JPH0840899A - 硝酸オキシコナゾールのエアゾール剤 - Google Patents
硝酸オキシコナゾールのエアゾール剤Info
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- JPH0840899A JPH0840899A JP17789094A JP17789094A JPH0840899A JP H0840899 A JPH0840899 A JP H0840899A JP 17789094 A JP17789094 A JP 17789094A JP 17789094 A JP17789094 A JP 17789094A JP H0840899 A JPH0840899 A JP H0840899A
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- oxyconazole nitrate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 イミダゾール系抗真菌性薬物である硝酸オキ
シコナゾールよりなるエアゾール剤の提供を目的とす
る。 【構成】 硝酸オキシコナゾール0.3〜3.0重量
%、水及び/または低級アルコール40〜90重量%、
クロタミトン1〜10重量%、界面活性剤0.5〜1
0.0重量%、粉体1〜10重量%からなるエアゾール
剤原液10〜60重量%及び噴射剤40〜90重量%か
らなる抗真菌性エアゾール剤。 【効果】 硝酸オキシコナゾールが物理化学的に安定
で、経時において一定の噴射状態を保ち、しかも皮膚冷
却が持続する抗真菌性エアゾール剤が提供される。
シコナゾールよりなるエアゾール剤の提供を目的とす
る。 【構成】 硝酸オキシコナゾール0.3〜3.0重量
%、水及び/または低級アルコール40〜90重量%、
クロタミトン1〜10重量%、界面活性剤0.5〜1
0.0重量%、粉体1〜10重量%からなるエアゾール
剤原液10〜60重量%及び噴射剤40〜90重量%か
らなる抗真菌性エアゾール剤。 【効果】 硝酸オキシコナゾールが物理化学的に安定
で、経時において一定の噴射状態を保ち、しかも皮膚冷
却が持続する抗真菌性エアゾール剤が提供される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイミダゾール系抗真菌性
薬物である硝酸オキシコナゾールよりなるエアゾール剤
に関する。
薬物である硝酸オキシコナゾールよりなるエアゾール剤
に関する。
【0002】更に詳しくは、エアゾール剤としたときに
硝酸オキシコナゾールが物理化学的に安定で、経時にお
いて一定の噴射状態が期待でき、しかも皮膚冷却能を持
続する抗真菌性エアゾール剤に関する。
硝酸オキシコナゾールが物理化学的に安定で、経時にお
いて一定の噴射状態が期待でき、しかも皮膚冷却能を持
続する抗真菌性エアゾール剤に関する。
【0003】
【従来の技術】真菌を原因菌とする浅在性真菌症に対す
る化学療法は現在、イミダゾール系抗真菌外用剤が主流
となっている。
る化学療法は現在、イミダゾール系抗真菌外用剤が主流
となっている。
【0004】従来からこれらの薬物は軟膏剤として使わ
れているのが一般的であるが、近年、ゲル状軟膏剤とし
ても特公平5−25856号公報に記載されている。
れているのが一般的であるが、近年、ゲル状軟膏剤とし
ても特公平5−25856号公報に記載されている。
【0005】しかし、これらの剤形では手などで患部に
塗布する必要があり、使用上煩わしく、衛生上も好まし
くない。また、直接患部に塗布する剤形として、外用液
剤やそれをポンプ式にしたものについても使用されてい
るが、この場合、塗布したときに液がたれ易いため、患
部へ効率よくかつ不必要な部分に影響を及ぼさないよう
に適用することが困難であったり、取り扱いづらかった
りする問題点を有している。
塗布する必要があり、使用上煩わしく、衛生上も好まし
くない。また、直接患部に塗布する剤形として、外用液
剤やそれをポンプ式にしたものについても使用されてい
るが、この場合、塗布したときに液がたれ易いため、患
部へ効率よくかつ不必要な部分に影響を及ぼさないよう
に適用することが困難であったり、取り扱いづらかった
りする問題点を有している。
【0006】そこで、剤形をエアゾール剤とすることに
より、これらの問題点は解消し、取り扱いは便利にな
る。
より、これらの問題点は解消し、取り扱いは便利にな
る。
【0007】しかもエアゾール剤の場合、LPG、ジメ
チルエーテル等の噴射剤を用いており、患部を冷却し、
一時的にでも痒みを和らげることが可能となるため水虫
の治療には有効な剤形である。
チルエーテル等の噴射剤を用いており、患部を冷却し、
一時的にでも痒みを和らげることが可能となるため水虫
の治療には有効な剤形である。
【0008】例えば、一般的なエアゾール剤の処方の一
つとして「最新化粧品科学−改訂増補2−」(平成4年
