JPH0838363A - 飲料製造装置 - Google Patents

飲料製造装置

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Publication number
JPH0838363A
JPH0838363A JP6176459A JP17645994A JPH0838363A JP H0838363 A JPH0838363 A JP H0838363A JP 6176459 A JP6176459 A JP 6176459A JP 17645994 A JP17645994 A JP 17645994A JP H0838363 A JPH0838363 A JP H0838363A
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JP
Japan
Prior art keywords
decanter
heat
heat insulating
manufacturing apparatus
extract
Prior art date
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Application number
JP6176459A
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English (en)
Inventor
Susumu Hamada
進 浜田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 デカンタ12の底面と保温プレート14との
間に空間層21を形成するとともに、上記デカンタ12
の外周側面との間に空間層21を形成する保温ケース1
5を設け、上記保温プレートにより上記空間層21の空
気を昇温させて上記デカンタ12内の抽出液の保温を行
うようにしたものである。 【効果】 外気温に影響されることが少なく、放熱も少
なくすることができ、保温用ヒータの省電力化を図るこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーヒー、紅茶等の抽
出を行う飲料製造装置に関し、特にデカンタ内に貯溜さ
れた抽出液の保温のための消費電力を少なくすると共
に、抽出液の均一加音の保温により味の経時変化を遅ら
せて賞味期間を延長し得る飲料製造装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の飲料装置、例えばデカンタに抽
出,貯溜された抽出液をデカンタと一体に形成された把
手を持ってカップに手注ぎするものとしては、実開平5
ー70422号公報に開示されているものがあり、ま
た、デカンタを装置本体に内蔵されストックタンクとし
て該ストックタンクに配管され、注出コックの操作によ
りカップに注出するものとして、実公昭63ー2763
9号公報に開示されているものがある。
【0003】ここでは、従来の飲料製造装置として上記
の手注ぎするものについて図4とともに説明する。図4
は従来の飲料製造装置の要部側面断面図である。
【0004】図4において、1は本体、2は本体1の上
面に設けられた開口部、3は前記開口部2を開閉する
蓋、4は上記本体1の上部に形成され給水を受けるホッ
パータンク、5は本体1の下部に配置され図外のヒータ
を有する温水タンク、6は上記ホッパータンク4と温水
タンク5とを連結する給水パイプ、7は上端が上記給水
パイプ6に接続され下端が温水タンク5の下部に開口す
るステンレスパイプである。
【0005】8は温水タンク5内の水を上方より外側方
に導く連結パイプ、9は前記連結パイプ8の先端の吐出
口8Aに着脱可能に設けられた吐出口固定具、10は前
記吐出口固定具9に嵌め込まれた注湯スプレー、11は
原料をセットするバケットである。このバケット11の
下方には、抽出液を貯溜するデカンタ12が保温用ヒー
タ13を内蔵した保温スプレー14上に載置されてい
る。
【0006】上記連結パイプ8の吐出口8Aの位置は、
温水タンク5の上面より下方に配置されている。また連
結パイプ8の他端部である吸込口8Bの位置は、吐出口
8Aの先端より上方に設けられており、温水タンク5内
に突き出ている。そして吸込内の湯は常に吐出口8Aの
位置の定水位となっている。
【0007】次に上記の従来の飲料製造装置の動作につ
いて説明する。
【0008】蓋3を開いて、ホッパータンク4に給水す
る。給水された水は給水パイプ6、ステンレスパイプ7
を通って温水タンク5に下部より流入する。温水タンク
5の水が加熱されて熱湯となった後に、ホッパータンク
4に水を供給すると、熱湯が連結パイプ8を通り、注湯
スプレー10より噴霧滴下し、予めバケット11にセッ
トされたコーヒー、ペーパーフィルタ(図示せず)を通
過してコーヒー抽出液となり、バケット11の下方に載
置したデカンタ12に注がれ、保温プレート14によっ
て保温されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成して
なる従来の飲料製造装置においては、デカンタが外気中
に露出しているため、特に寒い時や風が当たっていると
きなどはデカンタが保温プレートと接しているのは底部
だけであるため放熱が多く、保温プレートに内蔵してい
る保温用ヒータの容量を大きく設定することとなり、消
費電力が多いという問題点があった。
【0010】またコーヒーの抽出液は熱によって、特に
高温によって味を渋いものに変化させてしまう。特に前
述のとおり、保温用ヒータの容量を大きく設定されてい
ること、デカンタ底面を保温プレートにより直接加熱方
式であることより局部が高温となり、味の経時変化が早
く賞味時間が短いという問題点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の飲料製造装置は
上記のような問題点を解決したもので、請求項1記載の
発明は本体上部に形成され抽出用の水を補給するホッパ
ータンクと、抽出用の水を加熱する温水タンクと、ホッ
パータンクと温水タンクとを連結する給水パイプと、温
水タンクから熱湯をコーヒー及びペーパーフィルタがセ
ットされたバスケットに送る連結パイプと、バスケット
の下方にて抽出液を受けるデカンタと、デカンタに貯溜
された抽出液を保温する保温プレートとからなる飲料製
造装置において、上記デカンタの底面と上記保温プレー
トとの間に空間層を形成するとともに、上記デカンタの
外周側面との間に空間層を形成する保温ケースを設け、
上記保温プレートにより上記夫々の空間層の空気を昇温
させて上記デカンタ内の抽出液の保温を行う構成にした
ものである。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明に加えて、上記保温プレートの外径を上記保温
ケースの内径よりも若干小径とすることにより、上記デ
カンタの載置時の径差の範囲内の位置決めとした構成に
したものである。
【0013】そして、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の発明に加えて上記保温ケースを外部より見透すこ
とができる材料で形成し、上記デカンタ内の抽出液の量
を容易に確認可能に構成したものである。
【0014】そしてまた、請求項4記載の発明は、請求
項1記載の発明に加えて上記デカンタの底面中央部に上
記空間層に連なる空間層を形成し、上記デカンタ内の抽
出液をより均一に保温可能に構成したものである。
【0015】
【作用】本発明の飲料製造装置は上記構成にて、請求項
1記載の発明は、デカンタの外周側面と保温ケースとの
間に空間層を形成してなるので、空間層を空気断熱層と
して作用させて上記デカンタよりの放熱を少なくするこ
とができ、省電力化を図ることができ、しかもデカンタ
と保温ケースとの間及びデカンタと保温プレートとの間
に空間層を形成してなるので、空間層の空気を保温プレ
ートにて加熱することによりデカンタ内の抽出液の保温
を間接的に均一に保温することができる。また、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明に加えてデカンタ
の載置位置決めを保温プレートの外径と保温ケースの内
径との径差で確実に行うことができ、バスケットにコー
ヒー等の原料をセットし注湯スプレーより噴霧滴下し抽
出液となり、バスケット下方に載置したデカンタに注が
れるが、デカンタには放熱を少なく、ほこりの混入をさ
けるためデカンタ蓋が設けられ、抽出液が通過する最小
部分のみが解放されており、デカンタの載置位置がずれ
ていると、バスケットからの抽出液がデカンタ内に入ら
ず、外にこぼれて出てしまうということがない。
【0016】そして、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の発明に加えてデカンタに貯溜された抽出液の有無
を外視で容易に確認することができる。そしてまた、請
求項4記載の発明は、請求項1記載の発明に加えてデカ
ンタの底面中央部の空間層にてデカンタに貯溜されてい
る抽出液を、より均一温度で間接保温することができ
る。
【0017】
【実施例】以下本発明の飲料製造装置の一実施例を図1
乃至図3とともに説明するが、上記従来技術と同一部分
は同一符号を付し、その説明は省略する。図1は本発明
の飲料製造装置の一実施例を示す要部側面断面図であ
り、図2は図1のデカンタの間接保温機構を示す要部拡
大側面断面図であり、図3は図1のデカンタの間接保温
機構を示す要部分解斜視図である。
【0018】本発明の飲料製造装置は図1乃至図3に示
すように構成するものであり、そしてデカンタ12を間
接保温するものである。図1乃至図3において、デカン
タ12の間接保温機構は、無色透明のガラス等よりなる
デカンタ12、同じく無色透明のガラス等よりなる上、
底面とも開放された略円筒形の保温ケース15、デカン
タ12と保温ケース15上縁の接続部の緩衝材としての
パッキン16、デカンタ12と保温ケース15を結合固
定するためのステンレス製等の締付バンド17、締付バ
ンド17の締付けと把手18の固着用のネジ22、デカ
ンタの蓋19および保温ケース15の下縁の破損防止用
のカバー20より構成されている。
【0019】また、デカンタ12の外周側面に空間(空
間層)21を隔てて、保温ケース15を配置し、デカン
タ12と保温ケース15上縁をパッキン16を介し締付
バンド17をネジ22で締付けて固着しデカンタ12と
保温ケース15は一体化をなしている。締付バンド17
を締付けるネジ22でデカンタ12の把手18も共締め
固着されている。
【0020】そして、抽出液が貯溜するデカンタ12の
大半部分を空間21からなる空気層にすることにより、
外気への放熱が少なく、しいては保温用ヒータ13の消
費電力を少なくできる。
【0021】また、保温ケース15の下縁をデカンタ1
2底面より延長され、保温ケース15を具備した。該デ
カンタ12をバスケット11下方の所定位置に載置した
時、保温ケース15とデカンタ12間の空間21は閉塞
され、該空間21底面でデカンタ12に非接触な位置に
保温プレート14を配置することにより空間21の空気
層を保温用ヒータ13を内蔵した保温プレート14の発
熱により昇温し、デカンタ12の抽出液を間接保温して
いる。
【0022】以上の構成にて、デカンタ12は空間21
に接する全面から間接保温されていることより、局部が
高温となることなく均一に加熱保温され、味の経時変化
を延ばすことができ、賞味時間の改善としている。尚、
カバー20は保温ケース15の下縁の破損防止を目的と
している。
【0023】そして、上記実施例の構成において、保温
プレート14外径は保温ケース15内径よりも若干小径
とすることにより、間接保温式(機構)デカンタ12を
保温プレート14上に載置した時、保温プレート14と
保温ケース15との径差で位置決めをなしている。
【0024】そしてまた、上記実施例の構成において、
保温ケースを無色透明の材料であるガラス等で構成する
ことにより、デカンタ12は貯溜された抽出液の有無は
外視で確認できることにより、従来通りの使い方を変え
ることなく行える。
【0025】また、上記デカンタ12の抽出液を均一に
加熱保温することをさらに改善するために、デカンタ1
2の底面中央部を略山形で上方に突起23させることに
より空間21をデカンタ中央部にも延伸させデカンタ1
2内の抽出液の一層の均一加熱保温を計ることにより、
局部が高温となることなく、味の経時変化を延ばし賞味
時間の改善を行う。
【0026】次に本発明の飲料製造装置の動作について
説明する。先ず、コーヒーとペーパーフィルタとをセッ
トしたバケット11を吐出口固定具9に取り付け、保温
ケース15を具備した間接保温式のデカンタ12を保温
プレート14上に載置する。次に開口部2を覆う蓋3
を、図1に矢印で示す点線の位置まで開成し、1人分の
水量を約150mlとして、6人分であれば0.91、
10人分であれば1.51の水をホッパータンク4に給
水する。
【0027】このとき、温水タンク5の水量が所定水位
まで入っており、且つ、所定温度まで既に昇温しておれ
ば、給水された水は給水パイプ6、ステンレスパイプ7
を通って、温水タンク5に下部より流入し、流入した水
量に匹敵する温度タンク5上部の熱湯が、連結パイプ8
を通り、注湯スプレー10より噴霧滴下し、バケット1
1にセットされたコーヒー及びペーパーフィルタを通過
してコーヒー抽出液となり、バケット11の下方に載置
したデカンタ12に注がれる。そして、飲用に供される
まで保温プレート14によって保温が行われる。
【0028】そして、デカンタ12内のコーヒー抽出液
を飲むときは、把手18を持ってデカンタ12を取り出
してコーヒー抽出液をカップ(図示せず)等に注ぐ。こ
のとき、デカンタ12にコーヒー抽出液が残っておれ
ば、デカンタ12を保温プレート14に戻し、再び保温
する。
【0029】尚、上記の本実施例においては、コーヒー
製造装置について説明したが、紅茶,緑茶等の飲料製造
装置にも適用し得るものである。
【0030】
【発明の効果】本発明の飲料製造装置は、上記のような
構成であるから、請求項1記載の発明は外気温に影響さ
れることが少なく、放熱も少なくすることができ、保温
用ヒータの省電力化を図ることができる。また、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えてデ
カンタの載置位置決めを確実に行うことができる。
【0031】そして、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の発明の効果に加えてデカンタ内の抽出液の量を外
視にて容易且つ確実に認識することができる。そしてま
た、請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明に加え
てデカンタ内の抽出液をより一層均一加熱保温すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の飲料製造装置の一実施例を示す要部側
面断面図である。
【図2】図1のデカンタの間接保温機構を示す要部拡大
側面断面図である。
【図3】図1のデカンタの間接保温機構を示す要部分解
斜視図である。
【図4】従来の飲料製造装置の一実施例を示す要部側面
断面図である。
【符号の説明】
1 本体 4 ホッパータンク 5 温水タンク 6 給水タンク 8 連結パイプ 11 バケット 12 デカンタ 14 保温ケース 21 空間 23 デカンタ中央部の突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体上部に形成され抽出用の水を補給す
    るホッパータンクと、抽出用の水を加熱する温水タンク
    と、ホッパータンクと温水タンクとを連結する給水パイ
    プと、温水タンクから熱湯をコーヒー及びペーパーフィ
    ルタがセットされたバケットに送る連結パイプと、バケ
    ットの下方にて抽出液を受けるデカンタと、デカンタに
    貯溜された抽出液を保温する保温プレートとからなる飲
    料製造装置において、 上記デカンタの底部と上記保温プレートとの間に空間層
    を形成するとともに、上記デカンタの外周側面との間に
    空間層を形成する保温ケースを設け、上記保温プレート
    により上記空間層の空気を昇温させて上記デカンタ内の
    抽出液の保温を行うことを特徴とする飲料製造装置。
  2. 【請求項2】 上記保温プレートの外径を上記保温ケー
    スの内径よりも若干小径とすることにより、上記デカン
    タの載置時の径差の範囲内の位置決めとしたことを特徴
    とする請求項1記載の飲料製造装置。
  3. 【請求項3】 上記保温ケースを外部より見透すことが
    できる材料で形成し、上記デカンタ内抽出液の量を容易
    に確認可能としたことを特徴とする請求項1記載の飲料
    製造装置。
  4. 【請求項4】 上記デカンタの底面中央部に上記空間層
    に連なる空間層を形成し、上記デカンタ内の抽出液をよ
    り均一に保温可能としたことを特徴とする請求項1記載
    の飲料製造装置。
JP6176459A 1994-07-28 1994-07-28 飲料製造装置 Pending JPH0838363A (ja)

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JP6176459A JPH0838363A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 飲料製造装置

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ID=16014073

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6722264B2 (en) 2001-04-24 2004-04-20 Zojirushi Corporation Drink extraction apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6722264B2 (en) 2001-04-24 2004-04-20 Zojirushi Corporation Drink extraction apparatus

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