JPH0843076A - 可搬式真円度測定器の取付治具 - Google Patents

可搬式真円度測定器の取付治具

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JPH0843076A
JPH0843076A JP19602294A JP19602294A JPH0843076A JP H0843076 A JPH0843076 A JP H0843076A JP 19602294 A JP19602294 A JP 19602294A JP 19602294 A JP19602294 A JP 19602294A JP H0843076 A JPH0843076 A JP H0843076A
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JP
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cylinder
ring
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JP19602294A
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Kazuo Nakajima
和雄 中嶋
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Tokyo Seimitsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主軸受キャップ付きシリンダブロックのシリ
ンダの真円度や円柱形状を測定する場合に、可搬式真円
度測定器の位置や傾きを正確に調整することが容易な取
付治具を提供する。 【構成】 直径が可変であるとともに、X方向を軸とし
た傾きの調整が可能な主支持ユニット20を一方の主軸
受に挿入するとともに、シリンダの軸線方向(Z方向)
に移動自在な副支持ユニット30を他方の主軸受に挿入
し、X方向とY方向の2方向に移動自在で、可搬式真円
度測定器を取り付けるテーブルユニットを主支持ユニッ
ト20及び副支持ユニット30によって支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可搬式真円度測定器の取
付治具に係わり、特に、主軸受キャツプ付きシリンダブ
ロックのシリンダの真円度や円柱形状を測定する場合
に、可搬式真円度測定器を測定対象シリンダの両側の主
軸受を用いて取り付ける取付治具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な真円度円柱形状測定機はコラム
に測定手段が取り付けられ、被測定物(以下、「ワー
ク」という)をベースに設けられた回転テーブルに載置
し測定手段の検出器を上下動して、または、ワークをベ
ースに載置し測定手段の検出器を回転及び上下動して、
ワークの真円度や円柱形状を測定するが、大形のワーク
の場合は、回転テーブルやベースに載置することが困難
であること等から可搬式真円度測定器が用いられる。可
搬式真円度測定器は、それ自体に自立手段がなく、別の
取付治具によって支持されて使用される。図6に可搬式
真円度測定器の基本構成を示す。図6に示すように、可
搬式真円度測定器は測定器本体11、測定器本体11に
回転自在に支持された主軸12と、主軸12に沿って軸
方向移動自在なスライドヘッド13と、スライドヘッド
13に取り付けられた検出器14、主軸12に回転自在
に設けられた送りネジ15、スライドヘッド13に固着
された送りナット16、送りネジ15を回転駆動するモ
ータ17、図示しないが主軸12を回転駆動するモータ
等から構成されている。検出器14は主軸12に直角方
向の変位の検出機能を有しており、検出器14の回転や
主軸方向移動によって得られた各断面の測定データから
真円度や円柱形状が算出される。取付治具はコラム等に
取り付けてもよいが、測定するワークに直接取り付ける
ことが多い。
【0003】このような可搬式真円度測定器の取付治具
の例が、「特公平2−54482号(中空シリンダ内面
測定装置)」の中に開示されている。「特公平2−54
482号」では可搬式真円度測定器とともにその取付治
具について概略次の3種類が開示されている。すなわ
ち、第一の方法は取付治具に設けられたジョーを拡張す
ることによって、測定対象のシリンダ内面に取付治具を
固定する。第二の方法は取付治具に設けられたピンを測
定対象シリンダの両側の主軸受(クランク軸を支持する
軸受)に装着して取付治具を固定する。また、第三の方
法は取付治具に設けられたフランジを測定対象シリンダ
