JPH0836047A - 光センサ - Google Patents
光センサInfo
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- JPH0836047A JPH0836047A JP6173018A JP17301894A JPH0836047A JP H0836047 A JPH0836047 A JP H0836047A JP 6173018 A JP6173018 A JP 6173018A JP 17301894 A JP17301894 A JP 17301894A JP H0836047 A JPH0836047 A JP H0836047A
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- light
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発光部で温度変化が生じても、増幅部のアナ
ログ出力の変動を可及的に抑制することにある。 【構成】 定電流IF により発光して被検知物11に投
光する発光ダイオード12を有する発光部13と、前記
被検知物11に対して発光ダイオード12と相対的に配
置され、発光ダイオード12からの投射光により被検知
物11での状態変化をその被検知物11からの光の強弱
で検出するフォトダイオード14を有する受光部15
と、前記受光部15から出力されるアナログ信号を増幅
する増幅部16とを具備し、その特徴とするところは、
前記発光ダイオード12の周囲温度の変化による順方向
電圧の変化を検出し、その検出信号Mに基づいて受光部
15から出力されるアナログ信号Sを補正して前記増幅
部16のアナログ出力VO を制御する温度補償部17を
付設する。
ログ出力の変動を可及的に抑制することにある。 【構成】 定電流IF により発光して被検知物11に投
光する発光ダイオード12を有する発光部13と、前記
被検知物11に対して発光ダイオード12と相対的に配
置され、発光ダイオード12からの投射光により被検知
物11での状態変化をその被検知物11からの光の強弱
で検出するフォトダイオード14を有する受光部15
と、前記受光部15から出力されるアナログ信号を増幅
する増幅部16とを具備し、その特徴とするところは、
前記発光ダイオード12の周囲温度の変化による順方向
電圧の変化を検出し、その検出信号Mに基づいて受光部
15から出力されるアナログ信号Sを補正して前記増幅
部16のアナログ出力VO を制御する温度補償部17を
付設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光センサに関し、特に、
被検知物での状態変化をアナログ信号で検出する冷媒検
知器用又は煙検知器用光センサに関する。
被検知物での状態変化をアナログ信号で検出する冷媒検
知器用又は煙検知器用光センサに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、冷凍機におけるガス漏れ等によ
る冷媒液の不足を予知するため、レシーバタンクから延
びる配管に付設されたサイトグラスでの状態変化〔発泡
状態〕を監視する冷媒検知器として光センサが使用され
る。この冷媒検知器やその他の煙検知器などに使用され
るこの種の光センサは、前記サイトグラス等の被検知物
での状態変化をアナログ信号で検出するものである。
る冷媒液の不足を予知するため、レシーバタンクから延
びる配管に付設されたサイトグラスでの状態変化〔発泡
状態〕を監視する冷媒検知器として光センサが使用され
る。この冷媒検知器やその他の煙検知器などに使用され
るこの種の光センサは、前記サイトグラス等の被検知物
での状態変化をアナログ信号で検出するものである。
【0003】この冷媒検知器用又は煙検知器用光センサ
は、図3に示すように定電流IF により発光して被検知
物1に投光する発光ダイオード2を有する発光部3と、
前記被検知物1に対して発光ダイオード2と相対的に配
置され、発光ダイオード2からの投射光により被検知物
1での状態変化をその被検知物1からの光の強弱で検出
するフォトダイオード4を有する受光部5と、前記受光
部5から出力されるアナログ信号Sを増幅する増幅部6
とを具備する。
は、図3に示すように定電流IF により発光して被検知
物1に投光する発光ダイオード2を有する発光部3と、
前記被検知物1に対して発光ダイオード2と相対的に配
置され、発光ダイオード2からの投射光により被検知物
1での状態変化をその被検知物1からの光の強弱で検出
するフォトダイオード4を有する受光部5と、前記受光
部5から出力されるアナログ信号Sを増幅する増幅部6
とを具備する。
【0004】尚、前記発光部3の発光ダイオード2と受
光部5のフォトダイオード4との位置関係は、それら発
光ダイオード2とフォトダイオード4とを対向配置した
り、或いは、両者間に特定の反射面7を設置したりする
ことにより、発光ダイオード2からの光をフォトダイオ
