JPH08421Y2 - 体育館の床構造 - Google Patents
体育館の床構造Info
- Publication number
- JPH08421Y2 JPH08421Y2 JP12244190U JP12244190U JPH08421Y2 JP H08421 Y2 JPH08421 Y2 JP H08421Y2 JP 12244190 U JP12244190 U JP 12244190U JP 12244190 U JP12244190 U JP 12244190U JP H08421 Y2 JPH08421 Y2 JP H08421Y2
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- JP
- Japan
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- steel
- joists
- floor
- daihiki
- floor structure
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 45
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 45
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は体育館の床構造に関し、特に床全面での弾力
性をより均一化させたものである。
性をより均一化させたものである。
[従来の技術] 体育館の床は、人が激しく運動したり、ボールを弾ま
せたりするため床全面での弾力性や硬さの均一性が要求
される。
せたりするため床全面での弾力性や硬さの均一性が要求
される。
このため従来の体育館の床構造としては、適宜間隔で
配置した支持脚上に複数本の大引鋼を平行に固定し、大
引鋼の上に巾約35mmの根太鋼を複数本、約300mmのピッ
チで大引鋼とは直交する方向に配置し、根太鋼の上に表
面板を取付けたものが一般的である。
配置した支持脚上に複数本の大引鋼を平行に固定し、大
引鋼の上に巾約35mmの根太鋼を複数本、約300mmのピッ
チで大引鋼とは直交する方向に配置し、根太鋼の上に表
面板を取付けたものが一般的である。
また本出願人は、実開昭62-96427号公報に示される床
構造を出願している。その床構造は、根太を台形あるい
は矩形波状に連続成形させ、その連続根太を使用して前
記と同様の床構造を作成している。
構造を出願している。その床構造は、根太を台形あるい
は矩形波状に連続成形させ、その連続根太を使用して前
記と同様の床構造を作成している。
[考案が解決しようとする課題] 前記従来の床構造ではある程度の弾力性の均一性が得
られるが、床面でも隣合う大引鋼と隣合う根太とで囲ま
れる長方形部分の弾力を考えると、その中央部(A)
と、大引鋼と根太との交点(B)と、根太上の中点
(C)と、大引鋼の中点(D)との間で弾力性に差があ
り、十分な均一性が図られているとは云えなかった。
られるが、床面でも隣合う大引鋼と隣合う根太とで囲ま
れる長方形部分の弾力を考えると、その中央部(A)
と、大引鋼と根太との交点(B)と、根太上の中点
(C)と、大引鋼の中点(D)との間で弾力性に差があ
り、十分な均一性が図られているとは云えなかった。
そこで本考案は、根太の巾と各根太の配置ピッチとの
関係がどのようなものかを研究し、それら関係を最適な
ものにして、床構造の弾力性の均一性をより向上させる
ことを目的とする。
関係がどのようなものかを研究し、それら関係を最適な
ものにして、床構造の弾力性の均一性をより向上させる
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、支持脚上の大引鋼の上に複数本の鋼製根太
を適宜間隔で平行に取付け、それら鋼製根太上に表面板
を取付けてなる床構造において、上記目的を達成したも
のである。そのため鋼製根太を断面略台形に形成して、
その上面巾を鋼製根太の配置ピッチの約1/3〜1/2に形成
した。
を適宜間隔で平行に取付け、それら鋼製根太上に表面板
を取付けてなる床構造において、上記目的を達成したも
のである。そのため鋼製根太を断面略台形に形成して、
その上面巾を鋼製根太の配置ピッチの約1/3〜1/2に形成
した。
鋼製根太の上面巾を、鋼製根太の配置ピッチの約1/3
以上にしたのは、それ以下では、床面の弾力性が弱くな
り過ぎる部所があるためであり、また1/2以下にしたの
は、それ以上になると弾力性が強くなりすぎる部所があ
るためである。
以上にしたのは、それ以下では、床面の弾力性が弱くな
り過ぎる部所があるためであり、また1/2以下にしたの
は、それ以上になると弾力性が強くなりすぎる部所があ
るためである。
[作用] 上記の体育館の床構造では、鋼製根太を連続させるこ
となく一本ずつ形成し、さらに鋼製根太の巾を従来例の
ものよりかなり大きくして剛性を上げ、さらに鋼製根太
の上面巾を鋼製根太の配置ピッチの1/2よりは小さくし
ているので、床面剛性を部分的に上げ過ぎることはな
い。
となく一本ずつ形成し、さらに鋼製根太の巾を従来例の
ものよりかなり大きくして剛性を上げ、さらに鋼製根太
の上面巾を鋼製根太の配置ピッチの1/2よりは小さくし
ているので、床面剛性を部分的に上げ過ぎることはな
い。
このため、床面のうち隣合う大引鋼と隣合う根太とで
囲まれる長方形部分の弾力性は、全体的に均一化したも
のとなる。
囲まれる長方形部分の弾力性は、全体的に均一化したも
のとなる。
[実施例] 本考案の実施例を第1、2図により説明する。
体育館の床構造は、適宜間隔で配置した支持脚1の上
端に大引鋼2を固定して、大引鋼2を複数本平行に設
け、大引鋼2の上側にそれと直交する方向に鋼製根太3
を適宜間隔で複数本平行に取付け、それら鋼製根太3の
上側に表面板4を取付けてある。なお、支持脚1は調整
ボルト1aで高さ調整可能となっており、上端にはクッシ
ョンゴム1bが設けられている。また表面板4は捨張とフ
ローリングとからなっている。
端に大引鋼2を固定して、大引鋼2を複数本平行に設
け、大引鋼2の上側にそれと直交する方向に鋼製根太3
を適宜間隔で複数本平行に取付け、それら鋼製根太3の
上側に表面板4を取付けてある。なお、支持脚1は調整
ボルト1aで高さ調整可能となっており、上端にはクッシ
ョンゴム1bが設けられている。また表面板4は捨張とフ
ローリングとからなっている。
鋼製根太3は第1図に示されるように下部が開口の断
面略台形に形成され、その上面の巾Wは、鋼製根太の配
置ピッチPの約1/3〜1/2に形成されている。
面略台形に形成され、その上面の巾Wは、鋼製根太の配
置ピッチPの約1/3〜1/2に形成されている。
ここで鋼製根太の上面巾Wと、鋼製根太の配置ピッチ
Pとの関係が床面の弾力性にどのように影響するかを知
るため、床面の数箇所での緩衝効果値Uと、硬さと、変
形エネルギーUF(Kg・cm)について測定し、それらの
結果を第1表に記載した。なおU=UF−1.1DR×DR・
TR -1である。また硬さは、試験片を所定の高さから自
由落下させ、床に衝突したときの加速度の最大値であ
る。
Pとの関係が床面の弾力性にどのように影響するかを知
るため、床面の数箇所での緩衝効果値Uと、硬さと、変
形エネルギーUF(Kg・cm)について測定し、それらの
結果を第1表に記載した。なおU=UF−1.1DR×DR・
TR -1である。また硬さは、試験片を所定の高さから自
由落下させ、床に衝突したときの加速度の最大値であ
る。
ここでUFは、床の変形が最大に達するまでの床の変
形エネルギー(N・cm){kgf・cm}、 DRは、床の振動の最大振幅(cm)、 TRは、床の振動の最大振幅時の見掛けの半周期であ
る。
形エネルギー(N・cm){kgf・cm}、 DRは、床の振動の最大振幅(cm)、 TRは、床の振動の最大振幅時の見掛けの半周期であ
る。
また測定点は、第3図に示すように隣合う大引鋼2と
隣合う鋼製根太3とで囲まれる長方形部分において、そ
の中央部Aと、大引鋼と鋼製根太との交点Bと、鋼製根
太3上の中点Cと、大引鋼2の中点Dとの4点とした。
また鋼製根太3の上面巾Wと配置ピッチPとの関係W/P
は、1/3と1/2と、1/9(前記従来例であって根太が単体
のもの)と、3/4(前記従来例であって根太が連結状の
もの)とについて測定した。
隣合う鋼製根太3とで囲まれる長方形部分において、そ
の中央部Aと、大引鋼と鋼製根太との交点Bと、鋼製根
太3上の中点Cと、大引鋼2の中点Dとの4点とした。
また鋼製根太3の上面巾Wと配置ピッチPとの関係W/P
は、1/3と1/2と、1/9(前記従来例であって根太が単体
のもの)と、3/4(前記従来例であって根太が連結状の
もの)とについて測定した。
第1表からわかるようにそれぞれの特性データは、W/
Pが1/3と1/2のものは測定位置A〜Dの間での差が、従
来例の1/9と3/4に比較して小さく、弾力性に均一性があ
ることがわかる。なお、C、D位置の硬さは、A位置の
硬さより大きく、B位置の硬さより小さいので測定値を
記載しなかった。
Pが1/3と1/2のものは測定位置A〜Dの間での差が、従
来例の1/9と3/4に比較して小さく、弾力性に均一性があ
ることがわかる。なお、C、D位置の硬さは、A位置の
硬さより大きく、B位置の硬さより小さいので測定値を
記載しなかった。
[考案の効果] 本考案の床構造では、従来の鋼製根太より巾広に形成
しており、そのために表面板と鋼製根太との接触面が広
がり、鋼製根太と大引鋼とで囲まれる長方形部分の中央
と、周辺中央部と、角部との各部所での弾力性がより均
一となり、体育館の床として望ましいものとなる。
しており、そのために表面板と鋼製根太との接触面が広
がり、鋼製根太と大引鋼とで囲まれる長方形部分の中央
と、周辺中央部と、角部との各部所での弾力性がより均
一となり、体育館の床として望ましいものとなる。
第1図は本考案の体育館の床構造の部分断面図、第2図
は同床構造の部分平面図、第3図は床面の弾力性を測定
する位置を示すための説明図である。 1;支持脚、2;大引鋼 3;鋼製根太、4;表面板
は同床構造の部分平面図、第3図は床面の弾力性を測定
する位置を示すための説明図である。 1;支持脚、2;大引鋼 3;鋼製根太、4;表面板
Claims (1)
- 【請求項1】適宜間隔で配置した支持脚上に複数本の大
引鋼を平行に保持させ、それぞれの大引鋼上にそれと直
交する方向に適宜間隔で鋼製根太を複数本平行に固定
し、鋼製根太上に表面板を取付けてなる床構造におい
て、鋼製根太の断面形を下部開口の略台形に形成して、
その上面巾を鋼製根太の配置ピッチの約1/3〜1/2に形成
したことを特徴とする体育館の床構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12244190U JPH08421Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 体育館の床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12244190U JPH08421Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 体育館の床構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0479136U JPH0479136U (ja) | 1992-07-09 |
| JPH08421Y2 true JPH08421Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31870222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12244190U Expired - Lifetime JPH08421Y2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 体育館の床構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08421Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5112717B2 (ja) * | 2007-03-01 | 2013-01-09 | 三洋工業株式会社 | 室内競技場耐震床構造 |
| JP7114275B2 (ja) * | 2018-03-05 | 2022-08-08 | 株式会社イノアック住環境 | 床の施工方法 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP12244190U patent/JPH08421Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0479136U (ja) | 1992-07-09 |
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