JPH0837432A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH0837432A JPH0837432A JP6173010A JP17301094A JPH0837432A JP H0837432 A JPH0837432 A JP H0837432A JP 6173010 A JP6173010 A JP 6173010A JP 17301094 A JP17301094 A JP 17301094A JP H0837432 A JPH0837432 A JP H0837432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- resistor
- terminal
- base
- emitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1入力2出力増幅器において、出力のコンプ
リメンタリ性を損わないような非信号入力側の回路を得
る。 【構成】 両出力からの帰還を、非信号入力側に並列抵
抗を接続して行う。 【効果】 素子のバラツキに依存しない出力波形が得ら
れる。
リメンタリ性を損わないような非信号入力側の回路を得
る。 【構成】 両出力からの帰還を、非信号入力側に並列抵
抗を接続して行う。 【効果】 素子のバラツキに依存しない出力波形が得ら
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帰還抵抗のついたエミ
ッタホロワつき1入力差動増幅回路に関する。
ッタホロワつき1入力差動増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の情報伝達手段の発展には目覚まし
いものがあり、大量のデータを素早く、安く転送する必
要がある。また、大量のデータを伝達するためには、よ
りチャンネル数を多く取れる高周波帯での情報伝達が必
須となる。
いものがあり、大量のデータを素早く、安く転送する必
要がある。また、大量のデータを伝達するためには、よ
りチャンネル数を多く取れる高周波帯での情報伝達が必
須となる。
【0003】これらの需要を見据えて、送信・受信共に
高周波回路が考案されている。受信部に関しては信号を
増幅する機能は勿論のこと、その周波数帯域を上げるた
めに負帰還をかけるような増幅器は常識となっている
が、高周波信号では、信号の干渉等を抑制するために差
動出力によってそれを抑えることは必須である。ところ
が、入力信号そのものは差動信号ではないことが一般的
であるため、1入力信号を2出力信号に変換する必要が
ある。そのためプリアンプとして図3に示すような回路
を用いることが多かった。しかしながら、この様な回路
では実際には信号の入らないQ24のベース電位をR5
2とR26の抵抗分割で決めているため、半導体プロセ
ス上のバラツキでR52とR26の比がずれると、出力
信号がコンプリメンタルでなくなる、という問題点を内
在していた。つまり、設計値通りであれば、図4に示す
ようにコンプリメンタリな出力が得られるが、抵抗が5
%ずれることにより、図5に示すように出力信号の電位
が大きくずれてしまう。
高周波回路が考案されている。受信部に関しては信号を
増幅する機能は勿論のこと、その周波数帯域を上げるた
めに負帰還をかけるような増幅器は常識となっている
が、高周波信号では、信号の干渉等を抑制するために差
動出力によってそれを抑えることは必須である。ところ
が、入力信号そのものは差動信号ではないことが一般的
であるため、1入力信号を2出力信号に変換する必要が
ある。そのためプリアンプとして図3に示すような回路
を用いることが多かった。しかしながら、この様な回路
では実際には信号の入らないQ24のベース電位をR5
2とR26の抵抗分割で決めているため、半導体プロセ
ス上のバラツキでR52とR26の比がずれると、出力
信号がコンプリメンタルでなくなる、という問題点を内
在していた。つまり、設計値通りであれば、図4に示す
ようにコンプリメンタリな出力が得られるが、抵抗が5
%ずれることにより、図5に示すように出力信号の電位
が大きくずれてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
ような従来例の欠点を改善し、コンプリメンタリな出力
を安定して得られる増幅器を提供することである。
ような従来例の欠点を改善し、コンプリメンタリな出力
を安定して得られる増幅器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、負帰還抵抗を
分割し、信号の入らない側の入力電位を常に両出力の中
間化電位に保つことである。
分割し、信号の入らない側の入力電位を常に両出力の中
間化電位に保つことである。
【0006】
【作用】本発明の回路形式では、差動出力の中間電位を
非信号入力側のベース電位として供給できるため、素子
変動があっても常に出力波形はコンプリメンタリ性を保
つことが可能となる。
非信号入力側のベース電位として供給できるため、素子
変動があっても常に出力波形はコンプリメンタリ性を保
つことが可能となる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図1を用いて説明する。
図1はQ13、Q14、Q15、R13、R14、R1
5、によって構成される差動増幅器1と、Q17、Q1
8、Q19、Q20、R17、R18、によって構成さ
れるエミッタホロワ回路2、両者をつなぎ帰還作用を得
られるR10、RA1、RA2によって構成される。こ
こで、R10は帰還回路として作用するが、RA1、R
A2は帰還作用と非信号入力側のベース電位を決定する
作用の両方の作用を持っている。そして、非信号入力側
ベース電位はRA1、RA2によって両差動出力に繋が
れているため、常時差動出力の中間電位を得ることが可
能になる。ただし、ここではRA1=RA2==2R1
0となっていなければならない。
図1はQ13、Q14、Q15、R13、R14、R1