の近傍のシリンダヘッド端面に取付治具を固定する方法
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、真円度測定
器に用いられている検出器14は測定可能範囲が広くな
ると測定精度が低下するので、測定精度を高くするため
に測定可能範囲をある範囲に押さえている。そのため、
測定対象のシリンダの内径中心に対する検出器14の回
転中心(測定器本体11に回転自在に支持された主軸1
2の回転中心)の位置を所定の範囲に入れる必要があ
る。また、シリンダの一つの断面の内径中心に対する検
出器14の回転中心が所定の範囲に入っても、他の断面
で所定の範囲から外れると多くの断面を連続して測定す
ることができないので、測定対象シリンダの軸線(シリ
ンダの各断面の内径中心を結ぶ線)に対する検出器14
の移動軸線(検出器14が主軸12に沿って移動する軌
跡)の傾きを所定の範囲に入れる必要がある。
【0005】しかしながら、「特公平2−54482
号」に開示された第一の方法では、ジョーによって測定
対象のシリンダ内面を拡張するので測定対象シリンダが
変形するとともに、取り付けられる可搬式真円度測定器
の位置や傾きの調整が困難であるという問題がある。ま
た、第二の方法では取付治具に設けられたピンを主軸受
に装着するだけであるので、取り付けられる可搬式真円
度測定器の位置や傾きの調整が困難であり、第三の方法
では取付治具のフランジをシリンダヘッド端面に取り付
けるだけであるので取り付けられる可搬式真円度測定器
の位置や傾きの調整が困難であるという問題がある。
【0006】本発明はこのような事情を鑑みてなされた
もので、主軸受キャップ付きシリンダブロックのシリン
ダの真円度や円柱形状を測定する場合に、可搬式真円度
測定器の位置や傾きを正確に調整することが容易な取付
治具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、主軸受キャップ付きシリンダブロックのシ
リンダの真円度や円柱形状を測定する場合に、可搬式真
円度測定器を測定対象のシリンダの両側の主軸受を用い
る取付治具を、 (イ)直径が可変であるとともに、両側の主軸受を結ぶ
方向(以下、「X方向」という)を軸とした傾きの調整
が可能な主支持ユニット20を、一方の主軸受に挿入す
る。 (ロ)シリンダの軸線方向(以下「Z方向」という)に
移動自在な副支持ユニット30を、他方の主軸受に挿入
する。 (ハ)X方向とZ方向に直角な方向(以下「Y方向」と
いう)及びX方向の2方向に移動自在で可搬式真円度測
定器を支持するテーブルユニット40を、主支持ユニッ
ト20と副支持ユニット30に取り付ける。 以上のように構成した。
【0008】また、主支持ユニット20を、 (イ)内面がテーパ形状で直径が可変する部分と変化し
ない部分とが形成された基準リング21を一方の主軸受
に挿入する。 (ロ)外面がテーパ形状で、X方向に移動することによ
って基準リング21の直径を可変するテーパリング22
を基準リング21に挿入する。 (ハ)基準リング21の直径が変化しない部分の測定対
象シリンダ側の反対側にクランプ板23を固着する。 (ニ)テーパリング22に螺合するクランプ軸24をク
ランプ板23に回転自在に支持する。 (ホ)略L形の調整板26をクランプ板23に固着す
る。 (ヘ)一方の主軸受のキャップに当接して基準リング2
1のX方向を軸とした傾きを調整するY傾き調整ネジ2
7を、調整板26に取り付ける。 (ト)クランプ板23が固着された基準リング21の直
径が変化しない部分の、測定対象シリンダ側にブラケッ
ト28を固着する。 以上のように構成した。
【0009】また、副支持ユニット30を、 (イ)外径に対して内径が偏心したX傾き調整リング3
1を他方の主軸受に挿入する。 (ロ)支持リング32をX傾き調整リング31に挿入す
る。 (ハ)支持リング32の測定対象シリンダ側にブラケッ
ト34を固着する。 以上のように構成した。
【0010】また、テーブルユニット40を、 (イ)ブラケット28とブラケット34にベース41を
取り付ける。 (ロ)スライダ43をY方向移動自在にベース41に設
ける。 (ロ)スライダ43の位置を調整するY調整ネジ44を
ベース41に設ける。 (ハ)測定器取付板45をX方向移動自在にスライダ4
3に設ける。 (ニ)測定器取付板45の位置を調整するX調整ネジ4
7をスライダ43に設ける。 (ホ)測定器取付板45をベース41に固定するボルト
49を設ける。 以上のように構成した。
【0011】
【作用】本発明によれば、まず、始めに次のようにして
取付治具をワークへ仮取り付けする。 (イ)主支持ユニット20の基準リング21部分を一方
の主軸受に挿入し固定する。 (ロ)副支持ユニット30のX傾き調整リング31部分
を他方の主軸受に挿入する。 (ハ)テーブルユニット40を主支持ユニット20のブ
ラケット28と副支持ユニット30のブラケット34に
取り付ける。 この後、可搬式真円度測定器を取付治具の測定器取付板
45に取り付ける。
【0012】次に、可搬式真円度測定器の位置及び傾き
を次のように調整する。 (イ)測定対象のシリンダの軸線方向(Z方向)測定範
囲のいずれか一方の端部の真円度を測定し、検出器14
の回転中心が所定の範囲に入っているかどうかチェック
し、入っていなければY調整ネジ44及びX調整ネジ4
7で調整する。 (ロ)検出器14をシリンダの軸線方向(Z方向)測定
範囲の他方の端部に移動してその部分の真円度を測定
し、測定対象のシリンダの軸線に対する検出器14の移
動軸線の傾きを調べる。その結果、X方向に傾いている
場合は、X傾き調整リング31を回転して調整し、Y方
向に傾いている場合は、基準リング21を回転可能な状
態にした後、Y傾き調整ネジ27によって調整する。 (ハ)調整が完了したら基準リング21を一方の主軸受
に再固定するとともに、ボルト49で測定器取付板45
をベース41に固定する。
【0013】
【実施例】図1・図2・図3に本発明に係る可搬式真円
度測定器の取付治具の実施例を示す。図1は全体平面図
であり、図2は図1のA−A断面図、図3は図1のB−
B断面図である。図1・図2・図3において、取付治具
は大きく分けて主支持ユニット20、副支持ユニット3
0、テーブルユニット40から構成されている。なお、
前述したように、両側の主軸受を結ぶ方向を「X方
向」、シリンダの軸線方向を「Z方向」、X方向及びZ
方向に直角な方向を「Y方向」という。
【0014】主支持ユニット20は、基準リング21、
テーパリング22、クランプ板23、クランプ軸24、
回り止めピン25、調整板26、Y傾き調整ネジ27、
ブラケット28等から構成されている。基準リング21
は内面がテーパ形状で、一箇所に切り欠き21aが形成
されるとともに数カ所に外周から内面の近くまで溝21
bが設けられて直径が可変するようになっているが、切
り欠き21aの反対側の部分(図2及び図3で下側の円
周角で120度程度の部分)には溝21bはなく、その
部分は直径が可変しない非可変部分21cである。テー
パリング22は外面がテーパ形状で基準リング21の内
面に係合する。また、クランプ板23は基準リング21
の非可変部分21cの測定対象シリンダの反対側に固着
され、クランプ軸24を回転自在に支持するとともに、
クランプ板23に固着された押さえ板23aとともにク
ランプ軸24のフランジ部を挟んでクランプ軸24のX
方向を拘束する。クランプ軸24の一方にはネジが形成
されテーパリング22に形成されたネジと螺合してい
る。回り止めピン25はクランプ板23に固着され、テ
ーパリング22の穴に遊挿されている。さらに、クラン
プ板23には調整板26が固着されており、調整板26
は略L形をしていて、2個のY傾き調整ネジ27が設け
られている。ブラケット28は基準リング21の非可変
部分21cの測定対象シリンダ側に固着されている。
【0015】これによって、クランプ軸24を回してテ
ーパリング22をX方向に引き込むと基準リング21の
可変部分が外側に拡張して一方の主軸受に固定される。
また、Y傾き調整ネジ27は先端が一方の主軸受のキャ
ツプ10cに当るようになっているので、基準リング2
1が一方の主軸受に固定されていない状態でY傾き調整
ネジ27の一方をねじ込み他方を戻すことによって、基
準リング21のY方向傾きを調整することができる。
【0016】副支持ユニット30は、外径に対して内径
が偏心したX傾き調整リング31、X傾き調整リング3
1に挿入された支持リング32、支持リング32がX傾
き調整リング31から外れないように支持リング32に
固着されたフランジ33、支持リング32の測定対象シ
リンダ側に固着されたブラケット34から構成されてい
る。これによって、X傾き調整リング31を回転すると
支持リング32がX方向に直角な方向に移動するが、X
傾き調整リング31を他方の主軸受に挿入するときにX
傾き調整リング31の偏心方向をY方向にしておくと、
X傾き調整リング31を回転したときに支持リング32
は主としてZ方向に移動する。
【0017】テーブルユニット40は、ベース41、ス
ライダ43、Y調整ネジ44、測定器取付板45、X調
整ネジ47等から構成されている。ベース41はブラケ
ット28とブラケット34にネジ42で取り付けられ、
スライダ43はベース41にY方向移動自在に設けられ
ている。Y調整ネジ44はベース41にY方向拘束で回
転自在に支持され、スライダ43に螺合してスライダ4
3のY方向位置を調整する。また、測定器取付板45は
下面に形成された軸45aがスライダ43に形成された
穴43aに係合して、スライダ43に揺動自在に支持さ
れている。X調整ネジ47はスライダ43にY方向拘束
で回転自在に支持され、測定器取付板45に挿入された
丸ナット46に螺合して、測定器取付板45の主として
X方向位置を調整する。さらに、測定器取付板45には
測定器を固定するボルトをねじ込む2個のメネジ48、
測定器取付板45をベース41に固定する2個のボルト
49が設けられている。これによって、測定器取付板4
5のX及びY方向位置を調整する。この場合、X方向は
揺動式であるのでX方向を調整するとY方向にも移動す
るので、X方向を調整した後Y方向を調整するとよい。
もちろん、スペースと操作性が許せば揺動式でなく直線
移動式にしてもよいことはいうまでもない。
【0018】このように構成された取付治具に可搬式真
円度測定器を取り付けるとともに、その位置及び傾きを
調整するのは次のように行う。(実施例の取付治具に一
つの例の可搬式真円度測定器を取り付けた正面図を図4
に、側面図を図5に示す。) (イ)主支持ユニット20の基準リング21を一方の主
軸受穴10bに挿入する。 (ロ)クランプ軸24を回してテーパリング22をクラ
ンプ板23側に引き寄せ、基準リング21の外径を拡張
して、基準リング21を一方の主軸受10bに固定す
る。 (ハ)副支持ユニット30のX傾き調整リング31を他
方の主軸受10dに挿入する。 (ニ)テーブルユニット40のベース41をブラケット
28とブラケット34に4個のボルト42で取り付け
る。 (ホ)可搬式真円度測定器を測定器取付板45に載せ、
可搬式真円度測定器側の2個のボルトをメネジ48にね
じ込んで固定する。 (ヘ)測定するシリンダの軸線方向(Z方向)測定範囲
のいずれか一方の端部の真円度を測定する。 (ト)その結果、検出器のX方向の回転中心が所定の範
囲に入っていなければ、X調整ネジ47で可搬式真円度
測定器のX方向位置を調整する。 (チ)また、検出器のY方向の回転中心が所定の範囲に
入っていなければ、Y調整ネジ44で可搬式真円度測定
器のY方向位置を調整する。 (リ)検出器を軸線方向(Z方向)測定範囲の他方の端
部に移動してその部分の真円度を測定し、測定対象のシ
リンダの軸線に対する検出器の移動軸線の傾きを調べ
る。 (ヌ)その結果、X方向に傾いている場合は、X傾き調
整リング31を回転して調整する。 (ル)また、Y方向に傾いている場合は、クランプ軸2
4を反対方向に回してテーパリング22をクランプ板2
3と反対側に戻し、基準リング21が回転可能な状態
(基準リング21の外径が主軸受10bの内径より僅か
に小さくなる程度)になるようにした後、Y傾き調整ネ
ジ27によってY方向傾きを調整する。 (オ)(ヘ)に戻って位置及び傾きを確認し、不十分な
場合は再度調整する。 (ワ)調整が完了したら基準リング21を一方の主軸受
に再固定するとともに、ボルト49で測定器取付板45
をベース41に固定する。
【0019】この場合、基準リング21が一方の主軸受
に固定された状態で、X傾き調整リング31によって支
持リング32をZ方向に移動すると、ブラケット28や
ブラケット34等が僅かに変形するが、可搬式真円度測
定器の測定器本体11の剛性は非常に大きいので可搬式
真円度測定器への影響は生じない。
【0020】なお、図3で明かなように、実施例では調
整板26の方向がシリンダの軸線方向(Z方向)に対し
て45度傾いている(V形シリンダブロック)例を示し
ているが、直列形シリンダブロックの場合は調整板26
の方向をZ方向に設定すればよい。また、基準リング2
1とテーパリング22のテーパ方向は実施例と反対向き
にしてもよいことはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、主
軸受キャップ付きシリンダブロックのシリンダの真円度
や円柱形状を測定する場合に、可搬式真円度測定器を測
定対象のシリンダの両側の主軸受を用いて取り付ける取
付治具を、以上のように構成した。これによって、取付
治具を主軸受に確実に装着できるとともに、可搬式真円
度測定器のX方向位置、Y方向位置、X方向傾き、Y方
向傾きを正確に調整できる。したがって、主軸受キャッ
プ付きシリンダブロックのシリンダの真円度や円柱形状
を測定する場合に、可搬式真円度測定器の位置や傾きを
正確に調整することが容易な可搬式真円度測定器の取付
治具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の全体平面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】図1のB−B断面図
