JPH0837616A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH0837616A JPH0837616A JP6171358A JP17135894A JPH0837616A JP H0837616 A JPH0837616 A JP H0837616A JP 6171358 A JP6171358 A JP 6171358A JP 17135894 A JP17135894 A JP 17135894A JP H0837616 A JPH0837616 A JP H0837616A
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- image
- optical
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- optical path
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- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮像装置自体の手ぶれ等による動き補正を行
う場合に用いられる光路変更手段の色収差に起因する結
像位置のずれによる画質劣化を低減する。 【構成】 光路変更手段1、結像光学系2を通過した光
学像は分光手段3で複数の波長成分に分光され、各波長
成分の光学像は光電変換手段51,52で撮像され、撮
像された各信号は遅延手段61,62で遅延される。一
方撮像装置自体の動きが動き検出手段4で検出され、そ
の動きに応じて光路変更手段1が制御されると共に、光
路変更に応じて遅延時間制御手段9が各遅延手段61,
62の遅延量を制御する。 【効果】 VAP等の光路変更手段の色収差に起因する
波長成分毎の結像位置のずれによる画質劣化を低減でき
る。
う場合に用いられる光路変更手段の色収差に起因する結
像位置のずれによる画質劣化を低減する。 【構成】 光路変更手段1、結像光学系2を通過した光
学像は分光手段3で複数の波長成分に分光され、各波長
成分の光学像は光電変換手段51,52で撮像され、撮
像された各信号は遅延手段61,62で遅延される。一
方撮像装置自体の動きが動き検出手段4で検出され、そ
の動きに応じて光路変更手段1が制御されると共に、光
路変更に応じて遅延時間制御手段9が各遅延手段61,
62の遅延量を制御する。 【効果】 VAP等の光路変更手段の色収差に起因する
波長成分毎の結像位置のずれによる画質劣化を低減でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置に関するもの
で、特に3管式及び3板式の撮像装置自体の動き補正を
光学方式により行なうようにした撮像装置に関するもの
である。
で、特に3管式及び3板式の撮像装置自体の動き補正を
光学方式により行なうようにした撮像装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラ等の民生用の単板式
撮像装置の小型、軽量化に伴い、撮影時に発生する「手
ぶれ」に代表される撮像装置自体の不要な動きによる画
像の乱れを何らかの補正手段により補正し(以下動き補
正と言う)、再生時などに見やすい画像として提供する
機能が広く用いられている。この動き補正の手段として
は、現在のところ、撮影時又は再生時の画像信号から画
像全体の動きを検出し、この検出に応じて表示又は記録
する画像信号を上記撮影時又は再生時の画像信号の中か
ら抽出して拡大処理を行なうことにより補正する、いわ
ゆる電子式動き補正方式と、加速度センサなどにより撮
像装置自体の動きを検出し、この検出に応じて像の結像
位置を光路変更手段により変化させて補正する、いわゆ
る光学式動き補正方式とがよく用いられている。
撮像装置の小型、軽量化に伴い、撮影時に発生する「手
ぶれ」に代表される撮像装置自体の不要な動きによる画
像の乱れを何らかの補正手段により補正し(以下動き補
正と言う)、再生時などに見やすい画像として提供する
機能が広く用いられている。この動き補正の手段として
は、現在のところ、撮影時又は再生時の画像信号から画
像全体の動きを検出し、この検出に応じて表示又は記録
する画像信号を上記撮影時又は再生時の画像信号の中か
ら抽出して拡大処理を行なうことにより補正する、いわ
ゆる電子式動き補正方式と、加速度センサなどにより撮
像装置自体の動きを検出し、この検出に応じて像の結像
位置を光路変更手段により変化させて補正する、いわゆ
る光学式動き補正方式とがよく用いられている。
【0003】従来より、両方式の特徴として、電子式動
き補正方式は信号処理によるものであるため、撮像装置
の小型、軽量化に有利である反面、拡大処理に伴う画質
劣化を生じるという欠点があり、光学式動き補正方式は
補正のための光学系の追加を必要とするため小型、軽量
化には不利であるが、画質劣化が生じないといわれてき
た。
き補正方式は信号処理によるものであるため、撮像装置
の小型、軽量化に有利である反面、拡大処理に伴う画質
劣化を生じるという欠点があり、光学式動き補正方式は
補正のための光学系の追加を必要とするため小型、軽量
化には不利であるが、画質劣化が生じないといわれてき
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光学式
動き補正方式の場合、確かに画像の拡大処理による画質
劣化は生じないが、光路を変化させることによる光学的
要因による画質劣化、具体的には各種収差、特に光の波
長に依存する光学系の屈折率の差に起因する色収差によ
る画質劣化が生じると言う問題がある。一般に光を透過
させる媒体はある屈折率を持っているが、屈折率は光の
波長によっても異なるので、動きを補正するために光路
を変更すると、入射光の波長によって結像位置が異なっ
てくるため画面上には偽色が発生する。
動き補正方式の場合、確かに画像の拡大処理による画質
劣化は生じないが、光路を変化させることによる光学的
要因による画質劣化、具体的には各種収差、特に光の波
長に依存する光学系の屈折率の差に起因する色収差によ
る画質劣化が生じると言う問題がある。一般に光を透過
させる媒体はある屈折率を持っているが、屈折率は光の
波長によっても異なるので、動きを補正するために光路
を変更すると、入射光の波長によって結像位置が異なっ
てくるため画面上には偽色が発生する。
【0005】図3は光路変更手段として従来用いられて
いるVari−Angle Prism(VAP)10
0を結像光学系の前面101に配置して結像させたとき
の様子を示している。同図(a)はVAP100の頂角
が0度の場合である。この状態では、光軸方向からの入
射光はいずれの波長成分(350nm,700nm)も
同一の位置に結像する。一方、同図(b)は動きを補正
するためにVAP100の頂角を変化させた場合であ
る。この状態では、光軸方向からの入射光は波長成分毎
に結像位置がずれてしまう。
いるVari−Angle Prism(VAP)10
0を結像光学系の前面101に配置して結像させたとき
の様子を示している。同図(a)はVAP100の頂角
が0度の場合である。この状態では、光軸方向からの入
射光はいずれの波長成分(350nm,700nm)も
同一の位置に結像する。一方、同図(b)は動きを補正
するためにVAP100の頂角を変化させた場合であ
る。この状態では、光軸方向からの入射光は波長成分毎
に結像位置がずれてしまう。
【0006】このため光学式補正方式においては、光路
変更手段として高い屈折率の媒体を使用しなければなら
ず、光学的に上記色収差を低減することは、特に小型、
軽量化や製造コストの面から考えると困難であるという
問題がある。
変更手段として高い屈折率の媒体を使用しなければなら
ず、光学的に上記色収差を低減することは、特に小型、
軽量化や製造コストの面から考えると困難であるという
問題がある。
【0007】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたもので、上記VAP等の光路変更手段の色収
差に起因する波長成分毎の結像位置のずれによる画質劣
化を低減できる撮像装置を得ることを目的とする。
になされたもので、上記VAP等の光路変更手段の色収
差に起因する波長成分毎の結像位置のずれによる画質劣
化を低減できる撮像装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、結像光学系を通じて入射した光学像を分光手段によ
り異なる複数の波長成分に分光し、分光した各波長成分
から成る複数の光学像をそれぞれ光電変換する複数の光
電変換手段を有する撮像装置において、撮像装置自体の
動きを検出する動き検出手段と、上記動き検出手段の検
出に応じて、上記複数の光電変換手段上における上記分
光した波長成分から成る複数の光学像の結像位置を、上
記撮像装置自体が動いたことによる撮像画像の動きを相
殺する位置とするように光路を制御する光路変更手段
と、上記複数の光電変換手段の出力信号をそれぞれ遅延
させる複数の遅延手段と、上記光路変更手段の光路変更
の制御状態に応じて上記複数の遅延手段の遅延時間を制
御する遅延時間制御手段とを設けている。
は、結像光学系を通じて入射した光学像を分光手段によ
り異なる複数の波長成分に分光し、分光した各波長成分
から成る複数の光学像をそれぞれ光電変換する複数の光
電変換手段を有する撮像装置において、撮像装置自体の
動きを検出する動き検出手段と、上記動き検出手段の検
出に応じて、上記複数の光電変換手段上における上記分
光した波長成分から成る複数の光学像の結像位置を、上
記撮像装置自体が動いたことによる撮像画像の動きを相
殺する位置とするように光路を制御する光路変更手段
と、上記複数の光電変換手段の出力信号をそれぞれ遅延
させる複数の遅延手段と、上記光路変更手段の光路変更
の制御状態に応じて上記複数の遅延手段の遅延時間を制
御する遅延時間制御手段とを設けている。
【0009】請求項2の発明においては、結像光学系を
通じて入射した光学像をプリズムによりRGB各波長成
分に分光し、分光したRGB各波長成分から成る3つの
光学像をそれぞれ光電変換する3個の撮像素子を有する
撮像装置において、撮像装置自体の水平方向の加速度を
検出する第1の加速度センサと、上記撮像装置自体の垂
直方向の加速度を検出する第2の加速度センサと、上記
第1、第2の加速度センサの検出に応じて、上記3個の
撮像素子上における上記分光したRGBの各波長成分か
ら成る3つの光学像の結像位置を、上記撮像装置自体が
動いたことによる撮像画像の動きを相殺する位置とする
ように光路を制御するVAPと、上記3個の撮像素子か
ら得られるRGBの映像信号をそれぞれ遅延させる3個
のメモリ手段と、上記VAPの頂角に応じて上記3個の
メモリ手段の遅延量を制御するメモリ制御手段とを設け
ている。
通じて入射した光学像をプリズムによりRGB各波長成
分に分光し、分光したRGB各波長成分から成る3つの
光学像をそれぞれ光電変換する3個の撮像素子を有する
撮像装置において、撮像装置自体の水平方向の加速度を
検出する第1の加速度センサと、上記撮像装置自体の垂
直方向の加速度を検出する第2の加速度センサと、上記
第1、第2の加速度センサの検出に応じて、上記3個の
撮像素子上における上記分光したRGBの各波長成分か
ら成る3つの光学像の結像位置を、上記撮像装置自体が
動いたことによる撮像画像の動きを相殺する位置とする
ように光路を制御するVAPと、上記3個の撮像素子か
ら得られるRGBの映像信号をそれぞれ遅延させる3個
のメモリ手段と、上記VAPの頂角に応じて上記3個の
メモリ手段の遅延量を制御するメモリ制御手段とを設け
ている。
【0010】
【作用】請求項1の発明によれば、光路変更手段、結像
光学系を通過した光学像は分光手段で複数の波長成分に
分光され、各波長成分の光学像は複数の光電変換手段で
撮像され、撮像された各信号は複数の遅延手段で遅延さ
れる。一方撮像装置自体の動きが動き検出手段で検出さ
れ、その動きに応じて光路変更手段が制御されると共
に、光路変更に応じて遅延時間制御手段が各遅延手段の
遅延量を制御する。
光学系を通過した光学像は分光手段で複数の波長成分に
分光され、各波長成分の光学像は複数の光電変換手段で
撮像され、撮像された各信号は複数の遅延手段で遅延さ
れる。一方撮像装置自体の動きが動き検出手段で検出さ
れ、その動きに応じて光路変更手段が制御されると共
に、光路変更に応じて遅延時間制御手段が各遅延手段の
遅延量を制御する。
【0011】請求項2の発明によれば、VAP、結像光
学系を通過した光学像はプリズムでRGBの波長成分に
分光され、RGBの各光学像は3つの撮像素子で撮像さ
れ、撮像された各信号は3つのメモリで遅延される。一
方撮像装置自体の動きが水平、垂直の各方向の加速度セ
ンサで検出され、その検出に応じてVAPが制御される
と共に、VAPの頂角に応じてメモリ制御手段が各メモ
リの遅延量を制御する。
学系を通過した光学像はプリズムでRGBの波長成分に
分光され、RGBの各光学像は3つの撮像素子で撮像さ
れ、撮像された各信号は3つのメモリで遅延される。一
方撮像装置自体の動きが水平、垂直の各方向の加速度セ
ンサで検出され、その検出に応じてVAPが制御される
と共に、VAPの頂角に応じてメモリ制御手段が各メモ
リの遅延量を制御する。
【0012】
【実施例】図1に本発明の第1の実施例を示す。図1に
おいて、1は光路変更手段、2は結像レンズ系、3は分
光手段、4は動き検出手段、51は第1の光電変換手
段、52は第2の光電変換手段、61は第1の遅延手
段、62は第2の遅延手段、7は映像信号処理手段、8
は映像信号出力手段、9は遅延時間制御手段である。
おいて、1は光路変更手段、2は結像レンズ系、3は分
光手段、4は動き検出手段、51は第1の光電変換手
段、52は第2の光電変換手段、61は第1の遅延手
段、62は第2の遅延手段、7は映像信号処理手段、8
は映像信号出力手段、9は遅延時間制御手段である。
【0013】次に動作について説明する。被写体からの
光は、光路変更手段1、結像レンズ系2、分光手段3を
通じて2種類の波長成分に分離される。各波長成分の光
学像は光電変換手段51,52に結像し、光電変換され
た各波長成分の信号が生成され、各波長成分の信号は遅
延手段61,62に入力される。遅延手段61,62に
入力された各波長成分の信号は遅延時間制御手段9によ
り決められる遅延時間だけ遅延されて映像信号処理手段
7に送られ、処理された信号は映像信号出力手段8によ
り出力される。
光は、光路変更手段1、結像レンズ系2、分光手段3を
通じて2種類の波長成分に分離される。各波長成分の光
学像は光電変換手段51,52に結像し、光電変換され
た各波長成分の信号が生成され、各波長成分の信号は遅
延手段61,62に入力される。遅延手段61,62に
入力された各波長成分の信号は遅延時間制御手段9によ
り決められる遅延時間だけ遅延されて映像信号処理手段
7に送られ、処理された信号は映像信号出力手段8によ
り出力される。
【0014】一方、光路変更手段1は、動き検出手段4
により検出された撮像装置自体の動きを示す信号に基づ
き、各光電変換手段51,52の結像位置を、撮像装置
が動いたことによる撮像画像の動きを相殺する位置とす
るように光路変更手段1を制御する。また、光路変更手
段1の動作状態に基づき、遅延時間制御手段9は遅延手
段61,62の遅延時間を制御する。この制御された遅
延時間は、光路変更手段1での光路変化による色収差の
変化により発生する入射光の波長毎の結像位置のずれを
補正するように選ばれる。
により検出された撮像装置自体の動きを示す信号に基づ
き、各光電変換手段51,52の結像位置を、撮像装置
が動いたことによる撮像画像の動きを相殺する位置とす
るように光路変更手段1を制御する。また、光路変更手
段1の動作状態に基づき、遅延時間制御手段9は遅延手
段61,62の遅延時間を制御する。この制御された遅
延時間は、光路変更手段1での光路変化による色収差の
変化により発生する入射光の波長毎の結像位置のずれを
補正するように選ばれる。
【0015】以上の動作により、映像信号処理手段7に
入力される各波長成分の信号は、撮像装置自体の動きが
補正され、かつ光路変更手段1で生じる色収差による波
長成分毎の結像位置ずれも補正されたものとなり、良好
な出力ビデオ信号が得られる。
入力される各波長成分の信号は、撮像装置自体の動きが
補正され、かつ光路変更手段1で生じる色収差による波
長成分毎の結像位置ずれも補正されたものとなり、良好
な出力ビデオ信号が得られる。
【0016】図2は本発明の第2の実施例を示す。図に
おいて、11はVAP、12は水平方向アクチュエー
タ、13は垂直方向アクチュエータ、14は結像レンズ
系、15はプリズム、16は動き補正回路、17は水平
方向加速度センサ、18は垂直方向加速度センサ、19
R,19G,19BはCCD等の撮像素子、20R,2
0G,20BはA/Dコンバータ、21R,21G,2
1Bはメモリ、22はメモリ制御回路、23は映像信号
処理回路、24は輝度信号出力端子、25はクロマ信号
出力端子、26は加算器、27はコンポジットビデオ信
号出力端子、28はマイクロコンピュータである。
おいて、11はVAP、12は水平方向アクチュエー
タ、13は垂直方向アクチュエータ、14は結像レンズ
系、15はプリズム、16は動き補正回路、17は水平
方向加速度センサ、18は垂直方向加速度センサ、19
R,19G,19BはCCD等の撮像素子、20R,2
0G,20BはA/Dコンバータ、21R,21G,2
1Bはメモリ、22はメモリ制御回路、23は映像信号
処理回路、24は輝度信号出力端子、25はクロマ信号
出力端子、26は加算器、27はコンポジットビデオ信
号出力端子、28はマイクロコンピュータである。
【0017】次に動作について説明する。被写体からの
光は、VAP11、結像レンズ系14、プリズム15を
通じてRGB各波長成分に分離され、撮像素子19R,
19G,19Bの受光面上に結像して光電変換されRG
B信号が生成される。このRGB信号はA/Dコンバー
タ20R,20G,20Bでディジタル変換され、メモ
リ21R,21G,21Bに入力される。メモリ21
R,21G,21Bに入力されたRGB信号は、メモリ
制御回路22から送られてくる制御信号により書き込
み、読みだしされて映像信号処理回路23に送られる。
映像信号処理回路23では、送られたRGB信号から規
格に合うビデオ信号、すなわち輝度信号およびクロマ信
号を生成して、輝度信号出力端子24に輝度信号を出力
すると共に、クロマ信号出力端子25からクロマ信号を
出力する。また、上記輝度信号とクロマ信号とは加算器
26で加算されてコンポジットビデオ信号となり、コン
ポジットビデオ信号出力端子27から出力される。
光は、VAP11、結像レンズ系14、プリズム15を
通じてRGB各波長成分に分離され、撮像素子19R,
19G,19Bの受光面上に結像して光電変換されRG
B信号が生成される。このRGB信号はA/Dコンバー
タ20R,20G,20Bでディジタル変換され、メモ
リ21R,21G,21Bに入力される。メモリ21
R,21G,21Bに入力されたRGB信号は、メモリ
制御回路22から送られてくる制御信号により書き込
み、読みだしされて映像信号処理回路23に送られる。
映像信号処理回路23では、送られたRGB信号から規
格に合うビデオ信号、すなわち輝度信号およびクロマ信
号を生成して、輝度信号出力端子24に輝度信号を出力
すると共に、クロマ信号出力端子25からクロマ信号を
出力する。また、上記輝度信号とクロマ信号とは加算器
26で加算されてコンポジットビデオ信号となり、コン
ポジットビデオ信号出力端子27から出力される。
【0018】一方、動き補正回路16は、水平方向加速
度センサ17および垂直方向加速度センサ18により検
出された撮像装置自体の加速度を示す加速度信号に基づ
き、撮像素子上19R,19G,19Bでの結像位置
を、撮像装置が動いたことによる撮像画像の動きを相殺
する位置とするように、水平方向アクチュエータ12お
よび垂直方向アクチュエータ13の動きを制御する。ま
た、水平方向アクチュエータ12および垂直方向アクチ
ュエータ13の動作位置を示すデータがマイクロコンピ
ュータ28に読み込まれ、これに基づきメモリ制御回路
22が制御するメモリ21R,21G,21Bの書き込
み、読みだしのタイミングが調整される。この書き込
み、読みだしのタイミングは、VAP11の頂角変化に
よる色収差の変化により発生する入射光の波長毎の結像
位置のずれを補正するように選ばれる。
度センサ17および垂直方向加速度センサ18により検
出された撮像装置自体の加速度を示す加速度信号に基づ
き、撮像素子上19R,19G,19Bでの結像位置
を、撮像装置が動いたことによる撮像画像の動きを相殺
する位置とするように、水平方向アクチュエータ12お
よび垂直方向アクチュエータ13の動きを制御する。ま
た、水平方向アクチュエータ12および垂直方向アクチ
ュエータ13の動作位置を示すデータがマイクロコンピ
ュータ28に読み込まれ、これに基づきメモリ制御回路
22が制御するメモリ21R,21G,21Bの書き込
み、読みだしのタイミングが調整される。この書き込
み、読みだしのタイミングは、VAP11の頂角変化に
よる色収差の変化により発生する入射光の波長毎の結像
位置のずれを補正するように選ばれる。
【0019】以上の動作により、映像信号処理回路23
に入力されるRGB信号は、撮像装置自体の動きが補正
されかつVAP11の動きで生じる色収差による結像位
置ずれも補正されたものとなり、良好な出力ビデオ信号
が得られる。
に入力されるRGB信号は、撮像装置自体の動きが補正
されかつVAP11の動きで生じる色収差による結像位
置ずれも補正されたものとなり、良好な出力ビデオ信号
が得られる。
【0020】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
光学像を複数の波長成分に分光し、各波長成分の光学像
を複数の光電変換手段で撮像する場合に、撮像装置自体
の動きを検出し、この動きに応じて光路変更手段を制御
すると共に、光路変更の状態に応じて各光電変換手段の
出力信号の遅延量を制御するように構成したことによ
り、光学式動き補正を行なう際に、光路変更手段におい
て生じる色収差に起因する波長成分毎の結像位置のずれ
を簡単な手法により補正することができ、画質の向上を
はかることができる効果がある。
光学像を複数の波長成分に分光し、各波長成分の光学像
を複数の光電変換手段で撮像する場合に、撮像装置自体
の動きを検出し、この動きに応じて光路変更手段を制御
すると共に、光路変更の状態に応じて各光電変換手段の
出力信号の遅延量を制御するように構成したことによ
り、光学式動き補正を行なう際に、光路変更手段におい
て生じる色収差に起因する波長成分毎の結像位置のずれ
を簡単な手法により補正することができ、画質の向上を
はかることができる効果がある。
【0021】また請求項2の発明によれば、光学像を
R,G,Bの波長成分に分光し、各波長成分の光学像を
3個の撮像素子で撮像する場合に、撮像装置自体の動き
を検出し、この動きに応じてVAPを制御すると共に、
VAPによる光路変更の状態に応じて各撮像素子の出力
信号の遅延量をメモリを用いて制御するように構成した
ことにより、VAPを用いて光学式動き補正を行なう際
に、VAPにおいて生じる色収差に起因する波長成分毎
の結像位置のずれを簡単な手法により補正することがで
き、画質の向上をはかることができる効果がある。ま
た、本発明は、高い画質が要求される3板式撮像装置に
おいて、画質を損うことなく、効果的な動き補正が可能
となる。
R,G,Bの波長成分に分光し、各波長成分の光学像を
3個の撮像素子で撮像する場合に、撮像装置自体の動き
を検出し、この動きに応じてVAPを制御すると共に、
VAPによる光路変更の状態に応じて各撮像素子の出力
信号の遅延量をメモリを用いて制御するように構成した
ことにより、VAPを用いて光学式動き補正を行なう際
に、VAPにおいて生じる色収差に起因する波長成分毎
の結像位置のずれを簡単な手法により補正することがで
き、画質の向上をはかることができる効果がある。ま
た、本発明は、高い画質が要求される3板式撮像装置に
おいて、画質を損うことなく、効果的な動き補正が可能
となる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】Vari−Angle Prism(VAP)
の頂角変化により生じる波長成分毎の結像位置のずれを
示す構成図である。
の頂角変化により生じる波長成分毎の結像位置のずれを
示す構成図である。
1 光路変更手段 2 結像レンズ系 3 分光手段 4 動き検出手段 7 映像信号処理手段 8 映像信号出力手段 9 遅延時間制御手段 11 VAP 12 結像レンズ系 13 水平方向アクチュエータ 14 垂直方向アクチュエータ 15 プリズム 16 動き補正回路 17 水平方向加速度センサ 18 垂直方向加速度センサ 19R,19G,19B 撮像素子 21R,21G,21B メモリ 22 メモリ制御回路 28 マイクロコンピュータ 51 第1の光電変換手段 52 第2の光電変換手段 61 第1の遅延手段 62 第2の遅延手段
Claims (2)
- 【請求項1】 結像光学系を通じて入射した光学像を分
光手段により異なる複数の波長成分に分光し、分光した
各波長成分から成る複数の光学像をそれぞれ光電変換す
る複数の光電変換手段を有する撮像装置において、 撮像装置自体の動きを検出する動き検出手段と、 上記動き検出手段の検出に応じて、上記複数の光電変換
手段上における上記分光した波長成分から成る複数の光
学像の結像位置を、上記撮像装置自体が動いたことによ
る撮像画像の動きを相殺する位置とするように光路を制
御する光路変更手段と、 上記複数の光電変換手段の出力信号をそれぞれ遅延させ
る複数の遅延手段と、 上記光路変更手段の光路変更の制御状態に応じて上記複
数の遅延手段の遅延時間を制御する遅延時間制御手段と
を設けたことと特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 結像光学系を通じて入射した光学像をプ
リズムによりRGB各波長成分に分光し、分光したRG
B各波長成分から成る3つの光学像をそれぞれ光電変換
する3個の撮像素子を有する撮像装置において、 撮像装置自体の水平方向の加速度を検出する第1の加速
度センサと、 上記撮像装置自体の垂直方向の加速度を検出する第2の
加速度センサと、 上記第1、第2の加速度センサの検出に応じて、上記3
個の撮像素子上における上記分光したRGBの各波長成
分から成る3つの光学像の結像位置を、上記撮像装置自
体が動いたことによる撮像画像の動きを相殺する位置と
するように光路を制御するVAPと、 上記3個の撮像素子から得られるRGBの映像信号をそ
れぞれ遅延させる3個のメモリ手段と、 上記VAPの頂角に応じて上記3個のメモリ手段の遅延
量を制御するメモリ制御手段とを設けたことを特徴とす
る撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6171358A JPH0837616A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6171358A JPH0837616A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837616A true JPH0837616A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15921712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6171358A Pending JPH0837616A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0837616A (ja) |
-
1994
- 1994-07-22 JP JP6171358A patent/JPH0837616A/ja active Pending
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