JPH0834522A - 折り畳みコンテナの移載方法及び装置 - Google Patents
折り畳みコンテナの移載方法及び装置Info
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- JPH0834522A JPH0834522A JP2177095A JP2177095A JPH0834522A JP H0834522 A JPH0834522 A JP H0834522A JP 2177095 A JP2177095 A JP 2177095A JP 2177095 A JP2177095 A JP 2177095A JP H0834522 A JPH0834522 A JP H0834522A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 台車上に段積み状態で搬送されてきた折り畳
みコンテナを、段積み状態を保って移載するとともに、
あわせて個別送りを行なえる折り畳みコンテナの移載方
法及び装置を提供する。 【構成】 載置面に空間部4を有する台車1上に段積み
載置された折り畳みコンテナ6を、前記台車1の下側面
より前記空間部4を介して押し上げ支持する昇降支持部
材13と、この支持された折り畳みコンテナを搬送用コ
ンベヤ8上に移載する押動装置16又は引き込み装置と
を設けた。昇降支持装置13は台車1の空間部4を通っ
て折り畳みコンテナ6を載置する支持部15と、台車1
の補強材3を支持して台車1を懸吊する凹部14を有す
る。
みコンテナを、段積み状態を保って移載するとともに、
あわせて個別送りを行なえる折り畳みコンテナの移載方
法及び装置を提供する。 【構成】 載置面に空間部4を有する台車1上に段積み
載置された折り畳みコンテナ6を、前記台車1の下側面
より前記空間部4を介して押し上げ支持する昇降支持部
材13と、この支持された折り畳みコンテナを搬送用コ
ンベヤ8上に移載する押動装置16又は引き込み装置と
を設けた。昇降支持装置13は台車1の空間部4を通っ
て折り畳みコンテナ6を載置する支持部15と、台車1
の補強材3を支持して台車1を懸吊する凹部14を有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、折り畳みコンテナの移
載方法及び装置に関し、詳しくは、折り畳みコンテナを
折り畳んだ状態で複数段に重ね合わせて移載するための
ものである。
載方法及び装置に関し、詳しくは、折り畳みコンテナを
折り畳んだ状態で複数段に重ね合わせて移載するための
ものである。
【0002】
【従来の技術】図15に示すように、折り畳みコンテナ
6は、長方形状の上部枠26と、この上部枠26の内周
の大きさに等しい底板27と、前記上部枠26と底板2
7とに対してそれぞれ回動可能に取り付けられ、かつ中
間部が2つ折り可能とされた左右側板29と、上枠部2
6の内側面で対向する位置に設けられ、その下端が下方
に回動される前後板30,31とより構成され、不使用
状態では前後板30,31を上方に回動して上部枠26
の内側へ畳み込み、前記左右側板29も中間部で折り曲
げて底板27が上部枠26内に収納されるようになって
いる。図15(A)に示す折り畳み状態の折り畳みコン
テナ6を組み立てるには、まず図15(B)に示すよう
に、前記上部枠26を持ち上げることによって底板27
が左右側板29の回動によって下がる。次に、図15
(C)に示すように、前後板30,31を下方に押動す
ることにより開き左右側板29を押し開いて箱状に組み
立てられるようになっている。
6は、長方形状の上部枠26と、この上部枠26の内周
の大きさに等しい底板27と、前記上部枠26と底板2
7とに対してそれぞれ回動可能に取り付けられ、かつ中
間部が2つ折り可能とされた左右側板29と、上枠部2
6の内側面で対向する位置に設けられ、その下端が下方
に回動される前後板30,31とより構成され、不使用
状態では前後板30,31を上方に回動して上部枠26
の内側へ畳み込み、前記左右側板29も中間部で折り曲
げて底板27が上部枠26内に収納されるようになって
いる。図15(A)に示す折り畳み状態の折り畳みコン
テナ6を組み立てるには、まず図15(B)に示すよう
に、前記上部枠26を持ち上げることによって底板27
が左右側板29の回動によって下がる。次に、図15
(C)に示すように、前後板30,31を下方に押動す
ることにより開き左右側板29を押し開いて箱状に組み
立てられるようになっている。
【0003】上記した折り畳みコンテナ6は、通常は折
り畳まれた状態で互いに上部枠26を介して重ね合わさ
れ、台車上に積み重ねられ搬送される。台車は四方が直
角に立ち上がったフランジ付きの枠部材の下側面にキャ
スターを備え、積み重ねられた折り畳みコンテナ6の最
下段は、前記枠部材の内側面に支持され、この最下段の
折り畳みコンテナ6の上に複数個の折り畳まれた折り畳
みコンテナ6が重ねられて搬送されている。この台車で
搬送されてきた折り畳みコンテナ6は、自動組立機によ
って箱状に組み立てるため、個別送りをする際には例え
ば人為的に両手によって搬送コンベヤ上に移載された
り、もしくはロボットによって移載されている。また、
折り畳みコンテナ6を段積み状態で搬送コンベヤ上に移
載するには、台車の枠部材より上に位置する折り畳みコ
ンテナ6の段積み部分を、側方から押動装置等で押し出
して搬送コンベヤ上に移載し、台車上に残された折り畳
みコンテナ6を人手又はロボット等で持ち上げて移載し
ている。
り畳まれた状態で互いに上部枠26を介して重ね合わさ
れ、台車上に積み重ねられ搬送される。台車は四方が直
角に立ち上がったフランジ付きの枠部材の下側面にキャ
スターを備え、積み重ねられた折り畳みコンテナ6の最
下段は、前記枠部材の内側面に支持され、この最下段の
折り畳みコンテナ6の上に複数個の折り畳まれた折り畳
みコンテナ6が重ねられて搬送されている。この台車で
搬送されてきた折り畳みコンテナ6は、自動組立機によ
って箱状に組み立てるため、個別送りをする際には例え
ば人為的に両手によって搬送コンベヤ上に移載された
り、もしくはロボットによって移載されている。また、
折り畳みコンテナ6を段積み状態で搬送コンベヤ上に移
載するには、台車の枠部材より上に位置する折り畳みコ
ンテナ6の段積み部分を、側方から押動装置等で押し出
して搬送コンベヤ上に移載し、台車上に残された折り畳
みコンテナ6を人手又はロボット等で持ち上げて移載し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の折り畳みコンテナ6の移載方法及び装置では、
下記問題点がある。すなわち、段積みされた折り畳みコ
ンテナ6を押動装置で押し出すものにおいては最下段の
ものが残り、個別送りを行なうものにおいては装置が複
雑となるという問題がある。本発明の目的は、台車上に
段積みされて搬送されてきた折り畳みコンテナを、台車
上に残すことなく一括して同時に移載することができる
折り畳みコンテナの移載方法及び装置を提供し、あわせ
て個別送りを行なうものについては簡単な方法及び装置
で折り畳みコンテナの移載方法及び装置を提供すること
にある。
た従来の折り畳みコンテナ6の移載方法及び装置では、
下記問題点がある。すなわち、段積みされた折り畳みコ
ンテナ6を押動装置で押し出すものにおいては最下段の
ものが残り、個別送りを行なうものにおいては装置が複
雑となるという問題がある。本発明の目的は、台車上に
段積みされて搬送されてきた折り畳みコンテナを、台車
上に残すことなく一括して同時に移載することができる
折り畳みコンテナの移載方法及び装置を提供し、あわせ
て個別送りを行なうものについては簡単な方法及び装置
で折り畳みコンテナの移載方法及び装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は下記
構成により達成される。 載置面に空間部(4)を有する台車(1)上に段積
みされた折り畳みコンテナ(6)を、前記台車(1)の
下側から前記空間部(4)を介して昇降支持部材(1
3)により押し上げて、前記台車(1)から離間させて
支持するとともに前記台車(1)を懸吊し、前記折り畳
みコンテナ(6)を搬送用コンベヤ(8)上に一括して
押動し、移載することを特徴とする折り畳みコンテナ
(6)の移載方法。
構成により達成される。 載置面に空間部(4)を有する台車(1)上に段積
みされた折り畳みコンテナ(6)を、前記台車(1)の
下側から前記空間部(4)を介して昇降支持部材(1
3)により押し上げて、前記台車(1)から離間させて
支持するとともに前記台車(1)を懸吊し、前記折り畳
みコンテナ(6)を搬送用コンベヤ(8)上に一括して
押動し、移載することを特徴とする折り畳みコンテナ
(6)の移載方法。
【0006】 載置面に空間部(4)を有する台車
(1)と、前記空間部(4)内に突出し折り畳みコンテ
ナ(6)を所定位置まで押し上げ支持する昇降支持部材
(13)と、段積みされた折り畳みコンテナ(6)の外
周で移載方向に往復移動する押動装置(16)とを備え
た折り畳みコンテナ(6)の移載装置。
(1)と、前記空間部(4)内に突出し折り畳みコンテ
ナ(6)を所定位置まで押し上げ支持する昇降支持部材
(13)と、段積みされた折り畳みコンテナ(6)の外
周で移載方向に往復移動する押動装置(16)とを備え
た折り畳みコンテナ(6)の移載装置。
【0007】 載置面に空間部(4)を有する台車
(1)と、前記空間部(4)内に突出し折り畳みコンテ
ナ(6)を所定位置まで押し上げ支持する昇降支持部材
(64)と、段積みされた折り畳みコンテナ(6)の両
側で移載方向に往復移動する係止引き込み装置(80)
とを備えた折り畳みコンテナの移載装置。
(1)と、前記空間部(4)内に突出し折り畳みコンテ
ナ(6)を所定位置まで押し上げ支持する昇降支持部材
(64)と、段積みされた折り畳みコンテナ(6)の両
側で移載方向に往復移動する係止引き込み装置(80)
とを備えた折り畳みコンテナの移載装置。
【0008】 所定位置に載置された折り畳みコンテ
ナ(6)の折り畳み状態で、内側に折り畳まれた左右側
板(29)の中間ヒンジ(28)を内側より外側に向っ
て一対の拡開部材(33)により付勢して折り畳み状態
を保持し、前記折り畳みコンテナを折り畳み状態で持ち
上げ移載する折り畳みコンテナ(6)の移載方法。
ナ(6)の折り畳み状態で、内側に折り畳まれた左右側
板(29)の中間ヒンジ(28)を内側より外側に向っ
て一対の拡開部材(33)により付勢して折り畳み状態
を保持し、前記折り畳みコンテナを折り畳み状態で持ち
上げ移載する折り畳みコンテナ(6)の移載方法。
【0009】 折り畳みコンテナ(6)の前後板(3
0,31)に設けた手掛孔(32)内に挿入され、前記
折り畳みコンテナ(6)の左右側板の中間ヒンジ(2
8)に当接し内方から外方に付勢力を生ずる拡開部材
(33)と、前記拡開部材(33)をコンテナ載置位置
と移載位置との間で往復移動させる駆動装置(34,3
7)と、を備えた折り畳みコンテナ(6)の移載装置。
0,31)に設けた手掛孔(32)内に挿入され、前記
折り畳みコンテナ(6)の左右側板の中間ヒンジ(2
8)に当接し内方から外方に付勢力を生ずる拡開部材
(33)と、前記拡開部材(33)をコンテナ載置位置
と移載位置との間で往復移動させる駆動装置(34,3
7)と、を備えた折り畳みコンテナ(6)の移載装置。
【0010】 折り畳みコンテナ(6)の段積みされ
た高さに対応してベルトコンベヤの一端を上下動させ、
折り畳みコンテナ(6)を移載することを特徴とする折
り畳みコンテナ(6)の移載方法。
た高さに対応してベルトコンベヤの一端を上下動させ、
折り畳みコンテナ(6)を移載することを特徴とする折
り畳みコンテナ(6)の移載方法。
【0011】 揺動支点とする位置に設けられた駆動
ローラ(39)と、折り畳みコンテナ(6)の段積みさ
れた高さに対応して上下動する従動ローラ(38)と、
前記駆動ローラ(39)と従動ローラ(38)とに掛け
回され折り畳みコンテナ(6)を移載するエンドレスベ
ルト(40)と、前記従動ローラ(38)の上下動に応
じて前記エンドレスベルト(40)に一定のテンション
を付与するためのテンションローラ(43)とを有する
折り畳みコンテナ(6)の移載装置。
ローラ(39)と、折り畳みコンテナ(6)の段積みさ
れた高さに対応して上下動する従動ローラ(38)と、
前記駆動ローラ(39)と従動ローラ(38)とに掛け
回され折り畳みコンテナ(6)を移載するエンドレスベ
ルト(40)と、前記従動ローラ(38)の上下動に応
じて前記エンドレスベルト(40)に一定のテンション
を付与するためのテンションローラ(43)とを有する
折り畳みコンテナ(6)の移載装置。
【0012】 折り畳みコンテナ(6)を搬送するた
めの搬送用コンベヤ(8)に沿って回転自在に設けられ
た駆動ローラ(39)と、この駆動ローラ(39)と平
行で所定高さに段積みされた折り畳みコンテナ(6)の
高さに対応して上下動する回転自在な従動ローラ(3
8)と、この従動ローラ(38)の近傍に設けられ前記
段積みされた折り畳みコンテナ(6)の最上段のもの
を、前記従動ローラ(38)上に移載するための拡開部
材(33)と、前記駆動ローラ(39)と従動ローラ
(38)とに巻装されたエンドレスベルト(40)と、
前記従動ローラ(38)の上下動に応じて前記エンドレ
スベルト(40)に一定のテンションを付与するための
テンションローラ(43)とを有する折り畳みコンテナ
(6)の移載装置。
めの搬送用コンベヤ(8)に沿って回転自在に設けられ
た駆動ローラ(39)と、この駆動ローラ(39)と平
行で所定高さに段積みされた折り畳みコンテナ(6)の
高さに対応して上下動する回転自在な従動ローラ(3
8)と、この従動ローラ(38)の近傍に設けられ前記
段積みされた折り畳みコンテナ(6)の最上段のもの
を、前記従動ローラ(38)上に移載するための拡開部
材(33)と、前記駆動ローラ(39)と従動ローラ
(38)とに巻装されたエンドレスベルト(40)と、
前記従動ローラ(38)の上下動に応じて前記エンドレ
スベルト(40)に一定のテンションを付与するための
テンションローラ(43)とを有する折り畳みコンテナ
(6)の移載装置。
【0013】
【作用】上記の構成によれば、台車上に段積みさ
れた折り畳みコンテナを、台車の下側に挿入された昇降
支持部材によって搬送路の上面に押し上げておき、折り
畳みコンテナをその側面に当接する押動装置により押動
するか、又は係止引き込み装置により引き込んで搬送路
の上面に移載させることができるので、折り畳みコンテ
ナは段積みされた状態を保って移載される。上記の
構成によれば、上記搬送路上に移載された段積み状態の
折り畳みコンテナは、折り畳まれた状態で最上段のもの
から順次に拡開部材によって個別に取り出され、次の工
程へ移載することができる。
れた折り畳みコンテナを、台車の下側に挿入された昇降
支持部材によって搬送路の上面に押し上げておき、折り
畳みコンテナをその側面に当接する押動装置により押動
するか、又は係止引き込み装置により引き込んで搬送路
の上面に移載させることができるので、折り畳みコンテ
ナは段積みされた状態を保って移載される。上記の
構成によれば、上記搬送路上に移載された段積み状態の
折り畳みコンテナは、折り畳まれた状態で最上段のもの
から順次に拡開部材によって個別に取り出され、次の工
程へ移載することができる。
【0014】上記の構成によれば、次の工程への移
載においては、駆動ローラを搬送路と平行に置き、この
駆動ローラと平行でかつ搬送路より離れた所定位置に置
かれた折り畳みコンテナの近傍で、折り畳みコンテナの
高さに対応して上下動する従動ローラを設け、前記駆動
ローラと従動ローラとにエンドレスベルトを設けた移載
装置によって、前記段積みされた折り畳みコンテナを前
記エンドレスベルトによって移載させることもできる。
上記の構成によれば、前記エンドレスベルトによる移
載装置に拡開部材を組み合わせることによって、自動的
に段積みされた折り畳みコンテナを個別に移載させるこ
とが可能となる。
載においては、駆動ローラを搬送路と平行に置き、この
駆動ローラと平行でかつ搬送路より離れた所定位置に置
かれた折り畳みコンテナの近傍で、折り畳みコンテナの
高さに対応して上下動する従動ローラを設け、前記駆動
ローラと従動ローラとにエンドレスベルトを設けた移載
装置によって、前記段積みされた折り畳みコンテナを前
記エンドレスベルトによって移載させることもできる。
上記の構成によれば、前記エンドレスベルトによる移
載装置に拡開部材を組み合わせることによって、自動的
に段積みされた折り畳みコンテナを個別に移載させるこ
