JPH083657Y2 - 扉開閉制御装置 - Google Patents
扉開閉制御装置Info
- Publication number
- JPH083657Y2 JPH083657Y2 JP12914590U JP12914590U JPH083657Y2 JP H083657 Y2 JPH083657 Y2 JP H083657Y2 JP 12914590 U JP12914590 U JP 12914590U JP 12914590 U JP12914590 U JP 12914590U JP H083657 Y2 JPH083657 Y2 JP H083657Y2
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- Japan
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- door
- closing
- opening
- air
- solenoid valve
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、鉄道車両に装備される扉の開閉制御装置
に関するものである。
に関するものである。
新幹線車両を始めとする鉄道車両の扉には、例えば、
第2図に示すような扉開閉制御装置1が採用されてい
る。
第2図に示すような扉開閉制御装置1が採用されてい
る。
この扉開閉制御装置1は、扉に連結される空気圧シリ
ンダ2と、空気圧シリンダ2と圧力空気源3を結ぶ圧力
空気通路4に介設されるシリンダ制御部5を主たる要素
として構成されており、該シリンダ制御部5は、空気圧
シリンダ2の扉閉側通路6及び扉開側通路7に、夫々速
度調整絞り部8a,8bと、上記シリンダ2に向かう方向を
順方向とする逆止弁9a,9bを並列に接続すると共に、こ
の絞り部8a,8b及び逆止弁9a,9bと並列にクッション調整
絞り部10a,10bを接続してなり、上記通路6,7に続く圧力
空気通路4,4a,4bに開閉電磁弁11,フィルタ12,ドアコッ
ク13等が介設されている。
ンダ2と、空気圧シリンダ2と圧力空気源3を結ぶ圧力
空気通路4に介設されるシリンダ制御部5を主たる要素
として構成されており、該シリンダ制御部5は、空気圧
シリンダ2の扉閉側通路6及び扉開側通路7に、夫々速
度調整絞り部8a,8bと、上記シリンダ2に向かう方向を
順方向とする逆止弁9a,9bを並列に接続すると共に、こ
の絞り部8a,8b及び逆止弁9a,9bと並列にクッション調整
絞り部10a,10bを接続してなり、上記通路6,7に続く圧力
空気通路4,4a,4bに開閉電磁弁11,フィルタ12,ドアコッ
ク13等が介設されている。
このような扉開閉制御装置1において、第2図に示す
開閉電磁弁11が消磁して扉が閉止された状態から、開閉
スイッチ14を開側へ操作して開閉電磁弁11を励磁させる
と、通路が切換わり、圧力空気源3からの圧力空気は圧
力空気通路4bに至り、逆止弁9b等を通って空気圧シリン
ダ2の扉開側空気室15に供給される。一方、扉閉側空気
室16の圧力空気は、速度調整絞り部8a及びクッション調
整絞り部10aを通って圧力空気通路4aに至り、開閉電磁
弁11から系外に排出される。そして、上述の給排動作に
より空気圧シリンダ2は、まず扉と連結されるロッド17
と一体的に形成された小ピストン18が遊動ピストン19と
共に移動し、遊動ピストン19がロッド側の移動端に達し
た後はこの小ピストン18のみが遊動ピストン19内を更に
移動する。これにより、扉は終端位置でのクッションス
トロークを経て開放されるものである。
開閉電磁弁11が消磁して扉が閉止された状態から、開閉
スイッチ14を開側へ操作して開閉電磁弁11を励磁させる
と、通路が切換わり、圧力空気源3からの圧力空気は圧
力空気通路4bに至り、逆止弁9b等を通って空気圧シリン
ダ2の扉開側空気室15に供給される。一方、扉閉側空気
室16の圧力空気は、速度調整絞り部8a及びクッション調
整絞り部10aを通って圧力空気通路4aに至り、開閉電磁
弁11から系外に排出される。そして、上述の給排動作に
より空気圧シリンダ2は、まず扉と連結されるロッド17
と一体的に形成された小ピストン18が遊動ピストン19と
共に移動し、遊動ピストン19がロッド側の移動端に達し
た後はこの小ピストン18のみが遊動ピストン19内を更に
移動する。これにより、扉は終端位置でのクッションス
トロークを経て開放されるものである。
この状態から開閉スイッチ14を閉側に操作して扉を閉
じる場合においては、上述と同様の動作であるので、そ
の説明は省略する。
じる場合においては、上述と同様の動作であるので、そ
の説明は省略する。
鉄道車両においては、上記のような通常の開閉動作の
他に、車庫や折り返し運転時の社内清掃等で、扉閉状態
からドアコック13を操作して空気圧シリンダ2内の圧力
空気を排出し、扉を手動で開いて作業を行うことがあ
る。そして、この作業が終了した時には再びドアコック
13を操作して空気圧シリンダ2内に圧力空気を供給して
扉を閉じる動作が行われる。このとき、上述の作業終了
後のドアコック13による閉扉動作は空気圧シリンダ2の
扉開側空気室15内の圧力空気がすべて排出された状態で
行われるために、排出空気の流量調整を行う速度調整絞
り部8b及びクッション調整絞り部10bの絞り効果が得ら
れにくくなっており、このため扉閉側空気室16内に圧力
空気が供給されると扉が急激に移動して開閉装置に衝撃
を与えたり、作業者が危険な状態となる問題がある。
他に、車庫や折り返し運転時の社内清掃等で、扉閉状態
からドアコック13を操作して空気圧シリンダ2内の圧力
空気を排出し、扉を手動で開いて作業を行うことがあ
る。そして、この作業が終了した時には再びドアコック
13を操作して空気圧シリンダ2内に圧力空気を供給して
扉を閉じる動作が行われる。このとき、上述の作業終了
後のドアコック13による閉扉動作は空気圧シリンダ2の
扉開側空気室15内の圧力空気がすべて排出された状態で
行われるために、排出空気の流量調整を行う速度調整絞
り部8b及びクッション調整絞り部10bの絞り効果が得ら
れにくくなっており、このため扉閉側空気室16内に圧力
空気が供給されると扉が急激に移動して開閉装置に衝撃
を与えたり、作業者が危険な状態となる問題がある。
特に、最近の車両では、車体の軽量化や車内居住性の
改善に対する要請が強く、扉開閉制御装置に対しても軽
量化並びに居住空間を広げる為の小型化が進められてい
る。一方で鉄道車両の高速化に伴い、走行中の安全性が
増々重視されて扉閉止力に対する要求値は一層高まる傾
向にある。この結果、空気圧シリンダは、小型・軽量化
し、しかも扉開閉制御装置の作動用空気圧力は高く設定
されるようになっており、これらのことが上記手動開閉
時の扉の動きを一層急激で衝撃力の大きなものにする要
因となっている。
改善に対する要請が強く、扉開閉制御装置に対しても軽
量化並びに居住空間を広げる為の小型化が進められてい
る。一方で鉄道車両の高速化に伴い、走行中の安全性が
増々重視されて扉閉止力に対する要求値は一層高まる傾
向にある。この結果、空気圧シリンダは、小型・軽量化
し、しかも扉開閉制御装置の作動用空気圧力は高く設定
されるようになっており、これらのことが上記手動開閉
時の扉の動きを一層急激で衝撃力の大きなものにする要
因となっている。
この考案は、こうした事情に着目してなされたもので
あって、通常の扉開閉時の円滑な開閉動作を確保しつ
つ、手動開閉時の扉の動きを緩やかなものにして衝撃を
低減し得るような扉開閉制御装置の提供を目的とするも
のである。
あって、通常の扉開閉時の円滑な開閉動作を確保しつ
つ、手動開閉時の扉の動きを緩やかなものにして衝撃を
低減し得るような扉開閉制御装置の提供を目的とするも
のである。
しかして上記目的を達成した、この考案の扉開閉制御
装置は、扉と連結されると共に圧力空気の給排を開閉電
磁弁により切換えられる空気圧シリンダの扉閉側通路及
び扉開側通路のそれぞれに、速度調整絞り部とクッショ
ン調整絞り部とを並列に設けてなる扉開閉制御装置にお
いて、前記通路の少なくとも一方で、前記速度調整絞り
部及びクッション調整絞り部と開閉電磁弁との間に、こ
の開閉電磁弁方向を順方向とする逆止弁をこれらの絞り
部と直列に接続し、この逆止弁と並列に給気絞り部を接
続したものである。
装置は、扉と連結されると共に圧力空気の給排を開閉電
磁弁により切換えられる空気圧シリンダの扉閉側通路及
び扉開側通路のそれぞれに、速度調整絞り部とクッショ
ン調整絞り部とを並列に設けてなる扉開閉制御装置にお
いて、前記通路の少なくとも一方で、前記速度調整絞り
部及びクッション調整絞り部と開閉電磁弁との間に、こ
