JPH083472A - 点描着色用着色粒子の製造方法 - Google Patents

点描着色用着色粒子の製造方法

Info

Publication number
JPH083472A
JPH083472A JP13984194A JP13984194A JPH083472A JP H083472 A JPH083472 A JP H083472A JP 13984194 A JP13984194 A JP 13984194A JP 13984194 A JP13984194 A JP 13984194A JP H083472 A JPH083472 A JP H083472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
parts
coloring
pigment
particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13984194A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Kitagawa
陽介 北川
Kazunori Kishimoto
和典 岸本
Ryuichi Hoshikawa
隆一 星川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsui Shikiso Chemical Co Ltd
Original Assignee
Matsui Shikiso Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsui Shikiso Chemical Co Ltd filed Critical Matsui Shikiso Chemical Co Ltd
Priority to JP13984194A priority Critical patent/JPH083472A/ja
Publication of JPH083472A publication Critical patent/JPH083472A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な処理操作で安価に製造でき、しかも得ら
れる着色粒子が点描着色特有の優れた視覚効果を安定し
て発揮し得るものとなる点描着色用着色粒子の製造方法
を提供する。 【構成】熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂の少なくとも一
種、並びに顔料を必須成分として含有する水性液状体を
噴霧乾燥して、平均粒径5〜500μmの粒状物とする
ことを特徴とする点描着色用着色粒子の製造方法、並び
に該製造方法により得られる点描着色用着色粒子。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、点描着色用着色粒子の
製造方法及び該方法により得られる点描着色用着色粒子
に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】従来より、繊維類をはじめと
する色彩が重要視される商品分野においては、色彩効果
を高めることによって、商品により高度な商品価値を付
与する努力が為されており、さまざまな着色材料及び着
色方法が検討されている。そのような着色方法の1つ
に、点描着色とよばれる方法がある。該方法は、着色部
分を1色又は2色以上の無数の小点により構成すること
によって、霜降効果、多彩効果、立体効果等の通常の均
一着色では得られない特殊な視覚効果を得ようとするも
のである。
【0003】点描着色に用いる着色粒子の製造方法とし
ては、糊料水溶液に顔料及び熱可塑性物質を分散させ、
次に該溶液中の糊料と相溶しない別の糊料を含んだ水溶
液を加えて海島組織状に2相分離させ、その後電解質を
添加して島成分をゲル化させる方法が知られている(特
公昭50−34151号公報)。しかしながら、この様
な方法では、主に撹拌速度の調節によって着色粒子の粒
径が決定されるために、用いる糊料の種類や性質、作業
条件等のさまざまな要素が相互に影響しあって、再現性
よく粒径を調節することは非常に困難であり、しかもそ
の製造工程自体、極めて煩雑なものであるため、生産効
率が悪く、必然的に生産コストも高くなるという問題点
がある。また、得られる粒子は糊料のゲル化物であるた
め、実際の使用条件下における強度が不十分であり、例
えば着色塗工時の塗工圧等により容易に破壊されてしま
うという大きな欠点がある。更に、かかる粒子を水性の
捺染ペースト等として用いる場合には、ゲル化物が水を
取り込んで膨潤する結果、相対的に結合力が低下して解
膠状態となり、顔料がペースト中に再分散するという不
都合も生じる。そして、この様な着色粒子の破壊乃至再
分散が起こると、かかる着色粒子を用いて得られる着色
物では、通常の均一塗工の場合の視覚効果と差がなくな
り、点描着色特有の視覚効果を十分に発揮することがで
きない。
【0004】また、水中にエポキシ樹脂、ウレタン樹脂
等と顔料を分散させた後、硬化剤を添加して硬化させた
り、あるいは水溶性の縮合系樹脂、例えば、メチロール
メラミンの水溶液中に顔料を分散させ、撹拌下、加熱、
pH調整によって縮合させることにより着色粒子を得る
方法も知られている。しかしながら、これらの方法につ
いても粒径の調節が困難で分級が不可欠であり、しか
も、反応完結に長時間を要するため、生産性に乏しく得
られる着色粒子が非常に高価となる等実用性に劣るもの
であった。
【0005】pHによって水への溶解性が変化する熱可
塑性樹脂又は糊料を用いた水溶液に顔料を分散させ、撹
拌下、pH調整することにより該樹脂又は糊料を不溶化
して粒子を得る方法も知られているが、これらの方法に
ついても粒径の調節は撹拌速度のみに依存し所望の粒径
を有する粒子を得ることは困難である。しかも得られる
粒子は非常に不安定なものであり、例えば、インキ等に
調製した場合でも粒子が経時的に膨潤して色なきを生じ
るものであった。
【0006】更に、反対電位の顔料と樹脂又は糊料とを
イオン吸着によって粒状化する方法も知られているが、
得られる粒子は、それら両者が単にイオン的に吸着して
いるだけであり、結合力が極めて弱く着色工程時に破壊
されやすいために、点描着色の効果を十分に発揮するこ
とができない。
【0007】また、その他の方法として、粉砕可能な各
種の天然樹脂、合成樹脂、これらの変性物等と顔料との
溶融混合物を機械的に粉砕し、分級することによって、
着色粒子を得る方法も知られているが、かかる方法で
は、一定の粒径の粉砕片を多量に生産することは本質的
に不可能であり、しかも得られる粉砕片の表面に微細粉
が付着することが避けられず、その微細粉が点描効果を
大きく低減させるという大きな問題点もある。
【0008】本発明は、上述の問題点を解決する為にな
されたものであって、その主な目的とするところは、簡
単な処理操作で安価に点描着色用着色粒子を製造でき、
しかも得られる着色粒子が点描着色特有の優れた視覚効
果を安定して発揮し得るものとなる点描着色用着色粒子
の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は上述の問題点
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、熱可塑性樹脂及び
熱硬化性樹脂の少なくとも一種からなる樹脂成分を用
い、これを顔料とともに水性液状体として噴霧乾燥する
方法によれば、上記目的が達成されることを見出し、こ
こに本発明を完成するに至った。
【0010】即ち、本発明は、熱可塑性樹脂及び熱硬化
性樹脂の少なくとも一種、並びに顔料を必須成分として
含有する水性液状体を噴霧乾燥して、平均粒径5〜50
0μmの粒状物とすることを特徴とする点描着色用着色
粒子の製造方法、並びに該方法により得られる点描着色
用着色粒子に係る。
【0011】本発明では、顔料と樹脂成分とを含有する
水性液状体を用い、噴霧乾燥という特定の手段によって
複合造粒物を製造することが必要である。かかる方法に
よれば、非常に簡単な手段によって顔料を含む複合造粒
物を製造でき、しかも造粒物の粒径を再現性よく容易に
調節することができる。そして、この方法で得られる点
描着色用着色粒子は、顔料と樹脂との複合造粒物である
ため、破壊されにくく、水性ペースト等として用いる場
合でも顔料の不都合な再分散が起こらず、にじみ等の問
題がなく、鮮明で優れた視覚効果を発揮する着色物を与
えることができる。 本発明では、顔料としては、特に
限定されることなく従来公知のいかなる顔料をも使用す
ることができる。その一例としては、ハンザエロー、ベ
ンジジンエロー、ベンジジンオレンジ、ピラゾロンオレ
ンジ、キナクリドンレッド、各種のアゾ系赤色有機顔
料、ジオキサジンバイオレット、アンスラキノン系エロ
ー、フタロシアニンブルー、インダンスレンブルー、フ
タロシアニングリーン等の一般有機顔料;蛍光性のカチ
オン染料や分散染料で樹脂を着色してなる蛍光有機顔
料;クロムエロー、カドミウムエロー、クロムオレン
ジ、弁柄、カドミウムレッド、コバルト紫、群青、紺
青、ビリジアン、エメラルドグリーン等の一般有彩色無
機顔料;カーボンブラック、鉄黒等の黒色無機顔料;炭
酸バリウム、タルク、亜鉛華、酸化チタン、炭酸カルシ
ウム、沈降性硫酸バリウム等の体質顔料又は白色無機顔
料;硫化亜鉛、硫化カルシウム、珪酸亜鉛、硫化亜鉛カ
ドミウム等の単独又はそれらの銅、銀、マンガン、ビス
マス、メソトリウム、トリチウム付活体、金属酸化物と
希土類元素の混合焼結物等からなる蛍光顔料、蓄光顔料
又は夜光顔料;金粉、銀粉、ブロンズ粉、銅粉、アルミ
ニウム粉等の金属粉顔料;雲母、M.I.O.、ガラス
球等又はそれらを更にニッケル、コバルト、銅、金、
銀、パラジウム、酸化チタン、酸化鉄等で被覆してなる
金属光沢顔料、パール顔料又は反射型顔料;サーモクロ
ミック色素、フォトクロミック色素等を含有するマイク
ロカプセル、固溶体微粒子又はマトリックス微粒子等の
可逆変色顔料等を挙げることができる。
【0012】更に、本発明において顔料として用いるこ
とができる特殊なものとして、分散剤未配合の分散染料
やオイルカラー等の水不溶性色素等も挙げることがで
き、これらを用いる場合には、後述の造粒工程におい
て、かかる色素類が樹脂に染着することにより、得られ
る点描着色用着色粒子が上記蛍光有機顔料と類似の性質
を有するものとなる。
【0013】上記した顔料は単独で用いてもよく、2種