7月10日、株式会社薬事日報社発行)124〜126
頁にエアゾール整髪剤等の処方例が示されており、霧状
噴出型のヘアコンディショナー等に応用がされている。
つとして「最新化粧品科学−改訂増補2−」(平成4年
7月10日、株式会社薬事日報社発行)124〜126
頁にエアゾール整髪剤等の処方例が示されており、霧状
噴出型のヘアコンディショナー等に応用がされている。
【0009】更に、強力でしかも持続的な皮膚の冷却性
を持たせるため、噴射時にシャーベット状の泡末ゲルを
形成したエアゾール剤が特開平4−103526号公報
に開示され、イミダゾール系抗真菌薬への応用がされて
いる。他、特開平2−255889号公報には、噴射し
たときに破泡によってパチパチと音をたて心理的効果を
増強し得るフォームを形成するエアゾール組成物が開示
されている。
を持たせるため、噴射時にシャーベット状の泡末ゲルを
形成したエアゾール剤が特開平4−103526号公報
に開示され、イミダゾール系抗真菌薬への応用がされて
いる。他、特開平2−255889号公報には、噴射し
たときに破泡によってパチパチと音をたて心理的効果を
増強し得るフォームを形成するエアゾール組成物が開示
されている。
【0010】しかし、適度に制御された冷却性を有し、
抗真菌薬物である硝酸オキシコナゾールよりなるエアゾ
ール剤は未だ知られていない。
抗真菌薬物である硝酸オキシコナゾールよりなるエアゾ
ール剤は未だ知られていない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】硝酸オキシコナゾール
のエアゾール剤について前述の霧状噴出型のヘアコンデ
ィショナーの処方例中、処方例C−1を応用し、原液部
の溶剤としてエタノールとマクロゴール400(日本薬
局方十二局収載。以下PEG400と略す)を選択し、
エアゾール剤とした場合、硝酸オキシコナゾールのエア
ゾール剤は、付着性が悪く液だれを起こす欠点があり、
この方法では目的とするエアゾール剤の提供ができな
い。
のエアゾール剤について前述の霧状噴出型のヘアコンデ
ィショナーの処方例中、処方例C−1を応用し、原液部
の溶剤としてエタノールとマクロゴール400(日本薬
局方十二局収載。以下PEG400と略す)を選択し、
エアゾール剤とした場合、硝酸オキシコナゾールのエア
ゾール剤は、付着性が悪く液だれを起こす欠点があり、
この方法では目的とするエアゾール剤の提供ができな
い。
【0012】また、特開平4−103526号公報の方
法では、皮膚表面でエアゾール剤原液中の水をシャーベ
ット状に凍らすことを特徴としており、塗布面が極めて
低温になり、しかも持続的に継続される。しかし、凍蒼
を起こす危険があり、長時間強い痛みを感じさせる欠点
がある。薬剤により治療する場合、長期間継続的に抗真
菌剤を患部に適用することが重要であり、従ってこの方
法は冬季において適用できない。
法では、皮膚表面でエアゾール剤原液中の水をシャーベ
ット状に凍らすことを特徴としており、塗布面が極めて
低温になり、しかも持続的に継続される。しかし、凍蒼
を起こす危険があり、長時間強い痛みを感じさせる欠点
がある。薬剤により治療する場合、長期間継続的に抗真
菌剤を患部に適用することが重要であり、従ってこの方
法は冬季において適用できない。
【0013】他、特開平2−255889号公報の方法
で応用を試みたところ、エアゾール剤原液と噴射剤との
乳化安定性が悪く、常に一定の噴射状態が得られなかっ
た。また、噴射したときに泡状のフォームを形成し、冷
却性を示す冷感を失い、同時に患部との接触が妨げられ
抗真菌剤としての薬効を充分期待できなかった。
で応用を試みたところ、エアゾール剤原液と噴射剤との
乳化安定性が悪く、常に一定の噴射状態が得られなかっ
た。また、噴射したときに泡状のフォームを形成し、冷
却性を示す冷感を失い、同時に患部との接触が妨げられ
抗真菌剤としての薬効を充分期待できなかった。
【0014】本発明の目的は、この従来の技術の不都合
な点を解決し、噴射塗布した場合、適度で持続的な冷却
性を有する抗真菌薬である硝酸オキシコナゾールのエア
ゾール剤を提供することにある。
な点を解決し、噴射塗布した場合、適度で持続的な冷却
性を有する抗真菌薬である硝酸オキシコナゾールのエア
ゾール剤を提供することにある。
【0015】本発明者らは、硝酸オキシコナゾールのエ
アゾール化において、クロタミトンをエアゾール剤原液
に配合し、水及び/または低級アルコールを界面活性剤
で乳化または溶解する方法により鋭意検討を重ねた結
果、硝酸オキシコナゾールを乳化または溶解状態で安定
化し、上記目的を達成するに至った。
アゾール化において、クロタミトンをエアゾール剤原液
に配合し、水及び/または低級アルコールを界面活性剤
で乳化または溶解する方法により鋭意検討を重ねた結
果、硝酸オキシコナゾールを乳化または溶解状態で安定
化し、上記目的を達成するに至った。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、硝酸オキシコ
ナゾール0.3〜3.0重量%、水及び/または低級ア
ルコール40〜90重量%、クロタミトン1〜10重量
%、界面活性剤0.5〜10.0重量%、粉体1〜10
重量%からなるエアゾール剤原液10〜60重量%及び
噴射剤40〜90重量%からなる硝酸オキシコナゾール
のエアゾール剤に関する。
ナゾール0.3〜3.0重量%、水及び/または低級ア
ルコール40〜90重量%、クロタミトン1〜10重量
%、界面活性剤0.5〜10.0重量%、粉体1〜10
重量%からなるエアゾール剤原液10〜60重量%及び
噴射剤40〜90重量%からなる硝酸オキシコナゾール
のエアゾール剤に関する。
【0017】更に詳しく説明すると、硝酸オキシコナゾ
ールの配合量は、エアゾール剤原液中抗真菌効果が充分
発揮される量、すなわち、0.3〜3.0重量%であ
り、好ましくは0.5〜2.0重量%である。
ールの配合量は、エアゾール剤原液中抗真菌効果が充分
発揮される量、すなわち、0.3〜3.0重量%であ
り、好ましくは0.5〜2.0重量%である。
【0018】当該抗真菌エアゾール剤原液中に0.3重
量%未満である場合、充分な抗真菌効果が発現されず、
また、3.0重量%をこえる場合、硝酸オキシコナゾー
ルが容器内で安定に分散されず、常に一定の状態で噴射
塗布できなくなるからである。
量%未満である場合、充分な抗真菌効果が発現されず、
また、3.0重量%をこえる場合、硝酸オキシコナゾー
ルが容器内で安定に分散されず、常に一定の状態で噴射
塗布できなくなるからである。
【0019】エアゾール剤原液中の溶媒としては、水、
低級アルコールまたは水及び低級アルコールの混合物を
用いる。この内、水と低級アルコールの重量比が、3
2:1〜2:3の範囲のものが好ましく、19:1〜
7:3の範囲のものが最も好ましい。
低級アルコールまたは水及び低級アルコールの混合物を
用いる。この内、水と低級アルコールの重量比が、3
2:1〜2:3の範囲のものが好ましく、19:1〜
7:3の範囲のものが最も好ましい。
【0020】低級アルコールは、炭素数1〜4個のアル
コールであり、エタノールまたはイソプロパノールが好
ましく、変性アルコールも使用可能である。また、水は
通常精製水が使用される。
コールであり、エタノールまたはイソプロパノールが好
ましく、変性アルコールも使用可能である。また、水は
通常精製水が使用される。
【0021】溶媒の配合割合は、該エアゾール剤原液中
において40〜90重量%、好ましくは60〜80重量
%である。該エアゾール剤中における溶媒のしめる割合
が40重量%未満である場合、冷却が持続せず、また、
90重量%をこえると、噴射剤との乳化が不安定とな
り、噴射塗布したときに液だれをおこしやすくなるから
である。
において40〜90重量%、好ましくは60〜80重量
%である。該エアゾール剤中における溶媒のしめる割合
が40重量%未満である場合、冷却が持続せず、また、
90重量%をこえると、噴射剤との乳化が不安定とな
り、噴射塗布したときに液だれをおこしやすくなるから
である。
【0022】界面活性剤としては、非イオン性界面活性
剤、陰イオン性界面活性剤が用いられる。このうち、非
イオン界面活性剤が、有効成分、溶媒又は噴射剤との反
応安定性や皮膚への刺激が小さいこと、更にエアゾール
用金属製容器との腐食性などの面から適している。
剤、陰イオン性界面活性剤が用いられる。このうち、非
イオン界面活性剤が、有効成分、溶媒又は噴射剤との反
応安定性や皮膚への刺激が小さいこと、更にエアゾール
用金属製容器との腐食性などの面から適している。
【0023】非イオン界面活性剤としては、ソルビタン
脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、デカグリ
セリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、プ
ロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンヒマシ油誘導体及び硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレ
ングリセリンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビトール脂肪酸エステルなどのエステル系界
面活性剤またはポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、
単一鎖長ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオ
キシエチレン2級アルコールエーテル、ポリオキシエチ
レンステロールエーテル、ポリオキシエチレンラノリン
誘導体などのエーテル系の界面活性剤が挙げられる。
脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、デカグリ
セリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、プ
ロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンヒマシ油誘導体及び硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレ
ングリセリンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビトール脂肪酸エステルなどのエステル系界
面活性剤またはポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、
単一鎖長ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオ
キシエチレン2級アルコールエーテル、ポリオキシエチ
レンステロールエーテル、ポリオキシエチレンラノリン
誘導体などのエーテル系の界面活性剤が挙げられる。
【0024】非イオン界面活性剤のなかでは最も皮膚安
全性の高いポリオキシエチレンヒマシ油及び硬化ヒマシ
油が適している。
全性の高いポリオキシエチレンヒマシ油及び硬化ヒマシ
油が適している。
【0025】陰イオン界面活性剤においてはポリオキシ
エチレンアルキルエーテルリン酸塩も使用可能である。
エチレンアルキルエーテルリン酸塩も使用可能である。
【0026】これらの界面活性剤は乳化条件にしたがっ
て1種または2種以上の組合せでもって配合され、それ
らの配合量はエアゾール剤原液中0.5〜10.0重量
%、好ましくは1.0〜6.0重量%である。
て1種または2種以上の組合せでもって配合され、それ
らの配合量はエアゾール剤原液中0.5〜10.0重量
%、好ましくは1.0〜6.0重量%である。
【0027】該エアゾール剤原液中における界面活性剤
の占める割合が0.5重量%未満である場合、必須成分
となる抗真菌剤、添加剤、界面活性剤、水及び噴射剤を
均一に分散させるためには強力な振盪または長時間の振
盪が必要となり、また、10.0重量%をこえると界面
活性剤が皮膚にいつまでも残存し、使用感が低下するか
らである。
の占める割合が0.5重量%未満である場合、必須成分
となる抗真菌剤、添加剤、界面活性剤、水及び噴射剤を
均一に分散させるためには強力な振盪または長時間の振
盪が必要となり、また、10.0重量%をこえると界面
活性剤が皮膚にいつまでも残存し、使用感が低下するか
らである。
【0028】クロタミトンは、該エアゾール剤において
硝酸オキシコナゾールをエアゾール容器内で乳化分散を
安定化し、長期保存しても薬物の結晶を析出させること
なく、常に一定の噴射状態が得られ、しかも、泡状のフ
ォームを形成することなく、透明感のある噴射状態を呈
させるのに有効な成分である。
硝酸オキシコナゾールをエアゾール容器内で乳化分散を
安定化し、長期保存しても薬物の結晶を析出させること
なく、常に一定の噴射状態が得られ、しかも、泡状のフ
ォームを形成することなく、透明感のある噴射状態を呈
させるのに有効な成分である。
【0029】クロタミトンの配合量はエアゾール剤原液
中1〜10重量%、好ましくは3〜10重量%である。
該エアゾール剤中におけるクロタミトンの配合割合が1
重量%未満のとき、泡状のフォームを形成し、また、1
0重量%をこえると、皮膚面に残存し、使用感が劣るか
らである。
中1〜10重量%、好ましくは3〜10重量%である。
該エアゾール剤中におけるクロタミトンの配合割合が1
重量%未満のとき、泡状のフォームを形成し、また、1
0重量%をこえると、皮膚面に残存し、使用感が劣るか
らである。
【0030】粉体の添加によって、エアゾール用容器内
でエアゾール剤原液と噴射剤との乳化安定性が向上され
る。
でエアゾール剤原液と噴射剤との乳化安定性が向上され
る。
【0031】該粉体としては、水に不溶な粉体、たとえ
ば、タルク、亜鉛華、無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウ
ム、ナイロンパウダー、シリコンパウダー、酸化マグネ
シウム、酸化チタン、軽質(沈降)炭酸マグネシウム、
重質炭酸マグネシウム、黄酸化鉄、ベンガラ、マイカ、
雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウム、
水酸化クロム、カラミン、ポリエチレンパウダー、ポリ
スチレンパウダー、アクリル樹脂パウダー、セルロース
パウダー、たとえば酸化チタンなどの無機顔料とナイロ
ン12などの有機高分子パウダーとのハイブリッドファ
インパウダーなどが挙げられ、これらの粉体は単独でま
たは2種以上混合して用いられる。
ば、タルク、亜鉛華、無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウ
ム、ナイロンパウダー、シリコンパウダー、酸化マグネ
シウム、酸化チタン、軽質(沈降)炭酸マグネシウム、
重質炭酸マグネシウム、黄酸化鉄、ベンガラ、マイカ、
雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウム、
水酸化クロム、カラミン、ポリエチレンパウダー、ポリ
スチレンパウダー、アクリル樹脂パウダー、セルロース
パウダー、たとえば酸化チタンなどの無機顔料とナイロ
ン12などの有機高分子パウダーとのハイブリッドファ
インパウダーなどが挙げられ、これらの粉体は単独でま
たは2種以上混合して用いられる。
【0032】これらの配合量はエアゾール剤原液中1〜
10重量%、好ましくは3〜8重量%で、該エアゾール
剤原液中における粉体の割合が1重量%未満の場合は、
エアゾール剤原液と噴射剤との乳濁液を安定化する効果
が小さく、また、10重量%をこえるとエアゾール中で
ケーキングを起こし、バルブで詰まる原因となるからで
ある。
10重量%、好ましくは3〜8重量%で、該エアゾール
剤原液中における粉体の割合が1重量%未満の場合は、
エアゾール剤原液と噴射剤との乳濁液を安定化する効果
が小さく、また、10重量%をこえるとエアゾール中で
ケーキングを起こし、バルブで詰まる原因となるからで
ある。
【0033】また、該粉体はその粒子径が100μm以
下、好ましくは20〜50μmのものを用いる。
下、好ましくは20〜50μmのものを用いる。
【0034】該粒子径が100μmをこえる場合、エア
ゾール容器の噴射口で詰まることがあるからである。
ゾール容器の噴射口で詰まることがあるからである。
【0035】噴射剤としては、冷却効果の大きいジメチ
ルエーテル、液化石油ガスあるいはこれらの混合物を用
いることができる。
ルエーテル、液化石油ガスあるいはこれらの混合物を用
いることができる。
【0036】適宜、炭酸ガス、窒素ガス等の圧縮ガスを
混合してもよい。圧力調整のためである。
混合してもよい。圧力調整のためである。
【0037】噴射剤のエアゾール剤の総量に対する配合
量は40〜90重量%、好ましくは60〜80重量%で
ある。該エアゾール剤中における配合割合が40重量%
未満の場合、液だれが生じやすくなり、また、90重量
%をこえる場合、内容物の乳化状態が損なわれ、所期の
噴射状態を得られないからである。
量は40〜90重量%、好ましくは60〜80重量%で
ある。該エアゾール剤中における配合割合が40重量%
未満の場合、液だれが生じやすくなり、また、90重量
%をこえる場合、内容物の乳化状態が損なわれ、所期の
噴射状態を得られないからである。
【0038】従って、該エアゾール剤中のエアゾール剤
原液の配合量は10〜60重量%となる。
原液の配合量は10〜60重量%となる。
【0039】本発明のエアゾール剤原液には、必要に応
じて溶解補助剤(ポリエチレングリコール、プロピレン
グリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリ
ン、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、流
動パラフィン、スクワランなど)、乳化補助剤(セタノ
ール、ステアリルアルコールなど)、防腐剤(メチルパ
ラベン、エチルパラベン、プロピルパラベンなど)、抗
酸化剤(ジブチルヒドロキシトルエン、dl−α−トコ
フェロールなど)、pH調整剤(水酸化ナトリウム、ク
エン酸など)、香料等を配合できる。
じて溶解補助剤(ポリエチレングリコール、プロピレン
グリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリ
ン、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、流
動パラフィン、スクワランなど)、乳化補助剤(セタノ
ール、ステアリルアルコールなど)、防腐剤(メチルパ
ラベン、エチルパラベン、プロピルパラベンなど)、抗
酸化剤(ジブチルヒドロキシトルエン、dl−α−トコ
フェロールなど)、pH調整剤(水酸化ナトリウム、ク
エン酸など)、香料等を配合できる。
【0040】なお、本発明においては、硝酸オキシコナ
ゾール以外の抗真菌薬物、例えば、ウンデシレン酸、ウ
ンデシレン酸亜鉛、フェニル−11−ヨード−10−ウ
ンデシノエート、エキサラミド、コンスタゾール、サリ
チル酸デカニウム、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、
シクロピロクスオラミン、シッカニン、トリコマイシ
ン、ピロールニトリン、チアントール、2,4,6−ト
リブロムフェニルカプロン酸エステル、トリメチルセチ
ルアンモニウムペンタクロロフェネート、トルシクラー
ト、トルナフタート、パロプジン、サリチル酸、サリチ