の開閉電磁弁方向を順方向とする逆止弁をこれらの絞り
部と直列に接続し、この逆止弁と並列に給気絞り部を接
続したものである。
この考案に係る扉開閉制御装置は、扉に連結されると
共に圧力空気の給排を開閉電磁弁により切換えられる空
気圧シリンダの扉開側通路あるいは扉閉側通路の少なく
とも一方で、前記速度調整絞り部及びクッション調整絞
り部と開閉電磁弁との間に、前記開閉電磁弁方向を順方
向とする逆止弁をこれらの絞り部と直列に接続し、この
逆止弁と並列に給気絞り部を接続した構成としたので、
給気絞り部及び逆止弁を設けた通路側から圧力空気を供
給しようとすると、圧力空気は給気絞り部へ流れ、ここ
で流量制御された後、速度絞り部及びクッション調整絞
り部を経由して上記空気圧シリンダ内へ供給される。こ
の結果、上記空気圧シリンダへ供給された圧力空気によ
る扉開閉動作は給気絞り部によって流量制御を受ける分
だけ緩やかになり、手動開閉時であっても扉の急激な動
きを防止することができる。
共に圧力空気の給排を開閉電磁弁により切換えられる空
気圧シリンダの扉開側通路あるいは扉閉側通路の少なく
とも一方で、前記速度調整絞り部及びクッション調整絞
り部と開閉電磁弁との間に、前記開閉電磁弁方向を順方
向とする逆止弁をこれらの絞り部と直列に接続し、この
逆止弁と並列に給気絞り部を接続した構成としたので、
給気絞り部及び逆止弁を設けた通路側から圧力空気を供
給しようとすると、圧力空気は給気絞り部へ流れ、ここ
で流量制御された後、速度絞り部及びクッション調整絞
り部を経由して上記空気圧シリンダ内へ供給される。こ
の結果、上記空気圧シリンダへ供給された圧力空気によ
る扉開閉動作は給気絞り部によって流量制御を受ける分
だけ緩やかになり、手動開閉時であっても扉の急激な動
きを防止することができる。
一方、給気絞り部及び逆止弁を設けた通路側が圧力空
気の排出側となるときは、排出空気は開閉電磁弁方向を
順方向とする上記逆止弁を流れるので給気絞り部が排出
の妨げとはならず、速度調整絞り部による流量制御が支
障なく機能する。従って、従来と同様の扉開閉速度制御
さらにはクッション制御を行うことができる。
気の排出側となるときは、排出空気は開閉電磁弁方向を
順方向とする上記逆止弁を流れるので給気絞り部が排出
の妨げとはならず、速度調整絞り部による流量制御が支
障なく機能する。従って、従来と同様の扉開閉速度制御
さらにはクッション制御を行うことができる。
この考案に係る扉開閉制御装置1は、第1図に示すよ
うに、空気圧シリンダ2とシリンダ制御部5等から構成
され、上記シリンダ制御部5は空気圧シリンダ2と圧力
空気源3を結ぶ圧力空気通路4に介設されている。尚、
シリンダ制御部5を除く構成は従来と同様であり、空気
圧シリンダ2内には、扉と連結されるロッド17と一体的
に形成された小ピストン18と遊動ピストン19とが設けら
れており、圧力空気通路4には、開閉電磁弁11,フィル
タ12,ドアコック13が夫々介設されている。そして、空
気圧シリンダ2の扉開側通路7には、第1図に示すよう
に、速度調整絞り部8bと上記空気圧シリンダ2に向かう
方向を順方向とする逆止弁9bが並列に設置され、さらに
これと並列にクッション調整絞り部10bが設けられてい
る。
うに、空気圧シリンダ2とシリンダ制御部5等から構成
され、上記シリンダ制御部5は空気圧シリンダ2と圧力
空気源3を結ぶ圧力空気通路4に介設されている。尚、
シリンダ制御部5を除く構成は従来と同様であり、空気
圧シリンダ2内には、扉と連結されるロッド17と一体的
に形成された小ピストン18と遊動ピストン19とが設けら
れており、圧力空気通路4には、開閉電磁弁11,フィル
タ12,ドアコック13が夫々介設されている。そして、空
気圧シリンダ2の扉開側通路7には、第1図に示すよう
に、速度調整絞り部8bと上記空気圧シリンダ2に向かう
方向を順方向とする逆止弁9bが並列に設置され、さらに
これと並列にクッション調整絞り部10bが設けられてい
る。
一方、空気圧シリンダ2の扉閉側通路6には、速度調
整絞り部8a及びクッション調整絞り部10aが並列に設置
され、これらの絞り部に対して直列に給気絞り部20が接
続され、さらに、開閉電磁弁11方向を順方向とする逆止
弁21が上記給気絞り部20と並列に取付けられている。
整絞り部8a及びクッション調整絞り部10aが並列に設置
され、これらの絞り部に対して直列に給気絞り部20が接
続され、さらに、開閉電磁弁11方向を順方向とする逆止
弁21が上記給気絞り部20と並列に取付けられている。
このような扉開閉制御装置1において、通常の扉開閉
操作は車両の車掌室にある開閉スイッチ14を操作して行
われる。例えば、第1図に示されるように、ドアコック
13が開状態にあり、開閉電磁弁11が消磁されて扉が閉止
した状態から、開閉スイッチ14を開側に操作して開閉電
磁弁11を励磁させると、圧力空気が圧力空気通路4b,逆
止弁9bを通して空気圧シリンダ2の扉開側空気室15に供
給され扉が開放される。このとき、空気圧シリンダ2の
扉閉側空気室16の空気は速度絞り部8a及びクッション調
整絞り部10aを通り、さらに逆止弁21,圧力空気通路4aを
経て開閉電磁弁11へ至り、系外へ排出される。
操作は車両の車掌室にある開閉スイッチ14を操作して行
われる。例えば、第1図に示されるように、ドアコック
13が開状態にあり、開閉電磁弁11が消磁されて扉が閉止
した状態から、開閉スイッチ14を開側に操作して開閉電
磁弁11を励磁させると、圧力空気が圧力空気通路4b,逆
止弁9bを通して空気圧シリンダ2の扉開側空気室15に供
給され扉が開放される。このとき、空気圧シリンダ2の
扉閉側空気室16の空気は速度絞り部8a及びクッション調
整絞り部10aを通り、さらに逆止弁21,圧力空気通路4aを
経て開閉電磁弁11へ至り、系外へ排出される。
そして、この状態から開閉スイッチ14を閉側へ操作す
ると、開閉電磁弁11が消磁されて開閉電磁弁11の流路が
第1図の状態に復帰し、圧力空気源3からの圧力空気
は、開閉電磁弁11,圧力空気通路4aを経て給気絞り部20
に至り、これを通過して速度絞り部8a及びクッション調
整絞り部10aを経由して空気圧シリンダ2の扉閉側空気
室16に供給される。
ると、開閉電磁弁11が消磁されて開閉電磁弁11の流路が
第1図の状態に復帰し、圧力空気源3からの圧力空気
は、開閉電磁弁11,圧力空気通路4aを経て給気絞り部20
に至り、これを通過して速度絞り部8a及びクッション調
整絞り部10aを経由して空気圧シリンダ2の扉閉側空気
室16に供給される。
このとき扉開側空気室15の空気は、小ピストン18及び
遊動ピストン19に押されて空気圧シリンダ2から押し出
され、速度絞り部8b及びクッション調整絞り部10bを通
過し、圧力空気通路4bを経て開閉電磁弁11に至り、系外
へ排出される。
遊動ピストン19に押されて空気圧シリンダ2から押し出
され、速度絞り部8b及びクッション調整絞り部10bを通
過し、圧力空気通路4bを経て開閉電磁弁11に至り、系外
へ排出される。
次に、ドアコック13の操作により扉を手動開閉する場
合について説明すると、車庫等に車両を導入して清掃あ
るいは修理を行う場合、第1図に示す状態でドアコック
13を閉止する。これにより圧力空気通路4が遮断される
と同時に、圧力空気通路4の供給元部がドアコック13に
通じる部分で開放される。この結果、空気圧シリンダ2
の扉閉側空気室16の圧力空気は、開速度絞り部8a及びク
ッション調整絞り部10aを通り、さらに逆止弁21,圧力空
気通路4aを経由して開閉電磁弁11に至り、これを通過し
てドアコック13から系外へ排出される。この結果、空気
圧シリンダ2の扉開側空気室15と扉閉側空気室16の圧力
は共に大気圧となり、扉開閉アクチュエータ16及びこれ
に連結された扉は手で開閉し得る状態となり、この状態
で車内の清掃や修理が行われる。
合について説明すると、車庫等に車両を導入して清掃あ
るいは修理を行う場合、第1図に示す状態でドアコック
13を閉止する。これにより圧力空気通路4が遮断される
と同時に、圧力空気通路4の供給元部がドアコック13に
通じる部分で開放される。この結果、空気圧シリンダ2
の扉閉側空気室16の圧力空気は、開速度絞り部8a及びク
ッション調整絞り部10aを通り、さらに逆止弁21,圧力空
気通路4aを経由して開閉電磁弁11に至り、これを通過し
てドアコック13から系外へ排出される。この結果、空気
圧シリンダ2の扉開側空気室15と扉閉側空気室16の圧力
は共に大気圧となり、扉開閉アクチュエータ16及びこれ
に連結された扉は手で開閉し得る状態となり、この状態
で車内の清掃や修理が行われる。
そして、車内の清掃等が終了すると、ドアコック13に