とが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1実施例〜第5実施例を詳
細に説明する。第1実施例及び第2実施例は折り畳みコ
ンテナを段積みしたまま移載する方法及び装置に関する
もので、第3実施例は折り畳みコンテナを個別に移載す
る方法及び装置に関るものである。第4実施例は折り畳
みコンテナの段積みもしくは段積みされたものを下ろす
ための移載に係わる方法及び装置に関するもので、第5
実施例は折り畳みコンテナを自動的に移載する方法及び
装置に関するものである。
細に説明する。第1実施例及び第2実施例は折り畳みコ
ンテナを段積みしたまま移載する方法及び装置に関する
もので、第3実施例は折り畳みコンテナを個別に移載す
る方法及び装置に関るものである。第4実施例は折り畳
みコンテナの段積みもしくは段積みされたものを下ろす
ための移載に係わる方法及び装置に関するもので、第5
実施例は折り畳みコンテナを自動的に移載する方法及び
装置に関するものである。
【0016】第1実施例を図1に示す。台車1は外周が
L型のアングル材で形成された枠体2で囲まれた長方形
状の部材で、長手方向には中央部に補強材3が設けられ
ており、この補強材3の両側には空間部4が設けてあ
る。この枠体2の4隅には回転自在のキャスター5が設
けてあって、人手等によって自由に移動させることがで
きるようになっている。この台車1は、前記枠体2上に
あらかじめ折り畳まれた複数の折り畳みコンテナ6,
6,……を段積みして搬送することができるようになっ
ている。
L型のアングル材で形成された枠体2で囲まれた長方形
状の部材で、長手方向には中央部に補強材3が設けられ
ており、この補強材3の両側には空間部4が設けてあ
る。この枠体2の4隅には回転自在のキャスター5が設
けてあって、人手等によって自由に移動させることがで
きるようになっている。この台車1は、前記枠体2上に
あらかじめ折り畳まれた複数の折り畳みコンテナ6,
6,……を段積みして搬送することができるようになっ
ている。
【0017】前記台車1上の折り畳みコンテナ6を組立
装置(図示せず)等に供給するために用いられる折り畳
みコンテナ6の移載装置7は、床面より立設された搬送
用ローラコンベヤ8の一端に支柱部材9を立設し、この
支柱部材9には逆門構え状のガイド部材10が支柱部材
9を支軸として回動自在に設けてある。前記ガイド部材
10の縦方向前面には凸状に形成されたガイドレール1
1がそれぞれ設けてあって、このガイドレール11に係
合して上下動する移動部材12が設けてある。この移動
部材12の左右方向に架設された横部材の中央部には、
移動部材12より前方に突設された昇降支持部材13が
固定してある。
装置(図示せず)等に供給するために用いられる折り畳
みコンテナ6の移載装置7は、床面より立設された搬送
用ローラコンベヤ8の一端に支柱部材9を立設し、この
支柱部材9には逆門構え状のガイド部材10が支柱部材
9を支軸として回動自在に設けてある。前記ガイド部材
10の縦方向前面には凸状に形成されたガイドレール1
1がそれぞれ設けてあって、このガイドレール11に係
合して上下動する移動部材12が設けてある。この移動
部材12の左右方向に架設された横部材の中央部には、
移動部材12より前方に突設された昇降支持部材13が
固定してある。
【0018】この昇降支持部材13は、折り畳みコンテ
ナ6を支持する際に前記台車1の補強材3が障害となら
ないように、補強材3を逃げるための凹部14を中央部
に設けた板状部材で、凹部14の左右側には台車1の空
間部4に挿通される支持部15が設けてある。この昇降
支持部材13を前記ガイド部材10の最下位に配したと
き、この昇降支持部材13の上に前記台車1の枠体2が
位置するように配される。この状態で前記移動部材12
が上昇すると、昇降支持部材13の支持部15は台車1
の空間部4を通り抜けて台車1上の折り畳みコンテナ6
を段積み状態で押し上げて支持する。このとき、台車1
の補強材3は昇降支持部材13の凹部14に懸吊され、
台車1は昇降支持部材13と共に上昇する。台車1上に
段積みされた折り畳みコンテナ6の最下段は、台車1の
枠体2の上方に押し上げられているので、所定の移送高
さで押動装置16を作動させることにより折り畳みコン
テナ6は段積みされたまま搬送用ローラコンベヤ8上に
移載することができる。
ナ6を支持する際に前記台車1の補強材3が障害となら
ないように、補強材3を逃げるための凹部14を中央部
に設けた板状部材で、凹部14の左右側には台車1の空
間部4に挿通される支持部15が設けてある。この昇降
支持部材13を前記ガイド部材10の最下位に配したと
き、この昇降支持部材13の上に前記台車1の枠体2が
位置するように配される。この状態で前記移動部材12
が上昇すると、昇降支持部材13の支持部15は台車1
の空間部4を通り抜けて台車1上の折り畳みコンテナ6
を段積み状態で押し上げて支持する。このとき、台車1
の補強材3は昇降支持部材13の凹部14に懸吊され、
台車1は昇降支持部材13と共に上昇する。台車1上に
段積みされた折り畳みコンテナ6の最下段は、台車1の
枠体2の上方に押し上げられているので、所定の移送高
さで押動装置16を作動させることにより折り畳みコン
テナ6は段積みされたまま搬送用ローラコンベヤ8上に
移載することができる。
【0019】なお、押動装置16は上面からみて互に直
角方向に折曲された部材で、その高さ方向を段積みされ
た折り畳みコンテナ6の高さに合わせておき、押動装置
16の2隣辺がそれぞれ折り畳みコンテナ6の一隅を頂
点とする2隣辺に当接し、その状態を保って移動すれば
段積みされた折り畳みコンテナ6は崩れることなく移載
される。
角方向に折曲された部材で、その高さ方向を段積みされ
た折り畳みコンテナ6の高さに合わせておき、押動装置
16の2隣辺がそれぞれ折り畳みコンテナ6の一隅を頂
点とする2隣辺に当接し、その状態を保って移動すれば
段積みされた折り畳みコンテナ6は崩れることなく移載
される。
【0020】図1に示した折り畳みコンテナ6の移載装
置7では、支柱部材9に片持式で回動自在に形成された
ガイド部材10により、昇降支持部材13により持ち上
げられた折り畳みコンテナ6と台車1とを水平面内で9
0°回動し、折り畳みコンテナ6を段積みした状態で押
動装置16によって搬送用コンベヤ8上に移載できるよ
うに構成されている。そして、移載後の空になった台車
1aは搬送用コンベヤ8に対して反対方向に敷設された
ガイド17に挟まれて一方向に送り出される。なお、図
2に示すように前記昇降支持部材13の支持部15に、
前記凹部14に対して直角方向に並設された複数のロー
ラ18を設けておくことにより、押動装置16により折
り畳みコンテナ6の移載はより円滑に行なわれる。
置7では、支柱部材9に片持式で回動自在に形成された
ガイド部材10により、昇降支持部材13により持ち上
げられた折り畳みコンテナ6と台車1とを水平面内で9
0°回動し、折り畳みコンテナ6を段積みした状態で押
動装置16によって搬送用コンベヤ8上に移載できるよ
うに構成されている。そして、移載後の空になった台車
1aは搬送用コンベヤ8に対して反対方向に敷設された
ガイド17に挟まれて一方向に送り出される。なお、図
2に示すように前記昇降支持部材13の支持部15に、
前記凹部14に対して直角方向に並設された複数のロー
ラ18を設けておくことにより、押動装置16により折
り畳みコンテナ6の移載はより円滑に行なわれる。
【0021】図3は第1実施例の変形例であって、複数
のローラ18を設けた昇降支持部材13を用いた実施例
である。この実施例に示した折り畳みコンテナ6の移載
装置7Aは、搬送用コンベヤ8の搬送方向の延長上に前
記ガイド部材10を立設固定し、このガイド部材10に
上下動可能に設けられた移動部材12のフレーム19に
は搬送用ローラ20が設けてある。この搬送用ローラ2
0の手前側でフレーム19の下側には台車1の下側に入
る昇降支持部材13が設けてある。この昇降支持部材1
3はローラ18により折り畳みコンテナ6を載置すると
ともに、凹部14により台車1を懸吊するものである。
のローラ18を設けた昇降支持部材13を用いた実施例
である。この実施例に示した折り畳みコンテナ6の移載
装置7Aは、搬送用コンベヤ8の搬送方向の延長上に前
記ガイド部材10を立設固定し、このガイド部材10に
上下動可能に設けられた移動部材12のフレーム19に
は搬送用ローラ20が設けてある。この搬送用ローラ2
0の手前側でフレーム19の下側には台車1の下側に入
る昇降支持部材13が設けてある。この昇降支持部材1
3はローラ18により折り畳みコンテナ6を載置すると
ともに、凹部14により台車1を懸吊するものである。
【0022】この昇降支持部材13を設けた両側には前
記ガイド部材10より延設された台車ガイド22が設け
てある。この台車ガイド22は台車1の左右両側に当接
するガイド板23を有し、このガイド板23の先端側は
外方に向って八の字状に開放されており、台車1の進入
を容易にすると共に後端側は進入した台車1を支えるよ
うに形成してある。なお、図3において前記フレーム1
9には搬送用ローラ20を駆動するための移載用モータ
24が設けてあり、また、前記ガイド部材10の下側に
は前記フレーム19を上下動するための昇降支持部材用
モータ25が設けてある。
記ガイド部材10より延設された台車ガイド22が設け
てある。この台車ガイド22は台車1の左右両側に当接
するガイド板23を有し、このガイド板23の先端側は
外方に向って八の字状に開放されており、台車1の進入
を容易にすると共に後端側は進入した台車1を支えるよ
うに形成してある。なお、図3において前記フレーム1
9には搬送用ローラ20を駆動するための移載用モータ
24が設けてあり、また、前記ガイド部材10の下側に
は前記フレーム19を上下動するための昇降支持部材用
モータ25が設けてある。
【0023】上記構成による折り畳みコンテナ6の移載
装置7Aにおいて、昇降支持部材13が台車1より下の
下限位置にあるとき、前記ガイド板23内に段積みされ
た折り畳みコンテナ6を載せた台車1が進入されると、
昇降支持部材用モータ25が作動され台車1は上昇され
る。この台車1と搬送用コンベヤ8とが同一高さに達す
ると昇降支持部材用モータ25は停止され、次に移載用
モータ24が作動される。この移載用モータ24の作動
によりフレーム19の搬送用ローラ20が駆動され、押
動装置16により台車1上の折り畳みコンテナ6が搬送
用ローラ20上に押動されると、折り畳みコンテナ6は
搬送用コンベヤ8上に移載される。なお、搬送用ローラ
20への駆動力を昇降支持部材13のローラ18に伝達
する構成にしてローラ18に搬送力を付与してもよい。
装置7Aにおいて、昇降支持部材13が台車1より下の
下限位置にあるとき、前記ガイド板23内に段積みされ
た折り畳みコンテナ6を載せた台車1が進入されると、
昇降支持部材用モータ25が作動され台車1は上昇され
る。この台車1と搬送用コンベヤ8とが同一高さに達す
ると昇降支持部材用モータ25は停止され、次に移載用
モータ24が作動される。この移載用モータ24の作動
によりフレーム19の搬送用ローラ20が駆動され、押
動装置16により台車1上の折り畳みコンテナ6が搬送
用ローラ20上に押動されると、折り畳みコンテナ6は
搬送用コンベヤ8上に移載される。なお、搬送用ローラ
20への駆動力を昇降支持部材13のローラ18に伝達
する構成にしてローラ18に搬送力を付与してもよい。
【0024】次に、本発明の第2実施例を説明する。図
4は折り畳みコンテナ移載装置の第2実施例の斜視図、
図5は側面図、図6は平面図、図7は要部作動状態図で
ある。この第2実施例が前述の第1実施例と異なるの
は、折り畳みコンテナ6を上昇させる構成と、折り畳み
コンテナ6をコンベヤ上に移載する構成である。折り畳
みコンテナ6を上昇させるリフター60は、台車1の枠
体2内の亀甲形状の空間部4に下方から入り込み、折り
畳みコンテナ6を載置する亀甲形状の載置部62を有す
る昇降支持部材64と、この昇降支持部材64を駆動す
るための動力伝達手段を構成するスクリュージャッキ6
6と、チェーン68と、揺動アーム70と、駆動手段と
してのモータ72とを備えている。
4は折り畳みコンテナ移載装置の第2実施例の斜視図、
図5は側面図、図6は平面図、図7は要部作動状態図で
ある。この第2実施例が前述の第1実施例と異なるの
は、折り畳みコンテナ6を上昇させる構成と、折り畳み
コンテナ6をコンベヤ上に移載する構成である。折り畳
みコンテナ6を上昇させるリフター60は、台車1の枠
体2内の亀甲形状の空間部4に下方から入り込み、折り
畳みコンテナ6を載置する亀甲形状の載置部62を有す
る昇降支持部材64と、この昇降支持部材64を駆動す
るための動力伝達手段を構成するスクリュージャッキ6
6と、チェーン68と、揺動アーム70と、駆動手段と
してのモータ72とを備えている。
【0025】揺動アーム70は支軸71を中心に揺動
し、一端が昇降支持部材64に連結され、他端がチェー
ン68に連結されている。チェーン68は一端が昇降支
持部材64に連結され、スプロケット73に掛け回され
た状態で他端がスクリュージャッキ66のねじ軸74の
下端に連結されている。スクリュージャッキ66は、モ
ータ72によりウォームギア76が回転され、ウォーム
ギア76と噛み合ったねじ軸74が回転しながら昇降す
る構成である。そして、ねじ軸74の上昇により揺動ア
ーム70が時計方向に揺動し、昇降支持部材64を上昇
させる。
し、一端が昇降支持部材64に連結され、他端がチェー
ン68に連結されている。チェーン68は一端が昇降支
持部材64に連結され、スプロケット73に掛け回され
た状態で他端がスクリュージャッキ66のねじ軸74の
下端に連結されている。スクリュージャッキ66は、モ
ータ72によりウォームギア76が回転され、ウォーム
ギア76と噛み合ったねじ軸74が回転しながら昇降す
る構成である。そして、ねじ軸74の上昇により揺動ア
ーム70が時計方向に揺動し、昇降支持部材64を上昇
させる。
【0026】昇降支持部材64は載置部62が台車1の
下方から枠体2内の空間部4に入り込み、台車1上にあ
る折り畳みコンテナ6を支持する。昇降支持部材64が
上昇すると、折り畳みコンテナ6は載置部62に支持さ
れ、台車1は昇降支持部材64のアーム部分78に支持
されて上昇する。なお、図5には台車1及び折り畳みコ
ンテナ6の最上位置を想像線で示してある。
下方から枠体2内の空間部4に入り込み、台車1上にあ
る折り畳みコンテナ6を支持する。昇降支持部材64が
上昇すると、折り畳みコンテナ6は載置部62に支持さ
れ、台車1は昇降支持部材64のアーム部分78に支持
されて上昇する。なお、図5には台車1及び折り畳みコ
ンテナ6の最上位置を想像線で示してある。
【0027】次に、折り畳みコンテナ6をローラコンベ
ヤ8上に移載する構成について説明する。ローラコンベ
ヤ8上には、コンベヤフレーム81の上で搬送方向に沿
って移動する引き込み装置80が配置されている。引き
込み装置80はリフター60により上昇された折り畳み
コンテナ6をローラコンベヤ8側からローラコンベヤ8
上に引き込むものであり、摺動子82によりコンベヤフ
レーム81上をスライドする一対の引き込みアーム84
と、この引き込みアーム84のそれぞれ内方に突出した
係止爪86とを備えている。引き込みアーム84は、モ
ータ90によりリンク92,94を介して水平方向に往
復移動される。図7(a)に示すように、係止爪86は
ばね88により突出状態に付勢されており、ばね88の
弾性力に抗して矢印で示す引き込み方向に回動可能にな
っている。
ヤ8上に移載する構成について説明する。ローラコンベ
ヤ8上には、コンベヤフレーム81の上で搬送方向に沿
って移動する引き込み装置80が配置されている。引き
込み装置80はリフター60により上昇された折り畳み
コンテナ6をローラコンベヤ8側からローラコンベヤ8
上に引き込むものであり、摺動子82によりコンベヤフ
レーム81上をスライドする一対の引き込みアーム84
と、この引き込みアーム84のそれぞれ内方に突出した
係止爪86とを備えている。引き込みアーム84は、モ
ータ90によりリンク92,94を介して水平方向に往
復移動される。図7(a)に示すように、係止爪86は
ばね88により突出状態に付勢されており、ばね88の
弾性力に抗して矢印で示す引き込み方向に回動可能にな
っている。
【0028】引き込みアーム84のホームポジションは
図5に示す位置である。図7(b)に引き込みアーム8
4の往動時の経時作動状態を示す。引き込みアーム84
は、折り畳みコンテナ6に向かって移動しているとき
(T1)、係止爪86が引き込みアーム84から水平面
内で90°の角度で突出した状態にある。引き込みアー
ム84の移動に従い、係止爪86が折り畳みコンテナ6
に当接すると(T2)、係止爪86はばね88の弾性力
に抗して回動を開始する。そして、係止爪86は折り畳
みコンテナ6の側方を通過している間(T3)、折り畳
みコンテナ6の側面に接しながら移動する。更に、係止
爪86は、折り畳みコンテナ6の側方を通過し終わると
(T4)、ばね88の弾性力により元の突出状態に戻
る。
図5に示す位置である。図7(b)に引き込みアーム8
4の往動時の経時作動状態を示す。引き込みアーム84
は、折り畳みコンテナ6に向かって移動しているとき
(T1)、係止爪86が引き込みアーム84から水平面
内で90°の角度で突出した状態にある。引き込みアー
ム84の移動に従い、係止爪86が折り畳みコンテナ6
に当接すると(T2)、係止爪86はばね88の弾性力
に抗して回動を開始する。そして、係止爪86は折り畳
みコンテナ6の側方を通過している間(T3)、折り畳
みコンテナ6の側面に接しながら移動する。更に、係止
爪86は、折り畳みコンテナ6の側方を通過し終わると
(T4)、ばね88の弾性力により元の突出状態に戻
る。
【0029】係止爪86が折り畳みコンテナ6を通過し
終わると、引き込みアーム84は復動を開始する。この
復動時に、係止爪86は突出状態で折り畳みコンテナ6
に当接する。ここで、係止爪86は引き込みアーム84
から90°以上は回動しないようになっているので、復
動時に折り畳みコンテナ6を係止することができる。そ
して、引き込みアーム84は復動により折り畳みコンテ
ナ6をローラコンベヤ8上に引き込む。このように、係
止爪86はラチェットのように構成されており、往動時
に折り畳みコンテナ6の側部を通過するときは回動して
引き込みアーム84内に没入し、復動時には引き込みア
ーム84から突出して折り畳みコンテナ6を確実に係止
するので、簡単な構成で折り畳みコンテナ6の移載が達
成される。
終わると、引き込みアーム84は復動を開始する。この
復動時に、係止爪86は突出状態で折り畳みコンテナ6
に当接する。ここで、係止爪86は引き込みアーム84
から90°以上は回動しないようになっているので、復
動時に折り畳みコンテナ6を係止することができる。そ
して、引き込みアーム84は復動により折り畳みコンテ
ナ6をローラコンベヤ8上に引き込む。このように、係
止爪86はラチェットのように構成されており、往動時
に折り畳みコンテナ6の側部を通過するときは回動して
引き込みアーム84内に没入し、復動時には引き込みア
ーム84から突出して折り畳みコンテナ6を確実に係止
するので、簡単な構成で折り畳みコンテナ6の移載が達
成される。
【0030】次に、図8に示すフローチャートを参照し
て折り畳みコンテナ移載装置の第2実施例の作動を説明
する。折り畳みコンテナ移載装置には、図4に示すよう
に、作動制御を行うためのセンサとしての光電管PH1
〜PH6及びリミットスイッチLS1〜LS4が配置さ
れている。
て折り畳みコンテナ移載装置の第2実施例の作動を説明
する。折り畳みコンテナ移載装置には、図4に示すよう
に、作動制御を行うためのセンサとしての光電管PH1
〜PH6及びリミットスイッチLS1〜LS4が配置さ
れている。
【0031】まず、折り畳みコンテナ6を段積みした台
車1を所定の位置にセットする(ステップS1)。次い
で、リフター60が所定位置に有るかをリミットスイッ
チLS1により判断する(ステップS3)。リフター6
0が所定位置にあると、次いで光電管PH3により台車
1上に折り畳みコンテナ6が有るかを判断する(ステッ
プS5)。台車1上に折り畳みコンテナ6が有ると、次
いで台車1が正しくセットされているかを光電管PH5
により判断する(ステップS7)。
車1を所定の位置にセットする(ステップS1)。次い
で、リフター60が所定位置に有るかをリミットスイッ
チLS1により判断する(ステップS3)。リフター6
0が所定位置にあると、次いで光電管PH3により台車
1上に折り畳みコンテナ6が有るかを判断する(ステッ
プS5)。台車1上に折り畳みコンテナ6が有ると、次
いで台車1が正しくセットされているかを光電管PH5
により判断する(ステップS7)。
【0032】台車1が正しくセットされていると、次い
で光電管PH6により台車1が有ることを確認した後
(ステップS9)、リフター60を上昇させる(ステッ
プS11)。次いで、リミットスイッチLS2によりリ
フター60が定位置に有るかを判断し(ステップS1
3)、リフター60が定位置に有ると、次いでリミット
スイッチLS3により引き込みアーム84が定位置に有
るかを判断する(ステップS15)。
で光電管PH6により台車1が有ることを確認した後
(ステップS9)、リフター60を上昇させる(ステッ
プS11)。次いで、リミットスイッチLS2によりリ
フター60が定位置に有るかを判断し(ステップS1
3)、リフター60が定位置に有ると、次いでリミット
スイッチLS3により引き込みアーム84が定位置に有
るかを判断する(ステップS15)。
【0033】引き込みアーム84が定位置にあると、次
いで引き込みアーム84を作動させ、台車方向へ水平移
動させる(ステップS17)。次いで、引き込みアーム
84の係止爪86が折り畳みコンテナ6を係止した状態
に正しくセットされたかをリミットスイッチLS4によ
り判断する(ステップS19)。係止爪86が折り畳み
コンテナ6を正しく係止すると、引き込みアーム84が
ローラコンベヤ8方向へ水平に復動し、折り畳みコンテ
ナ6をローラコンベヤ8上に引き込む(ステップS2
1)。折り畳みコンテナ6をローラコンベヤ8に移載し
終わると、引き込みアーム84及びリフター60はホー
ムポジションに戻り、ステップS1から同じ動作を繰り
返す。
いで引き込みアーム84を作動させ、台車方向へ水平移
動させる(ステップS17)。次いで、引き込みアーム
84の係止爪86が折り畳みコンテナ6を係止した状態
に正しくセットされたかをリミットスイッチLS4によ
り判断する(ステップS19)。係止爪86が折り畳み
コンテナ6を正しく係止すると、引き込みアーム84が
ローラコンベヤ8方向へ水平に復動し、折り畳みコンテ
ナ6をローラコンベヤ8上に引き込む(ステップS2
1)。折り畳みコンテナ6をローラコンベヤ8に移載し
終わると、引き込みアーム84及びリフター60はホー
ムポジションに戻り、ステップS1から同じ動作を繰り
返す。
【0034】このような一連の動作を繰り返すことによ
り、台車1上の折り畳みコンテナ6をローラコンベヤ8
上に効率良く移載することができる。なお、光電管PH
1はリフター60が下降する際に、人又は物の有無を検
知するものである。光電管PH2はローラコンベヤ8上
に折り畳みコンテナ6が満杯状態にあるかを検知するも
のである。光電管PH4は、リミットスイッチLS2と
ともにリフター60の上限位置を検知するものである。
り、台車1上の折り畳みコンテナ6をローラコンベヤ8
上に効率良く移載することができる。なお、光電管PH
1はリフター60が下降する際に、人又は物の有無を検
知するものである。光電管PH2はローラコンベヤ8上
に折り畳みコンテナ6が満杯状態にあるかを検知するも
のである。光電管PH4は、リミットスイッチLS2と
ともにリフター60の上限位置を検知するものである。
【0035】次に、本発明の第3実施例〜第5実施例を
説明する。以下に説明する第3実施例〜第5実施例はい
ずれも折り畳みコンテナ6の個別的移載に関するもので
ある。図9〜図14において、折り畳みコンテナ6は長
方形状の上部枠26と、この上部枠26の内周の大きさ
に等しい底板27と、前記上部枠26と底板27とに対
してそれぞれ回動可能に取り付けられ、かつ中間部が2
つ折り可能な中間ヒンジ28を有する左右側板29と、
前記上部枠26の内側面で対向する位置に設けられた前
板30と後板31とよりなり、前記底板27上に左右側
板29を折り畳みその上部に前板30と後板31とを折
り畳んである。そして、前記前板30と後板31との上
部側にはそれぞれ手を掛けるための手掛孔32が設けら
れている。
説明する。以下に説明する第3実施例〜第5実施例はい
ずれも折り畳みコンテナ6の個別的移載に関するもので
ある。図9〜図14において、折り畳みコンテナ6は長
方形状の上部枠26と、この上部枠26の内周の大きさ
に等しい底板27と、前記上部枠26と底板27とに対
