JPH084091Y2 - 換気扇用フイルター - Google Patents

換気扇用フイルター

Info

Publication number
JPH084091Y2
JPH084091Y2 JP1992044091U JP4409192U JPH084091Y2 JP H084091 Y2 JPH084091 Y2 JP H084091Y2 JP 1992044091 U JP1992044091 U JP 1992044091U JP 4409192 U JP4409192 U JP 4409192U JP H084091 Y2 JPH084091 Y2 JP H084091Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
oil
hole
punching
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1992044091U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0619809U (ja
Inventor
栄子 塩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1992044091U priority Critical patent/JPH084091Y2/ja
Publication of JPH0619809U publication Critical patent/JPH0619809U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH084091Y2 publication Critical patent/JPH084091Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ventilation (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)
  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案のものは、レンジフード用
のパンチング孔を使用した、グリスフイルターの改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりレンジフード等に使用するグリ
スフイルターには、次に上げるような欠点がある。 a)パンチングフイルターは、もっとも清掃性の良いフ
イルターであるが、油の捕集効率を良くするには、有る
程度通気抵抗が高くなる事に目をつぶり、その開口率を
小さくする必要が有り、又最大の欠点は使用中に油垂れ
を発生する。 b)ラス網式のフイルターは、パンチングと共に古くか
ら使用されており、油の捕集効率はパンチング式よりも
良いが、清掃性はもっとも悪く清掃不可能であり、これ
も油垂れの発生率が高い。 c)金属薄板に切り起こしスリットを入れたフイルター
は、最近パンチングに変わるフイルターとして使用され
初めているフイルターである。 清掃性は切り起こし部
が有るのでパンチングより悪くなるが可能である。 油
の捕集効率も通気抵抗とのバランスで従来のパンチング
よりも良い。 ただこのタイプのフイルターは切り起こ
しスリット部で捕集した油に、レンジフード不使用時に
空気中の塵埃が付着しグリス状となり、通気孔であるス
リット部が目詰まりをする原因となっている。 この目
詰まりはパンチングには無い欠点である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この考案が解決しょう
とする課題は、もっとも清掃性の良いパンチングフイル
ターを改良しようとするもので、油垂れの原因となって
いる パンチング孔部で捕集した油をこの部分に溜る事
が無いようにするのが、本考案が解決しょうとする課題
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の手段として、本考案のものはパンチング孔中央部に縦
方向に、プレス加工による油回収用の溝を設ける事によ
り、パンチング孔部の油を回収溝によりどんどん油回収
容器内えと回収する事により、従来よりの最大欠点であ
った油垂れを無くそうとするものである。
【0005】
【実施例】本考案のものを図により説明すれば、図1A
は丸孔バンチングのグリスフイルター、図1Bは縦長孔
バンチングのグリスフイルター、図2は丸孔と縦長孔と
を組合せたパンチングのグリスフイルターの改良タイプ
である。調理場に設置されている、換気用のレンジフー
ドの吸引部に使用される、パンチング孔によるグリスフ
イルターの、油捕集の方法を説明する。調理中にレンジ
フードを作動させると、調理中に発生する油分や蒸気を
含む空気を、レンジフード内のフアンにより吸引排気す
る場合に、レンジフードの吸気部分に有る、パンチング
孔のグリスフイルターを通過する時に、パンチング孔の
部分で、表面張力により、通過する空気中に含まれる油
分が、孔の箇所に溜まるようになる。従来の溝3の無い
ものであれば、孔に溜まった油分の量が増えてくると、
一部はフイルター部分伝って下に流れはするが、大半は
レンジ部分に、油だれのトラブルを発生するようにな
る。この場合に油だれを防止するには、孔の部分に油が
溜り始めれば、余分な油分を素早くフイルターの下部え
導く、溝3があれば効果的で有る。この溝3は、本考案
のように孔の中央部分を、縦に設けるのが最適であり、
孔の部分から離れた位置に設けても意味のないものであ
る。グリスフイルターは、孔の開口率と通気抵抗と、孔
の部分での、油の捕集効率とは深く関連しており、孔の
部分の開口率を大きくすれば、通気抵抗は低くなるが、
油の捕集効率は低下する。孔の開口率を小さくすれば、
通気抵抗は高くなるが、油の捕集効率は上昇する。これ
に対して本考案のものは、通気抵抗の低い状態で、しか
も油の捕集効率を最大限に良くすると同時に、従来より
のパンチングフイルターの最大欠点である、油滴れを無
くそうとするものである。これを証明するために実際に
比較測定し、その測定デ一ターにより説明する。この測
定には、開口率50%の従来のパンチングフイルター
(以下Aと称する)と、本考案によるパンチング孔5の
中央部縦方向に、油回収用の溝3を設けたフイルター
(以下Bと称する)と、金属薄板に切り起こしスリット
を入れたフイルター(以下Cと称する)とを、比較測定
する。図4に図示せるグラフは、開口率50%の、バン
チングフイルターの通気抵抗を測定したもので、この通
気抵抗は、A及びB共にまったく同じである。これに対
して図5に図示せるグラフは、Cの通気抵抗を測定した
もので、今ABCの順で、各測定用フイルターを、取付
け角度11度の場合での、油の捕集効率を測定すると 1)従来のパンチングタイプのAの場合には、 フイルターえの付着による油捕効率 15,8% レンジフードの油回収容器えの油回収効率 5,0% 合計20,8% 「この場合測定中に油滴れがあった。」 2)これに対して本考案のBの場合 フイルターえの付着による油捕集効率 15,0% レンジフードの油回収容器えの油回収率 15,2% 合計30,2% 「測定中油滴れなし」 3)切り起こしタイプのCの場合 フイルターえの付着による油捕集効率 17,4% レンジフードの油回収容器えの油回収率 4,3% 合計21,7% 「測定中油滴れなし、多少切り起こし部分に目詰まりが
見られた」 これを見てもわかるように、同じ開口率50%のパンチ
ングフイルターであっても、孔の中央部縦方向に油の回
収溝3を設ける事により、測定中に溝3に添って、パン
チング孔の部分に、表面張力により、捕集された油が、
どんどんと溝3に添って、回収容器内に回収されるのが
見られ、油滴れがなくなり、全体としての、油の捕集効
率の上昇が認められた。又最近使用されはじめている、
Cタイプのフイルターに比べても、本考案のものは、目
詰まりはなく、油の捕集効率も良く、清掃性も、Cタイ
プの場合のように、切り起こし部分で、清掃中に手に怪
我をするトラブルが無く、優れたものと言える。この測
定の条件としては、フイルターの取付け角度が11度で
あるが、これを45度とすれば、更に効率は上昇し、又
必要に応じて、フイルターを2枚重ねて使用すれば、よ
り効果的である。
【0006】
【考案の効果】考案の効果としては、清掃性が良く、油
垂れもなくなり、目詰まりもなく、通気抵抗の低い状態
で、油の捕集効率の優れたグリスフイルターである。
【図面の簡単な説明】
【図1】のA本考案の丸孔パンチンググリスフイルター
の部分図
【図1】のB本考案の縦長孔パンチンググリスフイルタ
ーの部分図
【図2】本考案の丸孔と縦長孔の組合せの孔の場合の部
分図
【図3】本考案の回収溝部分を明確にするための部分拡
大図
【図4】開口率50%のパンチングフイルターの通気抵
抗特性
【図5】金属薄板を切り起こしたタイプの通気抵抗特性
【符号の説明】
1 パンチング丸孔 2 グリスフイルター 3 油回収溝 4 パンチング縦長孔 5 丸孔と縦長孔組合せのパンチング孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丸孔1、縦長孔4のパンチング孔及
    び、丸孔と縦長孔とを、組合せたパンチング孔5による
    グリスフイルター2に於いて、各パンチング孔の中央部
    を縦方向に、プレス加工による油回収用の溝3を設けて
    なる、換気扇用フイルター。
JP1992044091U 1992-06-02 1992-06-02 換気扇用フイルター Expired - Lifetime JPH084091Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992044091U JPH084091Y2 (ja) 1992-06-02 1992-06-02 換気扇用フイルター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992044091U JPH084091Y2 (ja) 1992-06-02 1992-06-02 換気扇用フイルター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0619809U JPH0619809U (ja) 1994-03-15
JPH084091Y2 true JPH084091Y2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=12681955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992044091U Expired - Lifetime JPH084091Y2 (ja) 1992-06-02 1992-06-02 換気扇用フイルター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH084091Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013027807A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Inoac Corp グリスフィルター及びグリス除去装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS618074A (ja) * 1984-06-21 1986-01-14 長谷川化学工業株式会社 竹刀の割子

