JPH0843018A - ピーク信号選択回路及び走査型共焦点顕微鏡 - Google Patents

ピーク信号選択回路及び走査型共焦点顕微鏡

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JPH0843018A
JPH0843018A JP6181478A JP18147894A JPH0843018A JP H0843018 A JPH0843018 A JP H0843018A JP 6181478 A JP6181478 A JP 6181478A JP 18147894 A JP18147894 A JP 18147894A JP H0843018 A JPH0843018 A JP H0843018A
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JP6181478A
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Yukihiro Sugimoto
行弘 杉本
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】試料の高さ測定を正確に行なうことができるピ
ーク信号選択回路及び走査型共焦点顕微鏡を提供する。 【構成】複数のピークを持つ画像信号において、この画
像信号とあらかじめあるレベルに設定された基準信号と
を比較するコンパレータ21と、比較結果に基づいて前
記画像信号と前記基準信号との大小関係が変化する時点
を検出するD−FF22と、D−FF22からの検出信
号に基づいて前記画像信号とゼロレベル信号とを切換え
るスイッチ20とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピーク信号選択回路及
び走査型共焦点顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】走査型共焦点顕微鏡は、点状光源によっ
て観察試料を点状に照明し、照明された試料からの透過
光または反射光を再び点状に結像させて、ピンホール開
口を有する検出器で像の濃度情報を得る顕微鏡である。
図12はその概略図であって、点光源100から出た光
はハーフミラー101を通過して、収差の良く補正され
た対物レンズ102によって試料103上に点として結
像され試料103を照明する。試料103で反射した光
は再び対物レンズ102を通ってハーフミラー101で
反射され集光する。集光位置にはピンホール104が配
置され、ここを通った光は光検出器105で検出され
る。そして試料103を、テレビのラスター走査と同じ
ように2次元走査することによって、試料103の2次
元画像が得られる。
【0003】ところで点線の光は、対物レンズ102の
集光位置からずれた位置Aからの光を示している。この
光はピンホール104上では集光しない。したがって、
ピンホール104を通過できず光検出器105には到達
しない。すなわちこのような光学系では、対物レンズ1
02の集光位置すなわち合焦位置のみの画像を得ること
が可能になる。
【0004】次に、図13のように高さの異なる試料1
10を、従来の光学顕微鏡で観察する場合を考える。A
面に合焦した場合、B面やC面はぼけてしまう。したが
って、A、B、Cの全部の面に合焦した画像を得ること
は不可能であった。しかしながら、共焦点光学系を持つ
顕微鏡の場合、A面ピントを合わせた画像を保存し同じ
ようにして得られたB面、C面の画像をたしあわせる
と、全面に合焦した画像が容易に得られる。実際には各
画素について、明るさの最大値を保持させればよい。こ
の光学的特性を利用して試料の表面形状を測定すること
ができる。これは、試料を載せたステージを光軸方向に
移動させながら各画素について最大強度になるときのス
テージの移動量をメモリに記憶させている。
【0005】最大強度を検出するために、現在のステー
ジ位置での光強度と、ひとつ前のステージ位置での強度
と比較する機能を備えている。ここで、現在のステージ
位置での光強度がひとつ前のステージ位置での強度より
も大きい場合、現在のステージ位置での光強度とステー
ジの移動量がそれぞれメモリに記憶される。そうでない
場合は、ひとつ前のステージ位置での強度とステージの
