JPH0839172A - 板材加工機におけるマニピュレータ - Google Patents

板材加工機におけるマニピュレータ

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JPH0839172A
JPH0839172A JP17821994A JP17821994A JPH0839172A JP H0839172 A JPH0839172 A JP H0839172A JP 17821994 A JP17821994 A JP 17821994A JP 17821994 A JP17821994 A JP 17821994A JP H0839172 A JPH0839172 A JP H0839172A
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JP
Japan
Prior art keywords
clamp arm
plate material
carriage
position data
movement position
Prior art date
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Pending
Application number
JP17821994A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Sakuragi
恒夫 桜木
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、板材を精密に移動位置決めするこ
とができるマニピュレータを提供することを目的とす
る。 【構成】 上部クランプアーム19と下部クランプアー
ム21より板材をクランプしたことを検出するクランプ
検出装置35を設け、板厚データ及びキャレッジ7の水
平方向の移動位置データを入力する入力部41を設け、
入力された板厚データに基づいてクランプしたときのク
ランプアーム19,21の水平方向の変位量を求めて、
入力された上記移動位置データをこの変位量を考慮して
補正する演算部45を設け、補正前の移動位置データ又
は補正後の移動位置データに基づいて前記制御モータ1
1を制御する制御部39を設けてなることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、折曲げ加工機のごとき
板材加工機において、この板材加工機に対して接近離反
する水平方向へ板材を移動位置決めするマニピュレータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】板材加工機におけるマニピュレータの先
行技術として特開平1−309729号公報に示すもの
がある。この先行技術について簡単に説明すると、折曲
げ加工機における前方にはキャレッジがこの折曲げ加工
機に対して接近離反する水平なy軸方向へ移動可能に設
けてあり、このキャレッジはサーボモータの駆動制御に
よりy軸方向へ移動するものである。上記キャレッジに
はベルクランク状の上部クランプアームの基部及び下部
クランプアームの基部が設けてあり、上部クランプアー
ムと下部クランプアームにより板材を把持するため、上
部クランプアームはクランプシリンダの作動により上下
方向へ揺動可能に構成してある。
【0003】上記構成により、キャレッジを折曲げ加工
機に対して離反せしめた後において、板材を上部クラン
プアームと下部クランプアームの間に相対的に位置せし
め、クランプシリンダの作動により上部クランプアーム
を下方向へ揺動させることにより、上部クランプアーム
の先端部と下部クランプアームの先端部により板材をク
ランプすることができる。そして、サーボモータの駆動
制御によりキャレッジをy軸方向へ移動させることによ
り、板材をy軸方向の所定位置に移動位置決めすること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上部クランプ
アームを下方向へ揺動させて、上部クランプアームと下
部クランプアームにより板材をクランプしたときにクラ
ンプアームの先端部に集中荷重が働き、クランプアーム
の先端部がy軸方向へわずかな量だけ変位する。そのた
め、板材をy方向の所定位置に精密に移動位置決めする
ことができず、加工精度が悪くなるという問題があっ
た。
【0005】そこで、本発明は、板材を精密に移動位置
決めすることができる板材加工機におけるマニピュレー
タを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
点を解決するため、本発明においては、第1の手段とし
て、板材加工機の一方にキャレッジをこの板材加工機に
対して接近離反する水平方向へ移動可能に設け、このキ
ャレッジをこの接近離反する水平方向へ移動させるため
の制御モータを設け、このキャレッジに上部クランプア
ームの基部及び下部クランプアームの基部を設け、この
上部クランプアームの先端部と下部クランプアームの先
端部により板材をクランプするため、上部クランプアー
ムを上下方向へ揺動可能に構成し、この上部クランプア
ームを揺動させるクランプシリンダを設けてなる板材加
工機におけるマニピュレータにおいて、上記上部クラン
プアームと下部クランプアームより板材をクランプした
ことを検出するクランプ検出装置を設け、板厚データ及
びキャレッジの水平方向の移動位置データを入力する入
力部を設け、入力された板厚データに基づいてクランプ
したときのクランプアームの水平方向の変位量を求め
て、入力された上記移動位置データをこの変位量を考慮
して補正する演算部を設け、補正前の移動位置データ又
は補正後の移動位置データに基づいて前記制御モータを
制御する制御部を設けてなることを特徴とする。
【0007】第2の手段として、第1の手段の構成要件
の他に、前記クランプシリンダを上下方向へ揺動可能に
構成し、このクランプシリンダにおけるピストンロッド
を前記上記クランプアームに連結してなることを特徴と
する。
【0008】第3の手段として、前記上部クランプアー
ムの他端部(先端部の反対側端部)にトグルリンクの一
端を連結し、このトグルリンクの他端を前記キャレッジ
に連結し、前記クランプシリンダを上下方向へ揺動可能
に構成し、このクランプシリンダにおけるピストンロッ
ドを上記トグルリンクの一部に連結してなることを特徴
とする。
【0009】
【作用】前記の構成において、入力部に板厚データ及び
移動位置データを入力した後に、演算部によりこの板厚
データに基づいてクランプしたときのクランプアームの
水平方向の変位量を求めて、移動位置データをこの変位
量を考慮して補正する。
【0010】次に、キャレッジを板材加工機に対して離
反せしめた後において、板材を上部クランプアームと下
部クランプアームの間に相対的に位置せしめ、クランプ
シリンダの作動により上部クランプアームを下方向へ揺
動させる。これによって、上部クランプアームの先端部
と下部クランプアームの先端部により板材をクランプす
ることができる。このとき、クランプアームの先端部に
は集中荷重が働いており、水平方向へわずか量だけ変位
する。特に、第3の手段によれば、トグルリンクを介し
て上部クランプアームを下方向へ揺動させているため、
クランプ力は大きく、水平方向の変位量も対応して大き
くなる。また、上部クランプアームと下部クランプアー
ムにより板材をクランプしたことは、クランプ検出装置
により検出される。
【0011】板材をクランプした後に、制御部により補
正後の移動位置データに基づいて制御モータを制御し
て、キャレッジを板材加工機に対して接近離反する水平
方向へ移動させて、板材をこの水平方向における所定位
置に移動位置決めする。
【0012】なお、板材をクランプしていない状態、即
ちクランプ検出装置によりクランプしたことが検出され
ていない場合にあっては、制御部により補正前の移動位
置データに基づいて制御モータを制御してキャレッジを
上記水平方向へ移動させる。
【0013】
【実施例】以下、本実施例に係る発明について図面を参
照して説明する。
【0014】図1,図2を参照するに、板材加工機の一
例としての折曲げ加工機1の前方(図1,図2において
右方向)には板材Wを支持するワークテーブル3が設け
てあり、このワークテーブル3は前後(y軸)方向、左
右(x軸)方向(図1において紙面に向って表裏方向、
図2において下上方向)へ延伸してある。上記ワークテ
ーブル3には板材Wをy軸方向へ移動位置決めするマニ
ピュレータ5が設けてあり、以下、このマニピュレータ
5について詳細に説明する。
【0015】上記ワークテーブル3のフレーム3aには
マニピュレータ5の一部を構成するキャレッジ7がガイ
ド部材9を介してy軸方向へ移動可能に設けてなる。こ
のキャレッジ7をy軸方向へ移動させるため、フレーム
3aにはサーボモータ11に連動連結したボールネジ1
3がy軸方向へ延伸して設けてあり、このボールネジ1
3に螺合したナット部材15がキャレッジ7に一体的に
設けてある。なお、上記サーボモータ11は、キャレッ
ジ7のy軸方向の移動位置を検出するエンコーダ17を
備えている。
【0016】上記キャレッジ7の中央部には上部クラン
プアーム19の基部が設けてあると共に、このキャレッ
ジ7の後部には上部クランプアーム19と上下に対向し
た下部クランプアーム21の基部が一体的に設けてあ
る。この上部クランプアーム19の先端部(一端部)と
下部クランプアーム21の先端部により板材Wをクラン
プするため、上部クランプアーム19はヒンジピン23
を介して上下方向へ揺動可能に構成してあって、上部ク
ランプアーム19の他端部はトグルリンク25の一端を
連結ピン27を介して連結してあり、このトグルリンク
25の他端はキャレッジ7に連結ピン29を介して連結
してある。このトグルリング25を揺動させるため、キ
ャレッジ7の適宜位置にはクランプシリンダ31がヒン
ジピン(図示省略)を介して上下方向へ揺動可能に設け
てあり、このクランプシリンダ31におけるピストンロ
ッド33が連結ピン34を介してトグルリンク25に連
結してある。
【0017】ここで、上部クランプアーム19の先端部
と下部クランプアーム21の先端部により板材Wをクラ
ンプしたことは、適宜のクランプ装置35(図3参照)
により検出される。なお、このクランプ検出装置35は
クランプシリンダ31内の圧力が所定圧を越したことを
検出する圧力スイッチでもよく、また、上部クランプア
ーム19が所定の揺動位置を越えて下方向へ揺動したこ
とを検出するリミットスイッチであってもよい。
【0018】図3を参照するに、上記マニピュレータ5
は板材Wのy軸方向へ移動位置決め制御する位置決め制
御手段37を備えており、この位置決め制御手段37
は、制御部39、入力部41、記憶部43、演算部45
をからなっている。上記入力部41は板厚データ、キャ
レッジ7のy軸方向の移動位置データ等を入力する作用
を有しており、記憶部43は、クランプしたときのクラ
ンプアーム19,21のy軸方向の変位量と板材Wの板
厚との関係を示すデータテーブル等を記憶する作用を有
している。また、演算部45は、入力された板厚データ
に基づいてクランプしたときのクランプアーム19,2
1のy軸方向の変位量を上記データテーブルにより求め
て、入力された移動位置データにこの変位量を加えて補
正する作用を有している。更に制御部39には前記サー
ボモータ11、エンコーダ17、クランプ検出装置35
が接続してあって、補正前の移動位置データ又は補正後
の移動位置データに基づいてサーボモータ11を制御す
る作用を有している。
【0019】前述の構成に基づいて本実施例の作用につ
いて説明する。
【0020】入力部41に板材Wの板厚データ及び移動
位置データを入力した後に、演算部45によりこの板厚
データに基づいてクランプしたときのクランプアーム1
9,21のy軸方向の変位量を上記データテーブルから
求めて、移動位置データに変位量を加えて補正する。
【0021】次に、制御部39によりサーボモータ11
を駆動制御してボールネジ13を回転させることによ
り、キャレッジ7を折曲げ加工機1に対して離反するy
軸方向へ移動させる。そして、板材Wを上部クランプア
ーム19と下部クランプアーム21の間に相対的に位置
せしめ、クランプシリンダ31の作動によりトグルリン
グ25を介して上部クランプアーム19をヒンジピン2
3を中心として下方向へ揺動させる。これによって、上
部クランプアーム19の先端部と下部クランプアーム2
1の先端部により板材Wをクランプすることができる。
このとき、クランプアーム19,21の先端部には集中
荷重が働いており、水平方向へわずか量だけ変位する。
また上部クランプアーム19と下部クランプアーム21
により板材Wをクランプしたことは、クランプ検出装置
35により検出される。
【0022】板材Wをクランプした後に、制御部39に
より補正後の移動位置データに基づいてサーボモータ1
1を制御してキャレッジ7を折曲げ加工機1に対して接
近するy軸方向へ移動させて、板材Wをy軸方向におけ
る所定位置に移動位置決めする。
【0023】なお、板材Wをクランプしていない状態、
即ちクランプ検出装置35によりクランプしたことが検
出されていない場合にあっては、制御部39により補正
前の移動位置データに基づいてサーボモータ11を制御
してキャレッジ7をy軸方向へ移動させる。
【0024】本実施例によれば、板材Wをクランプして
クランプアーム19,21がy軸方向へ変位した場合で
あっても、入力したキャレッジ7の移動位置データを変
位置を考慮して補正し、この補正後の移動位置データに
基づいてサーボモータ11を制御しているため、板材W
を上記y軸方向の所定位置に精密に移動位置決めするこ
とかでき、精密で折曲げ加工を行うことかできる。
【0025】なお、本発明は、前述のごとき実施例の説
明に限るものではなく、適宜に本発明と均等の範囲内に
おいて実施可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のごとき請求項1〜請求項3記載の
発明によれば、板材をクランプしてクランプアームが水
平方向へ変位した場合であっても、入力したキャレッジ
の移動位置データを変位量を考慮して補正し、この補正
後の移動位置データに基づいて制御モータを制御してい
るため、板材を上記水平方向の所定位置に精密に移動位
置決めすることかでき、精密な板材加工を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マニピュレータの側面図である。
【図2】マニピュレータを備えた折曲げ加工機の正面図
である。
【図3】位置決め制御手段のブロック図である。
【符号の説明】
1 折曲げ加工機 5 マニピュレータ 7 キャレッジ 11 サーボモータ 19 上部クランプアーム 21 下部クランプアーム 25 トグルリンク 31 クランプシリンダ 35 クランプ検出装置 37 制御手段 39 制御部 41 入力部 43 記憶部 45 演算部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機の一方にキャレッジをこの板
    材加工機に対して接近離反する水平方向へ移動可能に設
    け、このキャレッジをこの接近離反する水平方向へ移動
    させるための制御モータを設け、このキャレッジに上部
    クランプアームの基部及び下部クランプアームの基部を
    設け、この上部クランプアームの先端部と下部クランプ
    アームの先端部により板材をクランプするため、上部ク
    ランプアームを上下方向へ揺動可能に構成し、この上部
    クランプアームを揺動させるクランプシリンダを設けて
    なる板材加工機におけるマニピュレータにおいて、 上記上部クランプアームと下部クランプアームより板材
    をクランプしたことを検出するクランプ検出装置を設
    け、 板厚データ及びキャレッジの水平方向の移動位置データ
    を入力する入力部を設け、 入力された板厚データに基づいてクランプしたときのク
    ランプアームの水平方向の変位量を求めて、入力された
    上記移動位置データをこの変位量を考慮して補正する演
    算部を設け、 補正前の移動位置データ又は補正後の移動位置データに
    基づいて前記制御モータを制御する制御部を設けてなる
    ことを特徴とする板材加工機におけるマニピュレータ。
  2. 【請求項2】 前記クランプシリンダを上下方向へ揺動
    可能に構成し、このクランプシリンダにおけるピストン
    ロッドを前記上記クランプアームに連結してなることを
    特徴とする請求項1に記載の板材加工機におけるマニピ
    ュレータ。
  3. 【請求項3】 前記上部クランプアームの他端部にトグ
    ルリンクの一端を連結し、このトグルリンクの他端を前
    記キャレッジに連結し、前記クランプシリンダを上下方
    向へ揺動可能に構成し、このクランプシリンダにおける
    ピストンロッドを上記トグルリンクの一部に連結してな
    ることを特徴とする請求項1記載の板材加工機における
    マニピュレータ。
JP17821994A 1994-07-29 1994-07-29 板材加工機におけるマニピュレータ Pending JPH0839172A (ja)

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JP17821994A JPH0839172A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 板材加工機におけるマニピュレータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108080967A (zh) * 2017-12-29 2018-05-29 珠海格力电器股份有限公司 工作台机构及具有其的自动上下料装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108080967A (zh) * 2017-12-29 2018-05-29 珠海格力电器股份有限公司 工作台机构及具有其的自动上下料装置

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