JPH0838448A - Mrイメージング法 - Google Patents

Mrイメージング法

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JPH0838448A
JPH0838448A JP6199096A JP19909694A JPH0838448A JP H0838448 A JPH0838448 A JP H0838448A JP 6199096 A JP6199096 A JP 6199096A JP 19909694 A JP19909694 A JP 19909694A JP H0838448 A JPH0838448 A JP H0838448A
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JP
Japan
Prior art keywords
pulse
sequence
magnetic field
echo signal
spin echo
Prior art date
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Pending
Application number
JP6199096A
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English (en)
Inventor
Naojiro Nishimura
直二郎 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 FLASH法において所望のパラメータによ
るコントラスト強調画像を良好に得る。 【構成】 90゜−180゜のパルス系列を用いてスピ
ンエコー信号S1を発生させた後180゜−90゜のパ
ルス系列を印加し、つぎにフリップ角の小さな励起パル
スと読み出し傾斜磁場パルスの印加によるフィールドエ
コーシーケンスを短い繰り返し時間TRで繰り返し、か
つ上記のスピンエコー信号S1に対してはKスペースの
位相方向の中央部に配置されるデータが得られるよう位
相エンコード用傾斜磁場Gpのパルスを小さいものとす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、NMR(核磁気共
鳴)現象を利用してイメージングを行なうMRイメージ
ング法に関し、とくに高速にイメージングを行なうMR
イメージング法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、MR高速イメージング法とし
てSnapshot FLASH(Fast Low
Angle SHot)法が知られている。この方法は
フィールドエコー法の繰り返し時間TRを短くしたもの
で、低フリップ角の励起パルスと読み出しグラジェント
とを組み合わせたものを短いTRで繰り返す。この方法
において、T1,T2などのパラメータによる画像コン
トラストを得るため、FLASHのシーケンスに先立っ
て180゜パルスや90゜−180゜−90゜パルス系
列のプレパレーションパルスを印加する方法も提案され
ている(A.Haase,”Snapshot FLA
SH MRI.Applicationsto T1,
T2,and Chemical−Shift Ima
ging” Magnetic Resonance
in Medicine 13,77−89,199
0)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、FLA
SHのシーケンスに先立って印加するプレパレーション
パルスとして従来の上記のようなパルス系列を用いる場
合、所望のパラメータによるコントラスト強調画像を得
るについては十分でないという問題がある。
【0004】この発明は上記に鑑み、FLASHのシー
ケンスに先立って印加するプレパレーションパルスを工
夫することによって、T1,T2あるいはプロトン密度
等の所望のパラメータによるコントラスト強調画像を良
好に得ることができるように改善したMRイメージング
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明によるMRイメージング法においては、9
0゜−180゜のパルス系列を用いてスピンエコー信号
を発生させた後180゜−90゜のパルス系列を印加
し、つぎにフリップ角の小さな励起パルスと読み出し傾
斜磁場パルスの印加によるフィールドエコーシーケンス
を短い繰り返し時間TRで繰り返し、かつ上記のスピン
エコー信号に対してはKスペースの位相方向の中央部に
配置されるような位相エンコードを施すことが特徴とな
っている。
【0006】さらに、上記の最初に印加する90゜−1
80゜のパルス系列の前に、180゜パルスを印加する
ようにしてもよい。
【0007】
【作用】最初に印加する90゜−180゜のパルス系列
によってスピンエコー信号が発生させられ、このエコー
時間(90゜パルスからスピンエコー信号の中心までの
時間)を任意に定めることにより、T2あるいはプロト
ン密度に関する所望のコントラスト強調信号が得られ
る。そして、つぎに加える180゜パルスによりリフォ
ーカスされ、そのつぎの90゜パルスによって磁化の方
向が縦方向に変換されるので、その後に続くフィールド
エコーシーケンスによって、T2あるいはプロトン密度
に関する所望のコントラスト強調信号を得ることができ
る。したがって、これらにより全体としてT2あるいは
プロトン密度に関する所望のコントラスト強調信号を得
ることができるのであるが、最初のスピンエコー信号に
よって得たデータがKスペースの位相方向の中央部に配
置されるような位相エンコードがそのスピンエコー信号
に施されるため、再構成画像はより一層、上記のT2あ
るいはプロトン密度に関して所望のコントラスト強調さ
れた画像となる。Kスペースの中央部のデータが画像の
コントラストを決定するからである。
【0008】さらに、上記の最初に印加する90゜−1
80゜のパルス系列の前に、180゜パルスを印加する
なら、この180゜パルスによって磁化は反転させら
れ、スピンエコーシーケンスによって読み出されること
になる。そこで、最初の180゜パルスと、つぎの90
゜パルスとの間の時間を任意に定めることにより、T1
に関して所望のコントラストを有するスピンエコー信号
を得ることができる。また、その後に180゜−90゜
のパルス系列を印加するので、それに続くフィールドエ
コーシーケンスによって、T1に関して所望のコントラ
ストを有する信号を得ることができる。この場合も、画
像のコントラストを決定する、Kスペースの中央部に配
置されるデータを、最初のスピンエコー信号から得るよ
うにしているため、良好なT1コントラスト強調画像を
再構成することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の好ましい一実施例について
図面を参照しながら詳細に説明する。この発明にかかる
MRイメージング法では、たとえば図1に示すようなパ
ルスシーケンスが行なわれる。この図1の右側がFLA
SH法によるパルスシーケンスであり、その左側がそれ
に先だって印加されるプレパレーションパルス系列を示
す。FLASH法によるパルスシーケンスでは、低フリ
ップ角αのRFパルスとともにスライス選択用傾斜磁場
Gsのパルスを印加し、読み出し傾斜磁場Grのパルス
を加えるというパルスシーケンスを短い繰り返し時間T
Rで繰り返して、フィールドエコー信号S2〜S8を生
じさせる
【0010】このFLASH法によるパルスシーケンス
に先立つプレパレーションパルス系列では、90゜−1
80゜のパルス系列と、それに続く180゜−90゜の
パルス系列が用いられる。最初の90゜−180゜のパ
ルス系列によってスピンエコー信号S1が発生させられ
る。この90゜パルスとスピンエコー信号S1の中心と
の間の時間(エコー時間)eTEを任意に定めることに
より、通常のスピンエコー法と同様に、T2あるいはプ
ロトン密度に関して所望のコントラストを有するスピン
エコー信号S1を得ることができる。このスピンエコー
信号S1を発生させるため、読み出し用傾斜磁場Grの
パルスが用いられる。また、90゜パルスおよび180
゜パルスとともにスライス選択用傾斜磁場Gsのパルス
を加え、所定のスライスのみを選択的に励起する。
【0011】このスピンエコー信号S1の中心から時間
eTE/2の経過後180゜パルスを加え、さらにそれ
から時間eTE/2の経過後90゜パルスを逆極性(逆
方向)に加える。この180゜パルスにより磁化の反転
が行なわれ、さらに90゜パルスによって90゜フリッ
プされるので、磁化は縦方向に変換される。これらの1
80゜パルスおよび90゜パルス印加時に同時にスライ
ス選択用傾斜磁場Gsのパルスを加え、所定のスライス
のみを選択的に励起する。
【0012】このような磁化の方向の転換を行なってか
らFLASH法によってフィールドエコー信号S2〜S
8を生じさせるため、T2あるいはプロトン密度に関し
て所望のコントラストを持った信号を得ることができ
る。
【0013】ここで、エコー信号S1に関しては、位相
エンコード用傾斜磁場Gpの小さな(ほとんど零の)パ
ルス61を与えて、位相エンコード量を小さなものとす
る。このエコー信号S1から得たデータは、図2に示す
ようなKスペース(生データ空間)において位相方向の
中央部のライン#1に配置されるものとなる。エコー信
