JPH0837799A - ステッピングモーターの駆動方法及び駆動回路 - Google Patents
ステッピングモーターの駆動方法及び駆動回路Info
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Abstract
グモーターをマイクロステップ駆動する駆動回路の改善
を目的とする。 【構成】第1の相励磁モードで駆動しているステッピン
グモーターを第2の相励磁モードでの駆動に切り替える
際に、前記第1の相励磁モードにおいて、第1のステッ
プから第2のステップへ移行している途中で相励磁モー
ド切替えの指示が出ても前記第2のステップまでは相励
磁モードを切り替えずに前記第1の相励磁モードでの駆
動を継続し、前記第2のステップに達した時点で励磁モ
ードを切り替えて前記第2の相励磁モードでの駆動に切
り替えること。
Description
駆動方法及び駆動回路に関し、更に詳しく言えば、例え
ばプリンタや複写機などのキャリッジ部、画像読み取り
部、回転ドラム部などの駆動に用いられるステッピング
モーターのマイクロステップ駆動をする回路の改善を目
的とする。
について説明する前に、ステッピングモーターのマイク
ロステップ駆動について図を参照しながら説明する。図
4は、2相のステッピングモーターを駆動する際のマイ
クロステップ駆動の各励磁モードについて説明する相遷
移状態図である。
ドである2相励磁モードは、モーターが4ステップで3
60°回転するモードであって、1−2相励磁モード
は、モーターがその倍の8ステップで360°回転する
モードである。また、その外側のW1−2相励磁モード
は、モーターがその倍の16ステップで360°回転す
るモードであって、2W1−2相励磁モードは、モータ
ーがその倍の32ステップで360°回転するモードで
ある。
での外側の励磁モードになるにつれて、回転の際のステ
ップ数が多くなり、低速ではあるが滑らかで振動が少な
い駆動をすることができ、内側の励磁モードになるにつ
れて、回転の際のステップが少なくなり、振動は多少あ
るが高速な駆動をすることができるので、必要に応じて
その励磁モードを切換え、目的に適した励磁モードを選
択していた。
解像度を要求されるプリンタのキャリッジ部や複写機の
画像読み取り部、回転ドラム部などの動作は、マイクロ
ステップ駆動を用いて、モーターからの振動が少ない方
法で駆動が行われていた。例えば、キャリッジ部、画像
読み取り部、回転ドラム部などの動作では、加速時には
2W1−2相励磁などのマイクロステップ駆動を用い、
定速走行時には、2相励磁などのフルステップ駆動を用
い、減速時にはマイクロステップ駆動を用いていた。
ーのマイクロステップ駆動をするステッピングモーター
の駆動回路について図5を参照しながら説明する。従来
例に係るステッピングモーターの駆動回路は、CPU
(1)とドライバ回路(2)からなり、ステッピングモ
ーター(3)を駆動する回路である。当該回路によれ
ば、CPU(1)からの制御パルス(SS)と励磁モー
ド信号(M1,M2)に基づいて、ドライバ(2)によ
ってステッピングモーター(3)のマイクロステップ駆
動をしており、励磁モード切替えの際には、CPU
(1)から励磁モード信号(M1,M2)の切替え指示
がなされたときには、ドライバ(2)はすぐに内部で励
磁モードの切替えに対応して、ステッピングモーター
(3)の駆動状態を変えていた。
来の回路によると、以下に示すような問題が生じる。す
なわち、図6に示すようなマイクロステップ駆動をして
いるモータが、図6の2W1−2相でステップA3から
A4に移行している途中で励磁モード信号がW1−2相
に切り替わったような場合には、本来図6のW1−2相
のステップB2に移行して、次のB3へと移行するはず
であるが、実際にはA3からA4にいく中途でのモータ
の位置が確定できないので、モータがその後どこへ行く
かが確定できず、ひどいときには全く別の相に移行して
しまう現象(以下この現象を「相飛び」と称する)が生
じ、プリンタなどにこのステッピングモーターが用いら
れているような場合には文字の乱れや脱字などが生じて
しまうという問題が生じていた。
に鑑みて成されたもので、第1の相励磁モードで駆動し
ているステッピングモーターを第2の相励磁モードでの
駆動に切り替える際に、前記第1の相励磁モードにおい
て、第1のステップから第2のステップへ移行している
途中で相励磁モード切替えの指示が出ても前記第2のス
テップまでは相励磁モードを切り替えずに前記第1の相
励磁モードでの駆動を継続し、前記第2のステップに達
した時点で励磁モードを切り替えて前記第2の相励磁モ
ードでの駆動に切り替えることにより、「相飛び」など
を極力抑止して、さらに高精度、高信頼性のステッピン
グモーターの駆動が可能になるステッピングモーターの
駆動回路を提供するものである。
法によれば、第1の相励磁モードで駆動しているステッ
ピングモーターを第2の相励磁モードでの駆動に切り替
える際に、第1の相励磁モードにおいて、第1のステッ
プから第2のステップへ移行している途中で相励磁モー
ド切替えの指示が出ても第2のステップまでは相励磁モ
ードを切り替えずに第1の相励磁モードでの駆動を継続
し、第2のステップに達した時点で励磁モードを切り替
えて第2の相励磁モードでの駆動に切り替えている。
あるステップから次のステップに移行する途中で相励磁
モード信号の切替えがなされても、移動中の位置から次
のステップに移行するまでは相励磁モードが切り替わら
ず、次のステップでモータの位置が確定してから相励磁
モードを切り替えているので、従来、モードの切替え前
にステッピングモーターの位置が不定なために生じてい
た「相飛び」などが生じることを極力抑止することが可
能になる。
の信頼性が向上する。また、本発明に係るステッピング
モーターの駆動回路によれば、中央演算処理部と、駆動
制御部とを具備する。すなわち、ステッピングモーター
の駆動状態を指示する状態指定クロックと、相励磁モー
ドを設定する励磁モード信号とが中央演算処理部から出
力され、駆動制御部によって状態指定クロックと励磁モ
ード信号とに基づくステッピングモーターの駆動がなさ
れ、かつ励磁モードの切替え時には、励磁モード信号が
入力されてのちに状態指定クロックの立ち上がり/立ち
下がりに同期して内部での励磁モードが切り替わってい
る。
あるステップから次のステップに移行する途中で励磁モ
ード信号の切替えがなされても、モータの回転状態を規
定する状態指定クロックの立ち上がり/立ち下がりまで
は駆動制御部はモータを切替え前の励磁モードで駆動
し、状態指定クロックの立ち上がり/立ち下がりの時
点、すなわちモータの位置が次のステップで確定した時
点で相励磁モードを切り替えて駆動するので、従来、相
励磁モードの切替え前にステッピングモーターの位置が
不定なために生じていた「相飛び」などが生じることを
極力抑止することが可能になる。
の信頼性が向上し、このステッピングモーターがプリン
タのキャリッジ部などに用いられるような場合には、
「相飛び」によって生じていた文字の乱れや脱字などを
極力抑止することが可能になる。
モーターの駆動方法及び駆動回路について図面を参照し
ながら説明する。本発明の実施例に係るステッピングモ
ーターの駆動回路は、図1に示すように、CPU(1
1)及びドライバ(12)からなる回路であって、コイ
ル(L1〜L4)からなり、プリンタや複写機などのキ
ャリッジ部などに用いられる2相のステッピングモータ
ー(SM)のマイクロステップ駆動をする回路である。
であって、ステッピングモーター(SM)の制御命令信
号(SS)の一例である励磁モード信号(M1,M
2),回転数指定クロック(CLK),回転方向設定信
号(CWB),IC内部のリセット信号(RESET ),原
点再起動信号(RETURN)を生成し、ドライバ(12)に
出力する回路である。
あって、ステッピングモーター(SM)を構成する第1
〜第4のコイル(L1〜L4)に電流を供給/非供給し
てステッピングモーター(SM)を駆動する回路であ
る。その構成は、図2に示すように、立上げ検出回路
(14),信号生成部(12B)及び駆動部(12C)
からなる。
(12A)の一例であって、4段のフリップフロップ回
路からなり、原点再起動信号(RETURN),モーター回転
数指定(CLK)の立上げ時に、“0011”まではそ
の信号を遅延させて出力しないことにより、元の信号の
ノイズをキャンセルする回路である。信号生成部(12
B)は、アップダウンカウンタ(15)と、相信号生成
部(17)とからなり、回転数指定クロック(CLK)
に基づいて、駆動制御信号(A,B,AB,BB)を生
成するものである。
指定クロック(CLK)のパルス数をカウントしたカウ
ント信号(KS)を基準信号生成回路(18)と相信号
生成部(17)に出力する回路である。相信号生成部
(17)は、分周された基準クロック(CK),PWM
信号(PS)及びカウント信号(KS)に基づいて、パ
ワーMOSFET(F1〜F4)に駆動制御信号(A,
B,AB,BB)を生成して出力する回路である。
B,AB,BB)に基づいて、ステッピングモーター
(SM)を構成するコイル(L1〜L4)に電流を供給
/非供給することによりステッピングモーター(SM)
をマイクロステップ駆動するものであって、PWM回路
(16)と基準信号生成回路(18)とD/Aコンバー
タ(19A,19B)と、コンパレータ(20A,20
B)と、パワーMOSFET(F1〜F4)とクロック
発生回路(21)と、分周回路(22)と、モード設定
回路(13)とからなる。
0A,20B)の出力に追従するようなPWM信号(P
S)を相信号生成部(17)に出力する回路である。基
準信号生成回路(18)は、カウント信号(KS)に基
づいて、D/Aコンバータ(19A,19B)にそれぞ
れ10ビットの基準信号(ST)を出力する回路であ
る。
基準信号(ST)をディジタル/アナログ変換(以下D