よる遮断を解除して圧力空気源3と連通させる。これに
より圧力空気がドアコック13,フィルタ12を通過して開
閉電磁弁11へ供給される。このとき、開閉電磁弁11は運
転終了状態、即ち第1図に示す状態にあり、一方、小ピ
ストン18及び遊動ピストン19は、手動で扉を開放して後
退した状態にあるとすると、開閉電磁弁11を通過した圧
力空気は、圧力空気通路4aに至り、給気絞り部20を通過
し、さらに開速度絞り部8a及びクッション調整絞り部10
aを経由して扉閉側空気室16に供給され、小ピストン18
及び遊動ピストン19が前進して扉が閉鎖される。
よる遮断を解除して圧力空気源3と連通させる。これに
より圧力空気がドアコック13,フィルタ12を通過して開
閉電磁弁11へ供給される。このとき、開閉電磁弁11は運
転終了状態、即ち第1図に示す状態にあり、一方、小ピ
ストン18及び遊動ピストン19は、手動で扉を開放して後
退した状態にあるとすると、開閉電磁弁11を通過した圧
力空気は、圧力空気通路4aに至り、給気絞り部20を通過
し、さらに開速度絞り部8a及びクッション調整絞り部10
aを経由して扉閉側空気室16に供給され、小ピストン18
及び遊動ピストン19が前進して扉が閉鎖される。
ここで、ドアコック13の遮断の解除により圧力空気源
3から供給される圧力空気は、給気絞り部20でその流量
が制御されるので、扉開側空気室15が大気圧で速度調整
絞り部8b及びクッション調整絞り部9bのクッション作用
が得られない場合であっても、扉の動きを緩やかなもの
とすることができ、扉の衝撃や危険を大幅に緩和するこ
とができる。
3から供給される圧力空気は、給気絞り部20でその流量
が制御されるので、扉開側空気室15が大気圧で速度調整
絞り部8b及びクッション調整絞り部9bのクッション作用
が得られない場合であっても、扉の動きを緩やかなもの
とすることができ、扉の衝撃や危険を大幅に緩和するこ
とができる。
上記実施例では、扉閉止動作開始時の扉の動きを緩や
かにする為に、扉閉側通路6に給気絞り部20,逆止弁21
を並列に設置したが、扉開放動作時の扉の動きを緩やか
にする為にも適用することができ、この場合には、扉開
側通路7の圧力空気回路を、第1図で示した扉閉側通路
6の圧力空気回路と同様の構成とすればよい。又、扉閉
側通路及び扉開側通路の双方の圧力空気回路に上記構成
を採用すれば、扉開放動作開始時及び扉閉止動作開始時
の双方の扉の動きを緩やかなものとすることができる。
かにする為に、扉閉側通路6に給気絞り部20,逆止弁21
を並列に設置したが、扉開放動作時の扉の動きを緩やか
にする為にも適用することができ、この場合には、扉開
側通路7の圧力空気回路を、第1図で示した扉閉側通路
6の圧力空気回路と同様の構成とすればよい。又、扉閉
側通路及び扉開側通路の双方の圧力空気回路に上記構成
を採用すれば、扉開放動作開始時及び扉閉止動作開始時
の双方の扉の動きを緩やかなものとすることができる。
又、上記実施例における逆止弁21及び給気絞り部20を
一体の速度調整弁として空気圧シリンダ2に取付ける構
成も勿論可能である。
一体の速度調整弁として空気圧シリンダ2に取付ける構
成も勿論可能である。
この考案は、以上のように構成されており、扉と連結
されると共に圧力空気の給排を開閉電磁弁により切換え
られる空気圧シリンダの扉開側通路及び扉閉側通路の少
なくとも一方に、速度調整絞り部及びクッション調整絞
り部を並列に設置すると共に、これらの絞り部と直列
で、且つ、これら絞り部と開閉電磁弁との間に前記開閉
電磁弁方向を順方向とする逆止弁を接続し、この逆止弁
と並列に給気絞り部を接続したので、ドアコック操作等
によって圧力空気が扉開側通路あるいは扉閉側通路へ供
給されても給気絞り部によって流量が制御され、扉開閉
動作殊に手動扉開閉動作時の扉の動きを緩やかなものに
することができ、扉開閉に伴う危険を回避することがで
きる。
されると共に圧力空気の給排を開閉電磁弁により切換え
られる空気圧シリンダの扉開側通路及び扉閉側通路の少
なくとも一方に、速度調整絞り部及びクッション調整絞
り部を並列に設置すると共に、これらの絞り部と直列
で、且つ、これら絞り部と開閉電磁弁との間に前記開閉
電磁弁方向を順方向とする逆止弁を接続し、この逆止弁
と並列に給気絞り部を接続したので、ドアコック操作等
によって圧力空気が扉開側通路あるいは扉閉側通路へ供
給されても給気絞り部によって流量が制御され、扉開閉
動作殊に手動扉開閉動作時の扉の動きを緩やかなものに
することができ、扉開閉に伴う危険を回避することがで
きる。
又、開閉電磁弁方向を順方向とする逆止弁を給気絞り
部と並列に接続したので、該給気絞り部設置側から空気
圧シリンダ内の空気を排出する場合に、排出空気は逆止
弁を流れて排出される。従って、給気絞り部の影響を受
けることなく、排気側の速度調整絞り部を機能させて適
正な扉開閉速度に調整することができ、また、クッショ
ン作用を支障なく行うことができる。
部と並列に接続したので、該給気絞り部設置側から空気
圧シリンダ内の空気を排出する場合に、排出空気は逆止
弁を流れて排出される。従って、給気絞り部の影響を受
けることなく、排気側の速度調整絞り部を機能させて適
正な扉開閉速度に調整することができ、また、クッショ
ン作用を支障なく行うことができる。
第1図は実施例に係る扉開閉制御装置を示す説明図、第
2図は従来の扉開閉制御装置を示す説明図。 1……扉開閉制御装置 2……空気圧シリンダ 6……扉閉側通路 7……扉開側通路 8a,8b……速度調整絞り部 10a,10b……クッション調整絞り部 20……給気絞り部 21……逆止弁
2図は従来の扉開閉制御装置を示す説明図。 1……扉開閉制御装置 2……空気圧シリンダ 6……扉閉側通路 7……扉開側通路 8a,8b……速度調整絞り部 10a,10b……クッション調整絞り部 20……給気絞り部 21……逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−130733(JP,U) 実開 平2−48800(JP,U) 特公 昭55−32153(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】扉と連結されると共に圧力空気の給排を開
閉電磁弁により切換えられる空気圧シリンダの扉閉側通
路及び扉開側通路のそれぞれに、速度調整絞り部とクッ
ション調整絞り部とを並列に設けてなる扉開閉制御装置
において、 前記通路の少なくとも一方で、前記速度調整絞り部及び
クッション調整絞り部と開閉電磁弁との間に、この開閉
電磁弁方向を順方向とする逆止弁をこれらの絞り部と直
列に接続し、この逆止弁と並列に給気絞り部を接続した
ことを特徴とする扉開閉制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12914590U JPH083657Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 扉開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12914590U JPH083657Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 扉開閉制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484693U JPH0484693U (ja) | 1992-07-23 |
| JPH083657Y2 true JPH083657Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=31876563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12914590U Expired - Lifetime JPH083657Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 扉開閉制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083657Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP12914590U patent/JPH083657Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0484693U (ja) | 1992-07-23 |
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