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0619809U (ja) 1994-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20190376694A1 (en) Smoke Filter Device and Range Hood with the Same
JPH084091Y2 (ja) 換気扇用フイルター
JPH06314A (ja) グリスフイルター
JPH08338U (ja) グリスフイルター
CN216814282U (zh) 防滴油的吸油烟机
US6214073B1 (en) Smoke exhauster having a detachable fan casing
JP3995209B2 (ja) レンジフード
JP3134612B2 (ja) レンジフード用のフィルター
JPS64519Y2 (ja)
JPS6022253Y2 (ja) 換気扇
JPH08226686A (ja) 平形レンジフードファン
CN212157307U (zh) 抽油烟机
JPH0243456Y2 (ja)
JPS6119399Y2 (ja)
JPH0714449B2 (ja) 換気装置用フィルター
JP3986024B2 (ja) レンジフード
JPH1054598A (ja) 排気装置のフィルター
US5733349A (en) Oil collector for an upright smoke exhauster
CN220061858U (zh) 一种吸油烟机的油网结构及吸油烟机
JPH0533978A (ja) レンジフード
JPH067016B2 (ja) 調理用排気装置
JP3356739B2 (ja) レンジフード
CN210320211U (zh) 油网易清洗油烟机
JPS6053644B2 (ja) 車輌用パネルタイプエアフイルタ
CN216010951U (zh) 一种导烟板及抽油烟机