JPH0834Y2 - 食肉焼成具 - Google Patents
食肉焼成具Info
- Publication number
- JPH0834Y2 JPH0834Y2 JP1990400593U JP40059390U JPH0834Y2 JP H0834 Y2 JPH0834 Y2 JP H0834Y2 JP 1990400593 U JP1990400593 U JP 1990400593U JP 40059390 U JP40059390 U JP 40059390U JP H0834 Y2 JPH0834 Y2 JP H0834Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meat
- block
- baking
- shape
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、食肉焼成具に関し、詳
しくは、ブロック状の食肉を略円柱状に焼成する食肉焼
成具に関する。
しくは、ブロック状の食肉を略円柱状に焼成する食肉焼
成具に関する。
【0002】
【従来の技術】ブロック状の食肉(以下、たんにブロッ
ク肉という)を焼成して製する肉製品としては、チャー
シュー、ローストポーク、ローストビーフ、ローストチ
キンなどが知られているが、一般にブロック肉はその形
状が不定形であるため、商品価値の高い略円柱状の肉製
品に仕上げるために、たこ糸などでブロック肉を略円柱
形に縛って形を整えた後、オーブンなどに入れて焼成
し、焼き上がり後にたこ糸を取り除くという技法が採ら
れている。
ク肉という)を焼成して製する肉製品としては、チャー
シュー、ローストポーク、ローストビーフ、ローストチ
キンなどが知られているが、一般にブロック肉はその形
状が不定形であるため、商品価値の高い略円柱状の肉製
品に仕上げるために、たこ糸などでブロック肉を略円柱
形に縛って形を整えた後、オーブンなどに入れて焼成
し、焼き上がり後にたこ糸を取り除くという技法が採ら
れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技法によれば、ブロック肉をたこ糸で縛ったり、焼
成後肉製品に傷を付けずにたこ糸を取り除くなどの作業
は、人手に頼らざるを得ず、作業能率が悪く、製造コス
トが高くなるという問題点がある。本考案は、上記の問
題点に鑑みなされたもので、ブロック肉を、手間をかけ
ずに低コストで、略円柱状の肉製品に整形・焼成できる
食肉焼成具を提供することを目的とする。
来の技法によれば、ブロック肉をたこ糸で縛ったり、焼
成後肉製品に傷を付けずにたこ糸を取り除くなどの作業
は、人手に頼らざるを得ず、作業能率が悪く、製造コス
トが高くなるという問題点がある。本考案は、上記の問
題点に鑑みなされたもので、ブロック肉を、手間をかけ
ずに低コストで、略円柱状の肉製品に整形・焼成できる
食肉焼成具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決する手段】前記目的を達成するための本考
案に係る食肉焼成具は、多数の穿孔を設けた略半截円筒
形の収容部を有する。
案に係る食肉焼成具は、多数の穿孔を設けた略半截円筒
形の収容部を有する。
【0005】
【作用】本考案の食肉焼成具は、ブロック状の豚肉、牛
肉、鶏肉などの食肉を、食肉の収容部(以下、たんに収
容部という)に詰めこんで、そのままオーブンなどに入
れて焼成することにより肉製品とするものであるが、収
容部を略半截円筒形に形成してあるため、ブロック肉を
強く詰め込むと、その一側外周面は、収容部の内壁に沿
って慣じみ湾曲する。また、ブロック肉は弾性を有する
ため、収容部の内壁に接していない他側外周面も、強く
詰め込まれた反発力により、外方に盛り上がって湾曲す
る。したがって、ブロック肉は、全体として略円柱状に
整形される。
肉、鶏肉などの食肉を、食肉の収容部(以下、たんに収
容部という)に詰めこんで、そのままオーブンなどに入
れて焼成することにより肉製品とするものであるが、収
容部を略半截円筒形に形成してあるため、ブロック肉を
強く詰め込むと、その一側外周面は、収容部の内壁に沿
って慣じみ湾曲する。また、ブロック肉は弾性を有する
ため、収容部の内壁に接していない他側外周面も、強く
詰め込まれた反発力により、外方に盛り上がって湾曲す
る。したがって、ブロック肉は、全体として略円柱状に
整形される。
