JPH0834646B2 - 取付け方向回転型スピーカ装置 - Google Patents

取付け方向回転型スピーカ装置

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JPH0834646B2
JPH0834646B2 JP63054245A JP5424588A JPH0834646B2 JP H0834646 B2 JPH0834646 B2 JP H0834646B2 JP 63054245 A JP63054245 A JP 63054245A JP 5424588 A JP5424588 A JP 5424588A JP H0834646 B2 JPH0834646 B2 JP H0834646B2
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speaker
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line
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JP63054245A
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一央 渡辺
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、天井、壁等に取付けて使用する取付け方向
回転型スピーカ装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種のスピーカ装置としては、スピーカを天
井、壁等に直接、取付けるようにした構成が知られてい
る。以下、上記従来のスピーカ装置について第4図を参
照しながら説明する。
第4図に示すように例えば、天井51に形成されたスピ
ーカ取付け孔52にスピーカ53が挿入され、スピーカ53の
取付け部54がスピーカ取付け孔52の外縁部に重ねられ、
取付け部54がスピーカ取付け孔52の外縁部にねじ55によ
り固定されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のスピーカ装置では、スピー
カ53をねじ55等で天井51等に固定するため、スピーカ装
置を設置した後、スピーカ53を任意の方向に変えること
ができない。したがって、スピーカ53の取付け上の制約
等により、スピーカ53を最適でない位置に取付けた場
合、天井と床との間にフラッターエコーが発生し、音場
を乱す原因となる場合があり、また、聴取者の位置によ
っては聴取者に良い音を供給することができないなどの
問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、スピーカを天井、壁等に設置した後でも、その方向
を変えることができ、フラッターエコーの発生を防止す
ることができ、また、聴取者に良い音を供給することが
でき、また、スピーカの方向を容易に、かつ確実に規定
することができ、また聴取者に対し最適の音場を創成す
ることができるようにした取付け方向回転型スピーカ装
置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、少なくともス
ピーカボックスの一部に球面状部を有するスピーカと、
このスピーカの球面状部を受け部で回転可能に支持し、
天井、壁等の被取付け部に取付けられるスピーカ取付け
座と、上記スピーカの球面上部をスピーカ取付け座に対
し回転を許すように押さえる環状のスピーカ押さえ部材
と、上記スピーカ取付け座とスピーカ押さえ部材を連結
する弾性材製の連結部材と、上記スピーカボックスに同
心円状に設けられ、上記スピーカ取付け座の受け部と選
択的に合わされる角度規定線と、上記スピーカボックス
と上記スピーカ取付け座に設けられ、選択的に合わされ
る角度基準線および放射状の角度規定線と、上記スピー
カボックスに設けられ、上記スピーカ取付け座の受け部
と係合して回転が規制されるストッパーとを備えたもの
である。
また、角度規定線および角度基準線が印刷により設け
られ、または、凸条により設けられ、または、凹溝によ
り設けられたものである。
作 用 本発明は、上記のような構成により次のような作用を
有する。
すなわち、スピーカボックスの球面状部を利用してス
ピーカをスピーカ取付け座およびスピーカ押さえ部材に
対して摺動させ、水平方向、垂直方向共、自由に回転さ
せ、スピーカの取付け後でも任意の方向に変えることが
できる。このとき、スピーカボックスの同心円状の角度
規定線とスピーカ取付け座の受け部との位置合わせ、ス
ピーカボックスとスピーカ取付け座の角度基準線と角度
規定線の位置合わせにより、その角度を規定することが
できる。また、ストッパーによりスピーカの回転角度を
規制することにより、被取付け部の内方への音の放射を
防止することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例における取付
け方向回転型スピーカ装置を示し、第1図は一部切欠き
側面図、第2図は底面図、第3図はスピーカの方向を変
えた状態の一部切欠き側面図である。
第1図および第2図において、1はスピーカであり、
スピーカボックス2の一部にスピーカユニットの音放射
部3が露出され、全体が球状に形成されている。スピー
カボックス2における音放射部3側には複数条(図示例
では4条)の垂直方向の角度を規定するための角度規定
線4が同心円状に設けられている。また、スピーカボッ
クス2における音放射部3側には角度規定線4と直角方
向に水平方向の角度を規定するための1条の角度基準線
5が設けられている。6はスピーカボックス2の中央部
に角度規定線4と同心円状となるように突設された回転
角度規制用のストッパーである。7はスピーカ取付け座
であり、テーパー状部8の大径部側に環状の取付け部9
が連設され、テーパー状部8の小径部側にクッション材
からなる受け部10が被覆され、この受け部10はスピーカ
ボックス2の最大径となるように形成されている。テー
パー状部8には周上4個所の等間隔位置で筒状の固定部
11とフック状の係止部12が交互に設けられ、取付け部9
には複数個所にねじ挿通孔13が形成されている。テーパ
ー状部8には水平方向の角度を規定するための複数条
(図示例では12条)の角度規定線14が放射状に設けられ
ている。15は環状のスピーカ押さえ部材であり、スピー
カボックス2の最大径より小径の内径を有し、周上4個
所の等間隔位置に孔16が形成されている。17はスピーカ
取付け座7とスピーカ押さえ部材15とを連結する一対の
連結部材であり、ゴム等の弾性材により形成されてい
る。各連結部材17はスピーカ押さえ部材15における隣り
合う孔16に挿通され、一端がスピーカ取付け座7の筒状
固定部11に挿通され、結び目が形成される等の係止手段
(図示省略)により抜止め状態に固定され、他端にはス
ピーカ取付け座7の係止部12に係止されるリング状の係
止部18が設けられている。上記角度規定線4、角度基準
線5および角度規定線14はシルクスクリーン印刷等によ
り設けられ、または、凸条により設けられ、または、凹
溝により設けられる。
次に上記実施例によりスピーカ1を天井に取付ける順
序について説明する。
第1図および第2図に示すようにまず、スピーカ1の
スピーカボックス2の球面状部をスピーカ取付け座7の
受け部10に支持され、音放射部3をスピーカ取付け座7
の開放部に位置させる。次にスピーカ押さえ部材15をス
ピーカボックス2の球面状部の他側に載せ、各連結部材
17の係止部部18をスピーカ取付け座7の係止部12に係止
する。このようにスピーカボックス2を狭むように支持
するスピーカ取付け座7とスピーカ押さえ部材15を弾性
を有する連結部材17により連結することにより、スピー
カボックス2をスピーカ取付け座7およびスピーカ押さ
え部材15に固定状態に支持し、スピーカボックス2を強
制的に摺動させて回転させることにより音放射部3を任
意の方向に向けることができる。そして、天井19に形成
されたスピーカ取付孔20に表側よりスピーカ1等を挿入
し、スピーカ取付け座7の取付け部9をスピーカ取付け
孔20の表面外縁部に重ね、取付け部9のねじ挿通孔13よ
りねじ21をスピーカ取付け孔20の外縁部に形成されたね
じ孔22に螺入することにより、スピーカ本体1を天井19
に取付けることができる。
上記スピーカ装置を取付け上の制約等により、最適で
ない位置に取付け、聴取者に音が届かないような場合、
第3図に示すようにスピーカ1をスピーカ取付け座7の
受け部10とスピーカ押さえ部材15に対し強制的に摺動さ
せ、その取付け方向を任意に変えることにより、カバー
エリアを変えて聴取者により良い音を供給することがで
きる。また、上記のようにスピーカ1の取付け方向を変
えることにより、天井19と床との間にフラッターエコー
が発生するのを防止することができ、最適な音場を創成
することができる。このとき、スピーカ1の垂直方向の
角度については、スピーカボックス2の角度規定線4と
スピーカ取付け座7の受け部10の位置合わせにより、ま
た、スピーカ1の水平方向の角度については、スピーカ
ボックス2の角度基準線5とスピーカ取付け座7の角度
規定線14の位置合わせにより、その角度を規定すること
ができる。また、ストッパー6をスピーカ取付け座7の
受け部10に係合させてスピーカ1の回転を規制し、音放
射部3が天井19のスピーカ取付け孔20より天井19の内方
へ向けられるのを防止し、天井19内に音が放射するのを
防止することができる。
なお、スピーカ1はその全体を球状に形成する必要は
ない。また、水平方向の角度規定線14をスピーカボック
ス2側に設け、水平方向の角度基準線5をスピーカ取付
け座7のテーパー状部8側に設けてもよい。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、スピーカボックス
の球面状部をスピーカ取付け座に支持すると共に、スピ
ーカボックスの球面状部をスピーカ押さえ部材により押
さえ、弾性材製の連結部材によりスピーカ取付け座とス
ピーカ押さえ部材を連結し、スピーカボックスを回転し
得るように支持しているので、スピーカの取付け後で
も、水平方向、垂直方向共、自由に回転させ、任意の方
向に変えることができる。したがって、スピーカを取付
け上の制約等により、最適でない位置に取付け、聴取者
に音が届かない場合でも、スピーカの取付け方向を変え
ることによって、聴取者により良い音を供給することが
できる。また、天井と床等との間におけるフラッターエ
コーの発生を防止することができる。このとき、スピー
カボックスの同心円状の角度規定線とスピーカ取付け座
の受け部との位置合わせ、スピーカ取付け座とスピーカ
ボックスの角度規定線と角度基準線の位置合わせによ
り、その角度を規定することができ、角度の規定を容易
に、かつ確実に行うことができる。また、ストッパーに
よりスピーカの回転角度を規制することにより、被取付
け部の内方への音の放射を防止することができ、聴取者
に対し最適の音場を創成することができる。
また、上記角度規定線および角度基準線を印刷により
設けることにより構成が簡単となる。
また、上記角度規定線および角度基準線を凸条、また
は、凹溝により設けることにより、角度の規定を更に一
層容易に、かつ確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例における取付け
方向回転型スピーカ装置を示し、第1図は一部切欠き側
面図、第2図は底面図、第3図はスピーカの方向を変え
た状態の一部切欠き側面図、第4図は従来のスピーカ装
置を示す一部破断分解図である。 1……スピーカ、2……スピーカボックス、3……角度
規定線、5……角度基準線、6……ストッパー、7……
スピーカ取付け座、14……角度規定線、15……スピーカ
押さえ部材、17……連結部材、19……天井。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともスピーカボックスの一部に球面
    状部を有するスピーカと、このスピーカの球面状部を受
    け部で回転可能に支持し、天井、壁等の被取付け部に取
    付けられるスピーカ取付け座と、上記スピーカの球面上
    部を上記スピーカ取付け座に対し回転を許すように押さ
    える環状のスピーカ押さえ部材と、上記スピーカ取付け
    座とスピーカ押さえ部材を連結する弾性材製の連結部材
    と、上記スピーカボックスに同心円状に設けられ、上記
    スピーカ取付け座の受け部と選択的に合わされる角度規
    定線と、上記スピーカボックスと上記スピーカ取付け座
    に設けられ、選択的に合わされる角度基準線および放射
    状の角度規定線と、上記スピーカボックスに設けられ、
    上記スピーカ取付け座の受け部と係合して回転が規制さ
    れるストッパーとを備えたことを特徴とする取付け方向
    回転型スピーカ装置。
  2. 【請求項2】角度規定線および角度基準線が印刷されて
    いる請求項1記載の取付け方向回転型スピーカ装置。
  3. 【請求項3】角度規定線および角度基準線が凸条である
    請求項1記載の取付け方向回転型スピーカ装置。
  4. 【請求項4】角度規定線および角度基準線が凹溝である
    請求項1記載の取付け方向回転型スピーカ装置。
JP63054245A 1988-03-08 1988-03-08 取付け方向回転型スピーカ装置 Expired - Lifetime JPH0834646B2 (ja)

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JPH01228298A JPH01228298A (ja) 1989-09-12
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