JPH0834751B2 - 気化器のアイシング防止装置 - Google Patents
気化器のアイシング防止装置Info
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- JPH0834751B2 JPH0834751B2 JP59256349A JP25634984A JPH0834751B2 JP H0834751 B2 JPH0834751 B2 JP H0834751B2 JP 59256349 A JP59256349 A JP 59256349A JP 25634984 A JP25634984 A JP 25634984A JP H0834751 B2 JPH0834751 B2 JP H0834751B2
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- heater
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- heat insulator
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M15/00—Carburettors with heating, cooling or thermal insulating means for combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
- F02M15/02—Carburettors with heating, cooling or thermal insulating means for combustion-air, fuel, or fuel-air mixture with heating means, e.g. to combat ice-formation
- F02M15/04—Carburettors with heating, cooling or thermal insulating means for combustion-air, fuel, or fuel-air mixture with heating means, e.g. to combat ice-formation the means being electrical
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M31/00—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
- F02M31/02—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating
- F02M31/12—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating electrically
- F02M31/135—Fuel-air mixture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用エンジンに設けられる気化器のア
イシング防止装置に関するものである。
イシング防止装置に関するものである。
(従来の技術) 従来この種の装置として実開昭56−70146号公報に記
載されたものがある。これは、気化器の下流側に配置し
たヒートインシュレータの上面側に適宜深さの環状溝を
形成し、該環状溝内に緩衝材を介してセラミックヒータ
を内蔵したものである。
載されたものがある。これは、気化器の下流側に配置し
たヒートインシュレータの上面側に適宜深さの環状溝を
形成し、該環状溝内に緩衝材を介してセラミックヒータ
を内蔵したものである。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来のものによれば、セラミックヒータが外
部雰囲気内に直接露出した構成であって耐久性に難点が
あり、且つセラミックヒータの熱がヒートインシュレー
タを介して気化器に伝達されるため、素早い熱伝達が期
待できない。
部雰囲気内に直接露出した構成であって耐久性に難点が
あり、且つセラミックヒータの熱がヒートインシュレー
タを介して気化器に伝達されるため、素早い熱伝達が期
待できない。
また、ヒートインシュレータ内への確実なヒータ組付
けが行い難い。
けが行い難い。
本発明は、ヒータの熱を素早く気化器に伝達し、しか
も耐久性に優れ、更にはヒートインシュレータに対する
ヒータの組付け性の向上を図ったものである。
も耐久性に優れ、更にはヒートインシュレータに対する
ヒータの組付け性の向上を図ったものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上述の点に鑑みて案出されたものであっ
て、気化器の下流側に配置されたヒートインシュレータ
の上面側に設けられたヒータを備える気化器のアイシン
グ防止装置において、前記ヒートインシュレータの前記
上面あら下面に渡って形成され、開口部及び底部を有す
る凹部と、該凹部の前記開口部を覆うようにして前記ヒ
ートインシュレータに固定された熱伝導性のヒートプレ
ートと、該ヒータプレートの裏面側であって前記凹部内
に配置された通電により発熱する板状のヒータ素子と、
該ヒータ素子と前記凹部の底部との間に配置され、前記
ヒータ素子と前記ヒータプレートとを熱的に接触するス
プリング手段と、を具備し、前記ヒータプレートは前記