ード4に入射させ、発光部3と受光部5との間に存在す
る被検知物1を検出するようにしている。
光部5のフォトダイオード4との位置関係は、それら発
光ダイオード2とフォトダイオード4とを対向配置した
り、或いは、両者間に特定の反射面7を設置したりする
ことにより、発光ダイオード2からの光をフォトダイオ
ード4に入射させ、発光部3と受光部5との間に存在す
る被検知物1を検出するようにしている。
【0005】具体的に、上記構成からなる光センサで
は、発光部3の発光ダイオード2に定電流IF を供給す
ることによりその発光ダイオード2を一定強度で受光部
5のフォトダイオード4又は反射面7へ向けて発光させ
る。発光ダイオード2からの光は受光部5のフォトダイ
オード4に入射し、その受光部5では、被検知物1での
状態変化などによりフォトダイオード4で受光される光
の強度が変化する。このようにして、受光部5により被
検知物1での状態変化をその被検知物1からの光の強弱
で検出し、その受光部5で検出されたアナログ信号Sを
増幅部6で所定の利得でもって増幅した上で前記増幅部
6から所定のアナログ出力VO を得る。
は、発光部3の発光ダイオード2に定電流IF を供給す
ることによりその発光ダイオード2を一定強度で受光部
5のフォトダイオード4又は反射面7へ向けて発光させ
る。発光ダイオード2からの光は受光部5のフォトダイ
オード4に入射し、その受光部5では、被検知物1での
状態変化などによりフォトダイオード4で受光される光
の強度が変化する。このようにして、受光部5により被
検知物1での状態変化をその被検知物1からの光の強弱
で検出し、その受光部5で検出されたアナログ信号Sを
増幅部6で所定の利得でもって増幅した上で前記増幅部
6から所定のアナログ出力VO を得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の光センサでは、発光部3の発光ダイオード2の動作
特性として、周囲温度が変化するとその発光強度が変化
する特性を有する。例えば、周囲温度が上昇すると発光
ダイオード2の内部抵抗が増加し、その結果、発光ダイ
オード2での発光強度が低下することになる。このよう
に周囲温度の変化により発光強度が変化すると、増幅部
6の出力レベルが温度変化によって変動することにな
る。一般に、発光ダイオード2の温度が30℃上昇する
とその発光強度が約5〜10%減少し、これに伴って受
光部5及び増幅部6の出力は約5〜10%減少すること
が判明している。
来の光センサでは、発光部3の発光ダイオード2の動作
特性として、周囲温度が変化するとその発光強度が変化
する特性を有する。例えば、周囲温度が上昇すると発光
ダイオード2の内部抵抗が増加し、その結果、発光ダイ
オード2での発光強度が低下することになる。このよう
に周囲温度の変化により発光強度が変化すると、増幅部
6の出力レベルが温度変化によって変動することにな
る。一般に、発光ダイオード2の温度が30℃上昇する
とその発光強度が約5〜10%減少し、これに伴って受
光部5及び増幅部6の出力は約5〜10%減少すること
が判明している。
【0007】前述したように冷媒検知器又は煙検知器用
として使用される光センサでは、被検知物1での状態変
化をその被検知物1からの光の強弱で検出し、受光部5
から出力されるアナログ信号Sに変換するようにしてい
る。この場合、前記増幅部6のアナログ出力VO が発光
ダイオード2での温度変化により変動して誤差が生じる
と、そのアナログ出力VO の変動〔温度ドリフト〕が誤
報を発する原因となって冷媒検知器又は煙検知器として
の信頼性を大幅に低下させるという問題があった。
として使用される光センサでは、被検知物1での状態変
化をその被検知物1からの光の強弱で検出し、受光部5
から出力されるアナログ信号Sに変換するようにしてい
る。この場合、前記増幅部6のアナログ出力VO が発光
ダイオード2での温度変化により変動して誤差が生じる
と、そのアナログ出力VO の変動〔温度ドリフト〕が誤
報を発する原因となって冷媒検知器又は煙検知器として
の信頼性を大幅に低下させるという問題があった。
【0008】この問題を解消する手段として、例えば、
図4に示すように発光ダイオード2の周囲温度を検出す
る温度センサ8と、発光ダイオード2に供給される電流
IFを制御する電流コントローラ9とを付設したものが
ある。この場合、温度センサ8により発光ダイオード2
の周囲温度を検出した上で、その温度センサ8の検出信
号に基づいて電流コントローラ9により発光ダイオード
2に供給される電流I F が一定値となるように制御し、
その発光ダイオード2の発光強度を一定に保持するよう
にしている。
図4に示すように発光ダイオード2の周囲温度を検出す
る温度センサ8と、発光ダイオード2に供給される電流
IFを制御する電流コントローラ9とを付設したものが
ある。この場合、温度センサ8により発光ダイオード2
の周囲温度を検出した上で、その温度センサ8の検出信