ル酸ナトリウム、サリチル酸フェニル、などを単独ある
いは2種以上配合してもよい。
ゾール以外の抗真菌薬物、例えば、ウンデシレン酸、ウ
ンデシレン酸亜鉛、フェニル−11−ヨード−10−ウ
ンデシノエート、エキサラミド、コンスタゾール、サリ
チル酸デカニウム、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、
シクロピロクスオラミン、シッカニン、トリコマイシ
ン、ピロールニトリン、チアントール、2,4,6−ト
リブロムフェニルカプロン酸エステル、トリメチルセチ
ルアンモニウムペンタクロロフェネート、トルシクラー
ト、トルナフタート、パロプジン、サリチル酸、サリチ
ル酸ナトリウム、サリチル酸フェニル、などを単独ある
いは2種以上配合してもよい。
【0041】さらに、前記抗真菌薬以外の佐薬的な有効
成分として、たとえば殺菌防腐剤、抗ヒスタミン剤、局
所麻酔剤、止痒剤、消炎・保護剤、清涼剤、角質溶解
剤、収れん剤を前記イミダゾール系抗真菌薬に加えて配
合してもよい。
成分として、たとえば殺菌防腐剤、抗ヒスタミン剤、局
所麻酔剤、止痒剤、消炎・保護剤、清涼剤、角質溶解
剤、収れん剤を前記イミダゾール系抗真菌薬に加えて配
合してもよい。
【0042】本発明のエアゾール剤は、噴射剤以外の成
分を加温、混合、撹拌して乳化または溶解した状態のエ
アゾール剤原液を調製した後、このエアゾール剤原液を
エアゾール容器に噴射剤と共に充填することにより製造
することができる。
分を加温、混合、撹拌して乳化または溶解した状態のエ
アゾール剤原液を調製した後、このエアゾール剤原液を
エアゾール容器に噴射剤と共に充填することにより製造
することができる。
【0043】
【実施例】以下に実施例及び試験例を示し、本発明をさ
らに具体的に説明する。
らに具体的に説明する。
【0044】ただし、本発明はこれらの実施例のみに限
定されるものではない。
定されるものではない。
【0045】(実施例1)硝酸オキシコナゾール(以
下、OCZと略す。)1g、PEG400 20gを混
合し、60゜に加温して溶解した。
下、OCZと略す。)1g、PEG400 20gを混
合し、60゜に加温して溶解した。
【0046】つぎに、ポリオキシエチレン(60)硬化
ヒマシ油(以下、HCO60と略す。)3g、クロタミ
トン5g、エタノール10g、水58g及びタルク3g
を加えて乳化し、エアゾール剤原液とした。
ヒマシ油(以下、HCO60と略す。)3g、クロタミ
トン5g、エタノール10g、水58g及びタルク3g
を加えて乳化し、エアゾール剤原液とした。
【0047】この液10gをエアゾール用耐圧透明容器
に充填した後、液化石油ガス(以下、LPGと略す)3
0gを圧入し、OCZのエアゾール剤を得た。
に充填した後、液化石油ガス(以下、LPGと略す)3
0gを圧入し、OCZのエアゾール剤を得た。
【0048】LPGは、化粧品原料基準第二版に収載の
液化石油ガスに適合するものを用いた。
液化石油ガスに適合するものを用いた。
【0049】以下同様に、実施例2から8まで表−1に
示す成分及び成分量でOCZのエアゾール剤を得た。
示す成分及び成分量でOCZのエアゾール剤を得た。
【0050】また、ミリスチン酸イソプロピルをIPM
と、噴射剤ジメチルエーテルをDMEと略す。
と、噴射剤ジメチルエーテルをDMEと略す。
【0051】
【表1】
【0052】(比較例1)実施例1のエアゾール剤原液
部からクロタミトンを除いて製造したOCZのエアゾー
ル剤 (比較例2)実施例1のエアゾール剤原液部で用いたク
ロタミトンを流動パラフィンに替えて製造したOCZの
エアゾール剤 (比較例3)実施例1のエアゾール剤原液部で用いたク
ロタミトンをIPMに替えて製造したOCZのエアゾー
ル剤 以下同様に、表−2に示す成分及び成分量でOCZのエ
アゾール剤を得た。
部からクロタミトンを除いて製造したOCZのエアゾー
ル剤 (比較例2)実施例1のエアゾール剤原液部で用いたク
ロタミトンを流動パラフィンに替えて製造したOCZの
エアゾール剤 (比較例3)実施例1のエアゾール剤原液部で用いたク
ロタミトンをIPMに替えて製造したOCZのエアゾー
ル剤 以下同様に、表−2に示す成分及び成分量でOCZのエ
アゾール剤を得た。
【0053】
【表2】
【0054】(参考例)市販シャーベット状水虫治療用
エアゾール剤(商品名:ダマリンIC(大正製薬株式会
社製))を用いた。
エアゾール剤(商品名:ダマリンIC(大正製薬株式会
社製))を用いた。
【0055】(試験例1)実施例1〜8及び比較例1〜
6について、下記の試験を行い、結果を表−3に示し
た。
6について、下記の試験を行い、結果を表−3に示し
た。
【0056】(1)結晶の析出の有無 各サンプルについて経時による結晶の析出を目視により
製造直後、冷蔵庫保存(約4゜)1カ月及び室温保存
(12〜28゜)6カ月後に結晶析出の有無を観察し
た。
製造直後、冷蔵庫保存(約4゜)1カ月及び室温保存
(12〜28゜)6カ月後に結晶析出の有無を観察し
た。
【0057】OCZの結晶を製剤中に粉体として使用し
ているタルクと誤認することを避けるため、よく振盪し
た後に樹枝状、立方体または針状の結晶の有無を観察し
た。
ているタルクと誤認することを避けるため、よく振盪し
た後に樹枝状、立方体または針状の結晶の有無を観察し
た。
【0058】判定基準 −:OCZの結晶析出が無いこと +:OCZの結晶析出が有ること 比較例2及び比較例3は製造直後から結晶の析出が認め
られたため、以降の項目は省いた。
られたため、以降の項目は省いた。
【0059】(2)分散性 各サンプルの透明耐圧容器内でのエアゾール剤原液と噴
射剤の分散性を製造直後と室温保存6カ月後について観
察した。
射剤の分散性を製造直後と室温保存6カ月後について観
察した。
【0060】方法は各サンプルを約20cmの幅で手で
5回振盪したときの分散状態を観察し、以下の判定基準
によって評価した。
5回振盪したときの分散状態を観察し、以下の判定基準
によって評価した。
【0061】判定基準 ○:乳濁液を形成し、均一に分散するか、あるいは澄明
液となったもの ×:2相に分離し、均一に分散しなかったもの −:未実施 比較例6についてのみ澄明液となった。
液となったもの ×:2相に分離し、均一に分散しなかったもの −:未実施 比較例6についてのみ澄明液となった。
【0062】(3)付着性(液だれの有無) 各サンプルをヒトの上腕の約3cm四方に噴射し、液だ
れの有無を観察した。
れの有無を観察した。
【0063】判定基準 ○:液だれ無し ×:液だれ有り −:未実施 (4)フォームの形態 各サンプルを(3)と同様の方法で噴射し、フォームの
形態を観察した。
形態を観察した。
【0064】判定基準 ○:透明感のある液状のフォームを形成 △:乳白色で液状のフォームを形成 ×:白く泡状に盛り上がったフォームを形成 −:未実施
【0065】
【表3】
【0066】以上の結果から、実施例1〜8は、いずれ
の項目も抗真菌性エアゾール剤として満足できる評価を
得た。
の項目も抗真菌性エアゾール剤として満足できる評価を
得た。
【0067】(試験例2)実施例1、実施例2、比較例
1、比較例6及び参考例をそれぞれ皮膚に噴射したとき
の皮膚表面温度(゜)を測定し、冷却効果を調査した。
1、比較例6及び参考例をそれぞれ皮膚に噴射したとき
の皮膚表面温度(゜)を測定し、冷却効果を調査した。
【0068】皮膚表面の温度測定は赤外線温度計を用い
た。
た。
【0069】その結果を表−4に示した。
【0070】
【表4】
【0071】泡状のフォームを形成した比較例1や液だ
れが顕著であった比較例6は冷却効果が小さく冷感は殆
ど瞬時に消失した。
れが顕著であった比較例6は冷却効果が小さく冷感は殆
ど瞬時に消失した。
【0072】また、参考例では噴射直後に皮膚表面で噴
射物が氷結し、急激な皮膚温度の低下が認められた。こ
の場合、皮膚を低温環境にさらすこととなり、強い痛み
をともなった。
射物が氷結し、急激な皮膚温度の低下が認められた。こ
の場合、皮膚を低温環境にさらすこととなり、強い痛み
をともなった。
【0073】一方、実施例1及び2は皮膚表面温度が1
0゜以下の低温となることはほとんどなく、あったとし
てもごく短時間であるため、冷却による痛みは感じるこ
となく噴射後20分程度まで冷感を得た。
0゜以下の低温となることはほとんどなく、あったとし
てもごく短時間であるため、冷却による痛みは感じるこ
となく噴射後20分程度まで冷感を得た。
【0074】
【発明の効果】本発明により、噴射したときに、強力な
冷却による疼痛を感じることなく、持続的に快適な冷却
性を有する硝酸オキシコナゾールのエアゾール剤を提供
することが可能となった。
冷却による疼痛を感じることなく、持続的に快適な冷却
性を有する硝酸オキシコナゾールのエアゾール剤を提供
することが可能となった。
【0075】その結果、一年間を通じて、快適な適用が
可能となり、水虫の完治に有効な手段となった。
可能となり、水虫の完治に有効な手段となった。
【0076】また、噴射剤として、環境破壊の原因物質
であるフロン系ガスを全く使わずに、噴射したときの液
だれをおこさず清涼感を有し、常に一定の噴射状態が維
持できる点においても優れている。
であるフロン系ガスを全く使わずに、噴射したときの液
だれをおこさず清涼感を有し、常に一定の噴射状態が維
持できる点においても優れている。
【0077】以上の点から、本発明の硝酸オキシコナゾ
ールのエアゾール剤は水虫の治療薬として医薬上有用な
製剤である。
ールのエアゾール剤は水虫の治療薬として医薬上有用な
製剤である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 47/44 H (72)発明者 市川 正明 茨城県古河市松並1−1−20
Claims (7)
- 【請求項1】 硝酸オキシコナゾール0.3〜3.0重
量%、水及び/または低級アルコール40〜90重量
%、クロタミトン1〜10重量%、界面活性剤0.5〜
10.0重量%、粉体1〜10重量%からなるエアゾー
ル剤原液10〜60重量%及び噴射剤40〜90重量%
からなる硝酸オキシコナゾールのエアゾール剤 - 【請求項2】 硝酸オキシコナゾールの配合量が0.5
〜2.0重量%である請求項1のエアゾール剤 - 【請求項3】 界面活性剤がポリオキシエチレンヒマシ
油及び硬化ヒマシ油である請求項1または請求項2のエ
アゾール剤 - 【請求項4】 界面活性剤の配合量がエアゾール剤原液
中1.0〜6.0重量%である請求項1または請求項2
または請求項3のエアゾール剤 - 【請求項5】 クロタミトンの配合量がエアゾール剤原
液中2.5〜10重量%である請求項1または請求項2
または請求項3または請求項4のエアゾール剤 - 【請求項6】 粉体の配合量がエアゾール剤原液中3〜
8重量%である請求項1または請求項2または請求項3
または請求項4または請求項5のエアゾール剤 - 【請求項7】 噴射剤の配合量がエアゾール剤原液に対
し60〜80重量%である請求項1または請求項2また
は請求項3または請求項4または請求項5または請求項
6のエアゾール剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17789094A JPH0840899A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 硝酸オキシコナゾールのエアゾール剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17789094A JPH0840899A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 硝酸オキシコナゾールのエアゾール剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840899A true JPH0840899A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16038855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17789094A Pending JPH0840899A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 硝酸オキシコナゾールのエアゾール剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0840899A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000033815A1 (fr) * | 1998-12-10 | 2000-06-15 | Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. | Preparations poudreuses en aerosol contenant un fongicide |
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| US9884017B2 (en) | 2009-04-28 | 2018-02-06 | Foamix Pharmaceuticals Ltd. | Foamable vehicles and pharmaceutical compositions comprising aprotic polar solvents and uses thereof |
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| US10092588B2 (en) | 2009-07-29 | 2018-10-09 | Foamix Pharmaceuticals Ltd. | Foamable compositions, breakable foams and their uses |
| US10322085B2 (en) | 2002-10-25 | 2019-06-18 | Foamix Pharmaceuticals Ltd. | Dicarboxylic acid foamable vehicle and pharmaceutical compositions thereof |
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-
1994
- 1994-07-29 JP JP17789094A patent/JPH0840899A/ja active Pending
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