JPH0843095A - レーザ投光装置 - Google Patents

レーザ投光装置

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JPH0843095A
JPH0843095A JP6195898A JP19589894A JPH0843095A JP H0843095 A JPH0843095 A JP H0843095A JP 6195898 A JP6195898 A JP 6195898A JP 19589894 A JP19589894 A JP 19589894A JP H0843095 A JPH0843095 A JP H0843095A
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JP
Japan
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light
laser
fixed
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movable body
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JP6195898A
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English (en)
Inventor
Eiichi Kitajima
栄一 北島
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 揺動減衰手段の制動力の増大による傾き補正
精度の低下を防ぐことができるレーザ投光装置を提供す
る。 【構成】 投光装置本体1にワイヤ3で吊り下げられ、
投光装置本体1が傾いたとき自重により重力方向へ移動
する可動体2と、可動体2の揺動運動を減衰させる磁気
式揺動減衰機構とを備え、レーザ光L1 を出射する可視
光レーザダイオード4を投光装置本体1に、レーザ光L
2 を出射する可視光レーザダイオード9を可動体2にそ
れぞれ固定し、可視光レーザダイオード4のレーザ光L
1 から2次光源14を作る凸レンズ12を可動体2に、
可視光レーザダイオード9のレーザ光L2 から2次光源
15を作る凸レンズ13を投光装置本体1にそれぞれ固
定し、凸レンズ12により作られた2次光源14からの
レーザ光L1 を上方へ投光するコリメータレンズ8と、
凸レンズ13により作られた2次光源15からのレーザ
光L2 を下方へ投光するコリメータレンズ5とをそれぞ
れ投光装置本体1に固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はレーザ投光装置に関
し、特に建築作業等における鉛直方向の測設作業に用い
るレーザ投光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のレーザ投光装置を示す縦断
面図である。
【0003】投光装置本体には、ジンバル機構103を
介して円筒体102が揺動可能に支持されている。円筒
体102内には、互いに反対方向へレーザ光を出射する
発光ダイオード104,109と、発光ダイオード10
4,109を駆動する光源駆動回路110とが固定され
ている。円筒体102の上部側には発光ダイオード10
4からのレーザ光L1 を上方へ投光するコリメータレン
ズ108とコリメータレンズ108の焦点距離を延ばす
リレーレンズ111とが固定され、円筒体102の下部
側には発光ダイオード109からのレーザ光L2 を上方
へ投光するコリメータレンズ105が固定されている。
【0004】前記光源駆動回路110はリード線112
を介して電池ボックス113内の電池114と接続さ
れ、電力が発光ダイオード104,109に供給され
る。
【0005】円筒体102の下部の外周面には非磁性金
属で形成された制動板106が固定され、投光装置本体
101には制動板106を上下から挟むように磁石10
7が配設されている。制動板106と磁石107とで磁
気式揺動減衰機構が構成される。
【0006】図示しない電源スイッチをオンにすると、
発光ダイオード104,109が発光し、発光ダイオー
ド104からのレーザ光L1 はコリメータレンズ108
で上方へ投光され、天井115にレーザスポットが照射
され、発光ダイオード109からのレーザ光L2 はコリ
メータレンズ105で下方へ投光され、床面116にレ
ーザスポットが照射される。
【0007】図10は従来のレーザ投光装置が傾いた状
態を示す縦断面図である。
【0008】レーザ投光装置が傾いた場合、ジンバル機
構103の軸103aが水平軸に対して角度θ1 、レー
ザ光L1 が鉛直軸に対して角度θ2 、レーザ光L2 が鉛
直軸に対して角度θ3 、それぞれ傾く(θ1 =θ2 =θ
3 )。
【0009】円筒体102はジンバル機構103によっ
て揺動可能に支持されているので、円筒体102は重力
方向へ動き、揺動運動を行う。また、制動板106は円
筒体102と一体に揺動するが、制動板106が磁石1
07間に形成された磁界を横切るとうず電流が生じて制
動板106に減衰力が働き、円筒体102の揺動が減衰
される。
【0010】このようにして円筒体102の振れが止ま
り、重力方向へ静止したとき、レーザ投光装置の傾きが
補正される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うに円筒体102内には発光ダイオード104,10
9、光源駆動回路110、コリメータレンズ105,1
08及びリレーレンズ111が固定されているので、円
筒体102全体の重量が重く、迅速に静止させためには
揺動減衰機構の制動力の増大させなければならず、その
結果傾き補正精度が悪くなるという問題があった。
【0012】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は揺動減衰手段の制動力の増大によ
る傾き補正精度の低下を防ぐことができるレーザ投光装
置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1記載の発明のレーザ投光装置は、投光装置本
体に揺動可能に支持され、前記投光装置本体が傾いたと
き自重により重力方向へ移動する可動体と、前記可動体
の揺動運動を減衰させる揺動減衰手段とを備え、レーザ
光を鉛直の上方と下方へ投光するレーザ投光装置におい
て、レーザ光を出射する第1の発光手段を前記投光装置
本体に固定し、前記第1の発光手段からのレーザ光から
第1の2次光源を作る第1の光学部材を前記可動体に固
定し、前記第1の光学部材により作られた前記第1の2
次光源からのレーザ光を上方へ投光する第2の光学部材
を前記投光装置本体に固定し、レーザ光を出射する第2
の発光手段を前記可動体に固定し、前記第2の発光手段
からのレーザ光から第2の2次光源を作る第3の光学部
材と、前記第3の光学部材により作られた前記第2の2
次光源からのレーザ光を下方へ投光する第4の光学部材
とを、前記投光装置本体にそれぞれ固定した。
【0014】また、請求項2記載の発明のレーザ投光装
置は、投光装置本体に揺動可能に支持され、前記投光装
置本体が傾いたとき自重により重力方向へ移動する可動
体と、前記可動体の揺動運動を減衰させる揺動減衰手段
とを備え、レーザ光を鉛直の上方と下方へ投光するレー
ザ投光装置において、レーザ光を出射する第1の発光手
段を前記投光装置本体に固定し、前記第1の発光手段か
らのレーザ光から第1の2次光源を作る第1の光学部材
を前記可動体に固定し、前記第1の光学部材により作ら
れた前記第1の2次光源からのレーザ光を上方へ投光す
る第2の光学部材を前記投光装置本体に固定し、レーザ
光を出射する第2の発光手段を前記可動体に固定し、前
記第2の発光手段からのレーザ光から第2の2次光源を
作る第3の光学部材を前記投光装置本体に固定し、前記
第3の光学部材により作られた前記第2の2次光源から
のレーザ光を下方へ投光する第4の光学部材を前記可動
体に固定した。
【0015】更に、請求項3記載の発明のレーザ投光装
置は、前記投光装置本体に固定され、前記第1の発光手
段から水平方向へ出射されたレーザ光を垂直方向へ変更
