JPH083409Y2 - リボンラップマシンのフリース移送装置 - Google Patents
リボンラップマシンのフリース移送装置Info
- Publication number
- JPH083409Y2 JPH083409Y2 JP10524591U JP10524591U JPH083409Y2 JP H083409 Y2 JPH083409 Y2 JP H083409Y2 JP 10524591 U JP10524591 U JP 10524591U JP 10524591 U JP10524591 U JP 10524591U JP H083409 Y2 JPH083409 Y2 JP H083409Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fleece
- draft
- section
- belt conveyor
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はリボンラップマシンの複
数のドラフト部から送り出されるフリースを重ね合せ搬
送する装置に関する。
数のドラフト部から送り出されるフリースを重ね合せ搬
送する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリボンラップマシンでは例えば6
ヘッドのラップ供給部の前側に沿ってガイドテーブルが
配設されている。このリボンラップマシンではラップ供
給部にある供給ラップが少なくなると新しい満ラップと
交換されラップ継ぎが行われる。継がれたラップはその
ままドラフト部に供給されドラフトされたラップはフリ
ースとなりカールプレートによってその進行方向を直角
に変えガイドテーブル上に送り出される。フリースは下
流に位置するドラフト部から送り出されるフリースが順
に上に重ねられ最上流のドラフト部のフリースが最下層
になっている。
ヘッドのラップ供給部の前側に沿ってガイドテーブルが
配設されている。このリボンラップマシンではラップ供
給部にある供給ラップが少なくなると新しい満ラップと
交換されラップ継ぎが行われる。継がれたラップはその
ままドラフト部に供給されドラフトされたラップはフリ
ースとなりカールプレートによってその進行方向を直角
に変えガイドテーブル上に送り出される。フリースは下
流に位置するドラフト部から送り出されるフリースが順
に上に重ねられ最上流のドラフト部のフリースが最下層
になっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ラップ供給部でラップ
継ぎされたラップが継ぎ不良であったり或はドラフト部
でドラフト不良があったりすると供給されるフリースは
カールプレートとガイドプレート間で切れて垂れ下が
る。ラップ巻取部から最も遠い最上流のドラフト部を除
いた下流のドラフト部のフリースが上記のように切れて
垂れ下がってもガイドテーブル上にそれより上流のフリ
ースが流れていればそのフリース上に乗って搬送されト
ラブルにはならない。ところが最も上流のドラフト部の
フリースが切れて垂れ下がるとガイドテーブル上には他
のフリースの流れが全くないため垂れ下がったフリース
はガイドテーブル上に溜まり搬送されず、ラップ巻取部
では一層分薄い不良ラップを作ってしまう問題があっ
た。又フリースを受ける固定のガイドテーブルに替えて
ベルトコンベアに乗せて全てのフリースを搬送すること
も考えられるがこの方法ではベルトコンベアが長くな
り、その結果ベルトが蛇行し6ヘッドからのフリースを
ベルト上に揃えて乗せることは難しくフリース両端の重
なりが著しく不同となる欠点があった。
継ぎされたラップが継ぎ不良であったり或はドラフト部
でドラフト不良があったりすると供給されるフリースは
カールプレートとガイドプレート間で切れて垂れ下が
る。ラップ巻取部から最も遠い最上流のドラフト部を除
いた下流のドラフト部のフリースが上記のように切れて
垂れ下がってもガイドテーブル上にそれより上流のフリ
ースが流れていればそのフリース上に乗って搬送されト
ラブルにはならない。ところが最も上流のドラフト部の
フリースが切れて垂れ下がるとガイドテーブル上には他
のフリースの流れが全くないため垂れ下がったフリース
はガイドテーブル上に溜まり搬送されず、ラップ巻取部
では一層分薄い不良ラップを作ってしまう問題があっ
た。又フリースを受ける固定のガイドテーブルに替えて
ベルトコンベアに乗せて全てのフリースを搬送すること
も考えられるがこの方法ではベルトコンベアが長くな
り、その結果ベルトが蛇行し6ヘッドからのフリースを
ベルト上に揃えて乗せることは難しくフリース両端の重
なりが著しく不同となる欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この考案は複数のドラフト部から送り出される複数のフ
リースを重ね合わせてラップ巻取部へ搬送するリボンラ
ップマシンにおいて、複数のドラフト部をフリース搬送
方向の上流側に配置されている第1ドラフト部群と下流
側に配置されている第2ドラフト部群に区分し、第1ド
ラフト部群の前方には第1ドラフト部群に対向する位置
にラップ巻取部方向に周回するフリース搬送用のベルト
コンベアを配設し、第2ドラフト部群の前方には前記ベ
ルトコンベアの下流側端とラップ巻取部との間に第2ド
ラフト部群のドラフト部から送り出されるフリースを案
内する固定のガイドテーブルを配設し、前記ベルトコン
ベアの下流側端部の近傍にベルトコンベアで送られてき
たフリースを圧接させるローラを配設したことを特徴と
する。
この考案は複数のドラフト部から送り出される複数のフ
リースを重ね合わせてラップ巻取部へ搬送するリボンラ
ップマシンにおいて、複数のドラフト部をフリース搬送
方向の上流側に配置されている第1ドラフト部群と下流
側に配置されている第2ドラフト部群に区分し、第1ド
ラフト部群の前方には第1ドラフト部群に対向する位置
にラップ巻取部方向に周回するフリース搬送用のベルト
コンベアを配設し、第2ドラフト部群の前方には前記ベ
ルトコンベアの下流側端とラップ巻取部との間に第2ド
ラフト部群のドラフト部から送り出されるフリースを案
内する固定のガイドテーブルを配設し、前記ベルトコン
ベアの下流側端部の近傍にベルトコンベアで送られてき
たフリースを圧接させるローラを配設したことを特徴と
する。
【0005】
【作用】複数のドラフト部から送り出されるフリースを
重ね合わせて下流に搬送する時ラップ巻取部から最も遠
い最上流のドラフト部から送り出されるフリースが切れ
るとそのフリースはベルトコンベア上に垂れ下がりベル
トコンベア上面に乗せられてその周回によってラップ巻
取部方向の下流に搬送される。このフリースを直ぐ下流
のドラフト部から送り出されるフリースとベルトコンベ
ア上で重ねベルトコンベアの下流側端部近くのローラの
圧接回転によって更に下流のガイドテーブル上に送り出
す。送り出された上流からのフリースの上にガイドテー
ブル上で更に下流のドラフト部からのフリースを上から
重ね合わせてラップを形成しラップ巻取部へ搬送する。
重ね合わせて下流に搬送する時ラップ巻取部から最も遠
い最上流のドラフト部から送り出されるフリースが切れ
るとそのフリースはベルトコンベア上に垂れ下がりベル
トコンベア上面に乗せられてその周回によってラップ巻
取部方向の下流に搬送される。このフリースを直ぐ下流
のドラフト部から送り出されるフリースとベルトコンベ
ア上で重ねベルトコンベアの下流側端部近くのローラの
圧接回転によって更に下流のガイドテーブル上に送り出
す。送り出された上流からのフリースの上にガイドテー
ブル上で更に下流のドラフト部からのフリースを上から
重ね合わせてラップを形成しラップ巻取部へ搬送する。
【0006】
【実施例】図1,図2,図3は本考案のフリース移送装
置1を装備したリボンラップマシン2を示す説明図であ
る。ラップ供給部3〜8からのラップ3a〜8aをドラ
フトしフリース9〜14として紡出するドラフト部15
〜20が並設されこのドラフト部を上流側の第1ドラフ
ト部群Aと下流側の第2ドラフト部Bの2つのドラフト
部分に区分してある。ドラフト部15〜20の前部には
送り出されたフリース9〜14の進行方向を右へ直角に
換え下方のフリース移送装置1上面に案内可能なカール
プレート21〜26が配設されている。このフリース移
送装置1の前部フレーム31と後部フレーム32はC型
チャンネルで構成され下端が床面と平行なフレームベー
ス33上面に固定してある。前、後部フレーム31,3
2は最上流のドラフト部15から最下流のドラフト部2
0の前面に沿って延設され、ドラフト部20よりも更に
右方へ延びた右端部がラップ巻取部29の左側端に連結
してある。
置1を装備したリボンラップマシン2を示す説明図であ
る。ラップ供給部3〜8からのラップ3a〜8aをドラ
フトしフリース9〜14として紡出するドラフト部15
〜20が並設されこのドラフト部を上流側の第1ドラフ
ト部群Aと下流側の第2ドラフト部Bの2つのドラフト
部分に区分してある。ドラフト部15〜20の前部には
送り出されたフリース9〜14の進行方向を右へ直角に
換え下方のフリース移送装置1上面に案内可能なカール
プレート21〜26が配設されている。このフリース移
送装置1の前部フレーム31と後部フレーム32はC型
チャンネルで構成され下端が床面と平行なフレームベー
ス33上面に固定してある。前、後部フレーム31,3
2は最上流のドラフト部15から最下流のドラフト部2
0の前面に沿って延設され、ドラフト部20よりも更に
右方へ延びた右端部がラップ巻取部29の左側端に連結
してある。
【0007】最上流のドラフト部15とその直ぐ下流の
ドラフト部16との前面に対応した位置には、前、後部
のフレーム31,32の内側にベルトコンベア30が装
備してある。このベルトコンベア30において前、後部
のフレーム31,32左端部に従動ローラ45を回動自
在に支持し、ドラフト部16とドラフト部17の中間部
と対応した位置には前後のコンベアフレーム31,32
間に駆動ローラ35が軸受34によって回動自在に支持
されている。この駆動ローラ35と従動ローラ45間に
は搬送ベルト37が巻回してあり駆動ローラ35のロー
ラ軸一端に駆動プーリ38を固着し他端には駆動ギヤ4
0が取付けてある。駆動ローラ35の上方には搬送ベル
ト37を挾んで上側に最上流のフリース9と直ぐ下流の
フリース10を圧接させるトップローラ41が配設さ
れ、その前、後部軸44A,44Bが前、後部のフレー
ム31,32に上下摺動自在に嵌入されたスライドメタ
ル43,43に回動自在に支持されている。トップロー
ラ41の後部軸44B先端にはピニオン42が固着され
前記駆動ローラ35の駆動ギヤ40からの回転が伝達さ
れるように噛合してある。
ドラフト部16との前面に対応した位置には、前、後部
のフレーム31,32の内側にベルトコンベア30が装
備してある。このベルトコンベア30において前、後部
のフレーム31,32左端部に従動ローラ45を回動自
在に支持し、ドラフト部16とドラフト部17の中間部
と対応した位置には前後のコンベアフレーム31,32
間に駆動ローラ35が軸受34によって回動自在に支持
されている。この駆動ローラ35と従動ローラ45間に
は搬送ベルト37が巻回してあり駆動ローラ35のロー
ラ軸一端に駆動プーリ38を固着し他端には駆動ギヤ4
0が取付けてある。駆動ローラ35の上方には搬送ベル
ト37を挾んで上側に最上流のフリース9と直ぐ下流の
フリース10を圧接させるトップローラ41が配設さ
れ、その前、後部軸44A,44Bが前、後部のフレー
ム31,32に上下摺動自在に嵌入されたスライドメタ
ル43,43に回動自在に支持されている。トップロー
ラ41の後部軸44B先端にはピニオン42が固着され
前記駆動ローラ35の駆動ギヤ40からの回転が伝達さ
れるように噛合してある。
【0008】次に前、後部のフレーム31,32間には
駆動ローラ35の駆動プーリ38と駆動ギヤ40及びト
ップローラ41のスライドメタル43とピニオン42を
同様に装着した駆動ローラ35に代わるボットムローラ
35a,35bとトップローラ41に代わるトップロー
ラ41a,41bとがドラフト部18とドラフト部20
の夫々少し下流に、また更に下流の右端部には同様のボ
ットムローラ35cとトップローラ41cとが設けてあ
る。この駆動ローラ35と各ボットムローラ35a,3
5b,35c間には、前、後部のフレーム31,32の
長手方向に沿ってこれらの各ローラ上面より少し低い位
置を上面としたガイドテーブル28a,28b,28c
が取付けてある。又、右端部のボットムローラ35cと
ラップ巻取部29間にはインクラインテーブル28dが
フリースに沿うように斜め上方に向けて備えてある。
駆動ローラ35の駆動プーリ38と駆動ギヤ40及びト
ップローラ41のスライドメタル43とピニオン42を
同様に装着した駆動ローラ35に代わるボットムローラ
35a,35bとトップローラ41に代わるトップロー
ラ41a,41bとがドラフト部18とドラフト部20
の夫々少し下流に、また更に下流の右端部には同様のボ
ットムローラ35cとトップローラ41cとが設けてあ
る。この駆動ローラ35と各ボットムローラ35a,3
5b,35c間には、前、後部のフレーム31,32の
長手方向に沿ってこれらの各ローラ上面より少し低い位
置を上面としたガイドテーブル28a,28b,28c
が取付けてある。又、右端部のボットムローラ35cと
ラップ巻取部29間にはインクラインテーブル28dが
フリースに沿うように斜め上方に向けて備えてある。
【0009】次にボットムローラ35a,35b,35
c前端の駆動プーリ38と駆動ローラ35の駆動プーリ
38のフリース移送装置1の長手方向両側には前部フレ
ーム31にテンションプーリ46が回動自在に取付けて
ある。そして前部フレーム31の左端部に従動プーリ4
5を回動自在に装着し、従動プーリ45の駆動プーリ3
8及び各テンションプーリ46との間に駆動ベルト48
が巻回してある。ボットムローラ35cはコンベアモー
タ50に連結されボットムローラ35a,35b,35
cを時計方向に回転させ、また駆動ローラ35を介して
ベルト37をラップ巻取部29方向へ周回させる。また
ベルトコンベア30の速度がフリースの移送速度と一致
するようにしてある。尚、ラップ巻取部29はフリース
移送装置1から搬送される重なったフリース9〜14を
圧接重合するカレンダー装置55と圧接重合されたラッ
プシート56をボビン57に巻取るラップ巻取装置58
を備えている。
c前端の駆動プーリ38と駆動ローラ35の駆動プーリ
38のフリース移送装置1の長手方向両側には前部フレ
ーム31にテンションプーリ46が回動自在に取付けて
ある。そして前部フレーム31の左端部に従動プーリ4
5を回動自在に装着し、従動プーリ45の駆動プーリ3
8及び各テンションプーリ46との間に駆動ベルト48
が巻回してある。ボットムローラ35cはコンベアモー
タ50に連結されボットムローラ35a,35b,35
cを時計方向に回転させ、また駆動ローラ35を介して
ベルト37をラップ巻取部29方向へ周回させる。また
ベルトコンベア30の速度がフリースの移送速度と一致
するようにしてある。尚、ラップ巻取部29はフリース
移送装置1から搬送される重なったフリース9〜14を
圧接重合するカレンダー装置55と圧接重合されたラッ
プシート56をボビン57に巻取るラップ巻取装置58
を備えている。
【0010】次に前記構成による作用を説明する。ラッ
プ供給部3〜8のラップ3a〜8aはドラフト部15〜
20でドラフトされフリース9〜14としてカールプレ
ート21〜26上面に送り出され、カールプレート21
〜26で進行方向を右へ直角に向け下方のフリース移送
装置1に送られる。ラップ巻取部29から最も遠いドラ
フト部15と直ぐ下流のドラフト部16から送り出され
たフリース9,10は下方のベルトコンベア30上でフ
リース9の上にフリース10が重ねられベルト37の周
回によって下流に搬送される。フリース9,10はベル
ト37とトップローラ41とで圧接重合され下流のガイ
ドテーブル28上に送り出される。重合され送り出され
たフリース9,10はガイドテーブル28a,28b上
でドラフト部17〜20からのフリース11〜14と対
応した位置でフリース11〜14と重ね合わされる。フ
リース9〜14はガイドテーブル28a,28b,28
c間とそのガイドテーブル28cの先端のボットムロー
ラ35a,35b,35cとトップローラ41a,41
b,41cとで圧接重合されラップ巻取部29に搬送さ
れる。フリース9〜14はラップ巻取部29に送られカ
レンダー部55で圧接重合されフリース56となりラッ
プ巻取装置58によってラップボビンに巻取られる。
プ供給部3〜8のラップ3a〜8aはドラフト部15〜
20でドラフトされフリース9〜14としてカールプレ
ート21〜26上面に送り出され、カールプレート21
〜26で進行方向を右へ直角に向け下方のフリース移送
装置1に送られる。ラップ巻取部29から最も遠いドラ
フト部15と直ぐ下流のドラフト部16から送り出され
たフリース9,10は下方のベルトコンベア30上でフ
リース9の上にフリース10が重ねられベルト37の周
回によって下流に搬送される。フリース9,10はベル
ト37とトップローラ41とで圧接重合され下流のガイ
ドテーブル28上に送り出される。重合され送り出され
たフリース9,10はガイドテーブル28a,28b上
でドラフト部17〜20からのフリース11〜14と対
応した位置でフリース11〜14と重ね合わされる。フ
リース9〜14はガイドテーブル28a,28b,28
c間とそのガイドテーブル28cの先端のボットムロー
ラ35a,35b,35cとトップローラ41a,41
b,41cとで圧接重合されラップ巻取部29に搬送さ
れる。フリース9〜14はラップ巻取部29に送られカ
レンダー部55で圧接重合されフリース56となりラッ
プ巻取装置58によってラップボビンに巻取られる。
【0011】今、最も上流のドラフト部15において、
ラップ継ぎ等の不良によりフリース9が切断した時を考
える。フリース9が切断するとその切断端がベルトコン
ベア30へ垂れ下がり、コンベアベルト37上に載置さ
れ、下流へ搬送され、トップローラ41によりすぐ下流
のフリース10と圧接重合されて更に下流に送られる。
従って最も上流のドラフト部15でフリース9が切れて
も従来のようにフリースが溜まることはない。また、ベ
ルトコンベア30が2つのドラフト部15,16と対応
したごく短いものとしたことで、ベルト37の蛇行もな
く、フリースの耳部の重なりも良好となる。
ラップ継ぎ等の不良によりフリース9が切断した時を考
える。フリース9が切断するとその切断端がベルトコン
ベア30へ垂れ下がり、コンベアベルト37上に載置さ
れ、下流へ搬送され、トップローラ41によりすぐ下流
のフリース10と圧接重合されて更に下流に送られる。
従って最も上流のドラフト部15でフリース9が切れて
も従来のようにフリースが溜まることはない。また、ベ
ルトコンベア30が2つのドラフト部15,16と対応
したごく短いものとしたことで、ベルト37の蛇行もな
く、フリースの耳部の重なりも良好となる。
【0013】尚この考案は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば図4に示すようにフリース搬送用ベル
トコンベア30の搬送ベルト37を下流側方向に延長し
た搬送ベルト37Aとしその下流側端部にフリース圧接
用のトップローラ41aとボットムローラ35aに極く
接近させるようにした搬送ベルト駆動用の駆動ローラ3
5Aを設ける。そして搬送用ベルト37Aによって送り
込まれてきた上流側フリースと下流側フリースとを前記
フリース圧接用のトップローラ41aで圧接させるよう
にしてもよい。
ではなく、例えば図4に示すようにフリース搬送用ベル
トコンベア30の搬送ベルト37を下流側方向に延長し
た搬送ベルト37Aとしその下流側端部にフリース圧接
用のトップローラ41aとボットムローラ35aに極く
接近させるようにした搬送ベルト駆動用の駆動ローラ3
5Aを設ける。そして搬送用ベルト37Aによって送り
込まれてきた上流側フリースと下流側フリースとを前記
フリース圧接用のトップローラ41aで圧接させるよう
にしてもよい。
【0014】
【考案の効果】以上のように本考案では複数のドラフト
部をフリース搬送方向の上流側に配置されている第1ド
ラフト部群と下流側に配置されている第2ドラフト部群
に区分し、第1ドラフト部群の前方にラップ巻取方向に
周回するフリース搬送用のベルトコンベアを配設し、第
2ドラフト部群の前方には第2ドラフト部群から送り出
されるフリースを案内する固定のガイドテーブルを配設
し、ベルトコンベアの下流側端部の近傍にベルトコンベ
アで送られてきたフリースを圧接させるローラを配設し
たので、最も上流のドラフト部から送られるフリースが
切れて垂れ下がっても、ベルトコンベアに乗って下流の
ドラフト部のフリースと重合されローラの圧接により一
体となってラップ巻取部に続くガイドテーブルへ送り出
されて円滑に搬送できる。従って、最も遠いドラフト部
を出たフリースが切れるようなことがあってもテーブル
上での溜まりがなくなり、ラップ巻取部で不良ラップを
作ることが防止される。又、ベルトコンベアの全長が、
総てのドラフト部の前面と対向しているものに比べ短い
ので、ベルトコンベアの蛇行の程度を小さくでき、フリ
ース両端の重なりの不同を小さくできる利点もある。
部をフリース搬送方向の上流側に配置されている第1ド
ラフト部群と下流側に配置されている第2ドラフト部群
に区分し、第1ドラフト部群の前方にラップ巻取方向に
周回するフリース搬送用のベルトコンベアを配設し、第
2ドラフト部群の前方には第2ドラフト部群から送り出
されるフリースを案内する固定のガイドテーブルを配設
し、ベルトコンベアの下流側端部の近傍にベルトコンベ
アで送られてきたフリースを圧接させるローラを配設し
たので、最も上流のドラフト部から送られるフリースが
切れて垂れ下がっても、ベルトコンベアに乗って下流の
ドラフト部のフリースと重合されローラの圧接により一
体となってラップ巻取部に続くガイドテーブルへ送り出
されて円滑に搬送できる。従って、最も遠いドラフト部
を出たフリースが切れるようなことがあってもテーブル
上での溜まりがなくなり、ラップ巻取部で不良ラップを
作ることが防止される。又、ベルトコンベアの全長が、
総てのドラフト部の前面と対向しているものに比べ短い
ので、ベルトコンベアの蛇行の程度を小さくでき、フリ
ース両端の重なりの不同を小さくできる利点もある。
【図1】本考案のリボンラップマシンの移送装置をリボ
ンラップマシンに装置した説明図である。
ンラップマシンに装置した説明図である。
【図2】本考案のフリース移送装置の平面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】他の実施例の説明図である。
1 フリース移送装置、 2 リボンラップマシン、
9〜14 フリース、15〜20 ドラフト部、 21
〜26 カールプレート、28,28a,28b,28
c ガイドテーブル、 29 ラップ巻取部、30 コ
ンベアベルト、 35 駆動ローラー、 37 ベル
ト、41,41a,41b,41c トップローラー、
44,44a,44b,44c ボットムローラ、 4
5 従動ローラ
9〜14 フリース、15〜20 ドラフト部、 21
〜26 カールプレート、28,28a,28b,28
c ガイドテーブル、 29 ラップ巻取部、30 コ
ンベアベルト、 35 駆動ローラー、 37 ベル
ト、41,41a,41b,41c トップローラー、
44,44a,44b,44c ボットムローラ、 4
5 従動ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のドラフト部から送り出される複数
のフリースを重ね合わせてラップ巻取部へ搬送するリボ
ンラップマシンにおいて、複数のドラフト部をフリース
搬送方向の上流側に配置されている第1ドラフト部群と
下流側に配置されている第2ドラフト部群に区分し、第
1ドラフト部群の前方には第1ドラフト部群に対向する
位置にラップ巻取部方向に周回するフリース搬送用のベ
ルトコンベアを配設し、第2ドラフト部群の前方には前
記ベルトコンベアの下流側端とラップ巻取部との間に第
2ドラフト部群のドラフト部から送り出されるフリース
を案内する固定のガイドテーブルを配設し、前記ベルト
コンベアの下流側端部の近傍にベルトコンベアで送られ
てきたフリースを圧接させるローラを配設したことを特
徴とするリボンラップマシンのフリース移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10524591U JPH083409Y2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | リボンラップマシンのフリース移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10524591U JPH083409Y2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | リボンラップマシンのフリース移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544948U JPH0544948U (ja) | 1993-06-15 |
| JPH083409Y2 true JPH083409Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=14402268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10524591U Expired - Lifetime JPH083409Y2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | リボンラップマシンのフリース移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083409Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP10524591U patent/JPH083409Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0544948U (ja) | 1993-06-15 |
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