JPH0835202A - テストコース用不整路構築方法 - Google Patents
テストコース用不整路構築方法Info
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- JPH0835202A JPH0835202A JP19212594A JP19212594A JPH0835202A JP H0835202 A JPH0835202 A JP H0835202A JP 19212594 A JP19212594 A JP 19212594A JP 19212594 A JP19212594 A JP 19212594A JP H0835202 A JPH0835202 A JP H0835202A
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Abstract
ストコースを簡単に、且つ正確に構築すること。 【構成】 路面に、高さが一定でない棒状型部材を2本
ほぼ平行に敷設し、該型部材間に舗装材を充填し、次い
で均し具により該舗装材の型部材の高さ以上の部分を掻
き取り除去し、舗装材を硬化させる。
Description
構築方法に関するものである。
性能を試験するための試験路であり、種々のものがあ
る。例えば、ブレーキ性能やタイヤの摩擦力を調べるた
めの種々の平滑性を持った路面、自動車の重心や傾き等
を調べるための斜面、タイヤのクッション性やショック
アブソーバーを試験するための不整路(凹凸路)等があ
る。
よりできる凹凸のある路面を模倣して構築されるもので
あり、中でも同一凹凸の路面を復元することは、最も構
築(舗装)が難しいものである。例えば、実際の凹凸の
ある舗装道路について研究、実験しようとしても、当然
ながらその場所ではできない。そこで、それと同じ程度
の凹凸を持ったテストコースを構築して、そこで種々の
実験を行なうこととなる。
ると、従来は写真を取ったり、距離や高さを測量した
り、又は石膏で型を取る等して、そのデータに基づいて
テストコースにおいて、人間が平滑な路面上にセメント
等を所々に盛り上げて行なうか、又は舗装路を切削機で
種々の深さに切削して行なっていた。
来の人間による盛り上げ方法では非常に手間であり、熟
練工を要する。また、人間が適当に盛り上げるため正確
なものは期待できなかった。また、切削方法では、当然
作業が大掛かりとなり、かつ舗装路を精密に切削するこ
とは不可能であるため、再度微調整が必要であったりす
る。
構築できないのである。よって、本業界では、簡単に所
定の凹凸程度の不整路を構築できる方法が待望されてい
たのである。
本発明者は鋭意研究の結果本発明不整路構築方法を完成
させたものであり、その特徴とするところは、路面に、
高さが一定でない棒状型部材を2本ほぼ平行に敷設し、
該型部材間に舗装材を充填し、次いで均し具により該舗
装材の型部材の高さ以上の部分を掻き取り除去し、舗装
材を硬化させた点にある。
下地調整されているのが普通である。ここでいう下地調
整とは、どのような方法でもよいが、ある程度平滑にさ
れていることを言う。
硬化する場合、所定の形状に硬化させるための枠材であ
る。よって、硬化後は除去されるものである。しかし、
ここではテストコースであるため、型部材は必ずしも除
去する必要はない。棒状とは単に、細長いという程度の
意味である。サイズは基本的には自由である。断面は矩
形が一般的であり、底面と一方側面は平面状がよい。し
かし、三角形や逆台形でもよい。逆台形状のものを用い
ると、できた舗装路が台形となり角が欠けにくくなる。
また、金属製のものではチャンネルやアングルでも、箱
型でもよい。木製のものも同様である。
れが不整路の不整程度、換言すると凹凸の程度となるも
のである。一般のデコボコ道を複製する場合には、それ
を測定し、その変形程度に従ったカーブを高さとすれば
よい。本発明では、このように測定した実際の路面を再
現するのが非常に容易であり、且つ実際とは異なる非現
実的な路面も簡単にできる。製造法は、人間が適当に裁
断してもよいが、路面の測定データから、フーリエ変換
機と呼ばれる装置により、データを解析し、そのデータ
の周期や振幅を求めて、特に製造したい凹凸の周期、振
幅を選び、それに従って型部材の材料を裁断してもよ
い。この方法によれば、それよりも少し凹凸の細かい
(周波数の多い)路面等も簡単に計算して裁断、製造す
ることができる。勿論、人間が適当に高さを決めてもよ
いし、複製ではなく、実験のためにより凹凸の大きなも
のを作成してもよい。
は同じ高さに(左右の型部材がまったく同形状で且つ位
置を揃えて載置する)しても、異なった高さにしてもよ
い。異なった高さにする場合には、左右の型部材の位置
をずらすか、異なった型部材を用いればよい。これも計
算によって設計できるものである。
は異なるが、自動車が通る場合には長手方向だけの凹凸
を問題にすればよいためテストコースとしては問題はな
い。よって、高さは通常は5〜50mm程度である。
装材の圧によって転倒したり、湾曲することがない程度
必要であり、出願人の実験ではプラスチック製の場合、
勿論充填厚みにもよるが、20〜50mm程度が好適であ
った。薄い場合には、転倒防止のために補強具を固定し
てもよい。
でもポリオレフィンの発泡体が最も好適である。例え
ば、ポリエチレンの5倍程度の低発泡体が最適と思われ
る。これは、安価で軽量で製造、加工が容易であるため
である。勿論、金属や木製でもよい。
するのが普通である。この方法は、路面に接着剤を直線
状に塗布し、その上に型部材を載置する。しかし、この
方法では直線状に塗布することが難しいため、型部材の
底面に接着剤を塗布し、その上に剥離紙を貼付しておく
と簡単である。更に、これでも直線状に載置することが
困難な場合、例えば、型部材が非常に長く、板のような
硬度がない場合等は、直線状の所謂コシのある、表裏両
面に接着剤(粘着剤)が塗布された棒目地を路面に接着
しその上に型部材を載置する方法が簡単である。
築できることであるが、これは加工が簡単で、且つ現場
でも簡単にカットできるプラスチック発泡体を用い、そ
れを直線状に接着するには、別体の表裏両面に接着剤が
塗布された棒目地を使用することによって著しく高めら
れる。
材を充填する。この場合、通常は左右の型部材は同形に
成型し、且つ同形になるように載置する。よって、長手
方向と直角な方向については水平となる。左右の載置間
隔は、50〜100cm程度でよく、自動車やその他試験
すべきもののタイヤ等の幅で決めればよい。また4輪自
動車用の場合には、その幅を大きくしても、両側タイヤ
用に2列別個に構築してもよい。構築長さは試験するも
のによって定まるが、通常は100〜300m程度であ
る。
るものであればどのようなものでもよい。しかし、通常
はセメントに骨材を混合したもの、マスチック系のアス
ファルト混合物に骨材を混合したもの、又は樹脂に骨材
を混合したものである。樹脂としては、MMA等のアク
リル系、エポキシ系等が好適である。また樹脂用骨材と
しては、小石、ガラスビーズ、プラスチックビーズ等が
ある。これらのサイズは、型部材の高さによる規制もあ
り、通常は1〜5mm程度のものである。さらに、色によ
り識別するため顔料等も加えてもよい。また、通常混合
するように添加剤を加えても問題はない。
の高さ以上に盛られている舗装材を型部材と同じ高さに
するためのものである。これは型部材に沿って移動させ
ていくだけでよい。よって、単なる板でもよい。また、
舗装材を自動で機械充填する場合等は、その移動する機
械の後部に設けてもよい。ここで言う型部材の高さ以上
とは、両側の型部材を直線で結んだ線よりも上方という
意味であり、その線が水平線であるかどうかは問わな
い。
材が硬化すれば完成である。しかしできた不整路の表面
の摩擦係数を変化させるためには、硬化前に表面に小さ
な凹凸を設けてもよい。また、硬化後にその他の表面処
理を施してもよい。
り詳細に説明する。図1は、本発明に用いる型部材1の
1例を示す斜視図である。この例のものは底面に接着剤
は塗布されていない。図2は、本発明の1例に用いる棒
目地2の1例を示す斜視図であり、表裏両面に接着剤3
が塗布され、その両面に剥離紙4が貼付されている。
で路面に接着したところを示す斜視図である。この図
は、側面上方から見た図を模式化したものである。この
図では既に裏面の剥離紙を除去し、路面に接着し、上面
の剥離紙も除去したところである。図3(b)は、その
棒目地2の上に型部材1を接着したところを示す。
装材5を充填したところである。これで、舗装材5が硬
化すれば完成である。型部材1や棒目地2は除去しても
しなくてもよい。
うな大きな利点がある。 非常に簡単に不整路ができる。型部材を路面に載置
するだけであり、工期が短く、現場での手直しや、位置
変えも簡単である。更に、大掛かりな装置は不要であ
り、どこにでも簡単に構築できる。 型部材の成型だけで、実際の道路を復元することも
簡単に行なえる。 現実には存在しないような不整路面も簡単にでき
る。 できた路面の凹凸程度(道路の平坦性)が数値で把
握できるため、種々の試験において確実なデータが得ら
れる。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 路面に、高さが一定でない棒状型部材を
2本ほぼ平行に敷設し、該型部材間に舗装材を充填し、
次いで均し具により該舗装材の型部材の高さ以上の部分
を掻き取り除去し、舗装材を硬化させることを特徴とす
るテストコース用不整路構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6192125A JP2727160B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | テストコース用不整路構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6192125A JP2727160B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | テストコース用不整路構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0835202A true JPH0835202A (ja) | 1996-02-06 |
| JP2727160B2 JP2727160B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=16286096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6192125A Expired - Lifetime JP2727160B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | テストコース用不整路構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2727160B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110195410A (zh) * | 2018-02-27 | 2019-09-03 | 上汽通用汽车有限公司 | 桥面铺装层的施工方法 |
| JP2022102046A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | 日本道路株式会社 | 既設道路形状の再現方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH033609U (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-16 |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP6192125A patent/JP2727160B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH033609U (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-16 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110195410A (zh) * | 2018-02-27 | 2019-09-03 | 上汽通用汽车有限公司 | 桥面铺装层的施工方法 |
| JP2022102046A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | 日本道路株式会社 | 既設道路形状の再現方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2727160B2 (ja) | 1998-03-11 |
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