JPH08379Y2 - 金属ファイバー、チップ等の製造装置 - Google Patents
金属ファイバー、チップ等の製造装置Info
- Publication number
- JPH08379Y2 JPH08379Y2 JP14306189U JP14306189U JPH08379Y2 JP H08379 Y2 JPH08379 Y2 JP H08379Y2 JP 14306189 U JP14306189 U JP 14306189U JP 14306189 U JP14306189 U JP 14306189U JP H08379 Y2 JPH08379 Y2 JP H08379Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat extraction
- chips
- extraction drum
- metal fibers
- scraper
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- Inorganic Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、複合材料として用いられる金属ファイバ
ー、チップ等を製造する装置、特に、熱抽出ドラム上に
付着した金属ファイバー、チップ等の凝固物を除去する
装置に関するものである。
ー、チップ等を製造する装置、特に、熱抽出ドラム上に
付着した金属ファイバー、チップ等の凝固物を除去する
装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、金属ファイバーの製造装置において、第3図に
示すように、熱抽出ドラムの外周面上の突起を耐熱繊維
製のバフ研磨輪によって研磨して外周面の突起上に形成
されたファイバーの分離性を改善することが特公昭52−
22897号公報に開示されており、また、特開昭60−20464
7号公報には、金属チップの製造装置において熱抽出ド
ラムの外周面の突起に形成された金属チップの分離性を
改善するためステンレス鋼線製ブラシ状ワイパーを設け
ることが記載されている。
示すように、熱抽出ドラムの外周面上の突起を耐熱繊維
製のバフ研磨輪によって研磨して外周面の突起上に形成
されたファイバーの分離性を改善することが特公昭52−
22897号公報に開示されており、また、特開昭60−20464
7号公報には、金属チップの製造装置において熱抽出ド
ラムの外周面の突起に形成された金属チップの分離性を
改善するためステンレス鋼線製ブラシ状ワイパーを設け
ることが記載されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、金属ファイバー、チップ等の製造中に
熱抽出ドラムの周面の突起状刃に接触する溶融金属の湯
面の乱れ等によって、例えば0.5mm以上の塊状の凝固物
が突起状刃面に付着する場合があり、このような塊状の
凝固物はバフ研磨によっては突起状刃面から完全に除去
することができない。したがって、バフ研磨後の突起状
刃面上に凝固物が付着したまま残り、この上に新たに凝
固物が重なって付着して突起状刃が凝固物によって覆わ
れ、製造を中断して補修する必要が生じるという問題が
ある。
熱抽出ドラムの周面の突起状刃に接触する溶融金属の湯
面の乱れ等によって、例えば0.5mm以上の塊状の凝固物
が突起状刃面に付着する場合があり、このような塊状の
凝固物はバフ研磨によっては突起状刃面から完全に除去
することができない。したがって、バフ研磨後の突起状
刃面上に凝固物が付着したまま残り、この上に新たに凝
固物が重なって付着して突起状刃が凝固物によって覆わ
れ、製造を中断して補修する必要が生じるという問題が
ある。
また、バフ研磨による分離方法では、バフに付着する
金属ファイバー、チップ等の凝固物の量が増加した場
合、かかるバフによって研磨される結果として熱抽出ド
ラム表面の突起状刃の摩耗が促進され、熱抽出ドラムの
寿命が短くなるという問題がある。
金属ファイバー、チップ等の凝固物の量が増加した場
合、かかるバフによって研磨される結果として熱抽出ド
ラム表面の突起状刃の摩耗が促進され、熱抽出ドラムの
寿命が短くなるという問題がある。
本考案は上述した従来の問題を解決することを目的と
し、熱抽出ドラム外周の突起面上に付着した大塊の凝固
物を除去する手段を設けることによって、熱抽出ドラム
外周面の突起状刃上に凝固物が付着していない状態で突
起状刃が溶融金属の表面に接触するようにしようとする
ものである。
し、熱抽出ドラム外周の突起面上に付着した大塊の凝固
物を除去する手段を設けることによって、熱抽出ドラム
外周面の突起状刃上に凝固物が付着していない状態で突
起状刃が溶融金属の表面に接触するようにしようとする
ものである。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するため、本考案によれば、熱抽出
ドラムの回転方向に関してバフ研磨輪より手前に凝固物
除去用スクレーパーをスプリングまたは弾性体を介して
弾性的に支持して設け、スクレーパーの端縁を熱抽出ド
ラムの突起面から僅かな間隙をもって離間させたことを
特徴とする。
ドラムの回転方向に関してバフ研磨輪より手前に凝固物
除去用スクレーパーをスプリングまたは弾性体を介して
弾性的に支持して設け、スクレーパーの端縁を熱抽出ド
ラムの突起面から僅かな間隙をもって離間させたことを
特徴とする。
(作用) 本考案によれば、回転する熱抽出ドラム外周面上の突
起面に塊状の凝固物が付着した場合、この塊状の凝固物
に凝固物除去用スクレーパーの端縁が当り、これによっ
て塊状の凝固物はスクレーパーによって除去され、その
後、突起面がバフ研磨される。したがって、常にバフ研
磨によって凝固物が完全に除去された突起状刃面に新た
に金属ファイバー、チップ等が形成されることになり、
所定の形状、寸法の揃った良品質の金属ファイバー、チ
ップ等を製造することができる。また、バフに付着する
凝固物の量が少なくなり、バフ研磨による熱抽出ドラム
上の突起状刃の早期摩耗を防止できる。さらに、凝固物
の蓄積付着に起因する製造中断の問題も解消することが
できる。
起面に塊状の凝固物が付着した場合、この塊状の凝固物
に凝固物除去用スクレーパーの端縁が当り、これによっ
て塊状の凝固物はスクレーパーによって除去され、その
後、突起面がバフ研磨される。したがって、常にバフ研
磨によって凝固物が完全に除去された突起状刃面に新た
に金属ファイバー、チップ等が形成されることになり、
所定の形状、寸法の揃った良品質の金属ファイバー、チ
ップ等を製造することができる。また、バフに付着する
凝固物の量が少なくなり、バフ研磨による熱抽出ドラム
上の突起状刃の早期摩耗を防止できる。さらに、凝固物
の蓄積付着に起因する製造中断の問題も解消することが
できる。
また、スクレーパーをスプリング等を介して弾性的に
支持することにより、凝固物がスクレーパーに衝突した
ときの衝撃を緩和でき、衝突時の衝撃で熱抽出ドラム表
面が損傷するのを防止できる。
支持することにより、凝固物がスクレーパーに衝突した
ときの衝撃を緩和でき、衝突時の衝撃で熱抽出ドラム表
面が損傷するのを防止できる。
(実施例) 第1および2図は本考案による金属ファイバー、チッ
プ等の製造装置の1実施例を示す。
プ等の製造装置の1実施例を示す。
図示の例では、銅製の円柱状熱抽出ドラム1を回転軸
2により水平軸線の周りに回転するよう支持し、熱抽出
ドラム1の外周面上に既知のように、円周方向に延びる
多数の突条または突起状刃3の列を軸線方向に平行に離
間して設けている。
2により水平軸線の周りに回転するよう支持し、熱抽出
ドラム1の外周面上に既知のように、円周方向に延びる
多数の突条または突起状刃3の列を軸線方向に平行に離
間して設けている。
熱抽出ドラム1はその外周面の突起状刃3が溶融金属
4の湯面4Aに僅かに接触する高さに支持して設けられ
る。
4の湯面4Aに僅かに接触する高さに支持して設けられ
る。
5はステンレス鋼線によるバフ研磨輪で熱抽出ドラム
3の外周に接して回転するよう設けられる。厚さ2mmの
耐熱鋼板製の凝固物除去用スクレーパー6が熱抽出ドラ
ム1の回転方向Aに関してバフ研磨輪5より手前の位置
で支持体7に調整ねじ8によりコイルスプリング9を介
して弾性的に支持して設けられ、調整ねじ8によりスク
レーパー6の端縁6Aを熱抽出ドラム1の突起状刃3の面
から僅かな間隙Hで離間した位置に調整する。この間隙
調整は製造すべき金属ファイバー、チップ等の凝固物の
大きさに対応して行なうことができる。スプリングの形
式は図示の例のコイルスプリングに限られることなく、
他の形式のスプリング、さらには、耐熱性弾性体を適宜
用いることができる。
3の外周に接して回転するよう設けられる。厚さ2mmの
耐熱鋼板製の凝固物除去用スクレーパー6が熱抽出ドラ
ム1の回転方向Aに関してバフ研磨輪5より手前の位置
で支持体7に調整ねじ8によりコイルスプリング9を介
して弾性的に支持して設けられ、調整ねじ8によりスク
レーパー6の端縁6Aを熱抽出ドラム1の突起状刃3の面
から僅かな間隙Hで離間した位置に調整する。この間隙
調整は製造すべき金属ファイバー、チップ等の凝固物の
大きさに対応して行なうことができる。スプリングの形
式は図示の例のコイルスプリングに限られることなく、
他の形式のスプリング、さらには、耐熱性弾性体を適宜
用いることができる。
図示の装置を用い、製造物の種類と間隙Hおよび除去
可能な凝固物の大きさの関係についてテストした結果を
第1表に示す。
可能な凝固物の大きさの関係についてテストした結果を
第1表に示す。
(考案の効果) 本考案によれば、上記テスト結果から、 (1)製造中断の原因となる凝固物(大)を除去するこ
とができ、生産能率を高めることができる。
とができ、生産能率を高めることができる。
(2)間隙Hをある範囲にすることによって凝固物
(小)の除去も可能となり、バフへの凝固物の付着量が
減少し、熱抽出ドラム表面の摩耗が抑制される。
(小)の除去も可能となり、バフへの凝固物の付着量が
減少し、熱抽出ドラム表面の摩耗が抑制される。
(3)所定の形状、寸法の揃った両品質の金属ファイバ
ー、チップを高歩留りで製造できる。
ー、チップを高歩留りで製造できる。
第1図は本考案装置の1実施例を示す概略斜視図、 第2図は第1図に示す装置の概略側面図、 第3図は従来装置の概略側面図である。 1……熱抽出ドラム、2……回転軸 3……突起状刃、4……溶融金属 5……バフ研磨輪 6……凝固物除去用スクレーパー 7……支持体、8……調整ねじ 9……スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】高速回転される熱抽出ドラムの外周の突起
上に溶融金属を付着凝固させて金属ファイバー、チップ
等を製造する装置において、熱抽出ドラムの回転方向に
関してバフ研磨装置より手前に凝固物除去用スクレーパ
ーを弾性的に支持して設け、スクレーパーの端縁を熱抽
出ドラムの突起面から僅かな間隙をもって離間させたこ
とを特徴とする金属ファイバー、チップ等の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14306189U JPH08379Y2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 金属ファイバー、チップ等の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14306189U JPH08379Y2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 金属ファイバー、チップ等の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381370U JPH0381370U (ja) | 1991-08-20 |
| JPH08379Y2 true JPH08379Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31689861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14306189U Expired - Lifetime JPH08379Y2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 金属ファイバー、チップ等の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08379Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP14306189U patent/JPH08379Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0381370U (ja) | 1991-08-20 |
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