以上を併用してもよい。
【0014】本発明では、上記顔料を、熱可塑性樹脂及
び熱硬化性樹脂の少なくとも一種からなる樹脂成分と組
み合わせて用いることが必要であり、この様な樹脂成分
を用いて複合造粒物とすることによって、着色塗工時の
塗工圧等による破壊が生じ難くなり、また水性ペースト
等として用いる場合でも顔料の再分散が生じることのな
い点描着色用着色粒子とすることができる。
【0015】本発明では、熱可塑性樹脂としては特に限
定されることなく、従来公知のいかなる熱可塑性樹脂を
も使用することができる。その一例としては、ポリエチ
レン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポ
リエステル樹脂、ポリアミド樹脂、塩化ビニル樹脂、塩
化ビニリデン樹脂、酢酸ビニル樹脂、アクリル酸エステ
ル樹脂、メタクリル酸エステル樹脂、アクリロニトリル
樹脂、アクリルアミド樹脂、ウレタン樹脂、フェノキシ
樹脂、ブタジエン樹脂、ポリカーボネート樹脂、EVA
樹脂、エチレン−塩化ビニル共重合樹脂、EVA−塩化
ビニルグラフト重合樹脂、AAS樹脂、AES樹脂、A
S樹脂、ABS樹脂、ACS樹脂、MBS樹脂、塩素化
塩化ビニル樹脂、塩素化ポリエチレン樹脂、塩素化ポリ
プロピレン樹脂、ポリアセタール樹脂、熱可塑性ポリイ
ミド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテル樹
脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリフェニレン
エーテル樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリ
メチルペンテン樹脂、ポリパラメチルスチレン樹脂、ポ
リエチレンオキサイド樹脂、ポリビニルホルマール樹
脂、ポリアミドイミド樹脂、フッ素樹脂、ケトン樹脂、
クマロン樹脂、プロピオン酸ビニル樹脂、アイオノマー
樹脂、セルロース系樹脂、各種液晶ポリマー等の各種の
ホモポリマー及びコポリマーを挙げることができる。
【0016】また、本発明にて使用し得る熱硬化性樹脂
についても特に限定されるものではなく、従来公知のい
かなる熱硬化性樹脂をも使用することができる。その一
例としては、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン
樹脂、グアナミン樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂、アル
キド樹脂、キシレン樹脂、シリコーン樹脂、ポリイミド
樹脂、架橋性アクリル樹脂、マレイン酸樹脂、ジアリル
フタレート樹脂、DFK樹脂、ビニルエステル樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂、ポリオキシベンゾイル樹脂、フ
ラン樹脂等を挙げることができ、これらは後述の如く硬
化が完了していないプレポリマーの状態で使用すること
が好ましい。
【0017】上記した熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂
は、それぞれ単独で用いても、2種以上を併用してもよ
い。
【0018】本発明において上述の熱可塑性樹脂を用い
る場合には、熱可塑性樹脂が顔料同士を融着結合させる
結合剤として働くばかりではなく、被着色体に対する接
着剤としての作用をも発揮するため、点描着色用着色粒
子を配合するインキ又は塗料中において、バインダー等
の接着成分を減量しても、或いは未使用としても、接着
強度に優れた着色物を得ることができる。
【0019】また、熱硬化性樹脂を用いる場合には、樹
脂自体が硬度や耐熱性の点で優れているため、得られる
粒子は着色工程中における形状保持性(耐破壊性)に優
れたものとなり、より鮮明な点描着色を施すことができ
る。ただし、熱硬化性樹脂は後述の噴霧乾燥時の加熱条
件下では顔料間の結合力を十分に提供できない場合があ
るので、この場合には高分子保護コロイドを併用した
り、噴霧乾燥工程を経た粒子に対して2次的な乾燥(熱
処理)を施すことが好ましい。
【0020】熱硬化性樹脂と併用できる高分子保護コロ
イドとしては、種々の糊料、水溶性高分子等を挙げるこ
とができ、例えば、デンプン類、寒天、ふのり、アルギ
ン酸ソーダ、トラガントゴム、アラビアゴム、ローカス
トビーンゴム、ナフカクリスタルゴム、デキストラン、
レバン、にかわ、カゼイン、ゼラチン、コラーゲン等の
天然高分子;メチルセルロース、エチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス等の半合成セルロース系高分子;ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレンオキシド
等の合成高分子等を使用することができる。高分子保護
コロイドの使用量は特に限定的ではないが、通常、熱硬
化性樹脂1重量部に対して、0.001〜1重量部程度
とすればよい。
【0021】本発明においては、上述したような熱可塑
性樹脂及び熱硬化性樹脂のそれぞれの特性を考慮して、
目的、用途等に応じて任意に樹脂を選択して用いればよ
