JPH0840426A - ロール状物の表皮切断装置 - Google Patents
ロール状物の表皮切断装置Info
- Publication number
- JPH0840426A JPH0840426A JP19781694A JP19781694A JPH0840426A JP H0840426 A JPH0840426 A JP H0840426A JP 19781694 A JP19781694 A JP 19781694A JP 19781694 A JP19781694 A JP 19781694A JP H0840426 A JPH0840426 A JP H0840426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- skin
- roll paper
- cutting
- spatula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
能な装置を提供する。 【構成】 ロール紙1に対して平行方向に移動するキャ
リジ14に、切断ヘッド12を保持させ、その切断ヘッ
ド12には、ロール紙1内に進入して表皮4をすくい上
げるへら34と、そのへら34ですくい上げた表皮4を
切断する回転刃40とを有するスライドユニット28
を、ロール紙1に対して半径方向のガイドロッド27に
移動可能に保持させておき、切断ヘッドをロール紙1の
軸線に平行に移動させ、へら34をロール紙1内に進入
させて表皮をすくい上げ、回転刃40で切断して行く時
に、へら34が、ロール紙1に存在する凹凸に良好に追
従して半径方向に移動することによって、ロール紙1を
傷つけたり切断不良を生じることを防止する。
Description
線方向に切断するためのロール状物の表皮切断装置に関
する。ここで、ロール状物とは、主として輪転印刷機に
使われているロール紙であるが、それ以外にも、プラス
チック、紙、金属、木等の素材、又はこれらの複合物よ
り成るロール状物であってもよい。また、表皮とは、梱
包材や表層本紙等のロール状物の表層にある材料であ
り、その梱包材としては、クラフト紙、板紙、プラスチ
ックシート等の種々の梱包材が含まれる。
は、クラフト紙、板紙、塩化ビニール樹脂シート等の梱
包材により周面及び端面が覆われた状態で運搬されてい
る。そして、この梱包されたロール紙を輪転印刷機にか
けるには、先ず、ロール紙の両端面部の梱包材を除去
し、次いで周面部の梱包材を除去し、その後、ロール紙
から表層の本紙を繰り出し、その先端を適当な形(例え
ば、V字状)にカットして紙端を形成し、その紙端に粘
着層を形成し、その後、その紙端をロール紙上に巻き戻
し、ロール紙表面にほぐれ止めタブを用いて仮止めする
という紙継ぎのための仕立てを行っている。
端面部の梱包材を除去した後の工程を自動化した装置を
開発し特許出願した(特開平4−44940号公報参
照)。この装置において、ロール紙の周面部の梱包材を
除去するには、図10、図11に示すように、端面の梱
包材を除去した後のロール紙1の周面の梱包材2及び表
層本紙(ロール紙の表面の1〜数枚の本紙)1aを、ロ
ール紙1の軸線方向にずらせ、次いで楔状切開具3をロ
ール紙1の端部外周面に押し付け、その後、図12に示
すように、その楔状切開具3をロール紙1の外周面に押
し付けた状態で軸線方向に移動させて、梱包材2及び表
層本紙1aを含む表皮4を全幅に渡って切開し、次い
で、ロール紙1を回転させて、切開した表皮4を除去
し、ロール紙の先端部分を繰り出していた。
装置では、楔状切開具3をロール紙外周面に押し付けて
移動させ、表皮4を切開する際に、楔状切開具3の刃先
が途中で切開中の表層本紙1aや梱包材2から上方に飛
び出して切開不良を生じるとか、逆に切開中の表層本紙
1aの内側の方に突き刺さって、内側の本紙を傷つけて
しまう等の問題が発生することが判明した。これらの原
因を検討したところ、ロール紙の外周面には小さな凹凸
が生じている場合が多く、その凹凸に楔状切開具3が突
き刺さることによって、上述の問題が生じていた。ま
た、ロール紙1は寸法精度が悪いため、そのロール紙1
の外周面に楔状切開具3を押し付けた時、その楔状切開
具3の底面に対してロール紙の外周面がわずかではある
が傾斜する場合が多く、この状態で楔状切開具3をロー
ル紙1に沿って移動させることによっても、楔状切開具
3が表皮4を突き破ったり、その内側に突き刺さる等の
現象が生じ、上述の問題となっていた。
3による切開を行う前に、ロール紙1の周面の、切断す
べき表皮4をロール紙1の軸線方向にずらすが、この時
にロール紙外周面にしわを生じ、楔状切開具3がしわの
部分に突き刺さることがあった。また、ずらすための動
作及び時間を必要とするという問題もあった。
なされたもので、ロール紙等のロール状物から、その外
周面の梱包材や表層本紙等の表皮を、確実に且つその内
側の本紙等を傷つけることなく切断することの可能なロ
ール状物の表皮切断装置を提供することを目的とする。
その表皮をロール状物の軸線方向にずらすことなく、良
好に切断可能なロール状物の表皮切断装置を提供するこ
とを目的とする。
された本発明は、所定位置にセットされたロール状物の
表皮を軸線方向に切断するための切断装置であって、切
断ヘッドと、該切断ヘッドを保持して前記ロール状物の
軸線に平行方向に移動するキャリジと、前記切断ヘッド
が前記ロール状物に対して半径方向の所定位置となるよ
うに、前記切断ヘッドとロール状物とを相対的に位置決
めする半径方向位置決め手段とを備え、前記切断ヘッド
が、フレームと、このフレームに、前記ロール状物の半
径方向に移動可能に保持されたスライドユニットと、該
スライドユニットに取り付けられ、ロール状物の表皮を
端面から切断する際に、該表皮をすくい上げるへらと、
該スライドユニットに取り付けられ、前記へらがすくい
上げた表皮を切断する回転刃と、前記スライドユニット
を前記フレームに対して固定するクランプ装置とを有す
ることを特徴とするロール状物の表皮切断装置を要旨と
する。
スライドユニットをフレームに固定した状態で、前記半
径方向位置決め装置によって前記切断ヘッドをロール状
物の端面に対向する位置で且つ半径方向の所定位置に位
置決めし、次いでキャリジをロール状物の軸線に対して
平行に移動させると、切断ヘッドのへらが、ロール状物
の切断すべき表皮の内側に挿入され、表皮をすくい上げ
ながら移動し、回転刃がその表皮を切断してゆく。この
際、このへらの先端部分がロール状物に挿入された時点
でクランプ装置を解除し、スライドユニットをフレーム
に対して移動可能とする。これにより、スライドユニッ
トに保持されているへらは、ロール状物の半径方向に自
在に移動できるので、ロール状物の切断すべき表皮の内
側に挿入されたへらは、ロール状物の凹凸に追従して半
径方向にも移動でき、確実に表皮をすくい上げて回転刃
に送り込み、切断させる。かくして、へらが表皮を突き
破って外部に飛び出すとか、その内側に突き刺さるとい
うことがなく、表皮を確実にその内側の本紙等から分離
して切断することが可能であり、且つその内側の本紙等
を傷つけることもない。また、へらをロール状物の端面
から切断すべき表皮の内側に差し込むことにより、切断
すべき表皮を分離できるので、従来行っていたような、
表皮を軸線方向にずらせるという作業が不要となる。
に、厚さが0.5〜1.2mmで、長さが3〜8mmの
平坦な部分を形成しておくと、その薄い平坦な部分が表
皮とその内側の本紙等の間を良好に進行し、しかも、そ
の平坦な部分がしなることによって、ロール状物にある
小さい凹凸にも良好に追従することができ、表皮やその
内側の本紙等を傷つけることを一層防止できる。
を、先端から20〜50mmの範囲内に渡って平坦な形
状としておくと、そのへらをロール状物の凹凸に一層良
好に追従させて移動させることが可能となり、表皮やそ
の内側の本紙を傷つけることを一層防止できる。
材で作ると、へらで表皮をすくい上げる際に、表皮やそ
の内側の本紙を傷つけることを一層防止できる。
明する。図1は本発明の一実施例によるロール状物の表
皮切断装置の概略平面図であり、10はその表皮切断装
置全体を示している。なお、この実施例の表皮切断装置
10は、特開平4−44940号公報に開示されている
ような仕立て装置(図示せず)に設けられ、端面の梱包
材を除去した後のロール紙1(ロール状物)から、外周
面の梱包材2及び表層本紙1aからなる表皮4を切断す
るために使用されている。6は、ロール紙1を回転可能
に保持し、表皮切断装置10による切断に適した所定位
置に位置決め可能なチャッキングアームである。
断ヘッド12と、その切断ヘッド12を保持して、チャ
ッキングアーム6に保持されたロール紙1の軸線に平行
方向に移動するキャリジ14を備えている。このキャリ
ジ14はロール紙1の軸線に平行に設けられているガイ
ドロッド15に移動可能に保持されると共に駆動チェー
ン16に連結されており、駆動チェーン16によって左
右に往復動可能である。キャリジ14と駆動チェーン1
6の接続部には、表皮切断時に駆動チェーン16に作用
する張力を検出するためのロードセル等の荷重検出手段
17が取り付けられており、切断時に切断不良等によっ
てキャリジ14を移動させるための負荷が変化した時に
それを検出可能としている。
を介して一対のガイドロッド20を、所定位置にセット
されたロール紙1に対して半径方向に移動可能に保持し
ており、そのガイドロッド20の先端に切断ヘッド12
が取り付けられている。また、キャリジ14は切断ヘッ
ド12に連結された電動シリンダ22も保持している。
かくして、電動シリンダ22によって、切断ヘッド12
をロール紙1に対して半径方向に移動させることができ
ると共に任意の位置に停止させ、その位置に保持するこ
とができる。この電動シリンダ22、ガイドロッド2
0、スライドベアリング19等は、前記キャリジに設け
られ、前記切断ヘッドをロール状物に対して半径方向に
移動させるヘッド移動装置を構成する。切断ヘッド12
には、切断ヘッド12のロール紙外周面に対する半径方
向の位置を検出する検出手段として、ロール紙1の外周
面に接触してロール紙の外周面位置を検出するロール紙
位置検出センサ24が設けられている。かくして、この
ロール紙位置検出センサ24からの信号に基づいて電動
シリンダ22を制御することで、切断ヘッド12をロー
ル紙1に対して半径方向の所定位置となるように位置決
めすることができる。すなわち、これらのヘッド移動装
置及び検出手段は、前記切断ヘッドが前記ロール状物に
対して半径方向の所定位置となるように、前記切断ヘッ
ドとロール状物とを相対的に位置決めする半径方向位置
決め手段を構成する。なお、この半径方向位置決め手段
としては、必ずしも切断ヘッド12側をロール紙1の半
径方向に移動させる構成とする必要はなく、ロール紙1
を移動させることによって位置決めを行う構成としても
よい。ただし、図示実施例のように、切断ヘッド12を
移動させて位置決めを行う方が、位置決めが容易であ
り、またロール紙1を、表皮を切断した後の工程に対し
て所望の位置に位置決めしておけるので好ましい。
うに、ガイドロッド20に固定されたフレーム26と、
このフレーム26にガイドロッド20に平行に、従って
ロール紙1の半径方向に取り付けられたガイドロッド2
7と、そのガイドロッド27に移動可能に保持されたス
ライドユニット28を備えている。スライドユニット2
8は、ガイドロッド27にスライドベアリング29を介
して移動可能に保持されたスライドブロック31と、そ
のスライドブロック31にピン32によって回動可能に
取り付けられたへら取付具33と、その一端に固定され
たへら34とを備えている。このへら34は、切断ヘッ
ド12をロール紙1に対して軸線方向に平行に移動させ
た時に、ロール紙1の端面から切断すべき表皮4(梱包
材2及び表層本紙1a)の下に差し込まれ、その表皮4
をすくい上げるためのものであり、先端がロール紙1の
端面を向き且つロール紙1の軸線に平行となるように、
配置されている。前記したピン32は、へら34のロー
ル紙1に対する進入角度を調整するために設けられてい
る。更に、へら取付具33の裏面にはその上端中央に垂
直壁33aが設けられており、その両側にはスライドブ
ロック31に取り付けられた調整ボルト36が押し付け
られている。この調整ボルト36によって、へら取付具
33をピン32を中心として微小角度回転させ、へら3
4をロール紙1の軸線に対して正確に平行となるように
調整できる。
であり、先端に薄い平坦な部分34aを有し、その後ろ
に表皮をすくい上げるための傾斜した案内面34bと、
平坦な底面34cを備えている。平坦な部分34aは、
へら34がロール紙の中を進行する際に、そのロール紙
にある凹凸に追従してしなることができるように設けた
もので、通常、厚さが0.5〜1.2mmで、長さが3
〜8mmに選択される。また、その平坦な部分34aの
先端はロール紙を傷つけることがないよう、面取りして
いる。平坦な底面34cも、へら34がロール紙の中を
進行する際に、そのロール紙にある凹凸に追従しながら
安定して移動できるように設けたものであり、通常20
〜50mmの長さに作られる。この長さは短すぎるとロ
ール紙の凹凸に対する追従性が悪くなり、長くなるとロ
ール紙に対する摩擦抵抗が大きくなって好ましくなく、
上記の範囲が好適である。案内面34bの中央には後述
する回転刃の入る溝34dが形成されている。へら34
は、通常、ナイロン等の合成樹脂、或いはゴム等の軟質
材で作られるが、場合によっては金属を用いてもよい。
ただし、軟質材を用いると、適度な弾性を有することか
ら、ロール紙の凹凸に良好に追従して移動すると共にロ
ール紙を傷つけることがほとんどなく好ましい。また、
ナイロン等の合成樹脂はロール紙に対する摩擦抵抗が小
さく、この点からも好ましい。
1は、ガイドロッド27に平行にガイドロッド37を保
持しており、そのガイドロッド37にはギヤボックス3
8が移動可能に保持されている。更に、スライドブロッ
ク31は、そのギヤボックス38に連結されたマイクロ
メータヘッド39を保持しており、このマイクロメータ
ヘッド39によってギヤボックス38をスライドブロッ
ク31に対して固定すると共にその位置を微調整可能と
している。従って、通常、ギヤボックス38はスライド
ブロック31と一体となってガイドロッド27に沿って
移動可能であり、スライドユニット28の一部を構成し
ている。このギヤボックス38の出力軸には、へら34
に形成している溝34d(図5参照)内に位置するよう
に回転刃40が取り付けられ、また、入力軸には軸方向
の距離を変更可能な継手41を介して、フレーム26に
保持された駆動モータ42が連結されている。かくし
て、スライドブロック31とギヤボックス38とが一体
となってガイドロッド27に沿って移動した際にも、支
障なく回転刃40を駆動モータ42で回転駆動すること
ができ、また、その移動の際、スライドブロック31に
取り付けられたへら34とギヤボックス38に取り付け
られた回転刃40とのギャップを常に一定に保たれてい
る。へら34と回転刃40とのギャップは表皮切断時の
切れ味に重要な要因となるが、本実施例では、マイクロ
メータヘッド39によってこのギャップを微調整するこ
とが可能であり、切れ味の良い条件設定を行うことがで
きる。
イドブロック31を移動可能に保持しているガイドロッ
ド37に対して直角方向にクランプ用ピン45が取り付
けられており、フレーム26にはそのクランプ用ピン4
5をクランプする一対のクランプ爪47a、47bを備
えたクランプ装置47が取り付けられている。このクラ
ンプ装置47は、一対のクランプ爪47a、47bをガ
イドロッド37と平行方向に且つ対称に開閉することに
より、クランプ用ピン45をクランプしうる構成のもの
であり、一対のクランプ爪47a、47bを開くことに
より、スライドユニット28をガイドロッド27に沿っ
て移動自在とするが、その一対のクランプ爪47a、4
7bを閉じることにより、スライドユニット28をガイ
ドロッド27に沿った方向の一定の位置に固定すること
ができる。
動作を説明する。なお、以下の動作はシーケンサー(図
示せず)によって自動的に行われるものである。図1に
おいて、両端の梱包材を除去した後のロール紙1が送ら
れて来ると、チャッキングアーム6がそのロール紙1を
保持して上昇し、表皮切断装置10による切断作業のた
めの所定位置にセットする。この時、表皮切断装置10
の切断ヘッド12は、ロール紙1の端面近傍で且つその
外周から少し離れた位置に待機している。また、クラン
プ装置47は、クランプ用ピン45をクランプしてお
り、従って、スライドユニット28及びへら34はフレ
ーム26に対する一定の位置に固定されている。
ッド12をロール紙1の方向に前進させる。切断ヘッド
12が前進すると、その切断ヘッド12に設けているロ
ール紙位置検出センサ24がロール紙1の外周面に突き
当たり、ロール紙1の外周面の半径方向の位置を検出す
る。ここで使用されているロール紙位置検出センサ24
は変位センサであって、切断ヘッド12が行き過ぎた場
合は、どれだけ行き過ぎているのかが分かるようになっ
ている。
して切断除去する包装材2及び表層本紙1aの厚さ)が
入力されており、シーケンサーは、ロール紙位置検出セ
ンサ24からの信号に基づいて電動シリンダ22を制御
し、切断ヘッド12をへら34の先端がロール紙1に対
する半径方向の所望の位置となるように位置決めする。
方向に走行し、キャリジ14を矢印X方向に移動させ
る。この移動により、切断ヘッド12もロール紙1の端
面に向かって移動し、へら34の先端がロール紙1の端
面の、切断すべき表皮4の内側に食い込んで行き、表皮
4をすくい上げ、回転刃40がその表皮を切断してゆ
く。このへら34が、適当な長さだけ、例えば平坦な底
面34cに相当する長さだけロール紙1内に食い込んだ
時点で、クランプ装置47が解除され、図6に示すよう
に、へら34及び回転刃40を保持したスライドユニッ
ト28がガイドロッド27に沿って移動自在となり、こ
の状態で切断ヘッド12がロール紙1に沿って移動し、
表皮4を切り開いてゆく。ここで、ロール紙1の表面部
分には1mm程度の凹凸があるが、そのロール紙1内を
進行するへら34はロール紙1の半径方向に移動自在と
なっているので、ロール紙1の凹凸に良好に追従するこ
とが可能であり、表皮4を良好にすくい上げて回転刃に
送り込み、切断させることができる。また、へら34は
先端にたわみやすい平坦な部分34aを有しているの
で、その平坦な部分がしなってロール紙1の凹凸に良好
に追従でき、また、へら34の平坦な底面34cが、表
皮の内側のロール紙に安定して接触することでロール紙
1の凹凸に良好に追従でき、結局へら34の先端が表皮
4或いはその内側のロール紙に突き刺さって傷つけると
いうことがほとんど生じない。
ても、へら34がロール紙1の切開すべき表皮4とその
下のロール紙との間を良好に進行し、表皮4のみをすく
い上げ、回転刃40で切断してゆく。この際、万一切断
を失敗した場合には、キャリジ14の移動時の抵抗が増
大するため、荷重検出手段17がその抵抗の増大を検出
し、キャリジ14を元の位置に戻してへら34をロール
紙1から引き抜き、再度切断動作を繰り返す。
て移動し、表皮4を全幅に渡って切断した後は、クラン
プ装置47が作動してスライドユニット28をフレーム
26に対する一定位置に固定し、電動シリンダ22が切
断ヘッド12をロール紙1の半径方向外方に戻し、キャ
リジ14が元の待機位置(図1に示す位置)に戻り、次
の動作に備える。一方、表皮4を切断した後のロール紙
1では、特開平4−44940号公報に開示されている
装置と同様に、仕立て動作が行われる。
置を、ロール紙の仕立て装置に組み込んだ場合を例にと
って説明したが、本発明はこの場合に限定されず、表皮
切断のみを行う装置としてもよい。更に、上記実施例で
は、切断すべき表皮が、梱包材2と表層本紙1aとを含
んでいるが、これに限らず、梱包材のみを表皮としても
よいし、梱包材を除去した後のロール紙において、表層
本紙のみを表皮としてもよい。更には、本発明で表皮切
断の対象とするものは、ロール紙に限らず、他のロール
状物であってもよい。
の表皮切断装置によれば、切断ヘッドをロール紙等のロ
ール状物の端面に面する位置で、半径方向の所定位置に
位置決めし、その切断ヘッドをロール状物の軸線に平行
に移動させることで、へらを切断すべき表皮の下にさし
込み、そのへらで表皮をすくい上げ、回転刃で切断して
ゆくことができ、しかもその際、へら及び回転刃を保持
したスライドユニットをロール状物の半径方向に移動自
在としたことにより、へらがロール状物の凹凸に追従し
て移動でき、表皮を確実にすくい上げて切断することが
できると共に、その内側の本紙等を傷つけることがな
く、しかも、従来行っていたような、表皮を軸線方向に
ずらせるという作業が不要となり、工程を簡略化できる
等の種々な効果を有している。
装置の概略平面図
概略断面図
概略断面図
から見た概略側面図
の状態で示す概略平面図
本紙を切断する前の状態を示す概略斜視図
本紙を切断する状態を示す概略斜視図
Claims (5)
- 【請求項1】 所定位置にセットされたロール状物の表
皮を軸線方向に切断するための切断装置であって、切断
ヘッドと、該切断ヘッドを保持して前記ロール状物の軸
線に平行方向に移動するキャリジと、前記切断ヘッドが
前記ロール状物に対して半径方向の所定位置となるよう
に、前記切断ヘッドとロール状物とを相対的に位置決め
する半径方向位置決め手段とを備え、前記切断ヘッド
が、フレームと、このフレームに、前記ロール状物の半
径方向に移動可能に保持されたスライドユニットと、該
スライドユニットに取り付けられ、ロール状物の表皮を
端面から切断する際に、該表皮をすくい上げるへらと、
該スライドユニットに取り付けられ、前記へらがすくい
上げた表皮を切断する回転刃と、前記スライドユニット
を前記フレームに対して固定するクランプ装置とを有す
ることを特徴とするロール状物の表皮切断装置。 - 【請求項2】 前記表皮をすくい上げるへらが先端に、
厚さが0.5〜1.2mmで、長さが3〜8mmの平坦
な部分を有していることを特徴とする請求項1記載のロ
ール状物の表皮切断装置。 - 【請求項3】 前記表皮をすくい上げるへらの底面が、
先端から20〜50mmの範囲内に渡って平坦な形状と
なっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のロ
ール状物の表皮切断装置。 - 【請求項4】 前記表皮をすくい上げるへらが軟質材で
作られていることを特徴とする請求項1から3のいずれ
か1項に記載のロール状物の表皮切断装置。 - 【請求項5】 前記半径方向位置決め装置が、前記キャ
リジに設けられ、前記切断ヘッドをロール状物に対して
半径方向に移動させるヘッド移動装置と、前記切断ヘッ
ドのロール状物の外周面に対する半径方向の位置を検出
する検出手段を有していることを特徴とする請求項1か
ら4のいずれか1項に記載のロール状物の表皮切断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19781694A JP3625861B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ロール状物の表皮切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19781694A JP3625861B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ロール状物の表皮切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840426A true JPH0840426A (ja) | 1996-02-13 |
| JP3625861B2 JP3625861B2 (ja) | 2005-03-02 |
Family
ID=16380825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19781694A Expired - Lifetime JP3625861B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ロール状物の表皮切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3625861B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000153493A (ja) * | 1998-11-17 | 2000-06-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 巻取表皮切断装置 |
| JP2002347727A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-04 | Dainippon Printing Co Ltd | ロール状物の表皮切断装置 |
| WO2017183553A1 (ja) | 2016-04-18 | 2017-10-26 | 株式会社瑞光 | 原反ロールの表皮の切断方法および装置 |
| US10589951B2 (en) | 2016-04-18 | 2020-03-17 | Zuiko Corporation | Method and system for removing outer layer of rollstock |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP19781694A patent/JP3625861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000153493A (ja) * | 1998-11-17 | 2000-06-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 巻取表皮切断装置 |
| JP2002347727A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-04 | Dainippon Printing Co Ltd | ロール状物の表皮切断装置 |
| WO2017183553A1 (ja) | 2016-04-18 | 2017-10-26 | 株式会社瑞光 | 原反ロールの表皮の切断方法および装置 |
| JPWO2017183553A1 (ja) * | 2016-04-18 | 2019-02-21 | 株式会社瑞光 | 原反ロールの表皮の切断方法および装置 |
| US10589951B2 (en) | 2016-04-18 | 2020-03-17 | Zuiko Corporation | Method and system for removing outer layer of rollstock |
| US10604367B2 (en) | 2016-04-18 | 2020-03-31 | Zuiko Corporation | Method and device for cutting outer layer of rollstock |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3625861B2 (ja) | 2005-03-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001163492A (ja) | 横方向安定的なウエブ製品をガイドするための装置並びに方法 | |
| JPH0840426A (ja) | ロール状物の表皮切断装置 | |
| EP0864501A2 (en) | Method and apparatus for opening a package | |
| JP3584456B2 (ja) | 可撓性帯状材の接合方法及びその接合装置 | |
| JP3774486B2 (ja) | ロール状物の表皮切断装置 | |
| JPH0840427A (ja) | ロール状物の表皮切断装置 | |
| JPH10129636A (ja) | ロール紙の表皮切断装置 | |
| AU3270293A (en) | Method and apparatus for removal of a roll wrapper | |
| US5601007A (en) | Media tabbing apparatus and method | |
| JP2749358B2 (ja) | ロール梱包物の端面部除去方法および装置 | |
| JPH0715751Y2 (ja) | 包装用積層フィルムのスリッター装置 | |
| JP2789003B2 (ja) | 紙継ぎ用前処理における巻取紙の解紙方法 | |
| KR0151610B1 (ko) | 제대기에서의 원지공급 장치 | |
| JP3553282B2 (ja) | ウェブの接合準備方法及び接合準備装置 | |
| JP3068707B2 (ja) | 梱包ロールの端面切断装置 | |
| JP3504767B2 (ja) | 巻取紙表皮切断装置 | |
| JP2520047Y2 (ja) | シート状物の切断装置 | |
| JPH0930521A (ja) | ロール状物の表皮切断装置 | |
| JP4508303B2 (ja) | 巻取表皮切断装置 | |
| JP2001151393A (ja) | ウェブ接合装置および同装置を備えたウェブ加工機 | |
| JPS5921158Y2 (ja) | 輪転印刷機の折機における紙折れ防止装置 | |
| JP2000238732A (ja) | 巻取紙の包装除去装置 | |
| JP2001322748A (ja) | ウェブつなぎ装置 | |
| JPH0616295A (ja) | シートの継合わせ方法及び装置 | |
| JP2002274517A (ja) | シール部材の加工供給装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040616 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040622 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040817 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20041130 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041201 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |