JPH084174Y2 - 回転スキュー取り装置 - Google Patents

回転スキュー取り装置

Info

Publication number
JPH084174Y2
JPH084174Y2 JP1988097230U JP9723088U JPH084174Y2 JP H084174 Y2 JPH084174 Y2 JP H084174Y2 JP 1988097230 U JP1988097230 U JP 1988097230U JP 9723088 U JP9723088 U JP 9723088U JP H084174 Y2 JPH084174 Y2 JP H084174Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
stroke
crankshaft
rotary die
pulley
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988097230U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0222221U (ja
Inventor
伸一 坂西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuroda Precision Industries Ltd
Original Assignee
Kuroda Precision Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuroda Precision Industries Ltd filed Critical Kuroda Precision Industries Ltd
Priority to JP1988097230U priority Critical patent/JPH084174Y2/ja
Publication of JPH0222221U publication Critical patent/JPH0222221U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH084174Y2 publication Critical patent/JPH084174Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は鋼板を打ち抜いて電動機や発電機等の回転
機の回転子積層鉄芯を製造する打抜プレスの下金型であ
る回転ダイを間欠的に回転およびスキュー取りさせる回
転スキュー取り装置に関するものである。
[従来の技術] 電動機や発電機等の回転機の回転子に用いられる積層
鉄芯を製造する場合は、順送り金型ユニットを用いて珪
素鋼板等を丸く打ち抜き、打ち抜かれた鋼板を所定枚数
ずつ積層するようにしている。
ここで、鋼板を丸く打ち抜いて単に積層するだけで
は、鋼板圧延時の板厚偏差により製品厚が各部において
不均一となり、上下面の平行度及び内外径の振れ精度が
悪いものとなってしまう。
このため、従来は鋼板打ち抜き時において、所定枚数
(1枚以上)毎に90°や180°等、所定角度ずつ回転さ
せて積層する方法により板厚の偏差を解消するととも
に、回転子の動バランスを向上させ、また軸穴精度およ
び外径振れ精度を向上させていた。
また、打ち抜いた鋼板を所定角度ずつ回転させて真直
ぐに積層させたのでは充分な電気特性が得られないの
で、更に電気特性の向上を図るために、上記回転に加え
て積層する鉄芯を1枚ずつ所定微小角度ずつ回転させ
る、いわゆるスキュー取りがされている。
そして、このような回転およびスキューのために、例
えばプレス金型の下型をサーボモータによって回転およ
びスキューさせる金型回動装置やプレス金型の下型をデ
ィスクの摩擦力を利用して回転およびスキューさせる金
型回動装置(U.S.P.No.4723360)などが提案されてい
る。
[考案が解決しようとする課題] しかし、前者の金型回動装置は、打ち抜き速度がMAX
450spm程度なので、高速打抜きが難しく、またモータの
インデックス精度が±5′程度と悪く、しかも、減速比
を多く取れないので、スキュー精度が悪いという問題点
があった。
また、後者の金型回動装置は、ディスク(フリクショ
ンプーリー)の摩擦力による駆動方式のために5kgf・m
を超えるようなトルクの伝達は難しく、またスキュー角
度の変更のためにディスクの交換をしなければならない
のでディスクの変換に手間がかかり、しかも多くのディ
スクを保有しなければならないという問題点があった。
この考案は、回転およびスキューの精度が高く、しか
も容易にスキュー角度の設定・変更ができる回転スキュ
ー取り装置を得ることを目的とするものである。
[課題を達成するための手段] この考案に係る回転スキュー取り装置は、打抜プレス
の下型の回転ダイを、プレス機械のクランク軸のストロ
ークに同期させて、該クランク軸のストロークの所定期
間aに45°〜180°の範囲の所定角度ずつ回転させる回
転駆動手段と、前記クランク軸のストロークに同期させ
て、前記所定期間a内に前記回転ダイに制動力を作用さ
せて該回転ダイの回転を該所定期間aで停止させる制動
手段と、前記クランク軸のストロークに同期させて、前
記所定期間aに続く該クランク軸のストロークの所定期
間bに前記回転ダイを前記所定角度に加えて1°以下の
所定の微小角度ずつ更に回転させるスキュー取り手段と
によって上記問題点を解決したものである。
[作用] この考案においては、プレス機械のクランク軸のスト
ロークの所定期間aに回転駆動手段が駆動すると、打抜
プレスの回転ダイがこの所定期間aに45°〜180°の範
囲の所定角度回転し、該所定期間a内に制動手段が作動
すると、該回転ダイに制動力が作用して該回転ダイの回
転が所定期間aで停止し、該所定期間aに続く前記クラ
ンク軸のストロークの所定期間bにスキュー取り手段が
駆動すると、該回転ダイが前記所定角度に加えて1°以
下の所定の微小角度更に回転する。
[実施例] 以下、第1図〜第4図を参照しながらこの考案の一実
施例について説明する。
まず、打抜プレスの回転ダイを所定角度ずつ回転させ
る回転駆動手段について説明する。
第1図において、2はカムインデックスであり、この
カムインデックスの側面には入力軸4が、上面には出力
軸6が突出して設けられている。
カムインデックス2の入力軸4は電磁クラッチ8およ
びカップリング10a,10bを介してプレス機械のクランク
軸(図示せず)に連結されており、入力軸4がクランク
軸によって回転させられると、所定期間a(第5図参
照)、出力軸6が矢印Aに示す方向に所定角度αだけ間
欠回転を行うようになっている。この所定角度αは設定
により、例えば180°,120°,90°,60°,45°等を選択す
ることができる。
カムインデックス2の出力軸6にはプーリー12が取り
付けられ、このプーリーはタイミングベルト14を介して
回転ダイ16のプーリー18に連結されている。
プーリー18は第2図に示すようにワンウエイクラッチ
20を介して回転ダイ16に同軸に取り付けられており、プ
ーリー18の回転力はワンウエイクラッチ20によって矢印
Aと同じ方向である矢印Bに示す方向にのみ伝達される
ようになっている。
カムインデックス2の出力軸6に設けられたプーリー
12の歯数と回転ダイ16に設けられたプーリー18の歯数は
1:1の比になっている。従って、プーリー12が所定角度
αだけ回転すると、プーリー18すなわち回転ダイ16も所
定角度αだけ回転することになる。
次に、回転駆動手段による回転ダイ16のオーバーラン
回転(プーリー12の回転が減速することにより回転ダイ
16がプーリー12に先行して回転すること)を押える制動
手段について説明する。
第1図において、38は電磁ブレーキであり、この電磁
ブレーキ38の回転軸40の端部にはプーリー42が固着され
ている(第3図参照)。回転ダイ16にはプーリー44がキ
ー46で同軸に固着されている。電磁ブレーキ38のプーリ
ー42はタイミングベルト48を介して回転ダイ16とプーリ
ー44に連結されている。
電磁ブレーキ38には駆動手段50が設けられており、制
御手段36がストローク検出手段32からの信号を受け取っ
て駆動手段50を制御するようになっている。電磁ブレー
キ38の制動力は、ブレーキコイルにかける電圧を制御す
ることによって容易に調整できる。
次に、回転ダイを所定の微小角度ずつ回転させるスキ
ュー取り手段について説明する。
第2図において、22はウオームホイールであり、この
ウオームホイール22はワンウエイクラッチ24を介して回
転ダイ16に同軸に取り付けられており、ウオームホイー
ル22の回転力もワンウエイクラッチ24によって矢印Bに
示す方向にのみ伝達されるようになっている。
ウオームホイール22の外周の歯には矢印Cに示す方向
に回転するウオーム26が噛み合っており、ウオーム26の
回転軸28はステッピングモータ30の回転軸に連結されて
いる。
ステッピングモータ30は、プレス機械のストロークに
同期して一定角度ずつ回転するようにコントロールされ
ている。すなわち、第4図に示すように、プレス機械の
クランク軸にはストローク検出手段32が設けられ、ステ
ッピングモータ30には駆動手段34が設けられており、制
御手段36がストローク検出手段32からの信号を受け取っ
て駆動手段34を制御するようになっている。
カムインデックス2によって回転させられるプーリー
18は回転を担当し、ステッピングモータ30によって回転
させられるウオームホイール22はスキュー取りを担当し
ており、プーリー18の回転角度は360°/M(Mは3〜8
の整数)といった具合に大きいのに対して、ウオームホ
イール22の回転角度は1°以下といった具合に小さくな
っている。
上記のように構成された回転スキュー取り装置は次の
ように動作する。
まず、カムインデックス2の入力軸4は、プレス機械
のクランク軸(図示せず)の回転に同期して、毎ストロ
ーク毎またはNストローク毎に回転し(Nは2以上の整
数)、回転ダイ16は、プレス機械のストロークに同期し
て、矢印Bに示した方向にのみ一定角度ずつ間欠的に回
転することになる。
また、ステッピングモータ30が回転すると回転ダイ16
は更に矢印Bに示した方向にのみ一定微小角度ずつ間欠
的に回転することになる。
これらの回転の状態は第5図にタイムチャートで示す
ようになっている。
ここで、aはプーリー18の回転期間、bはスキュー取
り期間、cは噛み合い期間を示し、回転期間aは180
°、スキュー取り期間bは約125°、噛み合い期間cは2
0°となっている。
次に、プーリー12の回転について考察してみる。
第6図(a)〜(e)はプーリー12の回転等に対する
チャート図である。
第6図(d)に示す回転ダイ16の動的トルクは第6図
(b)に示す加速度Aに比例する。
この第6図(a),(b)から、315°から45°の間
で減速トルクが発生しており、この間において回転ダイ
16は、プーリー12より先行して回転する。すなわち、オ
ーバーラン回転の状態になっていることがわかる。
このオーバーラン回転を防止するには、減速トルクが
発生している期間に回転ダイ16に対して何等かのブレー
キをかける必要がある。
このブレーキをかけているのが電磁ブレーキ38であ
る。
第6図(c)に示す制動力を有する電磁ブレーキ38を
かければ、第6図(c)と第6図(d)の合成トルクは
第6図(e)に示すようになり、マイナストルクは発生
しないことになり、オーバーラン回転は防止されること
になる。
この例では、ステッピングモータ30によるスキュー取
り期間bには、電磁ブレーキ38をかけていないが、これ
はスキュー取りにおいては回転角度が小さいため、ワン
ウエイクラッチ20の空転時のトルク程度で、オーバーラ
ン回転が押えられるためである。
[考案の効果] 以上説明してきたように、この考案におけるスキュー
取りは、ウオームで大幅に減速しているため、減速比を
充分取れないモータによるスキュー取りに比べて大幅に
改善され、スキュー精度が向上するという効果がある。
また、この考案においてはディスクの交換によってス
キュー取り角度の変更をするという様な煩わしさがな
く、しかも、スキュー取り手段の設定を変更するだけで
スキュー量を変更できるので、スキュー取り角度の設
定、変更が容易になるという効果がある。
更に、この考案においては回転(大きい角度)を回転
駆動手段に、スキュー取り(微小角度)をスキュー取り
手段に担当させて分離したので、高速対応が可能になる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す平面図、第2図は第
1図のII-II矢視断面図、第3図は第1図のIII-III矢視
断面図、第4図はこの考案の一実施例を示す回路ブロッ
ク図、第5図は回転とスキュー取りについてのタイムチ
ャート図、第6図はプーリー12の回転等に対するチャー
ト図である。 2……カムインデックス、4……入力軸、6……出力
軸、8……電磁クラッチ、10……カップリング、12……
プーリー、14……タイミングベルト、16……回転ダイ、
18……プーリー、20……ワンウエイクラッチ、22……ウ
オームホイール、24……ワンウエイクラッチ、26……ウ
オーム、28……回転軸、30……ステッピングモータ、32
……ストローク検出手段、34……駆動手段、36……制御
手段、38……電磁ブレーキ、40……回転軸、42……プー
リー、44……プーリー、46……キー、48……タイミング
ベルト、50……駆動手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】打抜プレスの下型の回転ダイを、プレス機
    械のクランク軸のストロークに同期させて、該クランク
    軸のストロークの所定期間aに45°〜180°の範囲の所
    定角度ずつ回転させる回転駆動手段と、前記クランク軸
    のストロークに同期させて、前記所定期間a内に前記回
    転ダイに制動力を作用させて該回転ダイの回転を該所定
    期間aで停止させる制動手段と、前記クランク軸のスト
    ロークに同期させて、前記所定期間aに続く該クランク
    軸のストロークの所定期間bに前記回転ダイを前記所定
    角度に加えて1°以下の所定の微小角度ずつ更に回転さ
    せるスキュー取り手段とを有する回転スキュー取り装
    置。
JP1988097230U 1988-07-22 1988-07-22 回転スキュー取り装置 Expired - Lifetime JPH084174Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988097230U JPH084174Y2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 回転スキュー取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988097230U JPH084174Y2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 回転スキュー取り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0222221U JPH0222221U (ja) 1990-02-14
JPH084174Y2 true JPH084174Y2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=31322518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988097230U Expired - Lifetime JPH084174Y2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 回転スキュー取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH084174Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5979211A (ja) * 1982-10-29 1984-05-08 Matsushita Electric Works Ltd 光配線器具
JPS60170534A (ja) * 1984-02-10 1985-09-04 Mitsui Haitetsuku:Kk 積層鉄心の金型装置
JPS60190421A (ja) * 1984-03-12 1985-09-27 Toshiba Silicone Co Ltd 硬化性樹脂組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0222221U (ja) 1990-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2947537A (en) Lock-up means for overriding drives
JPS6271465U (ja)
JPS62176619A (ja) 積層鉄心用金型ユニットの回動装置
JPH06210500A (ja) 操作の開始から停止までのパンチプレスの操作方法
JPH0346236B2 (ja)
JPH0346235B2 (ja)
JPH0122051B2 (ja)
US5094327A (en) Apparatus for coupling a working-station shaft of a packaging machine to a main drive shaft thereof
JPS61255793A (ja) 高速スクリユ−プレスの駆動装置
JPH0760376A (ja) 回転電機用鉄心抜板の打抜方法及びその装置
JP4095331B2 (ja) モータの拘束トルクの測定方法および装置
CN209324980U (zh) 一种离合器齿轮
JPS606035Y2 (ja) 紙葉類計数装置
JPS5938988Y2 (ja) インデツクス盤におけるクラツチ装置
JPS60180235U (ja) 摩擦分離ロ−ラ給紙装置
JPH0128897Y2 (ja)
JPH0222221U (ja)
JPS5815698Y2 (ja) 一枚地板による二軸片持ち式減速機構
JPH0543956Y2 (ja)
JPH028920Y2 (ja)
JPH0349455U (ja)
JPS6243680Y2 (ja)
JPH02135724U (ja)
JPH0118912Y2 (ja)
JPS5823518Y2 (ja) プレスのオ−バラン検出装置