号S2〜S8についてはGpパルス62〜68をそれぞ
れ与えるが、これらが負側および正側に交互に切り替わ
るとともに、時間的に後になればなるほど大きなものと
なるようにしている。そこで、これらエコー信号S2〜
S8から得たデータは図2のライン#2〜#8の各々に
配置される。つまりKスペース上で位相方向の中央部付
近から周辺部に順次配置されることになる。
【0014】このように最初に得られるスピンエコー信
号S1がKスペース上で位相方向の中央部に配置される
ので、これを2次元フーリエ変換して得られる再構成画
像のコントラストは、T2あるいはプロトン密度に関し
て所望のコントラストを有する良好な画像となる。再構
成画像のコントラストは、Kスペースの中央部に配置さ
れるデータによって支配されるからである。またこのよ
うにKスペース上で位相方向の中央部に配置されるデー
タをスピンエコー信号S1から得ているため、再構成画
像はsusceptibilityの影響を受けにくい
ものとなる。
【0015】図3は、このようなMRイメージング法を
行なうMRシステムの例を示している。この図3におい
て、マグネットアセンブリ11には、静磁場を発生する
ための主マグネットと、この静磁場に重畳する傾斜磁場
を発生する傾斜磁場コイルが含まれる。傾斜磁場は、傾
斜磁場コイルにより、X、Y、Zの3軸方向に磁場強度
がそれぞれ傾斜するものとして発生させられる。これら
3軸方向の傾斜磁場の1つを選択し、あるいはそれらを
組み合わせて、スライス選択用傾斜磁場Gs、読み出し
及び周波数エンコード用傾斜磁場Gr、位相エンコード
用傾斜磁場Gpが任意の方向のものとされる。
【0016】この静磁場及び傾斜磁場が加えられる空間
には図示しない被検体が配置される。この被検体には、
RFパルスを被検体に照射するとともにこの被検体で発
生したNMR信号を受信するためのRFコイル12が取
り付けられている。
【0017】マグネットアセンブリ11の傾斜磁場コイ
ルに加えられる傾斜磁場用電流は磁場制御回路21によ
って制御され、所定の波形のパルスとされた各傾斜磁場
Gs、Gp、Grが発生するようにされる。そのパルス
波形の各々は波形発生回路53で発生されて磁場制御回
路21に与えられる。RF発振回路31で発生したRF
信号は振幅変調回路32に送られ、これが搬送波とな
り、波形発生回路53から送られてくる波形信号に応じ
て振幅変調される。この振幅変調後のRF信号は、RF
電力増幅器33を経て増幅された後、RFコイル12に
加えられる。波形発生回路53やRF発振回路31のタ
イミングはシーケンスコントローラ52により定められ
る。
【0018】RFコイル12によって受信されたNMR
信号は前置増幅器41を経て位相検波回路42に送られ
て位相検波される。この位相検波のためのリファレンス
信号として上記のRF発振回路31からのRF信号が送
られている。位相検波によって得られた信号は、シーケ
ンスコントローラ52によって制御されたA/D変換器
43により所定のサンプリングタイミングでサンプルさ
れ、デジタルデータに変換される。A/D変換器43か
ら得られたデータはコンピュータ51に取り込まれる。
コンピュータ51は、収集したデジタルデータから画像
を再構成する処理などを行なう。
【0019】また、このコンピュータ51は、種々の撮
像スキャンを構成するパルスシーケンスに応じて、シー
ケンスコントローラ52や波形発生回路53に必要なデ
ータをセットするとともに、RF発振回路31を制御し
てその周波数を定め、また前置増幅器41や位相検波回
路42を制御する。そして、この場合、コンピュータ5
1がシーケンスコントローラ52を制御して、上記の図
1で示したようなパルスシーケンスが行なわれることに
なる。
【0020】図4は第2の実施例にかかるパルスシーケ
ンスを示すタイムチャートである。このパルスシーケン
スでは、上記の図1で示したパルスシーケンスと同様に
プレパレーションパルス系列とそれに続くFLASH法
によるパルスシーケンスを行なうのであるが、そのプレ
パレーションパルス系列として、90゜−180゜のパ
ルス系列と、それに続く180゜−90゜のパルス系列
のほかに、最初の90゜パルスに先行してGsパルスと
ともに180゜パルスを与えるようにしている。
【0021】この最初の180゜パルスによって磁化を
反転し、つぎの90゜−180゜のパルス系列によるス
ピンエコーシーケンスによってスピンエコー信号S1を
発生させるので、最初の180゜パルスと、つぎの90
゜パルスとの間の時間を調整することにより、T1に関
して任意のコントラストを有するスピンエコー信号S1
を得ることができる。その後に180゜−90゜のパル
ス系列を印加するので、それに続くFLASH法のシー
ケンスによって、T1に関して所望のコントラストを有
するフィールドエコー信号S2〜S8を得ることができ
る。
【0022】この場合も、エコー信号S1〜S8の各々
に与えるGpパルス61〜68は正負に切り替わりなが
ら徐々にその絶対値が大きくなっていくので、画像のコ
ントラストを決定する、Kスペースの位相方向の中央部
に配置されるデータを、最初のスピンエコー信号S1か
ら得るとともに信号S2〜S8のデータを順次中央付近
から周辺部へと配置しているため、良好なT1コントラ
スト強調画像を再構成することができる。また、Kスペ
ース上で位相方向の中央部に配置されるデータをスピン
エコー信号S1から得ているため、再構成画像はsus
ceptibilityの影響を受けにくいものとなる
点も同じである。
【0023】
【発明の効果】以上実施例について述べたように、この
発明のMRイメージング法によれば、高速イメージング
法であるFLASH法を改良することによって、T1,
T2あるいはプロトン密度等の所望のパラメータによる
良好なコントラスト強調画像を、高速に得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のパルスシーケンスを示す
タイムチャート。
【図2】上記実施例におけるKスペースを示す図。
【図3】上記実施例のイメージング法を行なうシステム
例を示すブロック図。
【図4】他の実施例のパルスシーケンスを示すタイムチ
ャート。
【符号の説明】
11 マグネットアセンブリ 12 RFコイル 21 磁場制御回路 31 RF発振回路 32 振幅変調回路 33 RF電力増幅器 41 前置増幅器 42 位相検波回路 43 ダイナミックレンジ可変型A/
D変換器 51 コンピュータ 52 シーケンスコントローラ 53 波形発生回路 61〜68 位相エンコード用傾斜磁場パル
ス S1〜S8 エコー信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 90゜−180゜のパルス系列を用いて
    スピンエコー信号を発生させた後180゜−90゜のパ
    ルス系列を印加し、つぎにフリップ角の小さな励起パル
    スと読み出し傾斜磁場パルスの印加によるフィールドエ
    コーシーケンスを短い繰り返し時間TRで繰り返し、か
    つ上記のスピンエコー信号に対してはKスペースの位相
    方向の中央部に配置されるような位相エンコードを施す
    ことを特徴とするMRイメージング法。
JP6199096A 1994-07-31 1994-07-31 Mrイメージング法 Pending JPH0838448A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6199096A JPH0838448A (ja) 1994-07-31 1994-07-31 Mrイメージング法

Applications Claiming Priority (1)

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JP6199096A JPH0838448A (ja) 1994-07-31 1994-07-31 Mrイメージング法

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Publication Number Publication Date
JPH0838448A true JPH0838448A (ja) 1996-02-13

Family

ID=16402060

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6199096A Pending JPH0838448A (ja) 1994-07-31 1994-07-31 Mrイメージング法

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JP (1) JPH0838448A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102772206A (zh) * 2011-05-12 2012-11-14 上海联影医疗科技有限公司 磁共振成像方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102772206A (zh) * 2011-05-12 2012-11-14 上海联影医疗科技有限公司 磁共振成像方法

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