/A変換と称する)して、それぞれA相,B相に対応す
る階段状の擬似正弦波(DAOUT,DBOUT )を生成し、オペ
アンプ(OP1,OP2)を介してコンパレータ(20
A,20B)に出力する回路である。コンパレータ(2
0A,20B)は、オペアンプ(OP1,OP2)を介
して入力される階段状の擬似正弦波(DAOUT,DBOUT )
と、駆動用パワーMOSFET(F3,F4)のドレイ
ン電流が電圧変換された電圧とを比較して、PWM回路
(16)にその比較結果を出力する回路である。
テッピングモーター(SM)を構成するコイル(L1〜
L4)にそれぞれ電流を供給/非供給する駆動用のスイ
ッチング素子である。クロック発生回路(21)は、ド
ライバ(12)全体の基準クロック(CK)を生成し、
分周回路(22)に出力する回路である。
を分周してD/Aコンバータ(19A,19B)や相信
号生成部(17)などに出力する回路である。モード設
定回路(13)は、励磁モード信号(M1,M2)に基
づいてステッピングモーター(SM)の励磁モードを選
択して、アップダウンカウンタ(15)に出力する回路
である。
グモーターの駆動回路の動作について説明する。まず、
システム全体の初期設定がなされる。このとき、IC内
部のリセット信号(RESET )により、上記回路内の全て
の回路が初期状態にリセットされる。次に、2ビットの
励磁モード信号(M1,M2)によって励磁モードが2
相,1−2相,W1−2相,2W1−2相の4モードの
いずれにするかが設定され、回転方向設定入力(CW
B)がCPU(11)からドライバ(12)に入力され
て回転方向を決定する。
力され、立上げ検出回路(14)に入力され、ここで回
転数指定クロック(CLK)に乗ったノイズが除去され
てアップダウンカウンタ(15)に入力される。同時に
回転方向設定信号(CWB)と励磁モード信号(M1,
M2)とがアップダウンカウンタ(15)に入力され
る。
回転数指定クロック(CLK)の立ち上げ時のノイズが
除去される。すなわち、回転数指定クロック(CLK)
は、立上げ検出回路(14)を構成する4段のフリップ
フロップによって遅延されて、クロック数が最初から
“0011”を越えるまでは立上げ検出回路(14)か
ら出力されない。
初からクロック数が“0011”未満の範囲で発生し、
これ以上大きい時間帯にわたるノイズが発生することは
まず考えられないので、この遅延により、回転数指定ク
ロック(CLK)のノイズの除去がなされることにな
る。次いで、上述のように立上げ検出回路(14)によ
ってノイズ除去がなされた回転数指定クロック(CL
K)がクロック発生回路(21)からの基準クロック
(CK)に同期してアップダウンカウンタ(15)によ
ってカウントされ、そのカウント結果が基準信号生成回
路(18)、相信号生成部(17)に出力される。
(18)によってアップダウンカウンタ(15)の出力
信号がカウントされ、のちに階段状の擬似正弦波を生成
するもとになる10ビットの基準信号(ST)が、D/
Aコンバータ(19A,19B)に入力される。次いで
基準信号生成回路(18)の基準信号(ST)がD/A
コンバータ(19A,19B)によってD/A変換さ
れ、階段状の擬似正弦波(DAOUT,DBOUT )が生成され
る。
コンバータ(19A,19B)に接続されるオペアンプ
(OP1,OP2)によってインピーダンス整合され、
コンパレータ(20A,20B)の反転入力部(−)に
出力される。コンパレータ(20A,20B)の非反転
入力部(+)は、ステッピングモーター(SM)を駆動
するパワーMOSFET(F3,F4)のドレインに接
続されており、これらのドレイン電流とオペアンプ(O
P1,OP2)からの出力信号とがコンパレータ(20
A,20B)によって比較処理され、コンパレータ(2
0A,20B)の出力パルスの立ち上がりエッジがPW
M回路(16)に入力され、PWM回路(16)からP
WM変調されたコンパレータ(20A,20B)の出力
信号が相信号生成部(17)に出力される。
ップダウンカウンタ(15)からの出力であるカウント
信号(KS)に基づき、クロック発生回路(21)から
の基準クロック(CK)に同期して、ステッピングモー
ター(SM)を駆動するためのパワーMOSFET(F
1〜F4)を駆動する信号(A,B,AB,BB)がパ
ワーMOSFET(F1〜F4)に出力されることによ
り、モーターがCPU(11)の命令に応じた駆動を開
始する。
り替わった場合の動作について図2のタイミングチャー
トを参照しながら説明する。ここでは一例として、2W
1−2相からW1−2相に切り替わった場合について説
明する。まず、図2のタイミングチャートに示すよう
に、CPU(11)から出力される励磁モード信号(M
1,M2)が切り替わる(当初はそれぞれ“H”,
“L”であった(M1,M2)がそれぞれ“L”,
“H”に切り替わっている)。
ではこの信号切替えを無効と判断し、内部で励磁モード
を切り替えず、切替え前の2W1−2相での駆動を継続
する。その後、励磁モード信号(M1,M2)の切替え
られた時点から最初の回転数指定クロック(CLK)の
立ち上がりが入力される。
のように立ちあげ検出回路(14)でノイズ除去された
のちに、内部クロック(IK)としてアップダウンカウ
ンタ(15)に入力される。この内部クロック(IK)
の立ち上がった時点でドライバ(12)は励磁モード信
号(M1,M2)の切替えを有効と判定し、アップダウ
ンカウンタ(12)の内部設定クロック(UK)が切り
替わり、その後相信号生成部(17)に相切替え指示ク
ロック(KK)が出力される。
(KK)に基づいて、相信号生成部(17)は切替え後
のW1−2相での駆動に応じた相信号(A,B,AB,
BB)を出力して、ステッピングモーター(SM)がそ
れに応じて駆動される。このとき、モータは実際にどの
ような駆動状態にあるかを図3を参照しながら説明す
る。図3は、2W1−2相からW1−2相へ移行する際
の相状態遷移図である。
3からA4に移行している途中で励磁モード信号(M
1,M2)が切り替わった場合について考える。この場
合は、励磁モード信号(M1,M2)が切り替わって
も、上述のように回転数指定クロック(CLK)の立ち
上がりが検出されるまでは2W1−2相による駆動を継
続し、回転数指定クロック(CLK)の立ち上がりが検
出された時点でW1−2相に切り替えている。
りが検出される時点は、切替え前の2W1−2相の各ス
テップにちょうど対応しているので、このようにステッ
プA3からA4に移行しているような場合には、次のス
テップであるA4に達した時点で回転数指定クロック
(CLK)の立ち上がりが検出されることになる。従っ
て、モータがA4に達した時点で相励磁モードが2W1
−2相からW1−2相に切り替わる。かくして図3に示
すように、モータはA3からA4に達した後に、2W1
−2相のA4に対応するW1−2相のステップB2に移
行し、再起動を開始して、その後はW1−2相による駆
動をすることになる。
ッピングモーターの駆動方法によれば、2W1−2相の
ステップA4でモータの位置が確定してから相励磁モー
ドをW1−2相に切り替えているので、従来、相励磁モ
ードの切替え前にステッピングモーターの位置が不定な
ために生じていた「相飛び」などが生じることを極力抑
止することが可能になる。これにより、ステッピングモ
ーターの動作の信頼性が向上する。
モーターの駆動回路によれば、図2に示すようにCPU
(11)と、ドライバ(12)とを具備している。この
ため、マイクロステップ駆動の際に、あるステップから
次のステップに移行する途中で励磁モード信号の切替え
がなされても、モータの回転状態を規定する回転数指定
クロック(CLK)の立ち上がりまではドライバ(1
2)はモータを切替え前の励磁モードで駆動し、回転数
指定クロック(CLK)の立ち上がりの時点、すなわち
ステッピングモーター(15)の位置がA3の次のステ
ップA4で確定した時点で相励磁モードをW1−2相に
切り替えて駆動しているので、従来、相励磁モードの切
替え前にステッピングモーターの位置が不定なために生
じていた「相飛び」などが生じることを極力抑止するこ
とが可能になる。
の信頼性が向上し、特にこのステッピングモーターがプ
リンタのキャリッジ部などに用いられるような場合に
は、「相飛び」によって生じていた文字の乱れや脱字な
どを極力抑止することが可能になる。なお、本実施例で
は2W1−2相からW1−2相への相励磁モードの切替
えについて説明しているが、本発明はこれに限らず、例
えば2W1−2相から1−2相へ、あるいは1−2相か
らW1−2相へというように、およそどのような相の切
替えについても同様の効果を奏する。
ッピングモーターの駆動方法によれば、第1の相励磁モ
ードで駆動しているステッピングモーターを第2の相励
磁モードでの駆動に切り替える際に、第1の相励磁モー
ドにおいて、第1のステップから第2のステップへ移行
している途中で相励磁モード切替えの指示が出ても第2
のステップまでは相励磁モードを切り替えずに第1の相
励磁モードによる駆動を継続し、第2のステップに達し
た時点で励磁モードを切り替えて第2の相励磁モードで
の駆動に切り替えているので、従来モードの切替え前に
ステッピングモーターの位置が不定なために生じていた
「相飛び」などが生じることを極力抑止することが可能
になり、ステッピングモーターの動作の信頼性が向上す
る。
の駆動回路によれば、中央演算処理部と、駆動制御部と
を具備しているので、あるステップから次のステップに
移行する途中で励磁モード信号の切替えがなされても、
モータの回転状態を規定する状態指定クロックの立ち上
がり/立ち下がりまでは駆動制御部はモータを切替え前
の励磁モードで駆動し、状態指定クロックの立ち上がり
/立ち下がりの時点、すなわちモータの位置が次のステ
ップで確定した時点で相励磁モードを切り替えて駆動す
