の技量にあった形式で情
報提供することと、電力系統の模擬状態を複数任意世代
の設備データベース上で実施することにより、前記復旧
操作における各情報を予め学習することの可能な電力系
統監視制御装置及びその訓練装置を提供することを目的
としている。
たものであり、電力系統設備の事故などの状態変化の復
旧操作に必要な各情報を運転員の技量にあった形式で情
報提供することと、電力系統の模擬状態を複数任意世代
の設備データベース上で実施することにより、前記復旧
操作における各情報を予め学習することの可能な電力系
統監視制御装置及びその訓練装置を提供することを目的
としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の[請求項1]に係る電力系統監視制御装置
は、遠方監視制御装置より送られてくる電力系統状態情
報を記憶する電力系統状態記憶部と、電力系統設備の設
備データベースを記憶する設備データベース記憶部と、
前記設備データベース記憶部に記憶された設備データベ
ースと前記電力系統状態情報記憶部に記憶された電力系
統状態情報より電力系統事故,電力系統状態監視逸脱な
どの電力系統の状態変化を検出する状態変化検出手段
と、前記状態変化検出手段で検出した電力系統の状態変
化を記憶する状態変化検出結果記憶部と、電力系統設備
を操作するために入出力装置より入力した操作情報を遠
方監視制御装置に送出する操作信号出力手段とを備えた
電力系統監視制御装置において、運転員の業務経験年
数,技量などの電力系統の状態変化に対する復旧操作能
力に関する運転員の個人的な情報を記憶する個人情報記
憶部と、電力系統運用規約,事故復旧規約など運転員が
電力系統の状態変化に対して復旧操作をするために修得
しておくべき知識を記憶する復旧操作規約情報を記憶す
る復旧操作規約情報記憶部と、前記状態変化検出結果記
憶部に記憶される状態変化情報と個人情報記憶部に記憶
される個人情報をもとに運転員の技量に見合った復旧操
作手順を作成する復旧操作手順作成手段と、前記復旧操
作手順作成手段で作成した復旧操作手順を記憶する復旧
操作手順記憶部とから構成した。
め、本発明の[請求項1]に係る電力系統監視制御装置
は、遠方監視制御装置より送られてくる電力系統状態情
報を記憶する電力系統状態記憶部と、電力系統設備の設
備データベースを記憶する設備データベース記憶部と、
前記設備データベース記憶部に記憶された設備データベ
ースと前記電力系統状態情報記憶部に記憶された電力系
統状態情報より電力系統事故,電力系統状態監視逸脱な
どの電力系統の状態変化を検出する状態変化検出手段
と、前記状態変化検出手段で検出した電力系統の状態変
化を記憶する状態変化検出結果記憶部と、電力系統設備
を操作するために入出力装置より入力した操作情報を遠
方監視制御装置に送出する操作信号出力手段とを備えた
電力系統監視制御装置において、運転員の業務経験年
数,技量などの電力系統の状態変化に対する復旧操作能
力に関する運転員の個人的な情報を記憶する個人情報記
憶部と、電力系統運用規約,事故復旧規約など運転員が
電力系統の状態変化に対して復旧操作をするために修得
しておくべき知識を記憶する復旧操作規約情報を記憶す
る復旧操作規約情報記憶部と、前記状態変化検出結果記
憶部に記憶される状態変化情報と個人情報記憶部に記憶
される個人情報をもとに運転員の技量に見合った復旧操
作手順を作成する復旧操作手順作成手段と、前記復旧操
作手順作成手段で作成した復旧操作手順を記憶する復旧
操作手順記憶部とから構成した。
【0016】本発明の[請求項2]に係る電力系統監視
制御装置は、遠方監視制御装置より送られてくる電力系
統状態情報を記憶する電力系統状態記憶部と、電力系統
設備の設備データベースを記憶する設備データベース記
憶部と、前記設備データベース記憶部に記憶された設備
データベースと前記電力系統状態情報記憶部に記憶され
た電力系統状態情報より電力系統事故,電力系統状態監
視逸脱などの電力系統の状態変化を検出する状態変化検
出手段と、前記状態変化検出手段で検出した電力系統の
状態変化を記憶する状態変化検出結果記憶部と、電力系
統設備を操作するために入出力装置より入力した操作情
報を遠方監視制御装置に送出する操作信号出力手段とを
備えた電力系統監視制御装置において、運転員の業務経
験年数,技量などの電力系統の状態変化に対する復旧操
作能力に関する運転員の個人的な情報を記憶する個人情
報記憶部と、前記状態変化検出結果記憶部に記憶される
状態変化情報と個人情報記憶部に記憶される個人情報を
もとに運転員の技量に見合った復旧操作手順を作成する
復旧操作手順作成手段と、前記復旧操作手順作成手段で
作成した復旧操作手順を記憶する復旧操作手順記憶部
と、電力系統運用規約,事故復旧規約など運転員が電力
系統の状態変化に対して復旧操作をするために修得して
おくべき知識を記憶する復旧操作規約情報を記憶する復
旧操作規約情報記憶部と、前記状態変化検出結果記憶部
に記憶される状態変化情報と個人情報記憶部に記憶され
る個人情報と復旧操作規約情報記憶部に記憶される復旧
操作規約情報をもとに運転員の技量に見合った復旧操作
に必要な復旧操作補助情報を作成する復旧操作補助情報
作成手段と、前記復旧操作補助情報作成手段で作成した
復旧操作補助情報を記憶する復旧操作補助情報記憶部と
から構成した。
制御装置は、遠方監視制御装置より送られてくる電力系
統状態情報を記憶する電力系統状態記憶部と、電力系統
設備の設備データベースを記憶する設備データベース記
憶部と、前記設備データベース記憶部に記憶された設備
データベースと前記電力系統状態情報記憶部に記憶され
た電力系統状態情報より電力系統事故,電力系統状態監
視逸脱などの電力系統の状態変化を検出する状態変化検
出手段と、前記状態変化検出手段で検出した電力系統の
状態変化を記憶する状態変化検出結果記憶部と、電力系
統設備を操作するために入出力装置より入力した操作情
報を遠方監視制御装置に送出する操作信号出力手段とを
備えた電力系統監視制御装置において、運転員の業務経
験年数,技量などの電力系統の状態変化に対する復旧操
作能力に関する運転員の個人的な情報を記憶する個人情
報記憶部と、前記状態変化検出結果記憶部に記憶される
状態変化情報と個人情報記憶部に記憶される個人情報を
もとに運転員の技量に見合った復旧操作手順を作成する
復旧操作手順作成手段と、前記復旧操作手順作成手段で
作成した復旧操作手順を記憶する復旧操作手順記憶部
と、電力系統運用規約,事故復旧規約など運転員が電力
系統の状態変化に対して復旧操作をするために修得して
おくべき知識を記憶する復旧操作規約情報を記憶する復
旧操作規約情報記憶部と、前記状態変化検出結果記憶部
に記憶される状態変化情報と個人情報記憶部に記憶され
る個人情報と復旧操作規約情報記憶部に記憶される復旧
操作規約情報をもとに運転員の技量に見合った復旧操作
に必要な復旧操作補助情報を作成する復旧操作補助情報
作成手段と、前記復旧操作補助情報作成手段で作成した
復旧操作補助情報を記憶する復旧操作補助情報記憶部と
から構成した。
【0017】本発明の[請求項3]に係る電力系統監視
制御装置の訓練装置は、遠方監視制御装置より送られて
くる電力系統状態情報を電子計算機内で模擬的に実行す
る電力系統模擬実行手段と、前記電力系統模擬実行手段
で模擬的に作成した電力系統状態情報を記憶する電力系
統状態記憶部と、電力系統設備の設備データベースを記
憶する設備データベース記憶部と、前記設備データベー
ス記憶部に記憶された設備データベースと前記電力系統
状態情報記憶部に記憶された電力系統状態情報より電力
系統事故,電力系統状態監視逸脱などの電力系統の状態
変化を検出する状態変化検出手段と、前記状態変化検出
手段で検出した電力系統の状態変化の情報を記憶する状
態変化検出結果記憶部と、電力系統設備の操作を模擬的
に実行するために入出力装置より入力した操作情報を遠
方監視制御装置に送出することを模擬する操作信号模擬
出力手段とを備えた電力系統監視制御装置の訓練装置に
おいて、運転員の業務経験年数,技量などの電力系統の
状態変化に対する復旧操作能力に関する運転員の個人的
な情報を記憶する個人情報記憶部と、電力系統運用規
約,事故復旧規約など運転員が電力系統の状態変化に対
して復旧操作をするために修得しておくべき知識を記憶
する復旧操作規約情報を記憶する復旧操作規約情報記憶
部と、前記状態変化検出結果記憶部に記憶される状態変
化情報と個人情報記憶部に記憶される個人情報をもとに
運転員の技量に見合った復旧操作手順を作成する復旧操
作手順作成手段と、前記復旧操作手順作成手段で作成し
た復旧操作手順を記憶する復旧操作手順記憶部と、前記
状態変化検出結果記憶部に記憶される状態変化情報と個
人情報記憶部に記憶される個人情報と復旧操作規約情報
記憶部に記憶される復旧操作規約情報をもとに運転員の
技量に見合った復旧操作に必要な復旧操作補助情報を作
成する復旧操作補助情報作成手段と、前記復旧操作補助
情報作成手段で作成した復旧操作補助情報を記憶する復