【0006】このようにブロック肉を詰め込んである食
肉焼成具を、そのままオーブンなどに入れて焼成すれ
ば、略円柱状の焼成肉製品を得ることができる。また、
収容部には多数の穿孔が設けてあるため、ブロック肉の
全面に万遍なく火が当たり、均一に焼成することがで
き、焼き上がりの美しい肉製品を得ることができる。な
お、本考案の食肉焼成具は、収容部が1つのものでもよ
いが、収容部を多数連設した大型のものとしておけば、
同時に多数の肉製品を製することができる。
肉焼成具を、そのままオーブンなどに入れて焼成すれ
ば、略円柱状の焼成肉製品を得ることができる。また、
収容部には多数の穿孔が設けてあるため、ブロック肉の
全面に万遍なく火が当たり、均一に焼成することがで
き、焼き上がりの美しい肉製品を得ることができる。な
お、本考案の食肉焼成具は、収容部が1つのものでもよ
いが、収容部を多数連設した大型のものとしておけば、
同時に多数の肉製品を製することができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明
する。図1は、本考案に係る食肉焼成具の一例の平面図
であり、図2は、その正面の略図である。また図3は、
その使用態様を示す斜視図である。
する。図1は、本考案に係る食肉焼成具の一例の平面図
であり、図2は、その正面の略図である。また図3は、
その使用態様を示す斜視図である。
【0008】図1、図2に示す食肉焼成具1は、大型の
オーブンを用いて一度に7個のブロック肉(例:豚のモ
モ肉)を焼成できる食肉焼成具であり、並列に並んだ7
つの収容部2,2・・・と、補強のための枠体3、収容
部2,2・・・を並列に繋ぐ接続片4,4・・・、およ
び、左右一対の接続片4,4上に設けてある把手5,5
とからなる。
オーブンを用いて一度に7個のブロック肉(例:豚のモ
モ肉)を焼成できる食肉焼成具であり、並列に並んだ7
つの収容部2,2・・・と、補強のための枠体3、収容
部2,2・・・を並列に繋ぐ接続片4,4・・・、およ
び、左右一対の接続片4,4上に設けてある把手5,5
とからなる。
【0009】収容部2,2・・・は、一辺約1cmの略
正方形の穿孔6,6・・・を多数設けてある厚さ2mm
のステンレス板を、縦20cm、横6cm、深さ6cm
の断面略U字形の半截円筒形に折曲げ形成したものであ
る。なお、この際、その形状は必ずしも正確な半截円筒
形、すなわち断面形状が正確な半円形である必要はな
く、本実施例のように、断面形状が略U字形のようなも
のであってもよい。また、穿孔6,6・・・の形状、大
きさも、本実施例に限る必要はなく、網のように、収容
部2,2・・・の大部分を穿孔6,6・・・が占めてい
るような状態であっても差し支えない。
正方形の穿孔6,6・・・を多数設けてある厚さ2mm
のステンレス板を、縦20cm、横6cm、深さ6cm
の断面略U字形の半截円筒形に折曲げ形成したものであ
る。なお、この際、その形状は必ずしも正確な半截円筒
形、すなわち断面形状が正確な半円形である必要はな
く、本実施例のように、断面形状が略U字形のようなも
のであってもよい。また、穿孔6,6・・・の形状、大
きさも、本実施例に限る必要はなく、網のように、収容
部2,2・・・の大部分を穿孔6,6・・・が占めてい
るような状態であっても差し支えない。
【0010】本実施例においては、上記の収容部2,2
・・・が、上方に開口して並列に7つ、それぞれ接続片
4,4・・・を介して熔接により接合してあり、これら
を取り囲むように枠体3が設けてあり、堅牢な構造とし
てある。そして、左右両端のそれぞれ2つの収容部2,
2・・・を繋ぐ接続片4,4上には、食肉焼成具1を手
に持って運搬するための把手5,5が1つづつ設けてあ
る。
・・・が、上方に開口して並列に7つ、それぞれ接続片
4,4・・・を介して熔接により接合してあり、これら
を取り囲むように枠体3が設けてあり、堅牢な構造とし
てある。そして、左右両端のそれぞれ2つの収容部2,
2・・・を繋ぐ接続片4,4上には、食肉焼成具1を手
に持って運搬するための把手5,5が1つづつ設けてあ
る。
【0011】なお、本実施例においては、食肉焼成具1
のすべての部分がステンレス鋼により形成してあるが、
材質はステンレス鋼に限る必要はなく、鉄、アルミニウ
ム、セラミックスなど、不燃性で、かつ、ブロック肉
7,7・・・の詰め込み時に変形しない強度を有する材
質であれば、どのようなものであってもよく、さらに、
各部分ごとに材質を変更してもよい。
