JPH0840436A - 折畳み式ゴミ箱 - Google Patents

折畳み式ゴミ箱

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Publication number
JPH0840436A
JPH0840436A JP17576994A JP17576994A JPH0840436A JP H0840436 A JPH0840436 A JP H0840436A JP 17576994 A JP17576994 A JP 17576994A JP 17576994 A JP17576994 A JP 17576994A JP H0840436 A JPH0840436 A JP H0840436A
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JP
Japan
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surface portion
trash
coil
folded
machine frame
Prior art date
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Application number
JP17576994A
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English (en)
Inventor
Seiji Ando
政治 安藤
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ANDO KOKI KK
Original Assignee
ANDO KOKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 折畳み及び組立て作業が容易で、集めたゴミ
を取り出し易い折畳み式ゴミ箱を提供する。 【構成】 前面部65、後面部66及び左,右側面部67,67
をコイルヒンジ71,72を介して接合する。その前面部65
の上前面部65Uをコイルヒンジ70を介して開閉可能に形
成する。前記左,右側面部67,67の前後方向中央にコイ
ルヒンジ75を設けて内側に中折れ可能に形成する。前記
上前面部65Uに、横方向にスライドする係止杆76を設け
る。この係止杆76が係止する係止受部81を、側面部67,
67に回動自在に取付ける。 【効果】 上前面部65Uを倒してゴミ箱61の底の方に溜
ったゴミを容易に取り出すことができる。また、係止杆
76を係止受部81に係止した状態で、前,後面部65,66を
重ね合わせるようにしてほぼ平板状に折畳むことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴミ箱に関し、特に折り
畳み可能な大型のゴミ箱に関する。
【0002】
【従来の技術】公園や公共施設などの大人数が集合する
場所にはごみなどがたまりやすい。特に公園や屋外グラ
ンドなどの屋外施設では、ビン、缶ジュースなどの清涼
飲料水の容器を捨てるための大型のゴミ箱を設置する必
要がある。従来このような場所に設置する大型のゴミ箱
としては、軽量化のために中空の金属パイプからなる機
枠に線材などを張った略矩形のフェンス部材を箱型に組
合わせて隣接する各辺を全て接合固定したものが使用さ
れている。この種のゴミ箱は、トラックなどにより公園
や公共施設などの目的地に運搬された後、所定の場所に
設置される。
【0003】また大型なゴミ箱を必要とするものとし
て、家庭から出るゴミの収集等に使用されるゴミ箱があ
り、この種のゴミ箱はゴミ収集車による収集が容易なよ
うに道路の脇や歩道等に設置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】前記従来のゴミ箱
は、金属パイプと金網とでフェンス部材を構成するなど
して軽量化が図られたものである。しかしながら、大型
であるので1人で運搬するのは困難であり、トラック等
に積み降ろしするときにも数人で行わなければならない
という問題点がある。また、工事現場などに仮設のゴミ
箱を設置した場合、工事の進行状況などに応じて適宜そ
の設置場所を変える必要があるときには、そのつど数人
で持って運搬しなければならないという問題点がある。
さらに、前記ゴミ箱は空間占拠率が高いので、トラック
等の荷台に多数積み込むのが困難であるという問題点も
ある。
【0005】さらに前記家庭からでるゴミを収集するご
み箱では、ゴミが週に数回の指定日にのみ集められるた
め、収集日以外は不要なものであり、そのゴミ箱により
道路や歩道等が狭められて交通の邪魔になるなどの問題
があった。そこで組立て式のゴミ箱を使用することも考
えられるが、従来のゴミ箱ではその組立及び分解作業が
煩雑で実用性に適うものがなく、さらに収集したゴミを
ゴミ収集車に移し替えるにも不便であった。
【0006】本発明は前記問題点を解決して、折畳み及
び組立て作業が容易で、集めたゴミを取り出し易い折畳
み式ゴミ箱を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の折畳み式ゴミ箱
は、平坦なフェンス部材からなる前,後面部と両側面部
とを備えた折畳み式ゴミ箱において、前記前面部の高さ
方向略中央にヒンジ機構を設けて該前面部の上部を起伏
可能に形成すると共に、前記両側面部をヒンジ機構を介
して中折れ可能に形成し、前記前面部の上部に横方向に
スライドする係止杆を設けると共に、この係止杆に係止
する係止受部を前記側面部に回動可能に設けたものであ
る。
【0008】
【作用】前記構成により、ゴミを上部開口から投入して
収集し、この収集したゴミを取り出す場合は、前面部の
上部を倒して内部のゴミを取り出す。また、両側面を内
側に中折れするようにして前,後面部を重ね合わせてほ
ぼ平板状に折畳むことができ、また逆に前,後面部を前
後に引き離すようにして組立てることができる。そして
係止受部が回動可能であるため、前面部の上部を起こし
て係止杆を側面部側の係止受部に係止した状態で、折畳
み及び組立てを行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について添付図面
を参照して説明する。図1乃至図7は本発明の第1実施
例を示しており、同図において61は折畳み式のゴミ箱で
あり、62はフェンス部材であって、このフェンス部材62
は、アルミニウム等の軽金属製の丸棒や中空パイプある
いは鍍金を施した金属丸棒からなる周縁部たる機枠63
と、前記機枠62に張られた軽金属製の線材により形成さ
れるフェンス面64とからなり、前記フェンス部材62は、
それぞれ65が前記ゴミ箱61の前面部、66が後面部、67,
67が左,右側面部、69が天面部を形成する。前記前面部
65は、その高さ方向略中央で、上前面部65Uと下前面部
65Dとに2分割されており、上下に隣接する機枠63,63
同志がヒンジ機構たる金属製コイルヒンジ70により回動
可能に接合され、すなわち上部前面部65Uの機枠63の下
部と下部前面部65Dの機枠63の上部とにコイルヒンジ70
が外装され、これにより上前面部65Uが起伏可能に形成
されている。また、前記下前面部65D,左,右側面部6
7,67及び後面部66の隣接する周縁部の機枠63同志は、
ヒンジ機構たるコイルヒンジ71,72,71,72により回動
自在に接合されている。さらに前記天面部69は、ヒンジ
機構たるコイルヒンジ70Aを介して前天面部69Fと後天
面部69Bとに前後に2分割され、その後天面部69Bの機
枠63の後部が、前記後面部66の機枠63の上部に、ヒンジ
機構たるコイルヒンジ70Bにより回動自在に接合されて
いる。また前記天面部69の機枠63の左右には、前後にL
型の線材からなるストッパ73が設けられ、これらストッ
パ73が左,右側面部67,67の機枠63の上部に係止するよ
うになっている。さらに前記天面板65の前部にはストッ
パ73Aが設けられ、このストッパ73Aが前記上前面部65
Uの機枠63の上部に係止する。
【0010】前記左,右側面部67,67は、それぞれ前側
面部67Fと後側面部67Bとからなり、図1中左側に示す
ように、後側面部67Bの機枠63の前部と平行に設けた縦
杆74と、前側面部67Fの機枠63の後部とをヒンジ機構た
るコイルヒンジ75により接合し、これにより左側面部67
が内側に中折れ可能に形成され、また、図1中右側に示
すように、前側面部67Fの機枠63の後部と平行に設けた
縦杆74と、後側面部67Bの機枠63の前部とをヒンジ機構
たるコイルヒンジ75により接合し、これにより右側面部
67が内側に中折れ可能に形成されている。前記上前面部
65Uの前面上部の左右には、横方向にスライドする係止
杆76がそれぞれ設けられ、この係止杆76は、フェンス面
64の横線材64Aに縦方向の丸棒からなる一対の位置決め
部材77,77を左右に間隔を置いて縦設し、これら位置決
め部材77,77に、線材を略長方形にしてなる取付枠材78
を固定し、この取付枠材78の左右に前方に向かって彎曲
状に突出した杆案内部79,79を形成し、これら杆案内部
79,79と前記位置決め部材77,77間に沿って前記係止杆
76が横方向にスライドし、さらに、その係止杆76には、
前記位置決め部材77,77の間隔とほぼ等しい幅を有する
コ字型ハンドル80が設けられ、このハンドルの両腕部80
A,80Aを下方に向けて略ヘ字状に屈曲し、それら両腕
部80A,80Aの基端80B,80Bの上側を前記係止杆76の
外面に固定し、図3に実線に示す前記ハンドル80の下方
回動位置において前記両腕部80A,80Aの基端80B,80
Bが前記位置決め部材77,77にそれぞれ係止して係止杆
76のスライドが規制され、また図3の一点鎖線に示すハ
ンドル80の上方回動位置においてその規制が解除される
ようになっている。そして前記基端80A,80Aにより、
前記位置決め部材77に係止して係止杆76のスライドを規
制する位置決め係止部を形成している。尚、図中64Bは
前記フェンス面64の一部を構成する縦線材である。ま
た、前記係止杆76,76に対応して前記左,右側面部67,
67の上部には、それぞれコ字状の係止受部81が設けら
れ、この係止受部81の基端を、前記前側面部67Fの機枠
63の前端上部の垂直部分を中心としてリング状に屈曲形
成し、該係止受部81を水平回動可能に取り付け、その係
止受部81の先端が、前記上前面部65Uの機枠63の角部内
に挿入され、その係止受部81内に前記係止杆76が挿入係
止するように構成されている。
【0011】次に前記ゴミ箱61の使用方法につき説明す
ると、このゴミ箱61は家庭から出るゴミの収集、工事現
場や公園などのゴミの収集に用いられ、例えば家庭から
出るゴミの収集に用いる場合であれば、収集日以外は折
畳んで収集場所のガードレールや道路の隅に保管され、
まず、ゴミ収集の際には、図5に示すように前天面部69
Fを後天面部69B上に重ね合わせて、その半分開いた上
部開口からゴミを投入して収集する。そしてゴミの収集
車により集めたごみを収集する場合は、ハンドル80の操
作により係止杆76を係止受部81から外し、図6に示すよ
うに、上前面部65Uを前方に倒して内部のゴミを取り出
す。また、ハンドル80を斜め上方に回動すると、腕部80
Aの基端80Bが位置決め部材77に係止することなく係止
杆76をスライドすることができ、係止杆76の外端を係止
受部81に係止した後、ハンドル80を離すと、図3及び図
4に示すように、該ハンドル80が自重により下方に回動
し、この状態で腕部80Aが位置決め部材77に係止するた
め、係止受部81から係止杆76が外れることがない。そし
てゴミ箱61を折畳むには、まず、天面部69を後面部66の
裏側に沿うように回動し、図2に示すように、左,右側
面部67,67を内側に折り込むようにして前面部65を後面
部66とを重ね合わせてほぼ平板状に折畳むことができ、
その際、係止杆76に係止する係止部材81が機枠63に回動
自在に設けられ、前側面部67Fの回動に伴って前記係止
受部81が回動するため、図2及び図4に示すように係止
杆76と係止受部81により上前面部65Uと前側面部67Fと
を接合したまま折畳むことができる。そして図7に示す
折畳んだ状態でコンパクトに収納し、使用時には前面部
65と後面部66との間を前後に開くようにして組立て、上
部を天面部69により塞ぐ。この場合、天面部69に複数設
けたストッパ73,73Aが各機枠63の上部に係止すること
により、天面部69が、がたつくことなく安定して蓋する
ことができる。
【0012】このように本実施例では、平坦なフェンス
部材62からなる前,後面部65,66と両側面部67,67とを
備えた折畳み式ゴミ箱61において、前面部65の高さ方向
略中央にヒンジ機構たるコイルヒンジ70を設けて前面部
65の上部たる上前面部65Uを起伏可能に形成すると共
に、両側面部67,67をヒンジ機構たるコイルヒンジ75を
介して中折れ可能に形成し、前面部65の上前面部65Uに
横方向にスライドする係止杆76を設けると共に、この係
止杆76に係止する係止受部81を側面部67,67に回動可能
に設けたものであるから、天面部69全体あるいはその一
部を開いてゴミを投入して収集し、この収集したゴミを
取り出す場合は、上前面部65Uを倒して前面の上部を開
いてゴミ箱61の底の方に溜ったゴミを容易に取り出すこ
とができる。また、両側面部67,67を内側に中折れする
ようにして前,後面部65,66を重ね合わせてほぼ平板状
に折畳むことができ、また逆に前,後面部65,66を引き
離すようにして組立てることができ、その際、係止受部
81が回動可能であるため、前面部65の上前面部65Uを起
こして係止杆76を係止受部81に係止した状態で、折畳み
及び組立てを簡便に行うことができる。さらに各面をフ
ェンス部材62により構成することにより、ゴミ箱61の軽
量化を図ることができる。
【0013】また、実施例上の効果として、ハンドル80
を倒した状態で腕部80Aの基端80Bが位置決め部材77に
係止するため、ハンドル80を上方に回動しない限り、係
止杆76と係止受部81との係止を誤って解除することがな
い。また、天面部69もフェンス部材62により構成され、
かつコイルヒンジ70A,70Bにより接合されているた
め、開閉が容易で、さらに閉めた状態では、ストッパ73
が機枠63の上部に係止するため、がたつきを生じること
なく安定して蓋をすることができる。さらに左側面部67
では、前側面部67Fの後部内面側に後側面部67Bの前部
外面が重なる重なり部Kが形成されているため、側面部
67が外側に折れた広がることがなく、同様に、右側面部
67では、後側面部67Bの前部内面側に前側面部67Fの後
部外面が重なる重なり部Kが形成されているため、側面
部67が外側に折れた広がることがない。
【0014】以下、本発明の第2実施例について添付図
面を参照して説明する。図8乃至図12は本発明の第2
実施例を示しており、同図において1は折畳み式で組立
て時に略箱型形状となるゴミ箱であり、2はアルミニウ
ム等の軽金属製の丸棒あるいは中空パイプからなる周縁
部たる機枠2Aと、前記機枠2Aに張られた軽金属製の
線材により形成されるフェンス面2Bとからなるフェン
ス部材であり、前記フェンス部材2はそれぞれ21が底面
部、22,23がそれぞれ左右側面部、24,25が背面部、26
が天面部、27が前面部、28がごみ捨て部たる斜面部を形
成する。なお、22A,23Aは、斜面部28のストッパーで
あり、22B,23Bは、天面部26のストッパーである。ま
た前記底面部21の下面側には4個の脚部部材4が螺設さ
れる。前記脚部部材4には、上部に後述する取付部材21
Aに螺設可能なおねじ4Aが形成されている。
【0015】前記各フェンス部材2は図9にその展開図
を示すように底面部21を中心として略十字形に他のフェ
ンス部材2が配置されている。すなわち、底面部21を中
心として図示左右方向に側面部22,23が配置され、上方
には下側背面部24,上側背面部25および天面部26が配置
され、下方には前面部27および斜面部28が配置されてい
る。そして、このように配置されたフェンス部材2の隣
接する周縁部の機枠2Aどうしはヒンジ機構3たるコイ
ルヒンジ31A,31B,32,33,34,35,36,37により回
動自在に接合されている。なお、底面部21と下側背面部
24とは、底面部21側に掛止されたコイルヒンジ31Aと背
面部24側に掛止されたコイルヒンジ31Bの2つのコイル
ヒンジを互いに絡合させることにより、わずかに上下方
向に遊動可能に接合されている。前記底面部21のフェン
ス面の四隅には取付部材21Aが固設されており、前記取
付部材21Aの略中央には前記脚部部材4のおねじ4Aに
螺合可能なネジ穴21Bが形成されている。また斜面部28
は、図10に示すように中央に開口窓部28Aが形成され
ており、前記開口窓部28Aを左右に2分割するように扉
体29,29Aが前記開口窓部の一側でコイルヒンジ38によ
り回動自在に固定されている。前記扉体29,29Aは、前
記開口窓部28Aの中央部にそれぞれ取手部材291 ,291
Aが回動自在に取り付けられている。なお、292 ,292
Aは扉体29,29Aのストッパーである。なお、5は前記
各コイルヒンジにより接合されないフェンス部材の隣接
する機枠2Aを組立て時に固定するための固定部材であ
る。前記固定部材5は図11に示すようにUボルト51
と、前記Uボルトの両端部に嵌合可能な閉鎖体52と、前
記Uボルトの各端部を締結するナット53とからなる。ま
た、図10に示すように、前記開口窓部28Aの縦方向の
機枠2A上に、前記扉体29,29Aの縦方向の機枠2Aが
重ね合わされており、その扉体29,29Aの機枠2A上か
らU字線材54を逆U字向きで外嵌し、そのU字線材54の
両下端部を前記開口窓部28Aの機枠2Aに固着し、その
U字線材54は扉体29,29Aの縦方向の機枠2Aの上端及
び下端位置にそれぞれ設けられ、これにより扉体29,29
Aの開閉時に該扉体29,29Aが下がることなく開閉でき
るようになっている。すなわちコイルヒンジ38のみの連
結では、コイルヒンジ38とネット状のフェンス面2Bと
の遊びにより、開閉時に該扉体がその自重により僅かに
下がって開いてしまうことがあるが、前記U字線材54を
設けることによりそれを解消している。
【0016】前記構成につきその作用を説明する。図8
に示すような略箱型のゴミ箱1は、まず、前記固定部材
5を取外した後、天面部26と斜面部28とを始点として各
面を開拡するように回動させた後、両側面部22,23を開
拡することにより図9に示すように展開することができ
る。このようにして展開した後は、以下のようにして折
り畳む。まず天面部26を回動して上側背面部25上に折り
重ねた後、上側背面部25を下側背面部24上に重ねる。ま
た、両側面部22,23を底面部21上に折重ね、この底面部
21を前記下側背面部24上に折重ねる。そして前面部27と
斜面部28を前記底面部21の上側に順次折り重ねることに
より図12に示すように折り畳むことができる。特に前
記第2実施例においては、底面部21と下側背面部24とが
コイルヒンジ31Aとコイルヒンジ31Bの2個のコイルヒ
ンジによりわずかに上下方向に遊動可能に接合されてい
るので、両者の間に側面部22,23と天面部26と上側背面
部25の4枚のフェンス部材2を狭在させても、底面部21
と下側背面部24とが撓んだりすることがない。なお、前
記折畳み時には必要に応じて脚部部材4を取外すことが
できる。
【0017】このようにして折り畳んで省スペース化さ
れたゴミ箱1は、トラックの荷台等に載置して所望の場
所に運搬した後、再び組立てることができる。組み立て
は前記折り畳み時の操作と逆の操作により行う。すなわ
ち、斜面部28、前面部27を順次回動させて開拡し、続い
て底面部21を回動させて開拡し、さらに両側面部22、23
を広げる。次に上側背面部25と天面部26とを開拡するこ
とにより図9に示すように展開する。その後、前記底面
部21を基準として、側面部22,23、背面部24、前面部25
を立設し、天面26を両側面部22,23上に載置して側面部
をストッパー23Bに係止するとともに、斜面部28を両側
面部22,23の斜辺に載置して側面部をストッパー23Aに
係止することにより略箱型に組立てることができる。こ
のようにして組立てた後は、前記コイルヒンジにより接
合されていない隣接する機枠の周縁部を必要に応じて固
定部材5により固定すればよい。この固定部材5による
固定は、まずUボルト51を前記2本の機枠2Aにわたっ
て引掛けた後、閉鎖体52をUボルトの両端部に嵌合し、
前記Uボルトの端部をボルト53により締結することによ
り行うことができる。
【0018】このように本実施例では、複数の平坦なフ
ェンス部材2を略箱型に組立てた折畳み式ゴミ箱1であ
って、各フェンス部材2の隣接する周縁部をヒンジ機構
3たるコイルヒンジ31A,31B,32,33,34,35,36,
37.38により回動自在でかつ展開可能に接合したもので
あり、また、そのフェンス部材2の一個に開口窓部28A
が形成されているものであり、底面部21,左右側面部2
3,24、背面部25、天面部26、前面部27、斜面部28を形
成する複数の平坦なフェンス部材2を略箱型に組立てた
ものであって、前記フェンス部材2の隣接する機枠2A
どうしをヒンジ機構3たるコイルヒンジにより回動自在
でかつ展開可能に接合したものであるので、前記フェン
ス部材2をコイルヒンジにより回動して展開した後折り
畳むことができる。このような第2実施例による折畳み
式ゴミ箱1は、かなり大型のゴミ箱でも1人でも運搬が
可能であり、しかもスペースをとらないため、トラック
などに多数積み込むことができる。さらに、倉庫などに
保管する際の省スペース化も図ることができる。また、
前記折り畳んだゴミ箱1を所望の場所に運搬した後は、
再び略箱型に組立てることができる。特に前記コイルヒ
ンジは、簡単な構造でその取付けが容易であり、前記フ
ェンス部材2を広い範囲で回動自在に接合することがで
きる。また前記斜面部28には開口窓部28Aを形成し、前
記開口窓部28Aに回動自在な扉体29,29Aを取付けるこ
とにより、前記扉体29,29Aを開閉して開口窓28Aから
ごみを投入することができる。
【0019】以上本発明を添付図面を参照して説明して
きたが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく
種々の変更が可能である。例えば、第1実施例では、ハ
ンドル80の基端により位置決め係止部を形成したが、係
止杆67にハンドルと別個に突起状の位置決め係止部を設
けてもよい。ヒンジ機構は前記第1及び2実施例のよう
にコイルヒンジに限定されず、他のヒンジ機構であって
もよい。また前記ゴミ箱の形状も、前記第2実施例の形
状に限らず、直方体あるいは立法体形状であってもよ
く、場合によっては天面部26は設けなくともよい。さら
に、折り畳み、組立ての手順は前記第2実施例のような
ものに限らず、コンパクト化が図れれば種々のパターン
に折り畳むことができる。また、固定部材5は、機枠2
Aのいずれかにあらかじめせ取付けておき、組立て後2
個の機枠2Aを固定するように付け直してもよい。さら
に前記固定部材5は、図11に示すようなUボルトに限
らず。針金やチェーンなどを用いることもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明は平坦なフェンス部材からなる
前,後面部と両側面部とを備えた折畳み式ゴミ箱におい
て、前記前面部の高さ方向略中央にヒンジ機構を設けて
該前面部の上部を起伏可能に形成すると共に、前記両側
面部をヒンジ機構を介して中折れ可能に形成し、前記前
面部の上部に横方向にスライドする係止杆を設けると共
に、この係止杆に係止する係止受部を前記側面部に回動
可能に設けたものであり、折畳み及び組立て作業が容易
で、集めたゴミを取り出し易い折畳み式ゴミ箱を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による折畳み式ゴミ箱を示
す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例による側面部を内側に中折
りする状態を示す要部の斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例による係止杆回りの縦断面
図である。
【図4】本発明の第1実施例による係止杆回りの平断面
図である。
【図5】本発明の第1実施例による折畳み式ゴミ箱の使
用状態を説明する断面図である。
【図6】本発明の第1実施例による折畳み式ゴミ箱の使
用状態を説明する断面図である。
【図7】本発明の第1実施例による折畳み式ゴミ箱の折
り畳んだ状態を概略的に示す断面図である。
【図8】本発明の第2実施例による折畳み式ゴミ箱を示
す斜視図である。
【図9】本発明の第2実施例による折畳み式ゴミ箱を示
す展開図である。
【図10】本発明の第2実施例による折畳み式ゴミ箱の
斜面部を示す平面図である。
【図11】本発明の第2実施例による折畳み式ゴミ箱の
固定部材を示す斜視図である。
【図12】本発明の第2実施例による折畳み式ゴミ箱の
折り畳んだ状態を概略的に示す側面図である。
【符号の説明】
61 折畳み式ゴミ箱 62 フェンス部材 63 機枠 65 前面部 65 上前面部(前面部の上部) 66 後面部 67 側面部 69 天面部 70 71 72 コイルヒンジ(ヒンジ機構) 76 係止杆 81 係止受部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平坦なフェンス部材からなる前,後面部
    と両側面部とを備えた折畳み式ゴミ箱において、前記前
    面部の高さ方向略中央にヒンジ機構を設けて該前面部の
    上部を起伏可能に形成すると共に、前記両側面部をヒン
    ジ機構を介して中折れ可能に形成し、前記前面部の上部
    に横方向にスライドする係止杆を設けると共に、この係
    止杆に係止する係止受部を前記側面部に回動可能に設け
    たことを特徴とする折畳み式ゴミ箱。
JP17576994A 1994-07-27 1994-07-27 折畳み式ゴミ箱 Pending JPH0840436A (ja)

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JP17576994A JPH0840436A (ja) 1994-07-27 1994-07-27 折畳み式ゴミ箱

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007147349A1 (en) * 2006-06-15 2007-12-27 Zhaoqi Huang Foldable collection box for garbage
JP2017124401A (ja) * 2016-01-12 2017-07-20 株式会社カイスイマレン 金属製網目パネル構造物
JP2021007670A (ja) * 2019-07-02 2021-01-28 株式会社関東サービス 食器篭

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