移動量がひきつづき記憶される。以上のような方法で、
試料を光軸方向に移動させながら反射光の最大ピークを
検出することで試料の高さ情報が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記方法においては、
例えば試料120として図14のように反射率の高い物
質121の上に透明でしかも反射率が物質121よりも
低い物質122がのっているような試料について考えて
みる。このような試料を、対物レンズと試料の間隔を変
化させながら反射強度を測定していくと図15のように
なる。まず最初に物質122の表面が対物レンズ123
の合焦位置に近づくにつれて反射強度が徐々に大きくな
る。そして合焦位置に一致したときに最大となりその後
反射強度は徐々に小さくなる。ここで第一回目のピーク
130が発生する。さらに試料を移動させ続けると、物
質121が合焦位置に近づき再び、反射強度が徐々に大
きくなる。結果としては物質122の時と同じように2
回目のピーク131が発生する。ここで1回目のピーク
130と2回目のピーク131の違いは、物質121と
122の反射率の違いに基づくピークの強度に差がある
ということである。当然反射率の高い物質121のピー
ク131の方がピーク130より強い。
【0007】このような状態で、従来技術でのピーク検
出を行うと、最大強度であるピーク131が最終的に保
存される。これは本来検出すべきピーク130がピーク
131のために検出できないことを示している。
【0008】このように従来の方法では、試料によって
は測定したい部分のピークが検出できないため、試料の
高さ測定ができないという問題があった。本発明のピー
ク信号選択回路及び走査型共焦点顕微鏡はこのような課
題に着目してなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、試料の高さ測定を正確に行なうことができるピー
ク信号選択回路及び走査型共焦点顕微鏡を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために、第1の発明に係るピーク信号選択回路
は、複数のピークを持つ画像信号において、この画像信
号とあらかじめあるレベルに設定された基準信号とを比
較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づ
いて前記画像信号と前記基準信号との大小関係が変化す
る時点を検出する検出手段と、この検出手段からの検出
信号に基づいて前記画像信号とゼロレベル信号とを切換
える信号切換え手段とを具備する。
【0010】また、第2の発明に係るピーク信号選択回
路は、第1の発明に係るピーク信号選択回路において、
前記比較手段が第1の基準信号と前記画像信号とを比較
する第1の比較手段と、第2の基準信号と前記画像信号
とを比較する第2の比較手段とを具備し、これら2つの
比較結果に基づいて前記画像信号と前記基準信号との大
小関係が変化する時点を検出する。
【0011】また、第3の発明に係るピーク信号選択回
路は、複数のピークを持つ画像信号において、この画像
信号とあらかじめあるレベルに設定された基準信号とを
比較する第1の比較手段と、この比較手段からの比較結
果をある走査時における前記画像信号の輝度レベルとし
て記憶する記憶手段と、ある時点における走査での画像
信号の輝度レベルと一回前の走査での輝度レベルとを比
較して、前記画像信号と前記基準信号との大小関係が変
化したかどうかを検出する第2の比較手段と、この第2
の比較手段からの比較結果に基づいて前記画像信号とゼ
ロレベル信号とを切換える信号切換え手段とを具備す
る。
【0012】また、第4の発明に係る走査型共焦点顕微
鏡は、光源から出た光を試料に集光する対物レンズと、
試料からの反射光を検出して対応する電気信号に変換す
る光検出器と、この光検出器の前にあって前記対物レン
ズと共役な位置に配置された微小開口と、前記試料に集
光する光と試料を相対的に2次元走査する走査機構と、
前記対物レンズの焦点位置と試料の位置を相対的に光軸
方向に走査する移動機構と、前記光検出器からの電気信
号を画像信号として、あらかじめあるレベルに設定され
た基準信号と比較する比較手段と、この比較手段による
比較結果に基づいて前記画像信号と前記基準信号との大
小関係が変化する時点を検出する検出手段と、この検出
手段からの検出信号に基づいて前記画像信号とゼロレベ
ル信号とを切換える信号切換え手段とを具備する。
【0013】また、第5の発明に係る走査型共焦点顕微
鏡は、第4の発明に係る走査型共焦点顕微鏡において、
前記比較手段が第1の基準信号と前記画像信号とを比較
する第1の比較手段と、第2の基準信号と前記画像信号
とを比較する第2の比較手段とを具備し、これら2つの
比較結果に基づいて前記画像信号と前記基準信号との大
小関係が変化する時点を検出する。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。第1実施例の共焦点光学系を持つ光学装置
を図1に示す。同図において、レーザ1から出たレーザ
光はハーフミラー2を通過し対物レンズ3を通過してス
テージ5上の試料4に微小なスポットに集光する。試料
4から反射した光は入射した光路を逆に戻り、ハーフミ
ラー2で反射されピンホール6を通り光検出器7に入射
する。光検出器7は試料の反射光を電気信号に変換す
る。この電気信号は信号処理ユニット8で信号処理が施
された後、画像処理ユニット9の画像メモリに画像デー
タとして保存される。画像メモリは、例えば512画素
×512画素×8ビット(256階調)が2枚用意され
ており、この内の1枚の画像メモリ9Aには反射光の電
気信号が、もう一方の画像メモリ9BにはZ移動回路1
0からのステージ5の移動回数の値が保存される。
【0015】ステージ5の光軸方向(Z方向)への移動
は、コンピュータ11から命令がZ移動回路10に出さ
れる。ステージ5の1回の移動量はコンピュータ11か
ら毎回行われる。測定範囲の設定及び各測定範囲でのス
テージ5の移動量の設定、画像の表示及びシステムの制
御はコンピュータ11のモニタ12で行う。
【0016】図2は、図1に示す信号処理回路8の構成
を示す図である。同図において、光検出器7から出力さ
れた画像信号はスイッチ20とコンパレータ21の一方
の入力端子に入力する。コンパレータ21の残りの入力
端子には任意に設定された基準信号が入力されている。
コンパレータ21の出力はD型のフリップ・フロップ2
2(以後D−FFと呼ぶ)のクロック端子(CLK)に
接続されている。D−FF22の出力はスイッチ20の
コントロール端子に接続され、DFF22からのコント
ロール信号によってスイッチ20の入力端子Aと端子B
のいずれかが選択され選択された方の信号が最大輝度値
検出回路23に入力される。
【0017】コンパレータ21では図3(a)のよう
に、実線で示す画像信号と破線で示す基準信号とのレベ
ルの比較を行っている。コンパレータ21の出力は画像
信号が基準信号を越える時にその出力を変化させる。図
3(b)は図3(a)についてのコンパレータ21の出
力信号を表している。コンパレータ21の出力では、2
つのピーク(ピーク(1)、ピーク(2))を検出して
いる。コンパレータ21の出力はD−FF22のクロッ
ク端子(CLK)に入力される。一方、D−FF22の
データ端子(D)はプルアップされている。このような
状態になっているため、D−FF22の出力は最初のピ
ーク(1)が発生した時のコンパレータ21の出力の立
上がり部分で、図3(c)のようにローレベルからハイ
レベルに変化したあとはクロック端子が変化してもその
出力は変化しない。
【0018】初期状態ではスイッチ20の出力は入力端
子Aに接続されている。従って、画像信号がスイッチ2
0を通過して最大輝度値検出回路23に入力され、輝度
が最大値に対応する画像信号の値が保存される。同時に
コンパレータ21でも信号の比較が開始される。最初の
ピーク(1)が発生後、画像信号が段々小さくなり基準
信号よりレベルが低くなるとD−FFの出力が図3
(c)のようにローレベルからハイレベルに変化する。
【0019】スイッチ20は図3(c)の信号変化を受
けて、入力端子Aから入力端子Bへ接続される。たとえ
画像信号としてピーク(2)の信号が発生しても入力端
子Bは0電位になっているため、図3(d)のように入
力端子Bに接続後は最初のピーク(1)より大きい信号
は最大輝度値検出回路23に入力されることはない。し
たがって、最初のピークが保存されることになる。再度
測定を行う場合には、D−FF22のリセット端子のリ
セット信号を入力すればよい。
【0020】上記した第1実施例によれば、反射率の高
い物質の上にある反射率の低い物質の表面での反射のピ
ークを簡単に検出することができる。図4は、本発明の
第2実施例の構成を示す図である。図2と同じ構成要素
については同じ番号を付しその説明は省略する。
【0021】第1実施例の回路では、画像信号に加わっ
ているノイズが少ない場合は回路は問題無く動作する。
しかしながら図5のように多少ノイズがある場合は、基
準信号レベルに対する画像信号レベルの逆転位置につい
て、本来A点で検出するべきところがノイズのためにB
点で検出される可能性がある。
【0022】このような現象を無くすために、第1実施
例にノイズリダクション回路を追加しても良いが、本実
施例のように2種類の基準信号を使用する方法もある。
図4に示すように、光検出器7から出力された画像信号
はスイッチ20とコンパレータ40および41の一方の
入力端子に入力される。コンパレータ40の残りの入力
端子には、任意に設定された基準信号(1)が入力され
ている。コンパレータ41の残りの入力端子には、任意
に設定された基準信号(2)が入力されている。コンパ
レータ40の出力は、NAND回路43の一端に接続さ
れている。一方、コンパレータ41の出力はD−FF回
路42のクロック端子(CLK)に接続され、その出力
はNAND回路43の一端に接続されている。NAND
回路43の出力はD−FF回路44のクロック端子(C
LK)に接続され、その出力はスイッチ20のコントロ
ール端子に接続されている。スイッチ20の出力はコン
トロール信号によって入力端子Aと端子Bのいずれかを
最大輝度値検出回路23に出力する。
【0023】図6は信号の様子を示したものである。図
6で使用している(a)〜(g)は図4における(a)
〜(g)の信号の様子を表している。図6においてコン
パレータ40は、実線で示す画像信号と破線で示す基準
信号(1)とのレベルの比較を行っている。同様にコン
パレータ41は、実線で示す画像信号と破線で示す基準
信号(2)とのレベルの比較を行っている。図6(b)
および図6(c)はそれぞれのコンパレータの出力を表
している。いずれも基準信号のレベルを越えるか下回る
位置でその出力が変化している。D−FF回路42の出
力は図6(d)のように、入力信号の最初の変化でその
出力をローレベルからハイレベルに変化させ、その後は
入力信号に変化があってもハイレベルを保持し続ける。
NAND回路43は二つの入力端子のレベルが共にハイ
レベルの時、出力をローレベルにし、それ以外ではハイ
レベルを出力する。従って信号図6(b)と図6(d)
の出力は図6(e)のようになる。図6(e)の出力で
はピーク(1)とピーク(2)のそれぞれを示す信号が
発生しているが、D−FF回路44に入力すると、その
出力は図6(f)のようにピーク(1)のみを示す信号
になる。この信号(図(f))を使ってスイッチ20を
切り換えることによって、最大輝度値検出回路23には
図6(g)の画像信号が入力される。従ってピーク
(1)の最大輝度値のみが得られる。
【0024】以下に図7を参照して、基準信号(1)と
(2)を設定した効果について、ピーク(1)の部分に
ついて説明する。 図7(b)は画像信号が基準信号
(1)のレベルを、図7(c)は画像信号が基準信号
(2)のレベルを、越えるか下回る位置でその出力が変
化している。D−FF回路42の出力は、図7(d)の
ように画像信号が基準信号(2)のレベルを最初に越え
た時に変化する。NAND回路43では図7(b)と図
7(d)の信号について演算が行われる。前述のよう
に、NAND回路43は二つの入力端子のレベルが共に
ハイレベルの時、出力をローレベルにし、それ以外では
ハイレベルを出力する。従って、最初に画像信号が基準
信号(1)を越える部分でのノイズによる誤信号(図7
(b)におけるXの部分の信号変化)は、その期間で図
7(d)の信号がローになっているためにNAND回路
43の出力(図7(e))においてはノイズによる誤信
号は除去されている。従って図7(f)に見られるよう
に、本来検出すべきピークを過ぎて画像信号が基準信号
(1)を下回る時点を正確に検出できる。
【0025】第2実施例によれば、基準信号を2つ設定
しそのレベルの差をノイズよりも大きく設定しているた
