JPH083445A - 水溶性ポリイミド前駆体、ポリイミド前駆体水溶液、およびその製造方法 - Google Patents

水溶性ポリイミド前駆体、ポリイミド前駆体水溶液、およびその製造方法

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JPH083445A
JPH083445A JP14462394A JP14462394A JPH083445A JP H083445 A JPH083445 A JP H083445A JP 14462394 A JP14462394 A JP 14462394A JP 14462394 A JP14462394 A JP 14462394A JP H083445 A JPH083445 A JP H083445A
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JP
Japan
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polyimide precursor
polyamic acid
water
aqueous solution
polyimide
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JP14462394A
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English (en)
Inventor
Hideshi Nomura
秀史 野村
Tetsuya Goto
哲哉 後藤
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ポリアミック酸に、水溶性有機アミンを該ポリ
アミック酸のカルボキシル基の0.5倍モル当量以上付
加した水溶性ポリイミド前駆体、および、その水溶液で
ある。 【効果】本発明の水溶性ポリイミド前駆体は、有機溶媒
を用いずにウェットコーティングを行なうことができ、
安全上好ましい。また、耐溶剤性の不良なポリイミド膜
の多層膜を形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なポリイミド前駆
体に関する。さらに詳しくは、半導体素子用保護膜、多
層配線基板用絶縁膜などの形成に利用できる新規な水溶
性ポリイミド前駆体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子産業分野において、ポリイミ
ドがその優れた耐熱性、誘電特性のゆえに、保護膜、層
間絶縁膜として使用されている。ポリイミド膜の形成
は、通常、ポリイミド前駆体であるポリアミック酸をN
−メチル−2−ピロリドンやγ−ブチロラクトンなどの
極性有機溶媒に溶解した溶液を、基板上に塗布し、加熱
処理によってポリアミック酸をポリイミドに転換するこ
とにより行う。
【0003】ポリアミック酸の溶剤として通常用いられ
る極性有機溶媒の引火点は、室温よりは高いが、塗膜形
成のための加熱乾燥工程で、引火点以上の温度となり、
排気が不十分な場合に爆発が起こるおそれがある。ま
た、有機溶媒は健康障害を起こしたり環境に悪影響を及
ぼす。
【0004】ポリイミド膜を多層配線基板の層間絶縁膜
として用いる際、基板上に形成したポリイミド膜上に、
ポリアミック酸溶液を塗布し、その後加熱処理によりイ
ミド化を行う。多層配線基板の層間絶縁膜としては、信
号遅延時間を短くするために、誘電率が小さいことが望
まれる。低誘電率のポリイミドとしてフッ素系ポリイミ
ドがあるが、フッ素系ポリイミドは耐溶剤性が不良で、
ポリイミド膜上にポリアミック酸溶液を塗布すると、ポ
リイミド膜が溶解したり、クラックが発生するなどの問
題が起こり、多層膜の形成が困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の欠点に鑑み創案されたもので、その目的とすると
ころは、引火などの危険があり健康、環境に有害な有機
溶媒を使用する必要がなく、また、耐溶剤性が不良なポ
リイミドの多層膜を形成することが可能な水溶性ポリイ
ミド前駆体、その水溶液およびその製造方法を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
以下の構成によって達成される。
【0007】(1)(a)ポリアミック酸に、(b)水
溶性有機アミンを該ポリアミック酸のカルボキシル基の
0.5倍モル当量以上付加した水溶性ポリイミド前駆
体。 (2)(a)ポリアミック酸、(b)該ポリアミック酸
のカルボキシル基の0.5倍モル当量以上の水溶性有機
アミン、および(c)水を含有するポリイミド前駆体水
溶液。 (3)ポリアミック酸に水溶性有機アミンを該ポリアミ
ック酸のカルボキシル基の0.5倍モル当量以上付加し
たポリイミド前駆体を、水に溶解することを特徴とする
ポリイミド前駆体水溶液の製造方法。 (4)ポリアミック酸を、該ポリアミック酸のカルボキ
シル基の0.5倍モル当量以上の水溶性有機アミンを含
有する水溶液に溶解することを特徴とするポリイミド前
駆体水溶液の製造方法。
【0008】ここで言うポリアミック酸は、次の一般式
(1)で表される。
【0009】
【化1】 ここでR1 は炭素数2〜22の4価の有機基、R2 は炭
素数1〜22の2価の有機基、nは1以上の整数を意味
する。ポリイミド膜の力学的特性は、分子量が大きいほ
ど良好である。このため、ポリイミド前駆体であるポリ
アミック酸の分子量も大きいことが望まれる。一方、ポ
リイミド前駆体膜を湿式エッチングによりパターン加工
を行う場合、ポリアミック酸の分子量が大きすぎると、
現像に要する時間が長くなりすぎるという問題がある。
したがって、nの好ましい範囲は2〜1000、より好
ましくは4〜400、さらに好ましくは6〜100であ
る。なお、ポリアミック酸の分子量には一般にばらつき
があるため、ここでいうnの好ましい範囲とは、この範
囲の中に全ポリアミック酸の50モル%以上、好ましく
は70モル%以上、さらに好ましくは90モル%以上が
入っていることを意味する。
【0010】本発明の水溶性ポリイミド前駆体は、上記
のポリアミック酸のカルボキシル基に水溶性有機アミン
が塩結合したものである。塩結合している水溶性有機ア
ミンの量が少なすぎると、ポリイミド前駆体は水に溶解
しない。容易に水に溶解するためには、ポリアミック酸
に対し、水溶性有機アミンをポリアミック酸のカルボキ
シル基の0.5倍モル当量以上付加する必要があり、好
ましくは0.6倍モル当量以上、より好ましくは0.7
倍モル当量以上、さらに好ましくは0.8倍モル当量以
上付加するのが望ましい。
【0011】本発明で用いられる水溶性有機アミンは、
アンモニアの水素原子を有機基で置換した化合物で、置
換された水素原子の数が1〜3で、かつ、水に溶解する
有機化合物のことであり、その具体例として、メチルア
ミン、エチルアミン、n−プロピルアミン、2−エタノ
ールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノー
ルなどの第1級アミン、ジメチルアミン、2−(メチル
アミノ)エタノール、2−(エチルアミノ)エタノール
などの第2級アミン、2−ジメチルアミノエタノール、
2−ジエチルアミノエタノール、1−ジメチルアミノ−
2−プロパノールなどの第3級アミンが挙げられる。な
お、第1級アミンが存在すると、ポリイミド前駆体のイ
ミド化の過程で、ポリマー鎖が切断され、低分子量化す
る可能性が高くなるので、第2級アミンまたは第3級ア
ミンを使用することが望ましい。また、テトラメチルア
ンモニウムヒドロキサイド、テトラエチルアンモニウム
ヒドロキサイドなどのアンモニウム塩の置換体とみなし
うる第4級アミンを使用することもできる。本発明では
これらに限定されずに、水溶性有機アミンが1種または
2種以上用いられる。
【0012】ポリアミック酸は、テトラカルボン酸二無
水物とジアミンを反応させることにより得ることができ
る。
【0013】テトラカルボン酸二無水物は、一般式
(2)
【化2】 (式中のR1 は、前記の炭素数2〜22の4価の有機基
を表す。)で示される。本発明では、テトラカルボン酸
二無水物として、たとえば、脂肪族系または脂環式系の
ものを用いることができ、その具体的な例として、1,
2,3,4−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物、
1,2,3,4−シクロペンタンテトラカルボン酸二無
水物、1,2,3,5−シクロペンタンテトラカルボン
酸二無水物、1,2,4,5−ビシクロヘキセンテトラ
カルボン酸二無水物、1,2,4,5−シクロヘキサン
テトラカルボン酸二無水物、1,3,3a,4,5,9
b−ヘキサヒドロ−5−(テトラヒドロ−2,5−ジオ
キソ−3−フラニル)−ナフト[1,2−C]フラン−
1,3−ジオンなどが挙げられる。また、芳香族系のも
のを用いると、耐熱性の良好なポリイミドに変換しうる
ポリイミド前駆体組成物を得ることができ、その具体的
な例として、3,3´,4,4´−ベンゾフェノンテト
ラカルボン酸二無水物、ピロメリット酸二無水物、3,
4,9,10−ペリレンテトラカルボン酸二無水物、
3,3´,4,4´−ジフェニルスルホンテトラカルボ
ン酸二無水物、4,4´−オキシジフタル酸無水物、
3,3´,4,4´−ビフェニルテトラカルボン酸二無
水物、1,2,5,6−ナフタレンテトラカルボン酸二
無水物、3,3”,4,4”−パラターフェニルテトラ
カルボン酸二無水物、3,3”,4,4”−メタターフ
ェニルテトラカルボン酸二無水物が挙げられる。また、
フッ素系のものを用いると、誘電率が小さく、短波長領
域での透明性が良好なポリイミドに変換しうるポリイミ
ド前駆体組成物を得ることができ、その具体的な例とし
て、4,4´−(ヘキサフルオロイソプロピリデン)ジ
フタル酸無水物などが挙げられる。なお、本発明は、こ
れらに限定されずにテトラカルボン酸二無水物が1種ま
たは2種以上用いられる。
【0014】ジアミンは、一般式(3) H2 N−R2 −NH2 (3) (式中のR2 は、前記の炭素数1〜22の2価の有機基
を表す。)で示される。本発明ではジアミンとして、た
とえば、脂肪族系または脂環式系のものを用いることが
でき、その具体的な例として、エチレンジアミン、1,
3−ジアミノシクロヘキサン、1,4−ジアミノシクロ
ヘキサン、4,4´−ジアミノ−3,3´−ジメチルジ
シクロヘキシルメタン、4,4´−ジアミノ−3,3´
−ジメチルジシクロヘキシルなどが挙げられる。また、
芳香族系のものを用いると、耐熱性の良好なポリイミド
に変換しうるポリイミド前駆体組成物を得ることがで
き、その具体的な例として、4,4´−ジアミノジフェ
ニルエーテル、3,4´−ジアミノジフェニルエーテ
ル、4,4´−ジアミノジフェニルメタン、3,3´−
ジアミノジフェニルメタン、4,4´−ジアミノジフェ
ニルスルホン、3,3´−ジアミノジフェニルスルホ
ン、4,4´−ジアミノジフェニルサルファイド、m−
フェニレンジアミン、p−フェニレンジアミン、2,4
−ジアミノトルエン、2,5−ジアミノトルエン、2,
6−ジアミノトルエン、ベンジジン、3,3´−ジメチ
ルベンジジン、3,3´−ジメトキシベンジジン、o−
トリジン、4,4”−ジアミノターフェニル、1,5−
ジアミノナフタレン、3,3´−ジメチル−4,4´−
ジアミノジフェニルメタン、4,4´−ビス(4−アミ
ノフェノキシ)ビフェニル、2,2−ビス[4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル]プロパン、ビス[4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル]エ−テル、ビス
[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、
ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]スルホ
ンなどが挙げられる。また、フッ素系のものを用いる
と、誘電率が小さく、短波長領域での透明性が良好なポ
リイミドに変換しうるポリイミド前駆体組成物を得るこ
とができ、その具体的な例として、2,2−ビス[4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプ
ロパンなどが挙げられる。
【0015】また、一般式(4)
【化3】 (式中のR3 は炭素数1〜10の2価の有機基、R4
5 、R6 、およびR7は炭素数1〜10の1価の有機
基でこれらは同一であっても異なっていてもよく、mは
1〜10の整数を意味する。)で示されるシロキサンジ
アミンを用いると、無機基板との接着性を良好にするこ
とができる。シロキサンジアミンは、通常、全ジアミン
中の1〜20モル%量用いる。シロキサンジアミンの量
が少なすぎれば接着性向上効果が発揮されず、多すぎれ
ば耐熱性が低下する。シロキサンジアミンの具体例とし
ては、ビス−3−(アミノプロピル)テトラメチルシロ
キサンなどが挙げられる。本発明は、これらに限定され
ずにジアミンが1種または2種以上用いられる。
【0016】ポリアミック酸の合成は、極性有機溶媒中
でジアミンとテトラカルボン酸二無水物を混合して反応
させることにより行うのが一般的である。この時、ジア
ミンとテトラカルボン酸二無水物の混合比により得られ
るポリアミック酸の重合度を調節することができる。こ
うして得られたポリアミック酸溶液から、再沈殿、真空
乾燥などの手法を用い、溶媒を除去することによって、
ポリアミック酸を得ることができる。
【0017】このほか、テトラカルボン酸ジクロライド
とジアミンを極性有機溶媒中で反応させて、その後、塩
酸と溶媒を除去することによってポリアミック酸を得る
など、ポリアミック酸を得るには種々の方法がある。し
かし、本発明はその合成法によらずにポリアミック酸に
対して適用が可能である。
【0018】本発明の水溶性ポリイミド前駆体の製造法
のひとつに次のような方法がある。ポリアミック酸の極
性有機溶媒溶液に、水溶性有機アミンを添加し、ポリア
ミック酸のカルボキシル基にその0.5倍モル当量以上
の水溶性有機アミンを塩結合させる。そして、有機溶媒
を除去して水溶性ポリイミド前駆体を得る。これを水に
溶解するとポリイミド前駆体水溶液が得られる。
【0019】また、ポリアミック酸を、該ポリアミック
酸のカルボキシル基の0.5倍モル当量以上の水溶性有
機アミンを含有する水溶液に溶解して、ポリイミド前駆
体水溶液を得る方法もある。なお、この場合、ポリアミ
ック酸と水溶性有機アミンを同時に水と混合し、ポリイ
ミド前駆体水溶液を得てもよいし、水中にポリアミック
酸を分散し、その後、水溶性有機アミンを加えて、ポリ
イミド前駆体水溶液を得てもよい。
【0020】本発明のポリイミド前駆体水溶液には、塗
布性、被膜の乾燥性の改良のために、有機溶媒を水の5
0重量%以下の範囲で含有することができる。好ましく
は30重量%以下、より好ましくは10重量%以下であ
る。有機溶媒の量が大きすぎると、水溶液としての利点
(非爆発性など)が失われる。本発明でポリイミド前駆
体水溶液用に含有されることができる有機溶媒は、水溶
性であることが望ましく、その具体的な例としてエタノ
ール、ブタノール、エチレングリコールなどのアルコー
ル類、メチルセロソルブ、エチルセロソルブなどのセロ
ソルブ類、メチルカルビトール、エチルカルビトールな
どのカルビトール類、N,N−ジメチルアセトアミド、
N,N−ジメチルホルムアミドなどのアミド類、γ−ブ
チロラクトン、β−プロピルラクトンなどのラクトン
類、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドンなど
のピロリドン類などが挙げられる。本発明では、これら
に限定されずに、有機溶媒が1種または2種以上用いる
ことができる。
【0021】同様な目的で、本発明のポリイミド前駆体
水溶液に、界面活性剤を添加することもできる。界面活
性剤の添加量は通常、ポリアミック酸の0.001〜5
重量%、好ましくは0.01〜0.5重量%である。添
加量が少なすぎると塗布性、被膜の乾燥性の改良の効果
がなく、多すぎると逆に塗布性が不良となる。界面活性
剤の具体例としては、ラウリル硫酸アンモニウム、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸トリエタノールア
ミンなどの陰イオン界面活性剤、ステアリルアミンアセ
テート、ラウリルトリメチルアンモニウムクロライドな
どの陽イオン界面活性剤、ラウリルジメチルアミンオキ
サイド、ラウリルカルボキシメチルヒドロキシエチルイ
ミダゾリウムベタインなどの両性界面活性剤、ポリオキ
シエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンステ
アリルエーテル、ソルビタンモノステアレートなどの非
イオン界面活性剤などが挙げられる。本発明では、これ
らに限定されずに、界面活性剤が1種または2種以上用
いることができる。
【0022】また、本発明のポリイミド前駆体水溶液
に、ポリイミド膜の硬度を向上させるために、無機微粒
子のコロイド状物を添加してもよい。無機微粒子のコロ
イド状物の具体的な例としては、シリカゾル、チタニア
ゾル、ジルコニアゾルなどが挙げられるが、特にこれら
に限定されない。無機微粒子のコロイド状物を添加する
場合その添加量は、ポリアミック酸の1〜50重量%が
好ましく、2〜30重量%がさらに好ましい。添加量が
大きすぎれば、ポリイミド膜が脆くなり、添加量が小さ
すぎれば、ポリイミド膜の硬度を向上させる効果が発揮
されない。
【0023】本発明のポリイミド前駆体水溶液におい
て、ポリマー濃度が0.5重量%以上であることが望ま
しく、好ましくは1重量%以上、より好ましくは2重量
%以上である。ポリマー濃度が小さすぎると、水溶液の
塗布により、高品質の膜を得ることが困難となる。
【0024】本発明のポリイミド前駆体水溶液(無機微
粒子のコロイド状物など水に溶解しない添加物を含む懸
濁液もこの範疇に入る)を基板上に塗布する方法として
は、スピンコーター、バーコーター、ブレードコータ
ー、スクリーン印刷法などで基板に塗布する方法、基板
を水溶液中に浸漬する方法、水溶液を基板に噴霧するな
どの種々の方法を用いることができる。基板としては、
シリコンやガリウム−砒素などの半導体、アルミナ、ガ
ラスなどの無機絶縁体、アルミニウム、銅などの金属、
ポリエステルフィルムなどの有機絶縁体などを選ぶこと
ができる。なお、半導体や、無機絶縁体、金属からなる
基板上に水溶液を塗布する場合、シランカップリング
剤、アルミニウムキレート剤、チタニウムキレート剤な
どの接着助剤で基板表面を処理しておくと、ポリイミド
と基板の接着力を向上させることができる。
【0025】ポリイミド前駆体水溶液を基板上に塗布し
た後、風乾、加熱乾燥、真空乾燥などにより、ポリイミ
ド前駆体膜が形成される。加熱乾燥の場合、オーブン、
ホットプレートなどを使用し、50〜180℃の範囲で
1分〜3時間行うのが好ましい。なお、このようにして
得られたポリイミド前駆体膜に、通常の湿式エッチング
によりパターンを形成することができる。まず、ポリイ
ミド前駆体膜上にポジ型フォトレジストを塗布し、フォ
トレジスト被膜を形成する。続いて該フォトレジスト被
膜上にマスクを置き、露光装置を用いて紫外線を照射す
る。露光後、ポジ型フォトレジスト用アルカリ現像液に
より、フォトレジスト被膜とポリイミド前駆体膜のエッ
チングを同時に行う。エッチング後、不要となったフォ
トレジスト被膜を剥離する。
【0026】ポリイミド前駆体膜は、その後、加熱処理
することによって、ポリイミド膜に変換される。加熱処
理は通常、空気中、窒素雰囲気中、あるいは、真空中な
どで、150〜450℃の温度のもとで、0.5〜5時
間、連続的または段階的に行われる。
【0027】本発明の水溶性ポリイミド前駆体、ポリイ
ミド前駆体水溶液から得られるポリイミド被膜は、半導
体のパッシベーション膜、半導体素子の保護膜、高密度
実装用多層配線の層間絶縁膜などとして用いられる。
【0028】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0029】実施例1 温度計および乾燥窒素導入口と攪拌装置を付した300
0mlの4つ口フラスコに、3,3´,4,4´−ビフ
ェニルテトラカルボン酸二無水物294.2g(1モル
当量)、4,4´−ジアミノジフェニルメタン94.2
g(0.475モル当量)、3,3´−ジアミノジフェ
ニルスルホン117.9g(0.475モル当量)、ビ
ス−3−(アミノプロピル)テトラメチルシロキサン1
2.4g(0.05モル当量)、およびγ−ブチロラク
トン1556.1gを投入し、乾燥窒素流入下、60℃
で4時間攪拌してポリアミック酸のγ−ブチロラクトン
溶液(ポリマー濃度25重量%)を得た。
【0030】γ−ブチロラクトン500gに2−ジメチ
ルアミノエタノール3.4g(0.038モル当量)を
添加した液に、液を攪拌しながら、ポリマー濃度10重
量%に希釈したポリアミック酸のγ−ブチロラクトン溶
液100g(ポリアミック酸0.019モル当量含有)
を滴下し、白色の沈殿物を得た。濾過により沈殿物を分
離し、トルエンで洗浄後、真空乾燥を行い、水溶性ポリ
イミド前駆体の粉末を得た。
【0031】水溶性ポリイミド前駆体の粉末4gと水4
6gを混合し、60℃で攪拌して均質なポリイミド前駆
体水溶液を得た。この水溶液をシリコンウェファ上にス
ピンコートし、50℃で10分間、90℃で20分間、
オーブンを用いて空気中で加熱乾燥してポリイミド前駆
体膜を得た。その後、窒素雰囲気下で、150℃30分
間、250℃30分間、350℃30分間のステップで
加熱処理し、厚み2μmのポリイミド膜を得た。
【0032】実施例2 実施例1で得られたポリアミック酸のγ−ブチロラクト
ン溶液(ポリマー濃度25重量%)を5重量%にγ−ブ
チロラクトンで希釈した液400gを、トルエン400
0gにトルエンを攪拌しながら滴下し、白色の沈殿物を
得た。濾過により沈殿物を分離し、真空乾燥を行い、ポ
リアミック酸の粉末を得た。
【0033】ポリアミック酸の粉末5g(0.0096
モル当量)と、水50g、ジメチルアミノエタノール
1.37g(0.0154モル当量)を混合し、60℃
で攪拌して均質なポリイミド前駆体水溶液を得た。この
水溶液をガラス上にスピンコートし、60℃で10分
間、100℃で10分間、オーブンを用いて空気中で加
熱乾燥してポリイミド前駆体膜を得た。その後、窒素雰
囲気下で、150℃20分間、300℃30分間のステ
ップで加熱処理し、厚み3μmのポリイミド膜を得た。
【0034】比較例1 実施例2で得られたポリアミック酸の粉末5g(0.0
096モル当量)と、水50g、ジメチルアミノエタノ
ール0.69g(0.0077モル当量)を混合し、6
0℃で攪拌した。粉末は、膨潤はしたが液には溶解せ
ず、均質な水溶液は得られなかった。
【0035】実施例3 水50gに2−(メチルアミノ)エタノール2.88g
(0.0384モル当量)を混合した。これに、実施例
2で得られたポリアミック酸の粉末5g(0.0096
モル当量)を添加し、50℃で攪拌して均質なポリイミ
ド前駆体水溶液を得た。この水溶液をガラス上にスピン
コートし、60℃で10分間、100℃で10分間、オ
ーブンを用いて空気中で加熱乾燥してポリイミド前駆体
膜を得た。その後、窒素雰囲気下で、150℃20分
間、300℃30分間のステップで加熱処理し、厚み3
μmのポリイミド膜を得た。
【0036】実施例4 温度計および乾燥窒素導入口と攪拌装置を付した300
0mlの4つ口フラスコに、ピロメリット酸二無水物1
09.1g(0.5モル当量)、3,3´,4,4´−
ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物161.1g
(0.5モル当量)、4,4´−ジアミノジフェニルエ
ーテル190.2g(0.95モル当量)、ビス−3−
(アミノプロピル)テトラメチルシロキサン12.4g
(0.05モル当量)、およびN−メチル−2−ピロリ
ドン1891.2gを投入し、乾燥窒素流入下、50℃
で5時間攪拌してポリアミック酸のN−メチル−2−ピ
ロリドン溶液(ポリマー濃度20重量%)を得た。
【0037】この溶液をポリマー濃度10重量%にN−
メチル−2−ピロリドンで希釈した液100g(ポリア
ミック酸0.021モル当量含有)に2−ジエチルアミ
ノエタノール9.84g(0.084モル当量)を添加
した。この液を、トルエン1000gにトルエンを攪拌
しながら滴下し、白色の沈殿物を得た。濾過により沈殿
物を分離し、真空乾燥を行い、水溶性ポリイミド前駆体
の粉末を得た。
【0038】水溶性ポリイミド前駆体の粉末4gと水3
6gを混合し、70℃で攪拌して均質なポリイミド前駆
体水溶液を得た。これにエチレングリコール4gを添加
し、この水溶液をシリコンウェファ上にスピンコートし
て、70℃で2分間、100℃で2分間、ホットプレー
トを用いて空気中で加熱乾燥してポリイミド前駆体膜を
得た。その後、窒素雰囲気下で、150℃30分間、2
50℃30分間、350℃30分間のステップでオーブ
ンを用いて加熱処理し、厚み2μmのポリイミド膜を得
た。
【0039】実施例5 実施例4で得られたポリアミック酸のN−メチル−2−
ピロリドン溶液(ポリマー濃度20重量%)を5重量%
にN−メチル−2−ピロリドンで希釈した液400g
を、トルエン4000gにトルエンを攪拌しながら滴下
し、白色の沈殿物を得た。濾過により沈殿物を分離し、
真空乾燥を行い、ポリアミック酸の粉末を得た。
【0040】ポリアミック酸の粉末5g(0.0106
モル当量)と、水50g、ジエチルアミノエタノール
3.73g(0.0318モル当量)を混合し、60℃
で攪拌して均質なポリイミド前駆体水溶液を得た。これ
にエチレングリコール10gを添加し、この水溶液をシ
リコンウェファ上にスピンコートして、70℃で2分
間、100℃で2分間、ホットプレートを用いて空気中
で加熱乾燥してポリイミド前駆体膜を得た。その後、窒
素雰囲気下で、200℃30分間、300℃30分間、
400℃30分間のステップでオーブンを用いて加熱処
理し、厚み1μmのポリイミド膜を得た。
【0041】実施例6 実施例5でジエチルアミノエタノール3.73gの代わ
りにジメチルアミノエタノール2.83g(0.031
8モル当量)を用いる以外は同様にして、均質なポリイ
ミド前駆体水溶液を得た。これを用いて、実施例5と同
様な手順により、厚み1μmのポリイミド膜を得た。
【0042】実施例7 温度計および乾燥窒素導入口と攪拌装置を付した300
0mlの4つ口フラスコに、1,3,3a,4,5,9
b−ヘキサヒドロ−5−(テトラヒドロ−2、5−ジオ
キソ−3−フラニル)−ナフト[1,2−C]フラン−
1,3−ジオン300.3g(1モル当量)、4,4´
−ジアミノジフェニルエーテル180.2g(0.9モ
ル当量)、ビス−3−(アミノプロピル)テトラメチル
シロキサン24.9g(0.1モル当量)、およびN−
メチル−2−ピロリドン1516.2gを投入し、乾燥
窒素流入下、60℃で4時間攪拌してポリアミック酸の
N−メチル−2−ピロリドン溶液(ポリマー濃度25重
量%)を得た。
【0043】この溶液をポリマー濃度10重量%にN−
メチル−2−ピロリドンで希釈した液100g(ポリア
ミック酸0.020モル当量含有)に2−アミノ−2−
メチル−1−プロパノール5.35g(0.060モル
当量)を添加した。この液を、トルエン1000gにト
ルエンを攪拌しながら滴下し、白色の沈殿物を得た。濾
過により沈殿物を分離し、真空乾燥を行い、水溶性ポリ
イミド前駆体の粉末を得た。
【0044】水溶性ポリイミド前駆体の粉末4gと水4
0gを混合し、60℃で攪拌して均質なポリイミド前駆
体水溶液を得た。この水溶液をガラス上にスピンコート
して、50℃で2分間、80℃で2分間、ホットプレー
トを用いて空気中で加熱乾燥してポリイミド前駆体膜を
得た。その後、窒素雰囲気下で、130℃30分間、2
00℃30分間、270℃30分間のステップでオーブ
ンを用いて加熱処理し、厚み3μmのポリイミド膜を得
た。
【0045】このポリイミド膜上に、ポリイミド前駆体
水溶液をスピンコートして、同様の加熱処理により、合
計膜厚6μmのポリイミド2層膜を得た。
【0046】比較例2 実施例7で得られたポリアミック酸のN−メチル−2−
ピロリドン溶液(ポリマー濃度25重量%)をN−メチ
ル−2−ピロリドンでポリマー濃度10重量%に希釈し
た。この溶液をガラス上にスピンコートして、50℃で
2分間、80℃で2分間、ホットプレートを用いて空気
中で加熱乾燥してポリイミド前駆体膜を得た。その後、
窒素雰囲気下で、130℃30分間、200℃30分
間、270℃30分間のステップでオーブンを用いて加
熱処理し、厚み3μmのポリイミド膜を得た。
【0047】このポリイミド膜上に、ポリアミック酸の
N−メチル−2−ピロリドン溶液(ポリマー濃度10重
量%)をスピンコートしたところ、下地のポリイミド膜
が部分的に溶解し、クラックが生じた。
【0048】
【発明の効果】本発明は上述のごとく構成したので、引
火などの危険があり健康、環境に有害な有機溶媒を使用
することなしに、通常のウェットコーティングにより、
ポリイミド膜を形成することができる利点がある。ま
た、この発明によれば、耐溶剤性の不良なポリイミド膜
上にウェットコーティングによりポリイミド膜を形成す
ることができるという顕著な効果を奏するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/29 23/31

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ポリアミック酸に、(b)水溶性有
    機アミンを該ポリアミック酸のカルボキシル基の0.5
    倍モル当量以上付加した水溶性ポリイミド前駆体。
  2. 【請求項2】水溶性有機アミンが、第2級アミンまたは
    第3級アミンである請求項1記載のポリイミド前駆体。
  3. 【請求項3】(a)ポリアミック酸、(b)該ポリアミ
    ック酸のカルボキシル基の0.5倍モル当量以上の水溶
    性有機アミン、および(c)水を含有するポリイミド前
    駆体水溶液。
  4. 【請求項4】ポリマー濃度が0.5重量%以上である請
    求項3記載のポリイミド前駆体水溶液。
  5. 【請求項5】水溶性有機アミンが、第2級アミンまたは
    第3級アミンである請求項3記載のポリイミド前駆体水
    溶液。
  6. 【請求項6】ポリアミック酸に水溶性有機アミンを該ポ
    リアミック酸のカルボキシル基の0.5倍モル当量以上
    付加したポリイミド前駆体を、水に溶解することを特徴
    とするポリイミド前駆体水溶液の製造方法。
  7. 【請求項7】ポリアミック酸を、該ポリアミック酸のカ
    ルボキシル基の0.5倍モル当量以上の水溶性有機アミ
    ンを含有する水溶液に溶解することを特徴とするポリイ
    ミド前駆体水溶液の製造方法。
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