し、前記第1及び第2の光学部材とにレーザ光を向ける
第1の光路変更手段と、前記可動体に固定され、前記第
2の発光手段から水平方向へ出射されたレーザ光を垂直
方向へ変更し、前記第3及び第4の光学部材とにレーザ
光を向ける第2の光路変更手段とを備えている。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明のレーザ投光装置では、可
動体に第1の光学部材及び第2の発光手段だけしか固定
されていないので、可動体全体の重量が大幅に軽くな
り、揺動減衰手段による制動力を小さくすることができ
る。
【0017】また、請求項2記載の発明のレーザ投光装
置では、可動体に第1の光学部材、第2の発光手段及び
第4の光学部材だけしか固定されていないので、可動体
全体の重量が大幅に軽くなり、揺動減衰手段による制動
力を小さくすることができる。
【0018】更に、請求項3記載の発明のレーザ投光装
置では、可動体に、第1の光学部材、第2の発光手段及
び第2の光路変更手段、又は第1の光学部材、第2の発
光手段、第4の光学部材及び第2の光路変更手段だけし
か固定されていないので、可動体全体の重量が大幅に軽
くなり、揺動減衰手段による制動力を小さくすることが
できる。
【0019】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0020】図1はこの発明の第1実施例に係るレーザ
投光装置の縦断面図、図2は図1のレーザ投光装置が傾
いた状態を示す縦断面図である。
【0021】投光装置本体1には、円筒状の可動体2が
3本のワイヤ3で吊り下げられている。可動体2には、
可視光レーザダイオード(第1の発光手段)4のレーザ
光L1 から2次光源(第1の2次光源)14を作る凸レ
ンズ(第1の光学部材)12と、レーザ光L2 を水平に
出射する可視光レーザダイオード(第2の発光手段)9
と、可視光レーザダイオード9からのレーザ光L2 を凸
レンズ(第3の光学部材)13へ向けて直角に反射させ
る直角プリズム(第2の光路変更手段)11とが、それ
ぞれ固定されている。可動体2の上部には非磁性金属で
形成された制動板6が固定され、制動板6は投光装置本
体1に固定された磁石7によって非接触状態で上下から
挟まれている。制動板6と磁石7とで磁気式揺動減衰機
構(揺動減衰手段)が構成される。
【0022】また、投光装置本体1には、レーザ光L1
を水平に出射する可視光レーザダイオード4と、凸レン
ズ12により作られた2次光源14からのレーザ光を上
方へ投光するコリメータレンズ(第2の光学部材)8
と、可視光レーザダイオード9のレーザ光L2 から2次
光源(第2の2次光源)15を作る凸レンズ13と、凸
レンズ13により作られた2次光源15からのレーザ光
を下方へ投光するコリメータレンズ(第4の光学部材)
5とが、それぞれ固定されている。コリメータレンズ8
の焦点位置は凸レンズ12で投影された2次光源14の
位置と合致し、コリメータレンズ5の焦点位置は凸レン
ズ13で投影された2次光源15の位置と合致してい
る。
【0023】可動体2の中間部には孔2aが設けられ、
可動体2内には可視光レーザダイオード4からのレーザ
光L1 を凸レンズ12へ向けて直角に反射させる直角プ
リズム(第1の光路変更手段)10が収容されている。
直角プリズム10は図示しないアームを介して投光装置
本体1に固定されている。コリメータレンズ5は直角プ
リズム11からのレーザ光L2 を下方へ投光する。
【0024】図2に示すように、ワイヤ3の長さをL、
凸レンズ12の倍率をm、コリメータレンズ8の焦点距
離をf1 とすると、それぞれの関係はL=f1 /(1+
m)である。また、ワイヤ3の長さをL、凸レンズ13
の倍率をm、コリメータレンズ5の焦点距離をf2 とす
ると、それぞれの関係はL=f2 /mである。
【0025】上述のようにL=f1 /(1+m)=f2
/mとすることによりレーザ光L1,L2 の傾き角θ1
,θ2 は可動体2の傾き角θ3 と等しくなり、レーザ
光L1,L2 の傾き補正を同時に行うことができる。
【0026】図示しない電源スイッチをオンにすると、