く、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂とを併用して、それぞ
れの樹脂が有する特徴を相乗的に利用することもでき
る。その際、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂との配合比率
は、それぞれの特性を考慮して任意に調節すればよい。
【0022】次に、本発明の点描着色用着色粒子の製造
方法について説明する。
【0023】まず、熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂の少
なくとも一種からなる樹脂成分と顔料とを必須成分とし
て含み、更に必要に応じて前述の高分子保護コロイド等
を配合した水性液状体を調製する。熱可塑性樹脂及び熱
硬化性樹脂は、水又は有機溶媒を溶媒又は分散媒とする
溶液、乳化物、懸濁物等の形態として添加することがで
き、また粉体状のものをそのまま添加してもよい。熱硬
化性樹脂を用いる場合には硬化が完了していないプレポ
リマーの状態で添加することが好ましい。
【0024】該水性液状体における必須成分たる顔料と
樹脂の比率、即ち、得られる粒子中の顔料と樹脂の比率
は、使用する顔料や樹脂の種類によって異なり、特に限
定されるものではないが、通常、樹脂1重量部に対する
顔料の使用量が10重量部程度以下であれば、良好な着
色粒子を得ることができ、樹脂の比率が少なすぎると、
顔料間の結合力が弱くなって破壊されやすい傾向とな
る。また、顔料の比率を少なくすることについては問題
がなく、無色に近い粒子を製造することもできるが、通
常の有色粒子を製造する場合には、樹脂1重量部に対す
る顔料の使用量を0.0001重量部程度以上とするこ
とが好ましい。
【0025】尚、該水性液状体中に占める必須成分の割
合(濃度)は、乾燥条件や目的とする粒子の粒径に応じ
て任意に選定すればよく、特に限定されるものではない
が、通常、5〜50重量%程度とするのが好ましい。ま
た、該水性液状体における全溶媒又は分散媒中に占める
水の割合は50重量%以上とすることが好ましい。
【0026】更に、該水性液状体中には、例えば通常処
方のインキや塗料中に配合され得る添加剤であれば、必
要に応じていかなるものを併用しても差し支えない。そ
のような添加剤の例としては、有機溶剤、界面活性剤、
高分子保護コロイド、油脂、ワックス、触媒、電解質、
可塑剤、樹脂架橋剤、湿潤剤、柔軟剤、紫外線吸収剤、
酸化防止剤、帯電防止剤、防腐剤、消臭剤、忌避剤、防
虫剤、抗菌剤、殺虫剤、防カビ剤、防錆剤、pH調整
剤、粘度調節剤、難燃剤、滑剤、各種染料、体質顔料、
蛍光増白剤、防抜染剤、紫外線発光型色素、乾燥調節
剤、発泡剤、消泡剤、撥水剤、香料及びその他の各種安
定剤等を挙げることができる。特に、樹脂成分として、
熱硬化性樹脂を用いる場合には、必要に応じて、適当な
樹脂架橋剤を配合することが好ましい。
【0027】次に、上述の水性液状体をスプレードライ
ヤー内に一定速度で投入して噴霧乾燥を行ない、該液状
体中の揮発成分を揮散させて複合造粒物とすることによ
って、目的とする点描着色用着色粒子を得ることができ
る。噴霧乾燥の条件は、特に限定されず、通常の各種の
スプレードライヤーを用いて、常法にしたがって噴霧乾
燥を行えばよく、温度、ディスク回転速度、液状体の送
り速度等は、使用する液状体の種類等に応じて、目的と
する複合造粒物が得られるように適宜調整すれば良い。
着色粒子の平均粒径は5〜500μmとすることが必要
であり、平均粒径をこの範囲とすることによって、視覚
効果に優れ、触感、風合、摩擦堅牢度等も良好な着色物
を与えることができる。着色粒子の平均粒径が5μm未
満になると、点描着色としての視覚効果に乏しいものと
なり、一方、500μmを超えると、着色物の触感、風
合、摩擦堅牢度等を悪化或いは低下させる原因となるの
で好ましくない。着色粒子の粒径は、水性液状体中にお
ける必須成分の濃度やスプレードライヤーのディスク回
転速度、更に該液状体の投入速度や乾燥温度(スプレー
ドライ温度)を調節することにより、極めて容易に、し
かも再現性よく調節することができる。この様に、本発
明方法によれば、着色粒子の粒径を容易に再現性よく調
節することができるために、任意の粒径を有する均一性
のよい着色粒子を得ることができる。よって、該着色粒
子は粒径の大小や均一性によって視覚効果の優劣が左右
される点描着色において、極めて有用性の高いものであ
る。
【0028】尚、上記噴霧乾燥時の加熱条件下では樹脂
の硬化が十分に進行せず、顔料間の結合力を十分に提供
できない場合には、前述したように、必要に応じて、噴
霧乾燥工程を経た粒子に対して2次的な乾燥(熱処理)
を施すことができる。この場合の加熱条件は、使用する
樹脂の種類に応じて、適宜決めれば良い。
【0029】本発明方法により得られる点描着色用着色
粒子は、その1種又は2種以上を用いて、通常処方の着
色組成物、例えば印刷インキ、捺染ペースト、塗料、ス
プレー着色剤、コーティング剤等に調製される。そし
て、該着色組成物を用いて常法に従って捺染、印刷、コ
ーティング、ディッピング、スプレー、刷毛塗等を行な
うことにより、独特の霜降効果、多彩効果、立体効果、
洗いざらし効果等の視覚効果を発揮する着色物を得るこ
とができる。例えば、2色以上の着色粒子を用いて捺染
ペーストを調製し、これを布帛に印捺して捺染布を得る
場合には、印捺部分は均一な混合色の模様とはならず、
2色以上の無数の小点を構成要素とする模様となり、微
視的には各々の小点が呈する単独色に加えて、それらの
小点の隣接部分における重色もあって多彩効果を発揮
し、巨視的には視覚中での色混合により、立体観を有す
る混合色の効果を発揮する。尚、上記した各種の着色組
成物中には、接着成分としての樹脂バインダーや糊料を
添加できることは勿論のこと、前述したような各種の添
加剤を必要に応じて添加することができる。このとき、
本発明粒子と反対電位を有する樹脂バインダー等を用い
て着色組成物を調製することにより、本発明粒子を2次
凝集させて用いることもできる。
【0030】又、本発明により得られる着色粒子を通常
の各種染顔料等と組み合わせて用いることにより、着色
物の色彩効果を更にバリエーションに富んだものとする
ことができる。例えば、本発明により得られる着色粒子
と一般有機顔料とを併用した着色組成物を用いて得られ
る着色物は、微視的には均一な地色に小点が散在した霜
降調を呈し、巨視的には小点の色が地色から独立して浮
き出して見える多色効果を発揮するものとなる。また、
金属粉顔料やパール顔料を併用することにより、金属光
沢や真珠光沢を発する点描着色物を自在に得ることがで
きる。
【0031】本発明により得られる点描着色用着色粒子
を配合した着色組成物を用いて着色を施す対象物は、特
に限定されるもののではなく、例えば織物、編物、不織
布、紙、プラスチックス、木材、金属、セラミックス
等、及びこれらから構成される布帛、シート、フィル
ム、板、縫製品、成型品等を挙げることができる。
【0032】また、例えば該点描着色用着色粒子を配合
した印刷インキ等を調製して、これにより転写シートを
製造し、該転写シートを対象物に転写することによっ
て、所望の点描着色物を得ることもできる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような優れた効
果が奏効される。
【0034】(a)本発明の製造方法によれば、得られ
る粒子の粒径を容易に、しかも再現性よく調節すること
ができ、点描着色特有の霜降効果、多彩効果、立体効
果、洗いざらし効果等の視覚効果を安定して発揮し得る
点描着色用着色粒子を極めて簡単に製造することができ
る。また、得られる点描着色用着色粒子は、非常に効率
よく製造されることから、生産コストが安価である。
【0035】(b)得られる点描着色用着色粒子は、顔
料と合成樹脂を必須成分として含有する水性液状体を噴
霧乾燥して得られる複合造粒物である為、強固で破壊さ
れにくく、水性の着色組成物として用いる場合でも、顔
料の不都合な再分散等が起こらない。また、粒径が均一
で微細粉の付着などがなく、鮮明でにじみ等の問題もな
い優れた視覚効果を発揮する着色物を与えることができ
る。
【0036】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
以下の実施例中において、「部」及び「%」とあるのは
それぞれ「重量部」及び「重量%」を意味する。
【0037】実施例1 メタクリル酸4.7%、アクリロニトリル42.9%、
メチルアクリレート42.9%及びエチルアクリレート
9.5%からなるモノマー成分を用いて得られたアクリ
ル樹脂(Tg 90℃)の48%水性エマルジョン50
部に対し、平均粒径約0.4μmのフタロシアニンブル
ー20部を100部の水に分散した分散液5部を加えて
混合し、さらに水50部を加えて十分に撹拌し、水性液
状体を調製した。
【0038】次に、この水性液状体を、スプレードライ
温度180℃、ディスク回転速度15000rpmにセ
ットしたL−8型スプレードライヤー(大川原化工機株
式会社製)中に、送り速度1.0リットル/時にて投入
し、噴霧乾燥を施すことにより、平均粒径約50μmの
複合造粒物である青色の点描着色用着色粒子約24部を
得た。
【0039】該着色粒子10部、アクリル酸エステル系
樹脂エマルジョン(捺染用バインダー、商品名:バイン
ダー350R;松井色素化学工業所社製)90部及びエ
ポキシ系架橋剤2部を混合して捺染ペーストを調製し、
80メッシュのキャラクター柄スクリーン版を用いて、
該ペーストを木綿Tシャツ上に印捺した後、130℃で
3分間の熱処理を施した。
【0040】該Tシャツの印捺部分は近くで見ると鮮明
な青色の小点より構成されているが、少し離れたところ
から見ると独特の洗いざらし調を呈するものであった。
また印捺部分の触感は、模様以外の部分に対して殆んど
遜色なく良好であり、諸堅牢度にも優れるものであっ
た。
【0041】実施例2 ウレタン樹脂(軟化点178.3℃)の40%水性エマ
ルジョン(商品名:サンキュア861:サンコア社製)
100部、平均粒径約0.2μmのキナクリドンレッド
10部を予め40部の水に分散した分散液10部、平均
粒径約0.1μmの炭酸カルシウム50部、エチレング
リコール5部及び水100部を混合、撹拌して、均一な
水性液状体265部を調製した。
【0042】該液状体を、実施例1と同一のスプレード
ライヤーを用いて、スプレードライ温度210℃、ディ
スク回転速度11000rpm、送り速度1.5リット
ル/時にて噴霧乾燥し、平均粒径約60μmの赤色の点
描着色用着色粒子約90部を得た。
【0043】次に、この赤色の着色粒子5部、実施例1
にて得た青色の着色粒子5部及びウレタン系エマルジョ
ンバインダー(商品名:ARバインダーGS;松井色素
化学工業所社製)90部を混合して印刷インキを調製
し、シリコーン樹脂で片面が処理されたポリエステルフ
ィルム上に、花柄模様のスクリーン版(70メッシュ)
を用いて該インキを印刷した。続いてインキ印刷面の湿
潤時にホットメルト性ポリエステル樹脂粉末(商品名:
バイロンGM902,東洋紡社製)を、フィルムの全面
に乾燥膜厚約200μmとなるように散布し、模様部分
以外の部分に付着した余分の粉末を除去し、25℃で乾
燥させて花柄模様を有する転写捺染シートを得た。
【0044】該転写捺染シートの印刷面を綿製シャツの
背面と相接し、熱プレス機にて160℃で5秒間処理し
た後、ポリエステルフィルムを剥離除去することによ
り、該シャツの背面に花柄模様を転写した。
【0045】得られたシャツの模様部分は、近くから見
ると赤色及び青色の小点から構成されているが、少し離
れたところからは、立体観を有する紫色の花柄模様とし
て観察できるという顕著な視覚効果を発揮した。また、
該模様部分の風合、感触、及び諸堅牢度はいずれも良好
であった。
【0046】実施例3 エチレン−酢酸ビニル共重合体(Tg 0℃)の55%
水性エマルジョン70部、平均粒径約0.7μmのクロ
ムエロー50部、平均粒径約0.3μmのカドミウムレ
ッド20部、ポリエチレングリコール8部、シリコーン
系消泡剤0.5部及び水200部を混合、撹拌し、水性
液状体を調製した。
【0047】次に実施例1と同一のスプレードライヤー
を、スプレードライ温度130℃、ディスク回転速度1
8000rpmにセットし、上記にて得た液状体を、送
り速度2.0リットル/時にて投入して噴霧乾燥を施
し、平均粒径約45μmの橙色の点描着色用粒子を得
た。
【0048】また、上記水性液状体におけるクロムエロ
ー50部及びカドミウムレッド20部をクロムエロー7
0部に代えた水性液状体を調製し、同様に上記水性液状
体におけるクロムエロー50部及びカドミウムレッド2
0部をカドミウムレッド70部に代えた水性液状体を調
製し、これらの液状体を用いて上記と同様にして黄色の
点描着色用粒子及び赤色の点描着色用粒子をそれぞれ製
造した。
【0049】この様にして得られた3色の着色粒子をそ
れぞれ3部ずつと、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂
20部、メチルエチルケトン30部、キシレン60部及
びポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤1
部とからなる塗料を調製し、これを、塩化ビニル製のテ
ーブルクロス上にハンドスプレーにて一様に噴霧した。
得られたテーブルクロスは、遠くから見ると、全面橙色
を呈しているが、近くで見ると上記3色の鮮明な小点か
ら構成さた美しいものであり、摩擦堅牢度も良好であっ
た。
【0050】実施例4 メラミン(商品名:ニカメラミン;日本カーバイド社
製)15部に、37%ホルマリン水溶液29部を加え、
10%炭酸ナトリウム水溶液にてpH8となるように調
節し、それを温水浴中90℃にて30分間撹拌しながら
反応させ、シロップ状のメチロールメラミン水溶液約4
0部を得た。
【0051】次に、10%アラビアゴム水溶液200部
中に、アルミニウム粉5部及びフォトクロミックマイク
ロカプセルの30%水系分散液(商品名:フォトピアア
クアライトインク Yellow AQ-G;松井色素化学工業所社
製)150部を加えて均一に分散させ、これに上述のメ
チロールメラミン水溶液10部を加えて撹拌しながら酒
石酸を徐々に添加してpHを5に調節し、水性液状体を
調製した。
【0052】続いて実施例1と同一のスプレードライヤ
ーを、スプレードライ温度190℃、ディスク回転速度
13000rpmにセットし、上記水性液状体を送り速
度1.2リットル/時にて投入して噴霧乾燥を行なうこ
とによって複合造粒物を得、更に該造粒物に対して14
0℃で10分間の熱処理を施して、平均粒径約50μm
の点描着色用着色粒子を得た。
【0053】一方、上記水性液状体で用いたフォトクロ
ミックマイクロカプセルの水系分散液を、フタロシアニ
ンブルー0.2部、沈降性硫酸バリウム30部及び水1
00部に代える以外は同様にして、上記とは別の点描着
色用着色粒子を製造した。
【0054】このようにして得られた粒子をそれぞれ1
0部ずつと、エチルセルロース20部及びエチルアルコ
ール150部を混合してコーティング剤とし、エアーナ
イフコーターにてクレーコート紙(52g/m2 )の片
面に付着量50g/m2 の全面コーティングを施し乾燥
した。
【0055】得られたコーティング紙のコーティング面
は、日光の当たらない場所では近くから見ると金属光沢
を有する青色の小点の集合として観察でき、遠くから見
ると全体が鈍い金属光沢を発する青色の霜降調無地の面
として観察できたが、日光の当る場所では、近くから見
ると金属光沢を有する青色と黄色の小点として観察で
き、遠くから見ると全体が鈍い金属光沢を発する緑色の
立体観を有する霜降調無地の面として観察できた。該コ
ーティング紙は、適当な大きさに裁断することにより、
このような独特の視覚効果を発揮する包装紙や色紙とし
て利用できる。
【0056】実施例5 水100部、桃色蛍光顔料の50%水系分散液(商品
名:GlowカラーPink MIB;松井色素化学工業所社製)1
20部、実施例1で用いたアクリル樹脂の水性エマルジ
ョン50部、及び実施例4で得たメチロールメラミン水
溶液3部を均一に混合した後、酒石酸を徐々に添加して
pHを5に調節し、水性液状体を調製した。
【0057】次に実施例1と同一のスプレードライヤー
を、スプレードライ温度170℃、ディスク回転速度1
3000rpmにセットし、上記水性液状体を送り速度
1.3リットル/時にて投入して噴霧乾燥を施すことに
より複合造粒物とし、更に該造粒物に対して150℃で
5分間の熱処理を施し、平均粒径約55μmの蛍光桃色
を呈する点描着色用着色粒子を得た。
【0058】更に、同様にして、上記の水性液状体にお
ける桃色蛍光顔料の水系分散液を黄色蛍光顔料の50%
水系分散液(商品名:GlowカラーYellow MI2G ;松井色
素化学工業所社製)120部に代えた水性液状体、及び
同様に上記の水性液状体における桃色蛍光顔料の水系分
散液を青色蛍光顔料の50%水系分散液(商品名:Glow
カラーBlue MIBR ;松井色素化学工業所社製)120部
に代えた水性液状体をそれぞれ製造し、これらの液状体
を用いて上記と同様にして蛍光黄色を呈する点描着色用
粒子及び蛍光青色を呈する点描着色用粒子をそれぞれ製
造した。
【0059】上記にて得られた蛍光点描着色用着色粒子
について、桃色5部、黄色70部及び青色15部を用
い、これにブタジエン−スチレン共重合物の40%水性
エマルジョン120部、ヒドロキシエチルセルロース1
0部、及び水500部を混合して捺染ペーストを得た。
該捺染ペーストを、草花のシルエット模様を配したスク
リーン版(100メッシュ)を用いてナイロン織物上に
印捺し、乾燥後、150℃で5分間の乾熱処理を施し
た。
【0060】該ナイロン織物の印捺部分は、近くから見
ると蛍光桃色、蛍光黄色及び蛍光青色の小点の集合から
なる多彩な草花模様として観察できたが、遠くから見た
場合には、3色が混合した蛍光草色の立体観を有する草
花模様として観察できた。該印捺部分の諸堅牢度及び感
触はいずれも良好であった。
【0061】実施例6 実施例1で得た点描着色用着色粒子10部(アニオン
性)、10%キトサンF(カチオン性糊料)10部、カ
チオン性アクリル酸エステルエマルジョン(商標:バイ
ンダーMRC、松井色素化学工業所製)30部、水20
部、ターペン27部及び乳化剤3部からなる捺染用バイ
ンダーを白色綿ブロード上に80メッシュスクリーン版
を用いて印捺した。得られた着色物では、実施例1で得
られた着色物と比べて、イオンコンプレックスによる2
次凝集によって着色粒子が約20%大きくなっており、
点描効果がより明確であった。
【0062】比較例1 実施例1で用いたアクリル樹脂の水性エマルジョン50
部及び水50部に代え、メチルセルロース24部及び水
76部を使用する以外は実施例1と同様にして着色粒子
を得た。
【0063】該粒子を用いて実施例1と同様に捺染ペー
ストを調製したところ、顔料がペースト中に再分散して
均一な青色ペーストとなり、該ペーストを用いて得られ
た捺染物は均一な青色を呈するものとなって、通常の顔
料を用いた捺染物と差がないものとなり、点描着色とし
ての効果が全く得られなかった。
【0064】比較例2 実施例1における水性液状体に、さらに水500部を加
え、スプレードライヤーのディスク回転速度を4000
0rpmとして実施例1と同様に噴霧乾燥を施したとこ
ろ、平均粒径約4μmの青色粒子が得られた。
【0065】該粒子を用いて実施例1と同様に捺染を行
なったところ、印捺部分は殆んど均一な青色着色面とな
り、点描着色としての効果が得られなかった。
【0066】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂の少なくと
    も一種、並びに顔料を必須成分として含有する水性液状
    体を噴霧乾燥して、平均粒径5〜500μmの粒状物と
    することを特徴とする点描着色用着色粒子の製造方法。
  2. 【請求項2】熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂の少なくと
    も一種、並びに顔料を必須成分として含有する水性液状
    体を噴霧乾燥して得られる平均粒径5〜500μmの点
    描着色用着色粒子。
JP13984194A 1994-06-22 1994-06-22 点描着色用着色粒子の製造方法 Pending JPH083472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13984194A JPH083472A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 点描着色用着色粒子の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13984194A JPH083472A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 点描着色用着色粒子の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH083472A true JPH083472A (ja) 1996-01-09

Family

ID=15254764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13984194A Pending JPH083472A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 点描着色用着色粒子の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH083472A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002357534A (ja) * 2001-03-28 2002-12-13 Sysmex Corp 粒子測定方法
KR20180000794A (ko) * 2016-06-23 2018-01-04 (주)자우버홀딩스 다양한 입자와 색상 및 재료가 하나된 다양한 표현성을 가진 열경화성수지 및 그 제조방법
WO2019193959A1 (ja) * 2018-04-02 2019-10-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 樹脂粉末、封止材、電子部品、及び樹脂粉末の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002357534A (ja) * 2001-03-28 2002-12-13 Sysmex Corp 粒子測定方法
KR20180000794A (ko) * 2016-06-23 2018-01-04 (주)자우버홀딩스 다양한 입자와 색상 및 재료가 하나된 다양한 표현성을 가진 열경화성수지 및 그 제조방법
WO2019193959A1 (ja) * 2018-04-02 2019-10-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 樹脂粉末、封止材、電子部品、及び樹脂粉末の製造方法
JPWO2019193959A1 (ja) * 2018-04-02 2021-04-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 樹脂粉末、封止材、電子部品、及び樹脂粉末の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6924035B2 (en) Method for producing polymer coated pigment particles by precipitation
KR900002044B1 (ko) 폴리테트라플루오로에틸렌 피막상에 장식물을 형성시키는 방법
US5208132A (en) Photochromic materials
DE69736591T2 (de) Dekoration und druck auf polyolefinoberfläche
US4021591A (en) Sublimation transfer and method
KR860002057B1 (ko) 불투명한 안료의 날염법 및 이 방법에 의하여 날염된 직물
CZ239299A3 (cs) Přenosový systém inkoustovým paprskem, způsoby jeho výroby a jeho použití pro tisk
WO2000073570A1 (de) Tintenstrahl-transfersysteme für dunkle textilsubstrate
CN111607286A (zh) 环保型烫画墨水、pet膜热转印方法及其应用
US3053676A (en) Surface coating compositions
KR100416635B1 (ko) 전사지 제조방법
JPH083472A (ja) 点描着色用着色粒子の製造方法
CA1179466A (en) Method of manufacturing luminous textiles
CH690711A5 (de) Hotmelt-Transfermaterial.
JPH11286645A (ja) 点描着色用着色粒子
JPH0860025A (ja) 繊維類の点描着色用着色ビーズ
JPS621038B2 (ja)
GB2143180A (en) Transfers
JPH02196B2 (ja)
JPS59115885A (ja) 熱転写捺染シ−トの製造法
JP4870271B2 (ja) 水性絵具組成物
JP2746116B2 (ja) 着色熱接着芯地及びその製造方法
JPS6028594A (ja) 粉末状染色液
JP2001120854A (ja) 熱変色性布帛
JPH05287686A (ja) 立体模様転写シート