凹部の周壁にガイドされて前記凹部内に進入する延出部
を有するとともに、該延出部の一部に先端が鋭角な爪形
状をなす係合部を有し、且つ前記凹部の前記周壁の一部
には前記係合部に係合する係合部を有し、前記ヒータプ
レートの前記延出部を前記開口部を経て前記凹部内に進
入させることにより前記両係合部を係合させて前記ヒー
タ素子を前記スプリング手段を介して前記ヒータプレー
トの裏面側と前記凹部の前記底部との間に保持し、前記
ヒータプレートの前記係合部と前記凹部の係合とが係合
した状態においては前記ヒータプレートの上面が前記ヒ
ートインシュレータの上面から突出し、且つ前記ヒート
インシュレータの上面に前記気化器を搭載した状態にお
いては前記ヒータプレートが前記スプリング手段を圧縮
した状態で前記気化器の底面に弾発的に接触するという
技術的手段を採用したものである。
て、気化器の下流側に配置されたヒートインシュレータ
の上面側に設けられたヒータを備える気化器のアイシン
グ防止装置において、前記ヒートインシュレータの前記
上面あら下面に渡って形成され、開口部及び底部を有す
る凹部と、該凹部の前記開口部を覆うようにして前記ヒ
ートインシュレータに固定された熱伝導性のヒートプレ
ートと、該ヒータプレートの裏面側であって前記凹部内
に配置された通電により発熱する板状のヒータ素子と、
該ヒータ素子と前記凹部の底部との間に配置され、前記
ヒータ素子と前記ヒータプレートとを熱的に接触するス
プリング手段と、を具備し、前記ヒータプレートは前記
凹部の周壁にガイドされて前記凹部内に進入する延出部
を有するとともに、該延出部の一部に先端が鋭角な爪形
状をなす係合部を有し、且つ前記凹部の前記周壁の一部
には前記係合部に係合する係合部を有し、前記ヒータプ
レートの前記延出部を前記開口部を経て前記凹部内に進
入させることにより前記両係合部を係合させて前記ヒー
タ素子を前記スプリング手段を介して前記ヒータプレー
トの裏面側と前記凹部の前記底部との間に保持し、前記
ヒータプレートの前記係合部と前記凹部の係合とが係合
した状態においては前記ヒータプレートの上面が前記ヒ
ートインシュレータの上面から突出し、且つ前記ヒート
インシュレータの上面に前記気化器を搭載した状態にお
いては前記ヒータプレートが前記スプリング手段を圧縮
した状態で前記気化器の底面に弾発的に接触するという
技術的手段を採用したものである。
(作用) ヒータ素子はスプリング手段によってヒートプレート
の裏面側に熱的に接触しており、しかも該ヒートプレー
トは同じくスプリング手段によって気化器の底面に弾発
的に接触しているため、該ヒータ素子の発生した熱は効
果的にヒートプレートを介して気化器の底面に伝達され
ることになる。
の裏面側に熱的に接触しており、しかも該ヒートプレー
トは同じくスプリング手段によって気化器の底面に弾発
的に接触しているため、該ヒータ素子の発生した熱は効
果的にヒートプレートを介して気化器の底面に伝達され
ることになる。
又、ヒートプレートの延出部を該凹部内に進入させる
ことによって、凹部の周壁の係合部と延出部の爪形状の
なす係合部とが係合する構成であるため、例えばヒート
プレートの裏面側にヒータ素子をセットした状態でヒー
トプレートをヒートインシュレータの凹部内に押し込む
ことで、該ヒータ素子を確実に凹部内に配置することが
できる。
ことによって、凹部の周壁の係合部と延出部の爪形状の
なす係合部とが係合する構成であるため、例えばヒート
プレートの裏面側にヒータ素子をセットした状態でヒー
トプレートをヒートインシュレータの凹部内に押し込む
ことで、該ヒータ素子を確実に凹部内に配置することが
できる。
(発明の効果) 本発明によれば、ヒータ素子が外部環境に直接的晒さ
れることがないため、ヒータ素子の耐久性を向上でき
る。
れることがないため、ヒータ素子の耐久性を向上でき
る。
又、気化器に対して素早くヒータ素子の熱を伝達する
ことができる。
ことができる。
更に、ヒートインシュレータの凹部内に対して簡単な
構成で確実に脱落なきようヒータ素子を組付けることが
できる。
構成で確実に脱落なきようヒータ素子を組付けることが
できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、自動車用エンジン(図示せず)に設けられ
る気化器8ならびに本発明装置を備えたヒートインシュ
レータ7の断面図であって、気化器8の内部吸気通路12
中には絞弁11が設けられており、この絞弁11の配置され
た位置の気化器8のハウジングには上流側より一例に燃
料供給のためにスローポート9およびアイドルポート10
が設けられている。気化器8の下流側には耐熱性を有す
る絶縁性の樹脂からなるヒートインシュレータ7が接続
されており、気化器8の吸気通路12と連通するボア13が
形成されている。また、ヒートインシュレータ7の気化
器8のスローポート9ならびにアイドルポート10の設け
られた部分の底面14に対向して開口する凹部15が形成さ
れており、この凹部15内に気化器8のスローポート9の
近傍Aにて発生するアイシングを防止する装置であるヒ
ーター20が設けられている。第3図にヒートインシュレ
ータ7に対するヒーター20の配置を表わす平面図を示
す。
る気化器8ならびに本発明装置を備えたヒートインシュ
レータ7の断面図であって、気化器8の内部吸気通路12
中には絞弁11が設けられており、この絞弁11の配置され
た位置の気化器8のハウジングには上流側より一例に燃
料供給のためにスローポート9およびアイドルポート10
が設けられている。気化器8の下流側には耐熱性を有す
る絶縁性の樹脂からなるヒートインシュレータ7が接続
されており、気化器8の吸気通路12と連通するボア13が
形成されている。また、ヒートインシュレータ7の気化
器8のスローポート9ならびにアイドルポート10の設け
られた部分の底面14に対向して開口する凹部15が形成さ
れており、この凹部15内に気化器8のスローポート9の
近傍Aにて発生するアイシングを防止する装置であるヒ
ーター20が設けられている。第3図にヒートインシュレ
ータ7に対するヒーター20の配置を表わす平面図を示
す。
上記のヒーター20は第1図に示すような構成をしてお
り、ヒータプレート1は熱伝導の良い銅製であって、こ
のヒータプレート1の周端部からは凹部15の内周に沿う
延出部101が設けられ、この延出部101の一部には、凹部
15内周部の一部に形成された段部701と係合する爪102が
設けられ、また延出部101の爪102が設けられた反対側の
部分にはPTC素子2、エレクトロード4を保持するスペ
ーサ3を支持するフランジ状の支持部103が延出部101の
1/3周程度設けられている。図中、ヒータプレート1の
下側には円平板状のPTC素子2が配置されており、さら
にこのPTC素子2の下側には電極板をなすエレクトロー
ド4が配置されており、このエレクトロード4も円平板
状であって、PTC素子2よりも少し小さい径である。
り、ヒータプレート1は熱伝導の良い銅製であって、こ
のヒータプレート1の周端部からは凹部15の内周に沿う
延出部101が設けられ、この延出部101の一部には、凹部
15内周部の一部に形成された段部701と係合する爪102が
設けられ、また延出部101の爪102が設けられた反対側の
部分にはPTC素子2、エレクトロード4を保持するスペ
ーサ3を支持するフランジ状の支持部103が延出部101の
1/3周程度設けられている。図中、ヒータプレート1の
下側には円平板状のPTC素子2が配置されており、さら
にこのPTC素子2の下側には電極板をなすエレクトロー
ド4が配置されており、このエレクトロード4も円平板
状であって、PTC素子2よりも少し小さい径である。
上記PTC素子2およびエレクトロード4は樹脂製のス
ペーサ3により保持されており、このスペーサ3は円環
状のものであって、PTC素子、エレクトロード4を双方
ともに保持するために断面は段階形状になっている。ま
たこのスペーサ3はヒータプレート1の支持部103によ
り支持されており、実質的にはヒータプレート1の内部
にPTC素子2、エレクトロード4と共に収納されてい
る。
ペーサ3により保持されており、このスペーサ3は円環
状のものであって、PTC素子、エレクトロード4を双方
ともに保持するために断面は段階形状になっている。ま
たこのスペーサ3はヒータプレート1の支持部103によ
り支持されており、実質的にはヒータプレート1の内部
にPTC素子2、エレクトロード4と共に収納されてい
る。
上記エレクトロード4とヒートインシュレータ7の凹
部15の底面との間には、板バネを組み合わせた第4図
(a),(b)に示すような十字状の導電材料からなる
スプリング5が配設されており、ヒータプレート1、PT
C素子2、スペーサ3、エレクトロード4に対し図中上
方に付勢力を働かせている。そして、気化器8の底面14
に取付ける前の状態、つまり第1図に示す状態にある時
は、スプリング5の付勢力により、ヒータプレート1は
ヒートインシュレータ7の上面より少し浮き出た状態と
なっており、ヒータプレート1の爪102とヒートインシ
ュレータ7の段部701との係合により規制される高さま
で浮き出る。ヒートインシュレータ7の凹部15底面には
図示しない電源からの電流をPTC素子2に供給するため
のターミナル6がモールドして形成されており、この時
スプリング5およびエレクトロード4を介して電流が供
給される。つまり、ターミナル6から供給された電流は
スプリング5、エレクトロード4、PTC素子2、ヒータ
プレート1と伝えられ気化器8にてアースされる。な
お、エレクトロード4はスプリング5の集中応力がPTC
素子2に働くことを防止する機能も備える。
部15の底面との間には、板バネを組み合わせた第4図
(a),(b)に示すような十字状の導電材料からなる
スプリング5が配設されており、ヒータプレート1、PT
C素子2、スペーサ3、エレクトロード4に対し図中上
方に付勢力を働かせている。そして、気化器8の底面14
に取付ける前の状態、つまり第1図に示す状態にある時
は、スプリング5の付勢力により、ヒータプレート1は
ヒートインシュレータ7の上面より少し浮き出た状態と
なっており、ヒータプレート1の爪102とヒートインシ
ュレータ7の段部701との係合により規制される高さま
で浮き出る。ヒートインシュレータ7の凹部15底面には
図示しない電源からの電流をPTC素子2に供給するため
のターミナル6がモールドして形成されており、この時
スプリング5およびエレクトロード4を介して電流が供
給される。つまり、ターミナル6から供給された電流は
スプリング5、エレクトロード4、PTC素子2、ヒータ
プレート1と伝えられ気化器8にてアースされる。な
お、エレクトロード4はスプリング5の集中応力がPTC
素子2に働くことを防止する機能も備える。
この様に構成されたヒーター20が気化器8の底面14に
対向して配設されると、ヒータプレート1はヒートイン
シュレータ7の上面と同じ高さまで沈む。この時、ヒー
タプレート1、すなわちPTC素子2がスプリング5の付
勢力によって、気化器8の底面14に対し、5kg程度の所
定荷重で押し付けられる様にスプリング5のバネ力を設
定してある。
対向して配設されると、ヒータプレート1はヒートイン
シュレータ7の上面と同じ高さまで沈む。この時、ヒー
タプレート1、すなわちPTC素子2がスプリング5の付
勢力によって、気化器8の底面14に対し、5kg程度の所
定荷重で押し付けられる様にスプリング5のバネ力を設
定してある。
第5図に示すのは、本発明者による気化器8の底面14
に対する荷重を変えた場合のヒータプレート1から気化
器8に伝えられる電力の変化の実験結果を示すものであ
り、図に示すように荷重が4kg程度以下にある時は荷重
の変化により伝達される電力は大きく異なるのである
が、4kg程度以上になるとほぼ荷重と関係なくほぼ一定
な電力が伝えられるようになっている。つまり4kg以上
の荷重で気化器8の底面14に対しヒータプレート1を押
し付けることにより極めて効率よく気化器8に電力が供
給されることがわかる。なお、荷重を6kg以上にするとP
TC素子2に破損が生じる恐れがあるため、6kg以上とす
ることはあまり好ましくない。
に対する荷重を変えた場合のヒータプレート1から気化
器8に伝えられる電力の変化の実験結果を示すものであ
り、図に示すように荷重が4kg程度以下にある時は荷重
の変化により伝達される電力は大きく異なるのである
が、4kg程度以上になるとほぼ荷重と関係なくほぼ一定
な電力が伝えられるようになっている。つまり4kg以上
の荷重で気化器8の底面14に対しヒータプレート1を押
し付けることにより極めて効率よく気化器8に電力が供
給されることがわかる。なお、荷重を6kg以上にするとP
TC素子2に破損が生じる恐れがあるため、6kg以上とす
ることはあまり好ましくない。
また、第6図に示すのは本構成の装置において、気化
器8の底面14に対するヒータプレート1の押し付けの荷
重を1kgに設定したものCと、5kgに設定したものBを比
較した実験結果のグラフであり、縦軸に示すのはスロー
ポート9近傍Aでの温度である。5kgに設定したものB
ではスローポート9近傍Aの温度は通電開始より120秒
後には7℃まで達しており、スローポート9近傍Aで発
生するアイシングを素早く解消し、アイシング防止に対
し充分有効に機能する。なお、この実験は、空気温度は
−15℃、空気流量は14g/secと設定して行われたもので
ある。
器8の底面14に対するヒータプレート1の押し付けの荷
重を1kgに設定したものCと、5kgに設定したものBを比
較した実験結果のグラフであり、縦軸に示すのはスロー
ポート9近傍Aでの温度である。5kgに設定したものB
ではスローポート9近傍Aの温度は通電開始より120秒
後には7℃まで達しており、スローポート9近傍Aで発
生するアイシングを素早く解消し、アイシング防止に対
し充分有効に機能する。なお、この実験は、空気温度は
−15℃、空気流量は14g/secと設定して行われたもので
ある。
つまり、本実施例構成によれば、ヒータプレート1が
気化器8の底面に所定の荷重(5kg)で押し付けること
で気化器8に極めて効率よくヒータプレート1、つまり
PTC素子2の熱が伝えられて、スローポート9近傍Aで
のアイシングに対し素早く機能して、エンジン始動性は
スムーズなものとなる。
気化器8の底面に所定の荷重(5kg)で押し付けること
で気化器8に極めて効率よくヒータプレート1、つまり
PTC素子2の熱が伝えられて、スローポート9近傍Aで
のアイシングに対し素早く機能して、エンジン始動性は
スムーズなものとなる。
なお上記の実施例ではヒータプレート1を気化器8の
底面14に対して所定の荷重で押し付けるために十字状の
スプリング5としていたが、この十字状のスプリング5
と同程度たわみ、所定の荷重が得られれば、他のスプリ
ング、例えばウェーブスプリング等でもかまわない。
底面14に対して所定の荷重で押し付けるために十字状の
スプリング5としていたが、この十字状のスプリング5
と同程度たわみ、所定の荷重が得られれば、他のスプリ
ング、例えばウェーブスプリング等でもかまわない。
また、上記実施例ではヒートインシュレータ7内に一
個だけヒーター20を設けたが、複数個ヒートインシュレ
ータ7内にヒーター20を設けてもよい。
個だけヒーター20を設けたが、複数個ヒートインシュレ
ータ7内にヒーター20を設けてもよい。
第1図は本発明の一実施例の要部構成を示す部分断面
図、第2図は第1図図示の構成を有するヒートインシュ
レータを気化器に取り付けた構成を示す断面図、第3図
は第1図図示の構成を有するヒートインシュレータの平
面図、第4図(a),(b)は十字状のスプリングの上
から見た図、ならびに横から見た図、第5図ならびに第
6図は第1図図示の実施例構成の実験結果を示すグラフ
である。 1……ヒータプレート、2……PTC素子、3……スプリ
ング、7……ヒートインシュレータ、8……気化器、9
……スローポート、10……アイドルポート、14……底
面、15……凹部、20……ヒーター。
図、第2図は第1図図示の構成を有するヒートインシュ
レータを気化器に取り付けた構成を示す断面図、第3図
は第1図図示の構成を有するヒートインシュレータの平
面図、第4図(a),(b)は十字状のスプリングの上
から見た図、ならびに横から見た図、第5図ならびに第
6図は第1図図示の実施例構成の実験結果を示すグラフ
である。 1……ヒータプレート、2……PTC素子、3……スプリ
ング、7……ヒートインシュレータ、8……気化器、9
……スローポート、10……アイドルポート、14……底
面、15……凹部、20……ヒーター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 秀隆 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 伊藤 勝敏 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−101264(JP,A) 実開 昭56−70146(JP,U) 実開 昭60−73859(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】気化器の下流側に配置されたヒートインシ
ュレータの上面側に設けられたヒータを備える気化器の
アイシング防止装置において、 前記ヒートインシュレータの前記上面から下面に渡って
形成され、開口部及び底部を有する凹部と、 該凹部の前記開口部を覆うようにして前記ヒートインシ
ュレータに固定された熱伝導性のヒートプレートと、 該ヒータプレートの裏面側であって前記凹部内に配置さ
れた通電により発熱する板状のヒータ素子と、 該ヒータ素子と前記凹部の底部との間に配置され、前記
ヒータ素子と前記ヒータプレートとを熱的に接触させる
スプリング手段と、 を具備し、 前記ヒータプレートは前記凹部の周壁にガイドされて前
記凹部内に進入する延出部を有するとともに、該延出部
の一部に先端が鋭角な爪形状をなす係合部を有し、 且つ前記凹部の前記周壁の一部には前記係合部に係合す
る係合部を有し、 前記ヒータプレートの前記延出部を前記開口部を経て前
記凹部内に進入させることにより前記両係合部を係合さ
せて前記ヒータ素子を前記スプリング手段を介して前記
ヒータプレートの裏面側と前記凹部の前記底部との間に
保持し、 前記ヒータプレートの前記係合部と前記凹部の係合部と
が係合した状態においては前記ヒータプレートの上面が
前記ヒートインシュレータの上面から突出し、 且つ前記ヒートインシュレータの上面に前記気化器を搭
載した状態においては前記ヒータプレートが前記スプリ
ング手段を圧縮した状態で前記気化器の底面に弾発的に
接触することを特徴とする気化器のアイシング防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59256349A JPH0834751B2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 気化器のアイシング防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59256349A JPH0834751B2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 気化器のアイシング防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135973A JPS61135973A (ja) | 1986-06-23 |
| JPH0834751B2 true JPH0834751B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=17291441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59256349A Expired - Lifetime JPH0834751B2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 気化器のアイシング防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834751B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2606115B1 (fr) * | 1986-10-31 | 1989-03-10 | Peugeot | Vanne a papillon notamment pour vehicule automobile et son application a un carburateur |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5670146U (ja) * | 1979-11-05 | 1981-06-10 | ||
| JP2509167B2 (ja) * | 1983-08-26 | 1996-06-19 | テキサス インスツルメンツ インコーポレイテッド | パツキンヒ−タ装置 |
| JPS6073859U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-24 | マツダ株式会社 | 気化器の加熱装置 |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP59256349A patent/JPH0834751B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61135973A (ja) | 1986-06-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |