JPH0842473A - ロータリ圧縮機 - Google Patents
ロータリ圧縮機Info
- Publication number
- JPH0842473A JPH0842473A JP6181090A JP18109094A JPH0842473A JP H0842473 A JPH0842473 A JP H0842473A JP 6181090 A JP6181090 A JP 6181090A JP 18109094 A JP18109094 A JP 18109094A JP H0842473 A JPH0842473 A JP H0842473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- vane
- peripheral surface
- roller
- inner peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ロータリ圧縮機のローラとベーンとの摺動部に
おいて摩耗,焼き付きを防止する。 【構成】ロータリ圧縮機において、ベーン先端部をロー
ラに悪影響を及ぼさない構造とする。
おいて摩耗,焼き付きを防止する。 【構成】ロータリ圧縮機において、ベーン先端部をロー
ラに悪影響を及ぼさない構造とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロータリの容積型機械に
係り、特に、冷凍機や空気調和機の冷凍サイクル用とし
て用いるのに好適なロータリ圧縮機に関する。
係り、特に、冷凍機や空気調和機の冷凍サイクル用とし
て用いるのに好適なロータリ圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のロータリ圧縮機は、例えば、実開
昭63−112291号公報に記載されているようにベーン先端
の円弧部は同一の曲率半径で構成されていた。
昭63−112291号公報に記載されているようにベーン先端
の円弧部は同一の曲率半径で構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
ベーンとローラ接触部に線接触部が出来て油膜が出来に
くい為に摩耗が発生しやすく、圧縮機の信頼性を低下さ
せるという問題があった。
ベーンとローラ接触部に線接触部が出来て油膜が出来に
くい為に摩耗が発生しやすく、圧縮機の信頼性を低下さ
せるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、ロータリ圧縮機において
ベーン先端とローラ外周との面圧を低下させ摩耗を抑制
できる構造にする事にある。
ベーン先端とローラ外周との面圧を低下させ摩耗を抑制
できる構造にする事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はベーン先端の円弧部の中央部の曲線に対
し、その周辺部を中央部の曲線の曲率半径より大きい曲
率半径で構成あるいは、凹状の曲線で構成あるいは、平
面で構成する。
め、本発明はベーン先端の円弧部の中央部の曲線に対
し、その周辺部を中央部の曲線の曲率半径より大きい曲
率半径で構成あるいは、凹状の曲線で構成あるいは、平
面で構成する。
【0006】
【作用】上記の課題を解決するための手段の構造におい
て、ベーン先端の円弧部の中央部の曲線に対し、その周
辺部を中央部の曲線の曲率半径より大きい曲率半径で構
成あるいは、凹状の曲線で構成あるいは、平面で構成す
る事により、摺動条件の悪いローラ先端の外側の面圧が
低減でき耐摩耗性を向上する事ができる。
て、ベーン先端の円弧部の中央部の曲線に対し、その周
辺部を中央部の曲線の曲率半径より大きい曲率半径で構
成あるいは、凹状の曲線で構成あるいは、平面で構成す
る事により、摺動条件の悪いローラ先端の外側の面圧が
低減でき耐摩耗性を向上する事ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1により説明す
る。図1は本発明の実施例のロータリ圧縮機を示す断面
図で、図2は図1におけるA−A断面図、図3は圧縮機
駆動用のモータを90°ずつ回転させた場合の図2にお
ける各部品の動きの説明図で、図4は図1におけるポン
プ部分の拡大図、図5,図6,図7はベーン先端部拡大
図である。
る。図1は本発明の実施例のロータリ圧縮機を示す断面
図で、図2は図1におけるA−A断面図、図3は圧縮機
駆動用のモータを90°ずつ回転させた場合の図2にお
ける各部品の動きの説明図で、図4は図1におけるポン
プ部分の拡大図、図5,図6,図7はベーン先端部拡大
図である。
【0008】図1に示す本発明の実施例において、シリ
ンダ1には中央部に円筒状内周面1aが形成されてお
り、その両端部を閉塞する様に第1プレート部材2と第
2プレート部材3とがボルト4により固定されている。
その際、第1プレート部材2,第2プレート部材3の中
央部のボス部2a,3aに形成された孔部2b,3bの
中心軸が、シリンダ1の円筒状内周面1aの中心軸と同
軸となる様に固定されている。第1プレート部材2と第
2プレート部材3が固定されたシリンダ1の外周部はチ
ャンバ5に固定されている。チャンバ5には、また、圧
縮機駆動用モータのステータ部6が固定されている。ス
テータ部6の内周には微小な隙間を介してロータ部7が
存在し一対の圧縮機用モータを形成している。更にロー
タ部7の内周にはクランクシャフト8が固定されてい
る。また、クランクシャフト8にはシリンダ1の円筒状
孔部1a中に対応した位置にクランクシャフト8の中心
軸と偏心した円筒形状のクランクピン部8aが形成され
ている。
ンダ1には中央部に円筒状内周面1aが形成されてお
り、その両端部を閉塞する様に第1プレート部材2と第
2プレート部材3とがボルト4により固定されている。
その際、第1プレート部材2,第2プレート部材3の中
央部のボス部2a,3aに形成された孔部2b,3bの
中心軸が、シリンダ1の円筒状内周面1aの中心軸と同
軸となる様に固定されている。第1プレート部材2と第
2プレート部材3が固定されたシリンダ1の外周部はチ
ャンバ5に固定されている。チャンバ5には、また、圧
縮機駆動用モータのステータ部6が固定されている。ス
テータ部6の内周には微小な隙間を介してロータ部7が
存在し一対の圧縮機用モータを形成している。更にロー
タ部7の内周にはクランクシャフト8が固定されてい
る。また、クランクシャフト8にはシリンダ1の円筒状
孔部1a中に対応した位置にクランクシャフト8の中心
軸と偏心した円筒形状のクランクピン部8aが形成され
ている。
【0009】シリンダ1の円筒状内周面1aの外側には
ベーンスロット1bが形成されており、ベーンスロット
1bのシリンダ中心側とその反対側とはそれぞれシリン
ダ中央部の空間とベーンスロット1bの外側に設けたば
ね穴9に連通している。ベーン10はベーンスロット1
bに挿入されており、ばね穴9内に挿入されたばね11
よりローラ12に当接されており、この結果、ベーン1
0はベーンスロット1b内で進退運動が可能に、シリン
ダ1により支持されている。
ベーンスロット1bが形成されており、ベーンスロット
1bのシリンダ中心側とその反対側とはそれぞれシリン
ダ中央部の空間とベーンスロット1bの外側に設けたば
ね穴9に連通している。ベーン10はベーンスロット1
bに挿入されており、ばね穴9内に挿入されたばね11
よりローラ12に当接されており、この結果、ベーン1
0はベーンスロット1b内で進退運動が可能に、シリン
ダ1により支持されている。
【0010】以上の構成とする事により、圧縮機駆動用
モータのロータ部7が回転すると、これに固定されたク
ランクシャフト8も回転する。これに伴いクランクシャ
フト8に偏心して形成されたクランクピン部8aも回転
し、ローラ12に公転運動が与えられる。図3は圧縮機
駆動用モータのロータ部7が90°ずつ回転した時のロ
ーラ12とベーン10の運動を示した図であるが、ロー
ラ12は円筒状内周面1a内で円筒状内周面1aの中心
から偏心して回転し、ベーン10はこのローラ12に当
接して進退運動を行う。従って、シリンダ1,ローラ
9,ベーン12および第1プレート部材2,第2プレー
ト部材3とにより密閉空間である圧縮室が形成され、圧
縮機駆動用モータのロータ部7の回転に伴い、図3の様
にその容積の増減を繰り返す。
モータのロータ部7が回転すると、これに固定されたク
ランクシャフト8も回転する。これに伴いクランクシャ
フト8に偏心して形成されたクランクピン部8aも回転
し、ローラ12に公転運動が与えられる。図3は圧縮機
駆動用モータのロータ部7が90°ずつ回転した時のロ
ーラ12とベーン10の運動を示した図であるが、ロー
ラ12は円筒状内周面1a内で円筒状内周面1aの中心
から偏心して回転し、ベーン10はこのローラ12に当
接して進退運動を行う。従って、シリンダ1,ローラ
9,ベーン12および第1プレート部材2,第2プレー
ト部材3とにより密閉空間である圧縮室が形成され、圧
縮機駆動用モータのロータ部7の回転に伴い、図3の様
にその容積の増減を繰り返す。
【0011】チャンバ5の両端開口部には第1サイドチ
ャンバ13と第2サイドチャンバ14とが溶接されて、
全体として密閉容器を形成している。作動気体は吸入口
15より圧縮機内に流入し、シリンダ1に形成された吸
入通路1cを通過した後、の圧縮室容積の増減により圧
縮室内で吸入・圧縮され、第2プレート部材3に形成さ
れた吐出ポート(図示せず)から吐出弁18,吐出弁押
さえ17を通過して吐き出される。その後、モータ室を
通過して第2サイドチャンバ14に設けられた吐出口1
8から圧縮機外に流出する。
ャンバ13と第2サイドチャンバ14とが溶接されて、
全体として密閉容器を形成している。作動気体は吸入口
15より圧縮機内に流入し、シリンダ1に形成された吸
入通路1cを通過した後、の圧縮室容積の増減により圧
縮室内で吸入・圧縮され、第2プレート部材3に形成さ
れた吐出ポート(図示せず)から吐出弁18,吐出弁押
さえ17を通過して吐き出される。その後、モータ室を
通過して第2サイドチャンバ14に設けられた吐出口1
8から圧縮機外に流出する。
【0012】なお、ベーン10の先端の円弧は、ベーン
厚みの中央部の円弧部19に対しその周辺部を、円弧部
19の曲率半径より大きい曲面20で構成あるいは、ベ
ーン厚みの中央部が凸状の凸状曲面21で、その周辺部
を凹状の凹状曲面22で構成あるいは、ベーン厚みの中
央部が凸状の凸状曲面23で、その周辺部を平面24で
構成されている。
厚みの中央部の円弧部19に対しその周辺部を、円弧部
19の曲率半径より大きい曲面20で構成あるいは、ベ
ーン厚みの中央部が凸状の凸状曲面21で、その周辺部
を凹状の凹状曲面22で構成あるいは、ベーン厚みの中
央部が凸状の凸状曲面23で、その周辺部を平面24で
構成されている。
【0013】本実施例によれば、ベーン10の先端の円
弧は、中央部の円弧部19に対しその周辺部を、円弧部
19の曲率半径より大きい曲面20で構成あるいは、中
央部が凸状の凸状曲面21で、その周辺部を凹状の凹状
曲面22で構成あるいは、ベーン厚みの中央部が凸状の
凸状曲面23で、その周辺部を平面24で構成されてい
るので、ベーン10とローラ12との摺動条件の厳しい
図3の面内の90度または270度の状態で、面圧を低
減させ耐摩耗性を確保できる。
弧は、中央部の円弧部19に対しその周辺部を、円弧部
19の曲率半径より大きい曲面20で構成あるいは、中
央部が凸状の凸状曲面21で、その周辺部を凹状の凹状
曲面22で構成あるいは、ベーン厚みの中央部が凸状の
凸状曲面23で、その周辺部を平面24で構成されてい
るので、ベーン10とローラ12との摺動条件の厳しい
図3の面内の90度または270度の状態で、面圧を低
減させ耐摩耗性を確保できる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ロータリ圧縮機におい
て局部的に面圧の高い摺動部の面圧を低下する事がで
き、特に、冷凍空調用の圧縮機に使用された場合、従来
の冷媒だけでなく塩素を含有しない冷媒においても信頼
性のあるロータリ圧縮機を提供する事ができる。
て局部的に面圧の高い摺動部の面圧を低下する事がで
き、特に、冷凍空調用の圧縮機に使用された場合、従来
の冷媒だけでなく塩素を含有しない冷媒においても信頼
性のあるロータリ圧縮機を提供する事ができる。
【図1】本発明の実施例のロータリ圧縮機を示す側断面
図。
図。
【図2】図1におけるA−A断面図。
【図3】圧縮機駆動用のモータを90°ずつ回転させた
場合の図2における各部品の動きの説明図。
場合の図2における各部品の動きの説明図。
【図4】図1におけるポンプ部分の拡大図。
【図5】ベーン先端部の拡大図。
【図6】ベーン先端部の拡大図。
【図7】ベーン先端部の拡大図。
1…シリンダ、1a…円筒状内周面、2…第1プレート
部材、2a,3a…ボス部、2b…孔部、3…第2プレ
ート部材、3a…ボス部、4…ボルト、5…チャンバ、
6…モータのステータ部、7…モータのロータ部、8…
クランクシャフト、8a…シャフトピン部、9…ばね
穴、10…ベーン、11…ばね、12…ローラ、13…
第1サイドチャンバ、14…第2サイドチャンバ、15
…吸入口、16…吐出弁、17…吐出弁押さえ、18…
吐出口。
部材、2a,3a…ボス部、2b…孔部、3…第2プレ
ート部材、3a…ボス部、4…ボルト、5…チャンバ、
6…モータのステータ部、7…モータのロータ部、8…
クランクシャフト、8a…シャフトピン部、9…ばね
穴、10…ベーン、11…ばね、12…ローラ、13…
第1サイドチャンバ、14…第2サイドチャンバ、15
…吸入口、16…吐出弁、17…吐出弁押さえ、18…
吐出口。
Claims (1)
- 【請求項1】円筒状内周面を持つシリンダと、前記シリ
ンダの円筒状内周面の両端部を閉塞する複数のサイドプ
レートと、前記シリンダと前記複数のサイドプレートと
に囲まれた空間の中でその円筒状外周面が前記シリンダ
の前記円筒状内周面と常に微小な隙間を維持しながら公
転運動をするローラと、前記ローラに公転運動を与える
駆動機と、前記シリンダの前記円筒状内周面と前記ロー
ラの円筒状外周面と前記複数のサイドプレートとにより
囲まれた密閉空間を更に複数の密閉空間に仕切るベーン
とを構成要素に持ち、前記ローラの公転運動に伴い前記
複数の密閉空間のそれぞれの容積が変化する事を利用し
て気体の圧縮を行うロータリ圧縮機において、前記ベー
ンの先端の円弧部は、ベーン厚みの中央部の曲率半径に
対し、その周辺部の曲率半径が大きい事を特徴とするロ
ータリ圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6181090A JPH0842473A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | ロータリ圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6181090A JPH0842473A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | ロータリ圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842473A true JPH0842473A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16094655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6181090A Pending JPH0842473A (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | ロータリ圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0842473A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6435850B2 (en) * | 2000-03-15 | 2002-08-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Rotary compressor |
| US6592347B2 (en) * | 2001-02-14 | 2003-07-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Rotary compressor |
-
1994
- 1994-08-02 JP JP6181090A patent/JPH0842473A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6435850B2 (en) * | 2000-03-15 | 2002-08-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Rotary compressor |
| US6592347B2 (en) * | 2001-02-14 | 2003-07-15 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Rotary compressor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |