JPH0843031A - アライメントマークを備えた部品及びその位置検出方法 - Google Patents

アライメントマークを備えた部品及びその位置検出方法

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JPH0843031A
JPH0843031A JP19386794A JP19386794A JPH0843031A JP H0843031 A JPH0843031 A JP H0843031A JP 19386794 A JP19386794 A JP 19386794A JP 19386794 A JP19386794 A JP 19386794A JP H0843031 A JPH0843031 A JP H0843031A
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JP
Japan
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alignment marks
alignment
size
mark
marks
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JP19386794A
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Inventor
Yoshitaka Fujita
義高 藤田
Shigeru Yamada
繁 山田
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アライメントマークの大きさが目的とする大
きさより小さくなっても、2つのアライメントマークの
間の中点を正確に検出する。 【構成】 2つのアライメントマーク11、12の形状
は直角三角形となっている。この場合、図1(A)にお
いて、目的とする大きさが点線で示す大きさであって
も、サイドエッチング量がRであるとすると、実際の大
きさは実線で示す大きさとなるが、直角三角形の頂点部
の大きさは変化しない。そこで、この頂点部をパターン
マッチング法により検出すると、この頂点部に対応する
認識マーク17、18と登録マーク13、14とを完全
に一致させることができる。したがって、両アライメン
トマーク11、12の頂点部を的確に画像認識すること
ができ、ひいてはその間の中点Pを正確に検出すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアライメントマークを
備えた部品及びその位置検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アライメントマークを備えた部品には種
々のものがあるが、ここでは一例として、図3に示す液
晶表示パネルについて説明する。この図3に示す液晶表
示パネル1は、下側基板2の一端部が上側基板3から突
出され、この突出部分の上面中央部を半導体チップ搭載
領域4とされ、その両側の各所定の個所にアライメント
マーク5が設けられた構造となっている。
【0003】そして、液晶表示パネル1の半導体チップ
搭載領域4上に、液晶表示パネル1を駆動するためのL
SI等からなる半導体チップ(図示せず)を搭載する場
合には、両者の位置合わせを行った後に、ボンディング
して搭載する方法がある。この場合、半導体チップの位
置が決まっており、また半導体チップに対する液晶表示
パネル1のθ方向の位置が合っているとすると、半導体
チップに対する液晶表示パネル1のX方向及びY方向の
位置合わせを行うことになる。すなわち、図示していな
いが、X方向及びY方向に移動可能なボンディングステ
ージ上に液晶表示パネル1を載置し、液晶表示パネル1
の2つのアライメントマーク5をカメラで画像認識し、
この認識結果に基づいてボンディングステージと共に液
晶表示パネル1をX方向やY方向に微動させ、その位置
補正を行うことになる。
【0004】ここで、具体的な位置補正の一例について
説明する。パターンマッチング法と呼ばれる方式では、
アライメントマーク5の形状が図4(A)に示すように
直径D1の円である場合には、これに対応するマーク画
像を登録マークとして図示しない画像処理装置のメモリ
に予め登録しておく。すなわち、図4(B)において実
線で示すように、カメラによる正方形状の画像認識領域
6の中央部に直径D1の円からなる登録マーク7が形成
されたように登録しておく。そして、カメラからのアラ
イメントマーク5に対応する画像信号(認識マーク)が
画像処理装置に入力されると、例えば図4(B)におい
て点線で示すように、このときの認識マーク8が画像認
識領域6内のどこかに形成される。この状態で、カメラ
がX方向やY方向に微動すると、画像認識領域6内にお
ける認識マーク8の位置が変化する。そして、認識マー
ク8が登録マーク7の領域から食み出さず、且つ認識マ
ーク8が登録マーク7の領域内に入り込んで重なり合っ
た量(パターンマッチング率)が最大となる部分(この
場合、両マーク9、8が完全に一致する部分)を算出
し、この算出結果に基づいてボンディングステージをそ
の上に載置された液晶表示パネル1と共にX方向やY方
向に微動させると、液晶表示パネル1の位置補正が自動
的に行われる。
【0005】ところで、アライメントマーク5をパター
ン形成する場合エッチング工程を含んだフォトリソグラ
フィにより行うことが多いが、この場合、エッチングマ
スク(フォトレジスト)周囲からのサイドエッチングに
より、オーバーエッチングされることが多い。このよう
な場合には、図5に示すように、アライメントマーク5
の直径が、目的とする大きさD1よりもサイドエッチン
グ量Rの2倍だけ小さい大きさD2となる。すると、図
6(A)に示すように、認識マーク8の直径もD2とな
り、登録マーク7の直径D1よりもサイドエッチング量
Rの2倍だけ小さくなる。この結果、図6(A)に示す
ように、認識マーク8が登録マーク7内の中心部に位置
する状態と、図6(B)に示すように、認識マーク8が
登録マーク7内において距離Rだけ偏心した位置に位置
する状態とが発生しても、いずれの場合もパターンマッ
チング率が最大となってしまい、両者を区別することが
できなくなる。この結果、図6(C)において一点鎖線
で示すように、認識マーク8の中心O1が登録マーク7
の中心O2から半径Rの円内のどこに位置しても、その
位置が正しいと判断されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の位
置検出方法では、アライメントマーク5の直径が目的と
する大きさD1よりもサイドエッチング量Rの2倍だけ
小さい大きさD2となった場合には、図6(C)におい
て一点鎖線で示すように、認識マーク8の中心O1が登
録マーク7の中心O2から半径Rの円内のどこに位置し
ても、その位置が正しいと判断されることになる。この
結果、図3に示すように、2つのアライメントマーク5
の間の中点Pと半導体チップの中心点との位置合わせを
行う場合、図7に示すように、各アライメントマーク5
の中心O3が半径Rの円内のどこに位置してもその位置
が正しいと判断されるので、2つのアライメントマーク
5の間の中点Pも半径Rの円内のどこかに位置すること
となり、2つのアライメントマーク5の間の中点Pと半
導体チップの中心点とにずれが発生しやすいという問題
があった。特に、アライメント精度としてμオーダーと
いうようにかなり高い精度が要求される場合には、2つ
のアライメントマーク5の間の中点Pと半導体チップの
中心点とが僅かでもずれると、ボンディング(接続)不
良が発生することになる。なお、登録マークを実際のア
ライメントマーク5の大きさ(直径D2)に対応する大
きさとすることも考えられるが、オーバーエッチング量
(サイドエッチング量R)は個々の製品によって異なる
ので、個々に測定して個々に登録しなければならず、大
量生産には不向きである。なおまた、アライメントマー
クの形状としては、円形のほかに、図8(A)〜(C)
にそれぞれ示すように、リング形状、正方形状、4つの
正方形の組合わせ形状等があるが、いずれの場合も上述
の円形の場合と同様の問題があった。この発明の目的
は、アライメントマークの大きさが目的とする大きさよ
り小さくなっても、2つのアライメントマークの間の中
点を正確に検出することのできるアライメントマークを
備えた部品及びその位置検出方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るアライメントマークを備えた部品は、同一直線上に設
けられた2つのアライメントマークを、角形の頂点部に
対応する形状の凸部または凹部を前記直線上に線対称的
に有する形状としたものである。請求項4記載の発明に
係る電子部品の位置検出方法は、請求項1記載の部品の
2つのアライメントマークの凸部または凹部を画像認識
して、前記2つのアライメントマークの間の中点を検出
し、これにより前記部品の位置を検出するようにしたも
のである。
【0008】
【作用】この発明によれば、アライメントマーク全体の
大きさが目的とする大きさより小さくなっても、角形の
頂点部に対応する形状の凸部または凹部の大きさ(つま
り角形の頂角)は変化しないので、アライメントマーク
の凸部または凹部に対応する認識マークの大きさも変化
せず、したがって2つのアライメントマークの凸部また
は凹部を的確に画像認識することができ、ひいては2つ
のアライメントマークの間の中点を正確に検出すること
ができる。
【0009】
【実施例】図1(A)はこの発明の一実施例におけるア
ライメントマークを示したものである。この図において
実線で示す2つのアライメントマーク11、12は、形
状が直角三角形であって、その各頂点を内側にして同一
直線上に線対称的に且つ個々には該直線を挾んで線対称
的に設けられている。ところで、アライメントマーク1
1、12をエッチングによりパターン形成する場合、図
1(A)において、アライメントマーク11、12の目
的とする大きさが点線で示す大きさであって、サイドエ
ッチング量がRであるとすると、実際の大きさは実線で
示す大きさとなる。この場合、点線で示す直角三角形と
実線で示す直角三角形とは相似形となるので、各直角三
角形の頂点部(凸部)の大きさ(つまり直角三角形の頂
角)は変化しない。また、2つのアライメントマーク1
1、12は均等にエッチングされ、2つのアライメント
マーク11、12の頂点間の距離が左右両側に均等に長
くなるだけであるので、2つのアライメントマーク1
1、12の間の中点Pは本来の間の中点と一致する。
【0010】一方、図1(B)に示すように、図示しな
い画像処理装置のメモリには、図1(A)において点線
で示す目的とする大きさのアライメントマーク11a、
12aの頂点部に対応する形状の登録マーク13、14
がカメラ(図示せず)による正方形状の画像認識領域1
5、16内の左側及び右側にそれぞれ形成されたように
登録されている。すなわち、登録マーク13、14は画
像認識領域15、16の左辺及び右辺を底辺とする直角
三角形状となっている。
【0011】そして、図1(C)に示すように、カメラ
からのアライメントマーク11、12の頂点部に対応す
る画像信号(認識マーク)が画像処理装置に入力され、
認識マーク17、18が画像認識領域17、18内の左
側及び右側にそれぞれ形成されて登録マーク13、14
と完全に一致したとする。すなわち、この場合、アライ
メントマーク11、12の大きさは目的とする大きさよ
り小さくなっているが、アライメントマーク11、12
の頂点部の大きさは変化していないので、アライメント
マーク11、12の頂点部に対応する認識マーク17、
18の大きさも変化せず、したがって認識マーク17、
18を登録マーク13、14と完全に一致させることが
できる。そして、この状態では、パターンマッチング率
が最大となり、したがって2つのアライメントマーク1
1、12の頂点部を的確に画像認識することができる。
この結果、2つのアライメントマーク11、12の位置
が正確に検出され、この検出結果に基づいて2つのアラ
イメントマーク11、12の間の中点Pを正確に検出す
ることができる。
【0012】次に、図2(A)はこの発明の他の実施例
におけるアライメントマークを示したものである。な
お、この図では、エッチング後の実際のアライメントマ
ーク21、22を示している。この場合の2つのアライ
メントマーク21、22は、正方形の左側及び右側から
その左辺及び右辺を底辺とする直角三角形状部分をそれ
ぞれ削除した形状であって、同一直線上に線対称的に且
つ個々には該直線を挾んで線対称的に設けられている。
一方、図2(B)に示すように、図示しない画像処理装
置のメモリには、アライメントマーク21、22の削除
された直角三角形の頂点部に対応する形状の凹部に応じ
た形状の登録マーク23、24がカメラ(図示せず)に
よる正方形の画像認識領域25、26内の右側及び左側
にそれぞれ形成されたように登録されている。すなわ
ち、登録マーク23、24は正方形の画像認識領域2
5、26の左側及び右側をその左辺及び右辺を底辺とす
る直角三角形状にそれぞれ削除した形状となっている。
したがって、この場合も上記実施例の場合と同様に、2
つのアライメントマーク21、22の凹部の部分の頂点
部を的確に画像認識することができる。この結果、2つ
のアライメントマーク21、22の位置が正確に検出さ
れ、この検出結果に基づいて2つのアライメントマーク
21、22の間の中点Pを正確に検出することができ
る。
【0013】なお、図1(A)に示す2つのアライメン
トマーク11、12の配置位置及び図2(A)に示す2
つのアライメントマーク21、22の配置位置をそれぞ
れ逆とし、且つこれらに対する登録マークの関係を逆と
しても、上述の場合と同様の効果を得ることができる。
また、図1に示す場合のアライメントマークの11、1
2の形状は、直角三角形に限らず、二等辺三角形であっ
てもよく、また図2に示す場合のアライメントマーク2
1、22の形状も二等辺三角形の頂点部に対応する形状
の凹部を有する形状であってもよい。また、アライメン
トマークの二等辺三角形の頂点部に対応する形状の凸部
または凹部以外の部分はどんな形状であってもよい。さ
らに、個々のアライメントマークは直線を挾んで線対称
でなくてもよい。要は、2つのアライメントマークは、
角形の頂点部に対応する形状の凸部または凹部を同一直
線上に線対称的に有する形状であればよい。
【0014】ところで、この発明では、アライメントマ
ークのオーバーエッチング量を自動的に検出することも
可能である。例えば、図1に示す実施例の場合、図1
(A)において点線で示す目的とする2つのアライメン
トマークの頂点間の距離は予め定まっている。そして、
既に説明したように、図1(C)に示す状態において、
実際の2つのアライメントマーク11、12の位置を正
確に検出することができるので、この検出結果に基づい
て実際の2つのアライメントマーク11、12の頂点間
の距離を算出し、この算出結果から目的とする2つのア
ライメントマークの頂点間の距離を差し引き、その結果
を2√2で割ると、オーバーエッチング量Rを求めるこ
とができる。この結果、例えば図3に示す液晶表示パネ
ル1において、下側基板2の上面全体にITO膜を成膜
し、このITO膜をエッチングして図示しない透明電極
及びアライメントマーク5を形成すると、アライメント
マーク5のオーバーエッチング量から透明電極のオーバ
ーエッチング量を知ることができ、ひいてはその場合の
オーバーエッチング量の良否を判断することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アライメントマーク全体の大きさが目的とする大き
さより小さくなっても、角形の頂点部に対応する形状の
凸部または凹部の大きさ(つまり角形の頂角)は変化し
ないので、アライメントマークの凸部または凹部に対応
する認識マークの大きさも変化せず、したがって2つの
アライメントマークの凸部または凹部を的確に画像認識
することができ、ひいては2つのアライメントマークの
間の中点を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施例におけるアライメ
ントマークを示す図、(B)は登録マークを説明するた
めに示す図、(C)は認識マークと登録マークとの関係
を説明するために示す図。
【図2】(A)はこの発明の他の実施例におけるアライ
メントマークを示す図、(B)は登録マークを説明する
ために示す図。
【図3】従来のアライメントマークを備えた液晶表示パ
ネルの一例の斜視図。
【図4】(A)は従来のアライメントマークの一例を示
す図、(B)は登録マークを説明するために示す図。
【図5】従来の実際のアライメントマークを説明するた
めに示す図。
【図6】(A)〜(C)はそれぞれ同従来の実際のアラ
イメントマークと登録マークとの関係を説明するために
示す図。
【図7】同従来の実際のアライメントマークの問題点を
説明するために示す図。
【図8】(A)〜(C)はそれぞれ従来のアライメント
マークの他の各例を示す図。
【符号の説明】
11、12 アライメントマーク 13、14 登録マーク 15、16 画像認識領域 17、18 認識マーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一直線上に2つのアライメントマーク
    を備えた部品において、 前記2つのアライメントマークは、角形の頂点部に対応
    する形状の凸部または凹部を前記直線上に線対称的に有
    する形状であることを特徴とするアライメントマークを
    備えた部品。
  2. 【請求項2】 前記角形の頂点部は二等辺三角形の頂点
    部であって前記直線を挾んで線対称であることを特徴と
    する請求項1記載のアライメントマークを備えた部品。
  3. 【請求項3】 前記二等辺三角形は直角三角形であるこ
    とを特徴とする請求項2記載のアライメントマークを備
    えた部品。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の部品の
    2つのアライメントマークの凸部または凹部を画像認識
    して、前記2つのアライメントマークの間の中点を検出
    し、これにより前記部品の位置を検出することを特徴と
    する位置検出方法。
  5. 【請求項5】 前記画像認識はパターンマッチング法に
    より行うことを特徴とする請求項3記載の位置検出方
    法。
JP19386794A 1994-07-27 1994-07-27 アライメントマークを備えた部品及びその位置検出方法 Pending JPH0843031A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011069797A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Saxa Inc 変位量測定装置及び変位量測定方法
CN110440664A (zh) * 2019-08-14 2019-11-12 格力电器(武汉)有限公司 标识位置检测工装及检测方法

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