JPH084162B2 - ガスレ−ザ装置 - Google Patents
ガスレ−ザ装置Info
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- JPH084162B2 JPH084162B2 JP62063266A JP6326687A JPH084162B2 JP H084162 B2 JPH084162 B2 JP H084162B2 JP 62063266 A JP62063266 A JP 62063266A JP 6326687 A JP6326687 A JP 6326687A JP H084162 B2 JPH084162 B2 JP H084162B2
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- Japan
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- cathode
- pin electrode
- anode
- laser
- gas
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/02—Constructional details
- H01S3/03—Constructional details of gas laser discharge tubes
- H01S3/038—Electrodes, e.g. special shape, configuration or composition
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明はレーザガスを放電励起してレーザ光を出力
するガスレーザ装置に関する。
するガスレーザ装置に関する。
(従来の技術) 一般的なガスレーザ装置は、レーザガスとしての例え
ばCO2−N2−He混合ガス等のレーザ媒質が所定圧で収容
されたレーザ管内に陽極と陰極とからなる主電極を設
け、この主電極で発生する放電エネルギによって上記レ
ーザ媒質を励起する。これとともに、上記主電極が放電
を開始する前に、放電空間部を予備電離装置で予備電離
することで、主放電の安定化が行われている。
ばCO2−N2−He混合ガス等のレーザ媒質が所定圧で収容
されたレーザ管内に陽極と陰極とからなる主電極を設
け、この主電極で発生する放電エネルギによって上記レ
ーザ媒質を励起する。これとともに、上記主電極が放電
を開始する前に、放電空間部を予備電離装置で予備電離
することで、主放電の安定化が行われている。
従来、上記予備電離装置の予備電離方式としてはコロ
ナ放電、紫外線あるいはx線等を利用するものがある。
ナ放電、紫外線あるいはx線等を利用するものがある。
上記紫外線(以下UV光)による予備電離方式を利用し
たガスレーザ装置を第8図を参照して説明する。図中に
おいて1は内部レーザガスとしての例えばCO2−N2−He
混合ガスが所定圧で封入されたレーザ管である。このレ
ーザ管1内には陽極2と陰極3がレーザ光の発振方向に
長手方向を有して設けられている。そして、この陽極2
と陰極3の互いに対向する放電面2a、3aの間には、放電
空間部4が形成されている。
たガスレーザ装置を第8図を参照して説明する。図中に
おいて1は内部レーザガスとしての例えばCO2−N2−He
混合ガスが所定圧で封入されたレーザ管である。このレ
ーザ管1内には陽極2と陰極3がレーザ光の発振方向に
長手方向を有して設けられている。そして、この陽極2
と陰極3の互いに対向する放電面2a、3aの間には、放電
空間部4が形成されている。
さらに、上記陽極2と陰極3は、それぞれプレート状
に形成された導電性を有する保持板5、6に保持されて
いる。つまり、上記保持板5、6はそれぞれの結合面5
a、6aを離間対向して上記レーザ管1内の長手方向に沿
って支持され,この結合面5a、6aの幅方向略中央に対し
て上記陽極2と陰極3がそれぞれ結合されている。
に形成された導電性を有する保持板5、6に保持されて
いる。つまり、上記保持板5、6はそれぞれの結合面5
a、6aを離間対向して上記レーザ管1内の長手方向に沿
って支持され,この結合面5a、6aの幅方向略中央に対し
て上記陽極2と陰極3がそれぞれ結合されている。
そして、上記陽極2と陰極3の幅方向の両側には基端
部を上記保持板5、6に結合されて、先端部が陽極2と
陰極3の間付近で離間対向する複数のピン電極対7…が
設けられている。これらのピン電極対7…は保持板5、
6の長手方向に亘って所定間隔で配設されれ、例えば陰
極3側の中途部にはピーキングコンデンサ8…がそれぞ
れ設けられている。
部を上記保持板5、6に結合されて、先端部が陽極2と
陰極3の間付近で離間対向する複数のピン電極対7…が
設けられている。これらのピン電極対7…は保持板5、
6の長手方向に亘って所定間隔で配設されれ、例えば陰
極3側の中途部にはピーキングコンデンサ8…がそれぞ
れ設けられている。
また、上記レーザ管1内には、レーザガスをこのレー
ザ管1内で強制循環させるファン9が設けられている。
このファン9は後述する熱交換器10で再生されたレーザ
ガスを上記陽極2と陰極3の放電空間部4の幅方向に循
環し、レーザ光発振にともなって汚染されたレーザガス
をこの放電空間部4から送り出すものである。
ザ管1内で強制循環させるファン9が設けられている。
このファン9は後述する熱交換器10で再生されたレーザ
ガスを上記陽極2と陰極3の放電空間部4の幅方向に循
環し、レーザ光発振にともなって汚染されたレーザガス
をこの放電空間部4から送り出すものである。
また、汚染されたレーザガスは上記熱交換器10を通過
することによって、冷却され、汚染物質が取除かれる。
することによって、冷却され、汚染物質が取除かれる。
また、上記保持板5および保持板6にはレーザ管1の
外側に設けられた高圧電源11から導出された配線が接続
されている。
外側に設けられた高圧電源11から導出された配線が接続
されている。
このように構成されたガスレーザ装置を動作させる場
合には上記高圧電源11の図示しないスイッチを閉成する
ことで、ピン電極対7…のそれぞれの先端間で予備電離
放電が発生する。このUV光で放電空間部4が予備電離さ
れるとともに、上記ピーキングコンデンサ8…が充電さ
れる。そして、上記予備電離と充電が充分進んだ時に上
記陽極2と陰極3の間で主放電が発生し、放電空間部4
が励起されレーザ光が発振される。
合には上記高圧電源11の図示しないスイッチを閉成する
ことで、ピン電極対7…のそれぞれの先端間で予備電離
放電が発生する。このUV光で放電空間部4が予備電離さ
れるとともに、上記ピーキングコンデンサ8…が充電さ
れる。そして、上記予備電離と充電が充分進んだ時に上
記陽極2と陰極3の間で主放電が発生し、放電空間部4
が励起されレーザ光が発振される。
このようにしてレーザ光を発振させるガスレーザ装置
において、安定で高効率なレーザ光発振を得るために
は、効率よく予備電離することが重要である。
において、安定で高効率なレーザ光発振を得るために
は、効率よく予備電離することが重要である。
そして、効率のよい予備電離を行なうためには次の2
種類の電子を発生させることが望ましい。その1つは予
備電離放電で発生するUV光によって放電空間部4のレー
ザガスを光電離して生成される電子であり、2つめはこ
のUV光の照射によって陰極3から放出される電子であ
る。
種類の電子を発生させることが望ましい。その1つは予
備電離放電で発生するUV光によって放電空間部4のレー
ザガスを光電離して生成される電子であり、2つめはこ
のUV光の照射によって陰極3から放出される電子であ
る。
そして、上記ピン電極対7…のそれぞれの先端間のギ
ヤップは、主に上記放電空間部4を照射するレベルに位
置している。つまり、予備電離放電によって生じるUV光
は主に放電空間部4のレーザガスを予備電離するため前
者の電子が多く発生し、予備電離時に発生する電子の大
半を占めており、後者の陰極3からの電子放出が少な
い。
ヤップは、主に上記放電空間部4を照射するレベルに位
置している。つまり、予備電離放電によって生じるUV光
は主に放電空間部4のレーザガスを予備電離するため前
者の電子が多く発生し、予備電離時に発生する電子の大
半を占めており、後者の陰極3からの電子放出が少な
い。
ここで、陰極3をUV光で照射して得られる電子は、上
記レーザガスを光電離して得られる電子よりも、少ない
光エネルギで多くの量を発生させることができる。
記レーザガスを光電離して得られる電子よりも、少ない
光エネルギで多くの量を発生させることができる。
ところが、一般的な構造のガスレーザ装置は上述のよ
うなピン電極対7…のみで予備電離するため、陰極3を
UV光で照射して得られる電子が不足している。このため
に、高効率の予備電離が不可能であった。
うなピン電極対7…のみで予備電離するため、陰極3を