可視光レーザダイオード4からレーザ光L1 が水平方向
へ出射され、そのレーザ光L1 は孔2aを通過して直角
プリズム10の反射面10aで凸レンズ12へ向けて直
角に反射される。凸レンズ12によって可視光レーザダ
イオード4の2次光源14が作られ、2次光源14から
のレーザ光はコリメータレンズ8によって平行光にさ
れ、図示しない天井へ照射される。
【0027】一方、可視光レーザダイオード9からはレ
ーザ光L2 が水平方向へ出射され、そのレーザ光L2 は
直角プリズム11の反射面11aで凸レンズ13へ向け
て直角に反射される。凸レンズ13によって可視光レー
ザダイオード9の2次光源15が作られ、2次光源15
からのレーザ光はコリメータレンズ5によって平行光に
され、図示しない床面へ照射される。
【0028】レーザ投光装置が傾いた場合、図2に示す
ように、ワイヤ3が鉛直軸に対して角度θ1 、レーザ光
L1 が鉛直軸に対して角度θ2 、レーザ光L2 が鉛直軸
に対して角度θ3 、それぞれ傾く(θ1 =θ2 =θ3
)。
【0029】可動体2はワイヤ3によって揺動可能に支
持されているので、可動体2は重力方向へ動き、揺動運
動を行う。また、制動板6は可動体2と一体に揺動する
が、制動板6が磁石7間に形成された磁界を横切るとう
ず電流が生じて制動板6に減衰力が働き、可動体2の揺
動が減衰される。
【0030】このようにして可動体2の振れが止まり、
重力方向へ静止したとき、レーザ投光装置の傾きが補正
される。
【0031】第1実施例のレーザ投光装置によれば、前
述のように可動体2に凸レンズ12、直角プリズム11
及び可視光レーザダイオード9だけしか固定されていな
いので、制動すべき可動体2の全体の重量が大幅に軽く
なり、磁気式揺動減衰機構による制動力も小さくて足
り、傾き補正精度は向上する。
【0032】図3はこの発明の第1実施例の変形例に係
るレーザ投光装置を示す縦断面図、図4は図3のレーザ
投光装置が傾いた状態を示す縦断面図である。第1実施
例と共通する部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0033】第1実施例では可動体2の上部に凸レンズ
12を固定したが、この変形例では凸レンズ12に代え
て凹レンズ32を固定した。
【0034】図4に示すように、ワイヤ3の長さをL、
凹レンズ32の倍率をm、コリメータレンズ28の焦点
距離をf3 とすると、それぞれの関係はL=f3 /(1
−m)である。また、ワイヤ3の長さをL、凸レンズ1
3の倍率をm、コリメータレンズ5の焦点距離をf4 と
すると、それぞれの関係はL=f4 /mである。このよ
うにL=f3 /(1−m)=f4 /mとすることにより
レーザ光L1 ,L2 の傾き角θ1 ,θ2 は可動体2の傾
き角θ3 と等しくなり、レーザ光L1 ,L2 の傾き補正
を同時に行うことができる。
【0035】可視光レーザダイオード4から水平方向へ
出射されたレーザ光L1 は孔2aを通過して直角プリズ
ム10の反射面10aで凹レンズ32へ向けて直角に反
射され、凹レンズ32によって可視光レーザダイオード
4の2次光源34が凹レンズ32の前側に作られ、2次
光源34からのレーザ光はコリメータレンズ28によっ
て平行光にされ、図示しない天井へ照射される。
【0036】この変形例によれば、第1実施例と同様の
効果を得ることができる。
【0037】図5はこの発明の第2実施例に係るレーザ
投光装置を示す縦断面図、図6は図5のレーザ投光装置
が傾いた状態を示す縦断面図である。第1実施例と共通
する部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0038】第1実施例では可動体2に凸レンズ12、
直角プリズム11及び可視光レーザダイオード9を固定
したが、この第2実施例では可動体42にコリメータレ
ンズ45を更に固定し、また凸レンズ13に代えて可視
光レーザダイオード9の2次光源55を作る凹レンズ5
3を可動体42内に収容した。凹レンズ53は図示しな
いアームを介して投光装置本体1に固定されている。
【0039】図6に示すように、ワイヤ3の長さをL、
凸レンズ12の倍率をm、コリメータレンズ8の焦点距
離をf5 とすると、それぞれの関係はL=f5 /(1+
m)である。また、ワイヤ3の長さをL、凹レンズ53
の倍率をm、コリメータレンズ45の焦点距離f6 とす
ると、それぞれの関係はL=f6 /(1−m)である。
このようにL=f5 /(1+m)=f6 /(1−m)と
することによりレーザ光L1 ,L2 の傾き角θ1 ,θ2
は可動体32の傾き角θ3 と等しくなり、レーザ光L1
,L2 の傾き補正を同時に行うことができる。
【0040】可視光レーザダイオード9から水平方向へ
出射されたレーザ光L2 は直角プリズム11の反射面1
1aで凹レンズ53へ向けて直角に反射され、凹レンズ
53によって可視光レーザダイオード9の2次光源55
が凹レンズ53の前側に作られ、2次光源55からのレ
ーザ光はコリメータレンズ45によって平行光にされ、
図示しない床面へ照射される。
【0041】この第2実施例によれば、第1実施例と同
様の効果を得ることができる。
【0042】図7はこの発明の第2実施例の変形例に係
るレーザ投光装置を示す縦断面図、図8は図7のレーザ
投光装置が傾いた状態を示す縦断面図である。第1及び
第2実施例と共通する部分には同一符号を付して説明を
省略する。
【0043】図5の第2実施例では可動体32に凸レン
ズ12を固定したが、この変形例では図3の変形例と同
様に凸レンズ12に代えて凹レンズ32を固定した。
【0044】図8に示すように、ワイヤ3の長さをL、
凹レンズ32の倍率をm、コリメータレンズ8の焦点距
離をf7 とすると、それぞれの関係はL=f7 /(1−
m)である。また、ワイヤ3の長さをL、凹レンズ53
の倍率をm、コリメータレンズ45の焦点距離をf8 と
すると、それぞれの関係はL=f8 /(1−m)であ
る。このようにL=f7 /(1−m)=f8 /(1−
m)とすることによりレーザ光L1 ,L2 の傾き角θ1
,θ2 は可動体32の傾き角θ3 と等しくなり、レー
ザ光L1 ,L2 の傾き補正を同時に行うことができる。
【0045】可視光レーザダイオード4から水平方向へ
出射されたレーザ光L1 は孔42aを通過して直角プリ
ズム10の反射面10aで凹レンズ32へ向けて直角に
反射され、凹レンズ32によって可視光レーザダイオー
ド4の2次光源34が凹レンズ32の前側に作られ、2
次光源34からのレーザ光はコリメータレンズ8によっ
て平行光にされ、図示しない天井へ照射される。
【0046】この変形例によれば、第1実施例と同様の
効果を得ることができる。
【0047】なお、上述の各実施例では可動体2,42
をワイヤ3で吊り下げたが、可動体2,42をジンバル
機構を用いて揺動可能に支持するようにしてもよい。ま
た、可動体2,42の揺動運動を減衰させる揺動減衰手
段として磁気式揺動減衰機構を用いたが、エアダンパ式
のものを用いてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
のレーザ投光装置によれば、可動体に第1の光学部材及
び第2の発光手段だけしか固定されていないので、可動
体全体の重量が大幅に軽くなり、揺動減衰手段による制
動力を小さくすることができ、その結果傾き補正精度を
向上させることができる。
【0049】また、請求項2記載の発明のレーザ投光装
置によれば、可動体に第1の光学部材、第2の発光手段
及び第4の光学部材だけしか固定されていないので、可
動体全体の重量が大幅に軽くなり、揺動減衰手段による
制動力を小さくすることができ、その結果傾き補正精度
を向上させることができる。
【0050】更に、請求項3記載の発明のレーザ投光装
置によれば、可動体に、第1の光学部材、第2の発光手
段及び第2の光路変更手段、又は第1の光学部材、第2
の発光手段、第4の光学部材及び第2の光路変更手段だ
けしか固定されていないので、可動体全体の重量が大幅
に軽くなり、揺動減衰手段による制動力を小さくするこ
とができ、その結果傾き補正精度を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施例に係るレーザ投光
装置の縦断面図である。
【図2】図2は図1のレーザ投光装置が傾いた状態を示
す縦断面図である。
【図3】図3はこの発明の第1実施例の変形例に係るレ
ーザ投光装置の縦断面図である。
【図4】図4は図3のレーザ投光装置が傾いた状態を示
す縦断面図である。
【図5】図5はこの発明の第2実施例に係るレーザ投光
装置の縦断面図である。
【図6】図6は図5のレーザ投光装置が傾いた状態を示
す縦断面図である。
【図7】図7はこの発明の第2実施例の変形例に係るレ
ーザ投光装置の縦断面図である。
【図8】図8は図7のレーザ投光装置が傾いた状態を示
す縦断面図である。
【図9】図9は従来のレーザ投光装置の縦断面図であ
る。
【図10】図10は図9のレーザ投光装置が傾いた状態
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 投光装置本体 2,42 可動体 3 ワイヤ 4,9 可視光レーザダイオード 5,8,28,45 コリメータレンズ 6 制動板 7 磁石 10,11 直角プリズム 12,13 凸レンズ 14,15,34,55 2次光源 32,53 凹レンズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投光装置本体に揺動可能に支持され、前
    記投光装置本体が傾いたとき自重により重力方向へ移動
    する可動体と、 前記可動体の揺動運動を減衰させる揺動減衰手段とを備
    え、 レーザ光を鉛直の上方と下方へ投光するレーザ投光装置
    において、 レーザ光を出射する第1の発光手段を前記投光装置本体
    に固定し、 前記第1の発光手段からのレーザ光から第1の2次光源
    を作る第1の光学部材を前記可動体に固定し、 前記第1の光学部材により作られた前記第1の2次光源
    からのレーザ光を上方へ投光する第2の光学部材を前記
    投光装置本体に固定し、 レーザ光を出射する第2の発光手段を前記可動体に固定
    し、 前記第2の発光手段からのレーザ光から第2の2次光源
    を作る第3の光学部材と、前記第3の光学部材により作
    られた前記第2の2次光源からのレーザ光を下方へ投光
    する第4の光学部材とを、前記投光装置本体にそれぞれ
    固定したことを特徴とするレーザ投光装置。
  2. 【請求項2】 投光装置本体に揺動可能に支持され、前
    記投光装置本体が傾いたとき自重により重力方向へ移動
    する可動体と、 前記可動体の揺動運動を減衰させる揺動減衰手段とを備
    え、 レーザ光を鉛直の上方と下方へ投光するレーザ投光装置
    において、 レーザ光を出射する第1の発光手段を前記投光装置本体
    に固定し、 前記第1の発光手段からのレーザ光から第1の2次光源
    を作る第1の光学部材を前記可動体に固定し、 前記第1の光学部材により作られた前記第1の2次光源
    からのレーザ光を上方へ投光する第2の光学部材を前記
    投光装置本体に固定し、 レーザ光を出射する第2の発光手段を前記可動体に固定
    し、 前記第2の発光手段からのレーザ光から第2の2次光源
    を作る第3の光学部材を前記投光装置本体に固定し、 前記第3の光学部材により作られた前記第2の2次光源
    からのレーザ光を下方へ投光する第4の光学部材を前記
    可動体に固定したことを特徴とするレーザ投光装置。
  3. 【請求項3】 前記投光装置本体に固定され、前記第1
    の発光手段から水平方向へ出射されたレーザ光を垂直方
    向へ変更し、前記第1及び第2の光学部材とにレーザ光
    を向ける第1の光路変更手段と、 前記可動体に固定され、前記第2の発光手段から水平方
    向へ出射されたレーザ光を垂直方向へ変更し、前記第3
    及び第4の光学部材とにレーザ光を向ける第2の光路変
    更手段とを備えていることを特徴とする請求項1又は2
    記載のレーザ投光装置。
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