JPH0837577A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0837577A
JPH0837577A JP6172353A JP17235394A JPH0837577A JP H0837577 A JPH0837577 A JP H0837577A JP 6172353 A JP6172353 A JP 6172353A JP 17235394 A JP17235394 A JP 17235394A JP H0837577 A JPH0837577 A JP H0837577A
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JP
Japan
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recording
paper
roll
recording paper
shaped
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JP6172353A
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English (en)
Inventor
Masami Ogawa
雅美 小川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置やレジスター装置などのロ
ール状の用紙を用いる記録装置において、常に予備の記
録用紙を装備させておき、記録途中の用紙切れを防止す
ることができる記録装置を提供する。 【構成】 ロール状の記録用紙を用いるファクシミリ装
置であって、このファクシミリ装置の用紙供給部1には
2つのロール状の感熱記録紙2,3が装備されるように
なっており、それぞれの感熱記録紙2,3は巻き取り用
の芯4,5に巻き取られ、用紙供給部1内の所定の位置
に回転可能に配置されている。たとえば、図1におい
て、右側に配置されている感熱記録紙3が予備用とさ
れ、まず左側に配置されている感熱記録紙2が先に出口
方向に送り出され、この感熱記録紙2がなくなると同時
に右側に配置されている感熱記録紙3が続いて送り出さ
れるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状の記録用紙を
用いる記録装置に関し、特にファクシミリ装置やレジス
ター装置などに用いられ、記録途中の用紙切れを防止す
ることが可能な記録装置に適用して有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ロール状の記録用紙を用いる
記録装置の一例としてのファクシミリ装置には、記録用
紙としてロール状になった1本の感熱記録紙が備えられ
ており、この感熱記録紙がなくなったときにアラームが
鳴って次のロール状の感熱記録紙を補給するという方式
が採られている。
【0003】なお、このようなファクシミリ装置に関す
る技術としては、たとえば社団法人日本機械学会編、1
991年6月1日発行の「機械工学便覧 C.エンジニ
アリング編」C5−75〜78などに記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
なファクシミリ装置においては、感熱記録紙の紙切れに
なったのに気づくのは大抵が受信中で、送信先のファク
シミリ装置の液晶部に“紙切れ”という文字が表示され
て、一旦送信が中断される。そして、送信先の感熱記録
紙が補給されると、中断された送信途中のものから再度
送信し直さなければならないという不便さがある。
【0005】また、店舗で用いられているレジスター装
置などについても、品物の金額、さらにその合計を記録
する用紙にロール状の記録用紙が用いられ、このレジス
ター装置などにおいても金額を記録している途中で用紙
がなくなると、新たな用紙を補給してから再度金額を記
録し直さなければならない。
【0006】そこで、本発明の目的は、ファクシミリ装
置やレジスター装置などのロール状の用紙を用いる記録
装置において、常に予備の記録用紙を装備させておき、
記録途中の用紙切れを防止することができる記録装置を
提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0009】すなわち、本発明の記録装置は、ロール状
の記録用紙に文字、図形などを記録して出力する記録装
置に適用されるものであり、この記録装置に少なくとも
2つ以上の記録用紙を備えるものである。
【0010】この記録装置において、記録用紙の残量を
厚さで検出する検出手段を備え、この検出手段により記
録中の記録用紙がなくなった状態を検出し、次の記録用
紙に切り換えるようにしたものである。
【0011】また、この記録用紙として、ロール状の中
心に巻き取り用の芯のない記録用紙を用いるようにした
ものである。
【0012】さらに、所定数の記録用紙がなくなったと
きに、警報手段、表示手段により認識可能としたり、以
降の記録用紙に記録する分を記憶手段に保持可能とする
ようにしたものである。
【0013】特に、記録装置として、送信側からの伝送
情報をロール状の記録用紙に記録して出力するファクシ
ミリ装置に適用するようにしたものである。
【0014】
【作用】前記した記録装置によれば、少なくとも2つ以
上の記録用紙が備えられることにより、記録中の記録用
紙がなくなったら次の記録用紙を用いて用紙がなくなら
ない状態を保ち、記録途中の用紙切れをなくして常に記
録を継続させることができる。
【0015】この用紙切れの防止は、たとえば記録用紙
の残量を検出する検出手段を備えることによって可能と
なり、この検出手段を用いて記録用紙の厚さを検出し、
記録中の記録用紙がなくなった状態を検出したら次の記
録用紙に切り換えることができる。
【0016】また、芯のない記録用紙を用いる場合に
は、1つ当りの記録用紙の巻き数を増やすことができ、
また記録中の記録用紙がなくなると同時に次の記録用紙
を記録位置に移動させることができるので、記録用紙の
補給が容易になるとともに記録用紙の量を増加させるこ
とができる。
【0017】さらに、警報手段、表示手段を備える場合
には、たとえば最後の記録用紙または所定の数の記録用
紙がなくなったときに、アラーム音による警報またはデ
ィスプレイ画面による表示で知らせることができるの
で、使用者は記録用紙の補給時期を認識することができ
る。
【0018】また、記憶手段を備える場合には、所定数
の記録用紙がなくなってからの記録情報を記憶して保存
することができるので、用紙切れに気が付かなかった
り、使用者が近くにいなかったりしたときでも、記録用
紙を補給した後に用紙切れ後の情報を記録することがで
きる。
【0019】特に、常に作動状態にする必要があるファ
クシミリ装置に適用する場合には、記録途中の用紙切れ
をなくして、常に送信側からの伝送情報を記録用紙に記
録して出力を継続させることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0021】(実施例1)図1は本発明の実施例1であ
るファクシミリ装置の用紙供給部を概略的に示す構成
図、図2は本実施例のファクシミリ装置を用いた伝送の
基本原理を示すブロック図である。
【0022】まず、図1により本実施例のファクシミリ
装置における用紙供給部の構成を説明する。
【0023】本実施例のファクシミリ装置は、たとえば
ロール状の記録用紙を用いるファクシミリ装置とされ、
このファクシミリ装置の用紙供給部1には2つのロール
状の感熱記録紙(記録用紙)2,3が装備されるように
なっており、それぞれの感熱記録紙2,3は巻き取り用
の芯4,5に巻き取られ、用紙供給部1内の所定の位置
に回転可能に配置されている。
【0024】たとえば、図1において、右側に配置され
ている感熱記録紙3が予備用とされ、まず左側に配置さ
れている感熱記録紙2が先に出口方向に送り出され、こ
の感熱記録紙2がなくなると同時に右側に配置されてい
る感熱記録紙3が続いて送り出されるようになってい
る。
【0025】なお、このファクシミリ装置においては、
2つの感熱記録紙2,3が装備されている用紙供給部1
の他に、たとえば図2に示すように、送信側からの電気
信号を再生する復調部6と、この再生された情報を記録
する記録部7と、これらの受信動作を制御する伝送制御
部8などから構成され、この受信側において送信側から
の伝送情報が感熱記録紙2(3)に記録されて出力され
る。
【0026】また、ファクシミリ装置には、受信機能の
他に送信機能として、送信原稿9を電気信号に変換する
光電変換部10と、この変換された情報を変調する変調
部11と、これらの送信動作を制御する伝送制御部12
などから構成され、送信側と受信側の間は送信走査部1
3と受信走査部14とにより同期が取られて制御される
ようになっている。
【0027】次に、本実施例の作用について、実際に送
信側から受信側に情報を送信する場合の動作を説明す
る。
【0028】まず、送信側において、ファクシミリ装置
に送信原稿9をセットし、この送信原稿9を細かい画素
に分解して、それぞれの濃淡に応じて光電変換部10で
電気信号に変換する。そして、この変換された情報を変
調部11で変調して受信側に送信する。
【0029】続いて、受信側のファクシミリ装置におい
て、送信側から送られてきた電気信号を復調部6で再生
し、この再生された情報を記録部7で送信側と同一走査
順序に従って順次記録して出力する。
【0030】この再生された情報の記録に際しては、ま
ず図1において左側に配置されている一方の感熱記録紙
2を先に出口方向に送り出し、この感熱記録紙2に順
次、送信側のファクシミリ装置から送られてきた情報を
記録する。
【0031】ところが、この情報の記録途中で一方の感
熱記録紙2がなくなった場合には、この感熱記録紙2が
なくなると同時に右側に配置されている他方の感熱記録
紙3を続いて出口方向に送り出し、この予備用の他方の
感熱記録紙3に記録する。
【0032】これにより、受信側での記録途中におい
て、1本目の感熱記録紙2がなくなった場合でも、予備
用の感熱記録紙3に切り換えて記録を継続させて行うこ
とができる。なお、なくなった感熱記録紙2の位置に
は、ファクシミリ装置を使用していないときに新たに感
熱記録紙を補給して、予備用の感熱記録紙3がなくなっ
たときに続いて送り出すことができるようにする。
【0033】従って、本実施例のファクシミリ装置によ
れば、2つの感熱記録紙2,3が装備されていることに
より、記録中の一方の感熱記録紙2(3)がなくなった
ら次の他方の感熱記録紙3(2)を送り出すことができ
るので、記録途中の用紙切れをなくして、常に送信側か
らの伝送情報の受信を中断させることなく、継続して感
熱記録紙2(3)に記録して出力させることができる。
【0034】特に、ファクシミリ装置においては、常に
作動状態にしておく必要があるので、この記録途中の用
紙切れをなくすことによって、送信側と受信側との間に
おける情報伝送を確実に行うことができる。
【0035】(実施例2)図3は本発明の実施例2であ
るファクシミリ装置の用紙供給部を概略的に示す構成図
である。
【0036】本実施例のファクシミリ装置は、実施例1
と同様にロール状の記録用紙を用いるファクシミリ装置
とされ、このファクシミリ装置の用紙供給部1aには、
巻き取り用の芯4,5に巻き取られた2つのロール状の
感熱記録紙2,3が装備されるようになっており、実施
例1との相違点は用紙残量検出部(検出手段)15,1
6が追加されている点である。
【0037】すなわち、本実施例のファクシミリ装置に
おいては、たとえば図3に示すように、それぞれの感熱
記録紙2,3の巻き取り断面側に、ロール状の感熱記録
紙2,3の残量を厚さで検出する変位センサなどの用紙
残量検出部15,16が設けられている。なお、この用
紙残量検出部15,16は受信中以外でも作動状態とな
っている。
【0038】そして、たとえば一方の感熱記録紙2
(3)を送り出しているときに、この感熱記録紙2
(3)の残量を検出する一方の用紙残量検出部15(1
6)が感熱記録紙2(3)がなくなったことを検出する
と同時に、他方の感熱記録紙3(2)を続いて送り出す
ことができるようになっている。
【0039】従って、本実施例のファクシミリ装置によ
れば、2つの感熱記録紙2,3の残量を厚さで検出する
用紙残量検出部15,16が設けられていることによ
り、記録中の一方の感熱記録紙2(3)がなくなったこ
とを検出したら他方の感熱記録紙3(2)を送り出すこ
とができるので、感熱記録紙2(3)がなくなったこと
を確実に検出できると同時に、実施例1と同様に記録途
中の用紙切れをなくして、送信側と受信側との間におけ
る情報伝送の確実性を保ちながら、継続して感熱記録紙
2(3)に記録して出力させることができる。
【0040】(実施例3)図4は本発明の実施例3であ
るファクシミリ装置の用紙供給部を概略的に示す構成図
である。
【0041】本実施例のファクシミリ装置は、実施例2
と同様にロール状の記録用紙を用いるファクシミリ装置
とされ、このファクシミリ装置の用紙供給部1bには、
巻き取り用の芯4,5に巻き取られた2つのロール状の
感熱記録紙2,3が装備されるようになっており、実施
例2との相違点は用紙残量検出部15,16に加えてさ
らにアラーム部(警報手段)17が追加されている点で
ある。
【0042】すなわち、本実施例のファクシミリ装置に
おいては、たとえば図4に示すように、用紙供給部1b
またはファクシミリ装置の表面側の所定の位置に、それ
ぞれの用紙残量検出部15,16が感熱記録紙2,3が
なくなったことを検出したときにアラーム音を発するア
ラーム部17が設けられている。
【0043】そして、たとえば一方の感熱記録紙2
(3)を送り出しているときに、この感熱記録紙2
(3)がなくなったことを一方の用紙残量検出部15
(16)が検出すると、他方の感熱記録紙3(2)を続
いて送り出すと同時にアラーム部17からアラーム音を
発して、使用者に対して感熱記録紙2(3)の補給を促
すことができるようになっている。
【0044】従って、本実施例のファクシミリ装置によ
れば、2つの感熱記録紙2,3の残量を検出する用紙残
量検出部15,16が感熱記録紙2,3がなくなったこ
とを検出したときにアラーム音を発するアラーム部17
が設けられていることにより、記録中の一方の感熱記録
紙2(3)がなくなったことを検出したら他方の感熱記
録紙3(2)を送り出すと同時にアラーム音を発するこ
とができるので、使用者は感熱記録紙2(3)の補給時
期をアラーム音によって認識できると同時に、実施例2
と同様に記録途中の用紙切れをなくして、送信側と受信
側との間における情報伝送の確実性を保ちながら、継続
して感熱記録紙2(3)に記録して出力させることがで
きる。
【0045】(実施例4)図5は本発明の実施例4であ
るファクシミリ装置の用紙供給部を概略的に示す構成図
である。
【0046】本実施例のファクシミリ装置は、実施例3
と同様にロール状の記録用紙を用いるファクシミリ装置
とされ、このファクシミリ装置の用紙供給部1cには、
巻き取り用の芯4,5に巻き取られた2つのロール状の
感熱記録紙2,3が装備されるようになっており、実施
例3との相違点は用紙残量検出部15,16、アラーム
部17に加えてさらに液晶部(表示手段)18が追加さ
れている点である。
【0047】すなわち、本実施例のファクシミリ装置に
おいては、たとえば図5に示すように、ファクシミリ装
置の使用者が見やすい表面側の所定の位置に、それぞれ
の用紙残量検出部15,16が感熱記録紙2,3がなく
なったことを検出したときに用紙切れを表示する液晶部
18が設けられている。
【0048】そして、たとえば一方の感熱記録紙2
(3)を送り出しているときに、この感熱記録紙2
(3)がなくなったことを一方の用紙残量検出部15
(16)が検出すると、他方の感熱記録紙3(2)を続
いて送り出し、アラーム部17からアラーム音を発する
と同時に液晶部18に用紙切れを表示して、使用者に対
して感熱記録紙2(3)の補給を促すことができるよう
になっている。
【0049】従って、本実施例のファクシミリ装置によ
れば、2つの感熱記録紙2,3の残量を検出する用紙残
量検出部15,16が感熱記録紙2,3がなくなったこ
とを検出したときにアラーム音を発するアラーム部17
と、用紙切れを表示する液晶部18とが設けられている
ことにより、記録中の一方の感熱記録紙2(3)がなく
なったことを検出したら他方の感熱記録紙3(2)を送
り出すと同時にアラーム音を発し、かつ用紙切れを表示
することができるので、使用者はアラーム音を聞き逃し
ても感熱記録紙2(3)の補給時期を表示によって確実
に認識できると同時に、実施例3と同様に記録途中の用
紙切れをなくして、送信側と受信側との間における情報
伝送の確実性を保ちながら、継続して感熱記録紙2
(3)に記録して出力させることができる。
【0050】(実施例5)図6は本発明の実施例5であ
るファクシミリ装置の用紙供給部を概略的に示す構成図
である。
【0051】本実施例のファクシミリ装置は、実施例1
〜4と異なりロール状の中心に巻き取り用の芯のない記
録用紙を用いるファクシミリ装置とされ、このファクシ
ミリ装置の用紙供給部1dには、巻き取り用の芯のない
2つのロール状の感熱記録紙(記録用紙)19,20が
装備されるようになっており、先に記録するための一方
の感熱記録紙19(20)は用紙設定位置21に配置さ
れる構成となっている。
【0052】すなわち、本実施例のファクシミリ装置に
おいては、たとえば図6に示すように、右側に配置され
ている感熱記録紙20が予備用とされ、まず左側に配置
されている用紙設定位置21の一方の感熱記録紙19を
先に出口方向に送り出し、この感熱記録紙19がなくな
ると同時に右側に配置されている他方の感熱記録紙20
を用紙設定位置21に移動させ、そして他方の感熱記録
紙20を続いて送り出すことができるようになってい
る。
【0053】従って、本実施例のファクシミリ装置によ
れば、巻き取り用の芯のない2つの感熱記録紙19,2
0が装備されていることにより、記録中の一方の感熱記
録紙19(20)がなくなったら他方の感熱記録紙20
(19)を用紙設定位置21に移動させて送り出すこと
ができるので、感熱記録紙20(19)が移動した後へ
の感熱記録紙19(20)の補給が容易になり、かつ芯
がないことによって1つ当りの感熱記録紙19,20の
巻き数を多くして量を増やすことができると同時に、記
録途中の用紙切れをなくして、送信側と受信側との間に
おける情報伝送の確実性を保ちながら、継続して感熱記
録紙19(20)に記録して出力させることができる。
【0054】(実施例6)図7は本発明の実施例6であ
るファクシミリ装置の用紙供給部を概略的に示す構成図
である。
【0055】本実施例のファクシミリ装置は、実施例5
と同様にロール状の中心に巻き取り用の芯のない記録用
紙を用いるファクシミリ装置とされ、このファクシミリ
装置の用紙供給部1eには、巻き取り用の芯のない2つ
のロール状の感熱記録紙19,20が装備されるように
なっており、実施例5との相違点は用紙残量検出部(検
出手段)22および半導体メモリ部(記憶手段)23が
追加されている点である。
【0056】すなわち、本実施例のファクシミリ装置に
おいては、たとえば図7に示すように、先に記録するた
めの感熱記録紙19(20)が配置される用紙設定位置
21に、ロール状の感熱記録紙19(20)の残量を厚
さで検出する用紙残量検出部22が設けられ、たとえば
送り出している一方の感熱記録紙19(20)がなくな
ったことを用紙残量検出部22が検出すると同時に、他
方の感熱記録紙20(19)を続いて送り出すことがで
きるようになっている。
【0057】また、感熱記録紙19(20)が補給され
ない場合を考慮して、2つの感熱記録紙19,20がな
くなって、受信途中になってしまった伝送情報を保持す
る半導体メモリ部23が設けられ、この半導体メモリ部
23の情報は、感熱記録紙19(20)の補給後に受信
途中になってしまった受信ページの最初から感熱記録紙
19(20)を補給するまでに受信された伝送情報を1
ページ単位で記録できるようになっている。
【0058】従って、本実施例のファクシミリ装置によ
れば、用紙設定位置21の感熱記録紙19(20)の残
量を厚さで検出する用紙残量検出部22と、受信途中の
伝送情報を保持する半導体メモリ部23とが設けられて
いることにより、記録中の一方の感熱記録紙19(2
0)がなくなったことを検出したら他方の感熱記録紙2
0(19)を用紙設定位置21に移動させて送り出すこ
とができるので、感熱記録紙19(20)がなくなった
ことを確実に検出でき、たとえ2つの感熱記録紙19,
20がなくなっても受信途中の情報も確実に記録するこ
とができると同時に、実施例5と同様に感熱記録紙19
(20)の補給が容易になり、かつ感熱記録紙19,2
0の量を増やすことができ、さらに記録途中の用紙切れ
をなくして、送信側と受信側との間における情報伝送の
確実性を保ちながら、継続して感熱記録紙19(20)
に記録して出力させることができる。
【0059】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例1〜6に基づき具体的に説明したが、本発明は前記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0060】たとえば、前記実施例のファクシミリ装置
については、2つのロール状の感熱記録紙2,3(1
9,20)が装備される場合について説明したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、3つ以上な
ど、ファクシミリ装置の外形寸法などを考慮して可能な
範囲で感熱記録紙を装備させる場合についても適用可能
である。
【0061】また、感熱記録紙2,3(19,20)の
残量を検出する用紙残量検出部15,16(22)につ
いては、感熱記録紙2,3(19,20)がなくなった
ときを検出する場合の他に、たとえば残りが30cm以
内になったら検出してその後は白紙のまま外部へ送り出
し、その後次の感熱記録紙を送り出したり、用紙残量検
出部の検出方式に応じて感熱記録紙の送り出しは種々の
変形が可能である。
【0062】さらに、記録用紙については、感熱記録紙
2,3(19,20)の他に、たとえば熱転写記録方式
を用いたファクシミリ装置の場合には熱転写記録紙を用
い、この発明の場合にはあくまでロール状の記録用紙を
用いることが前提となる。
【0063】また、実施例4においては、アラーム部1
7と液晶部18を追加した場合について説明したが、た
とえば液晶部のみを追加して表示のみで使用者に用紙切
れを知らせることも可能である。
【0064】さらに、これらの追加要素であるアラーム
部17、液晶部18および半導体メモリ部23について
は、ファクシミリ装置の使用形態、設置場所などに応じ
て所望に応じて組み合わせて設けることができる。
【0065】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野であるファクシミリ装置
に適用した場合について説明したが、これに限定される
ものではなく、品物の金額、さらにその合計を記録する
レジスター装置などの他のロール状の記録用紙を用いる
記録装置についても広く適用可能である。
【0066】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0067】(1).ロール状の記録用紙が少なくとも2つ
以上備えられることにより、たとえばこのロール状の記
録用紙の残量を厚さで検出する検出手段を設け、記録中
の記録用紙がなくなった状態を検出したら次の記録用紙
に切り換えることができるので、記録用紙がなくならな
い状態を保ち、記録途中の用紙切れをなくして常に記録
を継続させることが可能となる。
【0068】(2).前記(1) において、ロール状の中心に
巻き取り用の芯のない記録用紙を用いる場合には、1つ
当りの記録用紙の巻き数を増やすことができるので、記
録用紙の量を増加させることが可能となる。
【0069】(3).前記(2) により、記録中の記録用紙が
なくなると同時に次の記録用紙を記録位置に移動させる
ことができるので、記録用紙の補給が容易に可能とな
る。
【0070】(4).前記(1) において、所定数のロール状
の記録用紙がなくなったときに、認識可能とするために
警報手段または表示手段を設ける場合には、使用者に対
してアラーム音による警報またはディスプレイ画面によ
る表示で知らせることができるので、記録用紙の補給時
期を容易に認識可能とすることができる。
【0071】(5).前記(1) において、所定数のロール状
の記録用紙がなくなったときに、以降のロール状の記録
用紙に記録する分を保持するために記憶手段を設ける場
合には、用紙切れに気が付かなかったり、使用者が近く
にいなかったりしたときでも、記録用紙を補給した後に
用紙切れ後の情報を記録することが可能となる。
【0072】(6).前記(1) において、特に送信側からの
伝送情報をロール状の記録用紙に記録して出力するファ
クシミリ装置に適用する場合には、記録途中の用紙切れ
をなくして、常に送信側からの伝送情報を記録用紙に記
録して出力を継続させることができるので、常に作動状
態にしておくファクシミリ装置に良好に適用でき、かつ
送信側と受信側との間における情報伝送を確実に行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1であるファクシミリ装置の用
紙供給部を概略的に示す構成図である。
【図2】実施例1のファクシミリ装置を用いた伝送の基
本原理を示すブロック図である。
【図3】発明の実施例2であるファクシミリ装置の用紙
供給部を概略的に示す構成図である。
【図4】発明の実施例3であるファクシミリ装置の用紙
供給部を概略的に示す構成図である。
【図5】発明の実施例4であるファクシミリ装置の用紙
供給部を概略的に示す構成図である。
【図6】発明の実施例5であるファクシミリ装置の用紙
供給部を概略的に示す構成図である。
【図7】発明の実施例6であるファクシミリ装置の用紙
供給部を概略的に示す構成図である。
【符号の説明】
1,1a〜1e 用紙供給部 2.3 感熱記録紙(記録用紙) 4,5 芯 6 復調部 7 記録部 8 伝送制御部 9 送信原稿 10 光電変換部 11 変調部 12 伝送制御部 13 送信走査部 14 受信走査部 15,16 用紙残量検出部(検出手段) 17 アラーム部(警報手段) 18 液晶部(表示手段) 19,20 感熱記録紙(記録用紙) 21 用紙設定位置 22 用紙残量検出部(検出手段) 23 半導体メモリ部(記憶手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状の記録用紙を用い、該ロール状
    の記録用紙に文字、図形などを記録して、所定の長さで
    切断して出力する記録装置であって、前記ロール状の記
    録用紙が少なくとも2つ以上備えられていることを特徴
    とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記ロール状の記録用紙の残量を厚さで
    検出する検出手段が備えられ、該検出手段により記録中
    のロール状の記録用紙がなくなった状態を検出し、次の
    ロール状の記録用紙に切り換えることを特徴とする請求
    項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記ロール状の記録用紙として、ロール
    状の中心に巻き取り用の芯のない記録用紙を用いること
    を特徴とする請求項1または2記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも2つ以上備えられている
    ロール状の記録用紙のうち、所定数のロール状の記録用
    紙がなくなったときに、少なくとも警報手段または表示
    手段により認識可能とすることを特徴とする請求項1、
    2または3記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも2つ以上備えられている
    ロール状の記録用紙のうち、所定数のロール状の記録用
    紙がなくなったときに、以降のロール状の記録用紙に記
    録する分を記憶手段に保持可能とすることを特徴とする
    請求項1、2、3または4記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録装置として、送信側からの伝送
    情報をロール状の記録用紙に記録して出力するファクシ
    ミリ装置に適用することを特徴とする請求項1、2、
    3、4または5記載の記録装置。
JP6172353A 1994-07-25 1994-07-25 記録装置 Pending JPH0837577A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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