JPH0839033A - 容器洗浄機 - Google Patents
容器洗浄機Info
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- JPH0839033A JPH0839033A JP17663794A JP17663794A JPH0839033A JP H0839033 A JPH0839033 A JP H0839033A JP 17663794 A JP17663794 A JP 17663794A JP 17663794 A JP17663794 A JP 17663794A JP H0839033 A JPH0839033 A JP H0839033A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- case
- lift
- containers
- stacking
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パチンコ玉などを入れるケース容器の洗浄・
乾燥を自動化して行える洗浄機を提供する。 【構成】 投入口14に積み重ねられて載置された複数
のケース12を最も下のケース12のみを段ばらしリフ
ト22と第1保持ハンドにより段ばらし、段ばらしされ
たケース12をひとつずつ搬送ベルト34により搬送す
る。この搬送経路に沿って設けられた洗浄室内でケース
12を洗浄し、洗浄終了後搬送ベルト34により乾燥室
62へ搬送する。乾燥室62内でケース12に送気ノズ
ルより空気をあてて、水滴を吹き飛ばし、乾燥させる。
乾燥終了後、ケース12を搬送ベルト34により段積み
位置まで搬送し、段積みリフト120と第2保持ハンド
により搬出口132に段積み動作を行う。
乾燥を自動化して行える洗浄機を提供する。 【構成】 投入口14に積み重ねられて載置された複数
のケース12を最も下のケース12のみを段ばらしリフ
ト22と第1保持ハンドにより段ばらし、段ばらしされ
たケース12をひとつずつ搬送ベルト34により搬送す
る。この搬送経路に沿って設けられた洗浄室内でケース
12を洗浄し、洗浄終了後搬送ベルト34により乾燥室
62へ搬送する。乾燥室62内でケース12に送気ノズ
ルより空気をあてて、水滴を吹き飛ばし、乾燥させる。
乾燥終了後、ケース12を搬送ベルト34により段積み
位置まで搬送し、段積みリフト120と第2保持ハンド
により搬出口132に段積み動作を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器の内側と外側を同
時に洗浄・乾燥する洗浄機であって、特に、容器の開口
部より他の容器の一部を入れて積み重ねることのできる
容器を洗浄・乾燥する洗浄機に関する。
時に洗浄・乾燥する洗浄機であって、特に、容器の開口
部より他の容器の一部を入れて積み重ねることのできる
容器を洗浄・乾燥する洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】機械部品等の運搬や、整理に箱状のプラ
スチックの容器が広く用いられている。これらの容器の
洗浄機は、人手により容器をひとつずつコンベア上に並
べ、コンベアに沿って設けられた洗浄装置、乾燥装置に
順次投入し、再び人手によって、コンベア上から取り上
げるというものである。このような装置は、洗浄装置、
乾燥装置が別体として設けられていることや、大型の容
器も洗浄可能としているために装置全体として大きな外
形を有している。
スチックの容器が広く用いられている。これらの容器の
洗浄機は、人手により容器をひとつずつコンベア上に並
べ、コンベアに沿って設けられた洗浄装置、乾燥装置に
順次投入し、再び人手によって、コンベア上から取り上
げるというものである。このような装置は、洗浄装置、
乾燥装置が別体として設けられていることや、大型の容
器も洗浄可能としているために装置全体として大きな外
形を有している。
【0003】一方、前記の箱状のプラスチック容器の用
途として、パチンコ店でパチンコ玉を入れる容器として
の用途がある。このパチンコ玉容器は、容器が空の場合
は、開口部から他の容器の一部を入れて積み重ねること
が可能であり、空容器を小さくまとめて収納しておくこ
とができる。また、このパチンコ玉容器の洗浄は、前述
のような大掛かりな装置は店内におくことができないの
で、その日使用された容器を閉店後まとめて、手作業に
より行われていた。
途として、パチンコ店でパチンコ玉を入れる容器として
の用途がある。このパチンコ玉容器は、容器が空の場合
は、開口部から他の容器の一部を入れて積み重ねること
が可能であり、空容器を小さくまとめて収納しておくこ
とができる。また、このパチンコ玉容器の洗浄は、前述
のような大掛かりな装置は店内におくことができないの
で、その日使用された容器を閉店後まとめて、手作業に
より行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにパチンコ
玉容器は手作業で洗浄が行われていたが、閉店後の作業
でもあり、コスト高になるという問題があった。また、
前述のような洗浄装置を小型化して導入したとしても、
人手によって、容器をひとつずつ投入・取り出しを行っ
ており、専任の作業者が少なくとも一人必要であるとい
う問題があった。本発明は前述の問題点を解決するため
になされたものであり、小型であって、省力化された容
器洗浄機を提供することを目的とする。
玉容器は手作業で洗浄が行われていたが、閉店後の作業
でもあり、コスト高になるという問題があった。また、
前述のような洗浄装置を小型化して導入したとしても、
人手によって、容器をひとつずつ投入・取り出しを行っ
ており、専任の作業者が少なくとも一人必要であるとい
う問題があった。本発明は前述の問題点を解決するため
になされたものであり、小型であって、省力化された容
器洗浄機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明にかかる容器洗浄機は、積載された容器を
ひとつずつ取りだし、液剤により洗浄し、乾燥した後再
び積載する容器洗浄機器であって、積み重ねられた複数
の容器を載置する第1載置手段と、前記第1載置手段に
積み重ねられた複数の容器の最も下の容器のみを取り出
す段ばらし装置と、前記段ばらしされた容器を搬送する
搬送装置と、前記搬送装置の搬送経路に設けられ、前記
段ばらしされた容器を洗浄液により洗浄する洗浄装置
と、前記搬送経路の洗浄装置下流に設けられ、洗浄され
た容器を乾燥する乾燥装置と、前記乾燥された容器を順
次最下段より積み上げる段積み装置と、前記段積み装置
により積み上げられた容器を載置する第2載置手段とを
有している。
めに、本発明にかかる容器洗浄機は、積載された容器を
ひとつずつ取りだし、液剤により洗浄し、乾燥した後再
び積載する容器洗浄機器であって、積み重ねられた複数
の容器を載置する第1載置手段と、前記第1載置手段に
積み重ねられた複数の容器の最も下の容器のみを取り出
す段ばらし装置と、前記段ばらしされた容器を搬送する
搬送装置と、前記搬送装置の搬送経路に設けられ、前記
段ばらしされた容器を洗浄液により洗浄する洗浄装置
と、前記搬送経路の洗浄装置下流に設けられ、洗浄され
た容器を乾燥する乾燥装置と、前記乾燥された容器を順
次最下段より積み上げる段積み装置と、前記段積み装置
により積み上げられた容器を載置する第2載置手段とを
有している。
【0006】さらに、前記段ばらし装置は、位置決め板
と、前記積載された容器を前記位置決め板に突き当て、
容器の位置決めを行う第1突き当てロッドと、前記積載
された容器の最も下の容器の縁部を前記突き当てロッド
の突き当て方向と直交する方向より挟持し、支持する第
1保持ハンドと、前記積載された容器の最も下の容器を
底面より支持し、当該最下容器のみを降下させ、段ばら
しを行う段ばらしリフトとを有するものとすることがで
きる。また、前記段積み装置は、前記搬送装置の搬送路
側方に設けられた位置決め板と、前記搬送されてきた容
器を前記位置決め板に突き当て、容器の位置決めを行う
第1突き当てロッドと、前記位置決めされた容器を底面
より支持し、上昇させる段積みリフトと、前記段積みリ
フトにより上昇された容器が順次下方より重ねられた容
器の最下容器の縁部を挟持し、支持する第2保持ハンド
とを有するものとすることができる。
と、前記積載された容器を前記位置決め板に突き当て、
容器の位置決めを行う第1突き当てロッドと、前記積載
された容器の最も下の容器の縁部を前記突き当てロッド
の突き当て方向と直交する方向より挟持し、支持する第
1保持ハンドと、前記積載された容器の最も下の容器を
底面より支持し、当該最下容器のみを降下させ、段ばら
