JPH0842688A - 変速機のシフト操作機構 - Google Patents

変速機のシフト操作機構

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Publication number
JPH0842688A
JPH0842688A JP19750794A JP19750794A JPH0842688A JP H0842688 A JPH0842688 A JP H0842688A JP 19750794 A JP19750794 A JP 19750794A JP 19750794 A JP19750794 A JP 19750794A JP H0842688 A JPH0842688 A JP H0842688A
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JP
Japan
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shift
lever
select
cam
spring
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Application number
JP19750794A
Other languages
English (en)
Inventor
Michitaka Iwamoto
倫卓 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0842688A publication Critical patent/JPH0842688A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H2059/0295Selector apparatus with mechanisms to return lever to neutral or datum position, e.g. by return springs

Landscapes

  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、カムとシフトアンドセレクトレバ
ーとの位置決めを行うことを目的としている。 【構成】 このため、シフトアンドセレクトレバーをニ
ュートラル位置に復帰させるスプリングに、カムを所定
位置に復帰させる位置決め機能を付加する構成とする。
また、レバーケース内にカムの位置決めとシフトアンド
セレクトレバーの位置決めとを果たすリブを設ける。更
に、カムの位置決め機能とシフトアンドセレクトレバー
のニュートラル位置決め機能とを有する第1位置決め部
と、スプリング側に突出する第2位置決め部とによって
リブを形成する。更にまた、シフトアンドセレクトシャ
フトに対して平行に棒部材を設け、棒部材にスライド移
動自在にカムの回動の一部を抑止する移動子を設けると
ともに、移動子をリブに接触させるべく付勢する抑止用
スプリングを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は変速機のシフト操作機
構に係り、特にシフトアンドセレクトレバーやカムの位
置決めを確実に行う変速機のシフト操作機構に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車においては、搭載した内燃機関か
らの駆動力を走行条件に応じて所望状態に変換して取り
出す動力伝達機構として手動変速機や自動変速機を備え
ている。
【0003】手動変速機は、一般に歯車変速機と称され
るものであり、この歯車変速機は、入力歯車列や1速歯
車列〜5速歯車列、後退歯車列等の複数の変速歯車列か
らなり、所望の変速歯車列を噛合させることにより、入
力軸を介して入力される内燃機関の駆動力を所定状態に
変速している。そして、変速された駆動力により出力軸
を介して車輪を駆動させている。
【0004】前記変速機のシフト操作機構としては、特
公昭54−23060号公報に開示されるものがある。
この公報に開示される変速機の変速操作機構は、後退段
と同一直線上にある前進変速段を解除するときに、シフ
トレバーの中立位置以降後退段への移動をストッパ手段
によって阻止し、他の前進変速段へのシフトのみを可能
とし、後退段へのミスシフトを完全に防止している。
【0005】また、特公昭62−14451号公報に開
示されるものがある。この公報に開示される多段変速機
における変速操作機構のミスシフト防止装置は、1つの
前進段と後退段とが同一シフト操作線上に配置される変
速操作機構において、係合部材を支持するサポートに制
御体を係合部材の移動方向と同方向に移動及び回動可能
に支持して制御体とサポート間に制御体の回動範囲を規
制する規制手段を設けねとともに、制御体を係合部材の
前後進段シフト操作線への移動方向と反対側の元位置
で、且つ係合部材に近づく回動方向に付勢するととも
に、係合部材に突起を設け、制御体に、係合部材の前後
進段シフト操作線への移動時、突起と係合して制御体を
従動させ、前後進段シフト操作線における係合部材の前
進段シフト位置への揺動時、制御体の元位置への復帰
で、突起に重なり合う係合突起を設け、誤った後進段変
速位置へのオーバシフトを防止するとともに、組付作業
性を良好としている。
【0006】更に、実公昭57−39661号公報に開
示されるものがある。この公報に開示される歯車変速機
の変速操作装置は、前・後進用のシフトシャフトへの係
合位置に配設したカム板に、変速操作用のアームが係合
することによりアームが前・後進用のシフトシャフトを
前進側から後退側に変位させるのを規制させる溝を形成
し、シフトレバーを前進位置から直接後退リバース側に
傾動操作することはできず、前進側から後退側への誤操
作を確実に防止している。
【0007】更にまた、実開平5−57512号公報に
開示されるものがある。この公報に開示される変速機の
ミスシフト防止機構は、ケース(2)に架設したシフト
シャフト(1)と平行に延びるシャフト(12)にレス
トリクトレバー(30)を回動並び軸方向移動自由に支
持し、レバー(30)に突起(20)に対して軸方向に
対向し、ホークシフトレバー(3)のシフト操作線上へ
の移動時、突起(20)と係合する係合片を設けるとと
もに、レバー(30)を、係合片が突起(20)に対し
て軸方向に係合する方向列びレバー(3)のシフト操作
線上における前進段方向への回動方向と同一方向に付勢
させるスプリング(40)を設ける一方、レバー(3
0)に、セレクトシャフトの軸受部(5)の端面に対向
し、スプリング(40)によるレバー(30)の回動を
規制する第1規制面と、セレクトインナレバー(6)の
外周面に対向し、スプリング(40)によるレバー(3
0)の軸方向移動を規制する第2規制面(52)とを持
つ規制片(50)を設け、レストリクトレバーの回動と
軸方向移動を規制し、変速機を安定して動かしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の変速
機のシフト操作機構について説明すると、図13におい
て、102はマニュアル式の変速機である。この変速機
102は、変速機ケース104内に入力軸106と、駆
動側軸たるカウンタ軸108と、被駆動側軸たる出力軸
110と、後退用アイドラ軸112とを軸支している。
【0009】そして、前記入力軸106と出力軸110
とを同一回転中心を有すべく連絡して設け、入力軸10
6及び出力軸110に対して平行にカウンタ軸108を
配設する。これら各軸間106〜112には、複数の変
速歯車列114を設けている。この複数の変速歯車列1
14は、入力歯車列116と1速歯車列118〜5速歯
車列124と後退歯車列126とからなる。
【0010】また、1速歯車列118と2速歯車列12
0との間に、1速・2速切換機構128を設け、3速歯
車列122と入力軸106の軸端130との間に、3速
・4速切換機構132を設けるとともに、5速歯車列1
24と後退歯車列126との間には、5速・後退切換機
構134を設けている。
【0011】前記1速・2速切換機構128は、1速歯
車列118と2速歯車列120との噛合状態を選択的に
切り換える。3速・4速切換機構132は、3速歯車列
122の噛合状態と入力軸106及び被駆動側軸110
の連結状態とを選択的に切り換える。5速・後退切換機
構134は、5速歯車列124と後退歯車列126との
噛合状態を選択的に切り換える。
【0012】これら1速・2速切換機構128と3速・
4速切換機構132と5速・後退切換機構134とは、
シフトシャフト群136により切換動作される。このシ
フトシャフト群136に夫々設けられたシフトヨーク群
(図示せず)には、図示しないリモコンシャフトの一端
に設けられたレバー突部が選択的に係合され、リモコン
シャフトの他端は、チェンジレバー(図示せず)のシフ
トアンドセレクトレバー138に連絡されている(図1
4及び図15参照)。
【0013】また、図14及び図15に示す如く、前記
チェンジレバー(図示せず)に連絡するアウタレバー1
40を設けるとともに、このアウタレバー140を一端
側に接続したシフトアンドセレクトシャフト142を介
して前記シフトアンドセレクトレバー138を連絡させ
て設ける。
【0014】そして、チェンジレバー(図示せず)のシ
フト操作によりシフトアンドセレクトレバー138をア
ウタレバー140に対して同一方向に回動させるととも
に、チェンジレバーのセレクト操作によりシフトアンド
セレクトレバー138を前記シフトアンドセレクトシャ
フト142の軸方向に往復動させている。
【0015】前記シフトアンドセレクトシャフト142
はレバーケース144内に軸支され、シフトアンドセレ
クトシャフト142の外周部位には、前記シフトアンド
セレクトレバー138を配設している。
【0016】前記レバーケース144に孔部170を穿
設し、この孔部170にはリバース操作時のシフトアン
ドセレクトレバー138の動作を規制するチェックボー
ル172を設け、スプリング174を介して支持ボルト
176にて支持する。
【0017】また、前記シフトアンドセレクトシャフト
142の外周且つシフトアンドセレクトレバー138の
一端側部位にリバース用シフトリミット部材178を設
けるとともに、このシフトリミット部材178を所定位
置に復帰させる第1リターンスプリング146を設け、
シフトアンドセレクトシャフト142の外周且つシフト
アンドセレクトレバー138の他端側部位には、スプリ
ング支持体166を介して第2リターンスプリング16
8を設ける。
【0018】前記レバーケース144内且つシフトアン
ドセレクトレバー138の一端側部位には、内側方向に
突出し、前記シフトリミット部材178を接触させるス
トッパリブ180を設ける。このとき、第1リターンス
プリング146の付勢力は、シフトアンドセレクトレバ
ー138の復帰動作に作用するが、ニュートラル位置に
おいてストッパリブ180にシフトリミット部材178
を接触させるべく機能していない。
【0019】また、前記レバーケース144内且つシフ
トアンドセレクトレバー138の他端側部位にも、前記
スプリング支持体166を支持する支持リブ182を形
成している。
【0020】この結果、第1リターンスプリングにシフ
トリミット部材178を所定位置に復帰させる位置決め
機能がなく、他の部品にて位置決めを行う必要があり、
一部品に他機能を付加することができず、構成が複雑化
するという不都合がある。
【0021】また、一部品に他機能を付加することがで
きないことにより、各部品の配設に大なるスペースを有
することとなり、実用上不利であるとともに、構成する
部品数が多いことによって製作が困難で、コストが大と
なり、経済的に不利であるという不都合がある。
【0022】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、チェンジレバーに連絡する
アウタレバーを設けるとともにこのアウタレバーを一端
側に接続したシフトアンドセレクトシャフトを介してシ
フトアンドセレクトレバーを連絡しチェンジレバーのシ
フト操作によりシフトアンドセレクトレバーをアウタレ
バーに対して同一方向に回動させるとともにチェンジレ
バーのセレクト操作によりシフトアンドセレクトレバー
を前記シフトアンドセレクトシャフトの軸方向に往復動
させる変速機において、前記チェンジレバーのセレクト
操作により移動されるシフトアンドセレクトレバーをニ
ュートラル位置に復帰させるスプリングを設け、このス
プリングとシフトアンドセレクトレバー間にカムを設
け、前記チェンジレバー操作により移動されるカムを所
定位置に復帰させる位置決め機能を前記スプリングに付
加する構成としたことを特徴とする。
【0023】また、チェンジレバーに連絡するアウタレ
バーを設けるとともにこのアウタレバーを一端側に接続
したシフトアンドセレクトシャフトを介してシフトアン
ドセレクトレバーを連絡しチェンジレバーのシフト操作
によりシフトアンドセレクトレバーをアウタレバーに対
して同一方向に回動させるとともにチェンジレバーのセ
レクト操作によりシフトアンドセレクトレバーを前記シ
フトアンドセレクトシャフトの軸方向に往復動させる変
速機において、前記チェンジレバーのセレクト操作によ
り移動されるシフトアンドセレクトレバーをニュートラ
ル位置に復帰させるスプリングを設け、このスプリング
とシフトアンドセレクトレバー間にカムを設け、前記シ
フトアンドセレクトレバーを包囲するレバーケースを設
け、このレバーケース内にはシフトアンドセレクトレバ
ー側に突出し前記スプリングにより付勢されるカムを接
触させてカムの位置決めを果たすとともに前記シフトア
ンドセレクトレバーの位置決めをも果たすリブを設けた
ことを特徴とする。
【0024】更に、チェンジレバーに連絡するアウタレ
バーを設けるとともにこのアウタレバーを一端側に接続
したシフトアンドセレクトシャフトを介してシフトアン
ドセレクトレバーを連絡しチェンジレバーのシフト操作
によりシフトアンドセレクトレバーをアウタレバーに対
して同一方向に回動させるとともにチェンジレバーのセ
レクト操作によりシフトアンドセレクトレバーを前記シ
フトアンドセレクトシャフトの軸方向に往復動させる変
速機において、前記チェンジレバーのセレクト操作によ
り移動されるシフトアンドセレクトレバーをニュートラ
ル位置に復帰させるスプリングを設け、このスプリング
とシフトアンドセレクトレバー間にカムを設け、前記シ
フトアンドセレクトレバーを包囲するレバーケースを設
け、このレバーケース内にはシフトアンドセレクトレバ
ー側に突出するリブを設けるとともに前記シフトアンド
セレクトレバーの外周部位を包囲し前記カムの位置決め
機能とシフトアンドセレクトレバーのニュートラル位置
決め機能とを有する第1位置決め部とこの第1位置決め
部よりもレバーケース側に位置し且つ前記スプリング側
に突出する第2位置決め部とによって前記リブを形成し
たことを特徴とする。
【0025】更にまた、チェンジレバーに連絡するアウ
タレバーを設けるとともにこのアウタレバーを一端側に
接続したシフトアンドセレクトシャフトを介してシフト
アンドセレクトレバーを連絡しチェンジレバーのシフト
操作によりシフトアンドセレクトレバーをアウタレバー
に対して同一方向に回動させるとともにチェンジレバー
のセレクト操作によりシフトアンドセレクトレバーを前
記シフトアンドセレクトシャフトの軸方向に往復動させ
る変速機において、前記チェンジレバーのセレクト操作
により移動されるシフトアンドセレクトレバーをニュー
トラル位置に復帰させるスプリングを設け、このスプリ
ングとシフトアンドセレクトレバー間にカムを設け、前
記シフトアンドセレクトレバーを包囲するレバーケース
を設け、このレバーケース内にシフトアンドセレクトレ
バー側に突出し前記スプリングにより付勢されるカムを
接触させてカムの位置決めを果たすとともに前記シフト
アンドセレクトレバーの位置決めをも果たすリブを設
け、前記シフトアンドセレクトシャフトに対して平行且
つ前記レバーケースとリブとを連絡する棒部材を設け、
この棒部材にスライド移動自在に前記カムの回動の一部
を抑止する移動子を設けるとともに移動子をリブに接触
させるべく付勢する抑止用スプリングを設けたことを特
徴とする。
【0026】
【作用】上述の如く発明したことにより、変速機のチェ
ンジレバーのセレクト操作により移動されるシフトアン
ドセレクトレバーをニュートラル位置に復帰させるスプ
リングによってカムを所定位置に復帰させ、確実な位置
決めを果たしている。
【0027】また、変速機のレバーケース内に形成した
リブにより、カムとシフトアンドセレクトレバーとの位
置決めを行っている。
【0028】更に、リブをシフトアンドセレクトレバー
の外周部位を包囲しカムの位置決め機能とシフトアンド
セレクトレバーのニュートラル位置決め機能とを有する
第1位置決め部とこの第1位置決め部よりもレバーケー
ス側に位置し且つスプリング側に突出する第2位置決め
部とによって形成し、リブの構成を簡略とし、製作が容
易で、コストを低廉に維持している。
【0029】更にまた、変速機のシフトアンドセレクト
シャフトに対して平行且つレバーケースとリブとを連絡
する棒部材と、棒部材にスライド移動自在にカムの回動
の一部を抑止する移動子と、移動子をリブに接触させる
べく付勢する抑止用スプリングとにより、一部品・多機
能化を実現し、部品点数を削減するとともに、レイアウ
ト上スペースを小とし、変速機を小型化し、しかも構成
部品の形状を簡素化している。
【0030】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0031】図1〜図12はこの発明の実施例を示すも
のである。図1において、38はチェンジレバー(図示
せず)のシフトアンドセレクトレバーである。
【0032】先ず、図示しない変速機のシフト操作機構
について図示せずに説明すると、マニュアル式の変速機
は、変速機ケース内に入力軸と、駆動側軸たるカウンタ
軸と、被駆動側軸たる出力軸と、後退用アイドラ軸とを
軸支している。
【0033】そして、前記入力軸と出力軸とを同一回転
中心を有すべく連絡して設け、入力軸及び出力軸に対し
て平行にカウンタ軸を配設する。これら各軸間には、複
数の変速歯車列を設けている。この複数の変速歯車列
は、入力歯車列と1速歯車列〜5速歯車列と後退歯車列
とからなる。
【0034】また、1速歯車列と2速歯車列との間に、
1速・2速切換機構を設け、3速歯車列と入力軸の軸端
との間に、3速・4速切換機構を設けるとともに、5速
歯車列と後退歯車列との間には、5速・後退切換機構を
設けている。
【0035】前記1速・2速切換機構は、1速歯車列と
2速歯車列との噛合状態を選択的に切り換える。3速・
4速切換機構は、3速歯車列の噛合状態と入力軸及び被
駆動側軸の連結状態とを選択的に切り換える。5速・後
退切換機構は、5速歯車列と後退歯車列との噛合状態を
選択的に切り換える。
【0036】これら1速・2速切換機構と3速・4速切
換機構と5速・後退切換機構とは、シフトシャフト群に
より切換動作される。このシフトシャフト群に夫々設け
られたシフトヨーク群には、図示しないリモコンシャフ
トの一端に設けられたレバー突部が選択的に係合され、
リモコンシャフトの他端は、チェンジレバーの前記シフ
トアンドセレクトレバー38に連絡されている。
【0037】また、図1に示す如く、前記チェンジレバ
ー(図示せず)に連絡するアウタレバー40を設けると
ともに、このアウタレバー40を一端側に接続したシフ
トアンドセレクトシャフト42を介して前記シフトアン
ドセレクトレバー38を連絡させて設ける。
【0038】そして、チェンジレバー(図示せず)のシ
フト操作によりシフトアンドセレクトレバー38をアウ
タレバー40に対して同一方向に回動させるとともに、
チェンジレバーのセレクト操作によりシフトアンドセレ
クトレバー38を前記シフトアンドセレクトシャフト4
2の軸方向に往復動させている。
【0039】前記シフトアンドセレクトシャフト42は
レバーケース44内に軸支され、シフトアンドセレクト
シャフト42の外周部位且つレバーケース44内には、
前記シフトアンドセレクトレバー38を配設している。
【0040】前記チェンジレバー(図示せず)のセレク
ト操作により移動されるシフトアンドセレクトレバー3
8をニュートラル位置に復帰させるスプリングたる第1
リターンスプリング46を設け、この第1リターンスプ
リング46とシフトアンドセレクトレバー38間にカム
48を設け、前記チェンジレバー(図示せず)操作によ
り移動されるカム48を所定位置に復帰させる位置決め
機能を前記第1リターンスプリング46に付加する構成
とする。
【0041】また、前記レバーケース44内に、シフト
アンドセレクトレバー38側に突出し前記第1リターン
スプリング46により付勢されるカム48を接触させて
カム48の位置決めを果たすとともに前記シフトアンド
セレクトレバー38の位置決めをも果たすリブ50を設
ける。
【0042】更に、このリブ50を、前記シフトアンド
セレクトレバー38の外周部位を包囲し前記カム48の
位置決め機能とシフトアンドセレクトレバー38をニュ
ートラル位置決め機能とを有する第1位置決め部52
と、この第1位置決め部52よりもレバーケース44側
に位置し且つ前記第1リターンスプリング46側に突出
する第2位置決め部54とによって形成する。
【0043】更にまた、前記シフトアンドセレクトシャ
フト42に対して平行且つ前記レバーケース44とリブ
50とを連絡する棒部材56を設け、この棒部材56に
スライド移動自在に前記カム48の回動の一部を抑止す
る移動子58を設けるとともに、移動子58をリブ50
に接触させるべく付勢する抑止用スプリング60を設け
る。
【0044】詳述すれば、前記カム48を、第1リター
ンスプリング46とシフトアンドセレクトレバー38間
のシフトアンドセレクトシャフト42上に配設し、カム
48にてニュートラル位置を確定する機能を付加すると
ともに、並立する棒部材56や移動子58の径を小とす
る。
【0045】また、前記カム48と、棒部材56と、移
動子58と、抑止用スプリング60とを追加することに
よって図示しない5速・後退切換機構を構成する。
【0046】前記棒部材56と移動子58とを円筒形状
に形成するとともに、移動子58を例えば合成樹脂にて
形成することができる。そして、前記棒部材56は、レ
バーケース44とリブ50とに圧入する構成としたが、
固定ボルトを使用して固定することもできる。
【0047】更に、前記カム48内に、図3に示す如
く、カム48の外周側近傍の断面形状を扇形状とした溝
部62を形成し、この溝部62内には、前記シフトアン
ドセレクトシャフト42に固定される棒状のピン64を
配設する。
【0048】前記カム48の外周には、移動子58の軸
方向移動を抑制すべく移動子58側に突出する爪部48
aを形成する。
【0049】前記リブ50をレバーケース44に多一体
的に形成し、リブ50には、カム48を接触させる第1
位置決め部52と、移動子58を接触させる第2位置決
め部54とを夫々形成している。
【0050】なお、符号66は、前記シフトアンドセレ
クトシャフト42の外周且つシフトアンドセレクトレバ
ー38の他端側部位に設けたスプリング支持体、68は
第2リターンスプリングである。
【0051】次に作用について説明する。
【0052】シフトパターンが、図2に示す如く、ニュ
ートラル位置である場合には、カム48がリブ50の第
1位置決め部52に接触しているとともに、第1リター
ンスプリング46の付勢力によってシフトアンドセレク
トレバー38がカム48に接触している。
【0053】また、シフトパターンを、図5に示す如
く、ニュートラル位置から5速・後退位置へセレクトさ
せると、図4に示す如く、前記シフトアンドセレクトシ
ャフト42の軸方向移動によってシフトアンドセレクト
レバー38がカム48を一端側(図4において左側)に
押圧し、カム48が移動子58を押圧して移動子58が
一端側に移動される。
【0054】そして、図8に示す如く、5速位置にシフ
ト操作を行うと、前記シフトアンドセレクトシャフト4
2が回転してこのシフトアンドセレクトシャフト42に
固定されるピン64も同様に回転する。
【0055】このとき、ピン64の回転によってカム4
8が回転することとなり、図9に示す如く、カム48の
爪部48aが移動子58から外れ、移動子58の抑制機
能が解除されて移動子58が抑止用スプリング60の付
勢力により軸方向移動され、リブ50の第2位置決め部
54に接触するものである。
【0056】更に、5速位置からリバース(R)位置に
シフト操作を行おうとすると、カム48の爪部48aが
移動子58外周に接触していることにより、シフトアン
ドセレクトシャフト42のシフト動作は、ピン64がカ
ム48内の溝部62内を移動するのみに抑制され、リバ
ース(R)位置へのシフトは行われない。
【0057】また、5速位置からニュートラル位置に戻
すことにより、カム48がリブ50の第1位置決め部5
2に接触すべく移動することとなり、カム48と移動子
58との係合状態が解除され、ニュートラル位置からリ
バース位置へのセレクト及びシフト操作が可能となる。
【0058】これにより、前記第1リターンスプリング
46の付勢力によってカム48を所定位置に復帰させる
ことができ、確実な位置決めを果たすことができる。
【0059】また、前記リブ50を設けたことにより、
カム48とシフトアンドセレクトレバー38との位置決
めを行うことができ、実用上有利である。
【0060】更に、前記リブ50を第1、第2位置決め
部52、54によって形成したことにより、リブ50の
構成が簡略であり、製作が容易で、コストを低廉に維持
し得て、経済的に有利である。
【0061】更にまた、前記リブ50の如く一部品・多
機能化を実現することにより、部品点数を削減し得ると
ともに、レイアウト上スペースを小とすることができ、
変速機を小型化し得るものである。
【0062】また、構成部品の形状を簡素化できること
により、製作が容易であり、コストを低廉とし得て、経
済的に有利である。
【0063】更に、既存の形状を最大限に生かして変更
を極力少なくすることができることにより、構成が徒に
複雑化する惧れがなく、実用上有利である。
【0064】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、変速機のチェンジレバーのセレクト操作により移動
されるシフトアンドセレクトレバーをニュートラル位置
に復帰させるスプリングを設け、スプリングとシフトア
ンドセレクトレバー間にカムを設け、チェンジレバー操
作により移動されるカムを所定位置に復帰させる位置決
め機能をスプリングに付加する構成としたので、スプリ
ングの付勢力によってカムを所定位置に復帰させること
ができ、確実な位置決めを果たし得る。
【0065】また、変速機のシフトアンドセレクトレバ
ーを包囲するレバーケースを設け、レバーケース内にシ
フトアンドセレクトレバー側に突出しスプリングにより
付勢されるカムを接触させてカムの位置決めを果たすと
ともにシフトアンドセレクトレバーの位置決めをも果た
すリブを設けたので、カムとシフトアンドセレクトレバ
ーとの位置決めを行うことができ、実用上有利である。
【0066】更に、変速機のシフトアンドセレクトレバ
ーの外周部位を包囲しカムの位置決め機能とシフトアン
ドセレクトレバーのニュートラル位置決め機能とを有す
る第1位置決め部とこの第1位置決め部よりもレバーケ
ース側に位置し且つスプリング側に突出する第2位置決
め部とによってリブを形成したので、リブの構成が簡略
であり、製作が容易で、コストを低廉に維持し得て、経
済的に有利である。
【0067】更にまた、変速機のシフトアンドセレクト
シャフトに対して平行且つレバーケースとリブとを連絡
する棒部材を設け、棒部材にスライド移動自在にカムの
回動の一部を抑止する移動子を設けるとともに、移動子
をリブに接触させるべく付勢する抑止用スプリングを設
けたので、一部品・多機能化を実現することにより、部
品点数を削減し得るとともに、レイアウト上スペースを
小とすることができ、変速機を小型化し得るものであ
る。また、構成部品の形状を簡素化できることにより、
製作が容易であり、コストを低廉とし得て、経済的に有
利である。更に、既存の形状を最大限に生かして変更を
極力少なくすることができることにより、構成が徒に複
雑化する惧れがなく、実用上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すニュートラル位置にお
けるシフトアンドセレクトシャフトとシフトアンドセレ
クトレバー部分の概略図である。
【図2】ニュートラル位置におけるシフトパターンの概
略図である。
【図3】図1におけるシフトアンドセレクトシャフトと
シフトアンドセレクトレバー部分の左側面図である。
【図4】5速及びリバース側へのセレクト操作における
シフトアンドセレクトシャフトとシフトアンドセレクト
レバー部分の概略図である。
【図5】5速及びリバース側へのセレクト操作における
シフトパターンの概略図である。
【図6】図4におけるシフトアンドセレクトシャフトと
シフトアンドセレクトレバー部分の左側面図である。
【図7】5速へのシフト操作におけるシフトアンドセレ
クトシャフトとシフトアンドセレクトレバー部分の概略
図である。
【図8】5速へのシフト操作におけるシフトパターンの
概略図である。
【図9】図7におけるシフトアンドセレクトシャフトと
シフトアンドセレクトレバー部分の左側面図である。
【図10】5速からニュートラルへのシフト操作におけ
るシフトアンドセレクトシャフトとシフトアンドセレク
トレバー部分の概略図である。
【図11】5速からニュートラルへのシフト操作におけ
るシフトパターンの概略図である。
【図12】図10におけるシフトアンドセレクトシャフ
トとシフトアンドセレクトレバー部分の左側面図であ
る。
【図13】この発明の従来の技術を示す変速機の概略断
面正面図である。
【図14】シフトアンドセレクトシャフトとシフトアン
ドセレクトレバー部分の概略断面正面図である。
【図15】シフトアンドセレクトシャフトとシフトアン
ドセレクトレバー部分の概略平面図である。
【符号の説明】
38 シフトアンドセレクトレバー 40 アウタレバー 42 シフトアンドセレクトシャフト 44 レバーケース 46 第1リターンスプリング 48 カム 48a 爪部 50 リブ 52 第1位置決め部 54 第2位置決め部 56 棒部材 58 移動子 60 抑止用スプリング 62 溝部 64 ピン 66 スプリング支持体 68 第2リターンスプリング
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図15】
【図13】
【図14】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チェンジレバーに連絡するアウタレバー
    を設けるとともにこのアウタレバーを一端側に接続した
    シフトアンドセレクトシャフトを介してシフトアンドセ
    レクトレバーを連絡しチェンジレバーのシフト操作によ
    りシフトアンドセレクトレバーをアウタレバーに対して
    同一方向に回動させるとともにチェンジレバーのセレク
    ト操作によりシフトアンドセレクトレバーを前記シフト
    アンドセレクトシャフトの軸方向に往復動させる変速機
    において、前記チェンジレバーのセレクト操作により移
    動されるシフトアンドセレクトレバーをニュートラル位
    置に復帰させるスプリングを設け、このスプリングとシ
    フトアンドセレクトレバー間にカムを設け、前記チェン
    ジレバー操作により移動されるカムを所定位置に復帰さ
    せる位置決め機能を前記スプリングに付加する構成とし
    たことを特徴とする変速機のシフト操作機構。
  2. 【請求項2】 チェンジレバーに連絡するアウタレバー
    を設けるとともにこのアウタレバーを一端側に接続した
    シフトアンドセレクトシャフトを介してシフトアンドセ
    レクトレバーを連絡しチェンジレバーのシフト操作によ
    りシフトアンドセレクトレバーをアウタレバーに対して
    同一方向に回動させるとともにチェンジレバーのセレク
    ト操作によりシフトアンドセレクトレバーを前記シフト
    アンドセレクトシャフトの軸方向に往復動させる変速機
    において、前記チェンジレバーのセレクト操作により移
    動されるシフトアンドセレクトレバーをニュートラル位
    置に復帰させるスプリングを設け、このスプリングとシ
    フトアンドセレクトレバー間にカムを設け、前記シフト
    アンドセレクトレバーを包囲するレバーケースを設け、
    このレバーケース内にはシフトアンドセレクトレバー側
    に突出し前記スプリングにより付勢されるカムを接触さ
    せてカムの位置決めを果たすとともに前記シフトアンド
    セレクトレバーの位置決めをも果たすリブを設けたこと
    を特徴とする変速機のシフト操作機構。
  3. 【請求項3】 チェンジレバーに連絡するアウタレバー
    を設けるとともにこのアウタレバーを一端側に接続した
    シフトアンドセレクトシャフトを介してシフトアンドセ
    レクトレバーを連絡しチェンジレバーのシフト操作によ
    りシフトアンドセレクトレバーをアウタレバーに対して
    同一方向に回動させるとともにチェンジレバーのセレク
    ト操作によりシフトアンドセレクトレバーを前記シフト
    アンドセレクトシャフトの軸方向に往復動させる変速機
    において、前記チェンジレバーのセレクト操作により移
    動されるシフトアンドセレクトレバーをニュートラル位
    置に復帰させるスプリングを設け、このスプリングとシ
    フトアンドセレクトレバー間にカムを設け、前記シフト
    アンドセレクトレバーを包囲するレバーケースを設け、
    このレバーケース内にはシフトアンドセレクトレバー側
    に突出するリブを設けるとともに前記シフトアンドセレ
    クトレバーの外周部位を包囲し前記カムの位置決め機能
    とシフトアンドセレクトレバーのニュートラル位置決め
    機能とを有する第1位置決め部とこの第1位置決め部よ
    りもレバーケース側に位置し且つ前記スプリング側に突
    出する第2位置決め部とによって前記リブを形成したこ
    とを特徴とする変速機のシフト操作機構。
  4. 【請求項4】 チェンジレバーに連絡するアウタレバー
    を設けるとともにこのアウタレバーを一端側に接続した
    シフトアンドセレクトシャフトを介してシフトアンドセ
    レクトレバーを連絡しチェンジレバーのシフト操作によ
    りシフトアンドセレクトレバーをアウタレバーに対して
    同一方向に回動させるとともにチェンジレバーのセレク
    ト操作によりシフトアンドセレクトレバーを前記シフト
    アンドセレクトシャフトの軸方向に往復動させる変速機
    において、前記チェンジレバーのセレクト操作により移
    動されるシフトアンドセレクトレバーをニュートラル位
    置に復帰させるスプリングを設け、このスプリングとシ
    フトアンドセレクトレバー間にカムを設け、前記シフト
    アンドセレクトレバーを包囲するレバーケースを設け、
    このレバーケース内にシフトアンドセレクトレバー側に
    突出し前記スプリングにより付勢されるカムを接触させ
    てカムの位置決めを果たすとともに前記シフトアンドセ
    レクトレバーの位置決めをも果たすリブを設け、前記シ
    フトアンドセレクトシャフトに対して平行且つ前記レバ
    ーケースとリブとを連絡する棒部材を設け、この棒部材
    にスライド移動自在に前記カムの回動の一部を抑止する
    移動子を設けるとともに移動子をリブに接触させるべく
    付勢する抑止用スプリングを設けたことを特徴とする変
    速機のシフト操作機構。
JP19750794A 1994-07-30 1994-07-30 変速機のシフト操作機構 Pending JPH0842688A (ja)

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JP19750794A JPH0842688A (ja) 1994-07-30 1994-07-30 変速機のシフト操作機構

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009012499A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Mitsubishi Motors Corp 車両用変速機のマニュアルプレート構造
CN113969973A (zh) * 2020-07-06 2022-01-25 浙江万里扬股份有限公司 回位机构和变速器组件

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009012499A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Mitsubishi Motors Corp 車両用変速機のマニュアルプレート構造
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