JPH0836558A - ワンチップ・マイクロコンピュータ - Google Patents

ワンチップ・マイクロコンピュータ

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JPH0836558A
JPH0836558A JP6171150A JP17115094A JPH0836558A JP H0836558 A JPH0836558 A JP H0836558A JP 6171150 A JP6171150 A JP 6171150A JP 17115094 A JP17115094 A JP 17115094A JP H0836558 A JPH0836558 A JP H0836558A
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JP
Japan
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chip microcomputer
program
memory
random access
chip
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JP6171150A
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Yoshiaki Suenaga
良明 末永
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Rohm Co Ltd
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用した製品を生産しやすくし、かつその製
品の製造コストも安くなるワンチップ・マイクロコンピ
ュータを提供する。 【構成】 周辺入出力回路110から送られるプログラ
ム書換指令によって、書換モードとなったCPU100
aは、同様に送られてくるプログラムコードを、ROM
100dに格納されたプログラムに従ってアドレスバス
100gにFRAM100eの書き込むべき番地を指示
しつつデータバス100hを介して格納してゆく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワンチップ・マイクロ
コンピュータ、ことに民生用などのマイクロコンピュー
タ応用機器に用いるに適したワンチップ・マイクロコン
ピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコンピュータを搭載した
機器は、多岐にわたって開発されている。これらの機器
はニューロ制御やファジー制御などの複雑な演算を取り
込むなど、高機能化が著しい。これにともない機器に内
蔵されるマイクロコンピュータのソフトウェアの大きさ
は増大し、プログラミングのミス(通称「バグ」)によ
る機能不良の原因を生む結果となってきた。また、これ
ら製品の商品寿命は短命化し、開発期間の著しい短縮が
ソフトウェア設計者への負担となって、更にバグの発生
に拍車をかけている。
【0003】このような傾向を受けて、プログラムを内
蔵するリード・オンリー・メモリー(以下、「ROM」
と略す)は、最もコストは安いが変更の効かないマスク
ROMから書換可能なROMを使用することが増えてき
ている。この傾向は、特に新製品の初期バージョンに多
く見られる。これを第1の従来例とする。
【0004】また、上述のバグ対策のような消極的な例
のみでなく、ビデオ・テープ・レコーダやコンパクト・
ディスク・プレーヤなどの製品の自動制御分野もソフト
ウェア化されるに及んで、製品には複数のマイクロコン
ピュータやプロセッサが搭載されようになった。これに
よりシステム全体を統御するシステム・コントローラの
マイクロコンピュータからの指令で、周辺の制御プロセ
ッサがコントロールされるという階層構造が成り立つよ
うになっている。これにともない、従来は固定値として
マスクROMに記憶されていた制御プロセッサの制御定
数などを、システム・コントローラと通信して書き換え
るためのランダム・アクセス・メモリー(以下「RA
M」と略す)に記憶することも多くなってきている。こ
れを第2の従来例とする。
【0005】以上のような2つの従来例についてそれぞ
れ図面を参照しながら、従来例につき説明する。図10
は第1の従来例におけるワンチップ・マイクロコンピュ
ータの構成及び周辺回路を表すブロック略図である。図
10において、10はワンチップ・マイクロコンピュー
タ、20は書換可能なプログラマブルROM(以下、
「PROM」と略す)であり、マイクロコンピュータ1
のプログラムが格納されている。30は周辺入出力回路
である。
【0006】以上のように構成された従来のワンチップ
・マイクロコンピュータとその周辺回路につき、次にそ
の動作を説明する。マイクロコンピュータ10は中央処
理装置(以下「CPU」と略す)1、RAM2、入出力
ポート3、制御バス4、アドレスバス5およびデータバ
ス6、入出力バス7から構成される。このようなマイク
ロコンピュータ10を用いた回路では、種々の機能を実
現している場合が存在するが、ここでは各部の機能とそ
の基本動作をあげて説明するにとどめる。
【0007】CPU1は、制御バス4、アドレスバス5
およびデータバス6を介して内蔵のRAM2及び入出力
ポート3と外付けのPROM20を制御している。周辺
入出力回路30の入出力は、入出力ポート3を介してC
PU1の指示に従ってデータバス6上のデータを送った
り、データバス6を介してデータをCPU1に受けたり
する。RAM2は、CPU1がアドレスバス5を介して
指示する番地にデータを書き込んだり、あるいは指示さ
れた番地からデータを読み出したりする。
【0008】PROM20にはCPU1が実行すべきコ
ードや参照すべきデータが記憶されており、制御バス4
の指示に従ってアドレスバス5の指定する番地からデー
タあるいはコードをデータバス6を介してCPU1に送
る。このようなPROM20は、前述のような理由によ
り書換可能なものが使用されており、例えば、PROM
以外にも、イレーサブル・アンド・エレクトリカリイ・
プログラマブルROM(以下「EPROM」と略す)あ
るいはエレクトリカリイ・イレーサブル・プログラマブ
ルROM(以下「EEPROM」と略す)が用いられ
る。
【0009】さて、図11は第2の従来例における従来
のワンチップ・マイクロコンピュータの周辺回路を表す
ブロック略図である。図11において、10はワンチッ
プ・マイクロコンピュータ、40は第1の制御プロセッ
サ、50は第2の制御プロセッサ、60は外部データバ
ス、70は副電源、80は電源スイッチ、90は主電源
である。
【0010】以上のように構成された従来のワンチップ
・マイクロコンピュータの周辺回路に付き、その動作を
説明する。第1の制御プロセッサ40および第2の制御
プロセッサ50はそれぞれ周辺の機構(図示せず)の自
動制御を行っており、例えばコンパクト・ディスク・プ
レーヤの場合では、第1の制御プロセッサ40は光ピッ
クアップのディスクへの追従制御を行い、第2の制御プ
ロセッサ50はこの光ピックアップをディスクの径方向
への移動制御を行う。この場合であれば、ワンチップ・
マイクロコンピュータ10は、ディスクのばらつきによ
って異なる制御利得データを、外部データバス60を介
して第1の制御プロセッサ40及び第2の制御プロセッ
サ50に送信する。この制御利得データは、各制御プロ
セッサの入出力ポートを通って内蔵されたRAMに記憶
される。
【0011】これらワンチップ・マイクロコンピュータ
10、第1の制御プロセッサ40及び第2の制御プロセ
ッサ50の電源は、通常動作時は電源スイッチ80が閉
じているので、主電源90から電源が供給されており、
何等問題はない。しかし、電源供給が絶たれると、各制
御プロセッサ内のRAMはその記憶データが消えてしま
う。そこで、そのような電源スイッチ80が開かれた状
態では副電源70が動作して各プロセッサ内のRAMが
データを消去されない程度の電圧を常に供給するもので
ある。この副電源70としては、電池やゴールド・キャ
パシタ等の大容量のコンデンサが用いられることが多
い。
【0012】さて、第3の従来例として、図示しない
が、第1の従来例における書換可能なPROM20をワ
ンチップ・マイクロコンピュータ10に内蔵している場
合も存在する。このようなワンチップ・マイクロコンピ
ュータ10としては、PROMを内蔵するものが1回の
み書き込み可能であることからワンタイム・マイクロコ
ンピュータと呼ばれ、EPROMもしくはEEPROM
を内蔵するものが複数回書き込み可能なことからマルチ
タイム・マイクロコンピュータと呼ばれている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、それぞれ次のような問題点があった。
第1の従来例では、外付けのPROM、EPROMある
いはEEPROMなどを使用するため、基板面積が増大
するという問題点がある。また、このようなROMは通
常コストも高く、専用の「ROMライター」と呼ばれる
設備が必要となるうえ、ROMをソケットに工程で手挿
入するため、量産性が悪い上に設備費、工数、材料費な
どの製造コストを押し上げるという問題点もある。
【0014】また、第2の従来例では、電池を用いる場
合にはユーザに定期的な電池交換の手間をかけさせるた
め、使い勝手の悪いものとなるという問題点がある。ま
た、この電池を充電式に換えたり、コンデンサを用いた
りしても、基板面積の増大と部品増による材料費の増加
は避けられないという問題点がある。
【0015】また、第3の従来例では、基板面積は第1
の従来例に較べて小さくはなるが、PROM、EPRO
M、EEPROMは一般に書き込み動作に高電圧を必要
とするため、例えば携帯型の製品のように低電圧を用い
る機器では使用が困難であるという問題点がある。さら
にこれらPROMの応答は一般に遅く、特に第2の従来
例においてRAM領域にこのようなPROMを用いるこ
とが高速処理を要求される制御プロセッサには不向きで
あるという問題点がある。
【0016】更にまた、第3の従来例において、マルチ
タイム・マイクロコンピュータとしてEPROMを用い
た場合には、EPROMの消去には紫外線を照射するこ
とが必要となる為、第2の従来例の改善策としてRAM
として使用することができないという問題点がある。E
EPROMを用いた場合には、書き込みと消去は電気的
に行えるが、書き込み・消去に時間がかかる上にマイク
ロコンピュータのチップ面積を大きくしてしまうという
問題点がある。
【0017】本発明は上記の問題点を解決するもので、
第1の従来例と第3の従来例に対しては使用した製品を
生産しやすくし、かつその製品の製造工程の簡素化が可
能なワンチップ・マイクロコンピュータを提供すること
を目的とし、また第2の従来例に対しては、使用するこ
とによって、ユーザの使い勝手を向上するワンチップ・
マイクロコンピュータを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のワンチップマイクロコンピュータは、記憶
領域を強誘電体型のランダム・アクセス・メモリとする
ことを特徴とするものである。
【0019】また、外部からの操作によって書換可能な
プログラムを記憶する第1の記憶手段と、データを内部
の演算処理に応じて書換えかつ記憶する第2の記憶手段
と、を備えるものである。
【0020】また、書換不可能なプログラムを記憶する
第1の記憶手段と、データを内部の演算処理に応じて書
換えかつ記憶する第2の記憶手段とを備えるワンチップ
・マイクロコンピュータにおいて、第2の記憶手段を強
誘電体型のランダム・アクセス・メモリとすることを特
徴とするものである。
【0021】
【作用】本発明は上記した構成により、プログラム内容
を必要に応じて自由に書換可能となり、また電源供給を
絶たれても記憶内容が消えることがなくなることとな
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施例にお
けるワンチップ・マイクロコンピュータのブロック略図
であり、前述の第1の従来例に対する解決策を示してい
る。同図において、100はワンチップ・マイクロコン
ピュータ、110は周辺入出力回路である。
【0023】ワンチップ・マイクロコンピュータ100
は、全体を統御するCPU100a、外部との通信を行
う入出力ポート100c、CPU100aの作業領域と
して用いるRAM100b、応用プログラムを格納する
プログラム領域を構成する強誘電体型RAM(以下、F
RAMと略す)100e、初期設定時に動作させる初期
プログラムの格納されたマスク型のROM100d、入
出力バス100f、アドレスバス100g、データバス
100hおよび制御バス100iから構成されている。
本実施例の特徴は、プログラム領域をパーシャルROM
とし、残りをFRAMとした点にある。
【0024】このようなFRAMのメモリセルは、図2
のような構成をしている。同図において40は強誘電体
を用いたキャパシタ、41はこのキャパシタ40をスイ
ッチングするメタル・オキサイド・セミコンダクタ・ト
ランジスタ、42はデータを読み出すためのセンスアン
プにつながるビット線、43はデータをキャパシタ40
に記憶させるためのワード線である。このような構造
は、キャパシタ40を強誘電体に置き換えたのみで、既
にダイナミックRAM(以下、「DRAM」と略す)と
して公知であり、詳しい動作説明は行わない。
【0025】このようなFRAMの特徴は、通常のキャ
パシタに較べて10倍以上の電荷を保持でき、不揮発性
に出来るという点にある。また書き込み電圧や書き込み
速度も、通常のDRAMと何等変わるところはなく、通
常のRAMと同様に扱えるという優れた特性を有するも
のである。
【0026】さて、このようなワンチップ・マイクロコ
ンピュータ100の工場出荷段階で記憶されているプロ
グラムは、ROM100dに記憶された初期プログラム
のみであり、最終の商品における使用形態での応用プロ
グラムは、FRAM100eにセットメーカなどで記憶
される。
【0027】ワンチップ・マイクロコンピュータ100
は、セット・メーカにおいて周辺入出力回路110を通
じて所定のコマンドを送り、ROM100dのプログラ
ムを起動する。このコマンドの送り方は、シリアル通信
方式でも良いし、パラレル通信方式でも良い。このRO
M100dに記憶されているプログラムによるワンチッ
プ・マイクロコンピュータ100の動作は、図3に示す
流れ図で表される。
【0028】まずステップ101において、周辺入出力
回路110から送られたプログラム・コードは、入出力
ポート100cを介してCPU100a内のレジスタ
(図示せず)に格納される。その後、ステップ102に
おいて、制御バス上にプログラムライト(PWR)信号
を送り、FRAM100eを書き込みモードにして、こ
のプログラム・コードをアドレスバス100gで指示し
たFRAM100eの番地にデータバス100hを介し
て転送する。その後、入出力ポート100cにデータの
終了を示すエンド・コードが入力されていないか否かを
判別し、もしエンド・コードが送られていなければ、処
理を再びステップ101に戻し、そうでなければ一連の
プログラム書き込みの処理を終了する。
【0029】なお、データ受信の終了は、ステップ10
3においてエンド・コードを判別するものとしたが、外
部から専用の信号線を設けてエンド信号を受信しても良
い。
【0030】これらの初期化の処理が終わった後では、
FRAM100eは、上述のようなプログラム書き込み
処理をしない限り、ワンチップ・マイクロコンピュータ
100は、図10に示した従来例のマイクロコンピュー
タ10と同様の機能を有することとなる。
【0031】図4は、本発明の第2の実施例におけるワ
ンチップ・マイクロコンピュータのブロック略図であ
り、前述の第1の従来例に対する解決策を示している。
同図において、CPU200a、RAM200b、FR
AM200e、アドレスバス200gおよびデータバス
200hは、第1の実施例におけるCPU100a、R
AM100b、FRAM100e、アドレスバス100
gおよびデータバス100hと同一である。本実施例の
特徴は、第1の実施例においてROM100d上のプロ
グラムを実行することによって行ったプログラム・コー
ドのFRAM100eへの転送を、専用のハードウェア
である書換回路200dを設けて負担させる点にある。
【0032】さて、周辺入出力回路110からプログラ
ム・コードの転送が入出力ポート200cに指示される
と、書換指令信号Stが入出力ポート200cから書換
回路200dに送られる。これによって書換回路200
dは、制御バス200i上のPWR信号を送り、FRA
M200eを書き込みモードにし、アドレスバス200
g上にプログラム・コードを書き込むべき番地を指示
し、データバス200hを介して、FRAM200eに
プログラム・コードを転送する。
【0033】以上のように第1及び第2の実施例によれ
ば、周辺入出力回路110によってセットメーカが所望
のときにワンチップ・マイクロコンピュータ100のプ
ログラムを自由に書き換えできるので、外付けのEEP
ROMなどが不要となる。
【0034】図5は、本発明の第3の実施例におけるワ
ンチップ・マイクロコンピュータのブロック略図を示す
ものであり、前述の第2の従来例に対する解決策を示す
ものである。同図において、CPU300a、アドレス
バス300f、データバス300g及び制御バス300
hは、図10に示したCPU1、アドレスバス6、デー
タバス5および制御バス4と同一である。本実施例の特
徴は、FRAM300bをCPU300aの作業領域と
して設けた点にある。
【0035】これにより、一旦FRAM300bに記憶
されたデータは、電源を切られても記憶されたままとな
る。これにより図6に示すごとき応用が可能となる。即
ち、図6に示すように、第1の制御プロセッサ310及
び第2の制御プロセッサ320も作業領域にFRAMを
用いることにより、電源90が電源スイッチ80を開か
れて遮断されても、図11に示す電池70を設けなくと
も制御定数などが保持される。また、低電圧で動作可能
なため携帯型の製品のような電池仕様の機器でも使用可
能である。
【0036】以上のように本実施例によれば、本質的に
電池が不要となり、ユーザの使い勝手が向上することと
なる。
【0037】なお、以上の実施例では、FRAMのメモ
リセルは、DRAM型としたが、スタティックRAMの
メモリセル構造としてキャパシタを強誘電体にしても良
い。また、作業領域をFRAMに置き換えた場合とプロ
グラム領域をFRAMに置き換えた場合について、それ
ぞれ独立としてきたが、これらの領域を全てFRAMと
しても良い。
【0038】このような場合を図示すると、図7〜図9
のようになる。即ち、図7においては図1におけるRA
M100bとROM100dをそれぞれFRAM100
j、100kに置換した場合を、図8においては図4に
おけるRAM200bをFRAM200jに置換した場
合を、図9においては図5におけるROM300bをF
RAM300iに置換した場合を示す。これら図7〜図
9のいずれの場合も、それぞれ図1、図4、図5の場合
と全く同様に機能する。
【0039】
【発明の効果】以上の実施例のように本発明のワンチッ
プ・マイクロコンピュータは、請求項1〜5では、FR
AMで構成したプログラム領域を、外部からの通信によ
って自由に書き換えることができるため、第1の従来例
において、製品にはPROM、EPROMあるいはEE
PROMなどを外付けする必要がなくなり、基板面積が
小さくて済むので、製品の小型化が容易となる。また専
用のROMライターも必要なくなり、ROM素子をソケ
ットに工程で手挿入する必要もなく、量産性が向上し、
さらに設備費、工数、材料費などの製造に係るコストを
下げることができるものである。
【0040】また、低電圧動作が可能なうえに書き込み
・消去の時間が改善されるため、従来のワンタイム・マ
イクロコンピュータの問題点であった低電圧動作する製
品への応用も制限されなくなる。また、プログラム書き
換えの為の通信を行うことにより、プログラムにバグが
あった場合でも、製品上でプログラムを書き換えること
が可能なため、製品或いはマイクロコンピュータの載っ
た基板を不良品とすることがなくなり、また短時間でバ
グを修正した製品を製造できるため、製品の開発期間の
短縮と製品の品質向上を図ることができる。
【0041】また、請求項6では作業領域をFRAMで
構成する事によって、第2の従来例において、RAMを
保持させるための電池を用いる必要がないので、ユーザ
に定期的な電池交換の手間をかけず、使い勝手の良いも
のとなる。また、この電池による基板面積の増大と部品
増による材料費の増加を抑えることができるので、コス
トダウンと小型化が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例におけるワンチップ・
マイクロコンピュータのブロック略図である。
【図2】 同実施例におけるFRAMの構成図である。
【図3】 同実施例におけるワンチップ・マイクロコン
ピュータの初期動作を表す流れ図である。
【図4】 本発明の第2の実施例におけるワンチップ・
マイクロコンピュータのブロック略図である。
【図5】 本発明の第3の実施例におけるワンチップ・
マイクロコンピュータのブロック略図である。
【図6】 同実施例におけるワンチップ・マイクロコン
ピュータを複数使用する場合の回路構成図である。
【図7】 本発明の第1の実施例におけるワンチップ・
マイクロコンピュータについてRAMとROMをFRA
Mに変更した場合のブロック略図である。
【図8】 本発明の第2の実施例におけるワンチップ・
マイクロコンピュータについてRAMをFRAMに変更
した場合のブロック略図である。
【図9】 本発明の第3の実施例におけるワンチップ・
マイクロコンピュータについてROMをFRAMに変更
した場合のブロック略図である。
【図10】 本発明の第1の従来例におけるワンチップ
・マイクロコンピュータのブロック略図である。
【図11】 本発明の第2の従来例におけるワンチップ
・マイクロコンピュータのブロック略図である。
【符号の説明】
60 外部データバス 80 電源スイッチ 90 主電源 100、200、300 ワンチップ・マイクロコン
ピュータ 110 周辺入出力回路 310、320 制御プロセッサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶領域を強誘電体型のランダム・アク
    セス・メモリとすることを特徴とするワンチップ・マイ
    クロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 外部からの操作によって書換可能なプロ
    グラムを記憶する第1の記憶手段と、 データを内部の演算処理に応じて書換えかつ記憶する第
    2の記憶手段と、を備えるワンチップ・マイクロコンピ
    ュータ。
  3. 【請求項3】 第1の記憶手段は、強誘電体型のランダ
    ム・アクセス・メモリとすることを特徴とする請求項2
    に記載のワンチップ・マイクロコンピュータ。
  4. 【請求項4】 第1の記憶手段は、 外部からの通信指令を受ける受信手段と、 この受信手段の出力に応じて起動すべきプログラムが記
    憶された書換不能なリード・オンリー・メモリと、 強誘電体型のランダム・アクセス・メモリによって構成
    された記憶領域と、を備え、上記リード・オンリー・メ
    モリーに記憶されたプログラムに従って上記記憶領域へ
    上記受信手段の出力を転送することを特徴とする請求項
    2に記載のワンチップ・マイクロコンピュータ。
  5. 【請求項5】 第1の記憶手段は、 外部からの通信許諾の指令を受ける第1の受信手段と、 外部からの通信データを受ける第2の受信手段と、 強誘電体型のランダム・アクセス・メモリによって構成
    された記憶領域と、 上記第1の受信手段の出力に応じて、上記第2の受信手
    段の出力を上記記憶領域に転送する転送手段と、を備え
    る請求項2に記載のワンチップ・マイクロコンピュー
    タ。
  6. 【請求項6】 第2の記憶手段は、強誘電体型のランダ
    ム・アクセス・メモリとすることを特徴とする請求項2
    に記載のワンチップ・マイクロコンピュータ。
  7. 【請求項7】 書換不可能なプログラムを記憶する第3
    の記憶手段と、 データを内部の演算処理に応じて書換えかつ記憶する第
    4の記憶手段と、を備えるワンチップ・マイクロコンピ
    ュータにおいて、第4の記憶手段を強誘電体型のランダ
    ム・アクセス・メモリとすることを特徴とするワンチッ
    プ・マイクロコンピュータ。
  8. 【請求項8】 プログラムを記憶する領域とデータを記
    憶する領域の両方を強誘電体型のランダム・アクセス・
    メモリとすることを特徴とするワンチップ・マイクロコ
    ンピュータ。
JP6171150A 1994-07-22 1994-07-22 ワンチップ・マイクロコンピュータ Pending JPH0836558A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7243311B2 (en) 2004-05-28 2007-07-10 Rohm Co., Ltd. Method and apparatus for supporting development of integrated circuit and a transactional business method involving contracting and licensing
JP2010086407A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Rohm Co Ltd 電子機器
JP2010171772A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Rohm Co Ltd 携帯電話
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