め、画像信号のノイズによる誤信号が発生しても安定し
た動作をする回路になる。
【0026】以下に本発明の第3実施例を説明する。図
1の光学装置の構成では1点についての情報しか得られ
ないが、例えば図8(a)のようにステージを光軸に垂
直な面内で2次元走査する機構80、81や図8(b)
のようにレーザ光を2次元走査する機構82を付加する
ことによって平面画像についての情報が得られる。上記
の具体的な装置としては走査型共焦点顕微鏡などがあ
る。図9は本発明による第3の実施例であり、走査型共
焦点顕微鏡に使用する場合の回路の実施例である。
【0027】画像信号はスイッチ91とコンパレータ9
2に入力する。コンパレータ92は画像信号と基準信号
のレベルを比較して、その結果に応じて出力を変化させ
る。画像信号が基準信号よりも大きい場合はハイレベ
ル、画像信号が基準信号よりも小さい場合はローレベル
である。AND回路93および97は入力端子の一端に
リセット信号が入力されていて、測定開始に出されるリ
セット信号でFIFO回路94、98を初期化する。F
IFO回路94は同期信号及びクロック信号により、画
像信号のレベルを記憶する。ここで同期信号及びクロッ
ク信号は図8の2次元走査機構80、81又は82の走
査にも用いられている。従ってFIFO回路94に記憶
される輝度レベルは、画像を構成する各画素毎について
記憶がなされる。FIFO回路94では新しいデータが
入力されると、その前に記憶していたデータを出力する
ようになっている。したがって上記のように1回走査が
行われて画像信号の輝度レベルを記憶すると、その一つ
前の走査での画像信号の輝度レベルを出力する。AND
回路95では今回の走査での画像信号の輝度レベルと1
回前の走査での画像信号の輝度レベルを比較して、画像
信号がピークを過ぎて基準信号よりも小さくなったかど
うかを検出する。図11に各点での信号についてAND
回路95の出力がどのように変化するかを以下に示す。
【0028】上記のように画像信号についてピークを過
ぎた後、基準信号を下回った時を検出している。この時
の信号はOR回路96を通りスイッチ91に入力する。
この信号でスイッチは入力をAからBに切替える。一
方、OR回路46の出力はAND回路97に入力され、
リセット時でなければハイレベルがFIFO回路98に
保存される。これは図10に示すように、D、Eで出力
がハイレベルになった後にE、Fで出力がローレベルに
なっても、FIFO回路98の出力はハイレベルになっ
ているためOR回路96の出力は常にハイレベルにな
る。従って、AND回路95の出力が変化してもスイッ
チ91が切り替わることがない。
【0029】従って以後はゼロレベルの信号しか最大輝
度値検出回路90に入力されないため、最初のピークの
みが検出されることになる。以上のように、第3実施例
によれば、走査と同期して各画素ごとにピークの検出が
できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、弱い信号強度のピーク
を検出できるので、試料の正しい高さ測定が行えるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の走査型共焦点顕微鏡の構
成を示す図である。
【図2】図1の信号処理ユニットの構成を示す図であ
る。
【図3】図2に示す信号処理ユニットの各部の信号波形
を示す図である。
【図4】本発明の第2実施例の信号処理ユニットの構成
を示す図である。
【図5】ノイズを含んだ画像信号を示す図である。
【図6】図4に示す信号処理ユニットの各部の信号波形
を示す図である。
【図7】基準信号(1)と(2)を設定した場合の効果
を説明するための図である。
【図8】(a)はステージを光軸に垂直な面内で2次元
走査する機構を示す図であり、(b)はレーザ光を2次
元走査する機構を示す図である。
【図9】本発明の第3実施例の構成を示す図である。
【図10】画像信号と基準信号との関係を示す図であ
る。
【図11】画像信号の各点でAND回路の出力がどのよ
うに変化するかを示す図である。
【図12】共焦点顕微鏡の概略図である。
【図13】高さの異なる試料を示す図である。
【図14】反射率の異なる部分からなる物質の反射強度
を測定した場合を説明するための図である。
【図15】2つのピーク値を示す図である。
【符号の説明】 1…レーザ、2…ハーフミラー、3…対物レンズ、4…
試料、5…ステージ、6…ピンホール、7…光検出器、
8…信号処理ユニット、9…画像処理ユニット、10…
Z移動回路、11…コンピュータ、12…モニタ、20
…スイッチ、21…コンパレータ、22…D−FF、2
3…最大輝度値検出回路。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】上記のように画像信号についてピークを過
ぎた後、基準信号を下回った時を検出している。この時
の信号はOR回路96を通りスイッチ91に入力する。
この信号でスイッチは入力をAからBに切替える。一
方、OR回路6の出力はAND回路97に入力され、
リセット時でなければハイレベルがFIFO回路98に
保存される。これは図10に示すように、D、Eで出力
がハイレベルになった後にE、Fで出力がローレベルに
なっても、FIFO回路98の出力はハイレベルになっ
ているためOR回路96の出力は常にハイレベルにな
る。従って、AND回路95の出力が変化してもスイッ
チ91が切り替わることがない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のピークを持つ画像信号において、
    この画像信号とあらかじめあるレベルに設定された基準
    信号とを比較する比較手段と、 この比較手段による比較結果に基づいて前記画像信号と
    前記基準信号との大小関係が変化する時点を検出する検
    出手段と、 この検出手段からの検出信号に基づいて前記画像信号と
    ゼロレベル信号とを切換える信号切換え手段と、を具備
    したことを特徴とするピーク信号選択回路。
  2. 【請求項2】 前記比較手段が第1の基準信号と前記画
    像信号とを比較する第1の比較手段と、第2の基準信号
    と前記画像信号とを比較する第2の比較手段とを具備
    し、これら2つの比較結果に基づいて前記画像信号と前
    記基準信号との大小関係が変化する時点を検出すること
    を特徴とする請求項1記載のピーク信号選択回路。
  3. 【請求項3】 複数のピークを持つ画像信号において、
    この画像信号とあらかじめあるレベルに設定された基準
    信号とを比較する第1の比較手段と、 この比較手段からの比較結果をある走査時における前記
    画像信号の輝度レベルとして記憶する記憶手段と、 ある時点における走査での画像信号の輝度レベルと一回
    前の走査での輝度レベルとを比較して、前記画像信号と
    前記基準信号との大小関係が変化したかどうかを検出す
    る第2の比較手段と、 この第2の比較手段からの比較結果に基づいて前記画像
    信号とゼロレベル信号とを切換える信号切換え手段と、
    を具備したことを特徴とするピーク信号選択回路。
  4. 【請求項4】 光源から出た光を試料に集光する対物レ
    ンズと、 試料からの反射光を検出して対応する電気信号に変換す
    る光検出器と、 この光検出器の前にあって前記対物レンズと共役な位置
    に配置された微小開口と、 前記試料に集光する光と試料を相対的に2次元走査する
    走査機構と、 前記対物レンズの焦点位置と試料の位置を相対的に光軸
    方向に走査する移動機構と、 前記光検出器からの電気信号を画像信号として、あらか
    じめあるレベルに設定された基準信号と比較する比較手
    段と、 この比較手段による比較結果に基づいて前記画像信号と
    前記基準信号との大小関係が変化する時点を検出する検
    出手段と、 この検出手段からの検出信号に基づいて前記画像信号と
    ゼロレベル信号とを切換える信号切換え手段と、を具備
    したことを特徴とする走査型共焦点顕微鏡。
  5. 【請求項5】 前記比較手段が第1の基準信号と前記画
    像信号とを比較する第1の比較手段と、第2の基準信号
    と前記画像信号とを比較する第2の比較手段とを具備
    し、これら2つの比較結果に基づいて前記画像信号と前
    記基準信号との大小関係が変化する時点を検出すること
    を特徴とする請求項4記載の走査型共焦点顕微鏡。
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