しを行う段ばらしリフトとを有するものとすることがで
きる。また、前記段積み装置は、前記搬送装置の搬送路
側方に設けられた位置決め板と、前記搬送されてきた容
器を前記位置決め板に突き当て、容器の位置決めを行う
第1突き当てロッドと、前記位置決めされた容器を底面
より支持し、上昇させる段積みリフトと、前記段積みリ
フトにより上昇された容器が順次下方より重ねられた容
器の最下容器の縁部を挟持し、支持する第2保持ハンド
とを有するものとすることができる。
【0007】さらに、前記第1および第2載置手段に載
置される容器は、容器の開口部を上方または下方のいず
れかに向けた状態で載置されるものとすることができ
る。
置される容器は、容器の開口部を上方または下方のいず
れかに向けた状態で載置されるものとすることができ
る。
【0008】
【作用】本発明は以上のような構成を有しており、積み
重ねて載置された複数の容器をひとつずつ段ばらしし、
洗浄、乾燥を行い、再び積み重ねた状態とする工程が自
動的に行われる。
重ねて載置された複数の容器をひとつずつ段ばらしし、
洗浄、乾燥を行い、再び積み重ねた状態とする工程が自
動的に行われる。
【0009】また、前記した段ばらし装置を採用した場
合、この装置は、段ばらしリフトが積載された容器の最
下容器の底面を支持しているとき、第1保持ハンドが開
き、容器が積み重ねられた状態でリフトが、下より2段
目の容器の縁部が第1保持ハンドの挟持可能な位置まで
降下し、第1保持ハンドが当該容器の縁部を支持し、段
ばらしリフトは最下容器のみをさらに降下させ、当該容
器を段ばらしを行う。また、前記した段積み装置を採用
した場合は、この装置は、段積みリフトにより上昇され
た容器が、すでに積み重ねられた容器の最下部に達する
と、第2保持ハンドが開き、上昇された容器が積み重ね
られた状態で、段積みリフト上の最下の容器の縁部が第
2保持ハンドの挟持可能な位置まで段積みリフトが上昇
し、第2保持ハンドが最下の容器の縁部を挟持して、段
積みを行う。
合、この装置は、段ばらしリフトが積載された容器の最
下容器の底面を支持しているとき、第1保持ハンドが開
き、容器が積み重ねられた状態でリフトが、下より2段
目の容器の縁部が第1保持ハンドの挟持可能な位置まで
降下し、第1保持ハンドが当該容器の縁部を支持し、段
ばらしリフトは最下容器のみをさらに降下させ、当該容
器を段ばらしを行う。また、前記した段積み装置を採用
した場合は、この装置は、段積みリフトにより上昇され
た容器が、すでに積み重ねられた容器の最下部に達する
と、第2保持ハンドが開き、上昇された容器が積み重ね
られた状態で、段積みリフト上の最下の容器の縁部が第
2保持ハンドの挟持可能な位置まで段積みリフトが上昇
し、第2保持ハンドが最下の容器の縁部を挟持して、段
積みを行う。
【0010】
【実施例】以下、本発明にかかる好適な実施例を図面に
したがって説明する。
したがって説明する。
【0011】本実施例は、特に、パチンコ玉ケースを洗
浄する洗浄機である。パチンコ玉ケースは、パチンコの
遊戯者が当たり玉を受けるのに用いられる。パチンコ店
において、これらのパチンコ玉ケースの洗浄は、営業終
了後その日に使用されたケースを手作業にて洗浄してい
た。この作業は、深夜の作業となり、労働条件もきつい
ものとなる。よって、この作業の自動化が望まれてい
る。また、パチンコ玉ケースは、同一の店舗において
も、収容できる玉数などに応じて複数種類の形状のケー
スが用いられいており、自動化に際して、これらの複数
のケースの各々に容易に対応可能であることが望まれて
いる。
浄する洗浄機である。パチンコ玉ケースは、パチンコの
遊戯者が当たり玉を受けるのに用いられる。パチンコ店
において、これらのパチンコ玉ケースの洗浄は、営業終
了後その日に使用されたケースを手作業にて洗浄してい
た。この作業は、深夜の作業となり、労働条件もきつい
ものとなる。よって、この作業の自動化が望まれてい
る。また、パチンコ玉ケースは、同一の店舗において
も、収容できる玉数などに応じて複数種類の形状のケー
スが用いられいており、自動化に際して、これらの複数
のケースの各々に容易に対応可能であることが望まれて
いる。
【0012】図1から図4は本実施例の全体構成を示す
概略図であり、図1は一部を透視した斜視図、図2は正
面断面図、図3は平面断面図、図4は側面断面図であ
る。本実施例のパチンコ玉ケース洗浄機10には、パチ
ンコ玉ケース12を積載した状態で投入する投入口14
が設けられている。パチンコ玉ケース12は、開口部1
6の周囲に外側に張り出した縁部18を有しており、こ
の縁部18の短辺には縁部18よりさらに張り出した取
手20が設けられている。そして、からの状態ではケー
ス開口部16に他のケースの一部を入れて重ねることが
可能であり、これによって、ケースを収納する際の外形
の小型化が達成されている。投入口14より投入された
積載状態のケース12は、その最も下のケース12−1
の底面を、段ばらしリフト22のリフトアーム24上に
当接して載置される。このリフトアーム24は、エアア
クチュエータ26によって、ガイドレール28に案内さ
れて上下に可動となっている。ケース載置時には、リフ
トアーム24は図2中に破線で示す最も上昇した位置に
ある。また、最下のケース12−1の長辺の縁部18−
1の側方には、ケース12−1の上端付近を挟持可能
に、保持ハンド30のフィンガ32が設けられている。
概略図であり、図1は一部を透視した斜視図、図2は正
面断面図、図3は平面断面図、図4は側面断面図であ
る。本実施例のパチンコ玉ケース洗浄機10には、パチ
ンコ玉ケース12を積載した状態で投入する投入口14
が設けられている。パチンコ玉ケース12は、開口部1
6の周囲に外側に張り出した縁部18を有しており、こ
の縁部18の短辺には縁部18よりさらに張り出した取
手20が設けられている。そして、からの状態ではケー
ス開口部16に他のケースの一部を入れて重ねることが
可能であり、これによって、ケースを収納する際の外形
の小型化が達成されている。投入口14より投入された
積載状態のケース12は、その最も下のケース12−1
の底面を、段ばらしリフト22のリフトアーム24上に
当接して載置される。このリフトアーム24は、エアア
クチュエータ26によって、ガイドレール28に案内さ
れて上下に可動となっている。ケース載置時には、リフ
トアーム24は図2中に破線で示す最も上昇した位置に
ある。また、最下のケース12−1の長辺の縁部18−
1の側方には、ケース12−1の上端付近を挟持可能
に、保持ハンド30のフィンガ32が設けられている。
【0013】以上の段ばらしリフト22と保持ハンド3
0により、積み重ねられた複数のケースの最も下のケー
スのみを取り出す段ばらし装置が構成される。すなわ
ち、リフトアーム24は、載置された複数のケースを積
み重ねたままの状態で、下から2個目のケース12−2
の縁部18−2がフィンガ32に対向する位置まで下降
する。そして、フィンガ32が閉じて、2個目のケース
12−2の縁部18−2を挟持し、このケース12−2
より上に積まれたその他のケースをこの位置に保持す
る。リフトアーム24は、ケース12の一つだけを、こ
のケース12の底面が搬送ベルト34に当接する位置
(図中符号12−3で示される位置)まで下降する。
0により、積み重ねられた複数のケースの最も下のケー
スのみを取り出す段ばらし装置が構成される。すなわ
ち、リフトアーム24は、載置された複数のケースを積
み重ねたままの状態で、下から2個目のケース12−2
の縁部18−2がフィンガ32に対向する位置まで下降
する。そして、フィンガ32が閉じて、2個目のケース
12−2の縁部18−2を挟持し、このケース12−2
より上に積まれたその他のケースをこの位置に保持す
る。リフトアーム24は、ケース12の一つだけを、こ
のケース12の底面が搬送ベルト34に当接する位置
(図中符号12−3で示される位置)まで下降する。
【0014】下降したケースが符号12−3で示される
位置に載置されると(以後これをケース12−3と記
す)、ふたつの対向する洗浄室シャッタ36,38が図
示しないエアアクチュエータによって閉じ、洗浄室40
が形成される。洗浄室シャッタ36,38の内側には、
洗浄液を噴出するノズル42が設けられ、ケース12−
3の内部および外部から洗浄液を吹き付ける。これによ
って、ケース12−3の表面に付着したごみや汚れが洗
浄される。また、洗浄液を洗浄液タンク44からノズル
42に送るポンプ46が設けられ、このポンプ46によ
って、洗浄液は所定の圧力を与えられて図示されない配
管を通ってノズル42に送られる。この圧力によって前
記ノズル42より洗浄液が高速で噴射される。洗浄液の
噴射が終わると洗浄室シャッタ36,38が開く。
位置に載置されると(以後これをケース12−3と記
す)、ふたつの対向する洗浄室シャッタ36,38が図
示しないエアアクチュエータによって閉じ、洗浄室40
が形成される。洗浄室シャッタ36,38の内側には、
洗浄液を噴出するノズル42が設けられ、ケース12−
3の内部および外部から洗浄液を吹き付ける。これによ
って、ケース12−3の表面に付着したごみや汚れが洗
浄される。また、洗浄液を洗浄液タンク44からノズル
42に送るポンプ46が設けられ、このポンプ46によ
って、洗浄液は所定の圧力を与えられて図示されない配
管を通ってノズル42に送られる。この圧力によって前
記ノズル42より洗浄液が高速で噴射される。洗浄液の
噴射が終わると洗浄室シャッタ36,38が開く。
【0015】洗浄が終了したケース12−3をさらに搬
送する搬送装置48が設けられている。搬送装置48
は、駆動軸50と従動軸52に掛け渡された2本の搬送
ベルト34を含み、さらに駆動軸50をチェーン56を
介して駆動する駆動モータ58を含む。この搬送ベルト
34の送り量は、駆動軸50に同軸配置されたロータリ
エンコーダ60により検出され、所定量送られたことが
検出されると駆動モータ58は停止制御される。
送する搬送装置48が設けられている。搬送装置48
は、駆動軸50と従動軸52に掛け渡された2本の搬送
ベルト34を含み、さらに駆動軸50をチェーン56を
介して駆動する駆動モータ58を含む。この搬送ベルト
34の送り量は、駆動軸50に同軸配置されたロータリ
エンコーダ60により検出され、所定量送られたことが
検出されると駆動モータ58は停止制御される。
【0016】洗浄が終了したケース12−3は、前述の
搬送ベルト34に載置された状態で、洗浄室40の隣室
である乾燥室62に搬送される。この洗浄室40と乾燥
室62とは、通常乾燥室第1シャッタ64により区切ら
れており、ケース12が移動する時のみ、乾燥室第1シ
ャッタ64はエアアクチュエータ66によって開かれ
る。この乾燥室第1シャッタにより洗浄と乾燥を並行し
て行うことができる。ケース12が所定量送られて乾燥
室62内に入ると、乾燥室第1シャッタ64は閉じる。
そして、段ばらしリフトアーム24が再び上昇して、前
述と同様、次のケースの段ばらし動作を開始する。
搬送ベルト34に載置された状態で、洗浄室40の隣室
である乾燥室62に搬送される。この洗浄室40と乾燥
室62とは、通常乾燥室第1シャッタ64により区切ら
れており、ケース12が移動する時のみ、乾燥室第1シ
ャッタ64はエアアクチュエータ66によって開かれ
る。この乾燥室第1シャッタにより洗浄と乾燥を並行し
て行うことができる。ケース12が所定量送られて乾燥
室62内に入ると、乾燥室第1シャッタ64は閉じる。
そして、段ばらしリフトアーム24が再び上昇して、前
述と同様、次のケースの段ばらし動作を開始する。
【0017】乾燥室内の2本の搬送ベルト34の間に
は、乾燥室に送られ、所定位置で停止したケース12
(以後これをケース12−4と記す)を持ち上げる乾燥
室リフト68が設けられている。この乾燥室リフト68
は、エアアクチュエータ70により上下作動し、ケース
12−4を乾燥把持ハンド72により把持可能位置まで
上昇させる。乾燥把持ハンド72は、上フィンガ74と
下フィンガ76を有して、これら二つのフィンガにより
ケース12−4の取手部分を把持することができる。乾
燥把持ハンド72は、把持ハンドフレーム80に把持ハ
ンド軸82を軸として回動可能に支持されている。さら
に、この把持ハンドフレーム80には上下方向の移動を
可能とするためのエアアクチュエータ78が設けられ、
さらに把持ハンド軸82を傘歯車対86を介して回動駆
動する回動アクチュエータ84が設けられている。
は、乾燥室に送られ、所定位置で停止したケース12
(以後これをケース12−4と記す)を持ち上げる乾燥
室リフト68が設けられている。この乾燥室リフト68
は、エアアクチュエータ70により上下作動し、ケース
12−4を乾燥把持ハンド72により把持可能位置まで
上昇させる。乾燥把持ハンド72は、上フィンガ74と
下フィンガ76を有して、これら二つのフィンガにより
ケース12−4の取手部分を把持することができる。乾
燥把持ハンド72は、把持ハンドフレーム80に把持ハ
ンド軸82を軸として回動可能に支持されている。さら
に、この把持ハンドフレーム80には上下方向の移動を
可能とするためのエアアクチュエータ78が設けられ、
さらに把持ハンド軸82を傘歯車対86を介して回動駆
動する回動アクチュエータ84が設けられている。
【0018】ケース12−4の取手を把持した乾燥把持
ハンド72は、エアアクチュエータによって上昇し、さ
らに、回動アクチュエータ84によって約90度回転さ
れる。これによって、ケースは図2に示す符号12−5
の位置に位置することとなる(以後これをケース12−
5と記す)。この回動中にケース内に残っていた洗浄液
は排出され、集水板88により受けられ、受け皿90に
導かれる。受け皿90の中央部には、回収した洗浄液を
洗浄液タンク44に導く回収口92が設けられ、この回
収口92の直下には本体側面より脱着可能にフィルタ9
4が設けられている。このフィルタ94によって、洗浄
液内の比較的大きなごみを濾過して、洗浄液に寿命を延
ばしている。また、フィルタ94そのものも本体側面よ
りに脱着可能に設けられているので、容易に交換可能で
ある。
ハンド72は、エアアクチュエータによって上昇し、さ
らに、回動アクチュエータ84によって約90度回転さ
れる。これによって、ケースは図2に示す符号12−5
の位置に位置することとなる(以後これをケース12−
5と記す)。この回動中にケース内に残っていた洗浄液
は排出され、集水板88により受けられ、受け皿90に
導かれる。受け皿90の中央部には、回収した洗浄液を
洗浄液タンク44に導く回収口92が設けられ、この回
収口92の直下には本体側面より脱着可能にフィルタ9
4が設けられている。このフィルタ94によって、洗浄
液内の比較的大きなごみを濾過して、洗浄液に寿命を延
ばしている。また、フィルタ94そのものも本体側面よ
りに脱着可能に設けられているので、容易に交換可能で
ある。
【0019】90度回転されたケース12−5は、上部
および側部の3本の送気ノズルのノズル孔95からの空
気流に晒され乾燥が行われる。送気ノズルは、ケース1
2−5の上部に対して送気を行う上部送気ノズル96、
ケース12−5の底面に向けて、右側方より送気を行う
右側送気ノズル98、およびケース12−5内面に向け
て、左側方より送気を行う左側送気ノズル100の3本
が設けられている。上部送気ノズル96は固定配置さ
れ、左右送気ノズル98,100は送気ノズルフレーム
102に固定されている。この送気ノズルフレーム10
2は、ガイドレール104に上下方向移動可能にガイド
され、またエアアクチュエータ106によって上下方向
駆動される。したがって、左右の送気ノズル98,10
0はこのフレーム102の上下移動にともなって上下に
移動し、ケース12−5の左右よりその全面にまんべん
なく送気が行われる。
および側部の3本の送気ノズルのノズル孔95からの空
気流に晒され乾燥が行われる。送気ノズルは、ケース1
2−5の上部に対して送気を行う上部送気ノズル96、
ケース12−5の底面に向けて、右側方より送気を行う
右側送気ノズル98、およびケース12−5内面に向け
て、左側方より送気を行う左側送気ノズル100の3本
が設けられている。上部送気ノズル96は固定配置さ
れ、左右送気ノズル98,100は送気ノズルフレーム
102に固定されている。この送気ノズルフレーム10
2は、ガイドレール104に上下方向移動可能にガイド
され、またエアアクチュエータ106によって上下方向
駆動される。したがって、左右の送気ノズル98,10
0はこのフレーム102の上下移動にともなって上下に
移動し、ケース12−5の左右よりその全面にまんべん
なく送気が行われる。
【0020】これら3本の送気ノズルには、送気パイプ
108を介してふたつのブロア110,112より送気
が行われており、第1ブロア110からの送気が送気ノ
ズル100に送られ、第2ブロア112からの送気が他
の2本の送気ノズル96,98に送られている。これら
の送気パイプ108の少なくとも、送気ノズル98,1
00に送気するものは、これらの送気ノズルの上下移動
に対応して、変形可能な材質によって作られている。ま
た、前述のようにケース12−5の内面の送気を行う専
用のブロアを設けたことによって、乾きにくいケース内
面への十分な送気量を確保することを可能としている。
第1および第2ブロア110,112からの送気を行う
と同時に、前述のように左右の送気ノズル98,100
の上下に2〜3回往復移動させて、ケース12−5の全
面に送気を行い、残った水滴を吹き飛ばし、乾燥させ
る。
108を介してふたつのブロア110,112より送気
が行われており、第1ブロア110からの送気が送気ノ
ズル100に送られ、第2ブロア112からの送気が他
の2本の送気ノズル96,98に送られている。これら
の送気パイプ108の少なくとも、送気ノズル98,1
00に送気するものは、これらの送気ノズルの上下移動
に対応して、変形可能な材質によって作られている。ま
た、前述のようにケース12−5の内面の送気を行う専
用のブロアを設けたことによって、乾きにくいケース内
面への十分な送気量を確保することを可能としている。
第1および第2ブロア110,112からの送気を行う
と同時に、前述のように左右の送気ノズル98,100
の上下に2〜3回往復移動させて、ケース12−5の全
面に送気を行い、残った水滴を吹き飛ばし、乾燥させ
る。
【0021】さらに、乾燥把持ハンド72を180度回
転させて、今まで下を向いていたケース側面を上部送気
ノズル96に対向するように上方に向けて送気を行う。
この動作によって、ケースの全ての面に対して送気を行
い確実な乾燥を可能としている。乾燥が終了すると、ケ
ース12は再び搬送ベルト34上に載置される。そし
て、ケース12は乾燥室62のさらに隣室に送られる。
乾燥室62と隣室は、通常乾燥室第2シャッタ114に
より仕切られ、ケース12の通過時にのみエアアクチュ
エータ116により開かれる。この乾燥室第2シャッタ
114と第1シャッタ64により乾燥室62が他室より
独立状態となり、送気を効率良くケース12にあてるこ
とができる。搬送ベルト34は、ロータリエンコーダ6
0により所定量移動したことが検出されると停止する。
この停止位置は、洗浄・乾燥が終了したケース12が段
積みされている位置の真下となる位置(段積み位置)で
ある。この位置を符号12−6で示す(以後この位置の
ケースをケース12−6と記す)。この乾燥室62より
段積み位置までのケースの搬送と同時に、前述の洗浄室
40から乾燥室62へのケースの搬送も行われる。
転させて、今まで下を向いていたケース側面を上部送気
ノズル96に対向するように上方に向けて送気を行う。
この動作によって、ケースの全ての面に対して送気を行
い確実な乾燥を可能としている。乾燥が終了すると、ケ
ース12は再び搬送ベルト34上に載置される。そし
て、ケース12は乾燥室62のさらに隣室に送られる。
乾燥室62と隣室は、通常乾燥室第2シャッタ114に
より仕切られ、ケース12の通過時にのみエアアクチュ
エータ116により開かれる。この乾燥室第2シャッタ
114と第1シャッタ64により乾燥室62が他室より
独立状態となり、送気を効率良くケース12にあてるこ
とができる。搬送ベルト34は、ロータリエンコーダ6
0により所定量移動したことが検出されると停止する。
この停止位置は、洗浄・乾燥が終了したケース12が段
積みされている位置の真下となる位置(段積み位置)で
ある。この位置を符号12−6で示す(以後この位置の
ケースをケース12−6と記す)。この乾燥室62より
段積み位置までのケースの搬送と同時に、前述の洗浄室
40から乾燥室62へのケースの搬送も行われる。
【0022】乾燥室62より搬送されてきたケース12
−6の下には、ヒータ118が設けられており、ケース
12−6の乾燥が十分に行われなかった場合にもこのヒ
ータ118によって完全に乾燥される。また、本体下部
に設けられたブロアの発生する熱をファンによって導
き、ケース12−6の乾燥の補助を行うことも可能であ
る。
−6の下には、ヒータ118が設けられており、ケース
12−6の乾燥が十分に行われなかった場合にもこのヒ
ータ118によって完全に乾燥される。また、本体下部
に設けられたブロアの発生する熱をファンによって導
き、ケース12−6の乾燥の補助を行うことも可能であ
る。
【0023】乾燥の終了したケース12−6を段積みす
るために、段積みリフト120が設けられている。段積
みリフト120は、ケース12−6を下方より支持する
リフトアーム122を有し、このリフトアーム122
は、エアアクチュエータ124によりガイドレール12
4に沿って上下移動可能に配置されている。また、段済
み状態のケース12は、その最も下のケース12−7の
縁部18−7を第2保持ハンド128のフィンガ130
により挟持され図2などに示される位置に保持されてい
る。これら段積みリフト120および第2保持ハンド1
28によって、段積み装置が形成される。乾燥が終了し
たケース12−6は、段積みリフト120によって持ち
上げられ、すでに段積み状態となっているケースの最も
下のケース12−7の下面に当接し、これらのケースも
含めて、リフト120により持ち上げられる。このと
き、フィンガ130が開き、ケース12−6の上方への
移動を可能とする。そして、ケース12−6の縁部18
−6がフィンガ130より上になるまで、リフト120
はケース群を持ち上げる。そして、この位置でフィンガ
130が閉じて、搬出口より取出し可能な位置に前記の
ケース群を保持する。
るために、段積みリフト120が設けられている。段積
みリフト120は、ケース12−6を下方より支持する
リフトアーム122を有し、このリフトアーム122
は、エアアクチュエータ124によりガイドレール12
4に沿って上下移動可能に配置されている。また、段済
み状態のケース12は、その最も下のケース12−7の
縁部18−7を第2保持ハンド128のフィンガ130
により挟持され図2などに示される位置に保持されてい
る。これら段積みリフト120および第2保持ハンド1
28によって、段積み装置が形成される。乾燥が終了し
たケース12−6は、段積みリフト120によって持ち
上げられ、すでに段積み状態となっているケースの最も
下のケース12−7の下面に当接し、これらのケースも
含めて、リフト120により持ち上げられる。このと
き、フィンガ130が開き、ケース12−6の上方への
移動を可能とする。そして、ケース12−6の縁部18
−6がフィンガ130より上になるまで、リフト120
はケース群を持ち上げる。そして、この位置でフィンガ
130が閉じて、搬出口より取出し可能な位置に前記の
ケース群を保持する。
【0024】以上、本実施例においては複数のエアアク
チュエータが用いられているが、これらの作動用の高圧
空気は、コンプレッサ134にて発生されたものが、図
示しない高圧エア配管によって導かれて各エアアクチュ
エータを駆動している。また、動作部は、制御部136
からの指令により制御されている。
チュエータが用いられているが、これらの作動用の高圧
空気は、コンプレッサ134にて発生されたものが、図
示しない高圧エア配管によって導かれて各エアアクチュ
エータを駆動している。また、動作部は、制御部136
からの指令により制御されている。
【0025】図5ないし図8は、段ばらし装置の細部構
成と作動を説明する図である。図5は、本実施例の段ば
らし装置の詳細を示す正面図であり、図6は同じく詳細
平面図である。前述のように、積み重ねられたケース1
2は、段ばらしリフト22のリフトアーム24が上昇位
置にあるときに、これに載置される。この上昇位置は、
リフトアームに設けられたリフトアームマーカー140
を、洗浄機本体10に固定されたリフトフレーム144
上に固定された上昇位置センサ142によって検出され
る。すなわち、上昇位置センサ142は、リフトアーム
24が上昇位置にあるときのマーカー140の位置に対
向する位置に設けられ、このマーカー140の有無によ
って、リフトアーム24が上昇位置にあるかを検出して
いる。リフトアーム24が上昇位置にあると判断される
と、第1保持ハンドのフィンガ32が開かれる。フィン
ガ32は各々略L字形状を呈しており、またガイドレー
ル146上を摺動可能に配置されている。略L字形状の
各々フィンガ32の短辺にはギア部148が設けられて
おり、これらのギア部148により、回動アクチュエー
タ150により回動されるギア(図示されていない)が
挟持されている。したがって、回動アクチュエータ15
0の回動により、フィンガ32がガイドレール146上
を互いに接近または離反する方向に移動し、よって、フ
ィンガ32の開閉動作が行われる。
成と作動を説明する図である。図5は、本実施例の段ば
らし装置の詳細を示す正面図であり、図6は同じく詳細
平面図である。前述のように、積み重ねられたケース1
2は、段ばらしリフト22のリフトアーム24が上昇位
置にあるときに、これに載置される。この上昇位置は、
リフトアームに設けられたリフトアームマーカー140
を、洗浄機本体10に固定されたリフトフレーム144
上に固定された上昇位置センサ142によって検出され
る。すなわち、上昇位置センサ142は、リフトアーム
24が上昇位置にあるときのマーカー140の位置に対
向する位置に設けられ、このマーカー140の有無によ
って、リフトアーム24が上昇位置にあるかを検出して
いる。リフトアーム24が上昇位置にあると判断される
と、第1保持ハンドのフィンガ32が開かれる。フィン
ガ32は各々略L字形状を呈しており、またガイドレー
ル146上を摺動可能に配置されている。略L字形状の
各々フィンガ32の短辺にはギア部148が設けられて
おり、これらのギア部148により、回動アクチュエー
タ150により回動されるギア(図示されていない)が
挟持されている。したがって、回動アクチュエータ15
0の回動により、フィンガ32がガイドレール146上
を互いに接近または離反する方向に移動し、よって、フ
ィンガ32の開閉動作が行われる。
【0026】また、載置されたケース群が所定の位置に
置かれるように、位置決め板152と突き当てロッド1
54が設けられている。突き当てロッド154は、エア
アクチュエータ156により進退し、進出時には載置さ
れたケース群の最も下のケース12−1を位置決め板1
52の方向に押し、これにケース12−1を当接させ
る。位置決め板152は凹形状を呈し、突き当てロッド
154の突き当て動作により凹部に取手20が入り込
み、ケースの位置決めが行われる。この凹部の形状は、
複数種類の形状のケースの取手のうち、最も大型のもの
が入る形状に定められている。したがって、ケース長辺
方向の位置決めは位置決め板152により確実に行われ
るが、ケース短辺方向の位置決めは取手が小さいケース
の場合などは若干のずれが発生する場合がある。しかし
ながら、後述する第1保持ハンド30の作用により短辺
方向の位置決めが行われ、確実にケース12の位置決め
が行われる。また、突き当てロッド154はケース12
−1が位置決め板152に突き当たるまで進出するの
で、突き当てロッド154のストロークの範囲内で様々
な寸法のケースを位置決め可能であることがわかる。
置かれるように、位置決め板152と突き当てロッド1
54が設けられている。突き当てロッド154は、エア
アクチュエータ156により進退し、進出時には載置さ
れたケース群の最も下のケース12−1を位置決め板1
52の方向に押し、これにケース12−1を当接させ
る。位置決め板152は凹形状を呈し、突き当てロッド
154の突き当て動作により凹部に取手20が入り込
み、ケースの位置決めが行われる。この凹部の形状は、
複数種類の形状のケースの取手のうち、最も大型のもの
が入る形状に定められている。したがって、ケース長辺
方向の位置決めは位置決め板152により確実に行われ
るが、ケース短辺方向の位置決めは取手が小さいケース
の場合などは若干のずれが発生する場合がある。しかし
ながら、後述する第1保持ハンド30の作用により短辺
方向の位置決めが行われ、確実にケース12の位置決め
が行われる。また、突き当てロッド154はケース12
−1が位置決め板152に突き当たるまで進出するの
で、突き当てロッド154のストロークの範囲内で様々
な寸法のケースを位置決め可能であることがわかる。
【0027】位置決め板152の凹形状の顎部には、ケ
ース有無センサ158が設けられ、ケースの取手が位置
決め板152に入り込んでいるか否かを検出することに
よって、ケース12が載置されているかを検出してい
る。図7に示すように、リフトアーム24に載置された
ケース12が所定の位置にある場合は、取手18−1が
ケース有無センサ158から発せられた赤外線を遮り、
所定の位置にケース12−1があることが検出される。
ース有無センサ158が設けられ、ケースの取手が位置
決め板152に入り込んでいるか否かを検出することに
よって、ケース12が載置されているかを検出してい
る。図7に示すように、リフトアーム24に載置された
ケース12が所定の位置にある場合は、取手18−1が
ケース有無センサ158から発せられた赤外線を遮り、
所定の位置にケース12−1があることが検出される。
【0028】ケースが存在することが判定されると、リ
フトアーム24が下降を始め、図8に示すように、ケー
ス有無センサ158の検出位置から取手18−1が外れ
たとき、一旦リフトアーム24の下降が停止される。そ
して、この状態で、第1保持ハンド30のフィンガ32
が、下から2番目のケース12−2の縁部に当接するま
で閉じ、このケースを左右より挟持する。このとき、図
5に示すようにフィンガ32の爪部32aが縁部の下面
に係合することにより、より確実にケース12を保持可
能となっている。また、左右のフィンガ32の移動量
は、回動アクチュエータ150とギア機構により全く対
称であるので、ケース12の中心線は常に一定の位置に
保たれることが分かる。この作用によって、ケース短辺
方向の位置決めが行われる。また、フィンガ32はケー
スに当接するまで閉じるので、フィンガ32の開閉範囲
内で様々な寸法のケースを保持することが可能であるこ
とがわかる。
フトアーム24が下降を始め、図8に示すように、ケー
ス有無センサ158の検出位置から取手18−1が外れ
たとき、一旦リフトアーム24の下降が停止される。そ
して、この状態で、第1保持ハンド30のフィンガ32
が、下から2番目のケース12−2の縁部に当接するま
で閉じ、このケースを左右より挟持する。このとき、図
5に示すようにフィンガ32の爪部32aが縁部の下面
に係合することにより、より確実にケース12を保持可
能となっている。また、左右のフィンガ32の移動量
は、回動アクチュエータ150とギア機構により全く対
称であるので、ケース12の中心線は常に一定の位置に
保たれることが分かる。この作用によって、ケース短辺
方向の位置決めが行われる。また、フィンガ32はケー
スに当接するまで閉じるので、フィンガ32の開閉範囲
内で様々な寸法のケースを保持することが可能であるこ
とがわかる。
【0029】第1保持ハンド30によって、ケース12
−2およびこれより上に重ねられたケースが保持される
と、リフトアーム24の下降が再開し、最も下のケース
であったケース12−1のみを載せた状態で図5の実線
で示す下降位置まで下降する。この下降位置にリフトア
ーム24が位置することを検知する下降位置センサ16
0がリフトフレーム144に固定配置され、上昇位置セ
ンサ142と同様、リフトマーカー140が検出される
ことによってリフトアーム24が下降位置に位置するこ
とを検出することができる。
−2およびこれより上に重ねられたケースが保持される
と、リフトアーム24の下降が再開し、最も下のケース
であったケース12−1のみを載せた状態で図5の実線
で示す下降位置まで下降する。この下降位置にリフトア
ーム24が位置することを検知する下降位置センサ16
0がリフトフレーム144に固定配置され、上昇位置セ
ンサ142と同様、リフトマーカー140が検出される
ことによってリフトアーム24が下降位置に位置するこ
とを検出することができる。
【0030】リフトアーム24が下降位置に達したこと
が検出されると、前述のように洗浄室シャッタ36,3
8が閉じて、洗浄が開始される。洗浄が終了すると、洗
浄室シャッタ36,38が開き、リフトアーム24が、
次のケース12−2を段ばらしするために再び上昇す
る。そして、リフトアーム24が次のケース12−2の
底面に当接し、この上に積み重ねられているケース群を
含めてこれらを支持する。そして、上昇位置センサ14
2により、上昇位置までリフトアーム24が上昇したこ
とが検知されると、把持ハンド30が開く。以後、載置
されたケースがなくなるまで前述の動作を繰り返す。載
置されたケースの段ばらしが全て完了したことの判断
は、リフトアーム24上昇時に突き当てロッド154が
進出し、位置決め板にケースを当接させる過程におい
て、ケース有無センサ158がケースの不存在を判定し
たことによって行われる。ケースの段ばらしが終了した
ことが判定されると、段ばらし機構の作動が中止され
る。
が検出されると、前述のように洗浄室シャッタ36,3
8が閉じて、洗浄が開始される。洗浄が終了すると、洗
浄室シャッタ36,38が開き、リフトアーム24が、
次のケース12−2を段ばらしするために再び上昇す
る。そして、リフトアーム24が次のケース12−2の
底面に当接し、この上に積み重ねられているケース群を
含めてこれらを支持する。そして、上昇位置センサ14
2により、上昇位置までリフトアーム24が上昇したこ
とが検知されると、把持ハンド30が開く。以後、載置
されたケースがなくなるまで前述の動作を繰り返す。載
置されたケースの段ばらしが全て完了したことの判断
は、リフトアーム24上昇時に突き当てロッド154が
進出し、位置決め板にケースを当接させる過程におい
て、ケース有無センサ158がケースの不存在を判定し
たことによって行われる。ケースの段ばらしが終了した
ことが判定されると、段ばらし機構の作動が中止され
る。
【0031】図9および図10は、段積み装置の細部構
成と作動を説明する図である。図9は、本実施例の段積
み装置の詳細を示す正面図であり、図10は同じく詳細
平面図である。段積み装置においても、段ばらし装置と
同様、リフトと保持ハンドの相互動作により、ほぼ段ば
らし動作と逆の動作により段積み動作が行われる。
成と作動を説明する図である。図9は、本実施例の段積
み装置の詳細を示す正面図であり、図10は同じく詳細
平面図である。段積み装置においても、段ばらし装置と
同様、リフトと保持ハンドの相互動作により、ほぼ段ば
らし動作と逆の動作により段積み動作が行われる。
【0032】乾燥室62から搬送されきたケース12
は、すでに図9の実線で示す下降位置にて待機したリフ
トアーム122の上部の段積み位置まで移動する。リフ
トアーム122の下降位置の検出は、リフトアームに固
定されたリフトアームマーカー162を、本体に固定さ
れたリフトフレーム164に設けられた下降位置センサ
166が検出することによってなされる。この下降位置
にリフトアーム122が位置しないと搬送ベルト34の
駆動は行われない。
は、すでに図9の実線で示す下降位置にて待機したリフ
トアーム122の上部の段積み位置まで移動する。リフ
トアーム122の下降位置の検出は、リフトアームに固
定されたリフトアームマーカー162を、本体に固定さ
れたリフトフレーム164に設けられた下降位置センサ
166が検出することによってなされる。この下降位置
にリフトアーム122が位置しないと搬送ベルト34の
駆動は行われない。
【0033】段積み位置に載置されたケース12−6
は、位置決め板168と、突き当てロッド170によっ
て位置決めが行われる。これらの位置決め板168と突
き当てロッド170は、段ばらし装置の位置決め板15
2と突き当てロッド154と同等の構成を有している。
すなわち、突き当てロッド170は、エアアクチュエー
タ172によりケース搬送方向に直交する方向に進退
し、進出時には載置されたケース12−6を位置決め板
168の方向に押し、これにケース12−6を当接させ
る。位置決め板168は、凹形状を呈し、突き当てロッ
ド170の突き当て動作により、ケースは突き当てロッ
ド170の進出方向に移動し、位置決め板の凹部にケー
スの取手20が入り込み、このケースの位置決めが行わ
れる。この動作によって、ケース長辺方向の位置決めは
位置決め板168により確実に行われる。一方、ケース
短辺方向の位置決めは、前述のように搬送装置の駆動軸
50に設けられたロータリエンコーダ60によって検出
された搬送量に基づき行われる。従って、段ばらしが終
了したケース12−3の位置からの移動距離(搬送距
離)を制御することにより、位置決めが行われている。
は、位置決め板168と、突き当てロッド170によっ
て位置決めが行われる。これらの位置決め板168と突
き当てロッド170は、段ばらし装置の位置決め板15
2と突き当てロッド154と同等の構成を有している。
すなわち、突き当てロッド170は、エアアクチュエー
タ172によりケース搬送方向に直交する方向に進退
し、進出時には載置されたケース12−6を位置決め板
168の方向に押し、これにケース12−6を当接させ
る。位置決め板168は、凹形状を呈し、突き当てロッ
ド170の突き当て動作により、ケースは突き当てロッ
ド170の進出方向に移動し、位置決め板の凹部にケー
スの取手20が入り込み、このケースの位置決めが行わ
れる。この動作によって、ケース長辺方向の位置決めは
位置決め板168により確実に行われる。一方、ケース
短辺方向の位置決めは、前述のように搬送装置の駆動軸
50に設けられたロータリエンコーダ60によって検出
された搬送量に基づき行われる。従って、段ばらしが終
了したケース12−3の位置からの移動距離(搬送距
離)を制御することにより、位置決めが行われている。
【0034】位置決め板168の凹形状の顎部には、ケ
ース有無センサ174が設けられ、ケースの取手が位置
決め板168に入り込んでいるか否かを検出することに
よって、ケース12が存在するかを検出している。ケー
ス12−6が存在することが検出されるとリフトアーム
122が上昇し、すでに段積みされているケース群の最
も下のケース12−7の下にケース12−6を当接させ
る。この様子が図11に示されている。このときまで
は、ケース12−7の取手部分に対応する位置に設けら
れているケース有無センサ176がケース12−7の存
在を検出している。このケース有無センサ176によっ
てケースの存在が検出されている間は、第2保持ハンド
は、閉じた状態にある。したがって、段積みされたケー
ス群を搬出口に位置するよう保持している。第2保持ハ
ンド128も、第1保持ハンド30と同等の構成を有し
ている。すなわち、略L字形状のふたつのフィンガ13
0と、フィンガの短辺部に設けられたギア部178と、
このギア部178と噛み合うギアを回動駆動する回動ア
クチュエータ180とを有している。よって、この回動
アクチュエータ180の回動動作によって、フィンガ1
30の開閉作動する。
ース有無センサ174が設けられ、ケースの取手が位置
決め板168に入り込んでいるか否かを検出することに
よって、ケース12が存在するかを検出している。ケー
ス12−6が存在することが検出されるとリフトアーム
122が上昇し、すでに段積みされているケース群の最
も下のケース12−7の下にケース12−6を当接させ
る。この様子が図11に示されている。このときまで
は、ケース12−7の取手部分に対応する位置に設けら
れているケース有無センサ176がケース12−7の存
在を検出している。このケース有無センサ176によっ
てケースの存在が検出されている間は、第2保持ハンド
は、閉じた状態にある。したがって、段積みされたケー
ス群を搬出口に位置するよう保持している。第2保持ハ
ンド128も、第1保持ハンド30と同等の構成を有し
ている。すなわち、略L字形状のふたつのフィンガ13
0と、フィンガの短辺部に設けられたギア部178と、
このギア部178と噛み合うギアを回動駆動する回動ア
クチュエータ180とを有している。よって、この回動
アクチュエータ180の回動動作によって、フィンガ1
30の開閉作動する。
【0035】ケース12−6がケース12−7に当接し
た後もリフトアーム122によってケース12−6の上
昇が継続される。すると、ケース12−7の取手20−
7がケース有無センサ176により検出されなくなる。
これが検出されると、第2保持ハンド128が開いて、
上昇してくるケース12−6の縁部18−6がフィンガ
130部を通過可能とする。そして、ケース12−6の
取手20−6がケース有無センサ176に検出される
と、第2保持ハンド128が閉じてケース群を搬出位置
に保持する。なお、フィンガ130には図に示すように
爪部130aが設けられており、この爪部130aがケ
ースの縁部18の下面に係合することによって、より確
実に搬出位置に保持可能となっている。
た後もリフトアーム122によってケース12−6の上
昇が継続される。すると、ケース12−7の取手20−
7がケース有無センサ176により検出されなくなる。
これが検出されると、第2保持ハンド128が開いて、
上昇してくるケース12−6の縁部18−6がフィンガ
130部を通過可能とする。そして、ケース12−6の
取手20−6がケース有無センサ176に検出される
と、第2保持ハンド128が閉じてケース群を搬出位置
に保持する。なお、フィンガ130には図に示すように
爪部130aが設けられており、この爪部130aがケ
ースの縁部18の下面に係合することによって、より確
実に搬出位置に保持可能となっている。
【0036】一方、ケース有無センサ174によりケー
スの不存在が判定されると、段積みリフト120の上昇
動作が中止される。
スの不存在が判定されると、段積みリフト120の上昇
動作が中止される。
【0037】また、以上の段積み装置においても前述の
段ばらし装置と同様様々な寸法のケースに対応可能であ
る。
段ばらし装置と同様様々な寸法のケースに対応可能であ
る。
【0038】図12には、本実施例の装置の全体の制御
の流れを示すフローチャートが示されている。電源が投
入されると(S10)、各可動部分が初期位置に移動さ
れる(S12)。具体的には、段ばらしリフト22は上
昇位置となり、前述のように保持ハンド30が開いた状
態となる。投入口にケース12を載置して、起動スイッ
チをオンすると(S14)、前述の段ばらし・洗浄、乾
燥、段積みの各動作が開始される。
の流れを示すフローチャートが示されている。電源が投
入されると(S10)、各可動部分が初期位置に移動さ
れる(S12)。具体的には、段ばらしリフト22は上
昇位置となり、前述のように保持ハンド30が開いた状
態となる。投入口にケース12を載置して、起動スイッ
チをオンすると(S14)、前述の段ばらし・洗浄、乾
燥、段積みの各動作が開始される。
【0039】段ばらし動作(S16)によって、ケース
12が洗浄室40に移動されると、洗浄室シャッタ3
6,38が閉じ、洗浄動作(S18)が行われる。洗浄
動作が終了すると、段ばらしリフト22は下降位置で、
洗浄室シャッタ36,38は閉じた位置で、他の動作が
終了するまで待機する。乾燥動作(S20)が終了する
と、ケース12は再び搬送ベルト34上に置かれ、他の
動作が終了するまでこの状態で待機する。また、段積み
動作(S22)においては、段積みリフト120がケー
スを持ち上げ段積みを終了し、再度下降位置に復帰した
状態で、他の動作の終了まで待機する。
12が洗浄室40に移動されると、洗浄室シャッタ3
6,38が閉じ、洗浄動作(S18)が行われる。洗浄
動作が終了すると、段ばらしリフト22は下降位置で、
洗浄室シャッタ36,38は閉じた位置で、他の動作が
終了するまで待機する。乾燥動作(S20)が終了する
と、ケース12は再び搬送ベルト34上に置かれ、他の
動作が終了するまでこの状態で待機する。また、段積み
動作(S22)においては、段積みリフト120がケー
スを持ち上げ段積みを終了し、再度下降位置に復帰した
状態で、他の動作の終了まで待機する。
【0040】以上の動作が全て終了したことが判定され
ると(S24)、洗浄室シャッタ36,38が開かれ
(S26)、乾燥室の第1および第2シャッタ64,1
14も開かれる(S28)。この状態で搬送ベルト34
が1ピッチ移動され、洗浄室40のケースが乾燥室62
に搬送され、乾燥室62のケースが段積み位置に搬送さ
れる(S30)。これら二つのケースの搬送は同時に行
われることが分かる。
ると(S24)、洗浄室シャッタ36,38が開かれ
(S26)、乾燥室の第1および第2シャッタ64,1
14も開かれる(S28)。この状態で搬送ベルト34
が1ピッチ移動され、洗浄室40のケースが乾燥室62
に搬送され、乾燥室62のケースが段積み位置に搬送さ
れる(S30)。これら二つのケースの搬送は同時に行
われることが分かる。
【0041】そして、投入口に載置された全てのケース
に対して洗浄、乾燥などの作業が終了したかが判断され
る(S32)。作業の終了は、たとえば、段ばらし装置
のケース有無センサがケースの不存在を判定してから連
続して2サイクル不存在の状態が続くとこれが判断され
る。すなわち、最後のケースが洗浄室に送り込まれた
後、2サイクルで段積み動作まで終了するので、前述の
ような判定を行っている。作業が終了していないと判定
されると、段ばらし・洗浄動作(S16,S18)、乾
燥動作(S20)、段積み動作(S22)が繰り返され
る。
に対して洗浄、乾燥などの作業が終了したかが判断され
る(S32)。作業の終了は、たとえば、段ばらし装置
のケース有無センサがケースの不存在を判定してから連
続して2サイクル不存在の状態が続くとこれが判断され
る。すなわち、最後のケースが洗浄室に送り込まれた
後、2サイクルで段積み動作まで終了するので、前述の
ような判定を行っている。作業が終了していないと判定
されると、段ばらし・洗浄動作(S16,S18)、乾
燥動作(S20)、段積み動作(S22)が繰り返され
る。
【0042】以上、本実施例によれば、操作者は複数の
パチンコ玉ケースを投入口に積み重ねた状態で載置する
だけで、後は自動的にケースひとつずつが洗浄・乾燥さ
れ、搬出口において再び積み重ねられた状態に載置され
る。したがって、手作業で行われていたケースの洗浄・
乾燥作業を省力化することができる。また、開店中であ
っても、手のあいた従業員がケースを投入することによ
り、ケースの洗浄が可能であるので、専任の作業者をお
く必要もなく、深夜の作業も行う必要がなくなる。ま
た、投入・洗浄・乾燥・搬出の各機構が一つの装置にま
とめられたことによって、小型化された装置を実現する
ことができ、少ないスペースの確保で店への設置が可能
となる。
パチンコ玉ケースを投入口に積み重ねた状態で載置する
だけで、後は自動的にケースひとつずつが洗浄・乾燥さ
れ、搬出口において再び積み重ねられた状態に載置され
る。したがって、手作業で行われていたケースの洗浄・
乾燥作業を省力化することができる。また、開店中であ
っても、手のあいた従業員がケースを投入することによ
り、ケースの洗浄が可能であるので、専任の作業者をお
く必要もなく、深夜の作業も行う必要がなくなる。ま
た、投入・洗浄・乾燥・搬出の各機構が一つの装置にま
とめられたことによって、小型化された装置を実現する
ことができ、少ないスペースの確保で店への設置が可能
となる。
【0043】また、段ばらし時と段積み時の位置決め動
作において、ケース長辺方向は固定された1個の位置決
め板にケースを当接させることによって、また短辺方向
は、二つの対称な動作をするフィンガにより中心が常に
保持されることによって、位置決めが行われるので、種
々の形状のケースに自動的に対応することが可能であ
る。したがって、投入されるケースの種類に応じた設定
変更などをする必要がない。
作において、ケース長辺方向は固定された1個の位置決
め板にケースを当接させることによって、また短辺方向
は、二つの対称な動作をするフィンガにより中心が常に
保持されることによって、位置決めが行われるので、種
々の形状のケースに自動的に対応することが可能であ
る。したがって、投入されるケースの種類に応じた設定
変更などをする必要がない。
【0044】以上、本実施例においては、パチンコ玉ケ
ースの洗浄機について説明してきたが、その他の容器の
例えば弁当箱、食器箱、工具箱、通い箱などの洗浄機に
ついても適用することは容易であり、特にから容器を積
み重ねておくことができる容器については、段積み状態
の容器群からひとつずつばらして洗浄・乾燥を自動的に
行うことが可能であるので、省力化が実現できる。
ースの洗浄機について説明してきたが、その他の容器の
例えば弁当箱、食器箱、工具箱、通い箱などの洗浄機に
ついても適用することは容易であり、特にから容器を積
み重ねておくことができる容器については、段積み状態
の容器群からひとつずつばらして洗浄・乾燥を自動的に
行うことが可能であるので、省力化が実現できる。
【0045】さらに本実施例では、容器の開口部を上方
に向けた状態で、載置することとしているが、第1載置
手段または第2載置手段のどちらか一方、または両方を
下方に向けた状態で載置することも可能である。両方と
も下向きに載置した場合は、洗浄液は容器内部に残留せ
ず、乾燥を早めることが可能となり、また容器内の洗浄
液をこぼすための反転機構を省略することも可能であ
る。また、一方のみを下方に向けて載置した場合、反転
機構を洗浄後に設ければ、洗浄液が容器内部に残らず、
乾燥時間を短縮することができる。
に向けた状態で、載置することとしているが、第1載置
手段または第2載置手段のどちらか一方、または両方を
下方に向けた状態で載置することも可能である。両方と
も下向きに載置した場合は、洗浄液は容器内部に残留せ
ず、乾燥を早めることが可能となり、また容器内の洗浄
液をこぼすための反転機構を省略することも可能であ
る。また、一方のみを下方に向けて載置した場合、反転
機構を洗浄後に設ければ、洗浄液が容器内部に残らず、
乾燥時間を短縮することができる。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の容
器を段積み状態で装置の投入口に載置するだけで、自動
的に、容器をひとつずつ段ばらしして、洗浄し、乾燥
し、再び搬出口に段積み状態とすることができるので、
省力化が実現できる。また一つの装置において、段ばら
し・洗浄・乾燥・段積みが行われるので、小型の装置が
実現できる。
器を段積み状態で装置の投入口に載置するだけで、自動
的に、容器をひとつずつ段ばらしして、洗浄し、乾燥
し、再び搬出口に段積み状態とすることができるので、
省力化が実現できる。また一つの装置において、段ばら
し・洗浄・乾燥・段積みが行われるので、小型の装置が
実現できる。
【0047】また、容器を投入口に載置する際に、開口
部を上方に向けた状態を載置状態とすることによって、
作業者が容器を持ち運ぶ状態のまま、すなわち裏返した
りすることなく載置することができる。
部を上方に向けた状態を載置状態とすることによって、
作業者が容器を持ち運ぶ状態のまま、すなわち裏返した
りすることなく載置することができる。
【0048】また、容器を投入口に載置する際に、開口
部を下方に向けた状態を載置状態とすることによって、
洗浄時に洗浄液が容器の内部に残らないようにすること
ができる。
部を下方に向けた状態を載置状態とすることによって、
洗浄時に洗浄液が容器の内部に残らないようにすること
ができる。
【図1】本発明にかかる容器洗浄器の好適な実施例の概
略透視斜視図である。
略透視斜視図である。
【図2】本実施例の装置の要部を説明するための正面断
面図である。
面図である。
【図3】本実施例の装置の要部を説明するための平面断
面図である。
面図である。
【図4】本実施例の装置の要部を説明するための側面断
面図である。
面図である。
【図5】本実施例の装置の段ばらし装置を説明するため
の正面断面図である。
の正面断面図である。
【図6】本実施例の段ばらし装置を説明するための平面
断面図である。
断面図である。
【図7】本実施例の段ばらし動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図8】本実施例の段ばらし動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図9】本実施例の段積み装置を説明するための正面断
面図である。
面図である。
【図10】本実施例の段積み装置を説明するための平面
断面図である。
断面図である。
【図11】本実施例の段積み動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図12】本実施例の制御の流れを示すフローチャート
である。
である。
10 パチンコ玉ケース洗浄機 12 パチンコ玉ケース 14 投入口 22 段ばらしリフト 24 リフトアーム 30 第1保持ハンド 32 フィンガ 34 搬送ベルト 40 洗浄室 48 搬送装置 62 乾燥室 64 乾燥室第1シャッタ 68 乾燥室リフト 72 乾燥把持ハンド 96 上部送気ノズル 98 右側送気ノズル 100 左側送気ノズル 110 第1ブロア 112 第2ブロア 114 乾燥室第2シャッタ 120 段積みリフト 122 リフトアーム 128 第2保持ハンド 130 フィンガ 132 搬出口 152,168 位置決め板 154,170 突き当てロッド
Claims (4)
- 【請求項1】 積載された容器をひとつずつ取りだし、
液剤により洗浄し、乾燥した後再び積載する容器洗浄機
であって、 積み重ねられた複数の容器を載置する第1載置手段と、 前記第1載置手段に積み重ねられた複数の容器の最も下
の容器のみを取り出す段ばらし装置と、 前記段ばらしされた容器を搬送する搬送装置と、 前記搬送装置の搬送経路に設けられ、前記段ばらしされ
た容器を洗浄液により洗浄する洗浄装置と、 前記搬送経路の洗浄装置下流に設けられ、洗浄された容
器を乾燥する乾燥装置と、 前記乾燥された容器を順次最下段より積み上げる段積み
装置と、 前記段積み装置により積み上げられた容器を載置する第
2載置手段と、を有することを特徴とする容器洗浄機。 - 【請求項2】 請求項1記載の容器洗浄機であって、 前記第1載置手段に載置される容器は、開口部を上方に
向けて載置され、 前記段ばらし装置は、 位置決め板と、 前記積載された容器を前記位置決め板に突き当て、容器
の位置決めを行う第1突き当てロッドと、 前記積載された容器の最も下の容器の縁部を前記突き当
てロッドの突き当て方向と直交する方向より挟持し、支
持する第1保持ハンドと、 前記積載された容器の最も下の容器を底面より支持し、
当該最下容器のみを降下させ、段ばらしを行う段ばらし
リフトと、を有し、 段ばらしリフトが積載された容器の最下容器の底面を支
持しているとき、第1保持ハンドが開き、容器が積み重
ねられた状態でリフトが、下より2段目の容器の縁部が
第1保持ハンドの挟持可能な位置まで降下し、第1保持
ハンドが当該容器の縁部を支持し、段ばらしリフトは最
下容器のみをさらに降下させ、当該容器を段ばらしする
ことを特徴とする容器洗浄機。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の容器洗浄機であ
って、 前記第2載置手段に載置される容器は、開口部を上方に
向けて載置され、 前記段積み装置は、 前記搬送装置の搬送路側方に設けられた位置決め板と、 前記搬送されてきた容器を前記位置決め板に突き当て、
容器の位置決めを行う第2突き当てロッドと、 前記位置決めされた容器を底面より支持し、上昇させる
段積みリフトと、 前記段積みリフトにより上昇された容器が順次下方より
重ねられた容器の最下容器の縁部を挟持し、支持する第
2保持ハンドと、を有し、 段積みリフトにより上昇された容器が、すでに積み重ね
られた容器の最下部に達すると、第2保持ハンドが開
き、上昇された容器が積み重ねられた状態で、段積みリ
フト上の最下の容器の縁部が第2保持ハンドの挟持可能
な位置まで段積みリフトが上昇し、第2保持ハンドが最
下の容器の縁部を挟持して、段積みを行うことを特徴す
る容器洗浄機。 - 【請求項4】 請求項1記載の容器洗浄機であって、前
記第1および第2載置手段に載置される容器の少なくと
も一方は、容器開口部を下方に向けた状態で載置される
ことを特徴とする容器洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17663794A JPH0839033A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 容器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17663794A JPH0839033A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 容器洗浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839033A true JPH0839033A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16017068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17663794A Pending JPH0839033A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 容器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0839033A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104833264A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-08-12 | 江苏通盛换热器有限公司 | 一种脱脂炉换热器管路吹气装置 |
| CN104925452A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-09-23 | 江苏通盛换热器有限公司 | 一种水检后换热器翅片吹水装置 |
| JP2020075230A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 株式会社リード | 籠用洗浄装置 |
| CN114308829A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-12 | 上海君娱网络科技有限公司 | 一种游戏运营装置及方法 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP17663794A patent/JPH0839033A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104833264A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-08-12 | 江苏通盛换热器有限公司 | 一种脱脂炉换热器管路吹气装置 |
| CN104925452A (zh) * | 2015-06-01 | 2015-09-23 | 江苏通盛换热器有限公司 | 一种水检后换热器翅片吹水装置 |
| JP2020075230A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 株式会社リード | 籠用洗浄装置 |
| CN114308829A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-12 | 上海君娱网络科技有限公司 | 一种游戏运营装置及方法 |
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