JPH0837709A - 懸垂支持物における架線作業方法 - Google Patents
懸垂支持物における架線作業方法Info
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Abstract
に行うことができると共に,懸垂支持物の高さを低くし
かつ落雷防止効果を高めること。 【構成】 支持物本体28aの頂部に,絶縁アーム23
と平行でかつ先端が絶縁アーム23より外側へ突出する
架空地線用アーム30を設けて懸垂支持物28を構成す
る。この懸垂支持物28に架線作業を行う場合には,架
空地線用アーム30に架線する複数本の電線2を同時に
架線可能な複数輪金車41を設け,この複数輪金車41
に延線用ワイヤロープに接続された複数本の電線2を一
度に延線していく。複数輪金車41に電線2が延線され
ると,架空地線用アーム30の先端付近にトビ金車32
を設け,このトビ金車32に通したワイヤロープ35の
先端に取り付けた電線吊り上げ工具34により,電線2
を吊り上げて絶縁アーム23の懸垂クランプ26に移し
替える。また,架空地線用アーム30の先端付近には架
空地線を取り付ける。
Description
コンパクト送電線用の懸垂支持物における架線作業方法
に関する。
ては,図9に示すような架線作業方法を用いて電線を架
線するようにしたものが知られている。架線作業は,懸
垂鉄塔1が所定の間隔を隔てて複数本設置された延線区
間で行われる。延線区間の一端側の懸垂鉄塔1の外側に
は電線2を供給する電線ドラム3と,電線2に張力を与
える延線車4とが設けられ,また延線区間の他端側の鉄
塔1の外側には延線ワイヤロープ5を巻取るためのウイ
ンチ6が設けられている。また各懸垂鉄塔1の鉄塔アー
ム1aにはそれぞれ延線用金車7が取付けられている。
延線用金車7は,図10,図11に示すように,電線2
を通す金車溝が外周に形成された金車本体7aを回転軸
7bで回転自在に支持枠7cに取り付けたものである。
そして各懸垂鉄塔1間の延線区間には手延線により延線
用ワイヤーロープ5を配置した後,この延線用ワイヤロ
ープ5を延線車4と鉄塔1の最上段の鉄塔アーム1aの
延線用金車7とウインチ6との間に敷設する。さらに延
線用ワイヤロープ5の一端にはヨーク8を介して3本の
電線2を接続しておき,ウインチ6および延線車4を協
働させて延線用ワイヤロープ5の他端側をウインチ6に
より巻取ることで,延線区間の鉄塔1の間に電線2を敷
設していく。その間,延線用ワイヤーロープ5と電線2
との接続部(ヨーク8)が鉄塔1に近接した場合には,
線交しを行って電線2を各鉄塔アーム1aに懸架された
延線用金車7に配置する。この延線用ワイヤーロープ5
の巻取りと線交わしとを繰り返し行って,延線区間内の
延線用ワイヤロープ5を電線2に置き換えることで電線
2の敷設を行う。
後には,この延線用金車7から,鉄塔アーム1aに常設
する懸垂装置11へ電線2を移し変える緊線作業が行わ
れる。図12は従来の鉄塔アーム1aに取り付けられる
懸垂装置11を示すものであり,懸垂鉄塔1の鋼製アー
ム1aに連結されるヨーク13,所定の電気的絶縁性能
を有する碍子連14,ライン側のヨーク15,電線2を
支持する懸垂クランプ17等を備えており,さらにヨー
ク13,15にはそれぞれアークホーン18a,18b
およびシールドリング19a,19bが取り付けられて
いる。
装置11の懸垂クランプ17に支持される電線2の位置
と同じ高さ位置となるように鉄塔アーム1aに取り付け
られている。金車7に延線された電線2は,延線後には
規定弛度となるまで弛度調整が行なわれ,次いで金車コ
ード15の近傍に鉄塔アーム1aから懸垂装置11を吊
り下げるとともに,同じく鉄塔アーム1aから例えばレ
バーブロック(チェーンブロックと類似構造でレバー操
作で巻き上げ,巻き下げを行うもの)20等を用いて図
14(イ),(ロ)に示すような電線吊り上げフック2
1を下ろし,延線用金車7上の電線2をこの電線吊り上
げフック21に取り込んだ後,この取り込んだ電線2を
懸垂クランプ17に収容(移し替え)し把持する。こう
して緊線作業が終了する。電線2が鉄塔アーム1aの両
側の全てに架線されると,懸垂鉄塔1の塔頂には最上段
の鉄塔アーム1aに架線された一対の電線2に対して所
定の雷遮蔽角が確保されるような高さに1条の架空地線
を架線するようにしている。
送電線路全体を極力小さくしたコンパクト送電線路の要
請が高まりつつあり,それを実現するものとして,絶縁
アームを用いた懸垂支持物が検討されている。この絶縁
アームを用いた懸垂支持物の一例は,図15に示すよう
に支持物本体28aの両側に上下3段の絶縁アーム23
が設けられると共に,所定の架空地線高さ(最上段の絶
縁アーム23の水平材から架空地線29までの高さ)h
の位置に頂部が形成され,この頂部には1条の架空地線
29が架線されている。これによって絶縁アーム23に
架線された電線2に対して雷遮蔽角θが確保され,電線
2への落雷が防止される。
ある図6を参照して説明すると,FRP等による絶縁材
料の軸21a,22aの外周に従来の磁器碍子と同様な
傘形状をなすシリコンゴム等の高分子碍子21b,22
bを設けた部材21,22を用いた構造であり,アーム
としての機能と絶縁支持部材としての機能(従来の磁器
碍子と同じ機能)とを兼ね備えている。なお,図示の絶
縁アーム23は,水平材21と斜め材22とを組み合わ
せた2本組み構造の絶縁アームである。この場合,絶縁
アーム23の先端に連結したヨーク24に電線2を把持
した懸垂クランプ26を直接取り付ける。また,図16
に示すように延線時には延線用金車25もヨーク24に
直接取り付ける。
8において,緊線時に延線用金車25から懸垂クランプ
26への電線2の移し替えを行う場合には,延線用金車
25は,金車溝が懸垂クランプ26の電線2の位置と同
じ高さ位置となるように配置する。ヨーク24の直下に
おいて電線2を延線用金車25の金車溝から10cm程
度だけ持ち上げる作業が必要であるが,この作業をレバ
ーブロック20等を用いる従来方法で行うことは困難で
ある。すなわち,従来の懸垂装置11であれば,図1
2,図13に示すように鉄塔アーム1aから懸垂クラン
プ17までの高さ距離が十分あり,したがって鉄塔アー
ム1aと延線用金車7との間にも十分な高さ距離がある
ので,レバーブロック20等の使用が可能であり,上述
のような電線2の移し替え作業は容易であるが,絶縁ア
ーム23を持つ懸垂支持物28の場合には,図16に示
すように,絶縁アーム23と延線用金車25間の高さ距
離がきわめて短くなるので,レバーブロック等を用いる
従来方法は採用できないという問題が生じる。また架空
地線29は,懸垂支持物28の両側に設けられた絶縁ア
ーム23の先端側の一対の電線2に対して,有効な雷遮
蔽角θを確保するために,架空地線高さhが高くなり,
その結果支持物本体28aが高くなってしまうという問
題を招く。
で,絶縁アームを備えた懸垂支持物において,架線作業
を行う際に,延線作業および緊線作業を能率的にかつ安
全に行うことができると共に,懸垂支持物の高さを低く
しかつ落雷防止効果を高めることができる懸垂支持物に
おける架線作業方法を提供することを目的とする。
項1の発明は,懸垂支持物に設けられた絶縁アームの先
端に電線を支持する懸垂クランプを設け,さらに前記懸
垂支持物の頂部に,前記最上段の絶縁アームより上部
に,この絶縁アームと平行にかつ先端側が前記絶縁アー
ムの先端より外側へ突出する架空地線用アームを設け,
この架空地線用アームの先端よりわずかに内側に複数本
の電線を架線できる複数輪金車を設け,この複数輪金車
に延線用ワイヤロープの後端にヨークを介して接続され
た複数本の電線を水平状態に併設して一度に架線してい
くことを特徴としている。
ームの先端付近の,前記絶縁アームの先端に支持される
電線の真上またはそれより外側の位置にトビ金車を取り
付け,このトビ金車に通したワイヤロープの先端に取り
付けた電線吊り上げ工具により,前記複数輪金車に架線
された電線を,絶縁アームの先端に設けられた懸垂クラ
ンプに移し変えることをことを特徴としている。
先端に電線が架線された後に,前記架空地線用アームの
先端付近に架空地線を設けることを特徴としている。
懸垂支持物の頂部に先端が絶縁アームより外側へ突出す
る架空地線用アームを設けると共に,絶縁アームの先端
には電線を架線する懸垂クランプを取付ける。前記架空
地線用アームには架線する電線の数と同輪数,若しくは
それ以上の溝車輪が連結された複数輪金車,例えば電線
3本を架線する場合には,3輪金車を取り付ける。つい
でこの3輪金車に延線用ワイヤロープにヨークを介して
接続された複数本の電線を架線していく。この延線作業
では架線する3本の電線と同輪数の3輪金車が架空地線
用アームに設けられているため,電線が懸垂支持物に近
接しても絶縁アーム毎に電線を振り分けていく必要がな
く,連続的に懸垂支持物間の3輪金車に延線されてい
く。
法では,架空地線用アームに設けられた例えば3輪金車
に電線が架線されている状態で,架空地線用アームの先
端の上記懸垂クランプの真上または外側の位置にトビ金
車を設ける。このトビ金車にワイヤロープを通し,この
ワイヤーロープの先端に電線吊り上げ工具を取り付け,
この電線吊り上げ工具によって3輪金車に架線された電
線を一本毎吊り上げ,それぞれ下方の絶縁アームの懸垂
クランプに移し替える。
法では,架空地線用アームの先端が絶縁アームの先端よ
り外側に突出しているため,絶縁アームの先端に懸垂ク
ランプで懸架された電線の真上もしくはその近辺に架空
地線が位置することとなり,架空地線の電線に対する雷
遮蔽角θが0゜付近若しくは0゜以下となり,落雷防止
効果が高まると共に架空地線高さhを高くとる必要がな
くなり,したがって懸垂支持物全体の高さも低く抑える
ことができる。
て説明する。図1は本発明方法により架線を行った懸垂
支持物の一実施例を示すものであり,この懸垂支持物2
8は支持物本体(図示例は鉄塔ではなく鋼管等によるポ
ールである)28aのアームに絶縁アーム23を用いた
コンパクト送電線路用の懸垂支持物である。この懸垂支
持物28は,支持物本体28aの両側に水平な絶縁アー
ム23が上下に3段設けられている。そして,支持物本
体28aの頂部には先端側が絶縁アーム23より外側へ
突出する架空地線用アーム30が設けられている。さら
に,架空地線用アーム30の両端付近には架空地線31
が電線2と平行に配設されている。
通りFRP等による絶縁材料の軸21a,22aの外周
に従来の磁器碍子と同様な傘形状をなすシリコンゴム等
の高分子碍子21b,22bを設けた部材21,22を
用いた構造であり,アームとしての機能と絶縁支持部材
としての機能(従来の磁器碍子と同じ機能)とを兼ね備
えている。前記水平材21および斜め材22は,それぞ
れ基端側が連結金具21c,22cを介して支持物本体
28aに連結され,先端側は連結金具21d,22dを
介してヨーク24に連結されている。なお,図示の絶縁
アーム23は,水平材21と斜め材22とを組み合わせ
た2本組み構造の絶縁アームを示すものであり,この絶
縁アーム23の先端には懸垂クランプ26が取り付けら
れ,さらに懸垂クランプ26には電線2が収容把持され
た状態を示すものである。
aの頂部に前記絶縁アーム23と平行に配設されたアー
ム本体30aと,このアーム本体30aの先端と支持物
本体28aの頂部付近との間に取り付けられた斜め材3
0bとでトラス構造が構成されている。そして架空地線
用アーム30の両端付近には各1条(合計2条)の架空
地線31が吊持されている。架空地線31は,絶縁アー
ム23の先端に懸垂クランプ26で支持された電線2よ
り上方に位置すると共にわずかに外側に吊持されてい
る。したがって,2条の架空地線31の水平間距離は一
対の電線2の水平間距離より大きくなる。この実施例で
は,架空地線31は電線2よりわずかに外側に位置する
ため,架空地線31の電線2に対する雷遮蔽角θは0゜
以下となり,これによって架空地線高さhを小さくする
ことができると共に,電線2への落雷防止効果を著しく
向上させることができる。
ーム30自身の重量による荷重,架空地線及び当該付属
品の重量による荷重等の垂直荷重と,アーム30に加わ
る風荷重,架空地線及びこの付属品に加わる風荷重,架
空地線の切断により生じるねじり力等により加わる水平
荷重とを考慮した強度を備えている。さらに本実施例の
架空地線用アーム30には,前記の荷重に加えて電線2
の架線作業時に生じる荷重,即ち垂直荷重として少なく
とも6本の電線2自身の荷重及び2本の架空地線31の
荷重と,後述する電線2を架線する複数輪金車及びトビ
金車の荷重,さらに吊り上げ工具の重量,また水平荷重
として架線作業時の少なくとも6本の電線2及び2条の
架空地線31,複数輪金車,トビ金車,及び吊り上げ工
具等に加わる風荷重を加算した強度が必要が備えられて
いる。
の懸垂支持物28に電線2を架線する際の本発明の一実
施例の架線作業方法について説明する。まず図2に示す
ように,電線の延線区間には懸垂支持物28が所定の間
隔を隔てて複数本設置されている。延線区間の一端側の
懸垂支持物28の外側には電線2を供給する電線ドラム
3と,電線2に張力を与える延線車4とが設けられ,ま
た延線区間の他端側の懸垂支持物28の外側には延線用
ワイヤロープ5を巻取るためのウインチ6が設けられて
いる。さらに各懸垂支持物28の塔頂の架空地線用アー
ム30には,図3に示すように,両端よりわずかに内側
に3輪金車41が設けられている。この3輪金車41
は,図4,図5に示すように,水平に並べられた3つの
溝車輪41a,41b,41cが軸体41dで回転自在
に枠体41e支持されており,枠体41eの頂部をワイ
ヤーロープ等で架空地線用アーム30に取り付けるもの
である。各溝車輪41a,41b,41cには,それぞ
れ外周面に溝が形成され,これらの溝には電線2が各1
本通される。なお,上記複数輪金車の溝車輪の数は架線
する電線の数に応じて適宜設定すればよい。
れた延線区間に,手延線により延線用ワイヤーロープを
配置した後,この延線用ワイヤロープを延線車3と架空
地線用アーム30の3輪金車41とウインチ6との間に
順次敷設する。延線用ワイヤロープ5の一端にはヨーク
8を介して3本の電線2を水平方向に並べて接続してお
き,ウインチ6および延線車4とを同時に操作しながら
延線用ワイヤロープ5の先端側をウインチ6に巻取るこ
とで,延線区間の鉄塔1の間に3本の電線3を同時に敷
設していく。 この実施例では,図2に示すように延線
用ワイヤーロープ5と電線2との接続部(ヨーク8)が
鉄塔1に近接した場合にも,線交しを行う必要がなく,
3本の電線2をそれぞれ3輪金車41の金車溝に通して
延線していく。そして3輪金車41への延線が行われた
後には,この3輪金車41から,各絶縁アーム23の先
端に設けられた懸垂クランプ26に電線2を移し替える
緊線作業が行われる。
ーム23へ移し替えるに際しては,架空地線用アーム3
0の先端部分の架線される電線2の真上またはそれより
外側の位置にトビ金車32を取り付けると共に,架空地
線用アーム30の基端部にもトビ金車33を取り付け
る。次いで先端に吊り上げフック34を取り付けたワイ
ヤロープ35を前記トビ金車32,33に通し,基端部
側は例えば地上まで降ろす。そして,電線2は規定弛度
となるまで弛度調整を行った後,3輪金車41上の電線
2を一本づつ絶縁アームの懸垂クランプ26に移し替え
るが,この移し替えの際には,3輪金車41から電線2
を1本だけ吊り上げフック34の電線で引っかけて吊り
上げた後,ワイヤロープ35を先端側に送り出して吊り
上げフック34の電線2を絶縁アーム23の先端付近ま
で降ろし,吊り上げフック34を懸垂クランプ26に収
容・把持した後,図6に示すようにこの懸垂クランプ2
6を前記ヨーク24に取り付ける。これにより3輪金車
41から懸垂クランプ26への電線2の移し替えが行わ
れる。作業後は,トビ金車32,33は撤去するとよ
い。上述の緊線作業は,片側の上中下の各段の絶縁アー
ム23について,下段,中段,上段の順に行うのが作業
性の点で好ましい。
線間距離を可能な限り縮小することが要求されるので,
図7に示すように金具高さ寸法の短い耐振型懸垂クラン
プ(AGSクランプ)46が使用される場合がある。こ
の耐振型懸垂クランプ46は,電線2の外側に巻き付け
たアーマーロッド47の中央部をクランプするが,この
アーマーロッド47の中央部がクロロプレンゴム等のイ
ンサート48を介して電線2を弾性的に把持する構造で
ある。
ンプ46を使用している場合は,アーマーロッド47の
長さ分を避けてかつ電線2を水平に把持する必要がある
ので,電線吊り上げ工具として単なるフックではなく,
図7に示すように,アーマーロッド47の両側位置にお
いて電線2を保持する2点吊り工具40を用いるとよ
い。図示の2点吊り工具40は,水平材40aの両側に
電線2を保持するための金車40bを取り付けた構造で
あり,水平材40aの両端にワイヤロープ35を連結す
る。
架空地線用アーム30を用いて支持物本体28aに絶縁
アーム23を取り付ける作業に適用することもでき,絶
縁アーム23の吊り上げ及び取り付け作業を容易にかつ
安全に行うことができる。この場合,架空地線用アーム
30には,支持物本体28aに絶縁アーム23を取り付
ける際に生じる荷重,即ち垂直荷重として絶縁アーム2
3自身と吊り上げ工具の重量,また水平荷重として取り
付け作業時に絶縁アーム23及び吊り上げ工具に加わる
風荷重等を,上述した架空地線用アームに通常生じる荷
重に加算した強度が備えられている。
5にヨーク8を介して3本の電線2を接続し,延線用ワ
イヤーロープ5の先端側をウインチ6に巻取ることで3
輪金車間に延線するようにしたが,図8に示すように,
3本の電線2の他に架空地線31を延線用ワイヤーロー
プ5の末端部にヨーク8を介して接続し,かつ架空地線
用アーム30には4輪金車(図示せず)を懸架し,この
4輪金車に3本の電線2と同時に架空地線31を延線す
るようにしてもよい。
法によれば,架線する電線の数と同数輪若しくはそれ以
上の溝車輪を有する複数輪金車,例えば3輪金車を架空
地線用アームに設けるようにすれば,電線が懸垂支持物
に近接しても絶縁アーム毎に電線を振り分ける線交わし
を行う必要がなく,複数本の電線を一度にかつ連続的に
懸垂支持物間の複数輪金車に架線できるため,電線を懸
垂支持物に効率よく延線することができる。
法によれば,架空地線用アームに設けられた複数輪金車
に架線された複数本の電線を,架空地線用アームに取り
付けたトビ金車を用いる事で,簡単に複数輪金車から持
ち上げてそれぞれ下方の絶縁アームの懸垂クランプに移
し替えることができ、緊線作業を安全に行うことができ
る。
法では,架空地線の電線に対する雷遮蔽角θが0゜付近
若しくは0゜以下となり落雷防止効果を著しく向上させ
ることができると共に,架空地線高さ,即ち絶縁アーム
の水平材から架空地線までの高さを低くすることがで
き,その分懸垂支持物全体の高さを低く抑えることがで
きる。
の一実施例を示す正面図である。
ろを説明する説明図である。
された電線を絶縁アームの懸垂クランプに移し替える作
業を説明する説明図である。
が懸垂されている状態の説明図である。
電線と架空地線とを接続した状態を説明する説明図であ
る。
明図である。
吊り下げて使用する延線用金車の正面図である。
クランプへ電線の取り込みを行う要領を説明する説明図
である。
ので,同図(イ)は正面図,同図(ロ)は側面図であ
る。
物の正面図である。
金車から懸垂クランプへ電線の移し替え作業を説明する
説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 懸垂支持物に設けられた絶縁アームの先
端に電線を支持する懸垂クランプを設け,さらに前記懸
垂支持物の頂部に,前記最上段の絶縁アームより上部
に,この絶縁アームと平行にかつ先端側が前記絶縁アー
ムの先端より外側へ突出する架空地線用アームを設け,
この架空地線用アームの先端よりわずかに内側に複数本
の電線を架線できる複数輪金車を設け,この複数輪金車
に延線用ワイヤロープの後端にヨークを介して接続され
た複数本の電線を水平状態に併設して一度に架線してい
くことを特徴とする懸垂支持物における架線作業方法。 - 【請求項2】 前記架空地線用アームの先端付近の,前
記絶縁アームの先端に支持される電線の真上またはそれ
より外側の位置にトビ金車を取り付け,このトビ金車に
通したワイヤロープの先端に取り付けた電線吊り上げ工
具により,前記複数輪金車に架線された電線を,絶縁ア
ームの先端に設けられた懸垂クランプに移し変えること
をことを特徴とする懸垂支持物における架線作業方法。 - 【請求項3】 前記絶縁アームの先端に電線が架線され
た後に,前記架空地線用アームの先端付近に架空地線を
設けることを特徴とする懸垂支持物における架線作業方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19185894A JP3401752B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 懸垂支持物における架線作業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19185894A JP3401752B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 懸垂支持物における架線作業方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837709A true JPH0837709A (ja) | 1996-02-06 |
| JP3401752B2 JP3401752B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=16281679
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19185894A Expired - Fee Related JP3401752B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 懸垂支持物における架線作業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3401752B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100446366C (zh) * | 2007-01-05 | 2008-12-24 | 宁波天弘电力器具有限公司 | 门型抢修塔导线提升机构 |
| JP2009239575A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Smk Corp | 異相線間カプラ及びカップリング方法 |
-
1994
- 1994-07-22 JP JP19185894A patent/JP3401752B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2009239575A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Smk Corp | 異相線間カプラ及びカップリング方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3401752B2 (ja) | 2003-04-28 |
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