のすべての部分がステンレス鋼により形成してあるが、
材質はステンレス鋼に限る必要はなく、鉄、アルミニウ
ム、セラミックスなど、不燃性で、かつ、ブロック肉
7,7・・・の詰め込み時に変形しない強度を有する材
質であれば、どのようなものであってもよく、さらに、
各部分ごとに材質を変更してもよい。
【0012】また、食肉焼成具1の大きさや形状も、本
実施例に限る必要はなく、ブロック肉7,7・・・を、
収容部2,2・・・に詰め込むことにより略円柱状に整
形できればよく、使用するブロック肉やオーブンの大き
さ、形状などに適したものとすればよい。
実施例に限る必要はなく、ブロック肉7,7・・・を、
収容部2,2・・・に詰め込むことにより略円柱状に整
形できればよく、使用するブロック肉やオーブンの大き
さ、形状などに適したものとすればよい。
【0013】次に、食肉焼成具1の使用態様を説明す
る。食肉焼成具1は、図3に示すように、ブロック肉
7,7・・・(例:豚のモモ肉)を収容部2,2・・・
に詰め込んでオーブン(図示せず)により焼成して使用
するものである。詳しくは、まず、ブロック肉7,7・
・・を、収容部2,2・・・に詰め込んだ時に、その外
周面が収容部2,2・・・の内壁2a,2a・・・に押
し付けられ、内壁2a,2a・・・に沿って慣じみ湾曲
するように、ブロック肉7,7・・・は、収容部2,2
・・・の容積よりも少し大きめに裁断する。
る。食肉焼成具1は、図3に示すように、ブロック肉
7,7・・・(例:豚のモモ肉)を収容部2,2・・・
に詰め込んでオーブン(図示せず)により焼成して使用
するものである。詳しくは、まず、ブロック肉7,7・
・・を、収容部2,2・・・に詰め込んだ時に、その外
周面が収容部2,2・・・の内壁2a,2a・・・に押
し付けられ、内壁2a,2a・・・に沿って慣じみ湾曲
するように、ブロック肉7,7・・・は、収容部2,2
・・・の容積よりも少し大きめに裁断する。
【0014】次に、裁断したブロック肉7,7・・・
を、調味液に漬け込んだ後、収容部2,2・・・に強く
詰め込むが、その際、ブロック肉7,7・・・の上面だ
けは、収容部2,2・・・の内壁2a,2a・・・と接
することなく露出した状態とする。そうすると、ブロッ
ク肉7,7・・・は弾性を有するため、収容部2,2・
・・に強く詰め込まれた反発力により、露出した上面が
外方に盛り上がって湾曲し、結果としてブロック肉7,
7・・・の全体形状は略円柱状になる。すなわち、ブロ
ック肉7,7・・・の上面が露出した状態である方が、
肉製品の整形上特に好ましい。
を、調味液に漬け込んだ後、収容部2,2・・・に強く
詰め込むが、その際、ブロック肉7,7・・・の上面だ
けは、収容部2,2・・・の内壁2a,2a・・・と接
することなく露出した状態とする。そうすると、ブロッ
ク肉7,7・・・は弾性を有するため、収容部2,2・
・・に強く詰め込まれた反発力により、露出した上面が
外方に盛り上がって湾曲し、結果としてブロック肉7,
7・・・の全体形状は略円柱状になる。すなわち、ブロ
ック肉7,7・・・の上面が露出した状態である方が、
肉製品の整形上特に好ましい。
【0015】そして、このブロック肉7,7・・・を詰
め込んだ食肉焼成具1を、図示しないオーブンに入れて
焼成する。なお、焼成に際しては、ブロック肉7,7・
・・を、完全に焼き上がるまで収容部2,2・・・に入
れたままにしておいてもよく、また、たれや油を塗りな
がら焼成する場合には、ブロック肉7,7・・・を、そ
の表面だけが焼けた状態の時に収容部2,2・・・から
取り出せば、もはやブロック肉7,7・・・の形が崩れ
るようなことはないので、金串を刺したり、金網に載せ
たりして、たれや油を塗りながら通常の方法によって焼
成すればよい。
め込んだ食肉焼成具1を、図示しないオーブンに入れて
焼成する。なお、焼成に際しては、ブロック肉7,7・
・・を、完全に焼き上がるまで収容部2,2・・・に入
れたままにしておいてもよく、また、たれや油を塗りな
がら焼成する場合には、ブロック肉7,7・・・を、そ
の表面だけが焼けた状態の時に収容部2,2・・・から
取り出せば、もはやブロック肉7,7・・・の形が崩れ
るようなことはないので、金串を刺したり、金網に載せ
たりして、たれや油を塗りながら通常の方法によって焼
成すればよい。
【0016】
【考案の効果】以上のように、本考案の食肉焼成具によ
れば、不定形のブロック肉を、収容部に強く詰め込みオ
ーブンなどで焼成するだけで、商品価値の高い略円柱状