【図4】本発明に係る実施例の取付治具に一つの例の可
搬式真円度測定器を取り付けた正面図
【図5】本発明に係る実施例の取付治具に一つの例の可
搬式真円度測定器を取り付けた側面図
【図6】可搬式真円度測定器の基本構成図
【符号の説明】
20……主支持ユニット 21……基準リング 24……クランプ軸 27……Y傾き調整ネジ 30……副支持ユニット 31……X傾き調整リング 32……支持リング 40……テーブルユニット 41……ベース 45……測定器取付板 44……Y調整ネジ 47……X調整ネジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸受キャツプ付きシリンダブロックの
    シリンダの真円度や円柱形状を測定する場合に、可搬式
    真円度測定器を測定対象シリンダの両側の主軸受を用い
    て取り付ける取付治具であって、 一方の主軸受に挿入され、直径が可変であるとともに、
    前記両側の主軸受を結ぶ方向を軸とした傾きの調整が可
    能な主支持ユニットと、 他方の主軸受に挿入され、シリンダの軸方向に移動自在
    な副支持ユニットと、 前記主支持ユニット及び前記副支持ユニットによって支
    持され、前記シリンダの軸方向と前記両側の主軸受を結
    ぶ方向に直交する方向、及び前記両側の主軸受を結ぶ方
    向、の2方向に移動自在で、可搬式真円度測定器を支持
    するテーブルユニットと、 から構成されたことを特徴とする可搬式真円度測定器の
    取付治具。
  2. 【請求項2】前記主支持ユニットが、 一方の主軸受に挿入され、内面がテーパ形状であるとと
    もに、直径が可変する部分と変化しない部分とが形成さ
    れた基準リングと、 前記基準リングに挿入され、前記両側の主軸受を結ぶ方
    向に移動することによって前記基準リングの直径を可変
    する、外面がテーパ形状のテーパリングと、 前記基準リングの直径が変化しない部分の測定対象シリ
    ンダ側の反対側に固着されたクランプ板と、 前記クランプ板に回転自在に支持され、前記テーパリン
    グに螺合されたクランプ軸と、 前記クランプ板に固着された略L形の調整板と、 前記調整板に取り付けられ、前記一方の主軸受のキャッ
    プに当接して、前記基準リングの前記両側の主軸受を結
    ぶ方向を軸とした傾きを調整するY傾き調整ネジと、 前記クランプ板が固着された前記基準リングの直径が変
    化しない部分の、測定対象シリンダ側に固着されたブラ
    ケットと、 から構成され、 前記副支持ユニットが、 他方の主軸受に挿入され、外径に対して内径が偏心した
    X傾き調整リングと、 前記X傾き調整リングに挿入された支持リングと、 前記支持リングの測定対象シリンダ側に固着されたブラ
    ケットと、 から構成され、 前記テーブルユニットが、 前記主支持ユニットに固着されたブラケット及び前記副
    支持ユニットに固着されたブラケットに支持されたベー
    スと、 前記ベースに沿って前記シリンダの軸方向と前記両側の
    主軸受を結ぶ方向に直交する方向に移動自在なスライダ
    と、 前記ベースに設けられ、前記スライダの位置を調整する
    Y調整ネジと、 前記スライダに沿って前記両側の主軸受を結ぶ方向に移
    動自在な測定器取付板と、 前記スライダに設けられ、前記測定器取付板の位置を調
    整するX調整ネジと、 前記測定器取付板を前記ベースに固定するボルトと、 から構成されたことを特徴とする請求項1に記載の可搬
    式真円度測定器の取付治具。
JP19602294A 1994-07-27 1994-07-27 可搬式真円度測定器の取付治具 Pending JPH0843076A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011093037A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Tokyo Seimitsu Co Ltd 位置決め機構及び位置決め方法

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JP2011093037A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Tokyo Seimitsu Co Ltd 位置決め機構及び位置決め方法

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