JPH0842555A - 組立式クランクシャフトのシール構造 - Google Patents
組立式クランクシャフトのシール構造Info
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- JPH0842555A JPH0842555A JP19750294A JP19750294A JPH0842555A JP H0842555 A JPH0842555 A JP H0842555A JP 19750294 A JP19750294 A JP 19750294A JP 19750294 A JP19750294 A JP 19750294A JP H0842555 A JPH0842555 A JP H0842555A
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- Japan
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- crank
- seal
- crankshaft
- crankcase
- bearing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、クランクウェブ外周のシ
ールを不要とし得て、クランクウェブの形状の制約を解
消し得て、クランクシャフトのバランスを良好に設定し
得て、エンジンの振動を低減し得て、クランクシャフト
の軽量化を果たし得て、また、シールの設置数を減少し
得て、クランクウェブの加工を不要とし得て、シールの
小径化を果たすことにある。 【構成】 このため、この発明は、一つのクランクスロ
ー部の一側クランクウェブとこの一側クランクウェブに
対向する別のクランクスロー部の他側クランクウェブと
に夫々形成された一側圧入部及び他側圧入部をコネクテ
ィングチューブに圧入して連結することにより組立式ク
ランクシャフトを形成し、軸受によりコネクティングチ
ューブの外周面を転動面として組立式クランクシャフト
をクランクケースに軸支して設け、クランクケースの軸
受嵌合孔の内周面とコネクティングチューブの外周面と
の間に前記クランクケースの各クランク室を分離するシ
ールを設けたことを特徴とする。
ールを不要とし得て、クランクウェブの形状の制約を解
消し得て、クランクシャフトのバランスを良好に設定し
得て、エンジンの振動を低減し得て、クランクシャフト
の軽量化を果たし得て、また、シールの設置数を減少し
得て、クランクウェブの加工を不要とし得て、シールの
小径化を果たすことにある。 【構成】 このため、この発明は、一つのクランクスロ
ー部の一側クランクウェブとこの一側クランクウェブに
対向する別のクランクスロー部の他側クランクウェブと
に夫々形成された一側圧入部及び他側圧入部をコネクテ
ィングチューブに圧入して連結することにより組立式ク
ランクシャフトを形成し、軸受によりコネクティングチ
ューブの外周面を転動面として組立式クランクシャフト
をクランクケースに軸支して設け、クランクケースの軸
受嵌合孔の内周面とコネクティングチューブの外周面と
の間に前記クランクケースの各クランク室を分離するシ
ールを設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は組立式クランクシャフ
トのシール構造に係り、特に、クランクウェブ外周にシ
ールを設けることなく各クランク室を分離し得て、クラ
ンクウェブの形状の制約を解消し得て任意の形状に設定
し得て、クランクシャフトのバランスを良好に設定し得
て、エンジンの振動を低減し得て、クランクシャフトの
軽量化を果たし得て、また、シールの設置数を減少し得
るとともにクランクウェブの加工を不要とし得て、シー
ルの小径化を果たし得て摺動抵抗を軽減し得る組立式ク
ランクシャフトのシール構造に関する。
トのシール構造に係り、特に、クランクウェブ外周にシ
ールを設けることなく各クランク室を分離し得て、クラ
ンクウェブの形状の制約を解消し得て任意の形状に設定
し得て、クランクシャフトのバランスを良好に設定し得
て、エンジンの振動を低減し得て、クランクシャフトの
軽量化を果たし得て、また、シールの設置数を減少し得
るとともにクランクウェブの加工を不要とし得て、シー
ルの小径化を果たし得て摺動抵抗を軽減し得る組立式ク
ランクシャフトのシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンは、ピストンの往復運動をコネ
クティングロッドを介してクランクシャフトにより回転
運動に変換し、ピストンに働く圧力をエンジントルクに
変換して取り出す。
クティングロッドを介してクランクシャフトにより回転
運動に変換し、ピストンに働く圧力をエンジントルクに
変換して取り出す。
【0003】クランクシャフトには、不釣合をなくして
回転を円滑に行わせるために、バランスウエイトやクラ
ンクバランサを設けたものがある。クランクシャフト
は、バランスウエイトやクランクバランサを設けること
により、エンジンの振動を減少して円滑な回転を行わ
せ、クランクジャーナルやベアリングの摩擦を低減させ
ることができるものである。
回転を円滑に行わせるために、バランスウエイトやクラ
ンクバランサを設けたものがある。クランクシャフト
は、バランスウエイトやクランクバランサを設けること
により、エンジンの振動を減少して円滑な回転を行わ
せ、クランクジャーナルやベアリングの摩擦を低減させ
ることができるものである。
【0004】このクランクシャフトは、一般に炭素鋼や
特殊鋼、特殊鋳鉄等の材料が用いられ、鍛造のものと鋳
造のものとがある。一般には、鍛造のクランクシャフト
が多く使用されている。
特殊鋼、特殊鋳鉄等の材料が用いられ、鍛造のものと鋳
造のものとがある。一般には、鍛造のクランクシャフト
が多く使用されている。
【0005】また、クランクシャフトには、一体式のも
のや組立式のものがある。組立式クランクシャフトに
は、二輪車や船外機、そしてスノーモビルと称される雪
上車等に搭載される多気筒の2サイクルエンジンに使用
されるものがある。
のや組立式のものがある。組立式クランクシャフトに
は、二輪車や船外機、そしてスノーモビルと称される雪
上車等に搭載される多気筒の2サイクルエンジンに使用
されるものがある。
【0006】前記組立式クランクシャフトとしては、特
開昭58−28009号公報に開示されるものがある。
この公報に開示されるエンジンは、連接棒の平軸受が装
入されている大端部を、クランク軸のウェブに組み付け
られているクランクピンに連結させ、連接棒の大端部の
軽量化を図っている。
開昭58−28009号公報に開示されるものがある。
この公報に開示されるエンジンは、連接棒の平軸受が装
入されている大端部を、クランク軸のウェブに組み付け
られているクランクピンに連結させ、連接棒の大端部の
軽量化を図っている。
【0007】また、特開平2−42207号公報に開示
されるものがある。この公報に開示される連接棒の接続
装置は、連接棒の大端部に平軸受を装入し、大端部をク
ランク軸のクランクピンに連結し、平軸受を一体型とす
るとともに、その内周部の内径を小端部と大端部とを結
ぶ軸線に対して直交する部位で最大とし、連接棒の大端
部の軽量化及び慣性質量の低減化を図るとともに、焼き
付きの生じない連接棒としている。
されるものがある。この公報に開示される連接棒の接続
装置は、連接棒の大端部に平軸受を装入し、大端部をク
ランク軸のクランクピンに連結し、平軸受を一体型とす
るとともに、その内周部の内径を小端部と大端部とを結
ぶ軸線に対して直交する部位で最大とし、連接棒の大端
部の軽量化及び慣性質量の低減化を図るとともに、焼き
付きの生じない連接棒としている。
【0008】更に、実開昭58−16421号公報に開
示されるものがある。この公報に開示されるクランク軸
の軸受装置は、クランクケースに複数個のボール軸受を
介してクランク軸を回転自在に支承するようにし、ボー
ル軸受のジャーナル部に圧入等により固定し、またその
アウタレースをクランクケースの軸受孔に嵌合し、少な
くとも一つのボール軸受の一側面に、そのアウタレース
を軸方向一方に偏倚させるばね等の偏倚部材を設け、残
余のボール軸受のアウタレース外側面に偏倚部材の偏倚
力に対抗するストッパ片を配設している。
示されるものがある。この公報に開示されるクランク軸
の軸受装置は、クランクケースに複数個のボール軸受を
介してクランク軸を回転自在に支承するようにし、ボー
ル軸受のジャーナル部に圧入等により固定し、またその
アウタレースをクランクケースの軸受孔に嵌合し、少な
くとも一つのボール軸受の一側面に、そのアウタレース
を軸方向一方に偏倚させるばね等の偏倚部材を設け、残
余のボール軸受のアウタレース外側面に偏倚部材の偏倚
力に対抗するストッパ片を配設している。
【0009】更にまた、実開昭59−43715号公報
に開示されるものがある。この公報に開示される内燃機
関におけるクランク軸支持装置は、アウターリングを構
成する一方の半割り部材に深座グリ穴を設け、アウター
リングを構成する半割り部材同士を、頭部上面に断面多
角形状の締付用穴を有するボルトによって深座グリ穴か
ら連結するとともに、ボルト頭部を深座グリ穴内に沈み
込んだ状態で収納している。
に開示されるものがある。この公報に開示される内燃機
関におけるクランク軸支持装置は、アウターリングを構
成する一方の半割り部材に深座グリ穴を設け、アウター
リングを構成する半割り部材同士を、頭部上面に断面多
角形状の締付用穴を有するボルトによって深座グリ穴か
ら連結するとともに、ボルト頭部を深座グリ穴内に沈み
込んだ状態で収納している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の組立
式クランクシャフトとしては、図19及び図20に示す
ものがある。図において、102はエンジン、104は
クランクケース、106はクランク室である。このエン
ジン102は、2サイクル式6気筒(図示せず)のエン
ジンであり、クランクケース104をアッパークランク
ケース104−1とロアークランクケース104−2と
から構成している。
式クランクシャフトとしては、図19及び図20に示す
ものがある。図において、102はエンジン、104は
クランクケース、106はクランク室である。このエン
ジン102は、2サイクル式6気筒(図示せず)のエン
ジンであり、クランクケース104をアッパークランク
ケース104−1とロアークランクケース104−2と
から構成している。
【0011】ロアークランクケース104−2には、各
気筒に夫々対応する第1〜第6クランク室106−1〜
106−6を設けている。
気筒に夫々対応する第1〜第6クランク室106−1〜
106−6を設けている。
【0012】エンジン102の各気筒に内蔵される第1
〜第6ピストン(図示せず)には、第1〜第6コネクテ
ィングロッド108−1〜108−6の第1〜第6小端
部110−1〜110−6を、夫々第1〜第6ピストン
ピン(図示せず)により軸支して設けている。第1〜第
6コネクティングロッド108−1〜108−6は、第
1〜第6大端部112−1〜112−6を、組立式クラ
ンクシャフト114に軸支して設けている。
〜第6ピストン(図示せず)には、第1〜第6コネクテ
ィングロッド108−1〜108−6の第1〜第6小端
部110−1〜110−6を、夫々第1〜第6ピストン
ピン(図示せず)により軸支して設けている。第1〜第
6コネクティングロッド108−1〜108−6は、第
1〜第6大端部112−1〜112−6を、組立式クラ
ンクシャフト114に軸支して設けている。
【0013】組立式クランクシャフト114は、第1〜
第3クランクスロー部116−1〜116−3を設けて
いる。第1〜第3クランクスロー部116−1〜116
−3は、夫々第1〜第3クランクピン118−1〜11
8−3と、第1〜第3一側クランクウェブ120−1〜
120−3及び第1〜第3他側クランクウェブ122−
1〜122−3と、からなる。
第3クランクスロー部116−1〜116−3を設けて
いる。第1〜第3クランクスロー部116−1〜116
−3は、夫々第1〜第3クランクピン118−1〜11
8−3と、第1〜第3一側クランクウェブ120−1〜
120−3及び第1〜第3他側クランクウェブ122−
1〜122−3と、からなる。
【0014】第1クランクスロー部116−1は、第1
クランクピン118−1の両端を、第1一側クランクウ
ェブ120−1及び第1他側クランクウェブ122−1
により支持して設けている。第2クランクスロー部11
6−2は、第2クランクピン118−2の両端を、第2
一側クランクウェブ120−2及び第2他側クランクウ
ェブ122−2により支持して設けている。第3クラン
クスロー部116−3は、第3クランクピン118−3
の両端を、第3一側クランクウェブ120−3及び第3
他側クランクウェブ122−3により支持して設けてい
る。
クランクピン118−1の両端を、第1一側クランクウ
ェブ120−1及び第1他側クランクウェブ122−1
により支持して設けている。第2クランクスロー部11
6−2は、第2クランクピン118−2の両端を、第2
一側クランクウェブ120−2及び第2他側クランクウ
ェブ122−2により支持して設けている。第3クラン
クスロー部116−3は、第3クランクピン118−3
の両端を、第3一側クランクウェブ120−3及び第3
他側クランクウェブ122−3により支持して設けてい
る。
【0015】第1クランクスロー部116−1は、第1
一側クランクウェブ120−1に一側軸端部124を形
成して設け、第1他側クランクウェブ122−1に第1
他側圧入部126−1を形成して設けている。第2クラ
ンクスロー部116−2は、第2一側クランクウェブ1
20−2に第2一側圧入部128−2を形成して設け、
第2他側クランクウェブ122−2に第2他側圧入部1
26−2を形成して設けている。第3クランクスロー部
116−3は、第3一側クランクウェブ120−3に第
3一側圧入部128−3を形成して設け、第3他側クラ
ンクウェブ122−3に他側軸端部130を形成して設
けている。
一側クランクウェブ120−1に一側軸端部124を形
成して設け、第1他側クランクウェブ122−1に第1
他側圧入部126−1を形成して設けている。第2クラ
ンクスロー部116−2は、第2一側クランクウェブ1
20−2に第2一側圧入部128−2を形成して設け、
第2他側クランクウェブ122−2に第2他側圧入部1
26−2を形成して設けている。第3クランクスロー部
116−3は、第3一側クランクウェブ120−3に第
3一側圧入部128−3を形成して設け、第3他側クラ
ンクウェブ122−3に他側軸端部130を形成して設
けている。
【0016】第1クランクスロー部116−1と第2ク
ランクスロー部116−2とは、第1他側クランクウェ
ブ122−1に形成した第1他側圧入部126−1と第
2一側クランクウェブ120−2に形成した第2一側圧
入部128−2とを、第1コネクティングチューブ13
2−1に圧入して連結される。第2クランクスロー部1
16−2と第3クランクスロー部116−3とは、第2
他側クランクウェブ122−2に形成した第2他側圧入
部126−2と第3一側クランクウェブ120−3に形
成した第3一側圧入部128−3とを、第2コネクティ
ングチューブ132−2に圧入して連結される。
ランクスロー部116−2とは、第1他側クランクウェ
ブ122−1に形成した第1他側圧入部126−1と第
2一側クランクウェブ120−2に形成した第2一側圧
入部128−2とを、第1コネクティングチューブ13
2−1に圧入して連結される。第2クランクスロー部1
16−2と第3クランクスロー部116−3とは、第2
他側クランクウェブ122−2に形成した第2他側圧入
部126−2と第3一側クランクウェブ120−3に形
成した第3一側圧入部128−3とを、第2コネクティ
ングチューブ132−2に圧入して連結される。
【0017】これにより、組立式クランクシャフト11
4は、第1〜第3クランクスロー部116−1〜116
−3を第1〜第2コネクティングチューブ132−1〜
132−2により連結されて形成される。
4は、第1〜第3クランクスロー部116−1〜116
−3を第1〜第2コネクティングチューブ132−1〜
132−2により連結されて形成される。
【0018】前記第1〜第2コネクティングロッド10
8−1〜108−2は、第1〜第2大端部112−1〜
112−2を、第1クランクスロー部116−1の第1
クランクピン118−1に軸支して設けている。前記第
3〜第4コネクティングロッド108−3〜108−4
は、第3〜第4大端部112−3〜112−4を、第2
クランクスロー部116−2の第2クランクピン118
−2に軸支して設けている。前記第5〜第6コネクティ
ングロッド108−5〜108−6は、第5〜第6大端
部112−5〜112−6を、第3クランクスロー部1
16−3の第3クランクピン118−3に軸支して設け
ている。
8−1〜108−2は、第1〜第2大端部112−1〜
112−2を、第1クランクスロー部116−1の第1
クランクピン118−1に軸支して設けている。前記第
3〜第4コネクティングロッド108−3〜108−4
は、第3〜第4大端部112−3〜112−4を、第2
クランクスロー部116−2の第2クランクピン118
−2に軸支して設けている。前記第5〜第6コネクティ
ングロッド108−5〜108−6は、第5〜第6大端
部112−5〜112−6を、第3クランクスロー部1
16−3の第3クランクピン118−3に軸支して設け
ている。
【0019】前記組立式クランクシャフト114は、ク
ランクケース104の軸受嵌合孔134に嵌合された軸
受136により軸支して設けている。クランクケース1
04には、第1〜第2軸受嵌合孔134−1〜134−
2を形成して設けている。軸受136は、第1〜第2軸
受嵌合孔134−1〜134−2に夫々2つ一組で嵌合
される第1〜第2軸受136−1〜136−2からな
る。
ランクケース104の軸受嵌合孔134に嵌合された軸
受136により軸支して設けている。クランクケース1
04には、第1〜第2軸受嵌合孔134−1〜134−
2を形成して設けている。軸受136は、第1〜第2軸
受嵌合孔134−1〜134−2に夫々2つ一組で嵌合
される第1〜第2軸受136−1〜136−2からな
る。
【0020】第1軸受嵌合孔134−1に嵌合された2
つ一組の第1軸受136−1は、第1コネクティングチ
ューブ132−1の第1外周面138−1を転動面とし
て軸支する。第2軸受嵌合孔134−2に嵌合された2
つ一組の第2軸受136−2は、第2コネクティングチ
ューブ132−2の第2外周面138−2を転動面とし
て軸支する。
つ一組の第1軸受136−1は、第1コネクティングチ
ューブ132−1の第1外周面138−1を転動面とし
て軸支する。第2軸受嵌合孔134−2に嵌合された2
つ一組の第2軸受136−2は、第2コネクティングチ
ューブ132−2の第2外周面138−2を転動面とし
て軸支する。
【0021】また、組立式クランクシャフト114は、
第1クランクスロー部116−1の第1一側クランクウ
ェブ120−1に形成した一側軸端部124を、クラン
クケース104の一側軸受嵌合孔140に嵌合された一
側軸受142により軸支して設けている。さらに、組立
式クランクシャフト114は、第3クランクスロー部1
16−3の第3他側クランクウェブ120−3に形成し
た他側軸端部130を、クランクケース104の他側軸
受嵌合孔144に嵌合された他側軸受146により軸支
して設けている。
第1クランクスロー部116−1の第1一側クランクウ
ェブ120−1に形成した一側軸端部124を、クラン
クケース104の一側軸受嵌合孔140に嵌合された一
側軸受142により軸支して設けている。さらに、組立
式クランクシャフト114は、第3クランクスロー部1
16−3の第3他側クランクウェブ120−3に形成し
た他側軸端部130を、クランクケース104の他側軸
受嵌合孔144に嵌合された他側軸受146により軸支
して設けている。
【0022】この組立式クランクシャフト114は、ロ
アークランクケース104−2に設けた第1〜第6クラ
ンク室106−1〜106−6を分離するために、シー
ル148を設けている。シール148は、第1クランク
スロー部116−1に設けられる第1シール148−1
と、第2クランクスロー部116−2に設けられる第2
シール148−2と、第3クランクスロー部116−3
に設けられる第3シール148−3と、からなる。
アークランクケース104−2に設けた第1〜第6クラ
ンク室106−1〜106−6を分離するために、シー
ル148を設けている。シール148は、第1クランク
スロー部116−1に設けられる第1シール148−1
と、第2クランクスロー部116−2に設けられる第2
シール148−2と、第3クランクスロー部116−3
に設けられる第3シール148−3と、からなる。
【0023】第1クランクスロー部116−1には、第
1クランクピン118−1の第1〜第2コネクティング
ロッド108−1〜108−2間に第1シールホイール
150−1を設け、この第1シールホイール150−1
外周と第1他側クランクウェブ122−1外周とに夫々
第1溝部152−1を設け、各第1溝部152−1に夫
々第1シール148−1を係合している。
1クランクピン118−1の第1〜第2コネクティング
ロッド108−1〜108−2間に第1シールホイール
150−1を設け、この第1シールホイール150−1
外周と第1他側クランクウェブ122−1外周とに夫々
第1溝部152−1を設け、各第1溝部152−1に夫
々第1シール148−1を係合している。
【0024】第2クランクスロー部116−2には、第
2クランクピン118−2の第3〜第4コネクティング
ロッド108−3〜108−4間に第2シールホイール
150−2を設け、この第2シールホイール150−2
外周と第2一側クランクウェブ120−1外周及び第2
他側クランクウェブ122−2外周とに夫々第2溝部1
52−2を設け、各第2溝部152−2に夫々第2シー
ル148−2を係合している。
2クランクピン118−2の第3〜第4コネクティング
ロッド108−3〜108−4間に第2シールホイール
150−2を設け、この第2シールホイール150−2
外周と第2一側クランクウェブ120−1外周及び第2
他側クランクウェブ122−2外周とに夫々第2溝部1
52−2を設け、各第2溝部152−2に夫々第2シー
ル148−2を係合している。
【0025】第3クランクスロー部116−3には、第
3クランクピン118−3の第5〜第6コネクティング
ロッド108−5〜108−6間に第3シールホイール
150−3を設け、この第3シールホイール150−3
外周と第3一側クランクウェブ120−3外周とに夫々
第3溝部152−3を設け、各第3溝部152−3に夫
々第3シール148−3を係合している。
3クランクピン118−3の第5〜第6コネクティング
ロッド108−5〜108−6間に第3シールホイール
150−3を設け、この第3シールホイール150−3
外周と第3一側クランクウェブ120−3外周とに夫々
第3溝部152−3を設け、各第3溝部152−3に夫
々第3シール148−3を係合している。
【0026】第1〜第6クランク室106−1〜106
−6は、これらシール148により分離して設けてい
る。なお、第1一側クランクウェブ120−1に形成し
た一側軸端部124及び第3他側クランクウェブ122
−3に形成した他側軸端部130には、夫々一側シール
154及び他側シール156が設けられ、クランクケー
ス104と組立式クランクシャフト114との間をシー
ルしている。
−6は、これらシール148により分離して設けてい
る。なお、第1一側クランクウェブ120−1に形成し
た一側軸端部124及び第3他側クランクウェブ122
−3に形成した他側軸端部130には、夫々一側シール
154及び他側シール156が設けられ、クランクケー
ス104と組立式クランクシャフト114との間をシー
ルしている。
【0027】ところが、従来の組立式クランクシャフト
114は、クランクウェブ120の外周に形成した溝部
152にシール148を係合させることにより各クラン
ク室106を分離していることから、クランクウェブ1
20の形状を真円形状に形成しなければならず、クラン
クウェブ120の形状に制約を受ける問題がある。
114は、クランクウェブ120の外周に形成した溝部
152にシール148を係合させることにより各クラン
ク室106を分離していることから、クランクウェブ1
20の形状を真円形状に形成しなければならず、クラン
クウェブ120の形状に制約を受ける問題がある。
【0028】このため、従来の組立式クランクシャフト
114は、形状の制約から、設計上において理想的なバ
ランスを得ることが困難な不都合があり、エンジン10
2の振動を低減し得ず、重量の軽減を果たし得ない不都
合がある。また、この組立式クランクシャフト114
は、クランクウェブ120外周にシール148を設けて
いることにより、シール114の設置数が多くなるとと
もにクランクウェブ120に溝部152の加工を必要と
する不都合があり、シール148が大径化することによ
り摺動抵抗が増大する不都合がある。
114は、形状の制約から、設計上において理想的なバ
ランスを得ることが困難な不都合があり、エンジン10
2の振動を低減し得ず、重量の軽減を果たし得ない不都
合がある。また、この組立式クランクシャフト114
は、クランクウェブ120外周にシール148を設けて
いることにより、シール114の設置数が多くなるとと
もにクランクウェブ120に溝部152の加工を必要と
する不都合があり、シール148が大径化することによ
り摺動抵抗が増大する不都合がある。
【0029】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、コネクティングロッドの大
端部が軸支されるクランクピンの両端を各側クランクウ
ェブにより支持するクランクスロー部を設け、一つのク
ランクスロー部の一側クランクウェブとこの一側クラン
クウェブに対向する別のクランクスロー部の他側クラン
クウェブとに夫々一側圧入部及び他側圧入部を形成して
設け、これら一側圧入部及び他側圧入部をコネクティン
グチューブに圧入して隣接する2つのクランクスロー部
を連結することにより組立式クランクシャフトを形成し
て設け、前記クランクケースの軸受嵌合孔に嵌合した軸
受により前記コネクティングチューブの外周面を転動面
として前記組立式クランクシャフトをクランクケースに
軸支して設け、前記クランクケースの軸受嵌合孔の内周
面と前記コネクティングチューブの外周面との間に前記
クランクケースの各クランク室を分離するシールを設け
たことを特徴とする。
述不都合を除去するために、コネクティングロッドの大
端部が軸支されるクランクピンの両端を各側クランクウ
ェブにより支持するクランクスロー部を設け、一つのク
ランクスロー部の一側クランクウェブとこの一側クラン
クウェブに対向する別のクランクスロー部の他側クラン
クウェブとに夫々一側圧入部及び他側圧入部を形成して
設け、これら一側圧入部及び他側圧入部をコネクティン
グチューブに圧入して隣接する2つのクランクスロー部
を連結することにより組立式クランクシャフトを形成し
て設け、前記クランクケースの軸受嵌合孔に嵌合した軸
受により前記コネクティングチューブの外周面を転動面
として前記組立式クランクシャフトをクランクケースに
軸支して設け、前記クランクケースの軸受嵌合孔の内周
面と前記コネクティングチューブの外周面との間に前記
クランクケースの各クランク室を分離するシールを設け
たことを特徴とする。
【0030】
【作用】この発明の構成によれば、組立式クランクシャ
フトは、クランクケースの軸受嵌合孔に嵌合した軸受に
よりコネクティングチューブの外周面を転動面としてク
ランクケースに軸支して設けており、クランクケースの
軸受嵌合孔の内周面とコネクティングチューブの外周面
との間にクランクケースの各クランク室を分離するシー
ルを設けたことにより、クランクウェブ外周にシールを
設けることなく各クランク室を分離し得て、クランクウ
ェブ外周のシールを不要とし得る。
フトは、クランクケースの軸受嵌合孔に嵌合した軸受に
よりコネクティングチューブの外周面を転動面としてク
ランクケースに軸支して設けており、クランクケースの
軸受嵌合孔の内周面とコネクティングチューブの外周面
との間にクランクケースの各クランク室を分離するシー
ルを設けたことにより、クランクウェブ外周にシールを
設けることなく各クランク室を分離し得て、クランクウ
ェブ外周のシールを不要とし得る。
【0031】また、この組立式クランクシャフトは、隣
接する2つのクランクスロー部を連結する部位の、クラ
ンクケースの軸受嵌合孔の内周面とコネクティングチュ
ーブの外周面との間に各クランク室を分離するシールを
設けたことにより、従来よりもシールの設置数を減少し
得るとともにクランクウェブの加工を不要とし得て、シ
ールの小径化を果たし得る。
接する2つのクランクスロー部を連結する部位の、クラ
ンクケースの軸受嵌合孔の内周面とコネクティングチュ
ーブの外周面との間に各クランク室を分離するシールを
設けたことにより、従来よりもシールの設置数を減少し
得るとともにクランクウェブの加工を不要とし得て、シ
ールの小径化を果たし得る。
【0032】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。
明する。
【0033】図1〜図5は、この発明の第1実施例を示
すものである。図において、2はエンジン、4はクラン
クケース、6はクランク室である。このエンジン2は、
2サイクル式のV型6気筒(図示せず)を有するエンジ
ンであり、クランクケース4をアッパークランクケース
4−1とロアークランクケース4−2とから構成してい
る。
すものである。図において、2はエンジン、4はクラン
クケース、6はクランク室である。このエンジン2は、
2サイクル式のV型6気筒(図示せず)を有するエンジ
ンであり、クランクケース4をアッパークランクケース
4−1とロアークランクケース4−2とから構成してい
る。
【0034】ロアークランクケース4−2には、各気筒
に夫々対応する第1〜第6クランク室6−1〜6−6を
設けている。
に夫々対応する第1〜第6クランク室6−1〜6−6を
設けている。
【0035】エンジン2の各気筒に内蔵される第1〜第
6ピストン(図示せず)には、第1〜第6コネクティン
グロッド8−1〜8−6の第1〜第6小端部10−1〜
10−6を、夫々第1〜第6ピストンピン(図示せず)
により軸支して設けている。第1〜第6コネクティング
ロッド8−1〜8−6は、第1〜第6大端部12−1〜
12−6を、組立式クランクシャフト14に軸支して設
けている。
6ピストン(図示せず)には、第1〜第6コネクティン
グロッド8−1〜8−6の第1〜第6小端部10−1〜
10−6を、夫々第1〜第6ピストンピン(図示せず)
により軸支して設けている。第1〜第6コネクティング
ロッド8−1〜8−6は、第1〜第6大端部12−1〜
12−6を、組立式クランクシャフト14に軸支して設
けている。
【0036】組立式クランクシャフト14は、第1〜第
3クランクスロー部16−1〜16−3を設けている。
第1〜第3クランクスロー部16−1〜16−3は、夫
々第1〜第3クランクピン18−1〜18−3と、第1
〜第3一側クランクウェブ20−1〜20−3及び第1
〜第3他側クランクウェブ22−1〜22−3と、から
なる。
3クランクスロー部16−1〜16−3を設けている。
第1〜第3クランクスロー部16−1〜16−3は、夫
々第1〜第3クランクピン18−1〜18−3と、第1
〜第3一側クランクウェブ20−1〜20−3及び第1
〜第3他側クランクウェブ22−1〜22−3と、から
なる。
【0037】第1クランクスロー部16−1は、第1ク
ランクピン18−1の両端を、第1一側クランクウェブ
20−1及び第1他側クランクウェブ22−1により支
持して設けている。第2クランクスロー部16−2は、
第2クランクピン18−2の両端を、第2一側クランク
ウェブ20−2及び第2他側クランクウェブ22−2に
より支持して設けている。第3クランクスロー部16−
3は、第3クランクピン18−3の両端を、第3一側ク
ランクウェブ20−3及び第3他側クランクウェブ22
−3により支持して設けている。
ランクピン18−1の両端を、第1一側クランクウェブ
20−1及び第1他側クランクウェブ22−1により支
持して設けている。第2クランクスロー部16−2は、
第2クランクピン18−2の両端を、第2一側クランク
ウェブ20−2及び第2他側クランクウェブ22−2に
より支持して設けている。第3クランクスロー部16−
3は、第3クランクピン18−3の両端を、第3一側ク
ランクウェブ20−3及び第3他側クランクウェブ22
−3により支持して設けている。
【0038】第1クランクスロー部16−1は、第1一
側クランクウェブ20−1に一側軸端部24を形成して
設け、第1他側クランクウェブ22−1に第1他側圧入
部26−1を形成して設けている。第2クランクスロー
部16−2は、第2一側クランクウェブ20−2に第2
一側圧入部28−2を形成して設け、第2他側クランク
ウェブ22−2に第2他側圧入部26−2を形成して設
けている。第3クランクスロー部16−3は、第3一側
クランクウェブ20−3に第3一側圧入部26−3を形
成して設け、第3他側クランクウェブ22−3に他側軸
端部30を形成して設けている。
側クランクウェブ20−1に一側軸端部24を形成して
設け、第1他側クランクウェブ22−1に第1他側圧入
部26−1を形成して設けている。第2クランクスロー
部16−2は、第2一側クランクウェブ20−2に第2
一側圧入部28−2を形成して設け、第2他側クランク
ウェブ22−2に第2他側圧入部26−2を形成して設
けている。第3クランクスロー部16−3は、第3一側
クランクウェブ20−3に第3一側圧入部26−3を形
成して設け、第3他側クランクウェブ22−3に他側軸
端部30を形成して設けている。
【0039】第1クランクスロー部16−1と第2クラ
ンクスロー部16−2とは、第1他側クランクウェブ2
2−1に形成した第1他側圧入部26−1と第2一側ク
ランクウェブ20−2に形成した第2一側圧入部28−
2とを、第1コネクティングチューブ32−1に圧入し
て連結される。第2クランクスロー部16−2と第3ク
ランクスロー部16−3とは、第2他側クランクウェブ
22−2に形成した第2他側圧入部28−2と第3一側
クランクウェブ20−3に形成した第3一側圧入部28
−3とを、第2コネクティングチューブ32−2に圧入
して連結される。
ンクスロー部16−2とは、第1他側クランクウェブ2
2−1に形成した第1他側圧入部26−1と第2一側ク
ランクウェブ20−2に形成した第2一側圧入部28−
2とを、第1コネクティングチューブ32−1に圧入し
て連結される。第2クランクスロー部16−2と第3ク
ランクスロー部16−3とは、第2他側クランクウェブ
22−2に形成した第2他側圧入部28−2と第3一側
クランクウェブ20−3に形成した第3一側圧入部28
−3とを、第2コネクティングチューブ32−2に圧入
して連結される。
【0040】これにより、組立式クランクシャフト14
は、第1〜第3クランクスロー部16−1〜16−3を
第1〜第2コネクティングチューブ32−1〜32−2
により連結されて形成される。
は、第1〜第3クランクスロー部16−1〜16−3を
第1〜第2コネクティングチューブ32−1〜32−2
により連結されて形成される。
【0041】前記第1〜第2コネクティングロッド8−
1〜8−2は、第1〜第2大端部12−1〜12−2
を、第1クランクスロー部16−1の第1クランクピン
18−1に軸支して設けている。前記第3〜第4コネク
ティングロッド8−3〜8−4は、第3〜第4大端部1
2−3〜12−4を、第2クランクスロー部16−2の
第2クランクピン18−2に軸支して設けている。前記
第5〜第6コネクティングロッド8−5〜8−6は、第
5〜第6大端部12−5〜12−6を、第3クランクス
ロー部16−3の第3クランクピン18−3に軸支して
設けている。
1〜8−2は、第1〜第2大端部12−1〜12−2
を、第1クランクスロー部16−1の第1クランクピン
18−1に軸支して設けている。前記第3〜第4コネク
ティングロッド8−3〜8−4は、第3〜第4大端部1
2−3〜12−4を、第2クランクスロー部16−2の
第2クランクピン18−2に軸支して設けている。前記
第5〜第6コネクティングロッド8−5〜8−6は、第
5〜第6大端部12−5〜12−6を、第3クランクス
ロー部16−3の第3クランクピン18−3に軸支して
設けている。
【0042】前記組立式クランクシャフト14は、クラ
ンクケース4の軸受嵌合孔34に嵌合された軸受36に
より軸支して設けている。クランクケース4には、第1
〜第2軸受嵌合孔34−1〜34−2を形成して設けて
いる。軸受36は、第1〜第2軸受嵌合孔34−1〜3
4−2に夫々2つ一組で嵌合される第1〜第2軸受36
−1〜36−2からなる。
ンクケース4の軸受嵌合孔34に嵌合された軸受36に
より軸支して設けている。クランクケース4には、第1
〜第2軸受嵌合孔34−1〜34−2を形成して設けて
いる。軸受36は、第1〜第2軸受嵌合孔34−1〜3
4−2に夫々2つ一組で嵌合される第1〜第2軸受36
−1〜36−2からなる。
【0043】第1軸受嵌合孔34−1に嵌合された2つ
一組の第1軸受36−1は、第1コネクティングチュー
ブ32−1の第1外周面38−1を転動面として軸支す
る。第2軸受嵌合孔34−2に嵌合された2つ一組の第
2軸受36−2は、第2コネクティングチューブ32−
2の第2外周面38−2を転動面として軸支する。
一組の第1軸受36−1は、第1コネクティングチュー
ブ32−1の第1外周面38−1を転動面として軸支す
る。第2軸受嵌合孔34−2に嵌合された2つ一組の第
2軸受36−2は、第2コネクティングチューブ32−
2の第2外周面38−2を転動面として軸支する。
【0044】また、組立式クランクシャフト14は、第
1クランクスロー部16−1の第1一側クランクウェブ
20−1に形成した一側軸端部24を、クランクケース
4の一側軸受嵌合孔40に嵌合された一側軸受42によ
り軸支して設けている。さらに、組立式クランクシャフ
ト14は、第3クランクスロー部16−3の第3他側ク
ランクウェブ20−3に形成した他側軸端部30を、ク
ランクケース4の他側軸受嵌合孔44に嵌合された他側
軸受46により軸支して設けている。
1クランクスロー部16−1の第1一側クランクウェブ
20−1に形成した一側軸端部24を、クランクケース
4の一側軸受嵌合孔40に嵌合された一側軸受42によ
り軸支して設けている。さらに、組立式クランクシャフ
ト14は、第3クランクスロー部16−3の第3他側ク
ランクウェブ20−3に形成した他側軸端部30を、ク
ランクケース4の他側軸受嵌合孔44に嵌合された他側
軸受46により軸支して設けている。
【0045】この組立式クランクシャフト14は、ロア
ークランクケース4−2に設けた第1〜第6クランク室
6−1〜6−6を分離するために、シール48を設けて
いる。シール48は、第1〜第3クランクスロー部16
−1〜16−3に夫々設けられる第1〜第3シール48
−1〜48−3と、第1〜第2コネクティングチューブ
32−1〜32−2に設けられる第1〜第2中間シール
48−a〜48−bと、からなる。
ークランクケース4−2に設けた第1〜第6クランク室
6−1〜6−6を分離するために、シール48を設けて
いる。シール48は、第1〜第3クランクスロー部16
−1〜16−3に夫々設けられる第1〜第3シール48
−1〜48−3と、第1〜第2コネクティングチューブ
32−1〜32−2に設けられる第1〜第2中間シール
48−a〜48−bと、からなる。
【0046】第1クランクスロー部16−1には、第1
クランクピン18−1の第1〜第2コネクティングロッ
ド8−1〜8−2間に第1シールホイール50−1を嵌
合して設け、この第1シールホイール50−1外周に第
1溝部52−1を設け、第1溝部52−1に第1シール
48−1を係合している。
クランクピン18−1の第1〜第2コネクティングロッ
ド8−1〜8−2間に第1シールホイール50−1を嵌
合して設け、この第1シールホイール50−1外周に第
1溝部52−1を設け、第1溝部52−1に第1シール
48−1を係合している。
【0047】第2クランクスロー部16−2には、第2
クランクピン18−2の第3〜第4コネクティングロッ
ド8−3〜8−4間に第2シールホイール50−2を嵌
合して設け、この第2シールホイール50−2外周に第
2溝部52−2を設け、第2溝部52−2に第2シール
48−2を係合している。
クランクピン18−2の第3〜第4コネクティングロッ
ド8−3〜8−4間に第2シールホイール50−2を嵌
合して設け、この第2シールホイール50−2外周に第
2溝部52−2を設け、第2溝部52−2に第2シール
48−2を係合している。
【0048】第3クランクスロー部16−3には、第3
クランクピン18−3の第5〜第6コネクティングロッ
ド8−5〜8−6間に第3シールホイール50−3を嵌
合して設け、この第3シールホイール50−3外周に第
3溝部52−3を設け、第3溝部52−3に第3シール
48−3を係合している。
クランクピン18−3の第5〜第6コネクティングロッ
ド8−5〜8−6間に第3シールホイール50−3を嵌
合して設け、この第3シールホイール50−3外周に第
3溝部52−3を設け、第3溝部52−3に第3シール
48−3を係合している。
【0049】第1コネクティングチューブ32−1に
は、2つ一組の第1軸受36−1間に第1中間シールホ
イール50−aを嵌合して設け、この第1中間シールホ
イール50−a外周に第1中間溝部52−aを設け、第
1中間溝部52−aに第1中間シール48−aを係合し
ている。第2コネクティングチューブ32−2には、2
つ一組の第2軸受36−2間に第2中間シールホイール
50−bを嵌合して設け、この第2中間シールホイール
50−b外周に第2中間溝部52−bを設け、第2中間
溝部52−bに第2中間シール48−bを係合してい
る。
は、2つ一組の第1軸受36−1間に第1中間シールホ
イール50−aを嵌合して設け、この第1中間シールホ
イール50−a外周に第1中間溝部52−aを設け、第
1中間溝部52−aに第1中間シール48−aを係合し
ている。第2コネクティングチューブ32−2には、2
つ一組の第2軸受36−2間に第2中間シールホイール
50−bを嵌合して設け、この第2中間シールホイール
50−b外周に第2中間溝部52−bを設け、第2中間
溝部52−bに第2中間シール48−bを係合してい
る。
【0050】第1〜第3シール48−1〜48−3は、
クランクケース4の第1〜第3スロー部収納孔54−1
〜54−3の第1〜第3内周面56−1〜56−3に夫
々摺接される。第1〜第2中間シール48−a〜48−
bは、クランクケース4の第1〜第2軸受嵌合孔34−
1〜34−2の第1〜第2内周面58−1〜58−2に
夫々摺接される。
クランクケース4の第1〜第3スロー部収納孔54−1
〜54−3の第1〜第3内周面56−1〜56−3に夫
々摺接される。第1〜第2中間シール48−a〜48−
bは、クランクケース4の第1〜第2軸受嵌合孔34−
1〜34−2の第1〜第2内周面58−1〜58−2に
夫々摺接される。
【0051】なお、第1一側クランクウェブ20−1に
形成した一側軸端部24及び第3他側クランクウェブ2
2−3に形成した他側軸端部30には、夫々一側シール
60及び他側シール62が設けられ、クランクケース4
と組立式クランクシャフト14との間をシールしてい
る。
形成した一側軸端部24及び第3他側クランクウェブ2
2−3に形成した他側軸端部30には、夫々一側シール
60及び他側シール62が設けられ、クランクケース4
と組立式クランクシャフト14との間をシールしてい
る。
【0052】これにより、第1〜第6クランク室6−1
〜6−6は、これらシール48により分離して設けてい
る。
〜6−6は、これらシール48により分離して設けてい
る。
【0053】このように、この組立式クランクシャフト
14は、クランクケース4の軸受嵌合孔34に嵌合した
軸受36によりコネクティングチューブ32の外周面3
8を転動面としてクランクケース4に軸支して設けてお
り、クランクケース4の軸受嵌合孔34の内周面58と
コネクティングチューブ32の外周面38との間に、軸
受嵌合孔34の内周面58に摺接されてクランクケース
4の各クランク室6を分離するシール48を設けたこと
により、従来のようにクランクウェブ20外周にシール
を設けることなく各クランク室6を分離することがで
き、クランクウェブ20外周のシールを不要とすること
ができる。
14は、クランクケース4の軸受嵌合孔34に嵌合した
軸受36によりコネクティングチューブ32の外周面3
8を転動面としてクランクケース4に軸支して設けてお
り、クランクケース4の軸受嵌合孔34の内周面58と
コネクティングチューブ32の外周面38との間に、軸
受嵌合孔34の内周面58に摺接されてクランクケース
4の各クランク室6を分離するシール48を設けたこと
により、従来のようにクランクウェブ20外周にシール
を設けることなく各クランク室6を分離することがで
き、クランクウェブ20外周のシールを不要とすること
ができる。
【0054】このため、この組立式クランクシャフト1
4のシール構造は、クランクウェブ20の形状の制約を
解消することができ、クランクウェブ20を任意の形状
に設定することができ、これにより、クランクシャフト
14のバランスを良好に設定し得て、エンジン2の振動
を低減することができ、図12〜図18に示す如くクラ
ンクウェブ20の斜線部位を切除し得て、クランクシャ
フト14の軽量化を果たすことができる。
4のシール構造は、クランクウェブ20の形状の制約を
解消することができ、クランクウェブ20を任意の形状
に設定することができ、これにより、クランクシャフト
14のバランスを良好に設定し得て、エンジン2の振動
を低減することができ、図12〜図18に示す如くクラ
ンクウェブ20の斜線部位を切除し得て、クランクシャ
フト14の軽量化を果たすことができる。
【0055】また、この組立式クランクシャフト14
は、隣接する2つの第1〜第2クランクスロー部16−
1〜16−2及び第2〜第3クランクスロー部16−2
〜16−3を連結する部位の、クランクケース4の軸受
嵌合孔34の内周面58とコネクティングチューブ32
の外周面38との間に、軸受嵌合孔34の内周面58に
摺接されてクランクケース4の各クランク室6を分離す
るシール48を設けたことにより、従来よりもシールの
設置数を減少し得るとともにクランクウェブ20の溝部
の加工を不要とし得て、シール48の小径化を果たすこ
とができる。
は、隣接する2つの第1〜第2クランクスロー部16−
1〜16−2及び第2〜第3クランクスロー部16−2
〜16−3を連結する部位の、クランクケース4の軸受
嵌合孔34の内周面58とコネクティングチューブ32
の外周面38との間に、軸受嵌合孔34の内周面58に
摺接されてクランクケース4の各クランク室6を分離す
るシール48を設けたことにより、従来よりもシールの
設置数を減少し得るとともにクランクウェブ20の溝部
の加工を不要とし得て、シール48の小径化を果たすこ
とができる。
【0056】このため、この組立式クランクシャフト1
4のシール構造は、設置数の減少及び溝部の加工不要に
よりコストの低減を果たし得て、シール48の小径化に
より摺動抵抗を軽減することができる。
4のシール構造は、設置数の減少及び溝部の加工不要に
よりコストの低減を果たし得て、シール48の小径化に
より摺動抵抗を軽減することができる。
【0057】図6は、この発明の第2実施例を示すもの
である。なお、この第2実施例の組立式クランクシャフ
ト14のシール構造において、第1コネクティングチュ
ーブ32−1に設けられる第1中間シール48−aと第
2コネクティングチューブ32−2に設けられる第2中
間シール48−bとは、同一の構成を有していることに
より、第1コネクティングチューブ32−1に設けられ
る第1中間シール48−aの構成のみを図示し、第2コ
ネクティングチューブ32−2に設けられる第2中間シ
ール48−bの図示を省略している。
である。なお、この第2実施例の組立式クランクシャフ
ト14のシール構造において、第1コネクティングチュ
ーブ32−1に設けられる第1中間シール48−aと第
2コネクティングチューブ32−2に設けられる第2中
間シール48−bとは、同一の構成を有していることに
より、第1コネクティングチューブ32−1に設けられ
る第1中間シール48−aの構成のみを図示し、第2コ
ネクティングチューブ32−2に設けられる第2中間シ
ール48−bの図示を省略している。
【0058】即ち、クランクケース4の第1軸受嵌合孔
34−1には、2つ一組の第1軸受36−1を第1クラ
ンクスロー部16−1側に寄せて嵌合して設ける。第1
コネクティングチューブ32−1には、2つ一組の第1
軸受36−1の一方と第2クランクスロー部16−2の
第2一側クランクウェブ20−2との間に位置させて第
1中間シールホイール50−aを嵌合して設け、この第
1中間シールホイール50−a外周に第1中間溝部52
−aを設け、第1中間溝部52−aに第1中間シール4
8−aを係合している。
34−1には、2つ一組の第1軸受36−1を第1クラ
ンクスロー部16−1側に寄せて嵌合して設ける。第1
コネクティングチューブ32−1には、2つ一組の第1
軸受36−1の一方と第2クランクスロー部16−2の
第2一側クランクウェブ20−2との間に位置させて第
1中間シールホイール50−aを嵌合して設け、この第
1中間シールホイール50−a外周に第1中間溝部52
−aを設け、第1中間溝部52−aに第1中間シール4
8−aを係合している。
【0059】同様に、図示しないが、2つ一組の第2軸
受36−2を第2クランクスロー部16−2側に寄せて
第2軸受嵌合孔34−2に嵌合し、2つ一組の第2軸受
36−2の一方と第3クランクスロー部16−3の第3
一側クランクウェブ20−3との間に位置させて第2中
間シールホイール50−bを第2コネクティングチュー
ブ32−2に嵌合して設け、この第2中間シールホイー
ル50−b外周に第2中間溝部52−bを設け、第2中
間溝部52−bに第2中間シール48−bを係合してい
る。
受36−2を第2クランクスロー部16−2側に寄せて
第2軸受嵌合孔34−2に嵌合し、2つ一組の第2軸受
36−2の一方と第3クランクスロー部16−3の第3
一側クランクウェブ20−3との間に位置させて第2中
間シールホイール50−bを第2コネクティングチュー
ブ32−2に嵌合して設け、この第2中間シールホイー
ル50−b外周に第2中間溝部52−bを設け、第2中
間溝部52−bに第2中間シール48−bを係合してい
る。
【0060】これにより、第1〜第2中間シール48−
a〜48−bは、クランクケース4の第1〜第2軸受嵌
合孔34−1〜34−2の第1〜第2内周面58−1〜
58−2に夫々摺接される。なお、図示しないが、第1
実施例と同様に、第1〜第3シール48−1〜48−3
は、クランクケース4の第1〜第3スロー部収納孔54
−1〜54−3の第1〜第3内周面56−1〜56−3
に夫々摺接される。また、一側軸端部24及び他側軸端
部30には、図示しないが、第1実施例と同様に、夫々
一側シール60及び他側シール62が設けられ、クラン
クケース4と組立式クランクシャフト14との間をシー
ルしている。
a〜48−bは、クランクケース4の第1〜第2軸受嵌
合孔34−1〜34−2の第1〜第2内周面58−1〜
58−2に夫々摺接される。なお、図示しないが、第1
実施例と同様に、第1〜第3シール48−1〜48−3
は、クランクケース4の第1〜第3スロー部収納孔54
−1〜54−3の第1〜第3内周面56−1〜56−3
に夫々摺接される。また、一側軸端部24及び他側軸端
部30には、図示しないが、第1実施例と同様に、夫々
一側シール60及び他側シール62が設けられ、クラン
クケース4と組立式クランクシャフト14との間をシー
ルしている。
【0061】これにより、第1〜第6クランク室6−1
〜6−6は、これらシール48により分離して設けてい
る。
〜6−6は、これらシール48により分離して設けてい
る。
【0062】このため、第2実施例によれば、第1実施
例と同様に、この組立式クランクシャフト14のシール
構造は、クランクウェブ20の形状の制約を解消するこ
とができ、クランクウェブ20を任意の形状に設定する
ことができ、これにより、クランクシャフト14のバラ
ンスを良好に設定し得て、エンジン2の振動を低減する
ことができ、クランクシャフト14の軽量化を果たすこ
とができる。また、この組立式クランクシャフト14
は、設置数の減少及び溝部の加工不要によりコストの低
減を果たし得て、シール48の小径化により摺動抵抗を
軽減することができる。
例と同様に、この組立式クランクシャフト14のシール
構造は、クランクウェブ20の形状の制約を解消するこ
とができ、クランクウェブ20を任意の形状に設定する
ことができ、これにより、クランクシャフト14のバラ
ンスを良好に設定し得て、エンジン2の振動を低減する
ことができ、クランクシャフト14の軽量化を果たすこ
とができる。また、この組立式クランクシャフト14
は、設置数の減少及び溝部の加工不要によりコストの低
減を果たし得て、シール48の小径化により摺動抵抗を
軽減することができる。
【0063】図7は、この発明の第3実施例を示すもの
である。なお、この第3実施例の組立式クランクシャフ
ト14のシール構造において、第1コネクティングチュ
ーブ32−1に設けられる第1中間シール48−aと第
2コネクティングチューブ32−2に設けられる第2中
間シール48−bとは、同一の構成を有していることに
より、第1コネクティングチューブ32−1に設けられ
る第1中間シール48−aの構成のみを図示し、第2コ
ネクティングチューブ32−2に設けられる第2中間シ
ール48−bの図示を省略している。
である。なお、この第3実施例の組立式クランクシャフ
ト14のシール構造において、第1コネクティングチュ
ーブ32−1に設けられる第1中間シール48−aと第
2コネクティングチューブ32−2に設けられる第2中
間シール48−bとは、同一の構成を有していることに
より、第1コネクティングチューブ32−1に設けられ
る第1中間シール48−aの構成のみを図示し、第2コ
ネクティングチューブ32−2に設けられる第2中間シ
ール48−bの図示を省略している。
【0064】即ち、クランクケース4の第1軸受嵌合孔
34−1には、軸受幅を拡張して軸受負荷容量を大とし
た1つの第1軸受36−1を第1クランクスロー部16
−1側に寄せて嵌合して設ける。第1コネクティングチ
ューブ32−1には、1つの第1軸受36−1と第2ク
ランクスロー部16−2の第2一側クランクウェブ20
−2との間に位置させて断面略L字形状の第1中間シー
ルホイール50−aを嵌合して設け、この第1中間シー
ルホイール50−a外周に第1中間溝部52−aを設
け、第1中間溝部52−aに第1中間シール48−aを
係合している。
34−1には、軸受幅を拡張して軸受負荷容量を大とし
た1つの第1軸受36−1を第1クランクスロー部16
−1側に寄せて嵌合して設ける。第1コネクティングチ
ューブ32−1には、1つの第1軸受36−1と第2ク
ランクスロー部16−2の第2一側クランクウェブ20
−2との間に位置させて断面略L字形状の第1中間シー
ルホイール50−aを嵌合して設け、この第1中間シー
ルホイール50−a外周に第1中間溝部52−aを設
け、第1中間溝部52−aに第1中間シール48−aを
係合している。
【0065】同様に、図示しないが、軸受幅を拡張して
軸受負荷容量を大とした1つの第2軸受36−2を第2
クランクスロー部16−2側に寄せて第2軸受嵌合孔3
4−2に嵌合し、1つの第2軸受36−2と第3クラン
クスロー部16−3の第3一側クランクウェブ20−3
との間に位置させて断面略L字形状の第2中間シールホ
イール50−bを第2コネクティングチューブ32−2
に嵌合して設け、この第2中間シールホイール50−b
外周に第2中間溝部52−bを設け、第2中間溝部52
−bに第2中間シール48−bを係合している。
軸受負荷容量を大とした1つの第2軸受36−2を第2
クランクスロー部16−2側に寄せて第2軸受嵌合孔3
4−2に嵌合し、1つの第2軸受36−2と第3クラン
クスロー部16−3の第3一側クランクウェブ20−3
との間に位置させて断面略L字形状の第2中間シールホ
イール50−bを第2コネクティングチューブ32−2
に嵌合して設け、この第2中間シールホイール50−b
外周に第2中間溝部52−bを設け、第2中間溝部52
−bに第2中間シール48−bを係合している。
【0066】これにより、第1〜第2中間シール48−
a〜48−bは、クランクケース4の第1〜第2軸受嵌
合孔34−1〜34−2の第1〜第2内周面58−1〜
58−2に夫々摺接される。なお、図示しないが、第1
実施例と同様に、第1〜第3シール48−1〜48−3
は、クランクケース4の第1〜第3スロー部収納孔54
−1〜54−3の第1〜第3内周面56−1〜56−3
に夫々摺接される。また、一側軸端部24及び他側軸端
部30には、図示しないが、第1実施例と同様に、夫々
一側シール60及び他側シール62が設けられ、クラン
クケース4と組立式クランクシャフト14との間をシー
ルしている。
a〜48−bは、クランクケース4の第1〜第2軸受嵌
合孔34−1〜34−2の第1〜第2内周面58−1〜
58−2に夫々摺接される。なお、図示しないが、第1
実施例と同様に、第1〜第3シール48−1〜48−3
は、クランクケース4の第1〜第3スロー部収納孔54
−1〜54−3の第1〜第3内周面56−1〜56−3
に夫々摺接される。また、一側軸端部24及び他側軸端
部30には、図示しないが、第1実施例と同様に、夫々
一側シール60及び他側シール62が設けられ、クラン
クケース4と組立式クランクシャフト14との間をシー
ルしている。
【0067】これにより、第1〜第6クランク室6−1
〜6−6は、これらシール48により分離して設けてい
る。
〜6−6は、これらシール48により分離して設けてい
る。
【0068】このため、第1実施例と同様に、この組立
式クランクシャフト14のシール構造は、クランクウェ
ブ20の形状の制約を解消することができ、クランクウ
ェブ20を任意の形状に設定することができ、これによ
り、クランクシャフト14のバランスを良好に設定し得
て、エンジン2の振動を低減することができ、クランク
シャフト14の軽量化を果たすことができる。また、こ
の組立式クランクシャフト14は、設置数の減少及び溝
部の加工不要によりコストの低減を果たし得て、シール
48の小径化により摺動抵抗を軽減することができる。
式クランクシャフト14のシール構造は、クランクウェ
ブ20の形状の制約を解消することができ、クランクウ
ェブ20を任意の形状に設定することができ、これによ
り、クランクシャフト14のバランスを良好に設定し得
て、エンジン2の振動を低減することができ、クランク
シャフト14の軽量化を果たすことができる。また、こ
の組立式クランクシャフト14は、設置数の減少及び溝
部の加工不要によりコストの低減を果たし得て、シール
48の小径化により摺動抵抗を軽減することができる。
【0069】図8・図9は、この発明の第4実施例を示
すものである。なお、この第4実施例の組立式クランク
シャフト14のシール構造において、第1コネクティン
グチューブ32−1に設けられる第1中間シール48−
aと第2コネクティングチューブ32−2に設けられる
第2中間シール48−bとは、同一の構成を有している
ことにより、第1コネクティングチューブ32−1に設
けられる第1中間シール48−aの構成のみを図示し、
第2コネクティングチューブ32−2に設けられる第2
中間シール48−bの図示を省略している。
すものである。なお、この第4実施例の組立式クランク
シャフト14のシール構造において、第1コネクティン
グチューブ32−1に設けられる第1中間シール48−
aと第2コネクティングチューブ32−2に設けられる
第2中間シール48−bとは、同一の構成を有している
ことにより、第1コネクティングチューブ32−1に設
けられる第1中間シール48−aの構成のみを図示し、
第2コネクティングチューブ32−2に設けられる第2
中間シール48−bの図示を省略している。
【0070】即ち、クランクケース4の第1軸受嵌合孔
34−1には、2つ一組の第1軸受36−1を嵌合して
設け、2つ一組の第1軸受36−1の間に位置させて第
1中間シールホイール50−aを第1中間ピン64−a
により固設し、この第1中間シールホイール50−a内
周に第1中間内周面66−aを設ける。第1コネクティ
ングチューブ32−1外周には、2つ一組の第1軸受3
6−1の間に位置させて第1中間シール保持部68−a
を一体的に設け、この第1中間シール保持部68−a外
周に第1中間溝部52−aを設け、第1中間溝部52−
aに第1中間シール48−aを係合している。
34−1には、2つ一組の第1軸受36−1を嵌合して
設け、2つ一組の第1軸受36−1の間に位置させて第
1中間シールホイール50−aを第1中間ピン64−a
により固設し、この第1中間シールホイール50−a内
周に第1中間内周面66−aを設ける。第1コネクティ
ングチューブ32−1外周には、2つ一組の第1軸受3
6−1の間に位置させて第1中間シール保持部68−a
を一体的に設け、この第1中間シール保持部68−a外
周に第1中間溝部52−aを設け、第1中間溝部52−
aに第1中間シール48−aを係合している。
【0071】同様に、図示しないが、2つ一組の第2軸
受36−2を第2軸受嵌合孔34−2に嵌合し、2つ一
組の第2軸受36−2の間に位置させて第2軸受嵌合孔
34−2に第2中間シールホイール50−bを第2中間
ピン64−bにより固設し、この第2中間シールホイー
ル50−b内周に第2中間内周面66−bを設け、2つ
一組の第2軸受36−2の間に位置させて第2コネクテ
ィングチューブ32−2外周に第2中間シール保持部6
8−bを一体的に設け、この第2中間シール保持部66
−b外周に第2中間溝部52−bを設け、第2中間溝部
52−bに第2中間シール48−bを係合している。
受36−2を第2軸受嵌合孔34−2に嵌合し、2つ一
組の第2軸受36−2の間に位置させて第2軸受嵌合孔
34−2に第2中間シールホイール50−bを第2中間
ピン64−bにより固設し、この第2中間シールホイー
ル50−b内周に第2中間内周面66−bを設け、2つ
一組の第2軸受36−2の間に位置させて第2コネクテ
ィングチューブ32−2外周に第2中間シール保持部6
8−bを一体的に設け、この第2中間シール保持部66
−b外周に第2中間溝部52−bを設け、第2中間溝部
52−bに第2中間シール48−bを係合している。
【0072】これにより、第1〜第2コネクティングチ
ューブ32−1〜32−2に設けた第1〜第2中間シー
ル48−a〜48−bは、クランクケース4の第1〜第
2軸受嵌合孔34−1〜34−2に固設した第1〜第2
中間シールホイール50−a〜50−bの第1〜第2中
間内周面66−a〜66−bに夫々摺接される。なお、
図示しないが、第1実施例と同様に、第1〜第3シール
48−1〜48−3は、クランクケース4の第1〜第3
スロー部収納孔54−1〜54−3の第1〜第3内周面
56−1〜56−3に夫々摺接される。また、一側軸端
部24及び他側軸端部30には、図示しないが、第1実
施例と同様に、夫々一側シール60及び他側シール62
が設けられ、クランクケース4と組立式クランクシャフ
ト14との間をシールしている。
ューブ32−1〜32−2に設けた第1〜第2中間シー
ル48−a〜48−bは、クランクケース4の第1〜第
2軸受嵌合孔34−1〜34−2に固設した第1〜第2
中間シールホイール50−a〜50−bの第1〜第2中
間内周面66−a〜66−bに夫々摺接される。なお、
図示しないが、第1実施例と同様に、第1〜第3シール
48−1〜48−3は、クランクケース4の第1〜第3
スロー部収納孔54−1〜54−3の第1〜第3内周面
56−1〜56−3に夫々摺接される。また、一側軸端
部24及び他側軸端部30には、図示しないが、第1実
施例と同様に、夫々一側シール60及び他側シール62
が設けられ、クランクケース4と組立式クランクシャフ
ト14との間をシールしている。
【0073】これにより、第1〜第6クランク室6−1
〜6−6は、これらシール48により分離して設けてい
る。
〜6−6は、これらシール48により分離して設けてい
る。
【0074】このため、第1実施例と同様に、この組立
式クランクシャフト14のシール構造は、クランクウェ
ブ20の形状の制約を解消することができ、クランクウ
ェブ20を任意の形状に設定することができ、これによ
り、クランクシャフト14のバランスを良好に設定し得
て、エンジン2の振動を低減することができ、クランク
シャフト14の軽量化を果たすことができる。また、こ
の組立式クランクシャフト14は、設置数の減少及び溝
部の加工不要によりコストの低減を果たし得て、シール
48の小径化により摺動抵抗を軽減することができる。
式クランクシャフト14のシール構造は、クランクウェ
ブ20の形状の制約を解消することができ、クランクウ
ェブ20を任意の形状に設定することができ、これによ
り、クランクシャフト14のバランスを良好に設定し得
て、エンジン2の振動を低減することができ、クランク
シャフト14の軽量化を果たすことができる。また、こ
の組立式クランクシャフト14は、設置数の減少及び溝
部の加工不要によりコストの低減を果たし得て、シール
48の小径化により摺動抵抗を軽減することができる。
【0075】図10・図11は、この発明の第5実施例
を示すものである。なお、この第5実施例の組立式クラ
ンクシャフト14のシール構造において、第1コネクテ
ィングチューブ32−1に設けられる第1中間シール4
8−aと第2コネクティングチューブ32−2に設けら
れる第2中間シール48−bとは、同一の構成を有して
いることにより、第1コネクティングチューブ32−1
に設けられる第1中間シール48−aの構成のみを図示
し、第2コネクティングチューブ32−2に設けられる
第2中間シール48−bの図示を省略している。
を示すものである。なお、この第5実施例の組立式クラ
ンクシャフト14のシール構造において、第1コネクテ
ィングチューブ32−1に設けられる第1中間シール4
8−aと第2コネクティングチューブ32−2に設けら
れる第2中間シール48−bとは、同一の構成を有して
いることにより、第1コネクティングチューブ32−1
に設けられる第1中間シール48−aの構成のみを図示
し、第2コネクティングチューブ32−2に設けられる
第2中間シール48−bの図示を省略している。
【0076】即ち、クランクケース4の第1軸受嵌合孔
34−1には、軸受幅を拡張して軸受負荷容量を大とし
た1つの第1軸受36−1を第1クランクスロー部16
−1の第1他側クランクウェブ22−2側に寄せて嵌合
して設け、1つの第1軸受36−1と第2クランクスロ
ー部16−2の第2一側クランクウェブ20−2との間
に位置させて第1中間シールホイール50−aを第1中
間ピン64−aにより固設し、この第1中間シールホイ
ール50−a内周に第1中間内周面66−aを設ける。
第1コネクティングチューブ32−1外周には、第2一
側クランクウェブ20−2側に位置させて第1シール保
持部66−aを一体的に設け、この第1シール保持部6
6−a外周に第1中間溝部52−aを設け、第1中間溝
部52−aに第1中間シール48−aを係合している。
34−1には、軸受幅を拡張して軸受負荷容量を大とし
た1つの第1軸受36−1を第1クランクスロー部16
−1の第1他側クランクウェブ22−2側に寄せて嵌合
して設け、1つの第1軸受36−1と第2クランクスロ
ー部16−2の第2一側クランクウェブ20−2との間
に位置させて第1中間シールホイール50−aを第1中
間ピン64−aにより固設し、この第1中間シールホイ
ール50−a内周に第1中間内周面66−aを設ける。
第1コネクティングチューブ32−1外周には、第2一
側クランクウェブ20−2側に位置させて第1シール保
持部66−aを一体的に設け、この第1シール保持部6
6−a外周に第1中間溝部52−aを設け、第1中間溝
部52−aに第1中間シール48−aを係合している。
【0077】同様に、図示しないが、軸受幅を拡張して
軸受負荷容量を大とした1つの第2軸受36−2を第2
クランクスロー部16−2の第2他側クランクウェブ2
2−2側に寄せて第2軸受嵌合孔34−2に嵌合し、1
つの第2軸受36−2と第3クランクスロー部16−3
の第3一側クランクウェブ20−3との間に位置させて
第2中間シールホイール50−bを第2軸受嵌合孔34
−2に第2中間ピン64−bにより固設し、この第2中
間シールホイール50−b内周に第2内周面66−bを
設け、第3一側クランクウェブ20−3側に位置させて
第2コネクティングチューブ32−2外周に第2中間シ
ール保持部66−bを一体的に設け、この第2シール保
持部66−b外周に第2中間溝部52−bを設け、第2
中間溝部52−bに第2中間シール48−bを係合して
いる。
軸受負荷容量を大とした1つの第2軸受36−2を第2
クランクスロー部16−2の第2他側クランクウェブ2
2−2側に寄せて第2軸受嵌合孔34−2に嵌合し、1
つの第2軸受36−2と第3クランクスロー部16−3
の第3一側クランクウェブ20−3との間に位置させて
第2中間シールホイール50−bを第2軸受嵌合孔34
−2に第2中間ピン64−bにより固設し、この第2中
間シールホイール50−b内周に第2内周面66−bを
設け、第3一側クランクウェブ20−3側に位置させて
第2コネクティングチューブ32−2外周に第2中間シ
ール保持部66−bを一体的に設け、この第2シール保
持部66−b外周に第2中間溝部52−bを設け、第2
中間溝部52−bに第2中間シール48−bを係合して
いる。
【0078】これにより、第1〜第2コネクティングチ
ューブ32−1〜32−2に設けた第1〜第2中間シー
ル48−a〜48−bは、クランクケース4の第1〜第
2軸受嵌合孔34−1〜34−2に固設した第1〜第2
中間シールホイール50−a〜50−bの第1〜第2中
間内周面66−1〜66−2に夫々摺接される。なお、
図示しないが、第1実施例と同様に、第1〜第3シール
48−1〜48−3は、クランクケース4の第1〜第3
スロー部収納孔54−1〜54−3の第1〜第3内周面
56−1〜56−3に夫々摺接される。また、一側軸端
部24及び他側軸端部30には、図示しないが、第1実
施例と同様に、夫々一側シール60及び他側シール62
が設けられ、クランクケース4と組立式クランクシャフ
ト14との間をシールしている。
ューブ32−1〜32−2に設けた第1〜第2中間シー
ル48−a〜48−bは、クランクケース4の第1〜第
2軸受嵌合孔34−1〜34−2に固設した第1〜第2
中間シールホイール50−a〜50−bの第1〜第2中
間内周面66−1〜66−2に夫々摺接される。なお、
図示しないが、第1実施例と同様に、第1〜第3シール
48−1〜48−3は、クランクケース4の第1〜第3
スロー部収納孔54−1〜54−3の第1〜第3内周面
56−1〜56−3に夫々摺接される。また、一側軸端
部24及び他側軸端部30には、図示しないが、第1実
施例と同様に、夫々一側シール60及び他側シール62
が設けられ、クランクケース4と組立式クランクシャフ
ト14との間をシールしている。
【0079】これにより、第1〜第6クランク室6−1
〜6−6は、これらシール48により分離して設けてい
る。
〜6−6は、これらシール48により分離して設けてい
る。
【0080】このため、第1実施例と同様に、この組立
式クランクシャフト14のシール構造は、クランクウェ
ブ20の形状の制約を解消することができ、クランクウ
ェブ20を任意の形状に設定することができ、これによ
り、クランクシャフト14のバランスを良好に設定し得
て、エンジン2の振動を低減することができ、クランク
シャフト14の軽量化を果たすことができる。また、こ
の組立式クランクシャフト14は、設置数の減少及び溝
部の加工不要によりコストの低減を果たし得て、シール
48の小径化により摺動抵抗を軽減することができる。
式クランクシャフト14のシール構造は、クランクウェ
ブ20の形状の制約を解消することができ、クランクウ
ェブ20を任意の形状に設定することができ、これによ
り、クランクシャフト14のバランスを良好に設定し得
て、エンジン2の振動を低減することができ、クランク
シャフト14の軽量化を果たすことができる。また、こ
の組立式クランクシャフト14は、設置数の減少及び溝
部の加工不要によりコストの低減を果たし得て、シール
48の小径化により摺動抵抗を軽減することができる。
【0081】
【発明の効果】このように、この発明によれば、組立式
クランクシャフトは、クランクケースの軸受嵌合孔に嵌
合した軸受によりコネクティングチューブの外周面を転
動面としてクランクケースに軸支して設けており、クラ
ンクケースの軸受嵌合孔の内周面とコネクティングチュ
ーブの外周面との間にクランクケースの各クランク室を
分離するシールを設けたことにより、クランクウェブ外
周にシールを設けることなく各クランク室を分離し得
て、クランクウェブ外周のシールを不要とし得る。
クランクシャフトは、クランクケースの軸受嵌合孔に嵌
合した軸受によりコネクティングチューブの外周面を転
動面としてクランクケースに軸支して設けており、クラ
ンクケースの軸受嵌合孔の内周面とコネクティングチュ
ーブの外周面との間にクランクケースの各クランク室を
分離するシールを設けたことにより、クランクウェブ外
周にシールを設けることなく各クランク室を分離し得
て、クランクウェブ外周のシールを不要とし得る。
【0082】このため、この組立式クランクシャフトの
シール構造は、クランクウェブの形状の制約を解消し得
て任意の形状に設定し得て、クランクシャフトのバラン
スを良好に設定し得て、エンジンの振動を低減し得て、
クランクシャフトの軽量化を果たし得る。
シール構造は、クランクウェブの形状の制約を解消し得
て任意の形状に設定し得て、クランクシャフトのバラン
スを良好に設定し得て、エンジンの振動を低減し得て、
クランクシャフトの軽量化を果たし得る。
【0083】また、この組立式クランクシャフトは、隣
接する2つのクランクスロー部を連結する部位の、クラ
ンクケースの軸受嵌合孔の内周面とコネクティングチュ
ーブの外周面との間に各クランク室を分離するシールを
設けたことにより、従来よりもシールの設置数を減少し
得るとともにクランクウェブの加工を不要とし得て、シ
ールの小径化を果たし得る。
接する2つのクランクスロー部を連結する部位の、クラ
ンクケースの軸受嵌合孔の内周面とコネクティングチュ
ーブの外周面との間に各クランク室を分離するシールを
設けたことにより、従来よりもシールの設置数を減少し
得るとともにクランクウェブの加工を不要とし得て、シ
ールの小径化を果たし得る。
【0084】このため、この組立式クランクシャフトの
シール構造は、コストの低減を果たし得て、摺動抵抗を
軽減し得る。
シール構造は、コストの低減を果たし得て、摺動抵抗を
軽減し得る。
【図1】この発明による組立式クランクシャフトのシー
ル構造の第1実施例を示すエンジンの断面図である。
ル構造の第1実施例を示すエンジンの断面図である。
【図2】クランクウェブの側面図である。
【図3】図4に示す組立式クランクシャフトのコネクテ
ィングチューブ部位の右側面図である。
ィングチューブ部位の右側面図である。
【図4】組立式クランクシャフトのコネクティングチュ
ーブ部位の断面図である。
ーブ部位の断面図である。
【図5】図4に示す組立式クランクシャフトのコネクテ
ィングチューブ部位の左側面図である。
ィングチューブ部位の左側面図である。
【図6】この発明による組立式クランクシャフトのシー
ル構造の第2実施例を示すコネクティングチューブ部位
の断面図である。
ル構造の第2実施例を示すコネクティングチューブ部位
の断面図である。
【図7】この発明による組立式クランクシャフトのシー
ル構造の第3実施例を示すコネクティングチューブ部位
の断面図である。
ル構造の第3実施例を示すコネクティングチューブ部位
の断面図である。
【図8】この発明による組立式クランクシャフトのシー
ル構造の第4実施例を示すコネクティングチューブ部位
の断面図である。
ル構造の第4実施例を示すコネクティングチューブ部位
の断面図である。
【図9】図8の中間シールホイール部位の断面図であ
る。
る。
【図10】この発明による組立式クランクシャフトのシ
ール構造の第5実施例を示すコネクティングチューブ部
位の断面図である。
ール構造の第5実施例を示すコネクティングチューブ部
位の断面図である。
【図11】図10の中間シールホイール部位の断面図で
ある。
ある。
【図12】この発明による組立式クランクシャフトのシ
ール構造の効果を説明するコネクティングチューブ部位
の断面図である。
ール構造の効果を説明するコネクティングチューブ部位
の断面図である。
【図13】図12に示す組立式クランクシャフトのコネ
クティングチューブ部位の右側面図である。
クティングチューブ部位の右側面図である。
【図14】図12に示す組立式クランクシャフトのコネ
クティングチューブ部位の左側面図である。
クティングチューブ部位の左側面図である。
【図15】この発明による組立式クランクシャフトのシ
ール構造の効果を説明するコネクティングチューブ部位
の断面図である。
ール構造の効果を説明するコネクティングチューブ部位
の断面図である。
【図16】図15に示す組立式クランクシャフトのコネ
クティングチューブ部位の右側面図である。
クティングチューブ部位の右側面図である。
【図17】図15に示す組立式クランクシャフトのコネ
クティングチューブ部位の左側面図である。
クティングチューブ部位の左側面図である。
【図18】図17のX〓−X〓による断面図である。
【図19】組立式クランクシャフトのシール構造の従来
例を示すエンジンの断面図である。
例を示すエンジンの断面図である。
【図20】クランクウェブの側面図である。
2 エンジン 4 クランクケース 6−1〜6−6 第1〜第6クランク室 8−1〜8−6 第1〜第6コネクティングロッド 16−1〜16−3 第1〜第3クランクスロー部 18−1〜18−3 第1〜第3クランクピン 20−1〜20−3 第1〜第3一側クランクウェブ 22−1〜22−3 第1〜第3他側クランクウェブ 26−1 第1他側圧入部 28−2 第2一側圧入部 26−2 第2他側圧入部 26−3 第3一側圧入部 32−1〜32−2 第1〜第2コネクティングチュー
ブ 34−1〜34−2 第1〜第2軸受嵌合孔 36−1〜36−2 第1〜第2軸受 38−1〜38−2 第1〜第2外周面 48−a〜48−b 第1〜第2中間シール 50−a〜50−b 第1〜第2中間シールホイール 52−a〜52−b 第1〜第2中間溝部 58−a〜58−b 第1〜第2内周面
ブ 34−1〜34−2 第1〜第2軸受嵌合孔 36−1〜36−2 第1〜第2軸受 38−1〜38−2 第1〜第2外周面 48−a〜48−b 第1〜第2中間シール 50−a〜50−b 第1〜第2中間シールホイール 52−a〜52−b 第1〜第2中間溝部 58−a〜58−b 第1〜第2内周面
Claims (1)
- 【請求項1】 コネクティングロッドの大端部が軸支さ
れるクランクピンの両端を各側クランクウェブにより支
持するクランクスロー部を設け、一つのクランクスロー
部の一側クランクウェブとこの一側クランクウェブに対
向する別のクランクスロー部の他側クランクウェブとに
夫々一側圧入部及び他側圧入部を形成して設け、これら
一側圧入部及び他側圧入部をコネクティングチューブに
圧入して隣接する2つのクランクスロー部を連結するこ
とにより組立式クランクシャフトを形成して設け、前記
クランクケースの軸受嵌合孔に嵌合した軸受により前記
コネクティングチューブの外周面を転動面として前記組
立式クランクシャフトをクランクケースに軸支して設
け、前記クランクケースの軸受嵌合孔の内周面と前記コ
ネクティングチューブの外周面との間に前記クランクケ
ースの各クランク室を分離するシールを設けたことを特
徴とする組立式クランクシャフトのシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19750294A JPH0842555A (ja) | 1994-07-30 | 1994-07-30 | 組立式クランクシャフトのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19750294A JPH0842555A (ja) | 1994-07-30 | 1994-07-30 | 組立式クランクシャフトのシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842555A true JPH0842555A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16375544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19750294A Pending JPH0842555A (ja) | 1994-07-30 | 1994-07-30 | 組立式クランクシャフトのシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0842555A (ja) |
-
1994
- 1994-07-30 JP JP19750294A patent/JPH0842555A/ja active Pending
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