JPH084130Y2 - 液晶表示パネル基板用ロールコート装置 - Google Patents

液晶表示パネル基板用ロールコート装置

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JPH084130Y2
JPH084130Y2 JP1989141815U JP14181589U JPH084130Y2 JP H084130 Y2 JPH084130 Y2 JP H084130Y2 JP 1989141815 U JP1989141815 U JP 1989141815U JP 14181589 U JP14181589 U JP 14181589U JP H084130 Y2 JPH084130 Y2 JP H084130Y2
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JP
Japan
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substrate
coating liquid
coating
roller
roll coater
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JP1989141815U
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JPH0379863U (ja
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重雄 竹内
好正 斉藤
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、液晶表示パネル基板用ロールコート装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
例えば液晶表示パネル用のガラス基板等にフォトレジ
スト等の液状物質を塗布するロールコート装置は、第4
図に示すように、基板Aの上面(塗布面)に転接するコ
ーティングローラ1と基板Aの下面に転接するバックア
ップローラ2との間に基板Aを挟持し、この基板Aを両
ローラ1,2の回転により基板長さ方向(または幅方向)
に搬送しながら、この基板A面にコーティングローラ1
によってフォトレジスト等の塗布液Bを塗布するもの
で、塗布液Bは、塗布液供給管3からコーティングロー
ラ1上に滴下されてドクターローラ4によりコーティン
グローラ1の外周面に均一にならし広げられ、この後コ
ーティングローラ1から基板A面に転写される。
このロールコート装置に用いられるコーティングロー
ラ1としては、従来、第5図に示すように、ローラ本体
10の外周面に、このローラ本体10の周方向に沿う微細幅
の塗布液保持溝11を多数本密な間隔で平行に形成したも
のが使用されており、第4図に示したドクターローラ4
によりローラ外周面に均一にならし広げられた塗布液B
は、上記塗布液保持溝11に保持されて基板A面に転写さ
れる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記第5図に示した従来のコーティン
グローラは、基板A面が平坦である場合、または基板A
面に電極等の突出パターンaがあっても各突出パターン
a,aの間隔が広い場合は、基板A面全体に塗布液Bをむ
ら無く塗布できるが、突出パターンa,aの間隔が第5図
に示すように狭いと、間隔の狭い突出パターンa,a間の
凹部にはうまく塗布液Bが載らず、そのために塗布むら
が生じてしまうという問題をもっていた、 すなわち、第6図は従来のコーティングローラによっ
て塗布液Bを塗布した基板Aの一部分を拡大して示した
もので、塗布液Bは、突出パターンa,a上および突出パ
ターンa,a間の間隔が広い部分の基板A面にはむら無く
塗布されているが、間隔の狭い突出パターンa,a間の凹
部には塗布されていない。この塗布不良は、突出パター
ンa,a間の凹部の幅dが0.1mm以下である場合に多く発生
している。
なお、上記基板A面の突出パターンa(例えば液晶表
示パネル用のガラス基板ではストライプ状の透明電極)
は、一般に、基板Aの幅方向または長さ方向に沿って形
成されており、第5図では、幅方向に沿って突出パター
ンaを形成した基板Aをその長さ方向に送って塗布液B
を塗布している状態を示したが、突出パターンa,aの間
隔が狭い場合に発生する上記塗布むらは、基板A面の突
出パターンaの長さ方向が基板Aの送り方向と平行であ
る場合にも生じており、この場合には塗布むらの発生確
率がさらに高くなっている。
本考案は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、基板面の突出パタ
ーンの間隔が狭い場合でも、この突出パターン間の凹部
を含む基板面全体に塗布液をむら無く塗布することがで
きる液晶表示パネル基板用ロールコート装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本願考案の液晶表示パネル基板用ロールコート装置
は、表面に一方の方向に延出する複数の突出パターンが
形成された基板を搬送する基板搬送手段と、前記基板の
前記複数の突出パターンが形成された面に、塗布液を転
写するためのローラとを備え、前記ローラの外周面に、
前記基板に形成された突出パターンの延出方向と斜めに
交差して接触する方向に延出された塗布液保持溝を多数
本形成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
このように、ローラ本体の外周面の塗布液保持溝を、
ローラ本体の軸方向と周方向のいずれに対しても斜めに
交差させて網状に形成しておけば、基板面に間隔の狭い
突出パターンがあっても、この突出パターン間の凹部に
も確実に塗布液を充入することができ、したがって本考
案のコーティングローラによれば、基板面の突出パター
ンの間隔が狭い場合でも、この突出パターン間の凹部を
含む基板面全体に塗布液をむら無く塗布することができ
る。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図〜第3図を参照して