5、によって構成される差動増幅器1と、Q17、Q1
8、Q19、Q20、R17、R18、によって構成さ
れるエミッタホロワ回路2、両者をつなぎ帰還作用を得
られるR10、RA1、RA2によって構成される。こ
こで、R10は帰還回路として作用するが、RA1、R
A2は帰還作用と非信号入力側のベース電位を決定する
作用の両方の作用を持っている。そして、非信号入力側
ベース電位はRA1、RA2によって両差動出力に繋が
れているため、常時差動出力の中間電位を得ることが可
能になる。ただし、ここではRA1=RA2==2R1
0となっていなければならない。
【0008】この様な設計によって得られた出力波形
を、図2に示す。従来例に比べて安定した出力波形を得
ることが可能になった。そのためにも、RA1とRA2
は同じ形状の抵抗を隣接して設置されなければならず、
また、R10をRA1(もしくはRA2)と同じ抵抗
を、2本並列接続することが好ましい。
を、図2に示す。従来例に比べて安定した出力波形を得
ることが可能になった。そのためにも、RA1とRA2
は同じ形状の抵抗を隣接して設置されなければならず、
また、R10をRA1(もしくはRA2)と同じ抵抗
を、2本並列接続することが好ましい。
【0009】
【発明の効果】本発明の回路により素子値変動にともな
う、差動出力電位の変動が著しく低減させることが可能
になる。
う、差動出力電位の変動が著しく低減させることが可能
になる。
【図1】 本発明の回路図。
【図2】 本発明の出力波形。
【図3】 従来例の回路図。
【図4】 従来例の理想的な出力波形。
【図5】 素子値のズレによる従来例の出力波形。
1…差動増幅器 2…エミッタホロワ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 ベース端子に入力信号が入る第一のトラ
ンジスタと、片側の端子を第一のトランジスタのコレク
タ端子に、もう一歩の端子を電源に接続された第一の抵
抗と、第一のトランジスタと差動対を形成する第二のト
ランジスタと、片側の端子を第二のトランジスタのコレ
クタ端子に、もう一歩の端子を電源に接続された第二の
抵抗と、ベースを第一のトランジスタのコレクタ端子
に、コレクタを電源に、エミッタを定電流源に接続した
第三のトランジスタと、ベースを第二のトランジスタの
コレクタ端子に、コレクタを電源に、エミッタを定電流
源に接続した第四のトランジスタと、第三のトランジス
タのエミッタ端子と第一のトランジスタのベース端子と
の間に接続された第三の抵抗と、第三のトランジスタの
エミッタ端子と第二のトランジスタのベース端子との間
に接続された第四の抵抗と、第四のトランジスタのエミ
ッタ端子と第二のトランジスタのベース端子との間に接
続された第五の抵抗とから構成された、帰還抵抗のつい
たエミッタホロワつき1人力差動増幅回路において、第
二のトランジスタのベースに接続される帰還抵抗である
第四の抵抗と第五の抵抗の値が、第三の抵抗の値の2倍
になるように設計されたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 第三の抵抗を第四の抵抗または第五の抵
抗と同じ抵抗を2本並列に接続することによって構成さ
れたことを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173010A JPH0837432A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173010A JPH0837432A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837432A true JPH0837432A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15952530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6173010A Pending JPH0837432A (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0837432A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000307365A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-11-02 | Motorola Inc | Rfバッファ回路および動作方法 |
| JP2003298365A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | New Japan Radio Co Ltd | 高周波アンプ回路 |
| JP2008079097A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Sharp Corp | 増幅回路及び電子機器 |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP6173010A patent/JPH0837432A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000307365A (ja) * | 1999-03-29 | 2000-11-02 | Motorola Inc | Rfバッファ回路および動作方法 |
| JP2003298365A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | New Japan Radio Co Ltd | 高周波アンプ回路 |
| JP2008079097A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Sharp Corp | 増幅回路及び電子機器 |
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