JPH0839482A - 布の裁断装置 - Google Patents
布の裁断装置Info
- Publication number
- JPH0839482A JPH0839482A JP13477792A JP13477792A JPH0839482A JP H0839482 A JPH0839482 A JP H0839482A JP 13477792 A JP13477792 A JP 13477792A JP 13477792 A JP13477792 A JP 13477792A JP H0839482 A JPH0839482 A JP H0839482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- shaped
- blade
- cloth
- shaped blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刃の移動速度を速くしなくても、布を容易に
切ることができる布の裁断装置を得る。 【構成】 一対の帯状刃1,2は、長手方向に沿って重
ねられており、一方の帯状刃1を矢印Bに沿って上方向
に移動するときには、他方の帯状刃2を矢印Bに沿って
下方向に移動し、また一方の帯状刃1を下方向に移動す
るときには、他方の帯状刃2を上方向に移動する。すな
わち、各帯状刃1,2は、相反するそれぞれの方向に常
に移動される。これらの帯状刃1,2に対して布3を押
し付けると、この布3は、各帯状刃1,2によって引き
裂かれるように切られる。
切ることができる布の裁断装置を得る。 【構成】 一対の帯状刃1,2は、長手方向に沿って重
ねられており、一方の帯状刃1を矢印Bに沿って上方向
に移動するときには、他方の帯状刃2を矢印Bに沿って
下方向に移動し、また一方の帯状刃1を下方向に移動す
るときには、他方の帯状刃2を上方向に移動する。すな
わち、各帯状刃1,2は、相反するそれぞれの方向に常
に移動される。これらの帯状刃1,2に対して布3を押
し付けると、この布3は、各帯状刃1,2によって引き
裂かれるように切られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、布を裁断するための
裁断装置に関する。
裁断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の裁断装置では、1枚の刃
を移動させ、この刃を布に押し付けることにより、布を
裁ち切るようにしていた。
を移動させ、この刃を布に押し付けることにより、布を
裁ち切るようにしていた。
【0003】図16には、その一例が示されている。こ
こでは、コの字状のフレーム101をテーブル102に
固定し、4つのプーリ103,104,105,106
をフレーム101の四隅に軸支し、環状の刃107を各
プーリに架け渡し、1つのプーリ103を回動させるこ
とにより、環状の刃107を矢印の方向に移動させてい
る。布は、テーブル102上で、各プーリ103,10
6間の刃107に押し付けられて、裁ち切られる。
こでは、コの字状のフレーム101をテーブル102に
固定し、4つのプーリ103,104,105,106
をフレーム101の四隅に軸支し、環状の刃107を各
プーリに架け渡し、1つのプーリ103を回動させるこ
とにより、環状の刃107を矢印の方向に移動させてい
る。布は、テーブル102上で、各プーリ103,10
6間の刃107に押し付けられて、裁ち切られる。
【0004】図17には、従来の装置の他の例が示され
ており、刃111は、ガイド部材112に挟まれた状態
で、クランク113によって上下動される。この刃11
1を布に押し付けることにより、布を裁断することがで
きる。
ており、刃111は、ガイド部材112に挟まれた状態
で、クランク113によって上下動される。この刃11
1を布に押し付けることにより、布を裁断することがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の裁断装置では、1枚の刃を移動させ、この刃を布に
押し付けるだけなので、厚い布を切ったり、積み重ねら
れた多くの布を一度に切る場合には、刃の移動速度を速
くするしかなく、刃と布間で生じる摩擦熱が高くなると
いう不具合があった。特に熱に弱い化学繊維を切る場
合、化学繊維が溶けるという問題を生じた。
来の裁断装置では、1枚の刃を移動させ、この刃を布に
押し付けるだけなので、厚い布を切ったり、積み重ねら
れた多くの布を一度に切る場合には、刃の移動速度を速
くするしかなく、刃と布間で生じる摩擦熱が高くなると
いう不具合があった。特に熱に弱い化学繊維を切る場
合、化学繊維が溶けるという問題を生じた。
【0006】そこで、この発明の課題は、刃の移動速度
を速くしなくても、布を容易に切ることができる布の裁
断装置を得ることにある。
を速くしなくても、布を容易に切ることができる布の裁
断装置を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明においては、一対の帯状刃を長手方向に沿
って重ね合わせた状態を保持しつつ、前記一対の帯状刃
を相反するそれぞれの方向に移動させている。
に、この発明においては、一対の帯状刃を長手方向に沿
って重ね合わせた状態を保持しつつ、前記一対の帯状刃
を相反するそれぞれの方向に移動させている。
【0008】
【作用】この発明によれば、一対の帯状刃は、長手方向
に沿って接した状態で、相反するそれぞれの方向に移動
される。このため、これらの帯状刃に対して布を押し付
けると、この布は、相反するそれぞれの方向に移動され
る各帯状刃によって、引き裂かれるように切られる。
に沿って接した状態で、相反するそれぞれの方向に移動
される。このため、これらの帯状刃に対して布を押し付
けると、この布は、相反するそれぞれの方向に移動され
る各帯状刃によって、引き裂かれるように切られる。
【0009】
【実施例】以下、この発明を添付図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】まず、この発明の基本原理を簡単に述べ
る。図1に示すように、一対の帯状刃1,2は、長手方
向に沿って重なり合っており、一方の帯状刃1を矢印B
に沿って上方向に移動するときには、他方の帯状刃2を
矢印Bに沿って下方向に移動し、また一方の帯状刃1を
下方向に移動するときには、他方の帯状刃2を上方向に
移動する。すなわち、各帯状刃1,2は、相反するそれ
ぞれの方向に常に移動される。これらの帯状刃1,2に
対して布3を押し付けると、この布3は、各帯状刃1,
2によって引き裂かれるように切られる。このように2
枚の帯状刃によって布を引き裂いて切る場合、各帯状刃
の移動速度を特に速くしなくても、布を容易に切ること
ができる。
る。図1に示すように、一対の帯状刃1,2は、長手方
向に沿って重なり合っており、一方の帯状刃1を矢印B
に沿って上方向に移動するときには、他方の帯状刃2を
矢印Bに沿って下方向に移動し、また一方の帯状刃1を
下方向に移動するときには、他方の帯状刃2を上方向に
移動する。すなわち、各帯状刃1,2は、相反するそれ
ぞれの方向に常に移動される。これらの帯状刃1,2に
対して布3を押し付けると、この布3は、各帯状刃1,
2によって引き裂かれるように切られる。このように2
枚の帯状刃によって布を引き裂いて切る場合、各帯状刃
の移動速度を特に速くしなくても、布を容易に切ること
ができる。
【0011】また、各帯状刃の移動速度を特に速くする
必要がないのは、布を引き裂いて切るということばかり
でなく、例えば各帯状刃の移動速度を10m/secに
共に設定した場合、各帯状刃の刃先間の相対速度が20
m/secになるためである。すなわち、移動速度が共
に10m/secの一対の帯状刃によって、移動速度が
20m/secの一枚の刃と同等な切れ味が得られる。
必要がないのは、布を引き裂いて切るということばかり
でなく、例えば各帯状刃の移動速度を10m/secに
共に設定した場合、各帯状刃の刃先間の相対速度が20
m/secになるためである。すなわち、移動速度が共
に10m/secの一対の帯状刃によって、移動速度が
20m/secの一枚の刃と同等な切れ味が得られる。
【0012】このため、各帯状刃と布間の摩擦熱が高く
ならずに済み、化学繊維であっても、この化学繊維が溶
けるようなことはない。また、積み重ねられた多くの布
であっても、更には濡れた布であっても、容易に切れる
ことを確認している。
ならずに済み、化学繊維であっても、この化学繊維が溶
けるようなことはない。また、積み重ねられた多くの布
であっても、更には濡れた布であっても、容易に切れる
ことを確認している。
【0013】図2および図3には、この発明に係わる裁
断装置の一実施例が示されており、図2は、正面から見
たときの断面を示し、図3は、側面から見たときの断面
を示している。
断装置の一実施例が示されており、図2は、正面から見
たときの断面を示し、図3は、側面から見たときの断面
を示している。
【0014】この実施例の装置では、上側筐体11と下
側筐体21をガイド部材31を介して連結している。
側筐体21をガイド部材31を介して連結している。
【0015】上側筐体11の外部には、ハンドル12
と、取っ手13が固定されている。また、上側筐体11
の内部には、モータ14が固定されており、このモータ
14の回動軸には、大プーリ15が連結されている。さ
らに、この上側筐体11の内部には、支持体16が固定
されており、この支持体16には、2つの小プーリ1
7,18が軸支されている。
と、取っ手13が固定されている。また、上側筐体11
の内部には、モータ14が固定されており、このモータ
14の回動軸には、大プーリ15が連結されている。さ
らに、この上側筐体11の内部には、支持体16が固定
されており、この支持体16には、2つの小プーリ1
7,18が軸支されている。
【0016】一方、下側筐体21の底部には、4つのロ
ーラ22が取り付けられている。また、下側筐体21の
内部には、支持体23が固定されており、この支持体2
3には、大プーリ25と、2つの小プーリ26,27が
軸支されている。
ーラ22が取り付けられている。また、下側筐体21の
内部には、支持体23が固定されており、この支持体2
3には、大プーリ25と、2つの小プーリ26,27が
軸支されている。
【0017】帯状刃41は、図4に示すように環状であ
り、上側筐体11の大プーリ15と、下側筐体21の大
プーリ25に架け渡されている。この帯状刃41は、上
側筐体11側で2つの小プーリ17,18間を介すると
ともに、下側筐体21側で2つの小プーリ26,27間
を介し、ガイド部材31の内側の溝を通っている。
り、上側筐体11の大プーリ15と、下側筐体21の大
プーリ25に架け渡されている。この帯状刃41は、上
側筐体11側で2つの小プーリ17,18間を介すると
ともに、下側筐体21側で2つの小プーリ26,27間
を介し、ガイド部材31の内側の溝を通っている。
【0018】また、この帯状刃41は、その断面が図5
に示すように三日月型であり、環状の内側で凹面とな
り、外側で凸面となっている。ここで、帯状刃41の断
面が三日月型であることから、上側筐体11の左側の小
プーリ17と下側筐体21の左側の小プーリ26間で、
帯状刃41が右側に反り、かつ上側筐体11の右側の小
プーリ18と下側筐体21の右側の小プーリ27間で、
帯状刃41が左側に反る。したがって、上側筐体11と
下側筐体21間のほぼ中央で、帯状刃41の対向するそ
れぞれの部位は、相互に接近して、長手方向で重なり合
うこととなる。つまり、一対の帯状刃が長手方向で重な
り合っている。
に示すように三日月型であり、環状の内側で凹面とな
り、外側で凸面となっている。ここで、帯状刃41の断
面が三日月型であることから、上側筐体11の左側の小
プーリ17と下側筐体21の左側の小プーリ26間で、
帯状刃41が右側に反り、かつ上側筐体11の右側の小
プーリ18と下側筐体21の右側の小プーリ27間で、
帯状刃41が左側に反る。したがって、上側筐体11と
下側筐体21間のほぼ中央で、帯状刃41の対向するそ
れぞれの部位は、相互に接近して、長手方向で重なり合
うこととなる。つまり、一対の帯状刃が長手方向で重な
り合っている。
【0019】さらに、帯状刃の断面が三日月型であるこ
とから、帯状刃の搬送経路を小さくすることができ、装
置全体のコンパクト化に効を奏している。これは、断面
が三日月型の帯状刃は、小さく折れ曲がるという自己の
性質を持っているためである。これと比較すると、断面
が平らな帯状刃は、折り曲げても、その半径を常に大き
く保とうとするので、断面が平らな帯状刃を適用した場
合は、装置のコンパクト化が困難になる。
とから、帯状刃の搬送経路を小さくすることができ、装
置全体のコンパクト化に効を奏している。これは、断面
が三日月型の帯状刃は、小さく折れ曲がるという自己の
性質を持っているためである。これと比較すると、断面
が平らな帯状刃は、折り曲げても、その半径を常に大き
く保とうとするので、断面が平らな帯状刃を適用した場
合は、装置のコンパクト化が困難になる。
【0020】さて、モータ14を回動させると、図6に
示すように大プーリ15は、矢印Cの方向に回転し、こ
れに伴い上側筐体11と下側筐体21間の中央付近にお
ける帯状刃41の対向するそれぞれの部位が、上方向と
下方向に移動していく。このとき、図7に示すように、
布32を帯状刃41の対向するそれぞれの部位に押し付
けると、布32は、帯状刃41の対向するそれぞれの部
位によって上下に引き裂かれ、切られていく。
示すように大プーリ15は、矢印Cの方向に回転し、こ
れに伴い上側筐体11と下側筐体21間の中央付近にお
ける帯状刃41の対向するそれぞれの部位が、上方向と
下方向に移動していく。このとき、図7に示すように、
布32を帯状刃41の対向するそれぞれの部位に押し付
けると、布32は、帯状刃41の対向するそれぞれの部
位によって上下に引き裂かれ、切られていく。
【0021】図8には、この実施例の装置を利用すると
きの態様が示されている。同図において、下側筐体21
の底部には、4つのローラ22が取り付けられているの
で、上側筐体11のハンドル12および取っ手13を持
って右方向に押せば、この装置が右方向に進行してい
く。このとき、下側筐体21の上に布33を導いておけ
ば、この布33は、この装置の進行に伴い、徐々に裁ち
切られていく。
きの態様が示されている。同図において、下側筐体21
の底部には、4つのローラ22が取り付けられているの
で、上側筐体11のハンドル12および取っ手13を持
って右方向に押せば、この装置が右方向に進行してい
く。このとき、下側筐体21の上に布33を導いておけ
ば、この布33は、この装置の進行に伴い、徐々に裁ち
切られていく。
【0022】ところで、図17に示した従来の装置で
は、クランク113によって刃111を上下動させてい
るので、振動が発生する。これに対して、この実施例の
装置では、環状の帯状刃41を2つの大ローラ15,2
5に架け渡し、この帯状刃41を回転させているので、
振動が発生しない。このため、この実施例の装置は、図
17に示した従来の装置と比較すると、操作が容易で、
布を正確に裁断できるという利点がある。
は、クランク113によって刃111を上下動させてい
るので、振動が発生する。これに対して、この実施例の
装置では、環状の帯状刃41を2つの大ローラ15,2
5に架け渡し、この帯状刃41を回転させているので、
振動が発生しない。このため、この実施例の装置は、図
17に示した従来の装置と比較すると、操作が容易で、
布を正確に裁断できるという利点がある。
【0023】図9および図10には、この発明に係わる
裁断装置の他の実施例が示されており、図9は、正面か
ら見たときの断面を示し、図10は、側面から見たとき
の断面を示している。
裁断装置の他の実施例が示されており、図9は、正面か
ら見たときの断面を示し、図10は、側面から見たとき
の断面を示している。
【0024】この実施例の装置では、上側筐体51と、
下側筐体61をガイド部材71を介して連結している。
このガイド部材71の途中には、挟持板72が固定され
ており、この挟持板72と下側筐体61間でテーブル7
3を挟むようにして、ガイド部材71をテーブル73の
溝穴75に挿入することにより、この装置がテーブル7
3に取り付けられる。
下側筐体61をガイド部材71を介して連結している。
このガイド部材71の途中には、挟持板72が固定され
ており、この挟持板72と下側筐体61間でテーブル7
3を挟むようにして、ガイド部材71をテーブル73の
溝穴75に挿入することにより、この装置がテーブル7
3に取り付けられる。
【0025】上側筐体51では、支持体52が固定され
ており、この支持体52には、大プーリ53と、2つの
小プーリ54,55が軸支されている。
ており、この支持体52には、大プーリ53と、2つの
小プーリ54,55が軸支されている。
【0026】一方、下側筐体61では、モータ62が固
定されており、このモータ62の回動軸に大プーリ63
が連結されている。また、支持体64が固定されてお
り、この支持体64には、2つの小プーリ65,66が
軸支されている。
定されており、このモータ62の回動軸に大プーリ63
が連結されている。また、支持体64が固定されてお
り、この支持体64には、2つの小プーリ65,66が
軸支されている。
【0027】上側筐体51の大プーリ53と、下側筐体
61の大プーリ63間には、環状の帯状刃76が架け渡
されている。この環状の帯状刃76は、上側筐体51の
各小プーリ54,55間を介するとともに、下側筐体6
1の各小プーリ65,66間を介し、ガイド部材71の
内側の溝を通っている。
61の大プーリ63間には、環状の帯状刃76が架け渡
されている。この環状の帯状刃76は、上側筐体51の
各小プーリ54,55間を介するとともに、下側筐体6
1の各小プーリ65,66間を介し、ガイド部材71の
内側の溝を通っている。
【0028】また、この環状の帯状刃76は、図2およ
び図3に示した装置と同様に、断面が三日月型で、環状
の内側で凹面となり、外側で凸面となっている。したが
って、上側筐体51と下側筐体61間の中央付近で、帯
状刃76の対向するそれぞれの部位は、相互に接近して
接している。
び図3に示した装置と同様に、断面が三日月型で、環状
の内側で凹面となり、外側で凸面となっている。したが
って、上側筐体51と下側筐体61間の中央付近で、帯
状刃76の対向するそれぞれの部位は、相互に接近して
接している。
【0029】このような構成において、モータ62を回
動させて、環状の帯状刃76を回転させておき、テーブ
ル73上で、布を帯状刃76の対向するそれぞれの部位
に押し付けると、この布が引き裂かれるように切られて
いく。
動させて、環状の帯状刃76を回転させておき、テーブ
ル73上で、布を帯状刃76の対向するそれぞれの部位
に押し付けると、この布が引き裂かれるように切られて
いく。
【0030】ところで、図16に示した従来の装置で
は、コの字状のフレーム101の懐の深さによって、作
業の行い易さが決まる。これに対し、この実施例の装置
では、従来の装置における懐に該当するものが無いの
で、作業を非常に行い易いと言える。
は、コの字状のフレーム101の懐の深さによって、作
業の行い易さが決まる。これに対し、この実施例の装置
では、従来の装置における懐に該当するものが無いの
で、作業を非常に行い易いと言える。
【0031】また、この実施例の装置は、テーブル73
の溝穴75から引き外して、図11に示すようにテーブ
ル73の下側の収納室77に収納することができる。こ
のため、布の裁断作業を行わないときには、装置を収納
室77に収納して、テーブル73を他の作業のために利
用できるという利点がある。
の溝穴75から引き外して、図11に示すようにテーブ
ル73の下側の収納室77に収納することができる。こ
のため、布の裁断作業を行わないときには、装置を収納
室77に収納して、テーブル73を他の作業のために利
用できるという利点がある。
【0032】なお、上記各実施例では、環状の帯状刃を
2つのプーリに架け渡し、この環状の帯状刃を一方向に
回転させているが、これに限定されるものでなく、図1
2に示すように大プーリ81を周期的に反転させること
により、帯状刃82の対向するそれぞれの部位を相反す
るそれぞれの方向に上下移動させても良い。
2つのプーリに架け渡し、この環状の帯状刃を一方向に
回転させているが、これに限定されるものでなく、図1
2に示すように大プーリ81を周期的に反転させること
により、帯状刃82の対向するそれぞれの部位を相反す
るそれぞれの方向に上下移動させても良い。
【0033】また、図13に示すように、環状でない帯
状刃83の両端83a,83bを押し引きするだけで
も、対向する一対の帯状刃が相反するそれぞれの方向で
上下移動することとなる。
状刃83の両端83a,83bを押し引きするだけで
も、対向する一対の帯状刃が相反するそれぞれの方向で
上下移動することとなる。
【0034】さらに、図14に示すように、2枚の環状
の帯状刃84,85を利用することもできる。ここで
は、一方の帯状刃84を4つのプーリ86,87,8
8,89に架け渡すとともに、他方の帯状刃85を4つ
のプーリ91,92,93,94に架け渡している。ま
た、各帯状刃84,85は、断面が三日月型であり、環
状の内側で凸面となり、外側で凹面となっているので、
各プーリ間で外側に反っている。このため、各帯状刃8
4,85は、上側の各プーリ86,91と下側の各プー
リ87,92間のほぼ中央で相互に接近して接すること
となる。これらの帯状刃84,85を相互に異なる方向
にそれぞれ回転させると、各帯状刃84,85の相互に
接している部分で布を切ることができる。
の帯状刃84,85を利用することもできる。ここで
は、一方の帯状刃84を4つのプーリ86,87,8
8,89に架け渡すとともに、他方の帯状刃85を4つ
のプーリ91,92,93,94に架け渡している。ま
た、各帯状刃84,85は、断面が三日月型であり、環
状の内側で凸面となり、外側で凹面となっているので、
各プーリ間で外側に反っている。このため、各帯状刃8
4,85は、上側の各プーリ86,91と下側の各プー
リ87,92間のほぼ中央で相互に接近して接すること
となる。これらの帯状刃84,85を相互に異なる方向
にそれぞれ回転させると、各帯状刃84,85の相互に
接している部分で布を切ることができる。
【0035】また、図15に示すように、一対の帯状刃
95、96の刃先が鋸刃であっても良い。この場合、布
97は、一対の帯状刃95、96の鋸刃に鋏み込まれて
切られる。すなわち、布97の繊維は、一対の帯状刃9
5、96の鋸刃に鋏み込まれて捕えられ、逃げられずに
切断される。このため、布の切断を効率良く行うことが
できる。
95、96の刃先が鋸刃であっても良い。この場合、布
97は、一対の帯状刃95、96の鋸刃に鋏み込まれて
切られる。すなわち、布97の繊維は、一対の帯状刃9
5、96の鋸刃に鋏み込まれて捕えられ、逃げられずに
切断される。このため、布の切断を効率良く行うことが
できる。
【0036】要するに、2枚の帯状刃を重ね合わせ、こ
れらの帯状刃を相反するそれぞれの方向に移動させれば
良く、帯状刃の断面が三日月型であっても、断面が平板
状であっても、また、帯状刃の刃先が鋸刃であっても構
わない。さらには、一対の帯状刃がそれぞれ独立してい
ても良く、環状である必要もない。
れらの帯状刃を相反するそれぞれの方向に移動させれば
良く、帯状刃の断面が三日月型であっても、断面が平板
状であっても、また、帯状刃の刃先が鋸刃であっても構
わない。さらには、一対の帯状刃がそれぞれ独立してい
ても良く、環状である必要もない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
装置によれば、一対の帯状刃を接した状態で相反するそ
れぞれの方向に移動させているので、これらの帯状刃に
対して布を押し付けると、この布が容易に裁ち切られ
る。すなわち、帯状刃の移動速度を速くしなくても、布
を容易に切ることができる。
装置によれば、一対の帯状刃を接した状態で相反するそ
れぞれの方向に移動させているので、これらの帯状刃に
対して布を押し付けると、この布が容易に裁ち切られ
る。すなわち、帯状刃の移動速度を速くしなくても、布
を容易に切ることができる。
【図1】この発明の基本原理を説明するために用いられ
た図
た図
【図2】この発明に係わる裁断装置の一実施例を正面か
ら見たときの断面図
ら見たときの断面図
【図3】図2に示した実施例の装置を側面から見たとき
の断面図
の断面図
【図4】図2および図3に示した実施例の装置における
環状の帯状刃を示す斜視図
環状の帯状刃を示す斜視図
【図5】図4に示した帯状刃を切断し拡大して示す図
【図6】図2および図3に示した実施例の装置における
環状の帯状刃の動作を説明するために用いられた図
環状の帯状刃の動作を説明するために用いられた図
【図7】図2および図3に示した実施例の装置における
環状の帯状刃によって布が切断されるときの様子を示す
図
環状の帯状刃によって布が切断されるときの様子を示す
図
【図8】図2および図3に示した実施例の装置を利用す
るときの態様を示す図
るときの態様を示す図
【図9】この発明に係わる裁断装置の他の実施例を正面
から見たときの断面図
から見たときの断面図
【図10】図10に示した実施例の装置を側面から見た
ときの断面図
ときの断面図
【図11】図9および図10に示した実施例の装置を収
納したときの態様を示す図
納したときの態様を示す図
【図12】この発明に係わる装置の変形例を示す図
【図13】この発明に係わる装置の他の変形例を示す図
【図14】この発明に係わる装置の別の変形例を示す図
【図15】この発明に係る装置の更に他の変形例を示す
図
図
【図16】従来の裁断装置の一例を示す図
【図17】従来の裁断装置の他の例を示す図
1,2,41,76 帯状刃 3,32,33 布 11,51 上側筐体 12 ハンドル 13 取っ手 14,62 モータ 15,25,52,63 大プーリ 16,23,52,64 支持体 17,18,26,27,54,55,65,66 小
プーリ 21,61 下側筐体 22 ローラ 31,71 ガイド部材 72 挟持板 73 テーブル 75 溝穴
プーリ 21,61 下側筐体 22 ローラ 31,71 ガイド部材 72 挟持板 73 テーブル 75 溝穴
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の帯状刃を長手方向に沿って重ね合
わせた状態を保持しつつ、前記一対の帯状刃を相反する
それぞれの方向に移動させてなる布の裁断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13477792A JPH0839482A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 布の裁断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13477792A JPH0839482A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 布の裁断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839482A true JPH0839482A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=15136320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13477792A Pending JPH0839482A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 布の裁断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0839482A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005025819A1 (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-24 | Yuji Goda | 裁断機 |
| CN102002845A (zh) * | 2010-11-26 | 2011-04-06 | 厦门易凯得工贸有限公司 | 一种双刀裁剪机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5656909A (en) * | 1979-09-25 | 1981-05-19 | Siemens Ag | Adjusting valve device for steam or gas turbine |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP13477792A patent/JPH0839482A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5656909A (en) * | 1979-09-25 | 1981-05-19 | Siemens Ag | Adjusting valve device for steam or gas turbine |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005025819A1 (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-24 | Yuji Goda | 裁断機 |
| CN102002845A (zh) * | 2010-11-26 | 2011-04-06 | 厦门易凯得工贸有限公司 | 一种双刀裁剪机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0839482A (ja) | 布の裁断装置 | |
| US3705454A (en) | Apparatus for framing a foil portion | |
| JPH06182691A (ja) | 帯状刃及びその使用方法 | |
| CH619392A5 (ja) | ||
| CA1064881A (en) | Chopper for margins of multi-folded paper | |
| KR940000237B1 (ko) | 섬유권축장치 | |
| JP2811428B2 (ja) | サークルカッター | |
| JPH11301924A (ja) | シートの折り畳み装置及び折り畳み方法 | |
| JP4214871B2 (ja) | 帯状シート裁ち屑の巻取装置 | |
| JPH1044092A (ja) | スリッター | |
| US6763212B1 (en) | Photoreceptor web cutting apparatus of electrophotographic printer | |
| CN221441143U (zh) | 一种距离可调的切布机 | |
| JP2007168012A (ja) | カッター | |
| JPH05293713A (ja) | 剪断装置 | |
| CA2292118A1 (en) | Cutting arrangement | |
| JPH0711909Y2 (ja) | ペーパーカッター | |
| JPH1018171A (ja) | 拡布ロール | |
| JPH0866897A (ja) | 用紙カット機構 | |
| JPH0731990Y2 (ja) | シート状部材の切断装置 | |
| SU1384221A3 (ru) | Устройство дл автоматического нат жени пленки | |
| KR920007321Y1 (ko) | 팩시밀리의 기록지 양방향 절단장치 | |
| JP2000296495A (ja) | シート材切断装置の刃物台構造 | |
| JPS60130383A (ja) | 里芋根切装置 | |
| SU570492A1 (ru) | Устройство дл резки пленки на продольные полосы | |
| JPH10138194A (ja) | シート材切断装置 |