説明する。
本実施例のコーティングローラは、第1図に示すよう
に、中心にローラ軸20aを挿通固定した耐液性ゴム等か
らなるローラ本体20の外周面に、このローラ本体20の軸
方向と周方向のいずれに対してもほぼ45°の角度で斜め
に交差する微細幅の塗布液保持溝21を多数本網状に形成
したもので、上記塗布液保持溝21の断面形状は、第2図
に示すようなサインカーブ状となっている。なお、この
塗布液保持溝21の深さhは15μm〜30μmであり、各塗
布液保持溝21は0.1mm〜0.2mmのピッチpで形成されてい
る。
このコーティングローラは、第4図に示したロールコ
ート装置のコーティングローラ1と同様に、基板Aの上
面に転接してこの基板A面にフォトレジスト等の塗布液
Bを塗布するもので、塗布液Bは、塗布液供給管3から
コーティングローラ1上に滴下されてドクターローラ4
によりコーティングローラ1の外周面に均一にならし広
げられ、この後コーティングローラ1から基板A面に転
写される。
そして、このコーティングローラでは、その外周面の
塗布液保持溝21を、ローラ本体20の軸方向と周方向のい
ずれに対しても斜めに交差させて網状に形成しているか
ら、第1図に示すように塗布液Bを塗布する基板A面に
間隔の狭い突出パターンaがあっても、この突出パター
ンa,a間の凹部にも確実に塗布液Bを充入することがで
きる。これは、コーティングローラの塗布液保持溝21が
ローラ本体20の軸方向と周方向のいずれに対しても斜め
に交差しているため、基板A面に対する塗布液保持溝21
の位置がコーティングローラの回転にともなって連続的
に基板Aの送り方向に対し交差する方向にずれ、そのた
めに、塗布液保持溝21に保持された塗布液Bが、基板A
面にその送り方向と交差する方向に押し均されながら転
写されるからであり、上記塗布液保持溝21は網状に形成
されているため、基板A面に転写される塗布液Bは左右
いずれも方向にも押し均されるから、極狭い幅の凹部に
も確実に塗布液Bを充入することができる。したがって
上記コーティングローラによれば、基板A面の突出パタ
ーンaの間隔が狭い場合でも、この突出パターンa,a間
の凹部を含む基板A面全体に塗布液Bをむら無く塗布す
ることができる。
第3図は上記実施例のコーティングローラによって塗
布液Bを塗布した基板Aの一部分を拡大して示したもの
で、間隔が狭い突出パターンa,a間の凹部の幅dは0.1mm
以下である。この第3図に示すように、塗布液Bは、突
出パターンa,a上および突出パターンa,a間の間隔が広い
部分の基板A面にはもちろん、間隔が狭い突出パターン
a,a間の凹部にも完全に塗布されている。
なお、第1図は、基板幅方向に沿って突出パターンa
を形成した基板Aをその長さ方向に送って塗布液Bを塗
布している状態を示しているが、基板A面の突出パター
ンaの長さ方向が基板Aの送り方向と平行である場合に
も、上記コーティングローラを使用すれば、この突出パ
ターンa,a間の凹部を含む基板A面全体に塗布液Bをむ
ら無く塗布することができる。これは、基板A面の突出
パターンaの長さ方向が基板Aの送り方向(ローラ周方
向)またはこれと直交する方向(ローラ軸方向)に対し
て斜めに交差している場合も、また突出パターンaが途
中で屈曲している場合も同様である。
なお、上記実施例では、塗布液保持溝21の断面形状を
サインカーブ状としているが、この塗布液保持溝21は、
矩形溝状やV形溝状であってもよい。
〔考案の効果〕
本考案の液晶表示パネル基板用ロールコート装置は、
ローラ本体の外周面に、このローラ本体の軸方向と周方
向のいずれに対しても斜めに交差する塗布液保持溝を多
数本網状に形成したコーティングローラを備えているか
ら、基板面に間隔の狭い突出パターンがあっても、この
突出パターン間の凹部にも確実に塗布液を充入すること
ができ、したがって本考案の液晶表示パネル基板用ロー
ルコート装置によれば、基板面の突出パターンの間隔が
狭い場合でも、この突出パターン間の凹部を含む基板面
全体に塗布液をむら無く塗布することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示したもので、第
1図および第2図はコーティングローラの平面図および
その塗布液保持溝の拡大断面図、第3図は塗布液を塗布
した基板の一部分を拡大断面図である。第4図はロール
コート装置の側面図、第5図は従来のコーティングロー
ラの平面図、第6図は従来のコーティングローラにより
塗布液を塗布した基板の一部分を拡大断面図である。 20……ローラ本体、20a……ローラ軸、21……塗布液保
持溝、A……基板、a……突出パターン、B……塗布
液。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に一方の方向に延出する複数の突出パ
    ターンが形成された基板を搬送する基板搬送手段と、 前記基板の前記複数の突出パターンが形成された面に、
    塗布液を転写するためのローラとを備え、 前記ローラの外周面に、前記基板に形成された突出パタ
    ーンの延出方向と斜めに交差して接触する方向に延出さ
    れた塗布液保持溝を多数本形成したことを特徴とする液
    晶表示パネル基板用ロールコート装置。
JP1989141815U 1989-12-07 1989-12-07 液晶表示パネル基板用ロールコート装置 Expired - Lifetime JPH084130Y2 (ja)

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JPH0379863U JPH0379863U (ja) 1991-08-15
JPH084130Y2 true JPH084130Y2 (ja) 1996-02-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230040005A (ko) * 2021-09-15 2023-03-22 한국기계연구원 균일한 접촉 압력을 가하는 롤 전사 방법

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