旧操作補助情報記憶部と、運転員が電力系統の状態変化
に対して復旧操作を行なう際、事前に修得しておくべき
電力系統設備の基礎知識等を記憶する復旧操作関連情報
を記憶する復旧操作関連情報記憶部と、前記状態変化検
出結果記憶部に記憶される状態変化情報と個人情報記憶
部に記憶される個人情報と復旧操作関連情報記憶部に記
憶される復旧操作関連情報をもとに関連情報を学習する
ための復旧操作学習用情報を運転員の技量に合わせて作
成する復旧操作学習用情報作成手段と、前記復旧操作学
習用情報作成手段で作成された復旧操作学習用情報を記
憶する復旧操作学習用情報記憶部とを備えた。
制御装置の訓練装置は、遠方監視制御装置より送られて
くる電力系統状態情報を電子計算機内で模擬的に実行す
る電力系統模擬実行手段と、前記電力系統模擬実行手段
で模擬的に作成した電力系統状態情報を記憶する電力系
統状態記憶部と、電力系統設備の設備データベースを記
憶する設備データベース記憶部と、前記設備データベー
ス記憶部に記憶された設備データベースと前記電力系統
状態情報記憶部に記憶された電力系統状態情報より電力
系統事故,電力系統状態監視逸脱などの電力系統の状態
変化を検出する状態変化検出手段と、前記状態変化検出
手段で検出した電力系統の状態変化の情報を記憶する状
態変化検出結果記憶部と、電力系統設備の操作を模擬的
に実行するために入出力装置より入力した操作情報を遠
方監視制御装置に送出することを模擬する操作信号模擬
出力手段とを備えた電力系統監視制御装置の訓練装置に
おいて、運転員の業務経験年数,技量などの電力系統の
状態変化に対する復旧操作能力に関する運転員の個人的
な情報を記憶する個人情報記憶部と、電力系統運用規
約,事故復旧規約など運転員が電力系統の状態変化に対
して復旧操作をするために修得しておくべき知識を記憶
する復旧操作規約情報を記憶する復旧操作規約情報記憶
部と、前記状態変化検出結果記憶部に記憶される状態変
化情報と個人情報記憶部に記憶される個人情報をもとに
運転員の技量に見合った復旧操作手順を作成する復旧操
作手順作成手段と、前記復旧操作手順作成手段で作成し
た復旧操作手順を記憶する復旧操作手順記憶部と、前記
状態変化検出結果記憶部に記憶される状態変化情報と個
人情報記憶部に記憶される個人情報と復旧操作規約情報
記憶部に記憶される復旧操作規約情報をもとに運転員の
技量に見合った復旧操作に必要な復旧操作補助情報を作
成する復旧操作補助情報作成手段と、前記復旧操作補助
情報作成手段で作成した復旧操作補助情報を記憶する復
旧操作補助情報記憶部と、運転員が電力系統の状態変化
に対して復旧操作を行なう際、事前に修得しておくべき
電力系統設備の基礎知識等を記憶する復旧操作関連情報
を記憶する復旧操作関連情報記憶部と、前記状態変化検
出結果記憶部に記憶される状態変化情報と個人情報記憶
部に記憶される個人情報と復旧操作関連情報記憶部に記
憶される復旧操作関連情報をもとに関連情報を学習する
ための復旧操作学習用情報を運転員の技量に合わせて作
成する復旧操作学習用情報作成手段と、前記復旧操作学
習用情報作成手段で作成された復旧操作学習用情報を記
憶する復旧操作学習用情報記憶部とを備えた。
【0018】本発明の[請求項4]に係る電力系統監視
制御装置の訓練装置は、[請求項3]において、電力系
統の設備データベースを作成する設備データベース作成
手段と、前記設備データベース作成手段にて作成した設
備データベースを複数世代分保存する設備データベース
記憶部と、前記設備データベース記憶部に記憶された設
備データベースの中から任意の世代を設備データベース
記憶部に等価する設備データベース等価手段を付加した
構成とした。
制御装置の訓練装置は、[請求項3]において、電力系
統の設備データベースを作成する設備データベース作成
手段と、前記設備データベース作成手段にて作成した設
備データベースを複数世代分保存する設備データベース
記憶部と、前記設備データベース記憶部に記憶された設
備データベースの中から任意の世代を設備データベース
記憶部に等価する設備データベース等価手段を付加した
構成とした。
【0019】
【作用】本発明の[請求項1]に係る電力系統監視制御
装置は、電力系統設備の事故などの状態変化の復旧操作
に必要な復旧操作手順を各運転員の技量にあった形式で
情報提供する。
装置は、電力系統設備の事故などの状態変化の復旧操作
に必要な復旧操作手順を各運転員の技量にあった形式で
情報提供する。
【0020】本発明の[請求項2]に係る電力系統監視
制御装置は、[請求項1]に加え、事故などの状態変化
の復旧操作に必要な復旧操作補助情報を各運転員の技量
にあった形式で情報提供する機能を各運転員の技量にあ
った形式で情報提供する。
制御装置は、[請求項1]に加え、事故などの状態変化
の復旧操作に必要な復旧操作補助情報を各運転員の技量
にあった形式で情報提供する機能を各運転員の技量にあ
った形式で情報提供する。
【0021】本発明の[請求項3」に係る電力系統監視
制御装置の訓練装置は、電力系統状態を模擬し、電力系
統における状態変化に対して電力系統設備の事故などの
状態変化の復旧操作に必要な復旧操作手順を各運転員の
技量にあった形式で情報提供し、更に、復旧操作に必要
な復旧操作補助情報や復旧操作学習用情報を各運転員の
技量にあった形式で情報提供することにより、復旧操作
の訓練,学習を行なう。
制御装置の訓練装置は、電力系統状態を模擬し、電力系
統における状態変化に対して電力系統設備の事故などの
状態変化の復旧操作に必要な復旧操作手順を各運転員の
技量にあった形式で情報提供し、更に、復旧操作に必要
な復旧操作補助情報や復旧操作学習用情報を各運転員の
技量にあった形式で情報提供することにより、復旧操作
の訓練,学習を行なう。
【0022】本発明の[請求項4]に係る電力系統監視
制御装置の訓練装置は、[請求項1」に加え、将来の電
力系統設備の任意世代の設備データベース上で電力系統
状態を模擬することにより、復旧操作手順,復旧操作補
助情報及び復旧操作学習用情報を各運転員の技量にあっ
た形式で情報提供することにより、復旧操作の訓練,学
習を行なう。
制御装置の訓練装置は、[請求項1」に加え、将来の電
力系統設備の任意世代の設備データベース上で電力系統
状態を模擬することにより、復旧操作手順,復旧操作補
助情報及び復旧操作学習用情報を各運転員の技量にあっ
た形式で情報提供することにより、復旧操作の訓練,学
習を行なう。
【0023】
【実施例】本発明の[請求項1]に係る電力系統監視制
御装置の実施例を図1を用いて説明する。図1において
図16と同一部分及び相当部分については同一符号を付
す。図1の特徴部分は個人情報記憶部27を付加した点で
ある。
御装置の実施例を図1を用いて説明する。図1において
図16と同一部分及び相当部分については同一符号を付
す。図1の特徴部分は個人情報記憶部27を付加した点で
ある。
【0024】次に各機能ついて説明すると、先ず電力系
統状態情報記憶部20には、遠方監視制御装置1より送ら
れてくる電力系統状態情報が記憶される。設備データベ
ース記憶部4には電力系統設備の設備データベースを記
憶しており、状態変化検出手段21は前述設備データベー
スと電力系統状態情報をもとに、電力系統事故,電力系
統状態監視逸脱などの電力系統の状態変化を検出し、そ
の状態変化の検出結果を状態変化検出結果記憶部22に記
憶する機能を有する。
統状態情報記憶部20には、遠方監視制御装置1より送ら
れてくる電力系統状態情報が記憶される。設備データベ
ース記憶部4には電力系統設備の設備データベースを記
憶しており、状態変化検出手段21は前述設備データベー
スと電力系統状態情報をもとに、電力系統事故,電力系
統状態監視逸脱などの電力系統の状態変化を検出し、そ
の状態変化の検出結果を状態変化検出結果記憶部22に記
憶する機能を有する。
【0025】操作信号出力手段25は電力系統設備を操作
するためにCRT3より入力した操作情報を遠方監視制
御装置1に送出する機能を有している。
するためにCRT3より入力した操作情報を遠方監視制
御装置1に送出する機能を有している。
【0026】図2は個人情報記憶部の構成例図であり、
この個人情報には運転員の業務経験年数,電力系統設備
事故復旧経歴,資格,詳細情報作成の要否の運転員個人
に係る情報が示されている。又、図3は運転員の勤務表
及び操作卓割当についての情報が示されている。
この個人情報には運転員の業務経験年数,電力系統設備
事故復旧経歴,資格,詳細情報作成の要否の運転員個人
に係る情報が示されている。又、図3は運転員の勤務表
及び操作卓割当についての情報が示されている。
【0027】復旧操作手順作成手段23では、前述の電力
系統設備の事故など状態変化検出結果記憶部22に記憶さ
れている状態変化検出結果と個人情報記憶部27に記憶さ
れる個人情報をもとに、運転員の技量に見合った復旧操
作手順を作成し、復旧操作手順記憶部8に記憶する機能
を有している。運転員はCRT3を用いて前述復旧操作
手順記憶部に記憶される復旧操作手順を表示する。
系統設備の事故など状態変化検出結果記憶部22に記憶さ
れている状態変化検出結果と個人情報記憶部27に記憶さ
れる個人情報をもとに、運転員の技量に見合った復旧操
作手順を作成し、復旧操作手順記憶部8に記憶する機能
を有している。運転員はCRT3を用いて前述復旧操作
手順記憶部に記憶される復旧操作手順を表示する。
【0028】状態変化検出手段21で作成された状態変化
検出結果には、どの電力系統設備にどのような事故が発
生したかという情報が記憶されており、復旧操作手順作
成手段23では、前記状態変化検出結果と個人情報をもと
に事故のあった電力系統設備を復旧するための操作手順
を、復旧を行なう運転員の技量レベルに合致した復旧操
作手順として作成する。
検出結果には、どの電力系統設備にどのような事故が発
生したかという情報が記憶されており、復旧操作手順作
成手段23では、前記状態変化検出結果と個人情報をもと
に事故のあった電力系統設備を復旧するための操作手順
を、復旧を行なう運転員の技量レベルに合致した復旧操
作手順として作成する。
【0029】この復旧操作手順作成の方法を図4のフロ
ーに従い説明する。先ず、ステップS1では電力系統監
視制御装置内の現在時刻を取出す。次にステップS2で
はステップS1で取出した現在時刻と個人情報内の該当
日の現在時刻における勤務スケジュールより現時点での
どの運転員がどの操作卓で運転を行なっているかを割出
す。
ーに従い説明する。先ず、ステップS1では電力系統監
視制御装置内の現在時刻を取出す。次にステップS2で
はステップS1で取出した現在時刻と個人情報内の該当
日の現在時刻における勤務スケジュールより現時点での
どの運転員がどの操作卓で運転を行なっているかを割出
す。
【0030】次にステップS3では個人情報内の個人に
係る情報を参照し、該当運転員の個人情報を取出した
後、個人情報に入力されている該当運転員の業務経験年
数,事故復旧経歴,資格より運転員の技量レベルを判定
する。以下、説明のため技量レベルの判定結果は例とし
て、“新人”,“中堅”,“熟練”の3レベルとする。
係る情報を参照し、該当運転員の個人情報を取出した
後、個人情報に入力されている該当運転員の業務経験年
数,事故復旧経歴,資格より運転員の技量レベルを判定
する。以下、説明のため技量レベルの判定結果は例とし
て、“新人”,“中堅”,“熟練”の3レベルとする。
【0031】次のステップS4では状態変化検出結果を
参照し、どの電力系統設備に事故が発生したかを取出
す。次にステップS5でステップS3で判定した運転員
について判定結果を参照し、該当運転員の技量レベルが
“新人”レベルであるかを判定する。
参照し、どの電力系統設備に事故が発生したかを取出
す。次にステップS5でステップS3で判定した運転員
について判定結果を参照し、該当運転員の技量レベルが
“新人”レベルであるかを判定する。
【0032】この判定で該当運転員が“新人”レベルの
場合(Yes)には、ステップS6に移りステップS4
で取出した電力系統設備に発生した事故を復旧するため
の“新人”レベル向け復旧操作手順を作成する。ここで
作成する“新人”レベル向けの復旧操作手順とは、事故
に対して行なうべき操作について電力系統設備の機器単
位に手順を作成したものである((例)「**変電所:
@@機器入り操作実施」,「○○変電所:△△切り操作
実施」など)。
場合(Yes)には、ステップS6に移りステップS4
で取出した電力系統設備に発生した事故を復旧するため
の“新人”レベル向け復旧操作手順を作成する。ここで
作成する“新人”レベル向けの復旧操作手順とは、事故
に対して行なうべき操作について電力系統設備の機器単
位に手順を作成したものである((例)「**変電所:
@@機器入り操作実施」,「○○変電所:△△切り操作
実施」など)。
【0033】前記ステップS5で該当運転員が“新人レ
ベル以外の場合(No)には、ステップS7に移り該当
運転員の技量レベルが“中堅”レベルであるかを判定す
る。この判定で該当運転員が“中堅”レベルの場合(Y
es)には、ステップS8に移りステップS4で取出し
た電力系統設備に発生した事故を復旧するための“中
堅”レベル向け復旧操作手順を作成する。
ベル以外の場合(No)には、ステップS7に移り該当
運転員の技量レベルが“中堅”レベルであるかを判定す
る。この判定で該当運転員が“中堅”レベルの場合(Y
es)には、ステップS8に移りステップS4で取出し
た電力系統設備に発生した事故を復旧するための“中
堅”レベル向け復旧操作手順を作成する。
【0034】ここで作成する“中堅”レベル向けの復旧
操作手順とは、事故に対して行なうべき操作について操
作指針としてのガイドメッセージ((例)「**系統へ
系統切替を実施する。」,「**系統ループ切替を実施
する。」など)を手順として作成したものである。
操作手順とは、事故に対して行なうべき操作について操
作指針としてのガイドメッセージ((例)「**系統へ
系統切替を実施する。」,「**系統ループ切替を実施
する。」など)を手順として作成したものである。
【0035】次のステップS9では運転員の個人情報内
の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1レ
ベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成要
の場合(Yes)には、ステップS10にてステップS6
と同様の処理を行ない、“新人”レベルの操作手順を作
成する。
の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1レ
ベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成要
の場合(Yes)には、ステップS10にてステップS6
と同様の処理を行ない、“新人”レベルの操作手順を作
成する。
【0036】前記ステップS7で該当運転員が“中堅”
レベル以外の場合(No)には、ステップS11に移りス
テップS4で取出した電力系統設備に発生した事故を復
旧するための“熟練”レベル向け復旧操作手順を作成す
る。ここで作成する“熟練”レベル向けの復旧操作手順
とは、事故に対して行なうべき操作について復旧手順概
要((例)「**系統の過負荷解消」など)を手順とし
て作成したものである。
レベル以外の場合(No)には、ステップS11に移りス
テップS4で取出した電力系統設備に発生した事故を復
旧するための“熟練”レベル向け復旧操作手順を作成す
る。ここで作成する“熟練”レベル向けの復旧操作手順
とは、事故に対して行なうべき操作について復旧手順概
要((例)「**系統の過負荷解消」など)を手順とし
て作成したものである。
【0037】次のステップS12では、運転員の個人情報
内の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1
レベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成
要の場合(Yes)には、ステップS13にてステップS
10と同様の処理を行ない、“中堅”レベルの操作手順を
作成する。
内の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1
レベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成
要の場合(Yes)には、ステップS13にてステップS
10と同様の処理を行ない、“中堅”レベルの操作手順を
作成する。
【0038】最後にステップS14では各レベルと詳細情
報作成要否に従って、ステップS6,ステップS8,ス
テップS10,ステップS11,ステップS13で作成した復
旧操作手順を保存して処理を終了する。
報作成要否に従って、ステップS6,ステップS8,ス
テップS10,ステップS11,ステップS13で作成した復
旧操作手順を保存して処理を終了する。
【0039】本実施例によれば、電力系統設備の事故発
生時、運転員の経験年数や技量に見合った事故復旧のた
めの復旧操作手順を提供することができる。これによ
り、運転を相当する運転員によらず復旧操作への対応が
一律となり、安全,迅速な事故復旧操作を行なうことが
できる。
生時、運転員の経験年数や技量に見合った事故復旧のた
めの復旧操作手順を提供することができる。これによ
り、運転を相当する運転員によらず復旧操作への対応が
一律となり、安全,迅速な事故復旧操作を行なうことが
できる。
【0040】本発明の[請求項2]に係る電力系統監視
制御装置の実施例を図5を用いて説明する。図5におい
て図1と同一部分及び相当部分については同一符号を付
した説明を省略する。復旧操作規約情報記憶部28には、
電力系統運用規約,事故復旧規約など運転員が電力系統
の状態変化に対して復旧操作をするために修得しておく
べき知識が記憶されている。
制御装置の実施例を図5を用いて説明する。図5におい
て図1と同一部分及び相当部分については同一符号を付
した説明を省略する。復旧操作規約情報記憶部28には、
電力系統運用規約,事故復旧規約など運転員が電力系統
の状態変化に対して復旧操作をするために修得しておく
べき知識が記憶されている。
【0041】復旧操作補助情報作成手段29では、前述の
電力系統設備の事故など状態変化検出結果記憶部22に記
憶されている状態変化検出結果及び前述の個人情報記憶
部27に記憶される個人情報及び復旧操作規約情報記憶部
28に記憶される復旧操作規約情報をもとに、運転員の技
量に見合った復旧操作に必要な補助情報を作成し、復旧
操作補助情報記憶部30に記憶する機能を有する。運転員
はCRT3を用いて前述復旧操作補助情報記憶部30に記
憶される復旧操作補助情報を表示することができる。
電力系統設備の事故など状態変化検出結果記憶部22に記
憶されている状態変化検出結果及び前述の個人情報記憶
部27に記憶される個人情報及び復旧操作規約情報記憶部
28に記憶される復旧操作規約情報をもとに、運転員の技
量に見合った復旧操作に必要な補助情報を作成し、復旧
操作補助情報記憶部30に記憶する機能を有する。運転員
はCRT3を用いて前述復旧操作補助情報記憶部30に記
憶される復旧操作補助情報を表示することができる。
【0042】図6は復旧操作規約情報記憶部の構成例図
であり、電力系統設備の事故発生時の復旧操作を行なう
際に必要とされる電力系統運用規約,事故復旧規約が各
運転員の技量レベル毎にまとめられた情報(電力設備操
作時の確認,給電指令確認手順,他社への連絡手順・確
認項目など)として記憶されている。
であり、電力系統設備の事故発生時の復旧操作を行なう
際に必要とされる電力系統運用規約,事故復旧規約が各
運転員の技量レベル毎にまとめられた情報(電力設備操
作時の確認,給電指令確認手順,他社への連絡手順・確
認項目など)として記憶されている。
【0043】例えば、新人向けであれば確認・連絡事故
・連絡先について内容を詳細かつ具体的に記述したもの
を、又、中堅,熟練向けであればそれらについての抜
粋,要約したものを規約情報として記憶している。
・連絡先について内容を詳細かつ具体的に記述したもの
を、又、中堅,熟練向けであればそれらについての抜
粋,要約したものを規約情報として記憶している。
【0044】次に作用について説明する。復旧操作補助
情報作成手段29では、前記状態変化検出結果と個人情報
をもとに事故のあった電力系統設備の復旧操作を行なう
にあたって、運用上必要な情報を運転員の技量レベルに
合致した復旧操作補助情報として作成する。
情報作成手段29では、前記状態変化検出結果と個人情報
をもとに事故のあった電力系統設備の復旧操作を行なう
にあたって、運用上必要な情報を運転員の技量レベルに
合致した復旧操作補助情報として作成する。
【0045】この復旧操作補遺情報作成の方法を図7の
フローに従い説明する。先ず、ステップS15では電力系
統監視制御装置内の現在時刻を取出す。次にステップS
16ではステップS15で取出した現在時刻と個人情報内の
該当日の現在時刻における勤務スケジュールより、現時
点でのどの運転員がどの操作卓で運転を行なっているか
を割出す。
フローに従い説明する。先ず、ステップS15では電力系
統監視制御装置内の現在時刻を取出す。次にステップS
16ではステップS15で取出した現在時刻と個人情報内の
該当日の現在時刻における勤務スケジュールより、現時
点でのどの運転員がどの操作卓で運転を行なっているか
を割出す。
【0046】次にステップS17では個人情報内の個人に
係る情報を参照し、該当運転員の個人情報を取出した
後、個人情報に入力されている該当運転員の業務経験年
数,事故復旧経歴,資格より運転員の技量レベルを判定
する。次のステップS18では状態変化検出結果を参照
し、どの電力系統設備に事故が発生したかを取出す。
係る情報を参照し、該当運転員の個人情報を取出した
後、個人情報に入力されている該当運転員の業務経験年
数,事故復旧経歴,資格より運転員の技量レベルを判定
する。次のステップS18では状態変化検出結果を参照
し、どの電力系統設備に事故が発生したかを取出す。
【0047】次にステップS19でステップS17で判定し
た運転員について判定結果を参照し、該当運転員の技量
レベルが“新人”レベルであるかを判定する。この判定
で該当運転員が“新人”レベルの場合(Yes)には、
ステップS20に移りステップS18で取出した電力系統設
備に発生した事故の復旧操作を行なうにあたって、“新
人”レベルの運転員に必要な補助情報を復旧操作規約情
報より取出す。
た運転員について判定結果を参照し、該当運転員の技量
レベルが“新人”レベルであるかを判定する。この判定
で該当運転員が“新人”レベルの場合(Yes)には、
ステップS20に移りステップS18で取出した電力系統設
備に発生した事故の復旧操作を行なうにあたって、“新
人”レベルの運転員に必要な補助情報を復旧操作規約情
報より取出す。
【0048】前記ステップS19で該当運転員が“新人”
レベル以外の場合(No)には、ステップS21に移り該
当運転員の技量レベルが“中堅”レベルであるかを判定
する。この判定で該当運転員が“中堅”レベルの場合
(Yes)には、ステップS22に移りステップS18で取
出した電力系統設備に発生した事故の復旧操作を行なう
にあたって、“中堅”レベルの運転員に必要な補助情報
を復旧操作規約情報より取出す。
レベル以外の場合(No)には、ステップS21に移り該
当運転員の技量レベルが“中堅”レベルであるかを判定
する。この判定で該当運転員が“中堅”レベルの場合
(Yes)には、ステップS22に移りステップS18で取
出した電力系統設備に発生した事故の復旧操作を行なう
にあたって、“中堅”レベルの運転員に必要な補助情報
を復旧操作規約情報より取出す。
【0049】次のステップS23では運転員の個人情報内
の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1レ
ベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成要
の場合(Yes)には、ステップS24にてステップS20
と同様の処理を行ない、“新人”レベルの補助情報を作
成する。
の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1レ
ベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成要
の場合(Yes)には、ステップS24にてステップS20
と同様の処理を行ない、“新人”レベルの補助情報を作
成する。
【0050】前記ステップS21で該当運転員が“中堅”
レベル以外の場合(No)には、ステップS25に移りス
テップS18で取出した電力系統設備に発生した事故の復
旧操作を行なうにあたって、“熟練”レベルの運転員に
必要な補助情報を復旧操作規約情報より取出す。
レベル以外の場合(No)には、ステップS25に移りス
テップS18で取出した電力系統設備に発生した事故の復
旧操作を行なうにあたって、“熟練”レベルの運転員に
必要な補助情報を復旧操作規約情報より取出す。
【0051】次のステップS26では運転員の個人情報内
の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1レ
ベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成要
の場合(Yes)には、ステップS27にてステップS22
と同様の処理を行ない、“中堅”レベルの補助情報を作
成する。
の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1レ
ベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成要
の場合(Yes)には、ステップS27にてステップS22
と同様の処理を行ない、“中堅”レベルの補助情報を作
成する。
【0052】最後にステップS28では各レベルと詳細情
報作成要否に従って、ステップS20,ステップS22,ス
テップS24,ステップS25,ステップS27で作成した復
旧操作補助情報を保存して処理を終了する。
報作成要否に従って、ステップS20,ステップS22,ス
テップS24,ステップS25,ステップS27で作成した復
旧操作補助情報を保存して処理を終了する。
【0053】本実施例によれば、電力系統設備の事故発
生時、運転員の経験年数や技量に見合った事故復旧のた
めの補助情報を復旧操作手順と併せて提供することがで
きる。これにより、運転を担当する運転員によらず復旧
操作への対応が一律となり、安全,迅速な事故復旧操作
を行なうことができる。
生時、運転員の経験年数や技量に見合った事故復旧のた
めの補助情報を復旧操作手順と併せて提供することがで
きる。これにより、運転を担当する運転員によらず復旧
操作への対応が一律となり、安全,迅速な事故復旧操作
を行なうことができる。
【0054】本発明の[請求項3]に係る電力系統監視
制御装置の訓練装置の実施例を図8を用いて説明する。
図8において図5と同一部分及び相当部分については同
一符号を付して説明を省略する。本実施例で新たに付加
されたものは電力系統模擬実行手段100 ,操作信号模擬
出力手段101 ,復旧操作学習用情報作成手段102 ,復旧
操作関連情報記憶部103 ,復旧操作学習用情報記憶部10
4 である。
制御装置の訓練装置の実施例を図8を用いて説明する。
図8において図5と同一部分及び相当部分については同
一符号を付して説明を省略する。本実施例で新たに付加
されたものは電力系統模擬実行手段100 ,操作信号模擬
出力手段101 ,復旧操作学習用情報作成手段102 ,復旧
操作関連情報記憶部103 ,復旧操作学習用情報記憶部10
4 である。
【0055】電力系統模擬実行手段100 は、遠方監視制
御装置より送られてくる電力系統情報を電子計算機内で
模擬的に実行させる機能を有し、電力系統状態情報記憶
部20には、電力系統模擬実行手段100 で実行させた電力
系統状態情報が記憶される。
御装置より送られてくる電力系統情報を電子計算機内で
模擬的に実行させる機能を有し、電力系統状態情報記憶
部20には、電力系統模擬実行手段100 で実行させた電力
系統状態情報が記憶される。
【0056】設備データベース記憶部26には電力系統設
備の設備データベースを記憶しており、設備データベー
スと状態変化検出手段21は、前述の設備データベースと
電力系統状態情報より電力系統事故,電力系統状態監視
逸脱などの電力系統の状態変化を検出し、その状態変化
の検出結果を状態変化検出結果記憶部22に記憶する機能
を有する。
備の設備データベースを記憶しており、設備データベー
スと状態変化検出手段21は、前述の設備データベースと
電力系統状態情報より電力系統事故,電力系統状態監視
逸脱などの電力系統の状態変化を検出し、その状態変化
の検出結果を状態変化検出結果記憶部22に記憶する機能
を有する。
【0057】操作信号模擬出力手段101 は、電力系統設
備を操作するためにCRT3より入力した操作情報を遠
方監視制御装置に送出することを模擬する機能を有して
いる。復旧操作手順作成手段23,復旧操作手順記憶部2
4,個人情報記憶部27,復旧操作補助情報作成手段29,
復旧操作補助情報記憶部30,復旧操作規約情報記憶部28
における各手段,各記憶部と同等の機能を有するもので
構成した。
備を操作するためにCRT3より入力した操作情報を遠
方監視制御装置に送出することを模擬する機能を有して
いる。復旧操作手順作成手段23,復旧操作手順記憶部2
4,個人情報記憶部27,復旧操作補助情報作成手段29,
復旧操作補助情報記憶部30,復旧操作規約情報記憶部28
における各手段,各記憶部と同等の機能を有するもので
構成した。
【0058】又、復旧操作関連情報記憶部103 には、電
力系統設備の事故発生時の復旧操作を行なう際に必要と
される事前に修得しておくべき電力系統設備の基礎知識
(動作保護リレーの動作条件,装置仕様、事故による波
及範囲,社会的影響度など)が各運転員の技量レベル毎
にまとめられた情報として記憶されている。
力系統設備の事故発生時の復旧操作を行なう際に必要と
される事前に修得しておくべき電力系統設備の基礎知識
(動作保護リレーの動作条件,装置仕様、事故による波
及範囲,社会的影響度など)が各運転員の技量レベル毎
にまとめられた情報として記憶されている。
【0059】図9は復旧操作関連情報記憶部の構成例図
であり、例えば、新人向けであれば前記基礎知識につい
ての詳細仕様,詳細説明を、中堅,熟練向けであれば前
記基礎知識についての抜粋,要約を関連情報として記憶
している。
であり、例えば、新人向けであれば前記基礎知識につい
ての詳細仕様,詳細説明を、中堅,熟練向けであれば前
記基礎知識についての抜粋,要約を関連情報として記憶
している。
【0060】更に、復旧操作学習用情報作成手段102 で
は、前述の電力系統設備の事故など状態変化検出結果記
憶部22に記憶されている状態変化検出結果、前述の個人
情報記憶部27に記憶される個人情報及び復旧操作関連情
報記憶部103 に記憶される復旧操作関連情報をもとに、
復旧操作学習用情報を作成し、復旧操作学習用情報記憶
部104 に記憶する機能を有する。
は、前述の電力系統設備の事故など状態変化検出結果記
憶部22に記憶されている状態変化検出結果、前述の個人
情報記憶部27に記憶される個人情報及び復旧操作関連情
報記憶部103 に記憶される復旧操作関連情報をもとに、
復旧操作学習用情報を作成し、復旧操作学習用情報記憶
部104 に記憶する機能を有する。
【0061】運転員はCRT3を用いて復旧操作手順,
記憶される復旧操作補助情報をはじめ、前述復旧操作学
習用情報記憶部104 に記憶される復旧操作学習用情報を
併せて表示することができる。
記憶される復旧操作補助情報をはじめ、前述復旧操作学
習用情報記憶部104 に記憶される復旧操作学習用情報を
併せて表示することができる。
【0062】次に作用について説明するが、復旧操作学
習用情報作成手段102 は、前記状態変化検出結果と個人
情報をもとに事故のあった電力系統設備の復旧操作を行
なうにあたって、電力系統設備の基礎知識として必要な
情報を運転員の技量レベルに合致した復旧操作学習用情
報として作成する。
習用情報作成手段102 は、前記状態変化検出結果と個人
情報をもとに事故のあった電力系統設備の復旧操作を行
なうにあたって、電力系統設備の基礎知識として必要な
情報を運転員の技量レベルに合致した復旧操作学習用情
報として作成する。
【0063】この復旧操作学習用情報作成の方法を図10
のフローに従い説明する。先ず、ステップS29では電力
系統監視制御装置内の現在時刻を取出す。次にステップ
S30ではステップS29で取出した現在時刻と個人情報内
の該当日の現在時刻における勤務スケジュールより現時
点でのどの運転員がどの操作卓で運転を行なっているか
を割出す。
のフローに従い説明する。先ず、ステップS29では電力
系統監視制御装置内の現在時刻を取出す。次にステップ
S30ではステップS29で取出した現在時刻と個人情報内
の該当日の現在時刻における勤務スケジュールより現時
点でのどの運転員がどの操作卓で運転を行なっているか
を割出す。
【0064】次にステップS31では個人情報内の個人に
係る情報を参照し、該当運転員の個人情報を取出した
後、個人情報に入力されている該当運転員の業務経験年
数,事故復旧経歴,資格より運転員の技量レベルを判定
する。
係る情報を参照し、該当運転員の個人情報を取出した
後、個人情報に入力されている該当運転員の業務経験年
数,事故復旧経歴,資格より運転員の技量レベルを判定
する。
【0065】次のステップS32では状態変化検出結果を
参照し、どの電力系統設備に事故が発生したかを取出
す。次にステップS33でステップS31で判定した運転員
について判定結果を参照し、該当運転員の技量レベルが
“新人”レベルであるかを判定する。
参照し、どの電力系統設備に事故が発生したかを取出
す。次にステップS33でステップS31で判定した運転員
について判定結果を参照し、該当運転員の技量レベルが
“新人”レベルであるかを判定する。
【0066】この判定で該当運転員が“新人”レベルの
場合(Yes)には、ステップS34に移りステップS32
で取出した電力系統設備に発生した事故の復旧操作を行
なうにあたって、“新人”レベルの運転員に必要な学習
用情報を復旧操作関連情報より取出す。
場合(Yes)には、ステップS34に移りステップS32
で取出した電力系統設備に発生した事故の復旧操作を行
なうにあたって、“新人”レベルの運転員に必要な学習
用情報を復旧操作関連情報より取出す。
【0067】前記ステップS33で該当運転員が“新人”
レベル以外の場合(No)には、ステップS35に移り該
当運転員の技量レベルが“中堅”レベルであるかを判定
する。この判定で該当運転員が“中堅レベルの場合(Y
es)には、ステップS36に移りステップS32で取出し
た電力系統設備に発生した事故の復旧操作を行なうにあ
たって、“中堅”レベルの運転員に必要な学習用情報を
復旧操作関連情報より取出す。
レベル以外の場合(No)には、ステップS35に移り該
当運転員の技量レベルが“中堅”レベルであるかを判定
する。この判定で該当運転員が“中堅レベルの場合(Y
es)には、ステップS36に移りステップS32で取出し
た電力系統設備に発生した事故の復旧操作を行なうにあ
たって、“中堅”レベルの運転員に必要な学習用情報を
復旧操作関連情報より取出す。
【0068】次のステップS37では運転員の個人情報内
の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1レ
ベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成用
の場合(Yes)には、ステップS38にてステップS34
と同様の処理を行ない、“新人”レベルの学習用情報を
作成する。
の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1レ
ベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成用
の場合(Yes)には、ステップS38にてステップS34
と同様の処理を行ない、“新人”レベルの学習用情報を
作成する。
【0069】前記ステップS35で該当運転員が“中堅”
レベル以外の場合(No)には、ステップS39に移りス
テップS32で取出した電力系統設備に発生した事故の復
旧操作を行なうにあたって、“熟練”レベルの運転員に
必要な学習用情報を復旧操作関連情報より取出す。
レベル以外の場合(No)には、ステップS39に移りス
テップS32で取出した電力系統設備に発生した事故の復
旧操作を行なうにあたって、“熟練”レベルの運転員に
必要な学習用情報を復旧操作関連情報より取出す。
【0070】次のステップS40では運転員の個人情報内
の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1レ
ベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成要
の場合(Yes)には、ステップS41にてステップS36
と同様の処理を行ない、“中堅”レベルの学習要情報を
作成する。
の詳細情報作成要否を参照し、該当運転員にとって1レ
ベル低い手順作成が必要かを判定する。詳細情報作成要
の場合(Yes)には、ステップS41にてステップS36
と同様の処理を行ない、“中堅”レベルの学習要情報を
作成する。
【0071】最後にステップS42では各レベルと詳細情
報作成要否に従って、ステップS34,ステップS36,ス
テップS38,ステップS39,ステップS41で作成した復
旧操作学習要情報を保存して処理を終了する。
報作成要否に従って、ステップS34,ステップS36,ス
テップS38,ステップS39,ステップS41で作成した復
旧操作学習要情報を保存して処理を終了する。
【0072】本実施例によれば、電力系統設備の電力系
統監視制御装置の訓練装置内での模擬事故を発生させた
場合、運転員の経験年数や技量に見合った事故復旧のた
めの復旧操作手順と補助情報及び学習要情報を提供する
ことができる。これにより、運転を担当する運転員によ
らず復旧操作への対応が一律とし、安全,迅速な事故復
旧操作を行なうための訓練を行なうことができる。
統監視制御装置の訓練装置内での模擬事故を発生させた
場合、運転員の経験年数や技量に見合った事故復旧のた
めの復旧操作手順と補助情報及び学習要情報を提供する
ことができる。これにより、運転を担当する運転員によ
らず復旧操作への対応が一律とし、安全,迅速な事故復
旧操作を行なうための訓練を行なうことができる。
【0073】本発明の[請求項4]に係る電力系統監視
制御装置の訓練装置の実施例を図11を用いて説明する。
図11において図8と同一部分及び相当部分については同
一符号を付して説明を省略する。本実施例で新たに追加
したものは、設備データベース作成手段105 ,保存用設
備データベース記憶部106 ,設備データベース等価手段
107 である。
制御装置の訓練装置の実施例を図11を用いて説明する。
図11において図8と同一部分及び相当部分については同
一符号を付して説明を省略する。本実施例で新たに追加
したものは、設備データベース作成手段105 ,保存用設
備データベース記憶部106 ,設備データベース等価手段
107 である。
【0074】設備データベース作成手段105 は、電力系
統設備に対応する情報を電力系統監視制御装置における
設備データベースとして作成するものであり、ここで作
成した設備データベースは、保存用設備データベース記
憶部106 に将来用も含めて複数世代保存される。
統設備に対応する情報を電力系統監視制御装置における
設備データベースとして作成するものであり、ここで作
成した設備データベースは、保存用設備データベース記
憶部106 に将来用も含めて複数世代保存される。
【0075】設備データベース等価手段107 は、設備デ
ータベース記憶部26に対して任意の世代の設備データベ
ースを等価する機能を有しており、将来の電力系統設備
の設備データベースをもとに電力系統における状態変化
に対する復旧操作の学習訓練を行なう
ータベース記憶部26に対して任意の世代の設備データベ
ースを等価する機能を有しており、将来の電力系統設備
の設備データベースをもとに電力系統における状態変化
に対する復旧操作の学習訓練を行なう
【0076】次に作用について説明する。設備データベ
ース作成手段105 で作成された設備データベースは、将
来いつの時点の設備と対応するかを識別するために、該
当設備データベースに対して電子計算機内部の一連番号
を設備世代番号として付加して設備データベース記憶部
に保存される。
ース作成手段105 で作成された設備データベースは、将
来いつの時点の設備と対応するかを識別するために、該
当設備データベースに対して電子計算機内部の一連番号
を設備世代番号として付加して設備データベース記憶部
に保存される。
【0077】図12に保存用設備データベース記憶部106
における設備データベースの構成例を示す。各世代の設
備データベースには前記の設備世代番号の他に付加情報
として該当設備データベースの作成日付及び将来いつの
時点まで該当設備データベースが有効であるかを示す有
効期間を保存する。
における設備データベースの構成例を示す。各世代の設
備データベースには前記の設備世代番号の他に付加情報
として該当設備データベースの作成日付及び将来いつの
時点まで該当設備データベースが有効であるかを示す有
効期間を保存する。
【0078】又、本実施例では電力系統模擬実行手段10
0 により模擬的に電力系統状態情報を作成するが、状態
変化検出手段21において、状態変化検出結果にどの電力
系統設備にどのような事故が発生したかという情報に加
え、どの世代の設備データベースで実行したかを示すた
めに、該当設備データベースの設備世代番号と有効期間
も併せて付加する。
0 により模擬的に電力系統状態情報を作成するが、状態
変化検出手段21において、状態変化検出結果にどの電力
系統設備にどのような事故が発生したかという情報に加
え、どの世代の設備データベースで実行したかを示すた
めに、該当設備データベースの設備世代番号と有効期間
も併せて付加する。
【0079】本実施例の復旧操作規約情報記憶部28に
は、前述の電力系統設備の事故発生時の復旧操作を行な
う際に必要とされる電力系統運用規約,事故復旧規約が
各運転員の技量レベル毎にまとめられた情報に加え、該
当の情報がどの世代の設備データベースに対応するかを
示すための対応設備世代番号と、該当の情報がいつの時
点まで有効かを示すための情報有効期間が付加されてい
る。図13に復旧操作規約情報の構成を示す。
は、前述の電力系統設備の事故発生時の復旧操作を行な
う際に必要とされる電力系統運用規約,事故復旧規約が
各運転員の技量レベル毎にまとめられた情報に加え、該
当の情報がどの世代の設備データベースに対応するかを
示すための対応設備世代番号と、該当の情報がいつの時
点まで有効かを示すための情報有効期間が付加されてい
る。図13に復旧操作規約情報の構成を示す。
【0080】更に、本実施例の復旧操作関連情報記憶部
103 には、前述の電力系統設備の事故発生時の復旧操作
を行なう際に必要とされる電力系統設備の基礎知識等
が、各運転員の技量レベル毎にまとめられた情報に加
え、該当の情報がどの世代の設備データベースに対応す
るかを示すための対応設備世代番号と、該当の情報がい
つの時点まで有効かを示すための情報有効期間が付加さ
れている。
103 には、前述の電力系統設備の事故発生時の復旧操作
を行なう際に必要とされる電力系統設備の基礎知識等
が、各運転員の技量レベル毎にまとめられた情報に加
え、該当の情報がどの世代の設備データベースに対応す
るかを示すための対応設備世代番号と、該当の情報がい
つの時点まで有効かを示すための情報有効期間が付加さ
れている。
【0081】図14に復旧操作規約情報の構成を示す。
又、本実施例の復旧操作手順作成手段24,復旧操作補助
情報作成手段29,復旧操作学習用情報作成手段102 で
は、運転員の技量レベルに合致し、かつ設備データベー
ス等価手段によって等価された該当設備データベース上
で有効である復旧操作手順及び復旧操作補助情報を作成
する。
又、本実施例の復旧操作手順作成手段24,復旧操作補助
情報作成手段29,復旧操作学習用情報作成手段102 で
は、運転員の技量レベルに合致し、かつ設備データベー
ス等価手段によって等価された該当設備データベース上
で有効である復旧操作手順及び復旧操作補助情報を作成
する。
【0082】ここでは、該当設備データベース上で有効
である処理を説明するために、図7の復旧操作補助情報
作成フローチャートのステップS20を例とし、その判定
処理を図15のフローチャートに従い説明する。
である処理を説明するために、図7の復旧操作補助情報
作成フローチャートのステップS20を例とし、その判定
処理を図15のフローチャートに従い説明する。
【0083】先ず、ステップS43では状態変化検出情報
内に格納されている設備世代番号と有効期間を取出す。
次にステップS44に移り図7のステップS20の処理と同
様に、“新人”レベルに対応する復旧操作補助情報を作
成する。次に、ステップS45ではステップS44で作成し
た“新人”レベルの復旧操作補助情報内の設備世代番号
及び情報有効範囲を順次取り出す。
内に格納されている設備世代番号と有効期間を取出す。
次にステップS44に移り図7のステップS20の処理と同
様に、“新人”レベルに対応する復旧操作補助情報を作
成する。次に、ステップS45ではステップS44で作成し
た“新人”レベルの復旧操作補助情報内の設備世代番号
及び情報有効範囲を順次取り出す。
【0084】次のステップS46では復旧操作補助情報内
の設備世代番号、有効期間と状態変化検出結果内の設備
世代番号,有効期間を比較し、該当復旧操作補助情報が
有効であるかを判定する。設備世代番号,有効期間が一
致した場合(Yes)には、ステップS47に移り該当設
備データベースで有効であるとする。
の設備世代番号、有効期間と状態変化検出結果内の設備
世代番号,有効期間を比較し、該当復旧操作補助情報が
有効であるかを判定する。設備世代番号,有効期間が一
致した場合(Yes)には、ステップS47に移り該当設
備データベースで有効であるとする。
【0085】設備世代番号,有効期間が一致しない場合
(No)には、何も処理を行なわない。次にステップS
48ではステップS44で作成した復旧操作補助情報につい
て、全てステップS46の判定を行なうための繰り返し処
理を行なう。
(No)には、何も処理を行なわない。次にステップS
48ではステップS44で作成した復旧操作補助情報につい
て、全てステップS46の判定を行なうための繰り返し処
理を行なう。
【0086】本実施例によれば、予め将来の電力系統設
備の設備データベースを複数世代分作成,保存すること
ができ、その設備データベースの中から任意の設備デー
タベースをもとに電力系統設備の電力系統監視制御装置
の訓練装置内での模擬事故を発生させた場合、運転員の
経験年数や技量に見合った事故復旧のための復旧操作手
順と補助情報及び学習用情報を提供することができる。
これにより、将来の電力系統設備に対しても、運転を担
当する運転員によらず復旧操作への対応が一律となり、
安全,迅速な事故復旧操作を行なうための訓練を行なう
ことができる。
備の設備データベースを複数世代分作成,保存すること
ができ、その設備データベースの中から任意の設備デー
タベースをもとに電力系統設備の電力系統監視制御装置
の訓練装置内での模擬事故を発生させた場合、運転員の
経験年数や技量に見合った事故復旧のための復旧操作手
順と補助情報及び学習用情報を提供することができる。
これにより、将来の電力系統設備に対しても、運転を担
当する運転員によらず復旧操作への対応が一律となり、
安全,迅速な事故復旧操作を行なうための訓練を行なう
ことができる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば電
力系統設備に事故が発生した場合、運転員による事故復
旧で運転員の技量にあった復旧方法の提示あるいは復旧
過程での補助情報を提示することができる。又、現在設
備データベース及び将来の設備データベースにおける電
力系統の模擬状態での事故発生による復旧操作訓練,復
旧操作補助情報及び復旧操作学習用情報の学習,知識修
得を行なうことができ、経験,知識とも豊富な熟練運転
員と経験の浅い新人運転員では、事故の復旧操作におい
て事故復旧の対応についての差をなくして事前に訓練す
ることができる。これにより、経験,知識が不足してい
る新人運転員の場合でも、安全,迅速な復旧操作を行な
うことを可能とし、事故発生時の負担を軽減すると共
に、復旧操作ミス及びそれに伴なう波及事故発生の発生
を防止することができる。
力系統設備に事故が発生した場合、運転員による事故復
旧で運転員の技量にあった復旧方法の提示あるいは復旧
過程での補助情報を提示することができる。又、現在設
備データベース及び将来の設備データベースにおける電
力系統の模擬状態での事故発生による復旧操作訓練,復
旧操作補助情報及び復旧操作学習用情報の学習,知識修
得を行なうことができ、経験,知識とも豊富な熟練運転
員と経験の浅い新人運転員では、事故の復旧操作におい
て事故復旧の対応についての差をなくして事前に訓練す
ることができる。これにより、経験,知識が不足してい
る新人運転員の場合でも、安全,迅速な復旧操作を行な
うことを可能とし、事故発生時の負担を軽減すると共
に、復旧操作ミス及びそれに伴なう波及事故発生の発生
を防止することができる。
【図1】本発明の[請求項1]による電力系統監視制御
装置の一実施例の構成図。
装置の一実施例の構成図。
【図2】本発明における個人情報(個人に係る情報)の
構成図。
構成図。
【図3】本発明における個人情報(勤務スケジュール)
の構成図。
の構成図。
【図4】復旧操作手順を作成するときの復旧操作手順作
成手段の動作を示すフローチャート。
成手段の動作を示すフローチャート。
【図5】本発明の[請求項2]による電力系統監視制御
装置の一実施例の構成図。
装置の一実施例の構成図。
【図6】本発明の[請求項2]における復旧操作規約情
報の構成図。
報の構成図。
【図7】復旧操作補助情報を作成するときの復旧操作補
助情報作成手段の動作を示すフローチャート。
助情報作成手段の動作を示すフローチャート。
【図8】本発明の[請求項3]による電力系統監視制御
装置の訓練装置の一実施例の構成図。
装置の訓練装置の一実施例の構成図。
【図9】本発明の[請求項3]における復旧操作関連情
報の構成図。
報の構成図。
【図10】復旧操作学習用情報を作成するときの復旧操作
学習用情報作成手段の動作を示すフローチャート。
学習用情報作成手段の動作を示すフローチャート。
【図11】本発明の[請求項4]による電力系統監視制御
装置の訓練装置の一実施例の構成図。
装置の訓練装置の一実施例の構成図。
【図12】本発明の[請求項4]における設備データベー
スの構成図。
スの構成図。
【図13】本発明の[請求項4]における復旧操作規約情
報の構成図。
報の構成図。
【図14】本発明の[請求項4]における復旧操作関連情
報の構成図。
報の構成図。
【図15】本発明の[請求項4]における復旧操作補助情
報を作成するときの復旧操作補助情報作成手段の動作を
示すフローチャート。
報を作成するときの復旧操作補助情報作成手段の動作を
示すフローチャート。
【図16】従来の電力系統監視制御装置の一実施例の構成
図。
図。
1 遠方監視制御装置 2 電子計算機 3 入出力装置 20 電力系統状態情報記憶部 21 状態変化検出手段 22 状態変化検出結果記憶部 23 復旧操作手順作成手段 24 復旧操作手順記憶部 25 操作信号出力手段 26 設備データベース記憶部 27 個人情報記憶部 28 復旧操作規約情報記憶部 29 復旧操作補助情報作成手段 30 復旧操作補助情報記憶部 102 復旧操作学習用情報作成手段 103 復旧操作関連情報記憶部 104 復旧操作学習用情報記憶部 105 設備データベース作成手段 106 保存用設備データベース記憶部 107 設備データベース等価手段
Claims (4)
- 【請求項1】 遠方監視制御装置より送られてくる電力
系統状態情報を記憶する電力系統状態記憶部と、電力系
統設備の設備データベースを記憶する設備データベース
記憶部と、前記設備データベース記憶部に記憶された設
備データベースと前記電力系統状態情報記憶部に記憶さ
れた電力系統状態情報より電力系統事故,電力系統状態
監視逸脱などの電力系統の状態変化を検出する状態変化
検出手段と、前記状態変化検出手段で検出した電力系統
の状態変化を記憶する状態変化検出結果記憶部と、電力
系統設備を操作するために入出力装置より入力した操作
情報を遠方監視制御装置に送出する操作信号出力手段と
を備えた電力系統監視制御装置において、運転員の業務
経験年数,技量などの電力系統の状態変化に対する復旧
操作能力に関する運転員の個人的な情報を記憶する個人
情報記憶部と、前記状態変化検出結果記憶部に記憶され
る状態変化情報と個人情報記憶部に記憶される個人情報
をもとに運転員の技量に見合った復旧操作手順を作成す
る復旧操作手順作成手段と、前記復旧操作手順作成手段
で作成した復旧操作手順を記憶する復旧操作手順記憶部
を備え、運転員の技量に見合った復旧操作手順を入出力
装置に表示することを特徴とする電力系統監視制御装
置。 - 【請求項2】 遠方監視制御装置より送られてくる電力
系統状態情報を記憶する電力系統状態記憶部と、電力系
統設備の設備データベースを記憶する設備データベース
記憶部と、前記設備データベース記憶部に記憶された設
備データベースと前記電力系統状態情報記憶部に記憶さ
れた電力系統状態情報より電力系統事故,電力系統状態
監視逸脱などの電力系統の状態変化を検出する状態変化
検出手段と、前記状態変化検出手段で検出した電力系統
の状態変化を記憶する状態変化検出結果記憶部と、電力
系統設備を操作するために入出力装置より入力した操作
情報を遠方監視制御装置に送出する操作信号出力手段と
を備えた電力系統監視制御装置において、運転員の業務
経験年数,技量などの電力系統の状態変化に対する復旧
操作能力に関する運転員の個人的な情報を記憶する個人
情報記憶部と、前記状態変化検出結果記憶部に記憶され
る状態変化情報と個人情報記憶部に記憶される個人情報
をもとに運転員の技量に見合った復旧操作手順を作成す
る復旧操作手順作成手段と、前記復旧操作手順作成手段
で作成した復旧操作手順を記憶する復旧操作手順記憶部
と、電力系統運用規約,事故復旧規約など運転員が電力
系統の状態変化に対して復旧操作をするために修得して
おくべき知識を記憶する復旧操作規約情報を記憶する復
旧操作規約情報記憶部と、前記状態変化検出結果記憶部
に記憶される状態変化情報と個人情報記憶部に記憶され
る個人情報と復旧操作規約情報記憶部に記憶される復旧
操作規約情報をもとに運転員の技量に見合った復旧操作
に必要な復旧操作補助情報を作成する復旧操作補助情報
作成手段と、前記復旧操作補助情報作成手段で作成した
復旧操作補助情報を記憶する復旧操作補助情報記憶部を
備え、運転員の技量に見合った復旧操作補助情報を入出
力装置に表示することを特徴とする電力系統監視制御装
置。 - 【請求項3】 遠方監視制御装置より送られてくる電力
系統状態情報を電子計算機内で模擬的に実行する電力系
統模擬実行手段と、前記電力系統模擬実行手段で模擬的
に作成した電力系統状態情報を記憶する電力系統状態記
憶部と、電力系統設備の設備データベースを記憶する設
備データベース記憶部と、前記設備データベース記憶部
に記憶された設備データベースと前記電力系統状態情報
記憶部に記憶された電力系統状態情報より電力系統事
故,電力系統状態監視逸脱などの電力系統の状態変化を
検出する状態変化検出手段と、前記状態変化検出手段で
検出した電力系統の状態変化の情報を記憶する状態変化
検出結果記憶部と、電力系統設備の操作を模擬的に実行
するために入出力装置より入力した操作情報を遠方監視
制御装置に送出することを模擬する操作信号模擬出力手
段とを備えた電力系統監視制御装置の訓練装置におい
て、運転員の業務経験年数,技量などの電力系統の状態
変化に対する復旧操作能力に関する運転員の個人的な情
報を記憶する個人情報記憶部と、電力系統運用規約,事
故復旧規約など運転員が電力系統の状態変化に対して復
旧操作をするために修得しておくべき知識を記憶する復
旧操作規約情報を記憶する復旧操作規約情報記憶部と、
前記状態変化検出結果記憶部に記憶される状態変化情報
と個人情報記憶部に記憶される個人情報をもとに運転員
の技量に見合った復旧操作手順を作成する復旧操作手順
作成手段と、前記復旧操作手順作成手段で作成した復旧
操作手順を記憶する復旧操作手順記憶部と、前記状態変
化検出結果記憶部に記憶される状態変化情報と個人情報
記憶部に記憶される個人情報と復旧操作規約情報記憶部
に記憶される復旧操作規約情報をもとに運転員の技量に
見合った復旧操作に必要な復旧操作補助情報を作成する
復旧操作補助情報作成手段と、前記復旧操作補助情報作
成手段で作成した復旧操作補助情報を記憶する復旧操作
補助情報記憶部と、運転員が電力系統の状態変化に対し
て復旧操作を行なう際、事前に修得しておくべき電力系
統設備の基礎知識等を記憶する復旧操作関連情報を記憶
する復旧操作関連情報記憶部と、前記状態変化検出結果
記憶部に記憶される状態変化情報と個人情報記憶部に記
憶される個人情報と復旧操作関連情報記憶部に記憶され
る復旧操作関連情報をもとに関連情報を学習するための
復旧操作学習用情報を運転員の技量に合わせて作成する
復旧操作学習用情報作成手段と、前記復旧操作学習用情
報作成手段で作成された復旧操作学習用情報を記憶する
復旧操作学習用情報記憶部とを備え、運転員の技量に見
合った復旧操作手順,復旧操作補助情報及び復旧操作学
習用情報を入出力装置に表示し、電力系統における状態
変化に対する復旧操作の訓練,学習を行なうことを特徴
とする電力系統監視制御装置の訓練装置。 - 【請求項4】 電力系統の設備データベースを作成する
設備データベース作成手段と、前記設備データベース作
成手段にて作成した設備データベースを複数世代分保存
する設備データベース記憶部と、前記設備データベース
記憶部に記憶された設備データベースの中から任意の世
代を設備データベース記憶部に等価する設備データベー
ス等価手段を備え、運転員の技量に見合った復旧操作手
順,復旧操作補助情報及び復旧操作学習用情報を入出力
装置に表示し、将来の電力系統設備の任意世代の設備デ
ータベースをもとに電力系統における状態変化に対する
復旧操作の訓練,学習を行なうことを特徴とする請求項
3記載の電力系統監視制御装置の訓練装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16920795A JPH08340636A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 電力系統監視制御装置及びその訓練装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16920795A JPH08340636A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 電力系統監視制御装置及びその訓練装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08340636A true JPH08340636A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15882194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16920795A Pending JPH08340636A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 電力系統監視制御装置及びその訓練装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08340636A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10336872A (ja) * | 1997-06-02 | 1998-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 保護制御装置 |
| JP2010108033A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Laurel Precision Machines Co Ltd | 貨幣処理機および貨幣処理機システム |
| JP2010113450A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Laurel Precision Machines Co Ltd | 貨幣処理機および貨幣処理機システム |
| CN111540176A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-08-14 | 云南电力技术有限责任公司 | 一种电力一次设备运行年限监测报警系统 |
-
1995
- 1995-06-12 JP JP16920795A patent/JPH08340636A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10336872A (ja) * | 1997-06-02 | 1998-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | 保護制御装置 |
| JP2010108033A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Laurel Precision Machines Co Ltd | 貨幣処理機および貨幣処理機システム |
| JP2010113450A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Laurel Precision Machines Co Ltd | 貨幣処理機および貨幣処理機システム |
| CN111540176A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-08-14 | 云南电力技术有限责任公司 | 一种电力一次设备运行年限监测报警系统 |
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