JPH0840072A - 自動車用ドア構造 - Google Patents
自動車用ドア構造Info
- Publication number
- JPH0840072A JPH0840072A JP6197321A JP19732194A JPH0840072A JP H0840072 A JPH0840072 A JP H0840072A JP 6197321 A JP6197321 A JP 6197321A JP 19732194 A JP19732194 A JP 19732194A JP H0840072 A JPH0840072 A JP H0840072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- closed cross
- input
- door
- reinforcement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 側方からの入力の吸収効率を高めるべく改良
された自動車用ドア構造を提供する。 【構成】 ドアアウタパネル3とレインフォースメント
3aとによって閉断面部6を形成して側方からの入力を
吸収するようにしてなる自動車用ドア構造を、閉断面部
を形成するレインフォースメントの前後方向の所定の部
分Cに、車室内側が窪む凹所を設けるものとする。
された自動車用ドア構造を提供する。 【構成】 ドアアウタパネル3とレインフォースメント
3aとによって閉断面部6を形成して側方からの入力を
吸収するようにしてなる自動車用ドア構造を、閉断面部
を形成するレインフォースメントの前後方向の所定の部
分Cに、車室内側が窪む凹所を設けるものとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、側方からの入力を効率
良く分散し得るように構成された自動車用ドア構造に関
するものである。
良く分散し得るように構成された自動車用ドア構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ドアの補強構造として、アウタパネル或
いはインナパネルの内面にレインフォースメントを溶接
し、閉断面のフレーム構造体をドアの内部に形成するこ
とが知られている(特開昭62−103222号公報参
照)。この従来構造は、主に剛性を高めることを目的と
している。
いはインナパネルの内面にレインフォースメントを溶接
し、閉断面のフレーム構造体をドアの内部に形成するこ
とが知られている(特開昭62−103222号公報参
照)。この従来構造は、主に剛性を高めることを目的と
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示された従来の構造では、車室内方から入力した
際のドアの変形性については特に考慮されていない。
報に開示された従来の構造では、車室内方から入力した
際のドアの変形性については特に考慮されていない。
【0004】本発明は、このような現状に鑑み案出され
たものであり、その主な目的は、車室外方からの入力エ
ネルギは高い剛性をもって分散し、かつ車室内方からの
入力に対するエネルギ吸収ストロークを増大し得るよう
に改良された自動車用ドア構造を提供することにある。
たものであり、その主な目的は、車室外方からの入力エ
ネルギは高い剛性をもって分散し、かつ車室内方からの
入力に対するエネルギ吸収ストロークを増大し得るよう
に改良された自動車用ドア構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、ドアアウタパネルとレインフォースメント
とによって閉断面部を形成して側方からの入力を分散す
るようにしてなる自動車用ドア構造であって、前記閉断
面部を形成する前記レインフォースメントの前後方向の
所定の部分に、車室内側が窪む凹所を設けたことを特徴
とする自動車用ドア構造を提供することによって達成さ
れる。
明によれば、ドアアウタパネルとレインフォースメント
とによって閉断面部を形成して側方からの入力を分散す
るようにしてなる自動車用ドア構造であって、前記閉断
面部を形成する前記レインフォースメントの前後方向の
所定の部分に、車室内側が窪む凹所を設けたことを特徴
とする自動車用ドア構造を提供することによって達成さ
れる。
【0006】
【作用】このような構成によれば、車室外方からの入力
に対しては、閉断面部の高い剛性をもって効率良くエネ
ルギを分散でき、車室内方からの入力に対しては、閉断
面部の凹所によってエネルギ吸収ストロークを確保し得
るので、限られた寸法内でのエネルギ吸収効率を最大限
に高めることができる。
に対しては、閉断面部の高い剛性をもって効率良くエネ
ルギを分散でき、車室内方からの入力に対しては、閉断
面部の凹所によってエネルギ吸収ストロークを確保し得
るので、限られた寸法内でのエネルギ吸収効率を最大限
に高めることができる。
【0007】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0008】図1及び図2は、本発明に基づき構成され
たドアの要部断面を示しており、図1がドア本体上側の
部分的な垂直断面を、図2が図1のII−II線断面を表し
ている。このドア1は、サイドガラス2の収容部を境に
して外側のアウタパネル3と内側のインナパネル4とか
らなり、共にある特定の部分には、レインフォースメン
ト3a・4aを接合することにより、前後方向に沿う閉
断面部6・7が形成されている。
たドアの要部断面を示しており、図1がドア本体上側の
部分的な垂直断面を、図2が図1のII−II線断面を表し
ている。このドア1は、サイドガラス2の収容部を境に
して外側のアウタパネル3と内側のインナパネル4とか
らなり、共にある特定の部分には、レインフォースメン
ト3a・4aを接合することにより、前後方向に沿う閉
断面部6・7が形成されている。
【0009】インナパネル側の閉断面部7は、外側が比
較的剛性の高いレインフォースメント4aで形成されて
おり、板厚や断面形状を適宜に設定することにより、車
室外方からの入力を受け止めることができるようになっ
ている。そして内側は、比較的大きなアールで形成され
ており、比較的変形し易くなっている。そしてこの閉断
面部7との間にクッションパッド8を挟んだ上で、合成
樹脂材などのインナスキン9でドアが内張りされてい
る。そしてインナパネル側の閉断面部7を形成する部分
のインナパネル4とレインフォースメント4aとの板材
の展開時の上下方向寸法は、互いに概ね等しくされてお
り、図3に示すように、側方から外力が加わった際に、
閉断面部7が潰れて上下に伸びるようになっている。こ
れにより、側方から加わった外力は、閉断面部7を形成
する板材を上下に平坦化しようとすることで吸収され
る。
較的剛性の高いレインフォースメント4aで形成されて
おり、板厚や断面形状を適宜に設定することにより、車
室外方からの入力を受け止めることができるようになっ
ている。そして内側は、比較的大きなアールで形成され
ており、比較的変形し易くなっている。そしてこの閉断
面部7との間にクッションパッド8を挟んだ上で、合成
樹脂材などのインナスキン9でドアが内張りされてい
る。そしてインナパネル側の閉断面部7を形成する部分
のインナパネル4とレインフォースメント4aとの板材
の展開時の上下方向寸法は、互いに概ね等しくされてお
り、図3に示すように、側方から外力が加わった際に、
閉断面部7が潰れて上下に伸びるようになっている。こ
れにより、側方から加わった外力は、閉断面部7を形成
する板材を上下に平坦化しようとすることで吸収され
る。
【0010】他方、アウタパネル側のレインフォースメ
ント3aは、中央部とその前後の部分とでアウタパネル
3との間の間隔寸法が違えてあり、中央部Cは内面が窪
んだ形にされている。これにより、アウタパネル3の外
方からの入力に対する剛性を確保したうえで、車室内方
からの入力に対するインナパネル4側の外向きの変形可
能領域を、アウタパネル側のレインフォースメント3a
の中央部Cに設けた凹所で確保し得るので、限られた寸
法内での外力吸収効率を最大限に高めることができる。
ント3aは、中央部とその前後の部分とでアウタパネル
3との間の間隔寸法が違えてあり、中央部Cは内面が窪
んだ形にされている。これにより、アウタパネル3の外
方からの入力に対する剛性を確保したうえで、車室内方
からの入力に対するインナパネル4側の外向きの変形可
能領域を、アウタパネル側のレインフォースメント3a
の中央部Cに設けた凹所で確保し得るので、限られた寸
法内での外力吸収効率を最大限に高めることができる。
【0011】なお、上記実施例に於ては、インナパネル
側に閉断面部7を設けた構造としたが、これを省略して
も本発明の本質に何等影響しないことは言うまでも無
い。
側に閉断面部7を設けた構造としたが、これを省略して
も本発明の本質に何等影響しないことは言うまでも無
い。
【0012】
【発明の効果】このように本発明によれば、閉断面部の
高い剛性をもって車室外方からの入力エネルギを効率良
く分散できることはもとより、車室内方から入力した際
のインナパネルの変形ストロークを確保することができ
るので、ドアの厚さ方向寸法の増大を招くことなくエネ
ルギの吸収効率を高めることができる。
高い剛性をもって車室外方からの入力エネルギを効率良
く分散できることはもとより、車室内方から入力した際
のインナパネルの変形ストロークを確保することができ
るので、ドアの厚さ方向寸法の増大を招くことなくエネ
ルギの吸収効率を高めることができる。
【図1】本発明によるドアの要部垂直断面図。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】外力による変形の態様を示す模式図。
1 ドア 2 サイドガラス 3 アウタパネル 4 インナパネル 3a・4a レインフォースメント 6・7 閉断面部 8 クッションパッド 9 インナスキン
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアアウタパネルとレインフォースメン
トとによって閉断面部を形成して側方からの入力を分散
するようにしてなる自動車用ドア構造であって、 前記閉断面部を形成する前記レインフォースメントの前
後方向の所定の部分に、車室内側が窪む凹所を設けたこ
とを特徴とする自動車用ドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197321A JPH0840072A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 自動車用ドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197321A JPH0840072A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 自動車用ドア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840072A true JPH0840072A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16372519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197321A Pending JPH0840072A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 自動車用ドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0840072A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0316514U (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-19 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP6197321A patent/JPH0840072A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0316514U (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-19 |
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