るので、従来、相励磁モードの切替え前にステッピング
モーターの位置が不定なために生じていた「相飛び」な
どが生じることを極力抑止することが可能になる。
の信頼性が向上し、このステッピングモーターがプリン
タのキャリッジ部などに用いられるような場合には、
「相飛び」によって生じていた文字の乱れや脱字などを
極力抑止することが可能になる。
駆動回路の回路図である。
駆動回路の相励磁切替えの状態を説明するタイミングチ
ャートである。
駆動回路の動作を説明する相状態遷移図である。
について説明する相状態遷移図である。
の構成図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の相励磁モードで駆動しているステ
ッピングモーターを第2の相励磁モードでの駆動に切り
替える際に、 前記第1の相励磁モードにおいて、第1のステップから
第2のステップへ移行している途中で相励磁モード切替
えの指示が出ても前記第2のステップまでは相励磁モー
ドを切り替えずに前記第1の相励磁モードでの駆動を継
続し、前記第2のステップに達した時点で励磁モードを
切り替えて前記第2の相励磁モードでの駆動に切り替え
ることを特徴とするステッピングモーターの駆動方法。 - 【請求項2】 ステッピングモーターの駆動状態を指示
する状態指定クロックと、相励磁モードを設定する励磁
モード信号とを出力する中央演算処理部と、 前記状態指定クロックと励磁モード信号とに基づいてス
テッピングモーターを駆動する駆動制御部とを有し、 前記駆動制御部は、前記励磁モードの切替え時には、励
磁モード信号が入力されてのちに状態指定クロックに同
期して内部での励磁モードを切り替えて前記ステッピン
グモーターを駆動することを特徴とするステッピングモ
ーターの駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17425994A JP3219601B2 (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | ステッピングモーターの駆動方法及び駆動回路 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17425994A JP3219601B2 (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | ステッピングモーターの駆動方法及び駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837799A true JPH0837799A (ja) | 1996-02-06 |
| JP3219601B2 JP3219601B2 (ja) | 2001-10-15 |
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ID=15975513
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17425994A Expired - Fee Related JP3219601B2 (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | ステッピングモーターの駆動方法及び駆動回路 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3219601B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7969115B2 (en) | 2006-07-24 | 2011-06-28 | Rohm Co., Ltd. | Motor drive circuit and electronics |
| JP2014143850A (ja) * | 2013-01-24 | 2014-08-07 | Yazaki Corp | ヘッドアップディスプレイ装置 |
| US8823310B2 (en) | 2010-08-31 | 2014-09-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Stepping motor controller and image-reading device |
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- 1994-07-26 JP JP17425994A patent/JP3219601B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2014143850A (ja) * | 2013-01-24 | 2014-08-07 | Yazaki Corp | ヘッドアップディスプレイ装置 |
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