号に基づいて電流コントローラ9により発光ダイオード
2に供給される電流I F が一定値となるように制御し、
その発光ダイオード2の発光強度を一定に保持するよう
にしている。
【0009】また、他の手段として、図5に示すように
定温コントローラ10を使用するものがある。この場合
には、前記定温コントローラ10により発光ダイオード
2の周囲雰囲気を定温状態に保持することによって、そ
の周囲温度が変化することを阻止し、発光ダイオード2
に供給される電流IF が一定値となるようにすることに
より、発光ダイオード2の発光強度を一定に保持するよ
うにしている。
定温コントローラ10を使用するものがある。この場合
には、前記定温コントローラ10により発光ダイオード
2の周囲雰囲気を定温状態に保持することによって、そ
の周囲温度が変化することを阻止し、発光ダイオード2
に供給される電流IF が一定値となるようにすることに
より、発光ダイオード2の発光強度を一定に保持するよ
うにしている。
【0010】しかしながら、上述した二つの手段では、
温度センサ8及び電流コントローラ9や定温コントロー
ラ10を発光部3に付設しなければならず、その分、製
品コストがアップして安価な光センサを提供することが
困難となる。更に、この種の光センサはその設置場所に
制約を受けることが多く、可能な限り小型のものが好ま
しい点を考慮すると、前記温度センサ8及び電流コント
ローラ9や定温コントローラ10を付加すると、光セン
サ自体が大型化して使用箇所への設置を困難なものにす
るおそれがある。
温度センサ8及び電流コントローラ9や定温コントロー
ラ10を発光部3に付設しなければならず、その分、製
品コストがアップして安価な光センサを提供することが
困難となる。更に、この種の光センサはその設置場所に
制約を受けることが多く、可能な限り小型のものが好ま
しい点を考慮すると、前記温度センサ8及び電流コント
ローラ9や定温コントローラ10を付加すると、光セン
サ自体が大型化して使用箇所への設置を困難なものにす
るおそれがある。
【0011】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、発光部で温度
変化が生じても、増幅部のアナログ出力の変動を可及的
に抑制し得る小型の光センサを提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、発光部で温度
変化が生じても、増幅部のアナログ出力の変動を可及的
に抑制し得る小型の光センサを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、定電流により発光して
被検知物に投光する発光素子を有する発光部と、前記被
検知物に対して発光素子と相対的に配置され、発光素子
からの投射光により被検知物での状態変化をその被検知
物からの光の強弱で検出する受光素子を有する受光部
と、前記受光部から出力されるアナログ信号を増幅する
増幅部とを具備した光センサにおいて、前記発光素子の
周囲温度の変化による端子間電圧の変化を検出し、その
検出信号に基づいて前記受光部から出力されるアナログ
信号を補正して前記増幅部のアナログ出力を制御する温
度補償部を付設したことを特徴とする。
の技術的手段として、本発明は、定電流により発光して
被検知物に投光する発光素子を有する発光部と、前記被
検知物に対して発光素子と相対的に配置され、発光素子
からの投射光により被検知物での状態変化をその被検知
物からの光の強弱で検出する受光素子を有する受光部
と、前記受光部から出力されるアナログ信号を増幅する
増幅部とを具備した光センサにおいて、前記発光素子の
周囲温度の変化による端子間電圧の変化を検出し、その
検出信号に基づいて前記受光部から出力されるアナログ
信号を補正して前記増幅部のアナログ出力を制御する温
度補償部を付設したことを特徴とする。
【0013】尚、前記温度補償部は、発光素子に接続さ
れた抵抗及びコンデンサで回路構成することが望まし
い。
れた抵抗及びコンデンサで回路構成することが望まし
い。
【0014】
【作用】本発明に係る光センサでは、定電流で発光する
発光素子の周囲温度が変化した場合、前記発光素子の端
子間電圧が変動するが、この周囲温度の変化に基づく端
子間電圧の変動を温度補償部で検出し、その検出信号に
より前記端子間電圧の変動分について受光部から出力さ
れるアナログ信号を補正して増幅部のアナログ出力を制
御する。このように、前記温度補償部は、増幅部のアナ
ログ出力における温度ドリフトを減少させるように作動
し、その温度補償部から出力される検出信号により、最
終的に増幅部のアナログ出力の温度ドリフトをゼロとす
る。
発光素子の周囲温度が変化した場合、前記発光素子の端
子間電圧が変動するが、この周囲温度の変化に基づく端
子間電圧の変動を温度補償部で検出し、その検出信号に
より前記端子間電圧の変動分について受光部から出力さ
れるアナログ信号を補正して増幅部のアナログ出力を制
御する。このように、前記温度補償部は、増幅部のアナ
ログ出力における温度ドリフトを減少させるように作動
し、その温度補償部から出力される検出信号により、最
終的に増幅部のアナログ出力の温度ドリフトをゼロとす
る。
【0015】尚、前記温度補償部を抵抗及びコンデンサ
で回路構成することにより、発光素子の周囲温度の変化
によってその内部抵抗が変化するが、その内部抵抗の変
化分に相当する補償量を生成して受光部から出力される
アナログ信号に付加する。
で回路構成することにより、発光素子の周囲温度の変化
によってその内部抵抗が変化するが、その内部抵抗の変
化分に相当する補償量を生成して受光部から出力される
アナログ信号に付加する。
【0016】
【実施例】本発明に係る光センサの一実施例を図1及び
図2に示して説明する。
図2に示して説明する。
【0017】図1は本発明に係る光センサの概略構成を
示し、図2はその具体的構成を示す。この光センサは、
同図に示すように定電流IF により発光して被検知物1
1に投光する発光ダイオード12を有する発光部13
と、前記被検知物11に対して発光ダイオード12と相
対的に配置され、発光ダイオード12からの投射光によ
り被検知物11での状態変化をその被検知物11からの
光の強弱で検出するフォトダイオード14を有する受光
部15と、受光部15から出力されるアナログ信号Sを
増幅する増幅部16とを具備し、その特徴とするところ
は、前記発光ダイオード12の周囲温度の変化による順
方向電圧の変化を検出し、その検出信号Mに基づいて受
光部15から出力されるアナログ信号Sを補正して前記
増幅部16のアナログ出力VO を制御する温度補償部1
7を付設したことにある。
示し、図2はその具体的構成を示す。この光センサは、
同図に示すように定電流IF により発光して被検知物1
1に投光する発光ダイオード12を有する発光部13
と、前記被検知物11に対して発光ダイオード12と相
対的に配置され、発光ダイオード12からの投射光によ
り被検知物11での状態変化をその被検知物11からの
光の強弱で検出するフォトダイオード14を有する受光
部15と、受光部15から出力されるアナログ信号Sを
増幅する増幅部16とを具備し、その特徴とするところ
は、前記発光ダイオード12の周囲温度の変化による順
方向電圧の変化を検出し、その検出信号Mに基づいて受
光部15から出力されるアナログ信号Sを補正して前記
増幅部16のアナログ出力VO を制御する温度補償部1
7を付設したことにある。
【0018】この温度補償部17は、前記発光ダイオー
ド12のカソード〔又はアノード〕に接続された抵抗1
8及びコンデンサ19で回路構成し、発光ダイオード1
2の周囲温度の変化によるその内部抵抗の変化分に相当
する補償量を生成して受光部15から出力されるアナロ
グ信号Sに付加する。
ド12のカソード〔又はアノード〕に接続された抵抗1
8及びコンデンサ19で回路構成し、発光ダイオード1
2の周囲温度の変化によるその内部抵抗の変化分に相当
する補償量を生成して受光部15から出力されるアナロ
グ信号Sに付加する。
【0019】尚、図2で、20は前記発光ダイオード1
2に接続された抵抗、21、22は受光部15のフォト
ダイオードに接続されたアンプ及び抵抗、23は増幅部
のアンプ、24はそのアンプ23の前段に設けられた加
算器である。
2に接続された抵抗、21、22は受光部15のフォト
ダイオードに接続されたアンプ及び抵抗、23は増幅部
のアンプ、24はそのアンプ23の前段に設けられた加
算器である。
【0020】上記構成からなる光センサでは、通常動作
として、発光部13の発光ダイオード12に定電流IF
を供給することによりその発光ダイオード12を一定強
度で受光部15のフォトダイオード14又は反射面25
へ向けて発光させる。発光ダイオード12からの光は受
光部15のフォトダイオード14に入射し、その受光部
15では、被検知物11での状態変化などによりフォト
ダイオード14で受光される光の強度が変化する。この
ようにして、受光部15により被検知物11での状態変
化を被検知物11からの光の強弱で検出し、その受光部
15で検出されたアナログ信号Sを増幅部16で所定の
利得でもって増幅した上で前記増幅部16から所定のア
ナログ出力VO を得る。
として、発光部13の発光ダイオード12に定電流IF
を供給することによりその発光ダイオード12を一定強
度で受光部15のフォトダイオード14又は反射面25
へ向けて発光させる。発光ダイオード12からの光は受
光部15のフォトダイオード14に入射し、その受光部
15では、被検知物11での状態変化などによりフォト
ダイオード14で受光される光の強度が変化する。この
ようにして、受光部15により被検知物11での状態変
化を被検知物11からの光の強弱で検出し、その受光部
15で検出されたアナログ信号Sを増幅部16で所定の
利得でもって増幅した上で前記増幅部16から所定のア
ナログ出力VO を得る。
【0021】本発明の光センサでは、特に、定電流IF
で発光する発光ダイオード12の周囲温度が変化した場
合、前記発光ダイオード12の順方向電圧が変動する
が、この周囲温度の変化に基づく順方向電圧の変動を温
度補償部17で検出し、その検出信号Mにより前記順方
向電圧の変動分について受光部15から出力されるアナ
ログ信号Sを補正して増幅部16のアナログ出力VO を
制御する。このように、前記温度補償部17は、増幅部
16のアナログ出力VO における温度ドリフトを減少さ
せるように作動し、その温度補償部17から出力される
検出信号Mにより、最終的に増幅部16のアナログ出力
VO の温度ドリフトをゼロとする。
で発光する発光ダイオード12の周囲温度が変化した場
合、前記発光ダイオード12の順方向電圧が変動する
が、この周囲温度の変化に基づく順方向電圧の変動を温
度補償部17で検出し、その検出信号Mにより前記順方
向電圧の変動分について受光部15から出力されるアナ
ログ信号Sを補正して増幅部16のアナログ出力VO を
制御する。このように、前記温度補償部17は、増幅部
16のアナログ出力VO における温度ドリフトを減少さ
せるように作動し、その温度補償部17から出力される
検出信号Mにより、最終的に増幅部16のアナログ出力
VO の温度ドリフトをゼロとする。
【0022】尚、前記温度補償部17を抵抗18及びコ
ンデンサ19で回路構成することにより、発光ダイオー
ド12の周囲温度の変化によってその内部抵抗が変化す
るが、その内部抵抗の変化分に相当する補償量を生成し
て受光部15のアナログ信号Sに付加する。例えば、周
囲温度が上昇すると発光ダイオード12の内部抵抗が増
加し、その結果、発光ダイオード12での発光強度が低
下しようとする。この時、その発光ダイオード12の内
部抵抗の増加分に相当する補償量を温度補償部17の抵
抗18及びコンデンサ19で生成し、その補償量を受光
部15から出力されるアナログ信号Sに付加して増幅部
17に送出する。これにより、その増幅部17からの出
力レベルを一定に維持する。具体的には、前記発光ダイ
オード12の温度が30℃上昇し、これに伴ってその発
光強度が約5〜10%減少しようとしても、上述したよ
うにして増幅部15のアナログ出力を約5〜10%減少
させることなく、一定値に維持する。
ンデンサ19で回路構成することにより、発光ダイオー
ド12の周囲温度の変化によってその内部抵抗が変化す
るが、その内部抵抗の変化分に相当する補償量を生成し
て受光部15のアナログ信号Sに付加する。例えば、周
囲温度が上昇すると発光ダイオード12の内部抵抗が増
加し、その結果、発光ダイオード12での発光強度が低
下しようとする。この時、その発光ダイオード12の内
部抵抗の増加分に相当する補償量を温度補償部17の抵
抗18及びコンデンサ19で生成し、その補償量を受光
部15から出力されるアナログ信号Sに付加して増幅部
17に送出する。これにより、その増幅部17からの出
力レベルを一定に維持する。具体的には、前記発光ダイ
オード12の温度が30℃上昇し、これに伴ってその発
光強度が約5〜10%減少しようとしても、上述したよ
うにして増幅部15のアナログ出力を約5〜10%減少
させることなく、一定値に維持する。
【0023】尚、上記実施例では、冷媒検知器用又は煙
検知器用に使用される光センサについて説明したが、本
発明はこれに限定されることなく、その他、アナログ出
力を必要とする光センサに適用可能である。
検知器用に使用される光センサについて説明したが、本
発明はこれに限定されることなく、その他、アナログ出
力を必要とする光センサに適用可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、定電流で発光する発光
素子の周囲温度が変化しても、この周囲温度の変化に基
づく発光強度の変動を温度補償部で的確に補償すること
ができ、増幅部の出力レベルを最適値に制御でき、温度
ドリフトの少ない高精度の光センサを実現できて信頼性
が大幅に向上する。また、前記温度補償部が簡単な回路
構成となっているので、安価で小型の光センサを提供す
ることが容易となる。
素子の周囲温度が変化しても、この周囲温度の変化に基
づく発光強度の変動を温度補償部で的確に補償すること
ができ、増幅部の出力レベルを最適値に制御でき、温度
ドリフトの少ない高精度の光センサを実現できて信頼性
が大幅に向上する。また、前記温度補償部が簡単な回路
構成となっているので、安価で小型の光センサを提供す
ることが容易となる。
【図1】本発明に係る光センサの一実施例を示す概略構
成ブロック図
成ブロック図
【図2】図1の光センサの具体的構成を示す回路図
【図3】光センサの従来例を示す概略構成ブロック図
【図4】温度センサ及び電流コントローラを付設した光
センサを示す回路ブロック図
センサを示す回路ブロック図
【図5】定温コントローラを付設した光センサを示す回
路ブロック図
路ブロック図
11 被検知物 12 発光素子〔発光ダイオード〕 13 発光部 14 受光素子〔フォトダイオード〕 15 受光部 16 増幅部 IF 定電流 M 検知信号 S アナログ信号 VO アナログ出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08B 17/10 D 9023−2E H03K 17/78 A
Claims (2)
- 【請求項1】 定電流により発光して被検知物に投光す
る発光素子を有する発光部と、前記被検知物に対して発
光素子と相対的に配置され、発光素子からの投射光によ
り被検知物での状態変化をその被検知物からの光の強弱
で検出する受光素子を有する受光部と、前記受光部から
出力されるアナログ信号を増幅する増幅部とを具備した
光センサにおいて、前記発光素子の周囲温度の変化によ
る端子間電圧の変化を検出し、その検出信号に基づいて
前記受光部から出力されるアナログ信号を補正して前記
増幅部のアナログ出力を制御する温度補償部を付設した
ことを特徴とする光センサ。 - 【請求項2】 前記温度補償部は、発光素子に接続され
た抵抗及びコンデンサで回路構成したことを特徴とする
請求項1記載の光センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173018A JPH0836047A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 光センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173018A JPH0836047A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 光センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0836047A true JPH0836047A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15952686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6173018A Pending JPH0836047A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 光センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0836047A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009276281A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Nippon Soken Inc | 物質濃度検出装置 |
| WO2011065811A3 (en) * | 2009-11-24 | 2011-10-06 | Mimos Berhad | System and method to compensate temporal and temperature drift of ion sensor |
| JP2017150129A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | Toto株式会社 | 吐水装置 |
| KR20230099384A (ko) * | 2021-12-27 | 2023-07-04 | 한국기계연구원 | 전압 측정 장치 및 이를 포함하는 배터리 시스템 |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP6173018A patent/JPH0836047A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009276281A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Nippon Soken Inc | 物質濃度検出装置 |
| WO2011065811A3 (en) * | 2009-11-24 | 2011-10-06 | Mimos Berhad | System and method to compensate temporal and temperature drift of ion sensor |
| JP2017150129A (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | Toto株式会社 | 吐水装置 |
| KR20230099384A (ko) * | 2021-12-27 | 2023-07-04 | 한국기계연구원 | 전압 측정 장치 및 이를 포함하는 배터리 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040226 |