JPH0735157Y2 - 装置本体の高さ調整機構 - Google Patents

装置本体の高さ調整機構

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JPH0735157Y2
JPH0735157Y2 JP2047692U JP2047692U JPH0735157Y2 JP H0735157 Y2 JPH0735157 Y2 JP H0735157Y2 JP 2047692 U JP2047692 U JP 2047692U JP 2047692 U JP2047692 U JP 2047692U JP H0735157 Y2 JPH0735157 Y2 JP H0735157Y2
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JP
Japan
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main body
fixed
rotary
sliding
screw hole
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JP2047692U
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English (en)
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JPH0571517U (ja
Inventor
内田弘則
堀井常行
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Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は,装置本体の高さを調
整するための高さ調整機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,ビデオプロジェクタ等のような装
置本体30の高さを調整するためには,図5〜図8に示
すように,装置本体30の底面31に高さを調整可能な
脚部32が設けられている。この脚部32は,装置本体
30の底面ケ−ス33から突出して一体的に形成されて
いる脚支持部34とこの脚支持部34に回転軸36を介
して接続されている回転本体38とにより構成されてい
る。脚支持部34の先端部には,ねじ穴35がもうけら
れており,このねじ穴35には,周囲にねじが刻設され
ている回転軸36がねじこまれており,回転軸36の先
端部には,ナット37が固定されている。回転軸36の
ナット37部分は,円板状に形成されている回転本体3
8の中心部に固定されて,装置本体30を支持してい
る。
【0003】このような構成であるから,装置本体30
の高さを調整するには,回転本体38を時計方向に回転
すると,回転軸36のねじとねじ穴35とが噛合して,
装置本体30が持ち上げられ高くなる。反対に回転本体
38を反時計方向に回転すると装置本体30は低くな
る。
【0004】
【考案が解決しようとする問題点】装置本体30の高さ
を調整するためには,回転本体38を回転する必要があ
るが,装置本体30の全荷重は回転本体38により支持
されている。従って,装置本体30が重い場合には,回
転本体38の底面と床面との摩擦が大きくなり,回転本
体38を床面に設置した状態のままでは,回転本体38
を回転しにくく,装置本体30の高さの調整が困難であ
る。その上,回転本体30が回転しにくいから,無理に
回転させたり,あるいは持ち上げて回転させると,装置
本体30が動いてしまう。そのため,装置本体30がビ
デオプロジェクタ等の場合には,投影面を再調整しなけ
ればならず,手間がかかる等の問題があった。
【0005】
【問題点を解決するための手段】この考案は,底面にね
じ穴を設けた装置本体と,周囲にねじが刻設され装置本
体のねじ穴に噛合しつつ貫通し先端部は装置本体の底面
から突出し,この突出箇所に固定部が固着された回転軸
と,上面側中心部に回転軸の固定部が固定されて装置本
体を支持するとともに,底面側に回転軸に対向する箇所
を中心とし,下方向に開口した円形凹部を凹設した回転
本体と,円形凹部の内周壁に沿って配置され,この円形
凹部の開口端側に,中心方向に突設した係合凸部を有す
るリング状の押さえ体と,この押さえ体と回転本体とを
固定する手段と,押さえ体の内側に嵌合配置され係合凸
部と摺動自在に係合する鍔部を有する円板状の摺動体
と,この摺動体の底面に固着された摩擦係数の大なる底
体とにより,脚部を構成して装置本体の高さを調整可能
にしたものである。
【0006】
【作用】回転本体を回転すると,脚支持部の先端部のね
じ穴と噛合しつつ回転軸が回転して装置本体は持ち上げ
られる。この際,摺動体は摩擦抵抗が小さい部材で形成
されているとともに,摩擦係数の大なる底体がもうけら
れているので,摺動体は底体を介して床面に固定された
状態を保持するとともに,鍔部上面と円形凹部の内面と
の摺動面および鍔部の下面と押さえ体の係合凸部との摺
動面では,両者はそれぞれ円滑に摺動するから,回転本
体は容易に回転し,装置本体はその高さを調整すること
ができる。
【0007】
【考案の実施例】この考案の実施例を,図1〜図4に基
づいて詳細に説明する。1はビデオプロジェクタ等の装
置本体で,底面2には装置本体1の高さを調整するため
の脚部3が配設されている。脚部3は,装置本体1の底
面ケ−ス4から突出して設けられている脚支持部5と回
転軸6を介して装置本体1に回転自在に取付られている
回転本体7とにより構成されている。装置本体1の底面
ケ−ス4から突出して設けられている略円筒状の脚支持
部5の先端部には,内壁にねじが刻設されているねじ穴
8が設けられており,このねじ穴8には,周囲にねじが
刻設されている回転軸6が噛合しつつ貫通している。回
転軸6の先端部は,脚支持部5から突出してナット等の
固定部9が固着されている。なお,脚支持部5は必ずし
も必要ではなく,装置本体1の底面2に直接ねじ穴8を
設けて,回転軸6を噛合させつつ貫通させてもよい。
【0008】回転本体7はABS等の部材で,円板状に
形成され,その上面側中央部分7a,即ち,脚支持部5
の先端部に対向位置する部分は平面に形成されており,
この中央部分7aの中心部には,回転軸6の固定部9が
内部に埋設されて回転軸6が固定されており,その周辺
部には,上方向に開口したリング状の凹溝10が凹設さ
れている。この凹溝10には複数箇所にねじ穴11が透
設されており,回転本体7の底面側には,回転軸6に対
向する箇所を中心とし,直径が略ねじ穴11が透設され
ている箇所より大で,下方向に開口する円形凹部12が
凹設されている。
【0009】この円形凹部12内には,内周壁に沿って
配置されているリング状の押さえ体13が嵌合配置され
ており,この押さえ体13の下端部周壁,即ち,円形凹
部12の開口端側には,中心方向に突設されている係合
凸部14が設けられており,上面には,回転本体7に設
けられているねじ穴11と連通するねじ穴15が設けら
れている。さらに,この押さえ体13の内側には,上端
部に押さえ体13の係合凸部14と摺動自在に係合する
鍔部16が周囲に設けられ,上面が内方に凹設された皿
状の摺動体17が嵌合配置されている。この摺動体17
の底面には,摩擦係数の大なるゴム等の底体18が固着
されている。摺動体17は,摩擦係数の小さい合成樹脂
部材,例えばデルリン(商品名)等の部材で形成されて
いる。なお,摺動体17の形状は,上記実施例のよう
に,皿状に限定されることなく,上面が平面の円板状に
形成してもよいが,この実施例のように,皿状に形成す
ると,回転本体7との摺動面が鍔部16の上面のみとな
るので,それだけ摺動面の面積が小さくなり,回転しや
すくなる。
【0010】19は円筒状のリブで,回転本体7の中央
部分7aと凹溝10の内周との間に立設されており,脚
支持部5の周囲を包囲するためのものである。20はね
じで,ねじ穴11からねじ穴15へとねじ込まれて,押
さえ体13と回転本体7とをねじ止め固定するためのも
のである。21は縦長の突起で,回転本体7の外周壁に
突設されており,回転本体7を回転する際のすべり止め
である。
【0011】次に,作用動作について説明する。摺動体
17は底体18を介して床面に位置決めされた状態で装
置本体1を支持しているとともに,摺動体17の鍔部1
6の上面と回転本体7の円形凹部12の内面,および鍔
部16の下面と押さえ体13の係合凸部14の上面とは
それぞれ摺動面を構成している。そこで,装置本体1の
高さを調整する場合には,回転本体7を時計方向に回転
すると,回転本体7に固定されている回転軸6が回転す
るから,脚支持部5の先端部に設けられているねじ穴8
と回転軸6のねじとが噛合し,装置本体1は持ち上げら
れる。回転本体7を反時計方向に回転すると,装置本体
1は低くなる。この際,底体18は摩擦係数が大である
とともに,摺動体17は摩擦係数が小さい部材で形成さ
れているので,摺動体17は底体18を介して床面に位
