JPH083531Y2 - ディスプレイ型伸縮継手装置 - Google Patents

ディスプレイ型伸縮継手装置

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JPH083531Y2
JPH083531Y2 JP5652593U JP5652593U JPH083531Y2 JP H083531 Y2 JPH083531 Y2 JP H083531Y2 JP 5652593 U JP5652593 U JP 5652593U JP 5652593 U JP5652593 U JP 5652593U JP H083531 Y2 JPH083531 Y2 JP H083531Y2
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JP
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flat
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JP5652593U
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JPH0721814U (ja
Inventor
松 敏 一 大
Original Assignee
大松 敏一
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は建造物に設けた歪吸収用
間隙を被覆する伸縮継手装置の改良に係り、殊に情報伝
達の機能を建造物の壁面に具備したディスプレイ型伸縮
継手装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大型の建造物には、温度変化による伸
縮、不等沈下及び地震等による歪から生ずる破壊を防止
する手段として間隙構造が構成されているが、この間隙
構造を隠蔽する構造として、間隙を挟んだ建造物の端部
に一対の枠基台を固設すると共に、該枠基台間にカバー
板を摺動自在に被覆連結する構造の伸縮継手装置が一般
に使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そして、上記従来の伸
縮継手装置は壁面と一体化するように考慮して構成する
ものが殆どであり、平坦なカバー板を壁面と平行に配置
した構造で、間隙構造の表面に沿って延びる単なる帯状
の構造であることから、該部建造物の壁面に伸縮継手装
置による大きな縦ラインが現れ、建造物全体のデザイン
を分断するものであった。しかし、災害時における種々
の規制から現在も依然として旧来からの構造がそのまま
使用されており、改善が進んでいないのが実状である。
【0004】本考案は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、伸縮継手装置自体に視覚的情報伝達機能をもたせ
て本来の機能に付加する別の作用を期待することができ
る、新規構造のディスプレイ型伸縮継手装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案に係るディスプレ
イ型伸縮継手装置は、歪吸収用の間隙を挟んだ建造物の
端縁に沿って固設した基枠部材間に被覆部材を摺動自在
に掛架連結し、該間隙を覆う構造になる伸縮継手装置に
おいて、上記被覆部材を、その両端縁部が建造物の表面
に近接または摺動位置するように歪吸収用間隙の幅方向
摺動自在に架設担持すると共に、該被覆部材の表面側の
全面またはその一部の面に、偏平型ディスプレイ装置を
固設し、該偏平型ディスプレイ装置をディスプレイ制御
駆動回路を介して各種情報表示駆動することを要旨とす
るものであり、上記偏平型ディスプレイ装置としては、
液晶ディスプレイ或は、多数のLEDを縦横に配列した
LEDディスプレイ等によって実施することができる。
【0006】
【作用】上記ディスプレイ型伸縮継手装置は、建造物の
間隙を挟んだ端縁に固設した両基枠部材間に歪吸収用間
隙の変位を規制しない形態で被覆部材が架設してあり、
その被覆部材の表面に、液晶ディスプレイ或は、多数の
LEDを縦横に配列したLEDディスプレイ等の偏平型
ディスプレイ装置を配置したものであるから、該建造物
の伸縮継手機構を情報伝達機能部として使用することが
できる。該伸縮継手機構が構成される建造物の部分に
は、当然のことながら窓等の構造がないため、大型のデ
ィスプレイスペースとして有用であり、該偏平型ディス
プレイ装置に視覚的伝達手段として絵柄や図形または文
字を写し出して表示することができる。
【0007】
【実施例】以下、本考案に係るディスプレイ型伸縮継手
装置の実施例を図面に従って説明する。図1及び図2は
金属薄板の液晶ディスプレイ装置を配置した第一の実施
例を示すものである。符号1,1は、間隙Gを挟んだ建
造物a,aの端縁に沿って固設した一対の基枠部材であ
り、建造物aに対してアンカーボルト(図示せず)等に
よって建造物の表面に固設してなる。
【0008】また符号2は枠部材3によって上記歪吸収
用間隙Gを覆うに充分な幅を有する縦長の枠組立体を構
成すると共に、裏面に間隙被覆用裏板4を張設したディ
スプレイ支持構造であり、該ディスプレイ支持構造2
は、間隙被覆用裏板4に対して断面C字状になる複数の
ガイドレール5,5…を、上下に適宜間隔を持って横向
きに固設してなり、前記基枠1,1に突設した支持突起
6,6の先端に構成した円柱状係止端7,7を該ガイド
レール5の溝に対して長手方向摺動自在、且つ係合角度
変位自在に枢着し、建造物a,aの歪吸収用間隙Gの拡
縮及び傾倒に干渉することなくディスプレイ支持構造2
を間隙G前の壁面に支承保持してなる。
【0009】上記ディスプレイ支持構造2の偏平な内腔
8には、該面方向に拡がると共に、適当な単位面積に区
画した多数の液晶ディスプレイ板9,9…が縦横に連続
して配置してあり、液晶ディスプレイ・コントローラ1
0によって図示しない映像表示回路から入力した映像信
号を、一つの図柄または映像として表示する偏平なディ
スプレイ部を構成した液晶ディスプレイ装置11を構成
してなる。また、図中符号12はディスプレイ支持構造
2の前面を覆った透明材からなる表面板である。
【0010】尚、符号13は中心位置決め機構であり、
一対の等長のアーム14,15の一端を、摺動子17を
構成したピン軸16を介して回動自在に連結すると共
に、両アーム14,15の他端を上記基枠1,1の対応
