JPH0839847A - 熱記録装置 - Google Patents
熱記録装置Info
- Publication number
- JPH0839847A JPH0839847A JP17710294A JP17710294A JPH0839847A JP H0839847 A JPH0839847 A JP H0839847A JP 17710294 A JP17710294 A JP 17710294A JP 17710294 A JP17710294 A JP 17710294A JP H0839847 A JPH0839847 A JP H0839847A
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- JP
- Japan
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- layer
- electrode layer
- heating resistor
- thermal recording
- recording medium
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】記録媒体に一定濃度の鮮明な印字画像を形成す
ることが可能な熱記録装置を提供する。 【構成】電気絶縁性の透明基板2上に、透明電極層3、
感光層4、発熱抵抗体層5、電極層6、保護層7を順次
被着させて成り、前記保護層7に記録媒体を接触させた
状態で感光層に光を照射するとともに発熱抵抗体層5を
発熱させて熱記録を行うようにした熱記録装置であっ
て、前記発熱抵抗体層5の発熱領域Rにおける電極層6
の厚みを薄く形成する。
ることが可能な熱記録装置を提供する。 【構成】電気絶縁性の透明基板2上に、透明電極層3、
感光層4、発熱抵抗体層5、電極層6、保護層7を順次
被着させて成り、前記保護層7に記録媒体を接触させた
状態で感光層に光を照射するとともに発熱抵抗体層5を
発熱させて熱記録を行うようにした熱記録装置であっ
て、前記発熱抵抗体層5の発熱領域Rにおける電極層6
の厚みを薄く形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサやフ
ァクシミリ等のプリンタ機構として組み込まれる熱記録
装置の改良に関する。
ァクシミリ等のプリンタ機構として組み込まれる熱記録
装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の熱記録装置20の構成を示
す図であり、ガラス等から成る電気絶縁性の透明基板2
1上に、ITO(インジウム錫酸化物)などの透明導電
材料から成る透明電極層22と、所定量の光を受光した
ときに受光部の比抵抗が低下する材料、例えば、アモル
ファスシリコン等の半導体材料から成る感光層23と、
窒化タンタル等の電気抵抗材料から成る発熱抵抗体層2
4と、アルミニウムあるいは銅等の金属材料から成る電
極層25とをそれぞれ一定厚みで順次被着させた構造を
有している。
す図であり、ガラス等から成る電気絶縁性の透明基板2
1上に、ITO(インジウム錫酸化物)などの透明導電
材料から成る透明電極層22と、所定量の光を受光した
ときに受光部の比抵抗が低下する材料、例えば、アモル
ファスシリコン等の半導体材料から成る感光層23と、
窒化タンタル等の電気抵抗材料から成る発熱抵抗体層2
4と、アルミニウムあるいは銅等の金属材料から成る電
極層25とをそれぞれ一定厚みで順次被着させた構造を
有している。
【0003】前記熱記録装置20の透明基板21側には
レーザー光発生装置等の光源手段27が、また電極層2
5側には感熱記録紙等の記録媒体28を熱記録装置20
の電極層25に密着させるためのプラテンローラ29が
それぞれ配置されており、記録媒体28をプラテンロー
ラ29によって熱記録装置20の電極層25に密着さ
せ、かつ、透明電極層22と電極層25との間に所定の
電圧を印加した状態で、感光層23に対し前記光源手段
27からの光30を照射し、感光層23の比抵抗を部分
的に低下させるとともに、発熱抵抗体層24を通電して
発熱抵抗体層24を部分的に発熱させ、該発熱した熱を
記録媒体28に伝導させて記録媒体28に所定の印字画
像を形成することにより熱記録装置20として機能す
る。
レーザー光発生装置等の光源手段27が、また電極層2
5側には感熱記録紙等の記録媒体28を熱記録装置20
の電極層25に密着させるためのプラテンローラ29が
それぞれ配置されており、記録媒体28をプラテンロー
ラ29によって熱記録装置20の電極層25に密着さ
せ、かつ、透明電極層22と電極層25との間に所定の
電圧を印加した状態で、感光層23に対し前記光源手段
27からの光30を照射し、感光層23の比抵抗を部分
的に低下させるとともに、発熱抵抗体層24を通電して
発熱抵抗体層24を部分的に発熱させ、該発熱した熱を
記録媒体28に伝導させて記録媒体28に所定の印字画
像を形成することにより熱記録装置20として機能す
る。
【0004】尚、前記発熱抵抗体層24の発した熱は、
発熱領域Rの近傍で電極層25を介して記録媒体28に
伝導され印字に寄与するようになっているため、発熱抵
抗体層24の発した熱が記録媒体28に効率良く伝導さ
れるように電極層25の厚みは0.5〜2μm程度に薄
く形成される。
発熱領域Rの近傍で電極層25を介して記録媒体28に
伝導され印字に寄与するようになっているため、発熱抵
抗体層24の発した熱が記録媒体28に効率良く伝導さ
れるように電極層25の厚みは0.5〜2μm程度に薄
く形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の熱記録装置においては、電極層25全体が0.5〜
2μm程度の厚みをもって薄く形成されており、このた
め、発熱抵抗体層24の大部分を発熱させて印字を行う
ような場合、電極層25に極めて大きな電流が流れるこ
とによって電極層25で大きな電圧降下が発生する。電
極層25で大きな電圧降下が発生すると、発熱抵抗体層
24を流れる電流の量が極めて小さなものとなって発熱
抵抗体層24を記録媒体28に印字画像を形成するのに
十分な温度まで上昇させることができず、記録媒体28
に印字画像の濃淡むらが形成される欠点を有していた。
来の熱記録装置においては、電極層25全体が0.5〜
2μm程度の厚みをもって薄く形成されており、このた
め、発熱抵抗体層24の大部分を発熱させて印字を行う
ような場合、電極層25に極めて大きな電流が流れるこ
とによって電極層25で大きな電圧降下が発生する。電
極層25で大きな電圧降下が発生すると、発熱抵抗体層
24を流れる電流の量が極めて小さなものとなって発熱
抵抗体層24を記録媒体28に印字画像を形成するのに
十分な温度まで上昇させることができず、記録媒体28
に印字画像の濃淡むらが形成される欠点を有していた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、上記欠点に鑑み案出されたも
ので、その目的は、記録媒体に一定濃度の鮮明な印字画
像を形成することが可能な熱記録装置を提供することに
ある。
ので、その目的は、記録媒体に一定濃度の鮮明な印字画
像を形成することが可能な熱記録装置を提供することに
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の熱記録装置
は、電気絶縁性の透明基板上に、透明電極層、感光層、
発熱抵抗体層、電極層、保護層を順次被着させて成り、
前記保護層に記録媒体を接触させた状態で感光層に光を
照射するとともに発熱抵抗体層を発熱させて熱記録を行
うようにした熱記録装置であって、前記発熱抵抗体層の
発熱領域における電極層の厚みを薄くなしたことを特徴
とする。
は、電気絶縁性の透明基板上に、透明電極層、感光層、
発熱抵抗体層、電極層、保護層を順次被着させて成り、
前記保護層に記録媒体を接触させた状態で感光層に光を
照射するとともに発熱抵抗体層を発熱させて熱記録を行
うようにした熱記録装置であって、前記発熱抵抗体層の
発熱領域における電極層の厚みを薄くなしたことを特徴
とする。
【0008】
【作用】本発明の熱記録装置においては、電極層の厚み
を、発熱抵抗体層の発熱領域で薄く、他の領域で厚くし
たことから、前記発熱領域では、発熱抵抗体層の発する
熱を厚みの薄い電極層を介して記録媒体に効率良く伝導
させることができ、また前記他の領域では、電極層の厚
みを厚くすることによって電極層における電圧降下を有
効に防止することができる。従って発熱抵抗体層の大部
分を発熱させて印字を行う場合であっても、発熱抵抗体
層に所定の電流を流すことができ、記録媒体に一定濃度
の鮮明な印字画像を形成することが可能となる。
を、発熱抵抗体層の発熱領域で薄く、他の領域で厚くし
たことから、前記発熱領域では、発熱抵抗体層の発する
熱を厚みの薄い電極層を介して記録媒体に効率良く伝導
させることができ、また前記他の領域では、電極層の厚
みを厚くすることによって電極層における電圧降下を有
効に防止することができる。従って発熱抵抗体層の大部
分を発熱させて印字を行う場合であっても、発熱抵抗体
層に所定の電流を流すことができ、記録媒体に一定濃度
の鮮明な印字画像を形成することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の熱記録装置の一実施例を示
す斜視図、図2は図1に示す熱記録装置1の断面図であ
る。
す斜視図、図2は図1に示す熱記録装置1の断面図であ
る。
【0011】本実施例の熱記録装置1は、例えば、ガラ
ス等から成る電気絶縁性を有する透明基板2を備え、該
透明基板2上には例えば、ITO(インジウム錫酸化
物)等の透明導電材料から成る透明電極層3がスパッタ
リング法によって全面に形成されている。
ス等から成る電気絶縁性を有する透明基板2を備え、該
透明基板2上には例えば、ITO(インジウム錫酸化
物)等の透明導電材料から成る透明電極層3がスパッタ
リング法によって全面に形成されている。
【0012】前記透明電極層3上には、所定量の光を受
光したときに、受光部位の比抵抗が低下する材料、例え
ば、アモルファスシリコンやセレン系無機半導体材料あ
るいはロフタロシアニン等の有機半導体材料等の半導体
材料により形成される感光層4がCVD法等によって全
面に形成されている。
光したときに、受光部位の比抵抗が低下する材料、例え
ば、アモルファスシリコンやセレン系無機半導体材料あ
るいはロフタロシアニン等の有機半導体材料等の半導体
材料により形成される感光層4がCVD法等によって全
面に形成されている。
【0013】また前記感光層4上には、窒化タンタル等
の電気抵抗材料から成る発熱抵抗体層5がスパッタリン
グ法等によって全面に形成されている。
の電気抵抗材料から成る発熱抵抗体層5がスパッタリン
グ法等によって全面に形成されている。
【0014】更に前記発熱抵抗体層5上には、例えば、
クロム、アルミニウム、銅、銀、金等の金属材料から成
る電極層6がスパッタリング法等によって形成されてい
る。
クロム、アルミニウム、銅、銀、金等の金属材料から成
る電極層6がスパッタリング法等によって形成されてい
る。
【0015】前記電極層6の厚みは、発熱抵抗体層5の
発熱領域R(例えば、発熱中心から両側に0.03〜
3.00mmの範囲)では例えば、0.1〜2.0μm
の厚みをもって薄く形成され、他の領域では例えば、
0.6〜42μmの厚みをもって厚く形成されている。
発熱領域R(例えば、発熱中心から両側に0.03〜
3.00mmの範囲)では例えば、0.1〜2.0μm
の厚みをもって薄く形成され、他の領域では例えば、
0.6〜42μmの厚みをもって厚く形成されている。
【0016】また更に前記電極層6上には、例えば、窒
化珪素やサイアロン等から成る保護層7がスパッタリン
グ法等によって3〜8μmの厚みに形成されている。
化珪素やサイアロン等から成る保護層7がスパッタリン
グ法等によって3〜8μmの厚みに形成されている。
【0017】かかる熱記録装置1は透明電極層3に電源
Vが接続され、電極層6に例えば、接地電位が接続され
る。
Vが接続され、電極層6に例えば、接地電位が接続され
る。
【0018】前記熱記録装置1の感光層4は、例えば、
光量等の輻射エネルギーレベルが図3のラインL1に示
すように、閾値E0を越えて増大すると、比抵抗が急速
に低下する特性を有しており、この比抵抗の低下の程度
が急峻な程好ましく、また閾値E0はエネルギー効率の
点で可及的に小さい程好ましい。
光量等の輻射エネルギーレベルが図3のラインL1に示
すように、閾値E0を越えて増大すると、比抵抗が急速
に低下する特性を有しており、この比抵抗の低下の程度
が急峻な程好ましく、また閾値E0はエネルギー効率の
点で可及的に小さい程好ましい。
【0019】また熱記録装置1の保護層7上にはプラテ
ンローラ8が配置されており、該プラテンローラ8は記
録媒体9を熱記録装置1側に押圧し、記録媒体9を熱記
録装置1の保護層7に密着させる作用を為す。
ンローラ8が配置されており、該プラテンローラ8は記
録媒体9を熱記録装置1側に押圧し、記録媒体9を熱記
録装置1の保護層7に密着させる作用を為す。
【0020】前記熱記録装置1にはまた、アルミニウム
等から成る金属板10がアクリル系、エポキシ系の接着
材10aによって取着されており、該金属板10は透明
基板2の底面と一側面とに当接するL字型を成してい
る。
等から成る金属板10がアクリル系、エポキシ系の接着
材10aによって取着されており、該金属板10は透明
基板2の底面と一側面とに当接するL字型を成してい
る。
【0021】前記金属板10は、熱記録装置1と当接す
る部位から熱記録装置1中の熱の一部を吸収することに
よって熱記録装置1の温度状態を良好に維持する作用を
為す。
る部位から熱記録装置1中の熱の一部を吸収することに
よって熱記録装置1の温度状態を良好に維持する作用を
為す。
【0022】また前記金属板には後述する光源11から
の光を感光層4に照射するためにライン状(幅:0.3
〜0.4mm)の貫通穴10bが形成されており、更に
該貫通穴10bにはAl2 O3 (アルミナ)、ZnSe
(セレン化亜鉛)、ZnS(硫化亜鉛)等の透光性を有
する単結晶材料により形成された放熱部材10cが埋入
されている。
の光を感光層4に照射するためにライン状(幅:0.3
〜0.4mm)の貫通穴10bが形成されており、更に
該貫通穴10bにはAl2 O3 (アルミナ)、ZnSe
(セレン化亜鉛)、ZnS(硫化亜鉛)等の透光性を有
する単結晶材料により形成された放熱部材10cが埋入
されている。
【0023】前記貫通穴10bは、その幅が0.3mm
よりも細くなると、発熱領域Rとの位置合わせが困難に
なるため、所望の光透過が不可となり、また4.0mm
よりも広くなると、発熱領域R近傍の熱を金属板10で
良好に吸収することができなくなり、印字を繰り返し行
うと、記録媒体9に不要な印字画像が形成される危険性
を有している。従って金属板10に形成する貫通穴10
bの幅は0.3〜4.0mmの範囲となすことが好まし
い。
よりも細くなると、発熱領域Rとの位置合わせが困難に
なるため、所望の光透過が不可となり、また4.0mm
よりも広くなると、発熱領域R近傍の熱を金属板10で
良好に吸収することができなくなり、印字を繰り返し行
うと、記録媒体9に不要な印字画像が形成される危険性
を有している。従って金属板10に形成する貫通穴10
bの幅は0.3〜4.0mmの範囲となすことが好まし
い。
【0024】また一方、前記熱記録装置1の透明基板2
側には、レーザー光発生装置11と反射鏡12とが設け
られており、レーザー光発生装置11は熱記録装置1の
感光層4に光学像を形成するためのものであり、反射鏡
12はレーザー光発生装置11からのレーザー光13を
反射するとともに熱記録装置1を図中の矢印A1方向に
走査させるためのものである。
側には、レーザー光発生装置11と反射鏡12とが設け
られており、レーザー光発生装置11は熱記録装置1の
感光層4に光学像を形成するためのものであり、反射鏡
12はレーザー光発生装置11からのレーザー光13を
反射するとともに熱記録装置1を図中の矢印A1方向に
走査させるためのものである。
【0025】前記反射鏡11は、駆動装置14によって
レーザー光発生装置11の発振動作に同期して回転駆動
される。
レーザー光発生装置11の発振動作に同期して回転駆動
される。
【0026】このとき、感光層4上のレーザー光13に
よる光点15の直径a1は、前記反射鏡12等を含む光
学系により所望の記録密度に対応して調整することが可
能であり、例えば、直径a1は100μm程度に選ばれ
る。
よる光点15の直径a1は、前記反射鏡12等を含む光
学系により所望の記録密度に対応して調整することが可
能であり、例えば、直径a1は100μm程度に選ばれ
る。
【0027】以下、上述した熱記録装置1の動作につい
て説明する。
て説明する。
【0028】レーザー光発生装置11からのレーザー光
13が駆動装置14で回転駆動される反射鏡12によっ
て反射され、透明基板2と透明電極層3を介して感光層
4に光点15を形成する。
13が駆動装置14で回転駆動される反射鏡12によっ
て反射され、透明基板2と透明電極層3を介して感光層
4に光点15を形成する。
【0029】このとき前述したように、感光層4の受光
部位の比抵抗が低下し、この受光部位に相当する感光層
4及び発熱抵抗体層5を通って透明電極層3と電極層6
との間に電流16が流れる。これにより発熱抵抗体層5
が発熱し、該発熱した熱を記録媒体9に伝導させること
によって記録媒体9に熱記録を行う。
部位の比抵抗が低下し、この受光部位に相当する感光層
4及び発熱抵抗体層5を通って透明電極層3と電極層6
との間に電流16が流れる。これにより発熱抵抗体層5
が発熱し、該発熱した熱を記録媒体9に伝導させること
によって記録媒体9に熱記録を行う。
【0030】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の変更が可能であり、例えば、上記実施例においては、
光学像の投射装置としてレーザー光発生装置等を用いた
が、これに代えて、光学像の投射装置としてLED(発
光ダイオード)アレイを用いても良く、この場合も上記
実施例と同様の効果を得ることができる。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の変更が可能であり、例えば、上記実施例においては、
光学像の投射装置としてレーザー光発生装置等を用いた
が、これに代えて、光学像の投射装置としてLED(発
光ダイオード)アレイを用いても良く、この場合も上記
実施例と同様の効果を得ることができる。
【0031】また上記実施例においては、電極層の厚く
形成されている領域と薄く形成されている領域とを同一
材料で形成したが、これに代えて、電極層を2種類の異
なる導電材料を用いて2層構造になしてもよく、この場
合も上記実施例と同様の効果を得ることができる。
形成されている領域と薄く形成されている領域とを同一
材料で形成したが、これに代えて、電極層を2種類の異
なる導電材料を用いて2層構造になしてもよく、この場
合も上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0032】更に上記実施例においては、電極層の厚み
を、発熱領域Rの両側領域で厚くなしたが、これに代え
て、図4に示す如く、電極層6の厚みを発熱領域Rの片
側領域でのみ厚く形成しても良い。
を、発熱領域Rの両側領域で厚くなしたが、これに代え
て、図4に示す如く、電極層6の厚みを発熱領域Rの片
側領域でのみ厚く形成しても良い。
【0033】
【発明の効果】本発明の熱記録装置によれば、発熱抵抗
体層の発熱領域における電極層の厚みを薄くなしたこと
から、前記発熱領域では、発熱抵抗体層の発する熱を記
録媒体に効率良く伝導させることができ、また前記他の
領域では、電極層の厚みを厚くすることによって電極層
における電圧降下を有効に防止することができる。従っ
て発熱抵抗体層の大部分を発熱させて印字を行う場合で
あっても、発熱抵抗体層に所定の電流を流すことがで
き、記録媒体に一定濃度の鮮明な印字画像を形成するこ
とが可能となる。
体層の発熱領域における電極層の厚みを薄くなしたこと
から、前記発熱領域では、発熱抵抗体層の発する熱を記
録媒体に効率良く伝導させることができ、また前記他の
領域では、電極層の厚みを厚くすることによって電極層
における電圧降下を有効に防止することができる。従っ
て発熱抵抗体層の大部分を発熱させて印字を行う場合で
あっても、発熱抵抗体層に所定の電流を流すことがで
き、記録媒体に一定濃度の鮮明な印字画像を形成するこ
とが可能となる。
【図1】本発明の熱記録装置の一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の熱記録装置の断面図である。
【図3】感光層の特性を説明するグラフである。
【図4】本発明の熱記録装置の他の実施例を示す断面図
である。
である。
【図5】従来の熱記録装置を示す断面図である。
1・・・熱記録装置 2・・・透明基板 3・・・透明電極層 4・・・感光層 5・・・発熱抵抗体層 6・・・電極層 7・・・保護層 8・・・プラテンローラ 9・・・記録媒体 10・・・金属板
Claims (1)
- 【請求項1】電気絶縁性の透明基板上に、透明電極層、
感光層、発熱抵抗体層、電極層、保護層を順次被着させ
て成り、前記保護層に記録媒体を接触させた状態で感光
層に光を照射するとともに発熱抵抗体層を発熱させて熱
記録を行うようにした熱記録装置であって、 前記発熱抵抗体層の発熱領域における電極層の厚みを薄
くなしたことを特徴とする熱記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17710294A JPH0839847A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17710294A JPH0839847A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 熱記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0839847A true JPH0839847A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16025189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17710294A Pending JPH0839847A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 熱記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0839847A (ja) |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP17710294A patent/JPH0839847A/ja active Pending
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