置決めされた状態を保持するとともに,鍔部16上面と
円形凹部12の内面との摺動面および鍔部16の下面と
押さえ体13の係合凸部14との摺動面では,両者はそ
れぞれ円滑に摺動するから,回転本体7は容易に回転す
ることができる。
【考案の効果】この考案は,底面にねじ穴を設けた装置
本体と,周囲にねじが刻設され装置本体のねじ穴に噛合
しつつ貫通し先端部は装置本体の底面から突出し,この
突出箇所に固定部が固着され装置本体を支持する回転軸
と,上面側中心部に回転軸の固定部が固定されて装置本
体を支持するとともに,底面側に回転軸に対向する箇所
を中心とし,下方向に開口した円形凹部を凹設した回転
本体と,円形凹部の周壁に沿って配置され,この円形凹
部の開口端側に,中心方向に突設した係合凸部を有する
リング状の押さえ体と,この押さえ体と回転本体とを固
定する手段と,押さえ体の内側に嵌合配置され係合凸部
と摺動自在に係合する鍔部を有する円板状の摺動体と,
この摺動体の底面に固着された摩擦係数の大なる底体と
により,脚部を構成して装置本体の高さを調整可能にし
たので,装置本体の重量が大である場合でも,回転本体
を容易に回転することができるとともに,高さ調整して
いる場合にも装置本体が移動することはない。さらに,
摺動体を摩擦係数の小さい部材で形成したので,回転本
体を容易に回転することができる。又,摺動体の上面を
内方に凹設して皿状に形成したので,回転本体との摺動
面は単に鍔部の上面となり,それだけ回転本体の回転が
円滑になり,装置本体の高さを容易に調整することがで
きる。さらに,回転本体上面に,回転軸の周囲を包囲す
る円筒状のリブを一体的に立設したので,外観が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す断面図である。
【図2】この考案の実施例を示すもので,回転本体の平
面図である。
【図3】この考案の実施例を示すもので,回転本体の底
面図である。
【図4】この考案の実施例を示す側面図である。
【図5】従来例を示す要部断面図である。
【図6】従来例を示す平面図である。
【図7】従来例を示す底面図である。
【図8】従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 底面 6 回転軸 12 円形凹部 13 押さえ体 14 係合凸部 16 鍔部 17 摺動体 18 底体

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面にねじ穴を設けた装置本体と, 周囲にねじが刻設され,前記装置本体の前記ねじ穴に噛
    合しつつ貫通し,先端部は前記装置本体の底面から突出
    し,この突出箇所に固定部が固着された回転軸と, 上面側中心部に,前記回転軸の前記固定部が固定されて
    前記装置本体を支持するとともに,底面側に前記回転軸
    に対向する箇所を中心とし,下方向に開口した円形凹部
    を凹設した回転本体と, 前記円形凹部の内周壁に沿って配置され,この円形凹部
    の開口端側に,中心方向に突設した係合凸部を有するリ
    ング状の押さえ体と, この押さえ体と前記回転本体とを固定する手段と, 前記押さえ体の内側に嵌合配置され,前記係合凸部と摺
    動自在に係合する鍔部を有する円板状の摺動体と, この摺動体の底面に固着された摩擦係数の大なる底体
    と, からなることを特徴とする装置本体の高さ調整機構。
  2. 【請求項2】 前記摺動体を摩擦係数の小さい部材で形
    成したことを特徴とする請求項1記載の装置本体の高さ
    調整機構。
  3. 【請求項3】 前記摺動体の上面を内方に凹設して皿状
    に形成したことを特徴とする請求項1および請求項2に
    それぞれ記載の装置本体の高さ調整機構。
  4. 【請求項4】 前記回転本体上面に,前記回転軸の周囲
    を包囲する円筒状のリブを一体的に立設したことを特徴
    とする請求項1,請求項2および請求項3にそれぞれ記
    載の装置本体の高さ調整機構。
JP2047692U 1992-03-05 1992-03-05 装置本体の高さ調整機構 Expired - Lifetime JPH0735157Y2 (ja)

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JPH0571517U JPH0571517U (ja) 1993-09-28
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