位置とピン軸18を介して回動自在に枢着し、また上記
間隙被覆用裏板4の中央に長手方向に延びるよう構成し
た断面C字状のガイドレール19に対して摺動子17を
係合した構造になる。該中心位置決め機構13は、ディ
スプレイ支持機構2の縦方向に適宜間隔をもって複数〕
設けられている。
【0011】上記構成のディスプレイ型伸縮継手装置
は、両基枠部材1,1に突設した支持突起6,6の円柱
状係止端7,7とガイドレール5がヒンジ構造になって
摺動自在、且つ係合角度変位自在に枢着すると共に、中
心位置決め機構13により間隙Gの中央にディスプレイ
支持機構2を常時安定支承するようになるため、液晶デ
ィスプレイ装置11の偏平なディスプレイ部を組み込ん
だディスプレイ支持機構2は建造物a,aの間隙Gを常
時隠蔽するように位置してなる。
【0012】そして、液晶ディスプレイ装置11の液晶
ディスプレイ板9,9…の面に、絵柄,文字或は動画を
表示することにより、情報伝達メディアとしての作用も
充分に発揮することができる。
【0013】次に、図3は偏平型ディスプレイ装置とし
てLEDを使用した本考案の他の実施例を示すものであ
る。該偏平型ディスプレイ装置のディスプレイ部は、デ
ィスプレイ支持構造2の偏平な内腔8に張設した基板2
0に対して縦横方向マトリックス状に多数のLED2
1,21…を配置固定したLEDディスプレイ22を構
成すると共に、LEDディスプレイ・コントローラ23
によって図示しない映像表示回路から入力した映像信号
により点滅駆動し、一つの図柄または映像として表示す
る偏平なディスプレイ部を構成している。
【0014】尚、本実施例では偏平型ディスプレイ部の
実施例として、液晶ディスプレイ板を使用するものと多
数のLEDを面状に配置したLEDディスプレイについ
て説明したが、多数のネオン管を面状に配置したもので
あっても同様に実施することができることはいうまでも
ない。
【0015】
【考案の効果】以上述べたように本考案に係るディスプ
レイ型伸縮継手装置は、建造物の間隙を覆うように構成
した伸縮継手のカバー構造に、図柄や文字或は動画を映
し出すことが可能な偏平なディスプレイ装置を構成した
ことにより、間隙を覆うという本来の目的の他に映像に
よる情報伝達を行うことができる新規情報伝達メディア
の機能を付加することができる特徴を有するものであ
り、本考案実施後の実用的効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るディスプレイ型伸縮継手装置の第
一の実施例を示す要部斜視図である。
【図2】同装置の要部側断面図である。
【図3】本考案に係るディスプレイ型伸縮継手装置の第
二の実施例を示す平断面図である。
【符号の説明】
1 基枠部材 2 ディスプレイ支持構造 4 間隙被覆用裏板 5 ガイドレール 6 支持突起 9 液晶ディスプレイ板 11 液晶ディスプレイ装置 12 表面板 13 中心位置決め機構 19 ガイドレール 20 基板 21 LED 22 LEDディスプレイ 23 LEDディスプレイ・コントローラ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歪吸収用の間隙を挟んだ建造物の端縁に
    沿って固設した基枠部材間に被覆部材を摺動自在に掛架
    連結し、該間隙を覆う構造になる伸縮継手装置におい
    て、 前記被覆部材を、その両端縁部が建造物の表面に近接ま
    たは摺動位置するように歪吸収用間隙の幅方向摺動自在
    に架設担持すると共に、該被覆部材の表面側の全面また
    はその一部の面に、偏平型ディスプレイ装置を固設し、
    該偏平型ディスプレイ装置をディスプレイ制御駆動回路
    を介して各種情報表示駆動することを特徴とするディス
    プレイ型伸縮継手装置。
  2. 【請求項2】 前記偏平型ディスプレイ装置が、液晶デ
    ィスプレイである請求項1記載のディスプレイ型伸縮継
    手装置。
  3. 【請求項3】 前記偏平型ディスプレイ装置が、多数の
    LEDを縦横に配列したLEDディスプレイである請求
    項1記載のディスプレイ型伸縮継手装置。
JP5652593U 1993-09-24 1993-09-24 ディスプレイ型伸縮継手装置 Expired - Lifetime JPH083531Y2 (ja)

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JP5652593U JPH083531Y2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 ディスプレイ型伸縮継手装置

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JP5652593U JPH083531Y2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 ディスプレイ型伸縮継手装置

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Publication Number Publication Date
JPH0721814U JPH0721814U (ja) 1995-04-21
JPH083531Y2 true JPH083531Y2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=13029535

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JP5652593U Expired - Lifetime JPH083531Y2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 ディスプレイ型伸縮継手装置

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CN115311947B (zh) * 2022-08-26 2023-11-10 京东方科技集团股份有限公司 柔性显示装置

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JPH0721814U (ja) 1995-04-21

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