してそれぞれ回動可能に取り付けられ、かつ中間部が2
つ折り可能な中間ヒンジ28を有する左右側板29と、
前記上部枠26の内側面で対向する位置に設けられた前
板30と後板31とよりなり、前記底板27上に左右側
板29を折り畳みその上部に前板30と後板31とを折
り畳んである。そして、前記前板30と後板31との上
部側にはそれぞれ手を掛けるための手掛孔32が設けら
れている。
【0036】このように構成された折り畳みコンテナ6
を1個ずつ移載するための折り畳みコンテナ6の移載装
置7Bは、前記前板30と後板31とに設けられた手掛
孔32内に挿入される一対の拡開部材33と、この拡開
部材33を開閉させるためのエアチャック34と、この
拡開部材33及びエアチャック34を移動させるための
ガイドアーム37と駆動装置(図示せず)とによって構
成されている。
を1個ずつ移載するための折り畳みコンテナ6の移載装
置7Bは、前記前板30と後板31とに設けられた手掛
孔32内に挿入される一対の拡開部材33と、この拡開
部材33を開閉させるためのエアチャック34と、この
拡開部材33及びエアチャック34を移動させるための
ガイドアーム37と駆動装置(図示せず)とによって構
成されている。
【0037】前記拡開部材33は平板状の部材で後端
(図10では上部)がエアチャック34に接続されてい
る。このエアチャック34は図10に示すように拡開部
材33を左右方向に平行に開閉するものと、図6に示す
ように拡開部材33を扇状に開閉する支点開閉形のいず
れでもよい。この拡開部材33の開放により、拡開部材
33の先端部は上部枠26内で折り畳まれた左右側板2
9の中間ヒンジ28に圧接して外方に付勢し、折り畳み
コンテナ6を懸吊可能に保持することができる。
(図10では上部)がエアチャック34に接続されてい
る。このエアチャック34は図10に示すように拡開部
材33を左右方向に平行に開閉するものと、図6に示す
ように拡開部材33を扇状に開閉する支点開閉形のいず
れでもよい。この拡開部材33の開放により、拡開部材
33の先端部は上部枠26内で折り畳まれた左右側板2
9の中間ヒンジ28に圧接して外方に付勢し、折り畳み
コンテナ6を懸吊可能に保持することができる。
【0038】一方、このエアチャック34には、図9に
示すような上下動自在なガイドアーム37が設けてあっ
て、このガイドアーム37に導かれて拡開部材33は折
り畳みコンテナ6を1個ずつ持ち上げ移載することがで
きる。
示すような上下動自在なガイドアーム37が設けてあっ
て、このガイドアーム37に導かれて拡開部材33は折
り畳みコンテナ6を1個ずつ持ち上げ移載することがで
きる。
【0039】図12及び図13に本発明の第4実施例を
示す。第4実施例はベルトを用いたもので、図12及び
図13に示すように、台車1上に段積みされた折り畳み
コンテナ6の最上段と最下段との間にわたって上下動す
る従動ローラ38を設け、駆動ローラ39を支点的位置
として、前記従動ローラ38が前記範囲を可動となるよ
うに固定して設け、前記従動ローラ38と駆動ローラ3
9とにエンドレスベルト40を巻掛けたものである。
示す。第4実施例はベルトを用いたもので、図12及び
図13に示すように、台車1上に段積みされた折り畳み
コンテナ6の最上段と最下段との間にわたって上下動す
る従動ローラ38を設け、駆動ローラ39を支点的位置
として、前記従動ローラ38が前記範囲を可動となるよ
うに固定して設け、前記従動ローラ38と駆動ローラ3
9とにエンドレスベルト40を巻掛けたものである。
【0040】前記駆動ローラ39側には駆動ローラ39
の回転軸に軸支され、従動ローラ38側に突出するアー
ム部材41を設け、このアーム部材41には所定間隔を
おいて2本の支持ローラ42を回転自在に設けてある。
そして、前記従動ローラ38から駆動ローラ39へ巻装
されたエンドレスベルト40の一部を支持ローラ42の
間に垂下し、この垂下されたエンドレスベルト40の内
側にテンションローラ43を設けておくことにより、前
記従動ローラ38の上下動によって発生するエンドレス
ベルト40の伸縮を常時補正して張力を一定に維持する
ことができる。
の回転軸に軸支され、従動ローラ38側に突出するアー
ム部材41を設け、このアーム部材41には所定間隔を
おいて2本の支持ローラ42を回転自在に設けてある。
そして、前記従動ローラ38から駆動ローラ39へ巻装
されたエンドレスベルト40の一部を支持ローラ42の
間に垂下し、この垂下されたエンドレスベルト40の内
側にテンションローラ43を設けておくことにより、前
記従動ローラ38の上下動によって発生するエンドレス
ベルト40の伸縮を常時補正して張力を一定に維持する
ことができる。
【0041】上記した構成による第4実施例の折り畳み
コンテナ6の移載装置7Cは、従動ローラ38を台車1
上の折り畳みコンテナ6の最上段位置に合わせ、エンド
レスベルト40を図12の反時計方向に回転させてお
き、最上段の折り畳みコンテナ6をエンドレスベルト4
0方向に押し出すことにより折り畳みコンテナ6を移載
することができる。以上、次の段位置に従動ローラ38
を下降させてエンドレスベルト40上に折り畳みコンテ
ナ6を移載することにより、連続的に折り畳みコンテナ
6を移載できる。折り畳みコンテナ6はエンドレスベル
ト40により搬送されるので、従動ローラ38が支点側
である駆動ローラ39と水平方向位置または上り傾斜位
置になっても折り畳みコンテナ6を移載することができ
る。そして前列側のすべての折り畳みコンテナ6の移載
が終了したときに、台車1を押し出して後列の前面が従
動ローラ38の位置にしてもよく、または、図13に示
すように従動ローラ38の上下動位置を後列の前面に移
動させることにより、エンドレスベルト40の伸縮範囲
を調節可能である。
コンテナ6の移載装置7Cは、従動ローラ38を台車1
上の折り畳みコンテナ6の最上段位置に合わせ、エンド
レスベルト40を図12の反時計方向に回転させてお
き、最上段の折り畳みコンテナ6をエンドレスベルト4
0方向に押し出すことにより折り畳みコンテナ6を移載
することができる。以上、次の段位置に従動ローラ38
を下降させてエンドレスベルト40上に折り畳みコンテ
ナ6を移載することにより、連続的に折り畳みコンテナ
6を移載できる。折り畳みコンテナ6はエンドレスベル
ト40により搬送されるので、従動ローラ38が支点側
である駆動ローラ39と水平方向位置または上り傾斜位
置になっても折り畳みコンテナ6を移載することができ
る。そして前列側のすべての折り畳みコンテナ6の移載
が終了したときに、台車1を押し出して後列の前面が従
動ローラ38の位置にしてもよく、または、図13に示
すように従動ローラ38の上下動位置を後列の前面に移
動させることにより、エンドレスベルト40の伸縮範囲
を調節可能である。
【0042】第5実施例は、前記第3実施例で説明した
拡開部材33と、第4実施例のベルトによる折り畳みコ
ンテナの移載装置7Cとを組み合わせたものである。第
5実施例の折り畳みコンテナ6の移載装置7Dは、図1
4に示すように、台車1の搬入位置の手前側には従動ロ
ーラ38を上下動させるガイドスクリュー44が左右対
称的に立設してある。このガイドスクリュー44には上
下移動部材45が設けてあって、ガイドスクリュー44
の回転により上下動部材45は上方又は下方へ移動する
ようになっている。この上下動部材45の内側には水平
方向に従動ローラ38が回転自在に設けてあり、また、
上下動部材45の内側には折り畳みコンテナ6側に水平
に突出したアーム部材50が設けてあって、拡開部材3
3がこのアーム部材50に沿って移動自在に設けてあ
る。
拡開部材33と、第4実施例のベルトによる折り畳みコ
ンテナの移載装置7Cとを組み合わせたものである。第
5実施例の折り畳みコンテナ6の移載装置7Dは、図1
4に示すように、台車1の搬入位置の手前側には従動ロ
ーラ38を上下動させるガイドスクリュー44が左右対
称的に立設してある。このガイドスクリュー44には上
下移動部材45が設けてあって、ガイドスクリュー44
の回転により上下動部材45は上方又は下方へ移動する
ようになっている。この上下動部材45の内側には水平
方向に従動ローラ38が回転自在に設けてあり、また、
上下動部材45の内側には折り畳みコンテナ6側に水平
に突出したアーム部材50が設けてあって、拡開部材3
3がこのアーム部材50に沿って移動自在に設けてあ
る。
【0043】駆動ローラ39は前記従動ローラ38の手
前側下方に配置され、駆動ローラ39と従動ローラ38
とにはエンドレスベルト40が架設され、前記駆動ロー
ラ39と従動ローラ38との間にはテンションローラ4
3が垂下されている。前記エンドレスベルト40は幅広
のベルトで折り畳みコンテナ6を2個分載置されるよう
になっており、前記拡開部材33も2つの折り畳みコン
テナ6を同時に移載できるように形成してある。この駆
動ローラ39の手前側には移載されてきた折り畳みコン
テナ6を載置する受台46が設けてあって、この受台4
6の左側には受台上の折り畳みコンテナ6を挟持するコ
ンテナフック47が設けられており、その上部には組立
用シリンダー48が図14では2基設けられている。
前側下方に配置され、駆動ローラ39と従動ローラ38
とにはエンドレスベルト40が架設され、前記駆動ロー
ラ39と従動ローラ38との間にはテンションローラ4
3が垂下されている。前記エンドレスベルト40は幅広
のベルトで折り畳みコンテナ6を2個分載置されるよう
になっており、前記拡開部材33も2つの折り畳みコン
テナ6を同時に移載できるように形成してある。この駆
動ローラ39の手前側には移載されてきた折り畳みコン
テナ6を載置する受台46が設けてあって、この受台4
6の左側には受台上の折り畳みコンテナ6を挟持するコ
ンテナフック47が設けられており、その上部には組立
用シリンダー48が図14では2基設けられている。
【0044】なお、図14中、テンションローラ43の
下側にはテンションウエイト49が設けてあって、エン
ドレスベルト40の緩みを防止している。また、前記拡
開部材33をガイドするガイドアーム37は、その一端
がエンドレスベルト40の傾斜角に合わせるため下方向
に彎曲されている。これは拡開部材33で持ち上げた折
り畳みコンテナ6をエンドレスベルト40面に平行に載
置するためである。
下側にはテンションウエイト49が設けてあって、エン
ドレスベルト40の緩みを防止している。また、前記拡
開部材33をガイドするガイドアーム37は、その一端
がエンドレスベルト40の傾斜角に合わせるため下方向
に彎曲されている。これは拡開部材33で持ち上げた折
り畳みコンテナ6をエンドレスベルト40面に平行に載
置するためである。
【0045】上記構成による折り畳みコンテナ6の移載
装置7Dにおいて、まず台車1に段積みされた折り畳み
コンテナ6を従動ローラ38の近傍に配置し、従動ロー
ラ38を折り畳みコンテナ6の最上段に移動させる。こ
のとき、拡開部材33は折り畳みコンテナ6上にあるの
で拡開部材33の位置を折り畳みコンテナ6の手掛孔3
2に合わせる。次いで、拡開部材33により折り畳みコ
ンテナ6を保持して持ち上げ従動ローラ38上に移動
し、拡開部材33の開状態を閉じてから拡開部材33を
手掛孔32から抜くと、折り畳みコンテナ6はエンドレ
スベルト40によって下方に移動され受台46上に送ら
れる。この折り畳みコンテナ6は左側に送られ組立用シ
リンダー48によって組み立てられる。
装置7Dにおいて、まず台車1に段積みされた折り畳み
コンテナ6を従動ローラ38の近傍に配置し、従動ロー
ラ38を折り畳みコンテナ6の最上段に移動させる。こ
のとき、拡開部材33は折り畳みコンテナ6上にあるの
で拡開部材33の位置を折り畳みコンテナ6の手掛孔3
2に合わせる。次いで、拡開部材33により折り畳みコ
ンテナ6を保持して持ち上げ従動ローラ38上に移動
し、拡開部材33の開状態を閉じてから拡開部材33を
手掛孔32から抜くと、折り畳みコンテナ6はエンドレ
スベルト40によって下方に移動され受台46上に送ら
れる。この折り畳みコンテナ6は左側に送られ組立用シ
リンダー48によって組み立てられる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、台車上に段積みされた
折り畳みコンテナを、台車の下側に挿入された昇降支持
部材によって搬送路の上面に押し上げておき、折り畳み
コンテナの側面に当接する押動装置により押動するか、
又は係止引き込み装置により引き込んで搬送路の上面に
移載させることができるので、折り畳みコンテナは段積
みされた状態を保って移載される。また本発明によれ
ば、上記搬送路上に移載された段積み状態の折り畳みコ
ンテナは、折り畳まれた状態で最上段のものから順次に
拡開部材によって個別に取り出され、次の工程へ移載す
ることができる。
折り畳みコンテナを、台車の下側に挿入された昇降支持
部材によって搬送路の上面に押し上げておき、折り畳み
コンテナの側面に当接する押動装置により押動するか、
又は係止引き込み装置により引き込んで搬送路の上面に
移載させることができるので、折り畳みコンテナは段積
みされた状態を保って移載される。また本発明によれ
ば、上記搬送路上に移載された段積み状態の折り畳みコ
ンテナは、折り畳まれた状態で最上段のものから順次に
拡開部材によって個別に取り出され、次の工程へ移載す
ることができる。
【0047】また本発明によれば、次の工程への移載に
おいては、駆動ローラを搬送路と平行に置き、この駆動
ローラと平行でかつ搬送路より離れた所定位置に置かれ
た折り畳みコンテナの近傍で、折り畳みコンテナの高さ
に対応して上下動する従動ローラを設け、前記駆動ロー
ラと従動ローラとにエンドレスベルトを設けた移載装置
によって、前記段積みされた折り畳みコンテナを前記エ
ンドレスベルトによって移載させることもできる。また
本発明によれば、前記エンドレスベルトによる移載装置
に拡開部材を組み合わせることによって、自動的に段積
みされた折り畳みコンテナを個別に移載させることが可
能となる。
おいては、駆動ローラを搬送路と平行に置き、この駆動
ローラと平行でかつ搬送路より離れた所定位置に置かれ
た折り畳みコンテナの近傍で、折り畳みコンテナの高さ
に対応して上下動する従動ローラを設け、前記駆動ロー
ラと従動ローラとにエンドレスベルトを設けた移載装置
によって、前記段積みされた折り畳みコンテナを前記エ
ンドレスベルトによって移載させることもできる。また
本発明によれば、前記エンドレスベルトによる移載装置
に拡開部材を組み合わせることによって、自動的に段積
みされた折り畳みコンテナを個別に移載させることが可
能となる。
【0048】以上、詳細に説明したように、本発明の折
り畳みコンテナの移載方法及び装置は、台車で重ね合わ
されて搬送されてきた折り畳みコンテナを台車上に残す
ことなく段積み状態で移載することができると共に、あ
わせて個別送りに対応できる。
り畳みコンテナの移載方法及び装置は、台車で重ね合わ
されて搬送されてきた折り畳みコンテナを台車上に残す
ことなく段積み状態で移載することができると共に、あ
わせて個別送りに対応できる。
【図1】本発明の第1実施例の全体斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例の主要部である昇降支持部
材の斜視図である。
材の斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例の変形例を示す全体斜視図
である。
である。
【図4】図4は折り畳みコンテナ移載装置の第2実施例
の斜視図である。
の斜視図である。
【図5】図5は第2実施例の側面図である。
【図6】図6は第2実施例の平面図である。
【図7】図7は第2実施例の係止爪の作動状態図であ
る。
る。
【図8】図8は第2実施例の作動フローチャートであ
る。
る。
【図9】本発明の第3実施例の斜視図である。
【図10】図9の断面図である。
【図11】図9の変形例の断面図である。
【図12】本発明の第4実施例の側面図である。
【図13】図12の作動を示す側面図である。
【図14】本発明の第5実施例を示す斜視図である。
【図15】折り畳みコンテナの構成及び組み立て工程を
示す斜視図であり、折り畳みコンテナは(A)、
(B)、(C)の順に組み立てられる。
示す斜視図であり、折り畳みコンテナは(A)、
(B)、(C)の順に組み立てられる。
1 台車 4 空間部 6 折り畳みコンテナ 13 昇降支持部材 16 押動装置 18 ローラ 28 中間ヒンジ 29 左右側板 32 手掛孔 33 拡開部材 34 エアチャック 37 ガイドアーム 38 従動ローラ 39 駆動ローラ 40 エンドレスベルト 43 テンションローラ 60 リフター 62 載置部 64 昇降支持部材 66 スクリュージャッキ 68 チェーン 70 揺動アーム 80 引き込み装置 84 引き込みアーム 86 係止爪 88 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 尚 東京都江東区東砂8丁目19番20号 トーヨ ーカネツ株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 載置面に空間部(4)を有する台車
(1)上に段積みされた折り畳みコンテナ(6)を、前
記台車(1)の下側から前記空間部(4)を介して昇降
支持部材(13)により押し上げて、前記台車(1)か
ら離間させて支持するとともに前記台車(1)を懸吊
し、前記折り畳みコンテナ(6)を搬送用コンベヤ
(8)上に一括して押動し、移載することを特徴とする
折り畳みコンテナ(6)の移載方法。 - 【請求項2】 載置面に空間部(4)を有する台車
(1)と、 前記空間部(4)内に突出し折り畳みコンテナ(6)を
所定位置まで押し上げ支持する昇降支持部材(13)
と、 段積みされた折り畳みコンテナ(6)の外周で移載方向
に往復移動する押動装置(16)とを備えた折り畳みコ
ンテナ(6)の移載装置。 - 【請求項3】 載置面に空間部(4)を有する台車
(1)と、 前記空間部(4)内に突出し折り畳みコンテナ(6)を
所定位置まで押し上げ支持する昇降支持部材(64)
と、 段積みされた折り畳みコンテナ(6)の両側で移載方向
に往復移動する係止引き込み装置(80)とを備えた折
り畳みコンテナの移載装置。 - 【請求項4】 所定位置に載置された折り畳みコンテナ
(6)の折り畳み状態で、内側に折り畳まれた左右側板
(29)の中間ヒンジ(28)を内側より外側に向って
一対の拡開部材(33)により付勢して折り畳み状態を
保持し、前記折り畳みコンテナを折り畳み状態で持ち上
げ移載する折り畳みコンテナ(6)の移載方法。 - 【請求項5】 折り畳みコンテナ(6)の前後板(3
0,31)に設けた手掛孔(32)内に挿入され、前記
折り畳みコンテナ(6)の左右側板の中間ヒンジ(2
8)に当接し内方から外方に付勢力を生ずる拡開部材
(33)と、 前記拡開部材(33)をコンテナ載置位置と移載位置と
の間で往復移動させる駆動装置(34,37)と、 を備えた折り畳みコンテナ(6)の移載装置。 - 【請求項6】 折り畳みコンテナ(6)の段積みされた
高さに対応してベルトコンベヤの一端を上下動させ、折
り畳みコンテナ(6)を移載することを特徴とする折り
畳みコンテナ(6)の移載方法。 - 【請求項7】 揺動支点とする位置に設けられた駆動ロ
ーラ(39)と、 折り畳みコンテナ(6)の段積みされた高さに対応して
上下動する従動ローラ(38)と、 前記駆動ローラ(39)と従動ローラ(38)とに掛け
回され折り畳みコンテナ(6)を移載するエンドレスベ
ルト(40)と、 前記従動ローラ(38)の上下動に応じて前記エンドレ
スベルト(40)に一定のテンションを付与するための
テンションローラ(43)とを有する折り畳みコンテナ
(6)の移載装置。 - 【請求項8】 折り畳みコンテナ(6)を搬送するため
の搬送用コンベヤ(8)に沿って回転自在に設けられた
駆動ローラ(39)と、 この駆動ローラ(39)と平行で所定高さに段積みされ
た折り畳みコンテナ(6)の高さに対応して上下動する
回転自在な従動ローラ(38)と、 この従動ローラ(38)の近傍に設けられ前記段積みさ
れた折り畳みコンテナ(6)の最上段のものを、前記従
動ローラ(38)上に移載するための拡開部材(33)
と、 前記駆動ローラ(39)と従動ローラ(38)とに巻装
されたエンドレスベルト(40)と、 前記従動ローラ(38)の上下動に応じて前記エンドレ
スベルト(40)に一定のテンションを付与するための
テンションローラ(43)とを有する折り畳みコンテナ
(6)の移載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2177095A JPH0834522A (ja) | 1994-05-18 | 1995-02-09 | 折り畳みコンテナの移載方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10396194 | 1994-05-18 | ||
| JP6-103961 | 1994-05-18 | ||
| JP2177095A JPH0834522A (ja) | 1994-05-18 | 1995-02-09 | 折り畳みコンテナの移載方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0834522A true JPH0834522A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=26358868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2177095A Pending JPH0834522A (ja) | 1994-05-18 | 1995-02-09 | 折り畳みコンテナの移載方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834522A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003020119A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-21 | Ishii Ind Co Ltd | 容器供給装置 |
| CN106743476A (zh) * | 2017-01-22 | 2017-05-31 | 鲍威 | 一种集约式pc大板生产线联动转运系统 |
| JP2021028262A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 株式会社イシダ | コンテナ移載装置 |
| JP2023012697A (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-26 | 三和厨理工業株式会社 | 移載アシスト装置 |
| CN116829478A (zh) * | 2021-03-17 | 2023-09-29 | 平田机工株式会社 | 收容架子供给系统、出货系统、及收容架子处理装置 |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP2177095A patent/JPH0834522A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003020119A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-21 | Ishii Ind Co Ltd | 容器供給装置 |
| CN106743476A (zh) * | 2017-01-22 | 2017-05-31 | 鲍威 | 一种集约式pc大板生产线联动转运系统 |
| JP2021028262A (ja) * | 2019-08-09 | 2021-02-25 | 株式会社イシダ | コンテナ移載装置 |
| CN116829478A (zh) * | 2021-03-17 | 2023-09-29 | 平田机工株式会社 | 收容架子供给系统、出货系统、及收容架子处理装置 |
| CN116829478B (zh) * | 2021-03-17 | 2026-04-24 | 平田机工株式会社 | 收容架子供给系统、出货系统、及收容架子处理装置 |
| JP2023012697A (ja) * | 2021-07-14 | 2023-01-26 | 三和厨理工業株式会社 | 移載アシスト装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060425 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Effective date: 20071129 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 |