UV光で照射して得られる電子が不足している。このため
に、高効率の予備電離が不可能であった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように、一般的なガスレーザ装置は、そのピン
電極対からのUV光で、主に陽極と陰極間にあるレーザガ
スを予備電離するが、陰極にこのUV光を照射する予備電
離が不足して、高効率の予備電離ができないという事情
があった。
電極対からのUV光で、主に陽極と陰極間にあるレーザガ
スを予備電離するが、陰極にこのUV光を照射する予備電
離が不足して、高効率の予備電離ができないという事情
があった。
この発明は上記事情に着目してなされたものであり、
従来構造のピン電極対に加えて、主に陰極にUV光を照射
できるピン電極対を設けることで、高効率の予備電離を
行ない、これにより高出力のレーザ光を発振できるガス
レーザ装置を提供することを目的とする。
従来構造のピン電極対に加えて、主に陰極にUV光を照射
できるピン電極対を設けることで、高効率の予備電離を
行ない、これにより高出力のレーザ光を発振できるガス
レーザ装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段及び作用) この発明は、レーザガスが所定圧に保たれたレーザ管
内に陽極および陰極を配設し、この陽極と陰極の幅方向
側部に長手方向に沿って所定間隔で複数のピン電極対を
配設したガスレーザ装置において、上記複数のピン電極
対は、そのギャップを上記陰極と陽極の離間方向略中央
部分に配置させた第1のピン電極対と、上記陰極の放電
面をUV光で照射して電子を発生させるようにそのギャッ
プを上記陰極の放電面と略同じ高さに位置させた第2の
ピン電極対とから構成したことにより、陽極と陰極間の
レーザガスと、陰極の放電面を、ともにUV光で均一に照
射して予備電離できるガスレーザ装置にある。
内に陽極および陰極を配設し、この陽極と陰極の幅方向
側部に長手方向に沿って所定間隔で複数のピン電極対を
配設したガスレーザ装置において、上記複数のピン電極
対は、そのギャップを上記陰極と陽極の離間方向略中央
部分に配置させた第1のピン電極対と、上記陰極の放電
面をUV光で照射して電子を発生させるようにそのギャッ
プを上記陰極の放電面と略同じ高さに位置させた第2の
ピン電極対とから構成したことにより、陽極と陰極間の
レーザガスと、陰極の放電面を、ともにUV光で均一に照
射して予備電離できるガスレーザ装置にある。
(実施例) この発明の第1実施例について第1図乃至第3図を参
照して説明するが、ガスレーザ装置の基本的構成は上述
した従来例と略同様のため、同一構成部分に関しては同
一符号を付して説明を省略し改良点のみ説明する。
照して説明するが、ガスレーザ装置の基本的構成は上述
した従来例と略同様のため、同一構成部分に関しては同
一符号を付して説明を省略し改良点のみ説明する。
図中において3は図示しないレーザ管1内に支持され
た陰極である。この陰極3には対向離間して設けられた
陽極2が設けられている。そして、この陽極2と陰極3
のそれぞれの放電面2a、3a間には、主放電を発生する放
電空間部4が設けられている。
た陰極である。この陰極3には対向離間して設けられた
陽極2が設けられている。そして、この陽極2と陰極3
のそれぞれの放電面2a、3a間には、主放電を発生する放
電空間部4が設けられている。
そして、上記陽極2をレーザ管1内に保持する保持板
5と、上記陰極3をレーザ管1内に保持する保持板6
は、それぞれが上記陽極2および陰極3よりも幅方向寸
法が大きく形成されている。そして、陽極2と陰極3の
幅方向両側には、その長手方向に沿って所定間隔で後述
する第1のピン電極対12と第2のピン電極対13が交互に
配設されている。
5と、上記陰極3をレーザ管1内に保持する保持板6
は、それぞれが上記陽極2および陰極3よりも幅方向寸
法が大きく形成されている。そして、陽極2と陰極3の
幅方向両側には、その長手方向に沿って所定間隔で後述
する第1のピン電極対12と第2のピン電極対13が交互に
配設されている。
上記第1のピン電極対12は、その基端部が上記保持板
5、6に結合されており、予備電離放電のための放電先
端部のギャップ14は、上記放電空間部4の中央レベルに
設けられている。つまり、主に第2図および第3図に示
される矢印A方向である放電空間部4に強いUV光を照射
し、レーザガスを光電離して電子を発生させる。
5、6に結合されており、予備電離放電のための放電先
端部のギャップ14は、上記放電空間部4の中央レベルに
設けられている。つまり、主に第2図および第3図に示
される矢印A方向である放電空間部4に強いUV光を照射
し、レーザガスを光電離して電子を発生させる。
また、上記第2のピン電極対13は、その基端部が上記
保持板5、6に結合されており、予備電離放電のための
放電先端部のギャップ14は、上記陰極3の放電面3aのレ
ベルに設けられている。つまり、主に第2図および第3
図に示される矢印B方向である陰極3の放電面3aに強い
UV光を照射して、陰極3から電子を放出させる。
保持板5、6に結合されており、予備電離放電のための
放電先端部のギャップ14は、上記陰極3の放電面3aのレ
ベルに設けられている。つまり、主に第2図および第3
図に示される矢印B方向である陰極3の放電面3aに強い
UV光を照射して、陰極3から電子を放出させる。
さらに、上記陽極2および陰極3の幅方向の両側に対
向して配置されたピン電極対は、第2図および第3図に
示されるように、一側に第1のピン電極対12が設けられ
た場合には、これに対応する他側に第2のピン電極対13
が設けられる。
向して配置されたピン電極対は、第2図および第3図に
示されるように、一側に第1のピン電極対12が設けられ
た場合には、これに対応する他側に第2のピン電極対13
が設けられる。
このように陽極2と陰極3の長手方向の両側に交互に
第1および第2のピン電極対12、13を配設することによ
り、放電空間部4のレーザガスへのUV光照射と、陰極3
へのUV光照射を上記長手方向および幅方向に亘って均一
に行なえる。
第1および第2のピン電極対12、13を配設することによ
り、放電空間部4のレーザガスへのUV光照射と、陰極3
へのUV光照射を上記長手方向および幅方向に亘って均一
に行なえる。
また、第2のピン電極対13からのUV光によって主に照
射される上記陰極3は例えばニッケルもしくは銅等から
形成されており、電子を放出させるために必要な光エネ
ルギは略3〜5eVである。これに対して従来のピン電極
対と同様に構成された第2のピン電極対13のUV光によっ
て主に照射されるレーザガスは例えばCO2、N2、Heおよ
びNe、Xe、HCl等の混合ガスが用いられているが、これ
らのガス体から電子を放出させるために必要な光エネル
ギは、これらの内で一番電離しやすいXeでも12.1eVであ
る。すなわち、レーザガスを直接光電離するよりも陰極
を光電離させた方が、より少ない光エネルギで有効に予
備電離できる。
射される上記陰極3は例えばニッケルもしくは銅等から
形成されており、電子を放出させるために必要な光エネ
ルギは略3〜5eVである。これに対して従来のピン電極
対と同様に構成された第2のピン電極対13のUV光によっ
て主に照射されるレーザガスは例えばCO2、N2、Heおよ
びNe、Xe、HCl等の混合ガスが用いられているが、これ
らのガス体から電子を放出させるために必要な光エネル
ギは、これらの内で一番電離しやすいXeでも12.1eVであ
る。すなわち、レーザガスを直接光電離するよりも陰極
を光電離させた方が、より少ない光エネルギで有効に予
備電離できる。
つまり、第2のピン電極対13で陰極3を照射して高効
率に電子を発生するとともに、第1のピン電極対12で放
電空間部4を照射して電子を発生させることで、従来に
比較してより高効率な予備電離と安定した主放電が可能
となり、これにより高出力のレーザ光を発振できる。
率に電子を発生するとともに、第1のピン電極対12で放
電空間部4を照射して電子を発生させることで、従来に
比較してより高効率な予備電離と安定した主放電が可能
となり、これにより高出力のレーザ光を発振できる。
なお、この発明は上述に限定されるものではない。例
えば、上記第1のピン電極対12と第2のピン電極対13
は、陽極2と陰極3の長手方向に交互に配設されている
が、これに限定されるものではなく、上述のような第1
および第2のピン電極対12、13のそれぞれの作用を効果
的に利用できるように配設されたものであればよい。
えば、上記第1のピン電極対12と第2のピン電極対13
は、陽極2と陰極3の長手方向に交互に配設されている
が、これに限定されるものではなく、上述のような第1
および第2のピン電極対12、13のそれぞれの作用を効果
的に利用できるように配設されたものであればよい。
以下、この発明における第2実施例を第4図乃至第7
図を参照して説明するが、その基本的な構成は従来例お
よび第1実施例と略同様のため同一構成部分に関しては
同一符号を付して説明を省略し、改良点のみを説明す
る。
図を参照して説明するが、その基本的な構成は従来例お
よび第1実施例と略同様のため同一構成部分に関しては
同一符号を付して説明を省略し、改良点のみを説明す
る。
第4図において、5、6は上記予備電離電極2および
陰極3をそれぞれレーザ管1内に保持する保持板であ
る。上記陽極2と陰極3の両側部に延長されて対向す
る、保持板5、6の結合面5a、6aには、第1のピン電極
対12が上記放電空間部4側に近接され、これとは逆に第
2のピン電極対13が遠ざけて配設されている。
陰極3をそれぞれレーザ管1内に保持する保持板であ
る。上記陽極2と陰極3の両側部に延長されて対向す
る、保持板5、6の結合面5a、6aには、第1のピン電極
対12が上記放電空間部4側に近接され、これとは逆に第
2のピン電極対13が遠ざけて配設されている。
さらに、上記陽極2および陰極3の幅方向の両側に対
向して配置された2対のピン電極対は、第6図および第
7図に示されるように、一側に第1のピン電極対12が設
けられた場合には、これに対応する他側に第2のピン電
極対13が設けられる。
向して配置された2対のピン電極対は、第6図および第
7図に示されるように、一側に第1のピン電極対12が設
けられた場合には、これに対応する他側に第2のピン電
極対13が設けられる。
この様に配設することで第5図に示されるように、そ
れぞれのピーキングコンデンサ8…を略千鳥状に位置さ
せることができる。つまり、従来隣接するピン電極はピ
ーキングコンデンサ8…の直径分以上の距離を離間して
配設されていたが、上述のように配設することで陽極2
および陰極3の長手方向の長さに対して密度の高いピン
電極対12、13の配設を行なうことができる。
れぞれのピーキングコンデンサ8…を略千鳥状に位置さ
せることができる。つまり、従来隣接するピン電極はピ
ーキングコンデンサ8…の直径分以上の距離を離間して
配設されていたが、上述のように配設することで陽極2
および陰極3の長手方向の長さに対して密度の高いピン
電極対12、13の配設を行なうことができる。
そして、これにより予備電離を著しく安定させること
ができるとともに、より高出力のレーザ光を発振でき
る。
ができるとともに、より高出力のレーザ光を発振でき
る。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものでは
ない、例えば、第1および第2のピン電極対12、13の配
設状態は上記に限定されるものではない。また、電機回
路やピーキングコンデンサ8…の設けられる位置等も上
述に限定されるものではない。
ない、例えば、第1および第2のピン電極対12、13の配
設状態は上記に限定されるものではない。また、電機回
路やピーキングコンデンサ8…の設けられる位置等も上
述に限定されるものではない。
以上説明したように、この発明によれば予備電離放電
用のギャップを陽極と陰極の離間方向略中央部分に位置
された第1のピン電極対の他に、上記ギャップを陰極の
放電面と略同じ高さに位置させた第2のピン電極対を設
けることによって、陰極の放電面に従来よりも強い光エ
ネルギを照射できるため、高効率の予備電離を行なえ
る。そして、この高効率の予備電離により、安定した高
出力のレーザ光を発振できるガスレーザ装置を提供でき
る。
用のギャップを陽極と陰極の離間方向略中央部分に位置
された第1のピン電極対の他に、上記ギャップを陰極の
放電面と略同じ高さに位置させた第2のピン電極対を設
けることによって、陰極の放電面に従来よりも強い光エ
ネルギを照射できるため、高効率の予備電離を行なえ
る。そして、この高効率の予備電離により、安定した高
出力のレーザ光を発振できるガスレーザ装置を提供でき
る。
第1図乃至第3図はこの発明における第1実施例であ
り、第1図は予備電離用のピン電極対の配設状態を示す
側面図、第2図は第1図中のII−II線部分の断面図、第
3図は第1図中のIII−III線部分の断面図、第4図乃至
第7図はこの発明における第2実施例であり、第4図は
レーザ管の概略的構造を示す正断面図、第5図は第4図
における陰極側に設けられたピーキングコンデンサの配
設状態を示す平面図、第6図は第5図におけるVI−VI線
部分の断面図、第7図は第5図におけるVII−VII線部分
の断面図、第8図は従来における一般的なガスレーザ装
置の概略的構造を示す正断面図である。 1……レーザ管、2……陽極、3……陰極、8……ピー
キングコンデンサ、12……第1のピン電極対、13……第
2のピン電極対。
り、第1図は予備電離用のピン電極対の配設状態を示す
側面図、第2図は第1図中のII−II線部分の断面図、第
3図は第1図中のIII−III線部分の断面図、第4図乃至
第7図はこの発明における第2実施例であり、第4図は
レーザ管の概略的構造を示す正断面図、第5図は第4図
における陰極側に設けられたピーキングコンデンサの配
設状態を示す平面図、第6図は第5図におけるVI−VI線
部分の断面図、第7図は第5図におけるVII−VII線部分
の断面図、第8図は従来における一般的なガスレーザ装
置の概略的構造を示す正断面図である。 1……レーザ管、2……陽極、3……陰極、8……ピー
キングコンデンサ、12……第1のピン電極対、13……第
2のピン電極対。
Claims (3)
- 【請求項1】レーザガスが所定圧力に保たれたレーザ管
と、このレーザ管内に離間対向して配設された陰極およ
び陽極と、上記陰極と放電面の幅方向側部に長手方向に
沿って所定間隔で配設された複数のピン電極対と、これ
らピン電極対に設けられた複数のピーキングコンデンサ
とを具備するガスレーザ装置において、 上記複数のピン電極対はそのギャップを上記陰極と陽極
の離間方向略中央部分に位置させた第1のピン電極対
と、上記陰極の放電面をUV光で照射して電子を発生させ
るようにそのギャップを上記陰極の放電面と略同じ高さ
に位置させた第2のピン電極対とから構成されているこ
とを特徴とするガスレーザ装置。 - 【請求項2】第1のピン電極対と第2のピン電極対を陰
極および陽極の長手方向に沿って交互に配設したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガスレーザ装
置。 - 【請求項3】第1のピン電極対と第2のピン電極対を陰
極および陽極からの距離を互い違えることでピーキング
コンデンサを千鳥状に配置したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のガスレーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62063266A JPH084162B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | ガスレ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62063266A JPH084162B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | ガスレ−ザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63228774A JPS63228774A (ja) | 1988-09-22 |
| JPH084162B2 true JPH084162B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=13224312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62063266A Expired - Lifetime JPH084162B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | ガスレ−ザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084162B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63129681A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エキシマレ−ザ装置 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62063266A patent/JPH084162B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63228774A (ja) | 1988-09-22 |
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