の肉製品を得ることができる。また、ブロック肉を整形
するためにたこ糸で縛ったり、またそのたこ糸を取り除
いたりといった手間がかからず、作業能率がよくなり、
製造コストが低減できる。
れば、不定形のブロック肉を、収容部に強く詰め込みオ
ーブンなどで焼成するだけで、商品価値の高い略円柱状
の肉製品を得ることができる。また、ブロック肉を整形
するためにたこ糸で縛ったり、またそのたこ糸を取り除
いたりといった手間がかからず、作業能率がよくなり、
製造コストが低減できる。
【0017】さらに、収容部には、多数の穿孔が設けて
あるため、ブロック肉の全面に万遍なく火が当たり、均
一に焼成することができ、外観上も焼き上がりの美しい
肉製品を得ることができるなど、様々な優れた効果を奏
する。
あるため、ブロック肉の全面に万遍なく火が当たり、均
一に焼成することができ、外観上も焼き上がりの美しい
肉製品を得ることができるなど、様々な優れた効果を奏
する。
【図1】本考案実施例を示した平面図である。
【図2】本考案実施例を示した正面図である。
【図3】本考案実施例の使用態様を示した説明図であ
る。
る。
1 食肉焼成具 2 収容部 3 枠体 4 接続片 5 把手 6 穿孔 7 ブロック肉
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の穿孔を設けた略半截円筒形の収容
部を有する食肉焼成具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990400593U JPH0834Y2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 食肉焼成具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990400593U JPH0834Y2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 食肉焼成具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489229U JPH0489229U (ja) | 1992-08-04 |
| JPH0834Y2 true JPH0834Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31878814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990400593U Expired - Fee Related JPH0834Y2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 食肉焼成具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0834Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7690666B1 (ja) * | 2024-09-24 | 2025-06-10 | 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 | 保持具及び食肉製品の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5253786A (en) * | 1975-10-29 | 1977-04-30 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | Al-cont. adsorbent |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP1990400593U patent/JPH0834Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7690666B1 (ja) * | 2024-09-24 | 2025-06-10 | 伊藤ハム米久ホールディングス株式会社 | 保持具及び食肉製品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0489229U (ja) | 1992-08-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |