JPH084070Y2 - ぬいぐるみ玩具 - Google Patents

ぬいぐるみ玩具

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Publication number
JPH084070Y2
JPH084070Y2 JP1992088395U JP8839592U JPH084070Y2 JP H084070 Y2 JPH084070 Y2 JP H084070Y2 JP 1992088395 U JP1992088395 U JP 1992088395U JP 8839592 U JP8839592 U JP 8839592U JP H084070 Y2 JPH084070 Y2 JP H084070Y2
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JP
Japan
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lower lid
battery
stuffed toy
rack
upper lid
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1992088395U
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English (en)
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JPH0650696U (ja
Inventor
晃市 関口
Original Assignee
株式会社セキグチクリエイティブハウス
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ぬいぐるみ玩具、特に
音声発生及び駆動部を有するタイプのぬいぐるみ玩具に
おいて作動部分の省電力化によって商品耐用期間内の電
池交換を実質的に不要にし商品特性である美感性・触感
性を改善したぬいぐるみ玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のぬいぐるみ玩具の内、動物等の可
動部を模した手足・尾部等を駆動し、並びにその動物の
音声等を電子的に発生させるものがある。典型的には、
その胴部に音声発生部、駆動部、電子回路基盤等を包含
する作動本体と、その腹部に手足・尾部等および音声発
生部を作動させる電力を供給する乾電池用の電池ボック
スおよび駆動スイッチ部等が配置されていた。このよう
なタイプのぬいぐるみ玩具では、ぬいぐるみの商品特性
として、体表面に余計な突起部・接ぎ部(たとえばスイ
ッチ類・ジッパー等)を有しない美感性、並びに手で触
ったときにごつごつしたりしない比較的柔らかな触感性
が所望されることから、外部に配置され易い駆動スイッ
チ部および電池ボックスをできるだけ内蔵させる試みが
なされてきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ぬいぐるみ玩具は、かかる美感性・触感性を得ようとし
て電池・駆動スイッチ等を内蔵させようとしても、電池
交換するための継ぎ目(開口部)を設けなければなら
ず、また電池ボックスをその開口部付近に配置せざるを
得ないため、依然として満足な美感性・触感性を得るこ
とができないという課題を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記課題に鑑
みて成されたものであり、消費電力の比較的多い駆動部
を手動的に作動させ、かつ消費電力の比較的少ない音声
発生部を電子的に作動させるようにしたぬいぐるみ玩具
を提供するものである。
【0005】
【作用】電池の電力消費は音声発生部だけで済み、駆動
部は手動で作動されることから、省電力化される。これ
により、電池自体が小型のもの(ボタン電池等)を採用
できるため単3電池等を入れる電池ボックスを廃止でき
る。さらに、ぬいぐるみ玩具の典型的な商品耐用期間
(使い捨てを前提とし、1日の平均的な使用時間を考慮
して約3カ月、なお、この商品耐用期間に沿う電池容量
は、ぬいぐるみ玩具が約2時間連続で使用できるものが
選択される)以内での電池交換を実質的に不要とするこ
とが可能となるため、電池交換のための開口部を設けな
くともよい。したがって、従来から望まれてきた美感性
・触感性を同時に満足することができる。
【0006】
【実施例】本考案のぬいぐるみ玩具の一実施例を図1、
図2を参照して以下に説明する。
【0007】図1は、本考案のぬいぐるみ玩具の外観
(一部透視部を含む)を示し、動物の外観を模したぬい
ぐるみ体1と、このぬいぐるみ体1の胴体内部に収容さ
れた作動本体2(点線で示される)とから構成される。
作動本体2の上端部には、この動物の可動部である尻尾
内部に挿入される可動部分(作動部9)が設けられてい
る。
【0008】図2は図1の作動本体2の拡大・部分透視
図であり、音声発生部・駆動部等の機能を示し、蝶番5
開閉自由に軸支され、蝶番5の設置側面と対向する側
面に設けた係止部3’、4’を各外側面、内側面に有す
る上蓋部3および下蓋部4と、上蓋部3と下蓋部4間に
配設されそれらの間に両蓋部が互いに反発する方向方向
の反発力を与えるスプリング6と、下蓋部4内側に軸支
されて上蓋部3の方向に立設されるラック7と、この
ック7と噛み合ってラック7の直線運動を回転運動に変
換し、この駆動力を作動部9へ伝達する複数のギアから
成る伝達ギア部8と、中央で曲折した形状を有しギア部
8により水平面上で円運動する回転力を与えられる棒状
体からなる作動部9と下蓋部4の蝶番5付近に内蔵され
るボタン型電池(この例では3個の直列配置)10と、
上蓋部3内側に配設され電池10へリード線(図示せ
ず)を介して接続される音声発生用の回路基盤11と、
この回路基盤の下面に固着され下方に向かってボタン状
のセンサー突起部を有する接触センサー12と、下蓋部
4の内側であってそのセンサー突起部に対応する位置に
固定・配置される当接部13と、回路基盤11とリード
線(図示せず)の音声を外部に通すスピーカー孔14と
から構成される。
【0009】回路基盤11には、接触センサー12から
の検知信号に応じて所定の音声信号を発生するROM等
を含むIC回路、その信号を増幅する増幅回路等が含ま
れる。
【0010】接触センサー12は既知のものが使用され
得るが、センサー突起部を有し相手の当接部13と当接
した場合に適切な感度で検知動作をするタイプが選択さ
れる。
【0011】作動本体2の組立は、各取付部品を適所に
取り付けられた上蓋部3及び下蓋部4を、蝶番5により
連結し上蓋部3を下蓋部4の内側に差し込む(この際、
上蓋部3の外側面に設けられた係止部3’の突起が、下
蓋部4の内側面に設けられた係止部4’の突起に当接し
て前者の突起を係止するが、これに抗して上蓋部3を押
し込むことにより係止部3’の突起が係止部4’の突起
を越して通過するようにする。)ことで完了する。この
状態では、下蓋部4の内側に一部挿入された上蓋部3
は、スプリング6の反発力によって下蓋部4から離反し
ようとするが、係止部4’に対して係止部3’が係合し
て下蓋部4と一体となって作動本体2のハウジングを形
成する。ここで、上蓋部3と下蓋部4は、いずれかに対
して押圧する力が加えられるときには、蝶番5を軸とし
て互いの方向に向かって所定の距離を回動することが可
能(このために上蓋部3外側と下蓋部4内側の間には所
定の隙間が確保されている)である。
【0012】ぬいぐるみの動作については、作動本体2
がぬいぐるみ胴部に挿入された縫製等により継ぎ目が閉
じられた状態で、ぬいぐるみの背部を手で押圧する(つ
まり、作動本体2の上蓋部3の上方からの力が加わる)
と上蓋部3に取り付けられたギア部が押し下げられる。
ついで押圧した手を放すとスプリング6の反発力が働き
上蓋部3及びギア部が急激に押し上げられるため、ラッ
ク7とギア係合するギア部8の一段目のギアを回転す
る。一方、ぬいぐるみの腹部を手で押圧する場合は、
(つまり、作動本体2の下蓋部4の下方からの力が加わ
る)と下蓋部4に取り付けられたラック7が押し上げら
れる。ついで押圧した手を放すとスプリング6の反発力
が働き下蓋部4及びラック7が急激に押し下げられるた
め、ラック7とギア係合するギア部8の一段目のギアを
回転する。その回転が伝達されて最終的に作動部9のギ
アを回転させる。作動部9の水平方向の回転により棒状
体が軸回転し、かつ曲折部の存在により先端部が円運動
して実際の動物のような運動を再現する。
【0013】他方、ぬいぐるみの腹部が押圧されて上蓋
部3に配置された接触センサー12と下蓋部4に設けら
れた当接部13とが所定の位置まで接触すると、接触セ
ンサー12が検知作動し信号あるいは電流が通じること
により回路基盤11中の音声発生用ROMから音声信号
が発生し増幅されてスピーカーから音声が出る。
【0014】なお、本実施例では押圧力からのエネルギ
ーを回転運動として動物の尻尾の動きを再現するように
使用されているが、この作動部の動きはギアの組合せに
より直線運動や揺動運動などの動物の手足、鼻(象な
ど)、耳(ウサギなど)その他の部分についても適用で
きる。
【0015】
【考案の効果】上述したように本考案のぬいぐるみ玩具
によれば、消費電力の小さな音声発生部のみを電力によ
り作動させ、消費電力が大きな手足・尾の駆動には押圧
力を利用したため、ぬいぐるみ内部には商品耐用期間
(約3カ月)に応じた電子音声発生手段用の小型ボタン
電池のみを内蔵すればよい。従って、電気容量が大であ
る乾電池、電池用ボックス、駆動スイッチ及び電池交換
用の開口部分等を設ける必要がない。これにより本願考
案にかかるぬいぐるみ玩具は、電池ボックスなどによる
ごつごつした感触もなく、愛玩用ぬいぐるみに最も重要
な柔らかな触感性を有し、電池交換用の開口部などによ
りその美観性を損なうこともない。また、大型の電池が
不要であるため、軽量化を図ることができ、その上経済
的なぬいぐるみ玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のぬいぐるみ玩具の一部透視部を含む外
観を示す説明図である。
【図2】本考案のぬいぐるみ玩具に内蔵される作動本体
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ぬいぐるみ体 2 作動本体 3 上蓋部 4 下蓋部 5 蝶番 6 スプリング 7 ラック 8 ギア部 9 作動部 10 電池 11 回路基盤 12 接触センサー 13 当接部 14 スピーカー孔
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 15/04 302 F

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上蓋部と下蓋部から成るぬいぐるみ本体
    と、該ぬいぐるみ本体内に配置された接触を検知する接
    触センサー及び該検知に起因して作動する電子的音声発
    生手段と、 前記本体の上蓋部の一部が押圧されることによって、収
    縮するスプリング及び下蓋部に軸支されるラックに対し
    て下方に押し下げられるギア部と、から成り、 下方に押し下げられた前記ギア部が、前記収縮したスプ
    リングの反発力によって、ラック上を徐々に回転しなが
    ら押し上げられ、元の位置に戻ることにより、ギア部が
    回転し、該回転力がギア部を介して伝達され、作動部が
    駆動することを特徴とするぬいぐるみ玩具。
JP1992088395U 1992-12-24 1992-12-24 ぬいぐるみ玩具 Expired - Lifetime JPH084070Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992088395U JPH084070Y2 (ja) 1992-12-24 1992-12-24 ぬいぐるみ玩具

Applications Claiming Priority (1)

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JP1992088395U JPH084070Y2 (ja) 1992-12-24 1992-12-24 ぬいぐるみ玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0650696U JPH0650696U (ja) 1994-07-12
JPH084070Y2 true JPH084070Y2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=13941611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992088395U Expired - Lifetime JPH084070Y2 (ja) 1992-12-24 1992-12-24 ぬいぐるみ玩具

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JP (1) JPH084070Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5423430Y2 (ja) * 1975-12-31 1979-08-11
JPH02126692U (ja) * 1989-03-27 1990-10-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0650696U (ja) 1994-07-12

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Effective date: 20040406