JPH083447Y2 - 掻きほぐし装置用リヤゲートの昇降及び開閉機構 - Google Patents
掻きほぐし装置用リヤゲートの昇降及び開閉機構Info
- Publication number
- JPH083447Y2 JPH083447Y2 JP6595189U JP6595189U JPH083447Y2 JP H083447 Y2 JPH083447 Y2 JP H083447Y2 JP 6595189 U JP6595189 U JP 6595189U JP 6595189 U JP6595189 U JP 6595189U JP H083447 Y2 JPH083447 Y2 JP H083447Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- machine frame
- rear gate
- opening
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、再舗装等の目的で路面を掻きほぐす装置
のリヤゲートを、掻きほぐし深さの変化に対応して昇降
させ、且つ、点検整備等に対処するために開閉させる機
構に関する。
のリヤゲートを、掻きほぐし深さの変化に対応して昇降
させ、且つ、点検整備等に対処するために開閉させる機
構に関する。
従来の掻きほぐし装置は機枠とリヤゲートとの間に、
掻きほぐし深さの変化に対応して昇降させるための昇降
駆動装置と、カッタドラムに備えられたカッタビット等
の点検整備の目的でリヤゲートを開閉させるための開閉
駆動装置とが個別に設けられていて、リヤゲートを昇降
するためには昇降駆動装置を作動させ、またリヤゲート
を開閉するためには開閉駆動装置を作動させることによ
り夫々の操作を行っていた。
掻きほぐし深さの変化に対応して昇降させるための昇降
駆動装置と、カッタドラムに備えられたカッタビット等
の点検整備の目的でリヤゲートを開閉させるための開閉
駆動装置とが個別に設けられていて、リヤゲートを昇降
するためには昇降駆動装置を作動させ、またリヤゲート
を開閉するためには開閉駆動装置を作動させることによ
り夫々の操作を行っていた。
しかしながら、前記従来の技術にあっては、駆動装置
が昇降用と開閉用との2種類が個別に備えられていたた
めに、構造が複雑であり且つコスト高になるという不具
合があった。
が昇降用と開閉用との2種類が個別に備えられていたた
めに、構造が複雑であり且つコスト高になるという不具
合があった。
この考案は、前記従来の不具合を解決するためになさ
れたものであって、駆動装置を昇降用と開閉用とに共用
させることを目的としている。
れたものであって、駆動装置を昇降用と開閉用とに共用
させることを目的としている。
この考案の掻きほぐし装置用リヤゲートの昇降及び開
閉機構は、機枠の後部に開閉枠の上部を横軸により枢着
してこの開閉枠を後方に旋回可能に支持するとともに、
機枠側と開閉枠側とに前記旋回の制御するためのピンを
係合する旋回抑制用係合孔を設ける一方、前記開閉枠に
前記リヤゲートを昇降自在に設置し、このリヤゲート側
と前記開閉枠側とに前記昇降を抑制するためのピンを係
合する昇降抑制用係合孔を設け、さらに前記旋回抑制用
係合孔と昇降抑制用係合孔との何れかに選択的に係合す
るピンを備え、前記機枠と前記リヤゲートとの間に、前
記横軸より後方において上下方向に延びるシリンダ装置
を架設して構成したものである。
閉機構は、機枠の後部に開閉枠の上部を横軸により枢着
してこの開閉枠を後方に旋回可能に支持するとともに、
機枠側と開閉枠側とに前記旋回の制御するためのピンを
係合する旋回抑制用係合孔を設ける一方、前記開閉枠に
前記リヤゲートを昇降自在に設置し、このリヤゲート側
と前記開閉枠側とに前記昇降を抑制するためのピンを係
合する昇降抑制用係合孔を設け、さらに前記旋回抑制用
係合孔と昇降抑制用係合孔との何れかに選択的に係合す
るピンを備え、前記機枠と前記リヤゲートとの間に、前
記横軸より後方において上下方向に延びるシリンダ装置
を架設して構成したものである。
旋回抑制用係合孔と昇降抑制用係合孔との何れかに選
択的に係合する前記ピンは、1本のピンを両係合孔に選
択的に係合するものであってもよいし、旋回抑制用係合
孔用のピンと昇降抑制用係合孔用のピンとを個別に備
え、何れかのピンをそれが対応する係合孔に係合し他方
のピンを外した状態とすることもできる。
択的に係合する前記ピンは、1本のピンを両係合孔に選
択的に係合するものであってもよいし、旋回抑制用係合
孔用のピンと昇降抑制用係合孔用のピンとを個別に備
え、何れかのピンをそれが対応する係合孔に係合し他方
のピンを外した状態とすることもできる。
リヤゲートを昇降させる場合には、旋回抑制用係合孔
にピンを係合し、且つ、昇降抑制用係合孔にはピンを係
合しない。このとき、開閉枠の旋回が阻止されているこ
とによりリヤゲートは閉じた状態を維持し、この状態
で、掻きほぐし深さに応じてシリンダ装置を伸縮する
と、シリンダ装置の一端が連結されたリヤゲートは開閉
枠に対して昇降する。このときの開閉枠は、横軸と旋回
抑制用係合孔に係合されたピンとの2か所によって機枠
に連結されるいるので、旋回することはない。
にピンを係合し、且つ、昇降抑制用係合孔にはピンを係
合しない。このとき、開閉枠の旋回が阻止されているこ
とによりリヤゲートは閉じた状態を維持し、この状態
で、掻きほぐし深さに応じてシリンダ装置を伸縮する
と、シリンダ装置の一端が連結されたリヤゲートは開閉
枠に対して昇降する。このときの開閉枠は、横軸と旋回
抑制用係合孔に係合されたピンとの2か所によって機枠
に連結されるいるので、旋回することはない。
また、リヤゲートを開閉させる場合には、旋回抑制用
係合孔のピンを抜いて、機枠に対する開閉枠の連結を横
軸においてのみ行うとともに、前記ピン又は別のピンを
昇降抑制用係合孔に係合して、開閉枠に対するリヤゲー
トとの昇降を抑制する。この状態で、前記シリンダ装置
を縮小させると、シリンダ装置が横軸より後方に架設さ
れているために、リヤゲートに加えられた作動力によっ
て開閉枠は横軸を中心として後方に旋回する。この結
果、開閉枠に設置されたリヤゲートが開き、機枠後部は
開かれた状態となる。また、シリンダ装置を伸長する
と、開閉枠が横軸を中心に先ほどとは逆方向に旋回して
リヤゲートは閉じ、機枠後部は閉じられた状態となる。
係合孔のピンを抜いて、機枠に対する開閉枠の連結を横
軸においてのみ行うとともに、前記ピン又は別のピンを
昇降抑制用係合孔に係合して、開閉枠に対するリヤゲー
トとの昇降を抑制する。この状態で、前記シリンダ装置
を縮小させると、シリンダ装置が横軸より後方に架設さ
れているために、リヤゲートに加えられた作動力によっ
て開閉枠は横軸を中心として後方に旋回する。この結
果、開閉枠に設置されたリヤゲートが開き、機枠後部は
開かれた状態となる。また、シリンダ装置を伸長する
と、開閉枠が横軸を中心に先ほどとは逆方向に旋回して
リヤゲートは閉じ、機枠後部は閉じられた状態となる。
第1図に基づいてこの考案の実施例を説明する。この
掻きほぐし装置は、図において左方向が前方であり、ま
た図示しない懸架装置によって例えば実開昭60−27112
号公報に記載されるように走行車両に懸架されており、
その走行車両との相対高さ位置は前記懸架装置によって
調節自在となっている。
掻きほぐし装置は、図において左方向が前方であり、ま
た図示しない懸架装置によって例えば実開昭60−27112
号公報に記載されるように走行車両に懸架されており、
その走行車両との相対高さ位置は前記懸架装置によって
調節自在となっている。
機枠1には、外周に路面掻きほぐし用のカッタビット
を備えたカッタドラム3(図ではカッタビットの刃先円
を表示している。)が回転可能に支持され、このカッタ
ドラム3には図示しない回転駆動源が連結されている。
機枠1の下部では左右の側面に図示しないサイドカバー
が装着され、また前面にフロントカバー2が装着されて
いる。かかる機枠1とカッタドラム3との各構成及び相
互の関係並びにこれらの作用については周知の通りであ
るから詳細な説明を省略する。
を備えたカッタドラム3(図ではカッタビットの刃先円
を表示している。)が回転可能に支持され、このカッタ
ドラム3には図示しない回転駆動源が連結されている。
機枠1の下部では左右の側面に図示しないサイドカバー
が装着され、また前面にフロントカバー2が装着されて
いる。かかる機枠1とカッタドラム3との各構成及び相
互の関係並びにこれらの作用については周知の通りであ
るから詳細な説明を省略する。
機枠1の後部には、その上端に固定されたブラケット
4に、軸心が左右方向に延びる水平な横軸5によって開
閉枠6が、横軸5を中心に旋回可能に枢着されている。
開閉枠6は、前記横軸5が貫通しているプレート6aと、
機枠1の後面に接する前側のプレート6bと、後述のリヤ
ゲート7を支持する後側のプレート6cと、これらの下側
の補強ボックス6dとが溶接されてなり、前記プレート6a
には横軸5の下方において旋回抑制用係合孔6eが開設さ
れている。
4に、軸心が左右方向に延びる水平な横軸5によって開
閉枠6が、横軸5を中心に旋回可能に枢着されている。
開閉枠6は、前記横軸5が貫通しているプレート6aと、
機枠1の後面に接する前側のプレート6bと、後述のリヤ
ゲート7を支持する後側のプレート6cと、これらの下側
の補強ボックス6dとが溶接されてなり、前記プレート6a
には横軸5の下方において旋回抑制用係合孔6eが開設さ
れている。
機枠1の後面にはブラケット8が突設されて、このブ
ラケット8にも、第1図において前記旋回抑制用係合孔
6eに重なる位置に旋回抑制用係合孔8e(第3図参照)が
開設してあって、両旋回抑制用係合孔6e,8eにはピン9
が差し込み係合されている。
ラケット8にも、第1図において前記旋回抑制用係合孔
6eに重なる位置に旋回抑制用係合孔8e(第3図参照)が
開設してあって、両旋回抑制用係合孔6e,8eにはピン9
が差し込み係合されている。
前記開閉枠6の後側のプレート6cの後面には、昇降機
構11を介してリヤゲート7が昇降可能に備えられる。昇
降機構11は、前記プレート6c後面に固着された一対のブ
ラケット11a(一方のブラケット11aは図示されていな
い。)と、この一対のブラケット11a間に抱かれるよう
に固着されて支持される円筒11bと、この円筒11bに内嵌
されて上下方向に昇降する案内軸11cとからなる。円筒1
1bの内面には、案内軸11cの上下への摺動を円滑に行う
ための滑りブッシュ等の公知の構造が施されている。
構11を介してリヤゲート7が昇降可能に備えられる。昇
降機構11は、前記プレート6c後面に固着された一対のブ
ラケット11a(一方のブラケット11aは図示されていな
い。)と、この一対のブラケット11a間に抱かれるよう
に固着されて支持される円筒11bと、この円筒11bに内嵌
されて上下方向に昇降する案内軸11cとからなる。円筒1
1bの内面には、案内軸11cの上下への摺動を円滑に行う
ための滑りブッシュ等の公知の構造が施されている。
前記昇降機構11の案内軸11cにはリヤゲート7が固着
される。リヤゲート7は、案内軸11cの上下において固
定され且つ案内軸11cを内包する昇降枠7aと、この昇降
枠7aの前面に固定されて前記開閉枠6のプレート6cに接
するゲートプレート7bと、ゲートプレート7bと昇降枠7a
の下端とに固定された補強用ステー7cと、ゲートプレー
ト7bの下端にボルトナット等により固着されて路面に摺
接するゴムプレート7dとからなり、ゲートプレート7bに
は前記昇降機構11のブラケット11aとの干渉を避けるた
めに長孔7eが開設されている。前記ゲートプレート7bは
機枠1の全幅にわたる寸法をもち、これが機枠1の下部
後面を覆っている。
される。リヤゲート7は、案内軸11cの上下において固
定され且つ案内軸11cを内包する昇降枠7aと、この昇降
枠7aの前面に固定されて前記開閉枠6のプレート6cに接
するゲートプレート7bと、ゲートプレート7bと昇降枠7a
の下端とに固定された補強用ステー7cと、ゲートプレー
ト7bの下端にボルトナット等により固着されて路面に摺
接するゴムプレート7dとからなり、ゲートプレート7bに
は前記昇降機構11のブラケット11aとの干渉を避けるた
めに長孔7eが開設されている。前記ゲートプレート7bは
機枠1の全幅にわたる寸法をもち、これが機枠1の下部
後面を覆っている。
かくして、前記昇降機構11は、リヤゲート7を開閉枠
6に昇降自在に支持することができる。
6に昇降自在に支持することができる。
リヤゲート7には、これと一体に昇降する案内軸11c
上端部を介して舌片7fを固定し、これに昇降抑制用係合
孔7gが開設される。また前記開閉枠6には、これに固定
される前記一対のブラケット11aのうち、円筒11bの陰で
図示されていないものを介して舌片11dが固定され、こ
の舌片11dにも、第1図において前記昇降抑制用係合孔7
gに重なって表れる昇降抑制用係合孔が開設されていえ
る。舌片11dはリヤゲート7の昇降枠7aとの干渉を避け
て、例えば昇降枠7aに設けた開口を経て突出するように
構成されている。両昇降抑制用係合孔には、前記旋回抑
制用係合孔6e,8eに係合しているピン9を抜き出してか
らここに係合するようになっている。
上端部を介して舌片7fを固定し、これに昇降抑制用係合
孔7gが開設される。また前記開閉枠6には、これに固定
される前記一対のブラケット11aのうち、円筒11bの陰で
図示されていないものを介して舌片11dが固定され、こ
の舌片11dにも、第1図において前記昇降抑制用係合孔7
gに重なって表れる昇降抑制用係合孔が開設されていえ
る。舌片11dはリヤゲート7の昇降枠7aとの干渉を避け
て、例えば昇降枠7aに設けた開口を経て突出するように
構成されている。両昇降抑制用係合孔には、前記旋回抑
制用係合孔6e,8eに係合しているピン9を抜き出してか
らここに係合するようになっている。
前記機枠1にはさらに前記ブラケット4より後方に延
長するブラケット12が固定され、一方、リヤゲート7の
昇降枠7aの下部にはブラケット7hが固定され、両ブラケ
ット12,7h間に、シリンダ装置13が架設される。このシ
リンダ装置13は、前記横軸5の後方に位置している。
長するブラケット12が固定され、一方、リヤゲート7の
昇降枠7aの下部にはブラケット7hが固定され、両ブラケ
ット12,7h間に、シリンダ装置13が架設される。このシ
リンダ装置13は、前記横軸5の後方に位置している。
而して、掻きほぐし装置により通常の路面掻きほぐし
をする場合には、前記ピン9を、開閉枠6とブラケット
8とに開設された旋回抑制用係合孔6e,8eに差し込み係
合しておく。これにより、開閉枠6が横軸5とピン9と
によってロックされて機枠1に固定され、このときのリ
ヤゲート7は機枠1の後部に閉じた閉状態となっている
が、開閉枠6とリヤゲート7との間には案内軸11cの軸
方向にはロックされていないから、シリンダ装置13を伸
縮すると、昇降機構11における案内軸11cの円筒11bに対
する上下への摺動を伴ってリヤゲート7が昇降する。
をする場合には、前記ピン9を、開閉枠6とブラケット
8とに開設された旋回抑制用係合孔6e,8eに差し込み係
合しておく。これにより、開閉枠6が横軸5とピン9と
によってロックされて機枠1に固定され、このときのリ
ヤゲート7は機枠1の後部に閉じた閉状態となっている
が、開閉枠6とリヤゲート7との間には案内軸11cの軸
方向にはロックされていないから、シリンダ装置13を伸
縮すると、昇降機構11における案内軸11cの円筒11bに対
する上下への摺動を伴ってリヤゲート7が昇降する。
第1図は、掻きほぐし前の路面Raとカッタドラム3に
よる掻きほぐし面Pbとの高低差が大である場合を示して
おり、また第2図は掻きほぐし作業の開始前であって前
記高低差がない場合を示している。これらのように前記
高低差に応じてリヤゲート7を昇降させることにより下
端のゴムプレート7dを路面に常に摺接させ、以て掻きほ
ぐした廃材が後方に残るのを防止する。
よる掻きほぐし面Pbとの高低差が大である場合を示して
おり、また第2図は掻きほぐし作業の開始前であって前
記高低差がない場合を示している。これらのように前記
高低差に応じてリヤゲート7を昇降させることにより下
端のゴムプレート7dを路面に常に摺接させ、以て掻きほ
ぐした廃材が後方に残るのを防止する。
また、カッタドラム3の摩耗したカッタビットの交換
その他の点検修理時には、前記ピン9を旋回抑制用係合
孔6e,8eから抜いて、機枠1に対する開閉枠6の支持を
横軸5においてのみとする一方、抜いたピン9を、開閉
枠6とリヤゲート7との昇降抑制用係合孔7gに差し込み
固定して、開閉枠6とリヤゲート7との間を案内軸11c
の軸方向にロックする。
その他の点検修理時には、前記ピン9を旋回抑制用係合
孔6e,8eから抜いて、機枠1に対する開閉枠6の支持を
横軸5においてのみとする一方、抜いたピン9を、開閉
枠6とリヤゲート7との昇降抑制用係合孔7gに差し込み
固定して、開閉枠6とリヤゲート7との間を案内軸11c
の軸方向にロックする。
この状態でシリンダ装置13を縮小すると、シリンダ装
置13が横軸5より後方に位置するために、リヤゲート7
と開閉枠6とが一体になって後方に旋回しリヤゲートが
開く。これが第3図に示す状態であり、機枠1の後部が
大きく開くから、これを利用して作業員が機枠1内に出
入りすることができる。逆にシリンダ装置13を伸長する
と、第1図に示す通りにリヤゲート7は閉じ、機枠1の
後部は元の閉じた状態に復元する。なお、差し込み位置
を変更する前記ピン9は、紛失防止のために鎖などによ
って適宜の位置に連結しておくとよい。
置13が横軸5より後方に位置するために、リヤゲート7
と開閉枠6とが一体になって後方に旋回しリヤゲートが
開く。これが第3図に示す状態であり、機枠1の後部が
大きく開くから、これを利用して作業員が機枠1内に出
入りすることができる。逆にシリンダ装置13を伸長する
と、第1図に示す通りにリヤゲート7は閉じ、機枠1の
後部は元の閉じた状態に復元する。なお、差し込み位置
を変更する前記ピン9は、紛失防止のために鎖などによ
って適宜の位置に連結しておくとよい。
前記ゲートプレート7bには1つの昇降枠7aが備えら
れ、これに1つの昇降機構11が設けられ、さらに前記昇
降枠7aと機枠1との間に1つのシリンダ装置13が架設さ
れて図示されているが、機枠1とゲートプレート7bの幅
が大であるときには、昇降枠7a,昇降機構11,シリンダ装
置13及びこれらに付随する構成を、幅方向中央を中心と
して左右対称にして2組設けるものとする。
れ、これに1つの昇降機構11が設けられ、さらに前記昇
降枠7aと機枠1との間に1つのシリンダ装置13が架設さ
れて図示されているが、機枠1とゲートプレート7bの幅
が大であるときには、昇降枠7a,昇降機構11,シリンダ装
置13及びこれらに付随する構成を、幅方向中央を中心と
して左右対称にして2組設けるものとする。
また、図示の例では、リヤゲート7の下降状態でリヤ
ゲート7側の昇降抑制用係合孔7gと開閉枠6側の昇降抑
制用係合孔との軸心が一致するようにしてあり、この状
態でこれらにピン9を係合するようにしてあるが、リヤ
ゲート7の上昇状態又は中間高さ状態で前記両昇降抑制
用係合孔の軸が一致するように構成することもできる。
なお、そのためには、前記舌片7f,11dのいずれかの上下
方向の長さを大として、その上端に昇降抑制用係合孔を
開設すればよいし、また舌片7f,11dを他の位置に突設す
ることもでき、さらに開閉枠6の後側のプレート6cと、
リヤゲート7のゲートプレート7bとに夫々昇降抑制用係
合孔を開設してもよい。さらに前記実施例では、同一の
ピン9を旋回抑制用係合孔と昇降抑制用係合孔とのいず
れかに選択的に係合させることとしたが、両係合孔には
何れか一方にピンが係合していればよいのであって、使
用するピンの数は2本以上あってもよい。
ゲート7側の昇降抑制用係合孔7gと開閉枠6側の昇降抑
制用係合孔との軸心が一致するようにしてあり、この状
態でこれらにピン9を係合するようにしてあるが、リヤ
ゲート7の上昇状態又は中間高さ状態で前記両昇降抑制
用係合孔の軸が一致するように構成することもできる。
なお、そのためには、前記舌片7f,11dのいずれかの上下
方向の長さを大として、その上端に昇降抑制用係合孔を
開設すればよいし、また舌片7f,11dを他の位置に突設す
ることもでき、さらに開閉枠6の後側のプレート6cと、
リヤゲート7のゲートプレート7bとに夫々昇降抑制用係
合孔を開設してもよい。さらに前記実施例では、同一の
ピン9を旋回抑制用係合孔と昇降抑制用係合孔とのいず
れかに選択的に係合させることとしたが、両係合孔には
何れか一方にピンが係合していればよいのであって、使
用するピンの数は2本以上あってもよい。
以上説明したように、この考案によれば、旋回抑制用
係合孔と昇降抑制用係合孔のいずれかにピンを選択的に
差し込むことによって、同一のシリンダ装置を用いてリ
ヤゲートの昇降と開閉とを選択して行うことができる。
このため、昇降と開閉との両駆動装置を個別に設置する
必要がなくなったから、部品点数の低減と構造の簡素化
を図ることができた。
係合孔と昇降抑制用係合孔のいずれかにピンを選択的に
差し込むことによって、同一のシリンダ装置を用いてリ
ヤゲートの昇降と開閉とを選択して行うことができる。
このため、昇降と開閉との両駆動装置を個別に設置する
必要がなくなったから、部品点数の低減と構造の簡素化
を図ることができた。
第1図はリヤゲートの下降状態を示す実施例の側断面
図、第2図は同上昇状態を示す実施例の側断面図、第3
図は同開放状態を示す実施例の側断面図である。 1……機枠、3……カッタドラム、5……横軸、6……
開閉枠、6e,8e……旋回抑制用係合孔、7……リヤゲー
ト、7g……昇降抑制用係合孔、9……ピン、11……昇降
機構、13……シリンダ装置。
図、第2図は同上昇状態を示す実施例の側断面図、第3
図は同開放状態を示す実施例の側断面図である。 1……機枠、3……カッタドラム、5……横軸、6……
開閉枠、6e,8e……旋回抑制用係合孔、7……リヤゲー
ト、7g……昇降抑制用係合孔、9……ピン、11……昇降
機構、13……シリンダ装置。
Claims (1)
- 【請求項1】外周に路面掻きほぐし用のカッタビットを
備えたカッタドラムを、走行手段に支持させた機枠に回
転可能に取付け、掻きほぐした廃材の飛散を防止するカ
バーを前記機枠の下部において側部と前部に取付ける一
方、機枠の後部に、昇降可能にリヤゲートを装着すると
ともに、このリヤゲートを機枠に対して後方に旋回して
前記機枠の後部を開閉自在に構成した掻きほぐし装置に
おいて、 機枠の後部に開閉枠の上部を横軸により枢着してこの開
閉枠を後方に旋回可能に支持するとともに、機枠側と開
閉枠側とに前記旋回の抑制するためのピンを係合する旋
回抑制用係合孔を設ける一方、前記開閉枠に前記リヤゲ
ートを昇降自在に設置し、このリヤゲート側と前記開閉
枠側とに前記昇降を抑制するためのピンを係合する昇降
抑制用係合孔を設け、さらに前記旋回抑制用係合孔と昇
降抑制用係合孔との何れかに選択的に係合するピンを備
え、前記機枠と前記リヤゲートとの間に、前記横軸より
後方において上下方向に延びるシリンダ装置を架設した
ことを特徴とする掻きほぐし装置用リヤゲートの昇降及
び開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6595189U JPH083447Y2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 掻きほぐし装置用リヤゲートの昇降及び開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6595189U JPH083447Y2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 掻きほぐし装置用リヤゲートの昇降及び開閉機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH035713U JPH035713U (ja) | 1991-01-21 |
| JPH083447Y2 true JPH083447Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31598247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6595189U Expired - Lifetime JPH083447Y2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 掻きほぐし装置用リヤゲートの昇降及び開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083447Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102004702B1 (ko) * | 2018-11-12 | 2019-07-29 | 주식회사 테라테크 | 선박 평형수 필터 장치 |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP6595189U patent/JPH083447Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH035713U (ja) | 1991-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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